JPS63134814A - 多気筒エンジンの吸気制御装置 - Google Patents

多気筒エンジンの吸気制御装置

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JPS63134814A
JPS63134814A JP28294386A JP28294386A JPS63134814A JP S63134814 A JPS63134814 A JP S63134814A JP 28294386 A JP28294386 A JP 28294386A JP 28294386 A JP28294386 A JP 28294386A JP S63134814 A JPS63134814 A JP S63134814A
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JP
Japan
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intake
engine
control valve
cylinder engine
output torque
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JP28294386A
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Hisato Azuma
東 久人
Kunio Fujiwara
邦夫 藤原
Junichi Kuranuki
倉貫 惇一
Yuji Takami
高見 裕二
Reijiro Komagome
駒米 礼二郎
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Mitsubishi Motors Corp
Original Assignee
Mitsubishi Motors Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、多気筒エンジン(内燃機関)の吸気制御装置
に関する。
〔従来の技術〕
従来上り、例えば第3図に示すような直列6気筒エンジ
ンEでは、各気筒につながる6本の枝管(吸気管)1を
そなえでいる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
そして、このような吸気系構造では、出力トルク−エン
ジン回転数特性上で枝管艮11に起因する出力トルクの
ピーク値を生じるが、広いエンジン回転域に亘り大きな
出力トルクを確保することは難しい。
そこで、plIJ4図に示すごと(,3本の枝管1を1
つのグループにし、これらの枝管群ごとの入口側に集合
管2を設け、更にこれらの集合管2を1つにして、吸気
通路につなぎ、且つ、集合W2間に連通路3をつないだ
もの(これを2分割型吸気系構造という)も提案されて
いる。
そして、このような吸気系構造では、出力トルク−エン
ジン回転数特性上で枝管艮11および集合W艮12に起
因する出力トルクのピーク値を2つ生じるものの、これ
でもやはりピークの谷間が生じ、広いエンジン回転域に
亘り大きな出力トルクを確保することは難しい。
本発明は、このような問題点を解決しようとするもので
、集合管をつなぐ連通路の吸気量を連続的に制御できる
ようにして、広いエンジン回転域に亘り大きな出力トル
クが得られるようにした、多気筒エンジンの吸気量a’
A Wiを提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
このため、本発明の多気筒エンジンの吸気制御装置は、
多気筒エンジンの各気筒につながる複数の吸気管をそな
え、これらの吸気管を複数の吸気管群に分け、これらの
吸気管群の各入口側に集合管が設けられるとともに、こ
れらの集合管の間に連通路が介装されて、同連通路を流
通する吸気量を連続的に制御すべく−h記連通路に介装
された制御弁と、エンジン運転状態を検出する検出手段
と、同検出手段の検出信号に基づき上記制御弁を開閉制
御する制御手段とが設けられたことを特徴としている。
(作用〕 上述の本発明の多気筒エンジンの吸気制御装置では、検
出手段によって検出されたエンジン運転状態に応じ制御
手段により制御弁の開度が変更せしめられ、これにより
集合管をつなぐ連通路の流通吸気量が連続的に制04さ
れる。
〔実施例〕
以下、図面により本発明の一実施例としての多気筒エン
、ジンの吸気制御装置について説明すると、第1図はそ
の全体構成図、第2図はその作用を説明するためのグラ
フである。
第1図に示すごとく、6気筒エンジンEには、その各気
筒につながる6本の枝!(吸気管)1が設けられている
が、これらの枝管1は3本を1つのグループにし、これ
らの枝管群ごとの入口側サージタンク部7には、それぞ
れ集合W2が接続され、更にこれらの集合管2は、1つ
になって、サージタンク部8を介してスロットル弁4付
きの吸気通路5に接続されている。
また、集合管2どうじをつなぐ連通路3が設けられてい
て、この連通路3内に、この連通路3内を流通する吸気
量を連続的に変える二とのできる制御弁6が介装されて
いる。
ここで、枝管1の長さは11.集合管2の長さは12.
11連通路の長さは13.サージタンク部7と集合管2
の取付部との間の長さはe2’、*通路3の内径はDl
、サージタンク部7.8の体積はVl。
V2である。
ところで、制御弁6を開閉駆動するための7クチユエー
タ9が設けられている。このアクチュエータ9としては
ステッピングモータやDCサーボモータ等が用いられる
そして、このアクチェエータ9へは制御手段としてのコ
ントローラ10から弁制御信号が出力されるようになっ
ている。コントローラ10は、エンジン回転数を検出す
る回転数センサ11.エンジン負荷を検出するエア70
−センサやスロットルセンサやブーストセンサのごとき
負荷センサ12(この負荷センサ12は回転数センサ1
1と共にエンジン運転状態を検出する検出手段DEを構
成する)およびエンジン冷却水温や吸入空気温や大気圧
等を検出する種々のセンサ13からの検出信号を受けて
、これらの検出信号に基づき上記弁制御信号を出力する
ようになっている。
また、コントローラ10は、制御弁6の絞り量θ特性を
代表的な負荷ごとにいくつかマツプにして記憶しており
、負荷センサ12からの負荷検出信号を受けでその負荷
に合ったマツプを選び出し、回転数センサ11からの回
