JPS63135120A - 内視鏡装置 - Google Patents

内視鏡装置

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JPS63135120A
JPS63135120A JP61283263A JP28326386A JPS63135120A JP S63135120 A JPS63135120 A JP S63135120A JP 61283263 A JP61283263 A JP 61283263A JP 28326386 A JP28326386 A JP 28326386A JP S63135120 A JPS63135120 A JP S63135120A
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infrared
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [ii業上の利用分野] 本発明は生体外に照明1段を設は生体内に挿入した撮像
手段で観察できるようにした内視鏡装置に関する。
[従来の技術] 近年、細長の挿入部を挿入することによって、切開を必
要とすることなく体腔内を観察したり、処盾貝にて治療
処置することの出来る内視鏡が広く用いられる様になっ
た。
従来の装置では光源装置には紫外光から遠赤外光までの
波長の光を放射する光源と、その放射ざ゛れた尤の内、
可視光領域の波長の光のみを透過するフィルタ手段がよ
く用いられる。このフィルタ手段により、可視光のみが
透過され、この透過光は集光レンズ等によって内視鏡又
はファイバスコ−ブのライトガイドの入射端面に照射さ
れる。このフィルタ手段は、主に赤外光(その波長が約
700〜800 nm以上)を吸収又は反射するように
構成されている。つまり紫外光(その波長が約400n
…以下)はそのままフィルタ手段を透過する。
しかし上記ライトガイドは、例えば多成分ガラスファイ
バ等で構成されており、紫外光が入射したとしても、殆
んどファイバ内部で減衰してしまうため、上記構成のも
のでは、内視鏡先端にり観察用として出射される光は、
おおよそ400〜80Qnmの波長範囲の光、すなわち
可視光の領域の光となる。
このように従来の装置では可視光領域の光を生体の内部
(例えば胃壁、腸壁なζ)の組織に照射し、その照射部
分からの被写体(生体内の組織)からの反射光を、内祝
鏡本体内に組み込んだ撮像手段(例えば、イメージガイ
ド又は固体撮像素子等)を用いて内81鏡像として観察
又は表示し、診断を行えるようにしている。
上記従来の装置では、生体内を照射するための光を出射
する光源装置に装着でき、出q1された光を牛体内にお
【ノるVA察を望む部位にまで伝送する光伝送手段と、
内祝vL@を得るための撮像手段どが一体に組み込まれ
た内視鏡本体とが一体的に設りてあり、通常使用される
機能である生体内の観察を行うことができるものである
この装置にJ:ると、Bd像手段により得られた内視鏡
像は、写真あるいはV T R等により記録され、術名
簀にJ、って色、形、大きざ等で診断がイ≧される。こ
こでtqられる内視鏡像は、可視光領域の光の反射によ
り得られた情報であることは明らかである。
又、特開昭61−107482丹公報では、生体に光を
照射し、被写体より反射した光を可1只光の内視鏡像ど
して観察するだ()でなく、生体固右の光の反射、吸収
率等の違いを利用したものであり、生体の反射光の分光
分布く波長のスペクトル分布)のレベルを観察し、正常
な生体の組織と異常な組織とを判別し診断を行うものが
開示されている。
又、特開昭58 78635 rj公報では内祝鏡本体
としては先端近くの湾曲部を手動又は電動により、湾曲
させる機構が設けてあり、希望とする観察部位を容易に
観察できることはよく知られている。
どころで、従来の内視鏡製品は例えば第9図に示1構漬
である。
人体の体内の生体組織1を観察するために必要な照明光
は光源装置2によって内視鏡(スコープ)3に供給され
る。光源装置2は光源(ランプ)4を点灯させるだめの
fj灯装置5と可視光の波長の光のみを透過させるフィ
