JPS63133945A - 円弧状製品の押出方法及び装置 - Google Patents

円弧状製品の押出方法及び装置

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JPS63133945A
JPS63133945A JP62278459A JP27845987A JPS63133945A JP S63133945 A JPS63133945 A JP S63133945A JP 62278459 A JP62278459 A JP 62278459A JP 27845987 A JP27845987 A JP 27845987A JP S63133945 A JPS63133945 A JP S63133945A
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JP
Japan
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extrudate
extrusion
stream
banana
conveyor
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JP62278459A
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ユージーン・グリーンハウス
リチャード・イー・ダースト
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A P V GUREISHIYA IND Inc
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A P V GUREISHIYA IND Inc
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Publication date
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    • A23G3/02Apparatus specially adapted for manufacture or treatment of sweetmeats or confectionery; Accessories therefor
    • A23G3/20Apparatus for coating or filling sweetmeats or confectionery
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    • A23G3/02Apparatus specially adapted for manufacture or treatment of sweetmeats or confectionery; Accessories therefor
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 髪呈−J■限1立■ 本発明は、円弧状の冷凍菓子を押出成形するための装置
及び方法に関し、特に、バナナ状形状を有する合成バナ
ナ菓子を押出成形するための装置及び方法、及びそのよ
うな方法及び装置によって製造された合成バナナ菓子に
関する。
良米工弦韮 近年、浸漬又はその他の方法でチョコレートやその、他
のキャンディコーチングを被覆し、場合によってはその
上に更に破砕ナツツなどをまぶした冷凍バナナ菓子が人
気のある菓子となっている。
しかし、そのような冷凍バナナ菓子は、使用されるバナ
ナの成熟度が一定していないためと、バナナは黒化し易
く、消費者に食に適さないと判断され易いため品質が一
定しない、更に、チョコレート等を被覆した冷凍バナナ
菓子は自動製造に適さない。
追加の成分を混合した果実ピユーレを押出すことによっ
て模造果実菓子を製造することは、従来から提案されて
いる0例えば、米国特許第4,117、172号及び4
,119.739号は、この方法で模造べり−やチェ9
−を製造することを教示している。しかしながら、バナ
ナの円弧状形状は、既存の押出装置では容易に複製する
ことができない、米国特許第4.152. l O2号
及び4,025.260号は半円形又はカール状の食品
を成形するための特定形状の押出ノズルの使用を教示し
ているが、そのようなノズルではバナナの円弧形状及び
丸い断面形状を形成することは困難である。またこのよ
うな装置では合成バナナの内部にバナナの種子に似せた
着色剤を装入することも困難である。
比較的有望なのは、グラシア・インダストリーズ・イン
コーホレイテッド社によって製造されている水平押出装
置である。この押出装置は、細長いロッド状の冷凍菓子
を押出すことができ、例えば、米国特許第3.840,
311号に示されているように、押出製品の断面に対照
的な色のパターンを形成するために押出室内に補助押出
オリフィスを設けることができる。この装置は、可動追
