JPS63135401A - 放射線感応性不飽和2重結合を有する硝化綿及び該硝化綿を含有する磁性塗料 - Google Patents

放射線感応性不飽和2重結合を有する硝化綿及び該硝化綿を含有する磁性塗料

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JPS63135401A
JPS63135401A JP28153586A JP28153586A JPS63135401A JP S63135401 A JPS63135401 A JP S63135401A JP 28153586 A JP28153586 A JP 28153586A JP 28153586 A JP28153586 A JP 28153586A JP S63135401 A JPS63135401 A JP S63135401A
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Katsuhiko Meguro
克彦 目黒
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湯浅 健夫
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用公費〕 本発明は、磁気テープ等の製造に用いられる放射線感応
性不飽和2重結合を有する硝化綿およびそれを含有する
磁性塗料組成物 には、塗布性、配向性にすぐれ、かつ磁性粉の分散性、
耐久性、耐摩耗性にすぐれた物性を持つ磁気記録媒体を
与える放射線感応性不飽和2重結合を有する硝化綿およ
びそれを含有する磁性塗料組成物に関するものである。
〔従来の技術〕
従来の磁気記録媒体は、非磁性媒体上Vc研性塗腹を形
成する釦際し、多価イソシアネート基含有化合物に代表
される架橋剤と、結合剤の中の水酸基、アミノ基等に代
表される反応性官能基との架橋反応により、結合剤間に
3次元網目構造を形成させている。しかしながら、熱に
よるこうした架橋反応では、反応がなかがか進行しない
ために架橋密度が上がらず、このため忙耐摩耗性が向上
しない等の問題点があった。
前記の問題点を解決するために、例えば、特開昭タ4−
/ill//デ号公報〈開示されているように放射線照
射によ抄実質的に発熱を伴わず瞬時に磁性塗膜中のバイ
ンダーを架橋あるいけ、低分子成分を重合乾燥させるこ
とが可能であって、高架橋密度、高弾性率、良耐摩耗性
の磁性層を形成する技術が提案されているが、磁性粉の
分散性、塗膜表面の平滑性および塗膜の耐久性にまだ問
題かありm足できるものではない。
これらの欠点を改良するために、例えば、特開昭57−
13023号公報に開示されているようだ磁性粉の分散
性、塗膜表面の平滑性を向上させる目的で放射I!感応
性樹脂と、例えば、塩化ビニル−酢酸ビ;ルービニルア
ルコール共重合体、塩化ビニル−酢着ビニルーマレイン
醗共重合体、硝化綿や七ルロースジアセテート等の繊維
素系樹脂、カルホキ・/ル基、水酸基等の極性基を含有
するポリマーを添加した技術が提案されているが、これ
らの樹脂は放射線感応性ではないため架橋密度が上がら
ず、耐久性を向上させることができない。放射線感応性
不飽和2重結合を有する変性硝化綿は特開昭タ?−r’
1JJq号公報、特開昭40−73162/号公報およ
び特開昭40−/31473号公lid二つ公知であり
、該放射線感応性不飽和2重結合を有する硝化綿は磁性
塗料組成物の一成分として用いると、塗膜表面の平滑性
および塗膜の耐久性を向上させる性質を持っていること
が前記の公報に言及されている。
〔発明が解決しようとする間層〕
しかしながら、前記公知の放射線感応性不飽和2重結合
を有する硝化綿は、硝化綿の水酸基を放射線感応性不飽
和2重結合で置換しているため、硝化綿の本来有する磁
性粉の分散性、表面平滑性および耐久性等の性質が著し
く低下していることが判明した。
〔問題点を解決するための手段〕
すなわち、本発明は前記欠点を解決すべく鋭意研究の結
果、放射線感応性不飽和2重結合基と硝酸エステル基の
含有量に関して硝化綿の分散性、表面平滑性および耐久
性にある特定の相関があることを見い出し、本発明をな
すに至った。
すなわち本発明は、硝化綿100g当たB tl、当た
り400〜760mmo1の硝酸エステル基と/〜2夕
Ommo 1の放射線感応性不飽和2重結合を有する硝
化綿を要旨とするものである。
このような変性硝化綿を添加した磁性塗料組成物は、該
組成物中の磁性粉の分散性がすぐれ、かつまた塗膜の表
面平滑性、耐久性および耐摩耗性ひいては電磁変換特性
にすぐれた物性?持つ磁気記録媒体を与える。
本発明において、硝化綿に硝酸エステル基を導入する量
が硝化綿100g当たl) IIo 0 mmolより
少ないと溶剤に対する溶解性および結合剤中の他の樹脂
との相溶性が悪く、ひいては該硝化綿を磁性塗料組成物
に使…した場合、磁性粉の分散性が低下し、磁性塗膜の
耐久性が低下する。また、導入量が硝化綿100 g当
た秒7≦(:1mmolを越えると、該硝化綿中の水酸
基の含有量が低下し磁性粉の分散性、磁性塗膜の耐久性
が低下すると共に硝化綿そのものの耐熱度が低下しビデ
オチーブにした場合、カセットケース内のリール等の変
色をもたらす。
本発明において、硝化綿に放射線感応性不飽和2重結合
を導入する量が硝化綿100 g当たり/mm01より
少ないと放射線照射による架橋の形成が不十分となり、
該硝化綿を使用した磁性塗膜の耐久性が低下する。また
、導入量が硝化綿100g当たりコj(7mmolを越
えると架橋密度が高く力抄すぎて、該硝化綿を使用した
磁性塗膜はかえって耐久性の乏しい塗膜構造となってし
まう。
以下に、本発明について詳しく説明する。
本発明で使用される放射線感応性不飽和コ重結合を有す
る硝化綿は硝化綿を原料とし、これに放射線感応性不飽
和2重結合を付加することシてより得ることができる。
それらの代表的なものとしては、マレイン酸系コ重結合
を有する硝化綿、アリル糸2重結合を有する硝化綿、ア
クリル系2型結合を有する硝化綿、メタアクリル系2型
結合を有する硝化綿およびブタジェン系2型結合を有す
る硝化綿が挙げられる。
その他、放射線照射により架橋重合する不飽和コ重結合
を有する硝化綿であれば、本発明に用いることが可能で
ある。
本発明でい5放射線とは原子、分子を直接または間接的
に’ll離させる能力を持った電磁波や粒子の総称で、