転数検出信号に基づき上記のよ′うにして選び出したマ
ツプから絞り量θを決定して、アクチェエータ9へ弁制
御信号を出力する。これにより制御弁6は上記のように
して決定された絞り量θに制御される。
なお、検出されたエンジン負荷に相当するマツプがない
場合は、補間法を用いて絞り量特性が演算により求めら
れる。
ここで、例えばスロットル弁全開時の制御弁絞り量特性
を示すと、第2図(a)に符号Aで示すようになる。そ
しで、この特性Aに従って制御弁6の絞り量を制御する
ことにより得られる出力トルク特性を示すと、第2図(
b)中の符号Bのようになる。
なお、第2図(b)中の特性Cは制御弁6を全工ンジン
回転域に亘って全開(90”)に保持したときのトルク
特性であり、同じく特性りは制御弁6を全エンジン回転
域に亘って全閉(0°)に保持したときのトルク特性で
ある。
これらの特性B−Dからエンジン回転数に応じて制御弁
6の絞り量θを特性Aで示すように変えると、広いエン
ジン回転域に亘って大きな出力トルクを確保できること
がわかる。
ところで、直列6気筒エンジンにおいて、2本の枝W1
を1グループにし、これら3つの枝管群の入口側サージ
タンク部につながる3本の集合管の間に連通路を合計2
本設け、これら2本の連通路のうちの一方の長さI3を
枝管1の長さ11に近づけてエンジン高回転域で大きな
出力トルクを確保し、しかも集合管2の長さ12を長く
してエンジン低回転域での大きな出力トルクを確保し、
且つ上記連通路の他方の長さ13をエンジン中回転域で
大きな出力トルクが得られるような長さに設定しておけ
ば、一方の連通路に介装された制御弁6の開度調整でエ
ンジン中回転域からエンジン高回転域までの間で高い出
力トルク特性を確保することができるとともに、他方の
連通路に介装された制御弁6の開度i’p!整でエンジ
ン低回転域からエンジン中回転域までの間で高い出力ト
ルク特性を確保することができる。
なお、多気筒エンジンは直列6気筒エンジンに限定され
るものでないことはいうまでもない。
〔発明の効果〕
以上詳述したように、本発明の多気筒エンジンの吸気制
御装置によれば、多気前エンジンの各気前につながる複
数の吸気管をそなえ、これらの吸気管を複数の吸気管群
に分け、これらの吸気管群の各入口側に集合管が設けら
れるとともに、これらの集合管の間に連通路が介装され
て、同連通路を流通する吸気量を連続的に制御すべく上
記連通路に介装された制御弁と、エンジン運転状態を検
出する検出手段と、同検出手段の検出信号に基づき上記
制御弁をrWg閏制御する制御手段とが設けられるとい
う簡素な構成で、広いエンジン回転域に亘って大きな出
力トルクが得られるという利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1.2図は本発明の一実施例としての多気筒エンジン
の吸気制御装置を示すもので、第1図はその全体構成図
、第2図はその作用を説明するためのグラフであり、第
3,4図はそれぞれ従来の多気筒エンジンの吸気系構造
を示す模式図である。 1・・枝管(吸気?F)、2・・集合管、3・・連通路
、4・・スロットル弁、5・・吸気通路、6・・制御弁
、7,8・・サーノタンク部、9・・アクチュエータ、
10・・制御手段としてのコントローラ、11・・回転
数センサ、12・・負荷センサ、13・・その他のセン
サ、DE・・検出手段、Em−エンジン。 代理人 弁理士 飯 沼 義 彦 第1図 第2図 す 工ンン゛ン回享ム数− 第3図 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 多気筒エンジンの各気筒につながる複数の吸気管をそな
    え、これらの吸気管を複数の吸気管群に分け、これらの
    吸気管群の各入口側に集合管が設けられるとともに、こ
    れらの集合管の間に連通路が介装されて、同連通路を流
    通する吸気量を連続的に制御すべく上記連通路に介装さ
    れた制御弁と、エンジン運転状態を検出する検出手段と
    、同検出手段の検出信号に基づき上記制御弁を開閉制御
    する制御手段とが設けられたことを特徴とする、多気筒
    エンジンの吸気制御装置。
JP61282943A 1986-11-27 1986-11-27 多気筒エンジンの吸気制御装置 Expired - Lifetime JPH0826773B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61282943A JPH0826773B2 (ja) 1986-11-27 1986-11-27 多気筒エンジンの吸気制御装置

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JP61282943A JPH0826773B2 (ja) 1986-11-27 1986-11-27 多気筒エンジンの吸気制御装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63134814A true JPS63134814A (ja) 1988-06-07
JPH0826773B2 JPH0826773B2 (ja) 1996-03-21

Family

ID=17659121

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6026120A (ja) * 1983-07-21 1985-02-09 Toyota Motor Corp 内燃機関の吸気装置
JPS61237823A (ja) * 1985-04-12 1986-10-23 Mazda Motor Corp 多気筒エンジンの吸気装置

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6026120A (ja) * 1983-07-21 1985-02-09 Toyota Motor Corp 内燃機関の吸気装置
JPS61237823A (ja) * 1985-04-12 1986-10-23 Mazda Motor Corp 多気筒エンジンの吸気装置

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JPH0826773B2 (ja) 1996-03-21

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