跡プラットホーム上に取付けられ、水平押出ノズルを有
する押出ヘッド組立体を備えている。押出ノズルは、コ
ンベアに載せられた移動する製品受容ブレートの上方に
配置され、半固体の押出物流れを押出す。押出物流れが
製品受容プレート上に押出されるのと併行して、押出ノ
ズルを、移動する製品受容プレートを追跡して出発点か
ら製品受容プレートと同じ方向に、プレートよりは遅い
速度で移動させるように追跡プラットホームを移動させ
る。所望の長さの菓子製品が製品受容プレート上に押出
された後、その押出物流れを熱線カッターによって切断
する0次いでプラットホームを反対方向に迅速に移動し
て押出ノズルを出発点に戻し次ぎの菓子製品を次ぎの移
動する製品受容プレート上に載せることができるように
する。押出ノズルのオリフィス形状及び寸法は菓子製品
の断面をバナナの断面と同じ丸形とし同じ直径とするよ
うに定めることができるが、菓子はバナナのように円弧
状とすることはできず、真直な形状となる。
日が tしよ と る。 く 本発明の目的は、コンベア上に円弧状の菓子製品、即ち
バナナ形状を有する菓子製品を押出すことができるよう
に上記従来技術の水平押出装置を改良することである。
本発明の他の目的は、上記合成バナナにバナナの種子に
似せたパターンを形成するための手段及び皮を剥いたバ
ナナの外表面の縦溝に似せた長手方向の溝を形成するた
めの手段を提供することである。
。 点 ン るこめの 本発明は、上記問題点を解決することを目的として上述
した水平押出装置を改良するために、上記押出ヘッド組
立体を、そしてそれと−緒に押出ノズルを押出物流れ及
びコンベアの製品受容プレートの移動方向に対して横断
方向に変位させるための駆動手段を提供する。そのよう
な横断方向の運動の1サイクルは、順次に押出され、切
断された個々の製品が製品受容プレートの上に載せられ
るのと同時併行的に行なわれる。それによって各製品は
円弧状にされる。上記横断方向の運動は、押出ヘッド組
立体の前方追跡運動中押出物流れが最初に製品受容プレ
ートに接触した後に開始される。一実施例においては、
製品が連続的な円弧形に形成されるように横断方向外方
への運動とその戻りの横断方向運動は、連続して行なわ
れる。あるいは、別の実施例では、押出ヘッド組立体の
上記横断方向の運動は、1つの製品がその全長のほぼ半
分だけ製品受容プレート上に載せられたときに終了し、
押出ヘッド組立体は押出物流れが熱線カッターによって
切断されるまでそのままの位置に保持され、次いで迅速
にその初期位置(出発位置)へ戻される。このようにし
て得られた製品は、最初の半分が円弧状であり、後の半
分が真直な、バナナに特有の形とされる。
合成バナナは、成熟したバナナピユーレを主体とし、乳
脂及び脱脂乳、甘味料、レシチン、及び安定剤を含む通
常のアイスクリーム成分を添加して成る半冷凍押出物で
形成される。これにチョコレート及び破砕ナツツを被覆
すると、チョコレート被覆された冷凍バナナ菓子の風味
、風合い及び外観が得られる。
又、バナナの種子の外観に似せるために、押出ヘッド組
立体の外側主ノズルの中に、模造バナナ製品の内部にバ
ナナの種子に似せたキャラメル色の押出物を押出すため
の複数の放射状のスロットを有する内側ノズルを配設す
ることができる。この内側ノズルは、閉鎖端を有するチ
ューブの側壁にその閉鎖端に近接して、円周方向に互い
に離隔した複数のスロットを穿設することによって形成
することができる。これらのスロットは、その基部から
一定の角度を成して外方に突出した指状部材によって覆
う、上記キャラメル色の押出物の流量を適正に制御する
ことによって、押出製品の中央部分にバナナの種に似せ
た複数の放射状の線を入れることができる。
又、皮を剥いたバナナの外表面の長手方向に延長した溝
の外観に似せるために、主ノズルのオリフィスの周りに
円周方向に間隔を置いて複数の突起を設けることができ
る。
X上皇 第1及び2図には、本発明による合成バナナ菓子の一実
施例が示されている。このバナナ菓子10は、円弧状で
あり、その外表面に円周方向に間隔を置いて皮を剥かれ
たバナナの表面に特有の溝に似せた複数の縦溝を有する
。図には5つの縦溝11.12.13.14.15が示
されている。
第2図の透視図に見られるように、バナナ菓子10の中
心軸線の近くに4つの放射状の線16.17.18.1
9が形成されているが、これらの線は、バナナ菓子10
の本体と同じ成分にキャラメル色を添加したもので形成
されている。これらの濃色線は、長さ約4.76mmで
あり、バナナの種の外観に似せである。
このバナナ菓子は、成熟したバナナから調製したピユー
レを主体とし、これに乳脂及び脱脂乳、砂糖、コーン甘
味料、レシチン、及び、キサンタン、イナゴマメ及びグ
アーゴムのような安定剤を含む通常のアイスクリームミ
ックスを添加し、更にバニラ風味を加えて成る半冷凍半
固体ミックスから形成される。これにチョコレート及び
破砕ナツツを被覆して冷凍すると、風味、風合い及び外
観がバナナ(両端を裁ち落した形)に類似した、チョコ