ここでは赤外線、可視光線、紫外線、ガンマ線、エック
ス線等の波長3wm以下の電磁波およびアルファ線、ベ
ータ線、電子線、中性子線、その地位子線等をいう。
本発明で使用される硝化綿は、硝酸エステル基が硝化1
18100g当たりuQO〜7GOmmol含有するも
のであり、硝酸エステル基を硝化綿i当たり400 g
当たり710−r70mmol含有する、一般に磁性塗
料用結合剤として用いられる日本工業規格K −670
3に記載されている、工業用硝化綿(窒素量70.7%
〜/↓2%)とは硝酸エステル基の含有量において異な
る。なお、上記硝酸エステル基量は、以下の方法で測定
して得られた結果に基づく。
乾燥[また硝化綿試料約0.4 gを秤量瓶に取り、更
に60士2℃、で1時間乾燥し、デシケータ−中で30
分間放冷後、重さを正確に測る。次に秤量瓶に硫酸(J
IS K−493/C硫醗(試薬)〕)の/級をデ!、
O±O0j% に調整し九4の6fnlを加え、時々振
り混ぜて試料を溶解する。
完溶後これをルンゲ式窒素計に注入し、更に前記の硫酸
約lコ一で秤量瓶および窒素計のカップを洗い、窒素計
に注入する。けじめは徐々に、次に強く約3分間振り混
ぜる。振り混ぜが終ったのち、ガス圧を大気圧と等しく
して20分間静置し、再び内外の圧を等しくシ、ガス量
を読み、次の式によって窒素分を算出する。測定回数#
−t1回とするO ここに N:窒素分C%)     P:測定時の気圧(tll
Hg)V二窒素計のガス量(g4  T:測定時の飢渇
(”C)S:試料量(9) 本発明で使用される硝化綿は、rmi維素化学及び工業
」 (丸善株式会社(t9j6) )に記載されている
ように、例えば、コツトンリンター、ウッドパルプ等の
セルロース原料を硫酸、硝酸、水分の組成を、コント四
−ルレな硝化用混酸で硝化して得るか、あるいは通常の
工業用硝化綿を脱硝して用いる。
本発明で用いられる放射線感応性不飽和2重結合を有す
る硝化綿は上記硝化綿を原料とし、これに放射線感応性
不飽和2重結合を付加することKより得られる。
放射線感応性不飽和2重結合を有する硝化綿は硝化mi
当たり400g当たりり00〜730mn1olの硝酸
エステル基を含有する硝化綿を原料として用い、下記例
の反応によって調整することができる。
(1)  硝化綿に触媒の存在下、放射線感応性不飽和
2重結合を有するジカルボン酸無水物を付加させた反応
生成物、例えば、硝化綿の水酸基に酸触媒存在下無水マ
レイン酸を反応させて得たマレイン酸系コ重結合を有す
る硝化綿が挙げられる。
分子中に*酸基を有する化合物と放射線感応性不飽和2
重結合を有するジカルボン酸無水物との反応は、例えば
「木材化学」共立出版(/96! )  /7r’lL
 K記載されている。
(R)  硝化綿に放射線感応性不飽和2重結合を有す
る有機不飽和酸の酸塩化物を付加させた反応生成物、例
えば、硝化綿の水酸基にピリジン存在下クロト、ン酸の
酸塩化物を反応させて得た硝化綿を挙げることができる
分子中に水酸基を有する化合物と放射線感応性不飽和コ
重結合を有する有機不飽和酸の酸塩化物どの反応は、例
えば「木材化学」共立出版(/961 )171頁に記
載されている0(Ill)  硝化綿に強酸触媒の存在
下、放射aS応性不飽和−重結合を有するアジリジン化
合物を付加させ九度応生成物、例えば、硝化綿の水酸基
にS−(/−アジリジニル)エチルアクリレートを反応
させて得たアリル系2型結合を有する硝化綿が挙げられ
る。
分子中に水酸基を有する化合物と放射線感応性不飽和2
重結合を有するアジリジン化合物との反応は、例えば「
エチレンイミン・アンド・アザ−・アジリジン」アカデ
ミツクプレス、N、Y、 (/qtq )に記載されて
いる。
Gv)  硝化綿に放射線感応性不飽和21i結合を有
するイソシアネート化合物を付加させた反応生成物、例
えば、ジイソシアネート化合物の一方のイソシアネート
基にインシアネート基と又応しうる、放射線感応性不飽
和2重結合を有する化合物を反応させた後、硝化綿の水
酸基と反応させて得た硝化綿を挙げることができる。
ここでいうジイソシアネート化合物としては、ヘキサメ
チレンジイソシアネート、インホロンジインシアネート
、ジシクロヘキシルメタンジインシアネート、メチルシ
クロヘキサンジイソシアネート彦どの脂肪族ジインシア
ネート、m−フェニレンジイソシアネート、p−フェニ
レンジイソシアネート、J、lI−)リレンジイソシア
ネー)、u+4−)リレンジインシアネート、/、3−
キシリレンジインシアネート、ハ5−ナフタレンジイソ
シアネート、り、ψ′−ジフェニルメタンジイソシアネ
ート、7.3’−ジメチルビフェニレンジインシアネー
ト、ジトリレンジイソシアネート、ジアニシジンジイソ
シアネート々どの芳香族ジイソシアネートなどが挙げら
れる。
また、イソシアネート基と反応しうる放射線感応性不飽
和2重結合を有する化合物としては、例えば、アクリル
酸、メタクリル酸、アクリル酸またはメタクリル酸のヒ
ドロキシメチルエステル、コーヒドロキ7エチルエステ
ル、3−ヒドロキシブチルエステル、t−ヒドロキシブ
チルエステル、!−ヒドロキシオクチルエステルなどの
ヒドロキシアルキルエステル類;アクリルアミド、メタ
クリルアミド、N−メチロールアクリルアミド、N−メ
チロールメタクリルアミドなどのインシアネート基と反
応する活性水素をもち、かつアクリル系2型結合を含有
する化合物;更にアリルアルコール、マレイン酸多価ア
ルコールエステル化合物;不飽和2重結合を有する長鎖
脂肪酸のモノあるいけジグリセリド等イソ7アネート基
と反応する活性水素を持ち、かつ放射線感応性不飽和2
重結合を有する化合物も含まれる。
また、放射線感応性不飽和2重結合を導入する順序とし
て、前記の説明とけ逆に、硝化綿にポリインシアネート
化合物のイソシアネート基を反応させ、次いでイソシア
ネート基と反応する基および放射線感応性を有する不飽
和コ重結合を有する化合物を反応させることも可能であ
る。
本発明には、放射#!感感応性不飽和2結結として前述
したように1アクリル系2重結合、メタクリル系2型結
合、アリル系2型結合、マレイン酸系2型結合、ブタジ
ェン系2型結合が挙げられるが、放射線を照射した場合
アクリル系2型結合が最も放射線に対する感受性が良い
ため、低出力で架橋硬化反応が進み経済的で好ましい。
本発明に用いられる放射線感応性不飽和2重結合を有す
る硝化綿の使用量は、磁性粉の重量に対して少なくとも
