JPH02215350A - 菓子の連続成形装置 - Google Patents

菓子の連続成形装置

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JPH02215350A
JPH02215350A JP1324845A JP32484589A JPH02215350A JP H02215350 A JPH02215350 A JP H02215350A JP 1324845 A JP1324845 A JP 1324845A JP 32484589 A JP32484589 A JP 32484589A JP H02215350 A JPH02215350 A JP H02215350A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、ペースト状菓子材料から個々の菓子分塊を連
続的に成形する装置に関する。
[従来の技術] アイスクリーム菓子を一口分の寸法の全体的に丸い形の
菓子分塊に成形する方法は様々ある。
例えば米国特許明細書第4.530.214号による装
置は、アイスクリームを充填されるセルモールドを担持
する要素の無端チェーンを備える。
このチェーンは冷凍トンネルを通過し、そしてトンネル
から出るとモールドが加熱され、レールの形のカムの作
用によって要素上のヒンジ周りで枢動して傾けられ、そ
れからセルの底部から吹込まれる空気によって菓子分塊
がモールドから取出される。このような@蹟によればア
イスクリームボンボンを高速で製造できるが、その装置
には幾つかの欠点が伴なう。ステンレス鋼のモールドは
可成り高価なものになり、そして菓子製品の形状を変更
しようとする場合それらモールドのセット全部を交換し
なければならない。それらモールドはこれに加わる機械
的及び熱的ストレスによって急速に劣化する。更にそれ
らモールドは掃除が困難であるため装置に衛生上の問題
点が残る。
その他の、例えば米r5特許明細書第4.674゜96
8号に記載の装置ではアイスクリームを球形モールドに
充填することによってアイスクリームのボールが作られ
る。これらボールは、モールドの下半球を枢動させて開
き、そして円弧形スクレーパにより上半球からボールを
掻き出すことによってモールドから取出される。そのよ
うなボール形状の個々のアイスクリーム分塊の形状を一
定にするように装置を調節することは容易でない。
必然的に製造速度は限定される。
ダイヤフラムを使用して肉又はトマトのボールを高速度
で成形する装置が知られている。これら既知の装置の問
題点はアイスクリーム菓子には適しないことである。
その制tIlvkiliはペースト状材料の供給には合
っでいるが、そのような材料は均等な形状の分塊の製造
にとって不都合な熱作用を生じる。
アイスクリーム菓子に対するダイヤフラムの摩擦はアイ
スクリームを加熱して滴を作り、これら滴が支持上へ落
ちる。これは衛生面から望ましくない。
更に、幾つかのダイヤスラムが連結された場合、その構
成は、それらダイヤフラムの開閉時の速度が同一になら
ないものになる。このことは、本質的に圧縮し易い@立
てアイスクリーム菓子の場合、材料を一定圧力で連続的
に供給しても、分塊の形状が一定にならないことを意味
する。比較的圧縮しにくい肉やトマトのボールの場合、
そのような問題は起らない。
英国特許会同明細書第2,172,541号は、ペース
ト状菓子材料を供給される成形ヘッド、そのペースト状
材料のストランドの分配器、そのストランドを個々の菓
子分塊に切断づる装備、及び、そのストランドから個々
の球形の菓子分塊を製造するように分配器と切断装備と
を同期11111する装備を備える、支持上にアイスク
リーム菓子を成形する装置を記載する。この特許出願に
よれば、ダイヤフラムの回転往復運動を成形室内の圧力
変化器と関連させることによってアイスクリーム菓子の
圧縮の問題を解決する。しかしこの装置は製造速度が限
定される。更に、滴形成に伴なう衛生が考慮されていな
い。
[発明が解決しようとする[kl 本発明による成形装置は上述のような従来の装置の欠点
を解消しようとするものである。
[in!題を解決するための手段1 そのために本発明の成形装置は、ペースト状菓子材料の
供給が一定圧力のもとで連続的に行われ、切断装備が、
菓子分塊形成時のその切断装叙との接触によるストラン
ドの加熱によって作られる滴を収集する要素を備えるこ
と、そして該成形s’aが、それら滴を支持と接触させ
ないように滴を除去する装備を備えることを特徴とする
本発明は又、本発明による成形装置、菓子分塊を冷却す
るトンネル、及びそれら分塊にコーティングを着けるユ
ニットを備えることを特徴とする、アイスクリーム菓子
製品連続製造装置に関する。
[実施例] 添付の図面は本発明の1つの実施例を示す。それら図面
において同じ参照番号は同じ要素を指示す3゜ 第1図に示されるように、成形装W11は、第5図に詳
細に示される制’110装備を収納するハウジング2、
その制御装備を駆動するモータ3、及び、コンベヤベル
ト6上へ菓子分塊5を放出する成形ヘッド4を備える。
この成形ヘッドはパイプ7を通してアイスクリーム菓子
のペースト状ストランドを送給される。このストランド
は切lFi装−8によって個々の菓子分塊5に分割され
る。切断時のアイスクリーム菓子の加熱によって生じる
滴を、とい9が収集する。菓子分塊5は冷却トンネル1
0へ案内され、それから11においてコーディングを着
けられる。
第2v4に示される成形ヘッドはアイスクリーム菓子の
送給パイプ7を備え、このパイプは、ブロック12の内
部に形成された円筒形室13の後方部へ上方から接続す
る。室13の前方部の両側部に開口が設けられ、これら
に送出パイプ14と15が接続する。ブロックとパイプ
は支持16に保持される。ペースト状ストランドの分配
器は、室13内に嵌合する単部品の円筒形プラグ17で
ある。プラグ17はこれの後端部の方に、直径線上の両
側に設けられるオリフィス18と19を備え、これらオ
リフィスはパイプ7と連絡する。プラグの前端部の方に
オリフィス20が備えられ、このオリフィスはパイプ1
4と15に連絡する。
それらの連絡については後に第4図を参照にして詳細に
説明されよう。それらオリフィスは好適には丸く加工さ
れ、結合アングルを備えない。プラグ回転時の緘封を行
うため、パイプ7の後側になる個所とバイア14.15
の前側になる個所とにOリング22と21が備えられる
。プラグは両端部が■じられている。プラグの接部に切
込み23が形成され、この切込みは、後に第5図を参照
に記述されるように、プラグの駆動軸上のビン24と係
合する。
切断装備は、ブレード25の組立体、作!tl器26、
及び、支持16に固定される案内及び固定リング27に
よって構成されるダイヤフラム8である。作動器26は
、プレート25に対向する面の円周上に配置される孔2
8を備え、これら孔にそれぞれのブレード上の対応する
スタッド29を受入する。
第3図に示されるように、作動器26のブレードと反対
側の面の中間部分に環状溝3oが形成される。又、作動
器26の中心部に円錐形の凹部31が形成される。その
円錐の傾斜は急で、例えば60°程度にされる。ダイヤ
フラム8が高速で作動するとき、ブレードとの摩擦によ
るアイスクリーム菓子の加熱によって滴ができ、これら
滴は円錐形凹部31によって、溝30の方へ拡散される
。作t[26は、後に第5図を参照にして説明されるよ
うにしてダイヤフラムを制御するアーム32を備える。
成形ヘッドのブロック12と支持16、パイプ7.14
.15、ブレード25、及び作動器26は好適には掃除
をし易いようにステンレス鋼で製作される。プラグ17
と案内リング27は好適には、特にステンレス鋼に対す
る滑りの好い低い一定の摩擦係数と高いクリープ強度を
有する、例えばポリエチレンテレフタレートのような熱
プラスチツクポリエステルで製作される。
それら相対的に動く部品間の案内性と緘封性を良好なも
のとするため、要素17と27の製作誤差は小さくする
のが好い。
第6図に示されるように、滴除去装備は、成形ヘッド4
(第1図)とコンベヤベルトの形の支持6(第1図)と
の間に設置される、例えばステンレス鋼のとい9の形に
される。このといは、送出パイプ14と15に対向する
位置でダイヤフラム8の直下に設置される実質的に円錐
台形のスリーブ33によって孔明けされる。とい9の!
lll縁部に、平らなジェット35の形で水を散布する
スプレーランプ34が設けられ、溝30内に収集されて
スリーブ33の外側に沿って流下してきた滴の除去を容
易にする。それら滴は水と一緒に傾斜チャンネル36を
流れてパイプ37に入る。菓子分塊5(第1図)はスリ
ーブ33に触れることなくそれらスリーブ内を落下して
、コンベヤベルト6上に載つかる。といは取外し自在に
され、又容易に掃除ができるように鋭い縁部の無いもの
にされる。
コンベヤベルトからのといの距離は菓子分塊の高さより
少しく大きいものとされる。とい9はフック38によっ
て支持16のロッド39(第2図)から吊下げられる。
成形ヘッドの送給パイプ7と送出パイプ14゜15、ブ
ロック12、及びプラグ17は第7図に示される等温カ
バー40内に収容される。このカバー40は、アイスク
リームと接触するそれら部品を、ダイヤフラムとプラグ
とのl+装置II装備から、又周囲の環境から隔離づる
。この隔離によって、例えばモータによる熱や空気の流
れのような外部の熱作用によって生じ得る菓子分塊の形
状の変化を防止することができる。カバー40は二重壁
で構成され、その内壁41は伝熱材料、例えば軽金属で
作られ、外壁42は断熱材料、例えば透明なポリカーボ
ネートで作られ、そしてそれら2つの壁は空気スペース
によって相互に隔離される。好適には外壁42はこれの
山内側面に溝43を備え、これら溝に内壁41の自昇側
面に備えたレール44が係合するようにされる。カバー
の錠止システムはネジあるいは相aに嵌合する可動部品
を必要としない。支持16に嵌合する形状の切込み45
がカバーの摺動を阻止する。
成形装置の操作1様が第4図と第5図に示される。第5
図において軸46は、好適には変速トランスミッション
を備えたモータ3(第1図)によって連続的に回転駆動
される。軸46の両端部に溝付きカム47が取付けられ
、それら1I48内で、アーム50に担持されたローラ
49が転走する。アーム50は固定軸心51周りで枢動
する。
アーム5oにクランク52が固定され、このクランクに
はレバーアームを制御するための弧形溝53が形成され
ている。クランク52はリンク54に結合され、そして
このリンクはダイヤフラム作動器26(第3図)のアー
ム32上に枢11JITJ能に装架される。それら部品
は、ダイヤフラム8bが完全に開かれるときダイヤフラ
ム8aが閉じられるように制御される。軸46は歯車5
5を担持し、この歯車は、軸46と直交する軸57上の
歯1156と噛合う。歯車55と56は従って90″の
カサ歯車とされる。軸57は先述のビン24を備え、こ
のビンが切込み23(第2図)に係合してプラグ17を
回す。第5図の位置は第4図の位置0に対応し、この位
置においてプラグ17はオリフィス18によって送給パ
イプ7と連絡しく矢印f)、そしてオリフィス2oによ
って送出パイプ14と連絡する。プラグ17が半回転す
ると、プラグはオリフィス19によって送給パイプ7と
連絡し、そしてオリフィス20によって送出パイプ15
と連絡する。この位置においてはダイヤフラム8aが完
全に開かれ、そしてダイヤフラム8bが閉じられる。第
5図における様々な矢印は各部品の動く方向とそれらの
相関関係を示す。ダイヤフラムの交互の開きと開じとが
菓子材料を一定の率で連続的に供給することは理解され
よう。
2つのダイヤフラム8aと8bの軸心はこれに対応する
両クランク52の枢軸心51に平行であり、そしてそれ
らダイヤフラムの軸心間の距離はクランクの軸心間の距
離に等しい。又、2つのダイヤフラムのリンク0ツド5
4は長さが同じである。両クランク52に形成される弧
形溝53の曲率半径はリンクロッド54の長さに対応し
て決められる。両ダイヤフラムの作動器26の角位置く
ダイヤフラムのr#閏位置)は同じであり、これによっ
て両ダイヤフラムの開閉速度は同じにされ、従ってそれ
らダイヤフラムから出てくる菓子分塊の形状は完全に同
等にされる。
溝53の曲率半径がリンクロッド54の長さに対応する
ので、それら長さを変えることなく菓子分塊の直径を調
節できる。このことは、閑じ位置におけるブレードの品
質の劣化を防止する。もしそのようになっていなければ
、ダイヤフラムの開き角度を決めるアーム32の角位置
の調節を、リンクロッドの長さの調節によって行わない
限り、ブレード25の重なりが過大になり、この結果そ
れらブレードは劣化することになる。
図示の実施例において、菓子分塊は、直径20から30
履、重さ約7.5gのほぼ球形に近い形に成形される。