レート被覆された冷凍バナナ菓子が得られる。
第3図には、本発明の別の実施例による合成バナナ菓子
が示されている。このバナナ菓子20は、多くの天然の
バナナがそうであるように、その全長のうち最初の部分
だけが円弧状であり、残りの部分は真直にされている。
第1.2図の実施例の場合と同様に、バナナ菓子20も
、皮を剥かれたバナナの表面に特有の溝に似せた複数の
縦溝22を有する。
第4〜9図は、第1〜3図のバナナ菓子を製造するため
の本発明の水平押出装置30を示す。押出装置30は、
作業テーブル32上に載置されている。テーブル32の
上に取付ベースプレート34.35が取付けられている
。ベースプレート35にはローラ状案内部材支持ブロッ
ク36.37が取付けられている。装置の一側ではロー
ラ状案内部材40がブロック36と38の間に延設され
、それらのブロックによって支持されており、他側(第
4図)では、ローラ状案内部材41がローラ状案内部材
4oに平行にブロック37と39の間に延設され、それ
らのブロックによって支持されている。スリーブ40が
、ローラ状案内部材40を囲包し、ころ軸受ハウジング
43と44の間に延設されており、ころ軸受ハウジング
43.44内のころ軸受がローラ状案内部材40を回転
自在に支承している。ローラ状案内部材41に対しても
同様のスリーブところ軸受ハウジング(図示せず)。
追跡プラットホーム48を支持するブラットホ 4一ム
支持部材45.46がそれぞれころ軸受ハウジング43
.44に取付けられており、同様のプラットホーム支持
部材がローラ状案内部材41のころ軸受ハウジングに取
付けられている。かくして、後に説明するように、追跡
プラットホーム48は、カム132によってローラ状案
内部材40.41上で前後に駆動される。
第2の横断方向に移動自在のプラットホーム(以下、単
に「可動横断プラットホーム」又は「横断プラットホー
ム」とも称する)50が追跡プラットホーム48の上方
で横断案内ロッド52.53上に支持されている。案内
ロッド52.53は、追跡プラットホーム48に取付け
られた横断方向案内部材支持体57(第4図には1つだ
けが示されている)この可動横断プラットホーム5oは
、減摩ブツシュ58.59を介して案内ロッド52.5
3に沿って摺動自在である。可動横断プラットホーム5
oに横断方向の移動を与えるために、複動空気圧シリン
ダ60が設けられている。第4及び6図に見られるよう
に、空気圧シリンダ60は、追跡プラットホーム48に
取付けられており、作動腕64を駆動して横断プラット
ホーム50を駆動する。
水平ノズルヘッド組立体7oが横断プラットホーム50
に取付けられている。第5図に示されるように、組立体
体7oの外側主ノズル81がプラットホーム50に立設
された台脚66.67上に支持されている。
台5及び7図に明示されているように、水平押出ヘッド
組立体70は、可撓チューブ72を通して半冷凍半固体
押出物を受取る。押出物は、冷凍機内で−6,67〜−
556℃にまで冷却され、可変速ポンプ(図示せず)に
よってポンプ送りされる。可撓チューブ72は、弁部7
6に通じる受取部74に接続されている。弁部76は、
押出物の流量を微調整するために弁操作ハンドル79に
よって操作される弁体78によって部分的に閉鎖するこ
とができる。押出物の流量の粗調整は、冷凍機から押出
物をポンプ送りする可変速ポンプによって行なわれる。
弁部76は、エルボ8oに連接し、エルボから主ノズル
81へ押出物が供給される。主ノズル81内には、通常
、内径28.575mm、長さ約177.8mmの押出
室82が形成されている。ノズル81の開放端84は、
ノズルオリフィスを画定する。押出される製品の表面に
皮を剥かれた天然のバナナの表面に生じる溝に似せた縦
溝を形成するために、複数の突起86がオリフィス84
の周りにオリフィス内へ突出するようにして設けられて
いる。
押出製品の内部に第2図に示されるような濃い色のマー
ク16.17.18.19が形成されるように、主ノズ
ル81の中にそれと同心的に補助ノズルチューブ88を
設けることができる。補助ノズルチューブ88は、エル
ボ80の周壁に穿設された穴に溶接されたスリーブ9o
を通して主ノズル内へ挿入されている。ノズルチューブ
88は、スリーブ9oに摺動自在に受容されており、主
ノズル81内へ同心的に突入している。補助ノズル88
は、主ノズル81内での位置を調節した後、補助ノズル
の外壁のねじ骨部分に螺着された留め金具92によって
所定位置にロックすることができる。
補助ノズルチューブ88の先端にはノズル出口部材93
が取付けられており、出口部材の先端は閉鎖板94によ
って閉鎖されている。閉鎖板94に隣接して出口部材9
3の壁に円周方向に等間隔に4つのスロット96が穿設
されている。これらのスロットのすぐ後に出口部材93
の外壁に4つの反らせ部材97が配設されている。各反
らせ部材は、出口部材93の外壁に溶接された基部99
と該基部から約30度の角度で外方に延長した反らせ指
98を有している。ノズルチューブ88の内径は約7.
