JPS63134158A - 自由曲面の研磨方法 - Google Patents
自由曲面の研磨方法Info
- Publication number
- JPS63134158A JPS63134158A JP27740786A JP27740786A JPS63134158A JP S63134158 A JPS63134158 A JP S63134158A JP 27740786 A JP27740786 A JP 27740786A JP 27740786 A JP27740786 A JP 27740786A JP S63134158 A JPS63134158 A JP S63134158A
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- Japan
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- polishing
- curved surface
- graphic elements
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- Pending
Links
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims abstract description 14
- 238000005192 partition Methods 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 4
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 4
- 230000008859 change Effects 0.000 description 2
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 2
- 230000009471 action Effects 0.000 description 1
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23Q—DETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
- B23Q35/00—Control systems or devices for copying directly from a pattern or a master model; Devices for use in copying manually
- B23Q35/005—Copying by a curve composed of arcs of circles
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Automation & Control Theory (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Grinding And Polishing Of Tertiary Curved Surfaces And Surfaces With Complex Shapes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は自由曲面の研磨方法に関し、特に自由曲面を有
する金型の研磨に好適な研磨方法に関する。
する金型の研磨に好適な研磨方法に関する。
従来の金型の研磨方法を第5図及び第6図に基づいて説
明する。図において、ロボット(1)は砥石(2)を有
し、該砥石(2)によって金型(3)の曲面を第5図矢
示方向に研磨する。研磨に供される砥石(2)は、ロボ
ット(1)に取付けられたモータ(4)の回転力をチャ
ック(5)、砥石軸(2a)を介して得、これにより金
型(3)を研磨するように構成されている。
明する。図において、ロボット(1)は砥石(2)を有
し、該砥石(2)によって金型(3)の曲面を第5図矢
示方向に研磨する。研磨に供される砥石(2)は、ロボ
ット(1)に取付けられたモータ(4)の回転力をチャ
ック(5)、砥石軸(2a)を介して得、これにより金
型(3)を研磨するように構成されている。
金型(3)を研磨するには、図示しないロボットのティ
ーチングによって第6図に示した加工経路(2I)を教
示されて作業開始点(p+。)から各折返点(p+ +
) 、 (PI2)を経由してコ字状に進行して作業終
了点(PI3)まで所定の押圧力をもって研磨加工する
。この操作は必要に応じて繰り返し行なわれる。
ーチングによって第6図に示した加工経路(2I)を教
示されて作業開始点(p+。)から各折返点(p+ +
) 、 (PI2)を経由してコ字状に進行して作業終
了点(PI3)まで所定の押圧力をもって研磨加工する
。この操作は必要に応じて繰り返し行なわれる。
従来の研磨方法では、金型(3)が四角形、三角形の如
く、平面状であればロボットのティーチングにおいて各
座標点を指示し易く、円滑な研磨を行なうことができる
。
く、平面状であればロボットのティーチングにおいて各
座標点を指示し易く、円滑な研磨を行なうことができる
。
しかしながら、金型(3)を研磨すべき面が複雑な形状
をしたいわゆる自由曲面から形成されていると、従来の
如く、座標点を画一的にロボットに対して教示すること
ができず、研磨範囲をロボットに指示できないという問
題点を有していた。
をしたいわゆる自由曲面から形成されていると、従来の
如く、座標点を画一的にロボットに対して教示すること