1重量%以上、好ましくは5重量%以上の割合で使用さ
れる◎核放射線感応性不飽和2型結合を有する硝化綿が
磁性粉に対して1重量%未満では十分か分散性を達成で
きず、したがって、その磁性塗料組成物から得られる磁
気記録媒体#′i表面性、配向性、W1磁変換特性が不
十分なものである。また、50重量%を越えると、分散
性は良いものの、磁性塗料組成物から得られる磁気記録
媒体中の磁性粉末の密度が低くなりすぎ、記録密度の低
下を生じるので好ましくない。
なお、本発明の放射線感応性不飽和2重結合を有する硝
化綿の他に、磁性塗料組成物の配合成分として、下記釦
列挙する単官能以上の(メタ)アクリルモノマーおよび
(2)〜(6)の樹脂を骨格としてその分子中に常法に
よ妙放射線感応性不飽和2重結合を導入した放射線感応
性樹脂、−!たけプレポリマーを混合することは本発明
の目的に対して特に有効である。
(1)(メタ)アクリルモノマー (メタ)アクリル酸、インブチル(メタ)アクリレート
、t−ブチル(メタ)アクリレート、コーエチルヘキシ
ル(メタ)アクリレート、ラウリルトリデンル(メタ)
アクリレート、ステアリル(メタ)アクリレート、シク
ロヘキシル(メタ)アクリレート、ベンジル(メタ)ア
クリレート、コーヒドロキシ(−2−メトキシエチル(
メタ) アクリレート、コーエトキシエチル(メタ)アクリレー
ト、コーブトキシエチル(メタ)アクリレート等の単官
能(メタ)アクリレート、へターブタンジオールジ(メ
タ)アクリレート、l、t−ヘキサンジオールジ(メタ
)アクリレート、ネオベンチルグリコールジ(メタ)ア
クリレート、トリプロピレングリコールジ(メタ)アク
リレート、トリメチロールプロパントリ (メタ)アク
リレート、プロポキシレイテッドTMP )リ (メタ
)アクリレート、ペンタエリスリトールトリ (メタ)
アクリレート等の多官能(メタ)アクリレートが有効で
ある。
(2)  ポリウレタンエラストマー、プレポリマーお
よびテロマーに放射線感応性不飽和2重結合を導入した
放射線感応性樹脂 このようなウレタン化合物の例としてはイソシアネート
として、ヘキサメチレンジイソシアネート、インホロン
ジイソシアネート、ジシクロヘキシルメタンジイソシア
ネート、メチルシクロヘキサンジイソシアネート、m−
フ二二レンジイソシアネート、p−フ二二レンジイソシ
アネート、!、!−トリレンジイソシア$−ト、2.4
−)リレノ゛ジインシアネ−ト、/、!−キシリレンジ
イソシアネート、へターキシリレンジイソシアネー)、
J、J’−・ジメチル−p、+’−ジフェニルメタンイ
ソシア$−ト、4(、g’−ビフェニレンジイソシアネ
ート、i、s−ナフタレンジイソシアネート、4’11
′−ジフェニルメタンジイソシアネート、3゜3′−ジ
メチルビフェニレンジイソシアネート、ジトリレンジイ
ンシアネート、ジアニシジンジイソシアネート、デスモ
ジュールL、デスモジュールN等の各種多価イソシアネ
ートと飽和ポリエステル(エチレングリコール、ジエチ
レングリコール、グリセリン、トリメチロールプロパン
、/、ll−7’タンジオール、l。
6−ヘキサンジオール、ペンタエーリスリト−ル、ノル
ビトール、ネオヘンチルクIJ −z −A/。
/、ターシクロヘキサンジメタツールのような多価アル
コールと、フタル酸、イソフタル酸、テレフタル酸、コ
ノ・り酸、アジピン酸、七〕くシン酸のよう々飽和多塩
基との縮重合によるもの)、線状飽和ポリエーテル(ポ
リエチレングリコール、ポリプロビレ/グリコール、ポ
リテトラメチレングリコール)またはポリ、カプロラク
トン等とよりなるポリウレタンエラストマー、プレポリ
マー、テロマーに放射線感応性不飽和2重結合を導入し
た放射線感応性樹脂が有効である。
(3)アクリルニトリル−ブタジェン共重合エラストマ
ーおよびアクリルニトリル−ブタジェン共重合エラスト
マーに放射線感応性不飽和2重結合を導入した放射線感
応性樹脂 シンクレアベトロケミカル社製ポリBDリクイソドレジ
ンとして市販されている末端水酸基のあるアクリルニト
リルブタジェン共重合体プレポリマー、あるいけ日本ゼ
オン社製ハイカー/’lJ、2 J等のニジストマーけ
、特にブタジェン中の2重結合が放射線によりラジカル
を生じ架橋および重合させるエラストマー成分として適
する。また、末端水酸基を有するものけジイソシアネー
ト等を介してアクリル系不飽和2型結合を付加すること
により放射線感応性を高める上で有効である。
(4)ポリブタジェンエラストマーおよびポリブタジェ
ンエラストマーに放射線感応性不飽和2重結合を導入し
た放射線感応性樹脂 シンクレアペトロケミカル社製ポリBDリクイソドレジ
ンR−/j等の低分子量末端水酸基を有するプレポリマ
ーが好適である0R−1jプレポリマーにおいては分子
末端が水酸基となっているため、分子末端をアクリル系
不飽和2型結合を付加することにより放射線感応性を高
めることが可能であし結合剤として更に有利となる。ま
た、ポリブタジェンの環化物、日本合成ゴム製CBR−
M90/もすぐれた性能を発揮する。特に環化されたポ
リブタジェンは、ポリブタジェンの本来有する不飽和結
合のラジカルの放射線による架橋重合の効率が良く、結
合剤としてすぐれた性質を有する。
<51ポリエステルエラストマー、プレポリマーおよび
テロマーに放射線感応性不飽和2重結合を導入した放射
線感応性樹脂 フタル酸、イソフタル酸、テレフタル酸、コハク酸、ア
ジピン酸、セバシン酸のような多塩基酸とエチレングリ
コール、ジエチレングリコール、グリセリン、トリメチ
ロールプロパン、/、、2− フロピレンクリコール、
/J−7’タンジオール、ジプロピレングリコール、/
4−ブタンジオール、l、≦−ヘキサンジオール、ペン
タエリスリトール、ンルヒトール、ネオペンチルグリコ
ール、/、l−シクロヘキサンジメタツールのような多
価アルコールとのエステル結合により得られるエラスト
マー、プレポリマーおよびテロマーに放射線感応性不飽
和2重結合を導入した放射線感応性樹脂が有効である。
その他項化ゴム、アクリルゴム、イソブチレンゴムおよ
びその環化物(日本合成ゴム製CIR70/ )、エポ
キシ変性ゴム、内部可塑化飽和線状ポリエステル(東洋
紡バイロン#300)、塩化ビニル系共重合体、ポリビ
ニルアルコール系樹脂・硝化綿以外の繊維素誘導体等の
エラストマーまたhプレポリマーに放射線感応性不飽和
コ重結合を導入した樹脂は本発明に対して有効である。
また、本発明による磁性塗料組成物には他の配合成分と
して、下記に列挙する公知の結合剤を混合することも可
能である。
(1)塩化ビニル系共重合体 塩化ヒニルー酢酸ビニルービニルアルコール共1 合体
、塩化ビニル−ビニルアルコール共重合体、塩化ヒニル
ービニルアルコーループロビオン酸ビニル共重合体、塩
化ビニル−酢酸ビニル−マレイン酸共重合体、塩化ビニ
ル−酢酸ビニル−末端01(allアルキル基共重合体
、例えば、UCC社VROH、%VYNC。
VYMC、VYEC−X 、 VYMS −X 、 V
ERR等(2)飽和ポリエステル樹脂 フタル酸、イソフタル酸、テレフタル酸、コハク着、ア
ジピン酸、セバシン酸のような飽和多塩基酸とエチレン
グリコール、ジエチレングリコール、グリセリン、トリ
メチロールプロパン% /lココ−ロピレングリコール
、ム3−ブタンジオール、ジプロピレングリコール、ハ
ダーブタンジオール、へ6−ヘキサンジオール、ペンタ
エリスリトール、ンルビトール、ネオペンチルグリコー
ル、/、l−シクロヘキサンジメタツールのような多価
アルコールとのエステル結合によ秒得られる飽和ポリエ
ステル樹脂またはこれらのポリエステル樹脂を一8O3
Nm基等で変性した磁性粉との親和性を向上させた樹脂
(3)ポリビニルアルコール系樹脂 ポリビニルアルコール、ブチラール樹脂、アセタール樹
脂およびこれらの成分の共重合体等。
(4)エポキシ系樹脂、フェノキシ系樹脂ビスフェノー
ルAとエピクロルヒドリンまたはメチルエピクロルヒド
リンとの反応によるエポキシ樹脂、例えば、シェル化学
製(エピコート/!2、/l 、 121.100/、
1007 )、ダウケミカル製(DEN Ill/ 5
DER73コ、DERj/ハDERJ、?/) 、大日
本インキ化学工業製(エビクロンl1当たり400 、
エビクロンt当たり400)、更ニ上記エポキシの高重
合度樹脂(DKHA%PKHC。
PKHH)、臭素化ビスフェノールAとエピクロルヒド
リンとの共重合体、大日本インキ化学工業製(エビクロ
ン/II!、/j2、/ヨ3.1Do)等。
(5)繊維素誘導体 II 他線、セルロースアセテートブチレート、エチル
セルロース、ブチルセルロース、アセチルセルロース等
(6)その他の結合剤 熱可塑性ポリウレタン樹脂、ポリエステル樹脂、ポリビ
ニルピロリドン樹脂および誘導体(P”/Pオレフィン
共重合体)、ポリアミド樹脂、ポリイミド樹脂、スピロ
アセタール樹脂、アクリルエステルおよびメタクリルエ
ステルを少なくとも一種以上重合成分として含むアクリ
ル系樹脂が挙げられる。
これらの樹脂は放射線感応性樹脂100重量部に対して
O−μOO重量部添加される。
本発明に利用される磁性粉としては、強磁性酸化鉄粉末
、強磁性ニー化クロム粉末、強磁性金属粉末などが使用
できる。強磁性酸化鉄粉末、強磁性二酸化クロム粉末の
針状比は、コ//、JO//程度、好ましく FiJ/
/以上、平均長は0.2〜コ、Oμ寓の範囲が有効であ
る。ここでいう強磁性酸化鉄粉末は γ−Fe2O3、
Fe50イCoドープγ−Fezes 、Co  ドー
プγ−Fe20s −Fe3O4固溶体、co系化合物
被着型r −Fe2O3、Co系化合物被着型γ−Fe
30a (γ−F@O3との中間酸化状態を含む)0ま
た、ここでいうCo系化合物とけ、酸化sパルト、コバ
ルトフェライト、コバルトイオン吸着物等コバルトの磁
気異方性を保磁力向上に活用する場合を示す。強磁性金
属粉末は、金属分が7!重量呪以上であり、金属分の1
0重量%以上が強磁性金II(すなわちF@ %Co 
、 Ni −F@Co %Co −Ni 、Fe−Co
 Ni )で長径が約/、0pW(以下の粒子である。
また、単結晶バリウムフェライト微粉も使用できる。
これらの磁性粉は結合剤100重量部に対して1当たり
400−s当たり400重量部の範囲で添加される。更
に、本発明の磁性塗料組成物には、添加剤として分散剤
が併用されてもよく、潤滑剤、研磨剤、帯電防止剤等が
加えられてもよい。
併用される分散剤としては、カプリル酸、カプリン醗、
ラウリン酸、ミリスチン酸、パルミチン酸、ステアリン
酸、オレイン酸、エライジン酸、リノール酸、リルイン
酸等の炭素原子数/−〜it個の詣訪酸;該脂肪酸およ
びアルコールからなるエステル等;前記の脂肪酸とアル
カリ金属(Ll 、Na %に等)またはアルカリ土類
金属(Mg 、 Ca、Ba等)からなる金属石けん、
レシチン等が使用できる。
このほかに炭素原子数72以上の高級アルコールおよび
これらの硫醗エステルも使用可能である。
これらの分散剤は結合剤100重量部に対してO〜−0
重量部の範囲で添加される。
潤滑剤としては、シリコンオイル、フッ素化オイル、カ
ーボンブラック、グラファイト、カーボンブラックグラ
ファイトポリマー、二硫化モリプデ/、二酸化タングス
テン、炭素数l−〜l乙の一塩基性脂肪酸と該脂肪酸の
炭素原子数と合計した炭素原子数がコ1−23個になる
一価のアルコールからなる脂肪酸エステル(いわゆるロ
ウ)等も使用できる。これらの潤滑剤は結合剤i当たり
400重量部に対してQ、−〜20重量部の範囲で添加
される。
使用される研磨剤としては、一般に使用される材料で、
溶融アルミナ、炭化ケイ素、酸化り四ム、コランダム、
人造コランダム、ダイアモンド、人造ダイアモンド、ザ
クロ石、エメリーC主成分:コランダムと磁鉄鉱)等が
使用される。これらの研磨剤は平均粒径O,OS〜jμ
講の大きさのものが使用され、特に好ましくけ0./〜
2μ講である。これらの研磨剤は結合剤100重量部の
範囲で添加される。
使用される帯電防止剤としては、カーボンブラック、グ
ラファイト、カーボンブラックグラファイトポリマー等
の導電性粉末:サポニンなどの天然界面活性剤:アルキ
レンオキサイド系、グリセリン系、グリシドール系など
のノニオン界面活性剤:高級アルキルアミン類、第7級
アンモニウム塩類、ピリジン、その他の複素環類、ホス
ホニウムまたけスルホニウム類などのカチオン界面活性
剤:カルぎン酸、スルホン酸、燐酸、硫酸エステル基、
燐酸エステル基等の酸性基を含むアニオン界面活性剤ニ
アミノ酸類、アミノスルホン酸類、アミノアルコールの
硫!!または燐酸エステル類等の両性界面活性剤等が使
用される。
これらの界面活性剤は、単独または混合して添加しても
よい。これらは帯電防止剤として用いられるものである
が、時としてその他の目的、例えば、分散、磁気特性の