9375mmであり、スロット96は長さ約7.937
5mm、幅約1.5875mmである。指部材98は、
長さ約6.35mm、幅約1.5875mmであり、基
部99は長さ約9.525mmである。
冷凍機から補助ノズルチューブ88ヘボンブ送りされる
押出物はチューブ72を通して主ノズル81へ送られる
押出物と同じであるが、きやらめついろ着色剤が添加さ
れている。その流量は、可変速ポンプのポンプ送り流量
を制御することによって制御される。あるいは別法とし
て、流量を制御するための弁を設けてもよい0反らせ指
部材98は、押出室82内を通る主押出物の流れをスロ
ット96から偏向させ、スロット96から押出されるキ
ャラメル色の押出物が主押出物の流れ内へ侵入すること
ができるようにする。
ノズルヘッド組立体70から水平に押出される押出物流
れ200を切断するために切断機即ちカッター100が
設けられている。カッター100は、切断用熱線106
を張設した逆U字形ホルダーを有し、ベースプレート3
5に固定された支持第102上に支持されている。複動
空気圧シリンダ108がカッター100を作動して熱線
106をノズルオリフィス84に近接したところで迅速
に押出物流れ200に切りおろし、押出物流れを個々の
菓子製品10に切断する6次いで直ちに熱線106は空
気圧シリンダ108によって引込められる。押出物流れ
200は、駆動チェーン114と共に移動するように取
付けられた複数の順次に並べられた製品受容プレート1
12から成る移動コンベア110上に載せられる。第4
.5図に明示されているように、横断プラント50の上
方と水平押出ヘッド組立体70の間に設けられた間隙を
通して移動される。押出ヘッド組立体70から水平方向
に移動する押出物流れ200は、かくして、同じ方向に
移動する順次の製品受容プレート112上に上から載せ
られる。
追跡プラント48は、第8図に示されるようにカム軸1
30に取付けられたカム132によって駆動され、前方
追跡運動及び戻り追跡運動を行なう。カム132は、追
跡プラント48を最初は製品受容プレート112の移動
方向と同じ方向に、該プレートより遅い速度で移動させ
、次いで押出物流れ200がカッター100によって切
断された後追跡プラットホーム48を迅速にその出発点
へ戻して押出物流れを次ぎの製品受容プレート上に載せ
ることができるようにするために、米国テキサス州のグ
ラシア・インダストリイズ・インコーホレイテッド社製
の従来の水平押出装置(例えばグラシア600型)など
において知られている周知の態様に賦形されている。カ
ム132の運動は、カム従節134及び連結ロッド13
6を介して追跡プラットホーム48に伝えられる。ロッ
ド136の一端はカム従節134に連結されており、他
端は第5図に示されるように追跡プラットホーム48に
連結されている。
第8図に示されるように、この押出装置のための駆動装
置は、駆動軸118を駆動する駆動モータ116を備え
ている。駆動軸に固定されたスプロケット120は、コ
ンベア駆動軸123に固定されたスプロケット122を
チェーン121を介して駆動する。コンベア駆動軸12
3に固定された駆動スプロケット124は、コンベアチ
ェーン114に係合し該チェーン及び製品受容プレート
112を常時駆動する。駆動軸118に固定されたもう
1つのスプロケット125はチェーン126を駆動し、
チェーン126はカム軸130のスプロケット128を
駆動し、それに夜半カム132を駆動する。カム軸13
0に固定されたスプロケット138は、キャンディスイ
ッチ軸144のスプロケット142に係合したチェーン
140を駆動する。スイッチ軸144には1対のキャン
ディスイッチ146.148が取付けられている。
各キャンディスイッチ146.148は、スイッチ軸1
44の回転サイクル中の所定の時点で閉成するように調
節される。スイッチ軸144はコンベア駆動軸123と
同じ駆動モータ116によって駆動されるので、スイッ
チ軸144のの回転は、コンベア駆動軸123の回転と
、従って、水平ノズルヘッド組立体70のノズルオリフ
ィス84に対する製品受容プレート112の位置と直接
関連することは明らかであろう、かくして、キャンディ
スイッチ146.148内の各スイッチの閉成のタイミ
ングは、押出ヘッド組立体70の下を通過する順次の製
品受容プレート112の位置に関連させることができる
。キャンディスイッチ146は、押出ヘッド組立体70
に横断方向の運動を与える空気圧シリンダ60を制御す
るための空気圧シリンダ制御回路150内のスイッチを
制御する。同様に、キャンディスイッチ148内で制御
されるスイッチは、カッター100を作動させる空気圧
シリンダ108を制御するための空気圧シリンダ制御回
路152の一部である。
第9図を参照して説明すると、複動空気圧シリンダ60
の両側チャンバーに対する圧縮空気の導入及び排出は、
空気圧シリンダ制御回路150によって制御される。シ
リンダ60は、作動腕64を取付けたピストン160と
、第9図で見てピストンの上側のチャンバー162と下
側のチャンバー164を有している。空気圧縮機からの