ができず、研磨範囲をロボットに指示できないという問
題点を有していた。
本発明は以上の問題点を解決すべくなされたもので、金
型のもつ自由曲面を自由に研磨することのできる研磨方
法を提供するものである。
型のもつ自由曲面を自由に研磨することのできる研磨方
法を提供するものである。
本発明は、自由曲面を略平面を成す三角形の図形要素に
分割区分して、各三角形の座標点を教示記憶させて、各
図形要素を順次研磨するようにしたものである。
分割区分して、各三角形の座標点を教示記憶させて、各
図形要素を順次研磨するようにしたものである。
(作用〕
本発明によれば、各図形要素の教示座標点に従って研磨
することから、図形要素の集合体としての自由曲面を自
由に研磨することができる。
することから、図形要素の集合体としての自由曲面を自
由に研磨することができる。
以下、第1図ないし第4図に示す実施例に基づいて本発
明を説明する。第1図は自由曲面をもった金型(3)を
示し、研磨の対象となる曲面を図示の如く座標点(T1
)〜(T、)をとり、各点を結んで図形要素としての三
角形(a) 、 (b)・・・(n)を形成する。求め
た座標点(TI )〜(Tn)は第2図に示したロボッ
ト(1)に位置データとして教示する。具体的には各座
標点に砥石(2)を当接し、ロボット(1)に接続され
たコントローラ(6)を介してパーソナルコンピュータ
(以下「パソコン」と称す)(7)に教示し、該パソコ
ン(7)によって研磨パターンを演算するようにしてい
る。然してロボット(1)はパソコン(7)の演算結果
に基づいて動作し、金型(3)の曲面を研磨するもので
ある。この際、金型(3)の形状に応じて揺動工具ある
いは回転工具等のいずれか1つの工具(8)をベッド(
9)から適宜選択して図示しないオートハンドチェンジ
ャ=(Allに)によってロボット(1)に装着する。
明を説明する。第1図は自由曲面をもった金型(3)を
示し、研磨の対象となる曲面を図示の如く座標点(T1
)〜(T、)をとり、各点を結んで図形要素としての三
角形(a) 、 (b)・・・(n)を形成する。求め
た座標点(TI )〜(Tn)は第2図に示したロボッ
ト(1)に位置データとして教示する。具体的には各座
標点に砥石(2)を当接し、ロボット(1)に接続され
たコントローラ(6)を介してパーソナルコンピュータ
(以下「パソコン」と称す)(7)に教示し、該パソコ
ン(7)によって研磨パターンを演算するようにしてい
る。然してロボット(1)はパソコン(7)の演算結果
に基づいて動作し、金型(3)の曲面を研磨するもので
ある。この際、金型(3)の形状に応じて揺動工具ある
いは回転工具等のいずれか1つの工具(8)をベッド(
9)から適宜選択して図示しないオートハンドチェンジ
ャ=(Allに)によってロボット(1)に装着する。
更に金型(3)の仕上精度に応じて砥石(2)を砥石ベ
ッド(10)から選択して粗加工から仕上げ加工まで行
なうようにしている。
ッド(10)から選択して粗加工から仕上げ加工まで行
なうようにしている。
研磨方法としては、第3図図形要素(a) 、 (b)
に示したように各図形要素としての三角形内をX。
に示したように各図形要素としての三角形内をX。
Y方向に折り返して研磨し、各図形要素の研磨を終了す
れば隣接した図形要素に移り、該図形要素を同様にして
研磨することになる。研磨経路は、教示された座標点(
TI)〜(Tn)の位置データに基づいてパソコン(7
)によって演算されて、研磨するときには、研磨経路や
砥石(2)の痕跡を消去するように砥石(2)を移動さ
せるようにしている。
れば隣接した図形要素に移り、該図形要素を同様にして
研磨することになる。研磨経路は、教示された座標点(
TI)〜(Tn)の位置データに基づいてパソコン(7
)によって演算されて、研磨するときには、研磨経路や
砥石(2)の痕跡を消去するように砥石(2)を移動さ
せるようにしている。
自由曲面の変化か激しい場合には、その都度その変化に
対応させて金型(3)の傾きを調整して研磨し易いよう
にしている。該調整機構を図示したものが第4図である
。ロボット(1)は、研磨位置の変位を検出する変位セ
ンサ(11)と、その変位に応じて研磨面の傾きを検出
する角度検出器(12)とを備える一方、研磨面の方向
を検出する方向センサ(13)と、このセンサ(13)
の信号と上記角度検出器(12)からの信号とを得て研
磨面の傾斜方向及び傾斜角度を演算して研磨面の方向制
御を行う方向制御器(14)とを備えている。演算結果
は、演算信号としてコントローラ(6)にフィードバッ
クされてロボット(1)による研磨方向を制御するとと
もに、モータ制御回路(15)にも演算信号が受信され
て、これによって傾斜テーブル(+6)の傾斜角度を調
整するようにしている。勿論、研磨する際には押圧制御
装置(17)の作用によって砥石(2)の押圧力を適宜
調整するようにしている。尚、(18)は傾斜テーブル
(16)を支承するテーブルである。
対応させて金型(3)の傾きを調整して研磨し易いよう
にしている。該調整機構を図示したものが第4図である
。ロボット(1)は、研磨位置の変位を検出する変位セ
ンサ(11)と、その変位に応じて研磨面の傾きを検出
する角度検出器(12)とを備える一方、研磨面の方向
を検出する方向センサ(13)と、このセンサ(13)
の信号と上記角度検出器(12)からの信号とを得て研
磨面の傾斜方向及び傾斜角度を演算して研磨面の方向制
御を行う方向制御器(14)とを備えている。演算結果
は、演算信号としてコントローラ(6)にフィードバッ
クされてロボット(1)による研磨方向を制御するとと
もに、モータ制御回路(15)にも演算信号が受信され
て、これによって傾斜テーブル(+6)の傾斜角度を調
整するようにしている。勿論、研磨する際には押圧制御
装置(17)の作用によって砥石(2)の押圧力を適宜
調整するようにしている。尚、(18)は傾斜テーブル
(16)を支承するテーブルである。
然して、金型(3)はその表面がいかなる自由曲面に形
成されていようとも、表面を三角形から成る図形要素に
適宜分割区分し、各図形要素の座標点をロボット(1)
に教示すると、コントローラ(6)を介して各図形要素
の研磨面の研磨経路をパソコン(7)にて演算記憶して
、この演算値に基づいて自由曲面を研磨する。
成されていようとも、表面を三角形から成る図形要素に
適宜分割区分し、各図形要素の座標点をロボット(1)
に教示すると、コントローラ(6)を介して各図形要素
の研磨面の研磨経路をパソコン(7)にて演算記憶して
、この演算値に基づいて自由曲面を研磨する。
曲面の変化が大きければ変位センサ(11)、方向セン
サ(13)などのセンサが働き、その検出結果に基づい
て傾斜テーブル(16)を検出方向に傾けて研磨を容易
にする。
サ(13)などのセンサが働き、その検出結果に基づい
て傾斜テーブル(16)を検出方向に傾けて研磨を容易
にする。
高、上記実施例はロボット(1)を用いての研磨方法に
ついて説明したが、該方法はマシニングセンサあるいは
NG装置などの研磨専用装置にも適用することができる
。
ついて説明したが、該方法はマシニングセンサあるいは
NG装置などの研磨専用装置にも適用することができる
。
以上本発明によれば、自由曲面をもった被研磨体を自由
かつ正確に研磨することができる。
かつ正確に研磨することができる。
しかも自由曲面を図形要素に分割区分するから、教示プ
ログラムの作成が容易であり研磨作業の自動化を促進す
ることができる。
ログラムの作成が容易であり研磨作業の自動化を促進す
ることができる。
第1図は本発明を実Miするために金型の自由曲面を図
形要素に分割区分した状態を示す説明図、第2図はロボ
ット全体を示す構成図、第3図(a)。 (b)は図形要素における異なった研磨経路を示す概念
図、第4図は第2図におけるロボットの回路構成を示す
説明図、第5図は球面状の金型を従来の方法によって研
磨する状態を示す説明図、第6図は従来の研磨方法を示
す研磨経路図である。 図において、 (3)は自由曲面をもった金型、 (’ru〜(T、、)は座標点、 (a) 、 (b)・−(n)は図形要素である。 尚、各図中、同一符号は同−又は相当部分を示ず。
形要素に分割区分した状態を示す説明図、第2図はロボ
ット全体を示す構成図、第3図(a)。 (b)は図形要素における異なった研磨経路を示す概念
図、第4図は第2図におけるロボットの回路構成を示す
説明図、第5図は球面状の金型を従来の方法によって研
磨する状態を示す説明図、第6図は従来の研磨方法を示
す研磨経路図である。 図において、 (3)は自由曲面をもった金型、 (’ru〜(T、、)は座標点、 (a) 、 (b)・−(n)は図形要素である。 尚、各図中、同一符号は同−又は相当部分を示ず。
Claims (2)
- (1)自由曲面を略平面を成す三角形の図形要素に分割
区分した後、該図形要素の各頂点の座標点を教示記憶さ
せて、上記図形要素を順次研磨することを特徴とする自
由曲面の研磨方法。 - (2)上記図形要素が基準面との成す傾斜角を検出して
該傾斜角を該基準面に修正して研磨することを特徴とす
る特許請求の範囲第1項記載の自由曲面の研磨方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27740786A JPS63134158A (ja) | 1986-11-20 | 1986-11-20 | 自由曲面の研磨方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27740786A JPS63134158A (ja) | 1986-11-20 | 1986-11-20 | 自由曲面の研磨方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63134158A true JPS63134158A (ja) | 1988-06-06 |
Family
ID=17583114
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27740786A Pending JPS63134158A (ja) | 1986-11-20 | 1986-11-20 | 自由曲面の研磨方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63134158A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60205775A (ja) * | 1984-03-30 | 1985-10-17 | Ryozo Setoguchi | 形状創成装置 |
-
1986
- 1986-11-20 JP JP27740786A patent/JPS63134158A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60205775A (ja) * | 1984-03-30 | 1985-10-17 | Ryozo Setoguchi | 形状創成装置 |
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