JP2636775B2 - 医用レーザ装置 - Google Patents
医用レーザ装置Info
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- JP2636775B2 JP2636775B2 JP7016828A JP1682895A JP2636775B2 JP 2636775 B2 JP2636775 B2 JP 2636775B2 JP 7016828 A JP7016828 A JP 7016828A JP 1682895 A JP1682895 A JP 1682895A JP 2636775 B2 JP2636775 B2 JP 2636775B2
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- laser light
- fluorescence
- laser
- light source
- lesion
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明はレーザ光により、病巣を
治療する医用レーザ装置に関する。
治療する医用レーザ装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来より、胃や食道を治療する方法とし
て、レーザ光を用い病巣を蒸散・除去する治療方法が知
られている。
て、レーザ光を用い病巣を蒸散・除去する治療方法が知
られている。
【０００３】例えば、励起用レーザ光源と治療用レーザ
光源とからのレーザ光を一本の伝送路を介して病巣に照
射し、励起用レーザにより励起された病巣からの蛍光を
観察して、病巣を確認し、次にレーザ光源を切り替え、
治療用レーザにより病巣を治療する内視鏡（特開昭６２
−１１４４０号公報）が知られていた。
光源とからのレーザ光を一本の伝送路を介して病巣に照
射し、励起用レーザにより励起された病巣からの蛍光を
観察して、病巣を確認し、次にレーザ光源を切り替え、
治療用レーザにより病巣を治療する内視鏡（特開昭６２
−１１４４０号公報）が知られていた。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の技術では、次のような２つの課題があった。
来の技術では、次のような２つの課題があった。
【０００５】第１の課題：病巣からの反射する励起用レ
ーザ光により、蛍光が判別できず、的確に病巣を確認で
きない。
ーザ光により、蛍光が判別できず、的確に病巣を確認で
きない。
【０００６】第２の課題：治療用レーザ光源と励起用レ
ーザ光源とを別に設けなければならず、装置が大型化し
たり、装置が高価になる。
ーザ光源とを別に設けなければならず、装置が大型化し
たり、装置が高価になる。
【０００７】この第１の課題を解決するものとして、励
起用レーザ光によって病巣が発する蛍光をより鮮明に確
認するために、励起用レーザとしてアルゴンイオンレー
ザを用い、蛍光と反射レーザ光の周波数の差を大きく
し、蛍光を透過するフィルターを設けたレーザ診断内視
鏡（特開昭５７−８９８４４号公報）が知られており、
また第２の課題を解決するために、本発明者は治療用レ
ーザ光源と励起用レーザ光源とを同じ光源とすることを
考えてきた。
起用レーザ光によって病巣が発する蛍光をより鮮明に確
認するために、励起用レーザとしてアルゴンイオンレー
ザを用い、蛍光と反射レーザ光の周波数の差を大きく
し、蛍光を透過するフィルターを設けたレーザ診断内視
鏡（特開昭５７−８９８４４号公報）が知られており、
また第２の課題を解決するために、本発明者は治療用レ
ーザ光源と励起用レーザ光源とを同じ光源とすることを
考えてきた。
【０００８】そして、本発明者は上記２つの課題を同時
に解決しようと考えてきたが、治療用レーザ光源と励起
用レーザ光源とを同じ光源とした場合には、励起用レー
ザ光の波長が、治療用レーザ光と同じとなり、蛍光の周
波数との差を大きくするような自由な選択ができず、レ
ーザ光と蛍光との波長が非常に近いか、もしくは同じ場
合には、蛍光のみを透過するフィルターを設けることは
できなかった。
に解決しようと考えてきたが、治療用レーザ光源と励起
用レーザ光源とを同じ光源とした場合には、励起用レー
ザ光の波長が、治療用レーザ光と同じとなり、蛍光の周
波数との差を大きくするような自由な選択ができず、レ
ーザ光と蛍光との波長が非常に近いか、もしくは同じ場
合には、蛍光のみを透過するフィルターを設けることは
できなかった。
【０００９】本発明は上記従来の課題を解決し、病巣か
らの蛍光を確実に確認することのできる医用レーザ装置
を提供することを目的とする。
らの蛍光を確実に確認することのできる医用レーザ装置
を提供することを目的とする。
【００１０】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明の医用レーザ装置は、治療用レーザ光兼診断