ルタ手段6と、このフィルタ手段6を透過して内視vL
3のライトガイド7に光を集光させる集光レンズ8とか
ら構成されている。内視鏡3は、光源装置2より供給さ
れた光を体内の生体組織1に照射するための光伝達手段
であるライトガイド7と、体内の生体組織1にて反射し
た光を像としてとらえる撮像手段であるイメージガイド
9より構成されている。次に動作を説明する。光源(ラ
ンプ)4によって出射された先番ま、J3よそ、紫外領
域の波長から近赤外領域の波長である約200 n1l
l〜20QQnmまでの範囲の光を出射している。この
生体組織1の観察では可視光領域の波長の光を必要とし
、約700〜800nm以上の波長の光はフィルタ手段
6によって、吸収または反射されるため内視鏡3にはは
ζんど供給されない。また約400nm以下の波長の紫
外光の大部分はフィルタ手段6を透過Jるものの、内視
鏡3のライトガイド7の内部でほとんど減衰し又しまう
。これLL、例えば多成分ガラスファイバ笠を用いたラ
イトガイド7の場合に言えることである。よつ″(、フ
ィルタ手段6を透過した光は集光レンズ8によって集光
され、ライトガイド7を経由して内視鏡3先端より出射
され、生体組織1を照射する。生体組織1にて反射した
光は内視鏡3の撮像手段であるイメージガイド7に像と
して入射される。イメージガイド9によって伝達された
像は、内視鏡3の接眼部によって術賃簀にJ:り目視1
1され、観察及び診断が行なわれる。
上記従来例はイメージガイド9を用いた光学式の撮像方
式のものであるが、第10図に示す従来例は電子式の@
像方式のものである。
生体!1ti′A1を照明するまでのメカニズムは第9
図の場合と同様である。生体組織1にて反射した光は、
像として撮像手段である固体撮像素子12によって電気
信号として取り込まれる。固体撮像素子12は電気的に
映像信号処理回路13に接υCされており、固体撮像素
子12によって電気信号に変換された信号は、ここで処
理され、画像を表示するtニラ14へ伝達される。この
ような構成により生体組織1の像は画像としてモニタ1
4上に表示され、術者等により観察及び診断が行なわれ
る。
[発明が解決しようとする問題点] 上記従来例では生体内の組織表面に向けて光を照射し、
その表面で反射された光を受光して撮像するものであり
、組織表面下(表面内部又は表面内の深部)の情報が得
られないという欠点があつlこ 。
本発明は上述した点にかんがみてなされもので、表面よ
り内側の深部組織に対する観察像を得ることのできる内
視鏡装置を提供Jることを目的とする。
[問題点を解決する手段及び作用] 本発明では体外から体内に向けて赤外光を含む光の照射
手段を設け、一方体内に挿入される内視鏡挿入部側には
、」1記照射手段に感度を右する撮像手段を設【ノるこ
とによって、体表面での反射光にJ、る画像情報では得
られない体内組織深部に対Jる画像情報を得られるよう
にしている。
[実施例] 以下、図面を参照して本発明を具体的に説明する。
第1図は本発明の第1実施例の内視鏡装置を示ず。
第1実施例の内視鏡装置21は、体内22に挿入し易い
ように細長にした挿入部23を設けた内視鏡(スコープ
)24と、この内視1fi24に照明光を供給する光源
装置25と、この光源装置25から供給される照明光を
体外26から体内22に向けて照明光を照射する体外照
射部27と、内視鏡24で撮像した信号CwA察部位2
8の像を表示する表示モニタ29とからなる。
上記内視鏡24は、挿入部23内に照明光を伝送するラ
イトガイド31が挿通され、このライトガイド31は挿
入部23の手元側に形成した操作部32において外部に
延設したユニバーサルコード33内を挿通される。しか
して途中からライトガイド31が挿通されたライトガイ
ドケーブル34と固体踊fS索子(SIDとb記づ。〉
35の光電変換信号を伝送する信号ケーブル36とに分
岐される。このライトガイドケーブル34の端部には、
(ライトガイド)コネクタ37が取付けてあり、このコ
ネクタ37を光源装置25の第1光出射部38に装着す
ることによって、このコネクタ37の端部には可視光の
領域の波長の光が照射される。この照射された可視光は
、ライトガイドケーブル34内等のライトガイド31で
伝送され、挿入部23の先端面に臨む出射端部から端面
前方に照射され、前方を照明できるようにしである。
一方、体外26に設けた体外照射部27は、赤外光伝送
ライトガイド39と、このライトガイド39の出射側端
面を移動自在どする光照射部移動礪横40とからなり、
このライトガイド39の入射側端部は光源装置25の第
2光出射部41に装着できるようにしである。しかして
、この入射側端面には赤外光が照射され、この照射され
た赤外光は、赤外光伝送ライトガイド39を経て照射部
移動橢横40に取付けた出射側端面から体内22に向け
、伝送した赤外光を照射できるようにしである。尚、こ
の照射部径#1機構40は、生体組織42の外表面に沿
って設けたガイドレール43゜43によって外表面に沿
うように移動できる。
上記第1光出射部38及び第2光出銅部41を設けた光
源装置25は次のような構造になっている。光源ランプ
/14より出射された光は、反射鏡45で反射されてほ
ぼ平行光束にされ、この光束と板面が45°なす赤外光
反射フィルタ46に入射される。この赤外光反射フィル
タ46で赤外光領域の光を選択的に反射し、残りの特に
可視光を多く含む光を透過させて、コンデンサレンズ4
7によって集光して第1光出射部38に装置されたライ
トガイドコネコクタ37の端面に照射する。
つまり、この第1光出射部38から内82鏡24側のラ
イトガイド31に主に可視光を照射供給する。
一方、上記赤外光反射フィルタ46で反射された赤外光
の波長領域の光はさらに赤外光反射フィルタ48で反射
された後コンデンサレンズ49によって、第2光出射部
41に装着された赤外光伝送ライトガイド39の入射端
面に照射りる。尚1、[配光源ランプ44は点灯装置5
0によって、点灯あるいは消灯を制御Cきる。
上記ライトガイド31の内視鏡側の出!8端面又はライ
トガイド39の出f)J E面より出DAされた光によ
って、照明された観察部位28は、挿入部先端部にライ
トガイド31の出射端と隣接して配設された対物レンズ
51によってCOD等の固体陽像素子35の撮像面に光
学像が結ばれる。
この固体匙像素子35の光電変換出力は信号線52を介
して映像信号処理回路53に入力され、この処理回路5
3によって、例えばNTSC力式の映像信号にされ表示
モニタ29で表示できるようにしである。
上記内視鏡24の手元側の操作部32には、内視鏡挿入
部23の先端部近傍を湾曲ざUるためのアングル機構5
4が形成してあり、一方、挿入部23の先端部側にはア
ングル機j:454によって湾曲移動された場合におけ
る移動良検知部55が設けてあり、この移動M検知部5
5の検知信号は信号[i 56を介して演t、7回路5
7に入力される。
ところで上記アングル機構54の操作ノブ(図示路)が
操作されて、挿入部先端側が湾曲移動されると、この湾
曲移りJらlは、圧電素子等用いて形成した移動量検知
部55によって、移動部に応じた電気信号が発生し、こ
の信号は信号線56を介して演q回路57に入力され、
演口処理されて移1FJJ F”+が求められる。この
移動量にり・1応する信号は移動信号伝)ヱ部58を介
して照射部移動機構40に駆動信りが供給され、この駆
動信号によって、照rJJNS移動機構40がガイドレ
ール43に沿って移動し、挿入部先端面と対向する位置
まで、つまり観察方向(R像方向)と照明方向とがほぼ
一直線となるように移動される。例えば、第1図におい
て、挿入部先端部が符号すで示づ位置にあり、照射部移
動機構40も符号b′で示す位置にある場合アングル機
構54によって、挿入部先端部が符号aで示す位置まで
移動されると、移動検知部55の信号にLtづき、体外
側の照射部移動機構40は自動的に符号a′で示す対向
する位置まで移動するようにしである。尚、圧電素子に
よる移動酊検知は、例えばアングル機#454による挿
入部先端側の屈曲角に応じた力を圧電素子に印加Jるこ
とによって、屈曲角に比例した信号電圧を発生させるこ
とができる。この屈曲角(回転角)に、回転中心位置か
ら先端部までの長さを乗じると内視鏡24の先端部の移
動♀が求まる。又、この回転角に、回転中心位置から照
射部柱171m構40までの距離を乗じると、この移!
、13 n構40側が移動されるべき移動量となる。
尚、光源装置25にはランプ44による可視光が第1光
出射部38に照射されるのを停止するための遮光板59
77による可視光カット手段が設けてあり、矢印六方向
に移動すると第1光出射部38に装着されるライトガイ
ド31の入射端面に供給される照明光を遮光できる。
この遮光板59で体内22側の照明を停止することによ
って、体外26から体内22に向けて赤外光による照明
のもとての透過光による赤外観察像を得ることができる
このように構成された第1実施例の11作を以下に説明
する。
光源装置25の点灯装置50によって光源ランプ44が
点灯される。光源ランプ44によって出射された光は紫
外光から赤外光までを含、んだ光であり、この光は赤外
光反射フィルタ46によって可視光はコンデンサレンズ
47を通り集光されて第1光出射部38へ供給される。
赤外光反射フィルタ46によって反射した赤外光はさら
に赤外光反射フィルタ48で反(ト)、され、その後コ
ンデンサレンズ4つによって第2光出射部41へ供給さ
れる。内視124の挿入部23を体内に挿入する場合は
、遮光板5つはオフしており、可視光はライトガイド3
1を経由して、内祝if!24先端より出射される。従
って、挿入時は、可視光により体内の観察が可能で、体
内の観察部位28近くまで何ら問題なく挿入できる。そ
れまでの体内22の像は固体m像素子35と映像信号処
理回路53により、モニタ2つに表示される。内視鏡2
4の撮像手段が、体内の観察部位28を観察するのに適
当な位置に挿入されると、移II Eit検妬部55、
演t)回路57、移動信号伝達部58、照射部移動機構
40が順次作動する。この時点で体外26より赤外光に
より透過照明する段階になる。まず、遮光板59をオン
すると、第1光出射部38からの可視光の供給は遮断さ
れ、第2光出射部41からの赤外光のみが対外26より
観察部位28を透過照明する〈第1図のbで示す位置と
する)。すると、赤外光は生体組織42、観察部位28
を透過し、固体撮像素子35へ入射する。例えばこの場
合観察部位28において、血液中のヘモグロビンにより
赤外光が吸収されると、像としては、血液のGl及び有
無の差異によって17られた新しい従来にない画像を得
ることができる。この像は固体瞳像メ・;子35と映像
信号処理回路53を通り、モニタ29によって表示され
、観察診断を行なうことができる。この場合、固体撮像
素子35は赤外光に対して充分tk感度をしいることが
要求される。
次に、アングルn構54によって、挿入部23の先端側
を、例えば符丁)αで承り位置まで移8すると、この移
動ωは移動■検知部55によって検出され、(の検知信
号は油筒回路57に入力され、Py4n処理され、さら
に移動信号伝達部58を介して駆動信号が出力さ゛れる
。この駆動信号によって、照04PIS移動機構40は
ガイドレール43上を移動し、符号a′で示づ位置、つ
まり内視鏡24側の挿入部先端面が位置する符号aで示
寸位品に対向し、この固体撮像素子35による観察方向
に一致した位置a′まで移動される。
従って、術名は単に内視鏡24のアングル機構54側を
操作するのみで、内視鏡24の挿入部先端面に対向する
部位の赤外透過照明のもとての観察像を得ることができ
る。
尚、上記第1実施例では、アングルF!1描54にJ:
って紙面内での移動が示しであるが、紙面内での方向に
限らず、X軸、Y軸、Z軸等任意の方向への移動の制御
を行うことができる。
第2図は本発明の第2実施例の内視鏡装置61を示り。
この実施例では移動量検知手段のセンサとして固体[像
素子35を用いたものである。
即ち、第2図に示すように体外26のライトガイド39
の出射端面より照射された赤外照明のもとで、固体撮像
素子35で撮像した信号は映像信号処理回路53に入力
され、この回路53内の伝記処理回路62により輝度(
tj Q Sが分離される。
このr4fi信R33は比較器等で形成した3in回路
57′に入力され、予め適正な位置に赤外照射部がある
場合の基準値レベル■rが印加される他方の入力側と比
較される。この演算回路57′の出力は、移動信号伝達
部58を介して照射部移動機構40に“1−ビ°レベル
又は°“L ”レベルの信号を供給し、ブリッジ回路6
4の負荷端子に接続された直流モータ65を正転又は逆
転させる。
上記演の回路57′の出力はインバータ66゜67をぞ
れぞれ粁て1−ランジスタTR1,TR2のベースに印
加されると」(に、それぞれトランジスタTR3,TR
4のベースに印加される。又2り N P型トランジス
タTR1はそのエミッタが電源端VCに接続され、その
コレクタがN P N Jv7 +−ランジスタ“「R
2のコレクタに接続され、このトランジスタT R2の
エミッタは接地されている。
また、PNP型トランジスタTR4のコレクタは電源端
VCに接続され、このトランジスタTR4のエミッタは
PNP型トランジスタT R3のエミッタに接続され、
このトランジスタT R3のコレクタは接地されている
。尚、トランジスタTR1゜のコレクタと1〜ランジス
タTR4のエミッタとの間にはモータ65が接続されて
いる。
上記演c7回路57′の出力が゛ト1′のばあには、ト
ランジスタTR1,TR3がオンし、残りのトランジス
タTR2,TR4はオフになり、モータ65には矢印A
の向きの電流が流れる。一方、演n回路57′の出力が
“L、 ITの場合には、トランジスタTR1,TR3
はオフ、トランジスタTR2、TR4はオンし、矢印巳
の向きの電流が流れる。このようにして固体撮像索子3
5の出力に基づき、モータ65の回転の方向をルリ御し
て、照射部移動機構40側を、固体撮像索子35に対向
Jる位nに設定できるようにしである。
尚、第3図に承りように固体撮像索子35の素子配列に
おtプる例えば紙面垂直方向に関して中央で、紙面内を
通るラインpの素子に対し、最大輝疫のレベルの素子の
位置を求め、その最大レベルが中央の索子の位置するJ
、うにモータを駆動しても良い。例えば、第3図の状態
では最も上部側の素子(符号35aで示?l)の出力レ
ベルが最大となるため(必ずしも最も上部のものでなく
ても良い)、中央の索子35bの出力レベルより上部側
の出力レベルが大きいという演剪出力に基づき、モータ
65を回転させて照射部移動機構40を矢印Bで示づ−
ように下側に移動さける。しかして、この移動によって
最大出力レベルが中央に達した場合に移動を停止させる
。この中央に達した場合の検出は基準レベルと比較して
も良いが、例えば上下方向の配列ラインρの素子の出力
を順次比較して最大レベルがどの素子の位置にあるかを
検出して中央の索子となる場合に移動を停止するように
しても良い。
第4図及び第5図は本発明の第3実施例に係る内視鏡を
示1゜ この実施例では内視鏡24のアングル機構54に、回転
位置検出部71を設け、アングル用レバー72の回転角
度に応じた信号を油筒回路57、移動信号伝達部58、
照射部移動機構40に伝達し、内視v124の湾曲角度
に対応した45号によって、照射部移動′R横40を移
動して、内視鏡24の観察方向と赤外線による透過照明
の方向との中心とを一致c5t!るbのである。
、上記回転位置検出部71は、アングル用レバー72に
取イ]【づた例えばポテンショメータ■R1で形成され
、このポテンショメータVR1の両端は第6図に示すよ
うにそれぞれ正の電源mV及び負の電源端一■に接続さ
れている。従って、アングル用レバー72が回転される
と、このポテンショメータVR1の可変端子の出力゛市
位が変化し、この出ノjは反転アンプ■1の反転入力端
に印加される。この反転アンプV1の反転入力端と出力
端とは帰還抵抗R1が介装しである。この反転アンプv
1の出力は抵抗R2を介して次段の反転アンプV2の反
転入力端に印加される。この反転アンプv2の出力は抵
抗R3を介してドライブ回路を形成するトランジスタT
R5,TR6のベースに印加される。これらトランジス
タTR5,TR6の各コレクタは正の電源端■及び負の
電源端一■に接続され、これらI−ランジスタTR5,
TR6の各エミッタは共通化されてモータ65の−・端
に接続されている。このモータ65の他端は接地されて
いる。又、上記反転アンプV2の反転入力端は抵抗R4
を介してトランジスタTR5のエミッタに接続されてい
る。又、この反転アンプV2の非反転入力端は抵抗R5
を介して第2のポテンショメータVR2の可変出力端に
接続されている。このポテンショメータ■[く2の両端
は正及び負の電源端V、−Vに接続されている。尚、モ
ータ65の回転軸にはポテンショメータVR2の抵抗変
化軸が接続してあり、モータ65の回転ωは、このポテ
ンショメータVR2により検出され、反転アンプV2に
帰還される。この実施例によれば、アングル用レバー7
2が回転すると、ポテンショメータVR1の抵抗変化軸
も回転し、可変端の出力電圧がこの回転角度に応じて変
化Jる。この出力電圧は、アンプV1.V2を通り、ド
ライブ回路を形成するトランジスタTR5,、TR6を
経てモータ65を回転駆動する。しかして、このモータ
65の回転mはポテンショメータVR2により検知され
、反転アンプV2に帰還される。この実施例にJ、れぽ
、アングル用レバー72の回転角度に対し、対応した一
定のけたけモータ65を回転することができる。従って
、一定の闇をあらかじめ設定しておくことにより、内視
鏡24の観察方向が移動しノことしても、赤外光による
透過照明の方向を常に一定に保つことができる。
第7図は本発明の第4実施例に係り、内視鏡24の先端
に、内視鏡24の152察方向を体外に告知するための
移動告知手段を形成したものである。
この移動告知手段として、内視鏡24の先端部には、例
えば音波発生装置81が設けてあり、一方体外26の照
射部移動機構40は赤外照明用の光源装置83と一体化
され、この光源装置83には移動告知手段としての音波
検知センサ84゜・・・84が第8図のように、ランプ
85の反射&J186の外周に設けである。
赤外光を含む光を発光するランプ85は点灯装置87に
よって点灯又は消灯がυ制御される。又、このランプ8
5の前部には赤外光を通す赤外光透過フィルタ80が配
設しである。
ところで、上記センサ84.・・・84はランプ85の
周囲に左右、上下、斜め方向等に複数配置してあり、こ
れらセンサ84.・・・84の出力で360°の方向に
対してその移動量の検知を行えるようにしてあり、これ
らし・ンサ84.・・・84の出力は信号処理回路88
に入力される。
上記信号処理回路88は中心のランプ85に対し、対向
する各1対のセンサ84.・・・84のいずれの出ツノ
が大きいかを比較し、さらにこれらの内扇ム大きな出力
レベルであるセンサー84を検出し、その検出した18
号に基づぎそのセンサ°の方向に移動機構40を移動し
、内視鏡27Iの観察方向と赤外光による透過照明の方
向とを一致させる。
尚、この第4実施例では音波を用いて移動量の検知手段
を形成しているが、これに限定されるものでなく、例え
ばマイク【コ波、赤外線、磁石線、超音波等を用いても
良い。例えばマイクロ波で行うには音波発生装置81の
代りにマイクロ波発生木了を用い、一方音波検知セン1
ノ84の代りにマイクロ波に感度を右する検出器を配置
1れば良い。
他の場合にも同様である。
尚、上記第4実施例においては赤外光側の光源装置83
のみを移動機構40と一体化したが、可視光側の光源部
分しGめで一体化しても良い。
[発明の効果] 以上述べたように本発明によれば、体外から体内に向け
て赤外光による透過照明手段を形成し、体内側にはこの
赤外光に感度を右する撮像手段を形成しであるので、組
織の深部からの情報を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例の概略の構成を示1構成図
、第2図は本発明の第2実施例の主要部の構成を示す構
成図、第3図は動作説明図、第4図ないし第6図は本発
明の第3実施例に係り、第4図t;1内視鏡を承り正面
図、第5図はアングル操伯要レバ一部分を示J説明図、
第6図【よ体外側の照射部移動機構の駆動回路を示す回
路図、第7図は本発明の第4実施例の主要部を示ず構成
図、第8図は音波検知センサが取付けられた部分を示す
正面図、第9図は従来例を示J構成図、第10図は他の
従来例を示す構成図である。 21・・・内視鏡装置   23・・・挿入部24・・
・内視KM      25・・・光源装置27・・・
体外前0・1部   31・・・ライトガイド35・・
・固体層像素子  38・・・第1出射部39・・・赤
外光伝送ライトガ、イド 40・・・照04部移動機構 41・・・第2出射部4
3・・・ガイドケーブル 54・・・アングルL’l 
+R55〕・・・移動ら1検知部 手続ネ…正吉(自発) 昭和62年6月26日 1、事件の表示   昭和61年特許願第283263
号2、発明の名称   内視鏡装置 3、補正をする者 事件との関係  特許出願人 住  所   東京都渋谷区幡ケ谷二丁目43番2号名
  称  (037)オリンパス光学工業株式会社代表
者  下  山  敏  部 4、代理人 5、補正命令の日イ」   (自 発)6、補正の対象
   明細書の「発明の詳細な説明」の欄1、明細書の
第6ページの第16行目に「・・・イメージガイド7・
・・」とあるのを「・・・イメージガイド9・・・」に
訂正します。 2、明細書の第16ページの第7行目に「・・・感度を
もいること・・・」とあるのを「・・・感度をもってい
ること・・・」に訂正します。 3、明11111Jの第18ページの第12行目に[・
・・PNP型トランジスタ・・・」とあるのを[・・・
NPN型トランジスタ・・・]に訂正しまず。 4、明細書の第24ページの第12行目に「・・・磁石
線、」とあるのを「・・・磁力線、」に訂正しま1“。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、体外に置かれ、体表面に向けて照射される赤外光を
    含む照明手段と、体内に挿入される内視鏡挿入部と、こ
    の挿入部に配置され、少なくとも赤外域に感度を有する
    撮像手段とを有することを特徴とする内視鏡装置。 2、前記体内に挿入される内視鏡挿入部には、挿入部の
    先端側の移動量を検知する移動量検知手段と、この移動
    量検知手段の出力信号に基づき体外に設けられ、体表面
    に向けて光を照射する照射部を、前記体内側の前記撮像
    手段による観察方向に対向させる移動手段を有すること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の内視鏡装置。 3、前記体内に挿入される内視鏡挿入部には、内視鏡挿
    入部の位置を告知する位置告知手段を設け、且つ、体外
    側に設けられ、体表面に向けて光を照射する照射部側に
    は前記告知手段による信号を検知するセンサを設け、該
    センサの出力で前記照射部における光の照射方向を前記
    撮像手段による撮像方向に一致させる移動制御を行うこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の内視鏡装置
JP61283263A 1986-11-28 1986-11-28 内視鏡装置 Expired - Lifetime JPH0829138B2 (ja)

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