勿論、例えばダイヤフラムの開閉!ll様を変えるよう
にカム47の溝48のラインを修正することによって、
菓子分塊の形状を、例えば近似円筒形、卵形、円錐形、
あるいは半球形に変更することができる。又ブレードの
数を変えることで、六角断面形(第4図と第5図のよう
にブレードが6枚の場合)あるいは六角断面形(第2図
のようにブレードが8枚の場合)の製品を作ることもで
きる。更に又、例えば、製品の包装の際にグリッパで把
持し易くするため多角形製品の1つの面をコンベヤベル
トの動く方向に平行にするように、ダイヤフラムのブレ
ードの向きを設定することもできよう。ブレードの切断
エツジの曲率を変えることが分塊の丸みを変えることが
できる。
又ブレードの切断エツジに切欠きを付けて製品の表面に
装飾性を与えてもよい。
図示の実施例の成形ヘッドは2つのダイヤフラムを備え
る。ダイヤフラムの数はそれ以上に増やすこともでき、
この場合それと同じ数のカムで駆動される同じ数の制御
Il要素が備えられる。
図面の複雑を避けるため図示の送給バイブは単重バイブ
になっている。しかしそれら送給パイプに隔壁や、ある
いはより小径の同軸バイブを設けて同時押出しを行うこ
とにより、2種類又は多種類の味をもった製品を作るこ
とも可能である。
本発明において、アイスクリーム菓子は、例えば−5か
ら一7℃の温度にされ、体積で例えば約7%膨張される
押出し可能な泡立てアイスクリーム又はシャーベットと
される。このアイスクリーム菓子は、例えば砂糖浸は又
は乾燥果物、トリユフ等の粒を混入してもよい。
コーティング材料は脂肪質の材料、例えばアイスクリー
ムの場合チョコレートのコーティング又は果物風味のあ
るコーティングとされよう。又シャーベットの場合コー
ティングはシロップのような水溶液とすることができる
。コーティング材料は、例えば押出されるカゼイン、砂
糖等のような装飾粒子又は顆粒を含ませてもよい。
図示の実施例の本発明の成形装置は、モータが20 O
r、p、m、で、即ち非常な高速で回転した場合、毎時
はぼ20.000個の、約7.5gの重さの均等な形状
の単球形のアイスクリームボンボンを良好な衛生条件の
もとで製造することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はアイスクリーム菓子製造装置の部分の概略斜視
図、 第2図は成形ヘッドと切断装備の1つと分解斜視図、 第3図はダイヤフラム作動要素の下方からの詳Ili斜
視図、 第4図は分配要素の操作を示す概略図、第5図は同期l
制御装備の斜視図、 第6図は滴除去装備の斜?!図、 第7図はヘッドの等潟カバーの分解斜視図である。 1・・・成形装置、4・・・成形ヘッド、5・・・菓子
分塊、6・・・コンベヤベルト、7・・・送給パイプ、
8・・・切断装置(ダイヤフラム)、9・・・とい、1
0・・・冷却トンネル、11・・・コーティングユニッ
ト、12′・・ブロック、13・・・室、14.15・
・・送出バイブ、17・・・プラグ、18.19.20
・・・オリフィス、23・・・切込み、24・・・ビン
、25・・・ブレード、26・・・作動器、30・・・
環状溝、31J・・・円錐形凹部、32.50・・・ア
ーム、33・・・スリーブ、34・・・水スプレーラン
プ、40・・・等温カバー、46.57・・・軸、47
・・・カム、52・・・クランク、54・・・リンク、
55.56・・・歯車。

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ペースト状菓子材料を供給される成形ヘッド、そ
    のペースト状材料のストランドの分配器、そのストラン
    ドの切断装置、及び、そのストランドから均等な形状の
    個々の菓子分塊を製造するように前記分配器と切断装備
    とを同期制御する装備を備える、支持上にアイスクリー
    ム菓子を連続的に成形する装置において、前記ペースト
    状菓子材料の供給が一定圧力のもとで連続的に行われ、
    前記切断装備が、菓子分塊形成時のその切断装備との接
    触による前記ストランドの加熱によって作られる滴を収
    集する要素を備えること、そして該成形装置が、それら
    滴を前記支持と接触させないように滴を除去する装備を
    備えることを特徴とする成形装置。
  2. (2)前記成形ヘッドが1個の送給パイプと2個の送出
    パイプを備え、前記分配器が、常に同一方向に回転し、
    そして前記ペースト状菓子材料をいずれか一方の前記送
    出パイプへ交互に配給する回転プラグであり、前記スト
    ランド切断装備が前記プラグと同期して開閉するブレー
    ドダイヤフラムであることを特徴とする請求項1記載の
    成形装置。
  3. (3)前記プラグ及びダイヤフラムの同期制御装備が、
    モータにより連続回転駆動される第1軸と、これに直交
    する第2軸とを備え、そこで前記第1軸の両端部に溝付
    きカムが担持され、それら溝内で枢動アームに支持され
    たローラが転動し、それら枢動アームは制御クランクに
    よつてリンクロッドに結合され、これらリンクロッドが
    、前記ダイヤフラムのブレードの作動器のアーム上に枢
    動可能に装架され、又前記第2軸がカサ歯車を介して前
    記第1軸により連動されて前記プラグを駆動する如くし
    て前記同期制御装備が構成されることを特徴とする請求
    項2記載の成形装置。
  4. (4)前記成形ヘッド及び前記プラグが円形のオリフィ
    スを備え、結合アングルを備えず、従つて掃除が容易に
    行えることを特徴とする請求項2記載の成形装置。
  5. (5)前記両クランクの枢軸心が前記両ダイヤフラムの
    軸心と平行であり、前記両ダイヤフラムの軸心間の距離
    が前記両クランクの軸心間の距離と同じであり、前記両
    リンクロッドの長さが等しく、前記両ダイヤフラム作動
    器の角開閉位置が同じであり、これによつて前記両ダイ
    ヤフラムの開閉時の加速度が同等にされることを特徴と
    する請求項3記載の成形装置。
  6. (6)前記切断装備がブレードの組立体、それらブレー
    ドの作動器、及びブレードの案内リングによって構成さ
    れ、前記作動器が環状であり、そしてその前記ブレード
    に対向する面に孔を備え、これら孔にブレード上の対応
    するスタッドを受け、前記滴収集要素が、前記作動器の
    ブレード対向面の中間部に形成されて、滴の落下を容易
    にしてそれら滴が作動器全体に拡散するのを防止するリ
    ング形の溝と、作動器中心部に形成されて滴を前記溝の
    方へ拡散する円錐形の凹部とで構成されることを特徴と
    する請求項1記載の成形装置。
  7. (7)前記滴除去装備が、前記成形ヘッドと前記支持と
    の間に配置されるといで構成されることを特徴とする請
    求項1記載の成形装置。
  8. (8)前記といが、前記菓子分塊送出パイプに対向する
    位置で前記切断装備の直下に配置される実質的に円錐台
    形のスリーブを備え、そこで菓子分塊がそれらスリーブ
    に接触することなくそれらスリーブを通過して前記支持
    上に落下すると共に、前記滴がそれらスリーブの外側に
    沿つて前記とい内へ流下し、それからそのといの周縁に
    設けられた水スプレーランプによって除去されることを
    特徴とする請求項7記載の成形装置。
  9. (9)前記といが取外し可能であり、鋭い縁部をもたず
    、従つて掃除が容易であり、又そのといの前記支持に隣
    接する部分に水除去用チャンネルが備えられることを特
    徴とする請求項7記載の成形装置。
  10. (10)前記といが前記支持の上方で菓子分塊の高さよ
    り少しく高い所に設置されることを特徴とする請求項7
    記載の成形装置。
  11. (11)前記送給パイプが、同時押出しされるアイスク
    リーム菓子のストランドを送給するための同軸内パイプ
    を備えることを特徴とする請求項1記載の成形装置。
  12. (12)前記送給パイプと送出パイプ及び分配器が、こ
    れらを前記分配器制御装置及びストランド切断装置から
    隔離する等温カバー内に収容されることを特徴とする請
    求項1記載の成形装置。
  13. (13)前記カバーが二重壁で構成され、その内壁が伝
    熱材料で作られ、外壁が断熱材料で作られ、そしてそれ
    ら内外両壁が空気スペースによつて隔離されることを特
    徴とする請求項12記載の成形装置。
  14. (14)アイスクリーム菓子製品を連続的に製造する装
    置において、請求項1から13までのいずれか1項に記
    載の成形ヘッド、菓子分塊を冷却するトンネル、及びそ
    れら分塊にコーティングを着けるユニットを備えること
    を特徴とする製造装置。
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