用レーザ光を供給するレーザ光源と、前記レーザ光源か
らのレーザ光を病巣に導くカテーテルと、前記病巣から
の蛍光を前記カテーテルを介して検出する蛍光検出部
と、前記カテーテルと前記蛍光検出部との間に、前記レ
ーザ光源から照射されたレーザ光と同じ波長でかつ前記
病巣から反射した反射レーザ光を遮断するフィルターと
を備えたものである。
に、本発明の医用レーザ装置は、治療用レーザ光兼診断
用レーザ光を供給するレーザ光源と、前記レーザ光源か
らのレーザ光を病巣に導くカテーテルと、前記病巣から
の蛍光を前記カテーテルを介して検出する蛍光検出部
と、前記カテーテルと前記蛍光検出部との間に、前記レ
ーザ光源から照射されたレーザ光と同じ波長でかつ前記
病巣から反射した反射レーザ光を遮断するフィルターと
を備えたものである。
【００１１】
【作用】上記構成により、病巣部からの蛍光と反射レー
ザ光は、フィルターを通過することにより、反射レーザ
光は遮断される。同時に、反射レーザ光と同じ周波数の
蛍光も遮断されるが、蛍光は一般的に反射レーザ光より
も広い周波数帯域であるので、反射レーザ光と反射数の
異なる蛍光は遮断されずに、蛍光検出部に到達すること
となる。
ザ光は、フィルターを通過することにより、反射レーザ
光は遮断される。同時に、反射レーザ光と同じ周波数の
蛍光も遮断されるが、蛍光は一般的に反射レーザ光より
も広い周波数帯域であるので、反射レーザ光と反射数の
異なる蛍光は遮断されずに、蛍光検出部に到達すること
となる。
【００１２】
【実施例】以下、本発明の一実施例について、図面を用
いて説明する。
いて説明する。
【００１３】第１図は本発明の医用レーザ装置の構成を
示す。治療用レーザ光兼蛍光診断用レーザ光を供給する
レーザ光源１９と、レーザ光源１９に結合されレーザ光
を病変部へ導光する光ファイバー等よりなるレーザファ
イバー３と、体内の観測視野を照明する照明光源９と、
照明光源９に結合され照明光を観測部へ導光するライト
ガイド６と、観測像および蛍光を伝送する先端部に図示
しない対物レンズ等の光学系を具備し、他端に接眼レン
ズ１２を具備する光ファイバー束等よりなるイメージフ
ァイバー５と、イメージファイバー５にて伝送されてき
た観測像を撮像し、表示するための撮像管または個体撮
像素子等よりなる撮像部１４およびブラウン管または個
体表示素子等よりなる映像表示部１７と、蛍光診断モー
ド時に蛍光を検出部１５に導光する可動ミラー１３と、
蛍光検出部１５よりの信号を処理し、ブラウン管等へ出
力する蛍光表示部１６と、各部を制御する制御部１８
と、分岐部２およびカテーテル１より構成される。
示す。治療用レーザ光兼蛍光診断用レーザ光を供給する
レーザ光源１９と、レーザ光源１９に結合されレーザ光
を病変部へ導光する光ファイバー等よりなるレーザファ
イバー３と、体内の観測視野を照明する照明光源９と、
照明光源９に結合され照明光を観測部へ導光するライト
ガイド６と、観測像および蛍光を伝送する先端部に図示
しない対物レンズ等の光学系を具備し、他端に接眼レン
ズ１２を具備する光ファイバー束等よりなるイメージフ
ァイバー５と、イメージファイバー５にて伝送されてき
た観測像を撮像し、表示するための撮像管または個体撮
像素子等よりなる撮像部１４およびブラウン管または個
体表示素子等よりなる映像表示部１７と、蛍光診断モー
ド時に蛍光を検出部１５に導光する可動ミラー１３と、
蛍光検出部１５よりの信号を処理し、ブラウン管等へ出
力する蛍光表示部１６と、各部を制御する制御部１８
と、分岐部２およびカテーテル１より構成される。
【００１４】また、レーザ光が観測系に入光しないよう
にするフィルター２１を観測系の前に設ける。
にするフィルター２１を観測系の前に設ける。
【００１５】体内に挿入するカテーテル１はその断面詳
細図を示す第２図を参照するに、可撓性を有する不活性
プラスチック、例えばテフロン、シリコンゴム、ポリエ
チレン等より形成される管状部材２０内に、分岐部２を
介してレーザファイバー３と、ライトガイド６と、イメ
ージファイバー５を内設する。
細図を示す第２図を参照するに、可撓性を有する不活性
プラスチック、例えばテフロン、シリコンゴム、ポリエ
チレン等より形成される管状部材２０内に、分岐部２を
介してレーザファイバー３と、ライトガイド６と、イメ
ージファイバー５を内設する。
【００１６】上記の構成にあって、内視鏡モードで使用
する場合は可動ミラー１３を第１図の点線の位置とし、
ライトガイド６、イメージファイバー５を用いた体内の
観測視野の可視域像を映像表示部１７に出像して観察す
る。
する場合は可動ミラー１３を第１図の点線の位置とし、
ライトガイド６、イメージファイバー５を用いた体内の
観測視野の可視域像を映像表示部１７に出像して観察す
る。
【００１７】蛍光診断モードで使用する場合は、制御部
１８により、レーザ光源１９の出力を弱め、可動ミラー
１３を第１図の実線の位置とし、イメージファイバー５