圧縮空気源166が導管168.169を通してそれぞ
れのソレノイド弁170.176に接続されている。ソ
レノイド弁170の作動は、キャンディスイッチ146
内で閉成して該ソレノイドを導線172を介して電源1
91に接続するするスイッチ171によって制御される
。それと同時に、キャンディスイッチ146は、スイッ
チ189を閉成してソレノイド弁188のソレノイドを
電源供給線190に接続し、弁188を作動して排出導
管186を開放する。弁170が作動されると、圧縮空
気がチャンバー162へ供給されてピストン160を下
方へ駆動し、一方、空気は弁188を通して排出される
。ピストン160の移動速度は、空気が排出導管186
、弁188、排出導管192及び主導調節される流量制
御弁196を通して排出される速度の関数である。実際
の実用に当っては、弁188内体に調節機能を組込むこ
とができ、流f!1調節弁196は省除することができ
る。横断プラットホーム50の外方向への横断運動は、
押出製品の全長の約半分に相当するので、ピストン16
0の運動が押出製品の全長の約半分が製品受容プレート
112上に載せられるまで継続されるようにチャンバー
164からの空気の排出を制限するように調節されてい
る。横断プラットホーム5oを戻すべき時点になると、
キャンディスイッチ146がスイッチ177.183を
閉成してそれぞれ電源導線178.184からソレノイ
ド弁176.182のソレノイドへの回路を完成させる
。かくして、圧縮空気が弁176及び導管179を通し
てチャンバー164へ導かれ、一方、空気はチャンバー
162から導管180、弁182、導管185、流量制
御弁194を通って排出される。一実施例においては、
押出製品がその全長の半分まで押出された時点でスイッ
チ177.183が閉成されてプラットホーム50の戻
り横断運動を開始させ、カッター100が作動された時
点でピストン160の戻り運動が完了するように流量制
御弁194によってチャンバー162からの空気の排出
速度を制限する。
別の実施例においては、やはり、押出製品がその全長の
半分まで押出された時点でスイッチ177.183が閉
成されるが、スイッチ177.183はカッター100
が作動される直後まで閉成されない。カッターが作動さ
れた時点で圧縮空気が弁176を通してチャンバー16
4へ供給され、チャンバー162からの空気は弁182
.194を通して排出される。しかし、この実施例の場
合は、弁194は流量をそれほど制限しないので、プラ
ットホーム50の戻り横断運動は迅速である。
カッター100の空気圧シリンダ108のための制御回
路152は、上述した制御回路150と実質的に同じで
あるが、カッターは、切断方向へも、戻り方向へも迅速
に作動されるので、空気圧シリンダ108の空気排出側
の流量制限は行なう必要がない。もちろん、制御回路1
52内の各スイッチの閉成のタイミングはキャンディス
イッチ148内で制御される。
本発明の装置作動を第10図の作動タイミング図を参照
して説明する。第10図において、曲線201は押出物
流れ200と製品受容プレート112との関係を表わす
0曲線204は、追跡プラットホーム48の、押出物流
れ200及び製品受容プレートl 12と同じ方向及び
反対(戻り)方向の追跡運動を表わす、矢印208及び
209は、それぞれ切断用熱線106の切断運動と戻り
運動を表わす9曲線210は、横断プラットホーム50
の、追跡プラットホーム48、押出物流れ200及び製
品受容プレート112の運動方向に対して垂直、即ち横
断方向の運動を表わす、第1O図の作動タイミング図の
横軸は、カム132の回転角度をラジアンで表わす、0
°の時点では、追跡プラットホーム48も、横断プラッ
トホーム50も曲線204及び210の時点によって示
されるように、それぞれの出発位置にある。しかし、押
出物流れ200は、曲線201によって示されるように
、カッター100によって切断されたばかりであり、ま
だ製品受容プレート112に接触していない、この状態
は、曲線201の曲線区間202によって示されている
。追跡プラットホーム48の前方追跡運動は、0°の時
点からカム132によって指導され、曲線区間205に
よって示されるように、前方追跡の運動が始まる。
しかしながら、曲線211によって示されるように、横
断プラットホーム50はその出発時点に留まっている。
5°の時点では、押出物流れ200は、曲線201によ
って示されるように、製品受容プレート112上へ載置
し始める。曲線203は、その後押出物流れ200が製
品受容プレート112上に載置されることを示している
。間もなく106の時点において曲線212によって示
されるように、横断プラットホーム50の外方横断方向
の運動が始まり、押出製品がその全長の約半分まで製品
受容プレート112上に載せられるまで即ち約120°
の時点まで続けられる。上記第1実施例の場合、180
0の時点で横断プラットホーム50の横断運動が、空気
圧シリンダ6oの制御によって方向転換(逆転)され、
曲線213によって示されるようにその出発位置への戻
り横新運動が始められる。315″′の時点では横断プ
ラント50がその出発位置へ戻っており、カッター10
0が矢印208で示されるように熱線106を押出物流
れ2o○へ切り通し始める。その直後の316°の時点
でカッターの熱線106は矢印209で示されるように
引込められる。315°の時点では又、追跡プラント4
8の前方追跡運動が完了し、カム132が曲線区間20
6によって示されるように、追跡プラント48の運動方
向を逆転させる。この逆転即ち戻り追跡運動は、迅速で
あって、360°の時点で完了し、次ぎの製品押出切断
サイクルが始まり、押出物流れは曲線区間202で示さ
れるように、5@の時点で次ぎの製品受容プレート11
2に接触させる。横断プラント50の横断方向の運動に
より第1図に示されるように連続的に円弧状のバナナ菓
子製品10が得られる。
上記第2実施例では、異なる態様の作動が用いられる。
追跡プラットホーム50の横断運動は、やはり先の実施
例の場合と同様に10″の時点で始まり、外方横断方向
の運動が180°の時点まで続く、この時点で横断プラ
ットホーム50の横断方向の位置は、破線曲線区間21
4によって示されるように一定に保持される0次いで、
横断プラットホーム5oは、破線曲線区間215によっ
て示されるようにその出発位置へ部槽断方向へ迅速に戻
され、360°の時点で出発位置に到達する。このよう
にして得られる製品は、第3図に示されるように、フッ
ク状形状のバナナに似せた、円弧状部分24と真直な部
分26を有する形状のものである。
以上、横断プラットホーム50の横断運動に関して2つ
の異なる態様を有する2つの実施例を説明したが、更に
他の横断運動態様を用いることが可能であることは当業
者には明らかであろう。即ち、プラットホーム50の横
断方向外方及び戻り運動のパターンを適当に調節するこ
とによって、僅かに異なる形状のバナナ形製品を押出す
ことができ、少なくとも一部分は円弧状を有するその他
のいろいろな菓子製品を押出すことができる。
押出物流れ200がカッター100によって切断され、
個別の製品とされた製品10又は20は、コンベア11
0の製品受容プレート112によって硬化用トンネル(
図示せず)内へ移動され、トンネル内を移動する間に硬
く冷凍される。
製品10又は20が硬化用トンネルに達するまで突起8
6によって形成された溝を保持するためには、押出物が
十分な堅さを有していなければならない。押出物の堅さ
は、押出物の温度及び厚さを適当に選択することによっ
て調節することができる。
押出物の堅さは、又、横断プラットホームの横断運動に
よって付与される円弧の度合いにも影響する。押出物は
、堅<シまったものであればあるほど円弧形への曲げ抵
抗が強く、プラットホーム5oの横断運動量より多少小
さい円弧状変形を有する製品が得られ、反対に比較的弛
い(堅くしまっていない)押出物の円弧はプラットホー
ム50の横断運動の大きさに比較的忠実に追従する。従
って、横断プラットホーム5oの側方(横断方向)変位
量は、製品に求める円弧形の反りの大きさに上述した堅
さの要素を勘案して定める6例えば、横断プラットホー
ム50の横断変位量を25゜4〜38.1mmとすれば
、円弧形反り量が約12゜7mmの良好な製品が得られ
ることが認められた。
押出製品は、硬く冷凍された後、製品受容プレート11
2から成環装置へ送られてチョコレート又はその他のコ
ーチングを被覆され、包装装置へ送られる。
水平押出装置の技術分野において周知のように、押出ヘ
ッド組立体70からの押出物の流量はコンベア110の
製品受容プレート112の速度に関連させなければなら
ない、コンベアの110の速度は、毎分プレート送り枚
数最高60枚まで可変とすることができる。追跡プラッ
トホーム48の速度vtは、製品受容プレート112の
速度■、及び押出物流れの速度V、に 式 Vt=V、
−V、に従って関係付けられる。
追跡プラットホーム48の前方追跡運動の長さLtは、
下式によって定められる。
ここで、LPは製品受容プレート112の長さ、L、は
押出製品の長さ、Rは追跡プラットホームのフライバッ
ク(戻り時間)(ラジアン)である、従って、例λば、
製品受容プレートの長さし、が190.5mm(71/
2in)、押出製品の長さし、が139.7mm(51
/2in)、追跡プラットホームのフライバックRが4
5°であるとすると、追跡プラットホームの前方追跡運
動の長さしtは44.45mm (13/4 i n)
である。
本発明のバナナ菓子の商業用製造においては、主押出物
のための共通の供給導管及び補助ノズルチューブ88へ
供給すべきキャラメル色の押出物のための共通の供給導
管から供給を受ける共通の押出ヘッドマニホールドに横
方向に間隔を置いて配置した多数の水平押出ヘッド組立
体70を接続 ゛することができる。1つのカッター1
00で数個の押出物流れを同時に切断することができ、
1つのカッターによって同時に切断された数個の製品を
共通の製品受容プレート112上に載せることができる
。この場合、すべての押出ヘッド組立体70を共通の追
跡プラットホーム48及び横断プラットホーム50上に
配設される。追跡プラットホーム48及び横断プラット
ホーム50は先に説明した態様で作動する。
上述の装置及び方法によれば、円弧状の冷凍菓子を経済
的に製造することができる。それらのバナナ状菓子製品
は品質が均一であって、美味であり、チョコレート又は
他の菓子コーチングを被覆した天然のバナナと外観なら
びに風味及び風合いともに類似したものである。
上記各実施例では空気圧シリンダ60が使用されている
が、横断プラットホーム50に横断方向の運動を与える
ための手段として空気圧シリンダの代わりにカム手段な
どの均等の駆動手段を用いることができることは明らか
であろう。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のバナナ菓子の平面図、第2図は、第1
図のバナナ菓子の端部から見た透視図、第3図は、本発
明のバナナ菓子の第2実施例の平面図、第4図は本発明
の装置の全体透視図、第5図は、本発明の装置の側面図
、第6図は本発明の装置の上から見た平面図、第7図は
、本発明の装置の押出しノズルの断面図、第8図は、本
発明の装置の駆動機構の外路図、第9図は、本発明の装
置の空気圧シリンダの盛業回路を示す回路図、第10図
は、本発明の装置の作動タイミング図である。 30:押出装置 48:追跡プラットホーム 50:横断移動プラットホーム 70:ノズルヘッド組立体 81:主ノズル: 82:押出室 84:ノズルオリフィス 86:突起 88:補助ノズルチューブ 94:閉鎖板 96:スロット 97;反らせ部材 98:反らせ指 99:基部 10o:切断機(カッター) 代理人の氏名  倉 内 基 弘  1Flに、3 Flに、7 FIG、Iθ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)押出物流れを押出し、該押出物をその流れと同じ方
    向に移動するコンベア上に順次に連続する個々の押出物
    製品として載置するための押出ノズルを備えた押出装置
    であって、 前記個々の押出物製品が円弧状とされるように前記押出
    物流れが押出され前記コンベア上に載置されるのと併行
    して個々の押出物製品毎に前記押出ノズルを押出物流れ
    の流れ方向に対して横断方向に変位させるための駆動手
    段を有することを特徴とする押出装置。 2)半固体の押出物流れを押出し、該押出物をその流れ
    と同じ方向に移動するコンベア上に押出物製品として載
    置するための押出手段と、 前記押出物製品の各々が円弧状とされるように前記押出
    物流れが押出され前記コンベア上に載置されるのと併行
    して各押出物製品毎に前記押出手を押出物流れの流れ方
    向に対して横断方向に変位させるための第1駆動手段と
    、 前記押出物流れを切断し、押出物が個々の押出物製品と
    して前記コンベア上に載置されるようにする切断機とか
    ら成る押出装置。 3)前記押出手段は、押出物製品の断面形状を実質的に
    丸形とするように実質的に円形の押出オリフィスを有す
    る押出ノズルを備えていることを特徴とする特許請求の
    範囲第2項記載の押出装置。 4)前記製品は冷凍菓子であり、前記半固体押出物は該
    菓子の半冷凍成分を構成するものであることを特徴とす
    る特許請求の範囲第2項記載の押出装置。 5)前記押出手段は、押出物製品の断面形状を実質的に
    丸形とするように実質的に円形の押出オリフィスを有す
    る押出ノズルを備えており、前記成分は、主としてバナ
    ナピューレとアイスクリームとから成り、該製品はバナ
    ナに類似したものであることを特徴とする特許請求の範
    囲第4項記載の押出装置。 6)前記押出ノズルは、前記製品の表面に溝を形成する
    ための複数の突起を備えていることを特徴とする特許請
    求の範囲第4項記載の押出装置。 7)前記押出手段は、前記押出ノズル内に該ノズルと同
    心的に押出物製品内に対照的な色の押出物を供給するた
    めの補助ノズルチューブを備えていることを特徴とする
    特許請求の範囲第4項記載の押出装置。 8)前記補助ノズルチューブは、一定のパターンの前記
    対照色の押出物を前記製品内に装入するように、閉鎖端
    と、該閉鎖端に近接して形成された複数のスロットと、
    前記押出ノズル内の前記押出物を偏向させるために該ス
    ロットの基部に設けられた反らせ部材を有することを特
    徴とする特許請求の範囲第7項記載の押出装置。 9)前記パターンは、バナナ果実に類似したものである
    ことを特徴とする特許請求の範囲第7項記載の押出装置
    。 10)前記第1駆動手段は、前記押出物流れが前記コン
    ベアに係合した直後に前記押出手段の横断方向外方への
    変位を開始してその横断方向運動を該押出物製品の全長
    の約半分の長さが該コンベア上に載置されるまで継続し
    、次いで直ちに該横断方向運動を逆転し、前記切断機が
    押出物流れを切断する直前に押出手段をその出発点に戻
    すようになされていることを特徴とする特許請求の範囲