改良、潤滑性の改良、塗布助剤として適用される場合本
ある。
磁性塗料組成物は上記の組成物と必要に応じて有機溶剤
とを混合し、混練、分散することKより得ることができ
る。
その際に使用する有機溶剤としては、ア七トン、メチル
エチルケトン、メチルインブチルケトン、シクロヘキサ
ノン等のケトン系:メタノール、エタノール、プロパツ
ール、ブタノール等のアルコールJ :酢酸メチル、酢
酸エチル、酢酸ブチル、乳酸エチル、酢酸グリコールモ
ノエチルエーテル等のエステル系:エチレンクリコール
モノエチルエーテル、ジオキサ7等のグリコールエーテ
ル系:ベンゼン、トルエン、キシレン等の芳? 族炭化
水素:メチレンクロライド、エチレンクロライド、四塩
化炭素、クロロホルム、ジクロルベンゼン等の塩素化炭
化水素等のものが使用できる。
本発明の磁性塗料組成物を調整する際には、磁性粉およ
び前述の各成分はすべて同時に1あるいFi個々順次に
混練機に投入される。このとき、分散剤を磁性粉末と共
に添加してもよい。
組成物の混線分散には各種の混練機が使用される。例え
ば、2本ロールミル、ボールミル、サンドグラインダー
、ディスパー、高速インペラー分散機、高速ミキサーホ
モジナイザーなどである。
このよう廻して得られた本発明の磁性塗料組成物を用い
て、磁性記録媒体を得るには、例えば、次に記すような
方法が用いられる。
すなわち、まず該磁性塗料組成物を磁性層の厚みが乾燥
厚みで約O9j〜/jμ渭の範囲となるように非磁性支
持体上に塗布する。この乾燥厚みは磁気記録媒体の用途
、形状、規格等により決められる。
支持体上への磁性塗料組成物を塗布する方法としては、
ドクターコート、ブレードコート、エアナイフコート、
スフイスコート、リバースロールコート、グラビアコー
ト等が利用できる。
このような方法により支持体上に塗布された磁性層は必
要により、下記のように層中の磁性粉末を配向させる処
理を施し乾燥する。
配向処理は下記の条件で行うことができる。配向磁場は
交流または直流でjoO−50000e程度である。
配向後の磁性層の乾燥温度は約jo〜/コ0″C程度、
好ましくは70〜10O℃、特に好ましくはto〜qo
″Cで・空気流量は/−jψ−1好ましくけコ〜jKl
/mで、乾燥時間は約30〜70分間程度、好ましくは
7〜5分である。
乾燥前ILci!&膜表面のスムーズニング処理を施し
てもよい。この方法としてはマグネットスムーザ−、ス
ムーズニングコイル、スムーズニンクフレード、スムー
ズニングブランケット等の方法が適用される。
前記の支持体の素材としてはポリエチレンテレフタレー
ト、ポリエチレン−2,6−ナフタレート等のポリエス
テル類:ポリエチレン、ポリプロピレン等のポリオレフ
ィ/!!、セルローストリアセテート等のセルロース誘
導体、ポリカーボネート、ポリイミド、ポリアミドイミ
ド等プラスチックの他の用途に応じてアルミニウム、鋼
、スズ、亜鉛、またはこれらを含む非磁性金属類;紙、
ポリオレフィン類を塗布またはラミネートした紙等の紙
類も使用できる。
また、非磁性支持体の形態はフィルム、テープ、シート
、ディスク、カード、ドラム等いずれでもよく、形Yo
K応じて種々の材料が必要に応じて選択される。
また、非磁性支持体は、帯電防止、転写防止等の目的で
磁性記録層を設けた側のy対の面がいわゆるバックコー
トされてもよい。
同様に磁気記録媒体の走行特性を改善するため磁性層上
にトップコートとして加えることも可能である。
前述したような構成からなる磁性塗料組成物を非磁性支
持体上に公知の方法によって塗布し乾燥させた後、放射
線照射することが望ましいが、照射前もしくけ照射中も
しくけ照射後に次に述べる平滑化処理をすることもでき
る。
磁性層表面の平滑化処理に#−i鏡面ロールと鏡面ロー
ルとKよるカレンダリング処理あるいけ鏡面ロールと弾
性ロールとによるカレンダリング処理が用いられる。
例えば、鏡面ロールとしてはメタルロール、弾性ロール
としてはコツトンロールまたけ合成樹脂(例えばナイロ
ン、ポリエチレンなど)ロールを用いることができる。
カレンダーの条件は約2!〜10OPc9/cfd  
のロール間圧力で、約10−/jO℃、特に好ましいの
は10〜70℃の温度で、j−一〇〇w/IIIIRの
処理速度テl〜30段行うのが望ましい。温度および圧
力がこれらの上限以上になると磁性層が剥落したり支持
体が変形したり悪影響がある。また、処理速度が約j廓
以下だと表面平滑化の効果が得られなく、約20011
1/1Mi以上だと処理操作が困難になる。
本発明の磁性塗膜の架橋に使用する放射線としては、電
子線加速器を線源とした電子線が下記に述べる理由で特
に有利である。しかし、そのほかにもCo 40を線源
としたγ線、5rqoを線源としたβ線、X線発生器を
線源としたX線等も使用できる。
照射線源としては吸収線量の制御、製造工程ラインへの
導入のための電離放射線の自己速量工程ライン諸設備と
のシーケンス制御との!II続のしやすさ等の点で電子
線加速器の利用が有利である。
電子線加速器は従来コックロフト型、バンプグラフ型・
共振変圧器型、鉄芯絶縁変圧器型、IJ ニアアクセレ
ーター型等、主として高電圧を得る方式の差圧より各種
の加速器が実用化されているが、好ましいのは比較的安
価で大出力が得られるパンデグラーフ型のカーテンビー
ム方式である。
電子線特性としては、加速電圧が100〜1000双、
好ましく’ #i/l〜300 KVであり、吸収線量
としてQ、! Mrad以上である。加速電圧が100
’lV以下の場合は、エネルギーの透過量が不足し、1
0oO双を越えると重合に使われるエネルギー効率が低
下し経済的でない。吸収線量として0.3 Mrad以
下では硬化反応が不十分で磁性層強度が得られず、20
 Mrad以上になると硬化に使用されるエネルギー効
率が低下したり・被照射体が発熱し、特にプラスティッ
ク支持体が変形するので好ましくない。
低電圧加速器においてはシステム自体のコスト本低下す
るが、更にその上電離放射線の速量設備電力の点で更に
有利である。
また、放射線架橋に際しては窒素ガス、ヘリウムガス等
の不活性ガス気流中で放射線を記録媒体に照射すること
が重要であ抄機性tklIIのように非常に多孔質とな
っているために1空気中で放射線を照射することは結合
剤成分の架橋に際し放射線照射により生じたオゾン等の
影響でポリマー中に生じたラジカルが有効に架橋反応に
働くことを阻害する。
その影響は磁性層表面域当然として多孔質のため塗膜内
部まで結合剤架橋阻害の影響を受ける。
したがって、活性化エネルギー線を照射する部分の雰囲
気は特に酸素濃度が最大で1%、望ましくけJOOP以
下の窒素ガス、ヘリウムガス、次階ガス等の不活性ガス
雰囲気に保つことが重要となる。
とのような具体的システムとしては、米国エナジーサイ
エンスCF:、S工)社にて製造されている低電圧タイ
プの電子線加速器(エレクトロカーテンシステム)、西
独ポリマーフィシツク社の遮M型スキャンニング型低電
圧タイプ電子線加速器が好適である。
〔実施例〕
以下、実施例により本発明を説明するが・これらの実施
例によって本発明が限定されるものではなく、発明の精
神を逸脱しない範囲内で多くの改変を施し得るのはもち
ろんである。なお、実施例中「部」とあるのは「重量部
」を意味する。
(硝化綿100 (j当たりl100〜760mrno
1の硝酸エステル基と/−2jOmrnolの放射線感
応性不飽和21M結合を有する硝化綿の合成法) 実施例/ −4(アクリル系2型結合を有する硝化綿の
合成 硫酸、硝酸、水分をコントロールした硝化用混酸を用い
た硝化方法で得られた、硝化綿100g当たりII!0
、!r!0. tJOs 7jommolの硝酸エステ
ル基を有する硝化綿を乾燥し、メチルエチルケトンに溶
解して30重量%溶液とした。
上記硝化綿溶液ll009を窒素ガス気流中、ジムロー
トコンデンサーおよび攪拌装置の付いたjoO−4つロ
フラスコに仕込み10℃に昇温後、コツ6−シプチルー
グーメチルフエノール0.0重部を加え、次に2.II
 −)リレンジイソシアネートのノーヒドロキシエチル
アクリレートl/lアダクトを311J部加える。十分
攪拌された時点でジブチルチンジラウレー) 0.0!
rWを添加し、y応容器中が73〜J−j”cKlSよ
うにコントロールしながらNGO反応率が91%以上に
なるまで反応させた。
注※ハコ側−トリレンジインシアネート (コJ−TD
I)のコーヒドロキ7エチルアクリレート (コーPI
EA)///アダクトの合成方法コ、l−トリレンジイ
ノシアネート (コ側−TDI) 3111部を窒素ガ
ス気流中、ジムロートコンデンサーおよび攪拌装置の付
いたjOO−のqつロフラスコ内に加えlO″CK加熱
後、コ16−シプチル7弘−メチルフェノールo、o 
s mを加えたコーヒドロキシエチルアクリレー)  
C2−HEA)232部を反応容器内の温度が3に一&
j”Cとなるようにコントロールしながら滴下した。滴
下終了後tlo”cで攪拌を続け、NC0ff応率がq
r%以上となるまで反応させた。反応終了後取り出して
冷却後白色ペースト状のj、tI−TDIの2−HEA
アダクトを得た。
なお、硝化綿100部当たりII ! Ommolの硝
酸エステル基を有する硝化綿を用いた例を実施例1−硝
化綿1当たり400q当たり!; j Ommolの硝
酸エステル基を有する硝化綿を用いた例を実施例コ、硝
化綿100り当たり6 ! Orr+rr+olの硝酸
エステル基を有する硝化綿を用いた例を実施例3、硝化
綿i当たり400g当たp 73;Ommolの硝酸エ
ステル基を有する硝化綿を用いた例を実施例弘とした。
比較例1−コ アクリル系2型結合を有する硝化綿の合
成 硫酸、硝酸、水分をコントロールした硝化用混酸を用い
た硝化方法で得られた、硝化綿100り当たりjO(7
mmol s rjOmmolの硝酸エステル基を有す
る硝化綿を乾燥し、メチルエチルケトンに溶解して30
重量%溶液とした。
硝化綿t当たり400にl当たりjOQmmols r
jOmmolの硝酸エステル基を有する硝化綿を用いる
以外は実施例/〜ダと同様の組成および手順で合成を打
った。
なお、硝化綿100部当た沙j 00 mmolの硝酸
エステル基を有する硝化綿を用いた例を比較例/、硝化
m100部当たりr j Ornmolの硝酸エステル
基を有する硝化綿を用いた例を比較例コとした。
実施例j〜7 アクリル系2型結合を有する硝化綿の合
成 硫酸、硝酸、水分をコントロールした硝化用混酸を用い
た硝化方法で得られた、硝化8100部当たり4jOm
molの硝酸エステル基を有する硝化綿を乾燥し、メチ
ルエチルケトンに溶解して30重量%溶液とした。
上記硝化綿溶液g当たり400 gを窒素ガス気流中、
ジムロートコンデンサーおよび攪拌装置の付いた!0O
−1つロフラスコに仕込み10℃に昇温後、2.6−ジ
プチルごq−メチルフェノールo、or部を加え、次に
インシアネートエチルメタクリレートをそれぞれJ、3
部、Jt、、f部、49.4部加える。十分攪拌された
時点でジブチルチンジラウレー) 003部を添加し、
反応容器中が73−43″Cになるようとコントロール
しながらNCO反応率がデr%以上になるまで反応きせ
た。
なお、インシアネートエチルメタクリレートを3.5部
加えた例を実施例よいインシアネートエチルメタクリレ
ートを3μ、f部加えた例を実・施例6、インシアネー
トエチルメタクリレートをt 9.6 N加えた例を実
施例7とした。
比較例3 アクリル系2型結合を有する硝化綿の合成硫
酸、硝酸、水分をコントロールした硝化用混酸を用いた
硝化方法で得られた、硝化綿!QOり当たり4 J O
mmolの硝酸エステル基を有する硝化綿を乾燥し、メ
チルエチルケトンに溶解して30重量%溶液とした。
上記硝化綿溶液グ002を窒素ガス気流中、ジムロート
コンデンサーおよび攪拌装置の付いた!OO−ダつロフ
ラスコに仕込み10″Cに昇温後、コ、乙−ジブチル7
グーメチルフエノールo、or部を加え、次にインシア
ネートエチルメタクリレートをそれぞれ1213部加え
る。十分攪拌された時点でジブチルチンジラウレートo
、or部を添加し、反応容器中が7!〜t3℃になるよ
うにコントロールしながらNCO反応率が9重%以上に
なるまで反応させた。
実施例! マレイン醗系コ重結合を有する硝化の合成硫
酸、硝酸、水分をコントロールした硝化用混酸を用いた
硝化方法で得られた、硝化綿lOOり当たり6 j O
mmolの硝酸エステル基を有する硝化綿を乾燥し、メ
チルエチルケトンに溶解して30重量%溶液とした。
上記硝化綿溶液ll009を窒素ガス気流中、ジムロー
トコンデンサーおよび攪拌装置の付いたjOOlRlt
Iつロフラスコに仕込みI O@(K昇温後、コ、6−
ジブチルτダーメチルフェノールo、ormを加え、次
に無水マレイン酸ti、r部を加える。十分攪拌された
時点で硫酸O,OS部、イソプロピルチタネート0.0
/!部を添加し、反応容器中が10″Cになるようにコ
ントロールしながら3時間攪拌し反応を完結させマレイ
ン酸系2型結合を有する硝化綿を合成した。
実施例9 アクリル系2型結合を有する硝化綿の合成硫
酸1硝酸、水分をコントロールした硝化用混酸を用いた
硝化方法で得られた、硝化綿100g当たり≦jOmm
olの硝酸エステル基を有する硝化綿を乾燥し、メチル
エチルケトンに溶解して30重量%溶液とした。
上記硝化綿溶液400 gを窒素ガス気流中、ジムロー
トコンデンサーおよび攪拌装af)付イタso。
+d44つロフラスコに仕込みto”cに昇温後、コ、
6−ジプチル=−tI−メチルフェノールO,OS部を
加え、次に2− (l−アジリジニル)エチルメタクリ
レ−トir、6部を加える。十分攪拌された時点で硫醜
0.3部を添加し、反応容器中が10″Cになるように
コントロールしながら3時間攪拌し反応を完結させ、ア
クリル系2型結合を有する硝化綿を合成した。
実施例IOクロトン酸系λ重結合を有する硝化綿の合成
硫酸、硝酸、水分をコントロールした硝化用混酸を用い
た硝化方法で得られた、硝化綿100g当たり≦j O
mrnolの硝酸エステル基を有する硝化綿を乾燥し、
メチルエチルケトンに溶解して30重景気溶液とした。
上記硝化綿溶液14009を窒素ガス気流中、ジムロー
トコンデンサーおよび攪拌装置の付い*、SOOゴ1つ
ロフラスコに仕込み10℃に昇温後、コ、乙−ジブチル
=4’−メチルフェノール0.02部を加え、次にクロ
トン酸塩化物12.6部を加える。十分攪拌された時点
でピリジン0.0 、?部を添加し、反応容器中がt 
o ’cになるようにコントロールしながら3時間攪拌
し反応を完結させ、クロトン酸系コ重結合を有する硝化
綿を合成した。
(以下余白) 使用実施例7〜μ コバルト被管針状γ−Fe203 (長軸αりμ、短軸
αorp、He t当たり400ova )720重量
部 カーボンブラック(帯電防止用、三菱ブラック風−乙0
O)5重量部 α−Ah03粉末(O0!μ粒状)         
  2重量部分散剤(大豆油精製レシチン)     
      3重量部溶剤(メチルエチルケトン/トル
エン=ro/5o)t当たり40011量m上記組成物
をボールミル中にて3時間混合し、針状磁性着化鉄を分
散剤にてよ<a潤させる。
次に、 アクリル系2型結合を有する硝化綿(実施例/−p)t
O重量部アクリル系2重結合導入ウレタンエラストマー
(◆3)75重量部溶剤(メチルエチルケトン/トルエ
ン−30710)100重量部潤滑剤(高級脂肪酸変性
シリコンオイル)      ダ重量部注◆3)前記ア
クリル系2型結合を導入ウレタンエラストマーけ、アジ
ピン酸、エチレングリコール、トリレンジインシアネー
トからなるポリウレタン骨格にアクリル系2型結合を導
入したものである。(ジャーナル・オブ・アプライド・
ポリマー・サイエンス、vOi、 s3. P、32z
7〜32yxUq7q) )をよく混合溶解させた溶液
を、上記ボールミル中に投入し再び142時間時間分散
させて磁性塗料組成物を得た。この磁性塗料組成物を2
0μmのポリエチレンテレフタレート支持体上だドクタ
ーブレードを泪いて乾燥膜厚が4μmになるように塗布
し、コバルト磁石(/600ガウス)を用いて配向させ
た後、熱風にて溶剤を乾燥(り0″C1/分間)させた
。このあとでコツトンロールと鏡面ロールの群からなる
5段のカレンダーで平滑化処理(ロール温度lIo″C
1圧力/ o o−に9/cd )後、ESI社エレク
トロンカーテンタイプ電子線加速装置を使用して、加速
電圧コ当たり400KV、11極電流/ OmA %全
照射線量l■adの条件で窒素ガス雰囲気下残留酸素ガ
ス濃度300Pにて電子線照射して、磁性塗膜の重合お
よび硬化度応を行った。
得られたテープをHインチ幅に切断し、ビデオテープを
得た。このテープについて表面光沢性、粉落ち量を測定
した。その結果を表コに示す。
なお、実施例1の硝化綿を用いた例を使用実施例/、実
施例コの硝化綿を用いた例を使用実施例コ、実施例3の
硝化綿を月いた例を使用実施例3、実施例1の硝化綿を
用いた例を使用実施例1とした0 使用比較例/〜コ アクリル系2型結合を有する硝化綿(比較例1〜コ)を
用いる以外は、使用実施例/−Jと同様の組成および手
順でビデオテープを得た。このテープ建ついて表面光沢
性、粉落ち量を測定した。
また、合わせて上記使用実施例および使用比較例で用い
た放射線感応性不飽和2重結合を有する硝化綿による耐
熱度並びにカセットのリールに使用される樹脂の一種で
あるポリアセタールal脂の黄変度を測定し、結果を表
2に示した。
なお、比較例1の硝化綿を用いた例を使用比較例/、比
較例2の硝化綿を用いた例を使用比較例コとした。
注※l)表面光沢は、市販のクロスメーター(スカ試験
機■製0DI−8CH−GV&) ヲ用t、−,テ入射
角乙o0で入射させた光の反射光量により測定したもの
であり、数値が大きいほど表面光沢性にすぐれることを
示す。
※j)粉落ち量は、長さJ Oan 、幅イインチ(約
/、コ(、I)に切ったテープの一端にrogの荷重を
加え、1OOo番の紙ヤスリを用いて2、!〜躯の速度
でIO回シェイディングしシエイディング前俵の重量変
化より摩耗量を測定した。
※乙)耐熱度は、乾燥した試料約1gを長さ/10鴎、
直径/!簡の試験管に入れ、試料が試験管の底から約j
jllEllまでに納まるようにし、次いでゴム栓に付
けた白金カギにヨウ化カリウムデンプン試験紙をかけ、
その上部約イをグリセリン溶液で湿らせ、このゴム栓を
試験管くさし入れる。このとき試験紙の下端が島試料面
から約67■のところにくるようにする。10±/ ”
(に肩整した水浴中にこの試験管を入れ、試験管を入れ
てから原車色紙と同じ色が現われるまでの時間(30秒
単位で測る)を計る。3回測定し平均値を耐熱度とする
。耐熱度は数値が大きいほど、耐熱性にすぐれることを
示す。
※7)黄変度は、試料をメチルエチルケトンに溶解後、
塗布、乾燥したフィルムをJ!wmXfiII!IKカ
ットし同寸法のポリアセタール樹脂板に密着させ、更に
アルミ箔で包む。
これを10O−のサンプル瓶に入れl−0℃でj 11
 hr加熱する。ポリアセタール樹脂単独をアルミ箔で
包み同条件で加熱したものをブランクとする。加熱後、
重版の色差計(スガ試験機■製CDE−8CH−コ)を
用いてポリアセタール樹脂の黄色度(Y I )を求め
、ブランクの黄色度(Y In )との差を黄変度(Δ
YI=YI −YIo)とする。
黄変度は数値が小さいほど、耐黄変性にすぐれることを
示す〇 使用実施例5〜7 コバルト被着針状1”−FsOB(長mo、tip、m
軸o、og、H5&000e )/20重景重 力−ボンブラック(帯電防止用、三菱ブラックMA−4
100)5重を部 α−Ah Os粉末(Ojμ粒状)         
   2重量部分散剤(ソルビタンモノオレート)  
        3重量部溶剤(メチルエチルケトン/
トルエン=ro/so)    l当たり400111
m上記組成物をボールミル中にて3時間混合し、針状磁
性酸化鉄を分散剤にてよく湿潤させる。
次に、 アクリル系2型結合を有する硝化綿(実施例3〜り  
  /!重−jIk部アクリル系2重結合導入ポリエス
テルポリウレタン(分子量約3o、当たり400o、ブ
タンジオールアジピン酸およびフェニルメタンジイソシ
アネートの反応物にアクリル系2型結合を導入したもの
)                        
   11重量部溶剤(メチルエチルケトン/トルエン
=!0/J−0)    100重量部潤滑剤(フッフ
化オイル、デュボノ社製りライトツクス)    ダ重
量部をよく混合溶解させた溶液を、上記ボールミル中に
投入し再び4(,2時間混合分散させて磁性塗料組成物
を得た。得られた磁性塗料組成物を使用実施例/と同様
の操作で塗布、配向、溶剤乾燥、平滑化処理および放射
線照射を行った。
得られたテープをHインチ幅に切断し、ビデオテープを
得た。このテープについてドロップアウト、スチル耐久
時間、耐熱性を測定した。その結果を表3に示す。
なお、実施何才の硝化綿を用いた例を使用実施例!、実
施例gの硝化綿を用いた例を使用実施例6、実施例7の
硝化綿を用いた例を用いた例を使用実施例7とした。
使用比較例3 アクリル系コ重結合を有する硝化綿(比較例3)を用い
る以外は使用実施例よ〜yと同様の組成および手順でビ
デオテープを得た。このテープについて使用実施例!〜
7′と同様にドロップアウト\スチル耐久を測定した。
その結果を表3に示す。
使用比較例グ 硝化綿100g当たり45Ommolの硝酸エステル基
を有する硝化綿(不飽和2重結合は含有しない)を用い
る以外は使用実施例j −7と同様の組成および手順で
ビデオテープを得た。このテープについて使用実施例j
〜7と同様にドロップアウト、スチル耐久を測定した。
その結果を表3に示す。
C以下余白) 注*j ドロップアウトは、松下′I!器産業製のデツ
キを用いて、いわゆる3段階波を記録し、再生したとき
のドロップアウトの/分当たりの個数である。
※9)スチル耐久時間は上記デツキと信号を用い、スチ
ル再生を行ったときに再生画面が全く見えなくなるまで
に要する時間である。(測定条件:&0”α!O%RH
) 使用実施例1〜10 使用実施例3のアクリル系2型結合を有する硝化綿(実
施例3)K代えて、実施例t〜10で製造した硝化綿を
用いる以外は、使用実施例3と同様の操作でテープを製
造した。得られたテープを%インチ幅に切断し、ビデオ
テープを得た。(彦お、実施例tの硝化綿を用いた例を
使用実施例!r1実施例ヲの硝化綿を用いた例を使用実
施例9、実施例10の硝化綿を用いた例を使用実施例I
Oとした。)このテープの表面光沢性、粉落ち量の測定
を行った。その結果を表グに示す。
〔効 果〕
本発明の磁性塗料組成物は結合剤として、硝化綿l当た
り400 g当たりtIo 0〜760mmolの硝酸
エステル基とlN−よOmmol放射線感放射線感応性
不飽和2有結る硝化綿を含有しているので、硝化綿分子
中の水酸基が好ましい量保持され、かつ電子線によって
架橋硬化することによって、磁性粉の分散性、表面平滑
性、耐久性および耐摩耗性、ひいては電磁変換特性廻す
ぐれ、かつ硝酸エステル基の分解に起因するカセットケ
ース内のリール等の黄変の少ない等のすぐれた物性を持
つ磁気記録媒体を与える。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)硝化綿100g当たり400〜760mmolの
    硝酸エステル基と1〜250mmolの放射線感応性不
    飽和2重結合を有する硝化綿
  2. (2)磁性粉と結合剤とを主成分とする磁性塗料組成物
    において、結合剤として硝化綿100g当たり400〜
    760mmolの硝酸エステル基と1〜250mmol
    の放射線感応性不飽和2重結合を有する硝化綿を含有す
    ることを特徴とする磁性塗料組成物
JP28153586A 1986-11-26 1986-11-26 放射線感応性不飽和2重結合を有する硝化綿及び該硝化綿を含有する磁性塗料 Expired - Lifetime JPH0667962B2 (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2006058625A2 (de) * 2004-12-03 2006-06-08 Wolff Cellulosics Gmbh & Co. Kg Anionische cellulosenitrat-derivate und wässrige dispersionen hiervon
JP2006206707A (ja) * 2005-01-27 2006-08-10 Nippon Zeon Co Ltd 放射線処理導電性組成物、並びにそれを有してなる導電性塗料、導電性繊維材料、及び面状発熱体

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WO2006058625A3 (de) * 2004-12-03 2006-09-08 Wolff Cellulosics Gmbh & Co Kg Anionische cellulosenitrat-derivate und wässrige dispersionen hiervon
JP2006206707A (ja) * 2005-01-27 2006-08-10 Nippon Zeon Co Ltd 放射線処理導電性組成物、並びにそれを有してなる導電性塗料、導電性繊維材料、及び面状発熱体

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