よりの光をフィルター２１を経て蛍光検出部１５に導光
する。この作用として、レーザ光源１９より発せられた
出力の弱いレーザ光は、レーザファイバー３を介してカ
テーテル１先端より病変部に照射される。この照射レー
ザ光により生体組織が傷つけられずに励起され、正常組
織、罹患組織それぞれ特有の蛍光を発光する（第３図参
照）。
１８により、レーザ光源１９の出力を弱め、可動ミラー
１３を第１図の実線の位置とし、イメージファイバー５
よりの光をフィルター２１を経て蛍光検出部１５に導光
する。この作用として、レーザ光源１９より発せられた
出力の弱いレーザ光は、レーザファイバー３を介してカ
テーテル１先端より病変部に照射される。この照射レー
ザ光により生体組織が傷つけられずに励起され、正常組
織、罹患組織それぞれ特有の蛍光を発光する（第３図参
照）。
【００１８】さらに、蛍光強度を増強して診断を容易に
するための手段として、腫瘍に集積しやすいく励起光に
より蛍光を発光する光感受性物質、例えばヘマトポルフ
ィリン誘導体等を生体に取り込ませておき、腫瘍にのみ
集積した段階でその励起光である６３０ｎｍのレーザ光
を照射し、６３０〜６９０ｎｍに分布する強い蛍光を得
る方法がある。
するための手段として、腫瘍に集積しやすいく励起光に
より蛍光を発光する光感受性物質、例えばヘマトポルフ
ィリン誘導体等を生体に取り込ませておき、腫瘍にのみ
集積した段階でその励起光である６３０ｎｍのレーザ光
を照射し、６３０〜６９０ｎｍに分布する強い蛍光を得
る方法がある。
【００１９】このようにして得られた生体組織または光
感受性物質からの蛍光は、イメージファイバー５にて伝
送され可動ミラー１３によりフィルター２１に導光され
る。フィルター２１は蛍光観察に障害となる強い励起光
をカットする特性を有しており、励起光と同じ波長の蛍
光も遮断されるが、蛍光は一般に励起光よりも広い波長
領域を有しているため、励起光の波長と異なる波長の蛍
光はフィルター２１を通過し、蛍光観察を可能にしてい
る。なお、蛍光診断モードの期間は照明光源部よりの照
明光は蛍光観察の障害となるので制御部１８よりの信号
により電気的または機械的に遮断される。
感受性物質からの蛍光は、イメージファイバー５にて伝
送され可動ミラー１３によりフィルター２１に導光され
る。フィルター２１は蛍光観察に障害となる強い励起光
をカットする特性を有しており、励起光と同じ波長の蛍
光も遮断されるが、蛍光は一般に励起光よりも広い波長
領域を有しているため、励起光の波長と異なる波長の蛍
光はフィルター２１を通過し、蛍光観察を可能にしてい
る。なお、蛍光診断モードの期間は照明光源部よりの照
明光は蛍光観察の障害となるので制御部１８よりの信号
により電気的または機械的に遮断される。
【００２０】病変部をレーザ光で蒸散・除去する場合
は、レーザファイバー３を病変部に照準して治療モード
でレーザ光源１９を駆勢する。術中は可動ミラー１３を
蛍光診断モードとして治療用レーザ光による病変部から
の蛍光を観察するか、もしくは内視鏡診断モードで病変
部を観察しながら行えるので、正常部位に損傷を与える
危険がなく安全に施術できる。
は、レーザファイバー３を病変部に照準して治療モード
でレーザ光源１９を駆勢する。術中は可動ミラー１３を
蛍光診断モードとして治療用レーザ光による病変部から
の蛍光を観察するか、もしくは内視鏡診断モードで病変
部を観察しながら行えるので、正常部位に損傷を与える
危険がなく安全に施術できる。
【００２１】以上のように、本装置は治療用レーザ光源
と励起用レーザ光源をその出力を制御する制御部１８を
設けることにより１台のレーザ光源１９にすることがで
き、小型・軽量で安価な医用レーザ装置を提供すること
が可能となった。さらに、観測系の前に反射レーザ光を
遮断するフィルター２１を設けることにより、治療時の
病巣像を治療用レーザ光の反射光で妨害されることな
く、また蛍光診断時は励起用レーザ光の反射光に弱い蛍
光がかき消されることなく、精度の高い治療や診断が可
能となる。
と励起用レーザ光源をその出力を制御する制御部１８を
設けることにより１台のレーザ光源１９にすることがで
き、小型・軽量で安価な医用レーザ装置を提供すること
が可能となった。さらに、観測系の前に反射レーザ光を
遮断するフィルター２１を設けることにより、治療時の
病巣像を治療用レーザ光の反射光で妨害されることな
く、また蛍光診断時は励起用レーザ光の反射光に弱い蛍
光がかき消されることなく、精度の高い治療や診断が可
能となる。
【００２２】
【発明の効果】以上のように、本発明は１台のレーザ光
源で治療と診断が行え、小型・軽量で安価な医用レーザ
装置を提供するものである。さらに、病巣像ならびに蛍
光像の観測系の前にレーザを遮断するフィルターを設け
ることにより、照射レーザ光の反射光に妨害されること
なく鮮明な画像情報を得ることができ、安全で正確な治
療が可能となる。