    第2項記載の押出装置。 11)前記第1駆動手段は、前記押出物流れが前記コン
    ベアに係合した直後に前記押出手段の横断方向外方への
    変位を開始してその横断方向運動を該押出物製品の全長
    の大部分の長さが該コンベア上に載置されるまで継続し
    、前記切断機が押出物流れを切断するまで押出手段をそ
    の最大変位位置に維持し、次いで押出物流れが再び前記
    コンベアに係合する前に押出手段をその出発点に迅速に
    戻すようになされていることを特徴とする特許請求の範
    囲第2項記載の押出装置。 12)前記押出手段を前記コンベアの上方の出発点から
    該コンベアの移動方向と同じ方向にコンベアよりは遅い
    速度で繰返し移動させ、前記押出物流れが前記切断機に
    よって切断された後該コンベア上に載置されたの押出物
    製品を互いに離隔させるように該押出手段を反対方向に
    迅速に出発点へ戻すようになされていることを特徴とす
    る特許請求の範囲第2項記載の押出装置。 13)前記押出手段は、プラットホーム上に取付けられ
    た押出ヘッド組立体から成り、前記第1及び第2駆動手
    段は、該押出手段の前記横断方向及びコンベアと同じ方
    向の移動を行なうために該プラットホームを変位させる
    ようになされていることを特徴とする特許請求の範囲第
    12項記載の押出装置。 14)合成バナナ菓子製品を製造する方法であって、 主としてバナナピューレとアイスクリームとから成る半
    固体の押出物を、実質的に円形の押出オリフィスを有す
    る押出ノズルを通して押出物流れとして押出し、該押出
    物流れをそれと同じ方向に移動するコンベア上に載置し
    、 前記押出物製品の各々が円弧状とされるように前記押出
    物流れが押出され前記コンベア上に載置されるのと併行
    して前記押出ノズルを押出物流れの流れ方向に対して横
    断方向に変位させ、 前記コンベア上に載置される押出物流れを切断して個々
    のバナナ菓子製品とすることから成る合成バナナ菓子製
    品製造方法。 15)前記半固体押出物の中心部内にバナナの種子に似
    せるための着色剤を押出す工程を含むことを特徴とする
    特許請求の範囲第14項記載の合成バナナ菓子製品製造
    方法。 16)主としてバナナピューレとアイスクリームとから
    成る半固体の押出物を、実質的に円形の押出オリフィス
    を有する押出ノズルを通して押出物流れとして押出し、
    該押出物流れをそれと同じ方向に移動するコンベア上に
    載置し、前記押出物製品の各々が円弧状とされるように
    前記押出物流れが押出され前記コンベア上に載置される
    のと併行して前記押出ノズルを押出物流れの流れ方向に
    対して横断方向に変位させ、前記コンベア上に載置され
    る押出物流れを切断して個々のバナナ菓子製品とするこ
    とによって製造された合成バナナ菓子製品。 17)前記半固体押出物の中心部内にバナナの種子に似
    せた特定のパターンの濃い色の押出物を含むことを特徴
    とする特許請求の範囲第16項記載の合成バナナ菓子製
    品。 18)皮を剥いたバナナの表面に似せた複数の縦溝を外
    表面に有することを特徴とする特許請求の範囲第16項
    記載の合成バナナ菓子製品。 19)一端に設けられたノズルオリフィスを通して主押
    出物流れを押出すための細長い押出室を有する押出ノズ
    ルと、前記押出室内に対照的な色の押出物を押出すため
    に該押出室内の中心に配置され、閉鎖端と該閉鎖端に近
    接して形成された複数のスロットを揺する補助ノズルチ
    ューブと、該対照的な色の押出物が前記主押出物内に特
    定のパターンとして装入されるように該主押出物流れを
    該スロットから偏向させるために該補助ノズルチューブ
    に取付けられた反らせ部材とから成る押出装置。 20)前記反らせ部材は前記スロットの上流に取付けら
    れた指状部材であることを特徴とする特許請求の範囲第
    19項記載の押出装置。 21)前記主押出物は、主としていアイスクリーム成分
    を添加したバナナピューレから成り、対照的な色の前記
    押出物は、バナナの種子に似たパターンを該主押出物内
    に形成するようにキャラメル色とすることを特徴とする
    特許請求の範囲第19項記載の押出装置。 22)前記主押出物の外表面に皮を剥いたバナナの表面
    の特徴である縦溝に似た複数の縦溝が形成されるように
    前記ノズルオリフィスに複数の突起が設けられているこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第21項記載の押出装置
JP62278459A 1986-11-07 1987-11-05 円弧状製品の押出方法及び装置 Pending JPS63133945A (ja)

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