源で治療と診断が行え、小型・軽量で安価な医用レーザ
装置を提供するものである。さらに、病巣像ならびに蛍
光像の観測系の前にレーザを遮断するフィルターを設け
ることにより、照射レーザ光の反射光に妨害されること
なく鮮明な画像情報を得ることができ、安全で正確な治
療が可能となる。
【図１】本発明による第１の実施例の構成図
【図２】本発明の一実施例の断面図
【図３】蛍光スペクトルの一例の説明図
１ カテーテル ２ 分岐部 ３ レーザファイバー ５ イメージファイバー ６ ライトガイド ９ 照明光源 １２ 接眼レンズ １３ 可動ミラー １４ 撮像部 １５ 蛍光検出部 １６ 蛍光表示部 １７ 映像表示部 １８ 制御部 １９ レーザ光源 ２０ 管状部材 ２１ フィルター
Claims (1)
- 【請求項１】治療用レーザ光兼診断用レーザ光を供給す
るレーザ光源と、前記レーザ光源からのレーザ光を病巣
に導くカテーテルと、前記病巣からの蛍光を前記カテー
テルを介して検出する蛍光検出部と、前記カテーテルと
前記蛍光検出部との間に、前記レーザ光源から照射され
たレーザ光と同じ波長でかつ前記病巣から反射した反射
レーザ光を遮断するフィルターとを備えた医用レーザ装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7016828A JP2636775B2 (ja) | 1995-02-03 | 1995-02-03 | 医用レーザ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7016828A JP2636775B2 (ja) | 1995-02-03 | 1995-02-03 | 医用レーザ装置 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63058754A Division JPH01232950A (ja) | 1988-03-11 | 1988-03-11 | 医用レーザ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07275254A JPH07275254A (ja) | 1995-10-24 |
| JP2636775B2 true JP2636775B2 (ja) | 1997-07-30 |
Family
ID=11927057
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7016828A Expired - Lifetime JP2636775B2 (ja) | 1995-02-03 | 1995-02-03 | 医用レーザ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2636775B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003070722A (ja) * | 2001-09-06 | 2003-03-11 | Pentax Corp | プローブ及び蛍光診断システム |
| JP4475966B2 (ja) * | 2004-01-29 | 2010-06-09 | Ｈｏｙａ株式会社 | 内視鏡装置 |
| JP4747321B2 (ja) | 2005-02-21 | 2011-08-17 | 独立行政法人 日本原子力研究開発機構 | レーザー検査及び治療可能なイレウスチューブ型小腸内視鏡 |
| JP6463218B2 (ja) * | 2015-05-15 | 2019-01-30 | アンリツ株式会社 | レーザ治療装置および食道癌用光線力学的治療装置 |
| US11406449B1 (en) * | 2021-04-07 | 2022-08-09 | Gyrus Acmi, Inc. | Optical splitter for laser surgical systems with overheating protection |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5789844A (en) * | 1980-11-27 | 1982-06-04 | Mochida Pharm Co Ltd | Laser diangostic endoscope |
| JPS63252134A (ja) * | 1987-04-10 | 1988-10-19 | 工業技術院長 | 螢光検出を利用したがん診断装置 |
-
1995
- 1995-02-03 JP JP7016828A patent/JP2636775B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH07275254A (ja) | 1995-10-24 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |