JPS63132552A - 改良ハンドシェイク機能を有するモデム - Google Patents

改良ハンドシェイク機能を有するモデム

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JPS63132552A
JPS63132552A JP62211535A JP21153587A JPS63132552A JP S63132552 A JPS63132552 A JP S63132552A JP 62211535 A JP62211535 A JP 62211535A JP 21153587 A JP21153587 A JP 21153587A JP S63132552 A JPS63132552 A JP S63132552A
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JP
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modem
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JP62211535A
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ジョン エー.コープランド サード
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Hayes Microcomputer Products Inc
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L7/00Arrangements for synchronising receiver with transmitter
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M11/00Telephonic communication systems specially adapted for combination with other electrical systems
    • H04M11/06Simultaneous speech and data transmission, e.g. telegraphic transmission over the same conductors

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
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  • Communication Control (AREA)
  • Telephonic Communication Services (AREA)
  • Facsimile Transmission Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はデジタル変復調器(モデム)に関する。
特に本発明は、改良された非プリントタイプのハンドシ
ェイク機能を有する改良モデムを開示する。
(従来の技術、および発明が解決しようとする問題点) モデム(変復調器)はデータ通信用の装置であり、音声
帯域電話回線を介してデジタルコンピュータ装置間の通
信を可能にする装置である。一般にこのような通信を確
立するには、一方の発呼側のモデムから他方の応答側の
モデムの電話番号をダイヤルする。応答側モデムは電話
回線上にその発呼信号を検出すると、その電話回線を確
保する9次に最初のハンドシェイク手順が行われる。応
答側モデムは応答音を電話回線に送るか、ユーザの選択
によっては無音のままにとどまる9発呼側モデムはその
応答音または無音を検出すると、発呼データキャリアを
電話回線に送る。応答側モデムはこれを検出すると応答
音を取り除き、応答データキャリアを電話回線に送る。
このような最初のハンドシェイク手順が終了すると、発
呼側および応答側の各デジタルコンピュータ装置は、デ
ータ(ログオン手順、識別コード、文書転送など)の交
換を開始できる。以上はもちろん、発呼側および応答側
の各モデムが、同一の速度(ボーレート)、同一のモー
ド(同期または非同期)、および同一の動作書式(デー
タビット数、パリティビットの存在およびその性質、同
期書式のタイプなど)でプログラムされていると仮定し
てのことである。もしこれら速度、モード、および書式
が一致していなければ、データの交換はできない9他の
さらに改良されたモデムでは、第2のハンドシェイク手
順を実行することにより適切な速度を選択する9一般に
発呼側のモデムは、そのモデムの最高速度で動作を開始
する。応答側のモデムは、その発呼側の速度を判定し、
可能であればその速度において動作を開始する。その速
度が応答側のモデムにとって不可能なものであれば、応
答側モデムは、そのモデムの最高速度で動作を開始する
9発呼側モデムは、応答側モデムの速度を判定し、もし
それが自己の速度と異なっていれば、自己の速度と落す
ことにより自己の速度を応答側モデムの速度に一致させ
る。
また多くのモデムは、無許可のアクセスを防止するため
、第3のハンドシェイク手順を有しており、これはログ
オン手順として知られている。代表的なログオン手順は
、一つ以上の識別番号、アクセスコードなどの伝送を求
める。改良されたモデムには、このような第3のハンド
シェイク手順を実行するようにプログラムできるものも
あり、これはユーザにとって非常に便利である。
以上に述べたハンドシェイクの機能は十分であるが、こ
れら機能は限定されているため、モデムは他の有用な例
えばモデムのタイプ、支援するモード、支援する書式、
信号の品質などのデータを交換することを許されない。
もちろん最新の技術においては、これら情報を提供でき
かつこれら情報に基づいて動作できるモデムを設計でき
得るが、ここには二つの問題がある。
第1は、前記したような情報を伝送する際、その情報が
デジタルコンピュータ装置に現れないように、または前
記ハンドシェイク手順を干渉しないようにしなければな
らないことである。もちろん、モデムにおいては、最初
にデジタルコンピュータ装置に対するデータの送受信を
阻止して前記情報がデジタルコンピュータ装置に与えら
れないような設計とし、かつハンドシェイク手順と干渉
しない時を見計らって前記情報を転送するような設計と
するのは簡単である。
しかし、前記したような情報転送が可能な第1のモデム
が第2のモデムに接続される場合、第1のモデムはこの
第2のモデムが前記したような転送が可能であるか否か
を判定しなければならない9このために第4のハンドシ
ェイク手順が必要となる。ところがこの第4のハンドシ
ェイク手順は、第2のモデムが標準的なモデムであって
前記したような情報転送と実行できない場合、第2のモ
デムに接続されたデジタルコンピュータ装置に送られて
しまう。従って第2の問題は、第4のハンドシェイク手
順がデジタルコンピュータ装置に送られてしまった場合
、その第4のハンドシェイクがこのデジタルコンピュー
タに影響を与えないように、およびそれが表示されない
ように、その第4のハンドシェイク手順を提供しなけれ
ばならないことである。
従って、ハンドシェイク手順に対処していないモデムに
そのハンドシェイク手順が与えられても、そのモデム自
体またはそのモデムに接続されているデジタル装置ある
いは標準的なハンドシェイク手順に、悪影響を与えない
ようなハンドシェイク手段が求められる。
また、改良されたハンドシェイク機能を有するとともに
、その改良されたハンドシェイク機能を有さないモデム
とも通信可能なモデムが求められる。
さらに、改良されたハンドシェイク機能を有するととも
に、その改良されたハンドシェイク機能を有する他のモ
デムとデータ交換ができ、しかもそのデータが各モデム
に接続されているデジタルコンピュータ装置に与えられ
ないようにできるモデムが求められる9 (問題点を解決するための手段、および作用)本発明は
前記したような改良されたモデムを提供するものである
また本発明は、前記したような改良されたハンドシェイ
ク手順を提供するものである9全般的に説明すれば、本
発明の提供するモデムは、第1のモードにおいて入りデ
ータを外部装置に提供するとともに、所定の文字の所定
のシーケンスに応答して第2のモードに入る。この第2
のモードにおいて、入りデータは外部装置に渡されない
さらに詳しく説明すれば、本発明の提供するモデムは、
応答モードにおいて、呼出しに応答し、一つ以上の予備
ハンドシェイク手順を完遂し、特別のハンドシェイク手
順を開始する。この特別のハンドシェイク手順が発呼側
のモデムによって完了されると、好適実施例のモデムは
応答モードからモデムデータ交換モードに切り替わり、
モデム間でデータの転送が行われる。しかし、このデー
タは各モデムに接続されている外部装置には与えられな
い。これにより両モデムは、装置のタイプ、支援するモ
ード、支援する速度、信号品質条件などに関するデータ
を交換できる。しかもこれら両モデムに接続されている
外部装置に対してそれらデータが影響を与えることが防
止される。また、前記した特別のハンドシェイク手順が
発呼側モデムによって完了されなければ、好適実施例の
モデムは従来のモデム同様にa能し、それに接続されて
いる外部装置に対してデータの受渡しを行う。
家な、本発明の提供するモデムは1発呼モードにおいて
、呼出しを送り、一つ以上の予備ハンドシェイク手順を
完遂し、特別のハンドシェイク手順の最初の部分を探す
、応答側のモデムがこの特別ハンドシェイク手順の最初
の部分を与えれば、好適実施例のモデムは、その特別ハ
ンドシェイク手順を完了し、発呼モードから前記した通
りのモデムデータ交換モードに切り替わる9もし前記し
た特別ハンドシェイク手順の最初の部分が応答モデムか
ら与えられなければ、好適実施例のモデムは、従来のモ
デムと同様に機能し、それに接続されている外部装置に
対してデータの受渡しを行う。
さらに本発明は特別ハンドシェイク手順を提供する9こ
の特別ハンドシェイク手順は、スペース、バックスペー
スなどの互いに対立する文字や空文字などの非プリント
文字からなる9これらスペース、バックスペース、空文
字などの非プリント文字を使用することにより、特別ハ
ンドシェイク手順がモデムを介して例えばプリンタに接
続されているデータ端末などに渡されても、スペース、
バックスペース、および空文字は非プリント文字なので
、プリンタはこれらを印刷しない。またスペースとパッ
クスペーストは対立するものなので、プリンタキャリッ
ジは、特別ハンドシェイク手順の前後において同位置に
ある。ただしこれは、特別ハンドシェイク手順内の各ス
ペースが、対応するバックスペースに最終的に従われる
場合である9スペースの直後にそれに対応するバックス
ペースが従う必要はない。空文字は何の影響も与えない
従ってこれら文字は、非プリント文字であって対立する
文字なので、特別ハンドシェイク手順は基本的に透明で
ある。
従って本発明の目的は、透明なハンドシェイク手順を提
供することである。
本発明の他の目的は、透明なハンドシェイク手順に応答
でき、類似のモデムとデータを交換することができ、し
かもモデムに接続されているデジタル装置に悪影響を及
ぼさず、標準的なハンドシェイク手順にも悪影響を及ぼ
さないモデムを提供することである。
本発明のさらに他の目的は、透明なハンドシェイク手順
に応答でき、しかも従来のモデムと互換性のあるモデム
を提供することである。
本発明のさらに他の目的は、類似のモデムとデータを交
換でき、しかも各モデムに接続されているデジタル装置
に悪影響を与えず、標準的なハンドシェイク手順にも悪
影響を与えないモデムを提供することである。
本発明はこれら目、的を完遂するものであり、その完遂
の方法について好適実施例に基づき詳細に説明する。
(実方飯β噂) 添付図面は、好適環境における本発明の好適実施例を示
すブロック図である。この図に基づき、本発明の好適実
施例を説明する。好適実施例のモデム11は、制御装置
13とスイッ、チ14とモデムエンジン17とメモリ2
7とを備える。
外部装置10は一般にデジタルコンピュータであるが、
その他デジタルデータを送受信するどのような装置でも
よい。外部装置10の直列データ出力5OEDは導線1
2を介して、スイッチ14のスイッチ部14aの常時閉
接点と、制御装置13の第1の直列データ人力SIIと
に接続される。
制御装置1f13の第1の直列データ出力Solは導線
15を介して、スイッチ14のスイッチ部14aの常時
開接点に接続される。スイッチ14のスイッチ部14a
の中央接点は導線16を介して、モデムエンジン17の
直列データ人力SIMEに接続される9モデムエンジン
17の直列データ出力SOMEは導線20を介して、ス
イッチ14のスイッチ部14bの常時閉接点と、制御装
置13の第2の直列データ人力SI2とに接続される。
制御装置13の第2の直列データ出力SO2は導線21
によって、スイッチ14のスイッチ部14bの常時開接
点に接続される。スイッチ14のスイッチ部14bの中
央接点は導線22によって、外部装置10の直列データ
人力5IEDに接続される。
前記から分かるように、制御装rx13は外部装置10
の出力5OEDとモデムエンジン17の出力SOMEに
常に接続されている。またスイッチ14は、外部装置1
0の出力5OEDまなは制御装置13の出力Solがモ
デムエンジン17の入力SIMEに接続され、モデムエ
ンジン17の出力SOMEまたは制御装置13の出力S
O2が外部装置10の入力5IEDに接続されるように
制御する。
制御装r113のスイッチ選択出力SSは導線25によ
って、スイッチ14のスイッチ選択入力SSに接続され
る。従って制御装置13の出力SSが第1の状態、例え
ば論理0にある時、外部装置10の出力5OEDはモデ
ムエンジン17の入力SIMEに接続され、モデムエン
ジン17の出力SOMEは外部装置10の入力5IED
に接続される。従ってこの第1の状態は、外部装置l!
!10がモデムエンジン17を介してデータを交換する
ことを許可する。
制御装置13の出力SSが第2の状態、例えば論理1に
ある時、制御装置13の出力Solはモデムエンジン1
7の入力SIMEに接続され、制御装r[13の出力S
O2は外部装置10の入力5IEDに接続される。従っ
てこの第2の状態は、制御装!:13がモデムエンジン
17を介してデータを交換することを許可するとともに
、制御装置13が必要に応じ外部装置lOとデータを交
換することを許可する。
スイッチ14は、リレー、伝送ゲートの組み合せ、AN
D−〇Rゲートの組み合せ、またはその他デバイスとす
ることができる。
外部装置10の制御バスポートCBEDは制御バス23
によって、制御装置13の制御パスポートCBEDに接
続される。制御バス23は外部装置10と制御装置13
との間において副脚信号を搬送する。この制街信号は例
えば、データ転送りロック、データ端末レディ、データ
セットレディ、送信可などである。もちろんバス23に
よって搬送される特定の制御信号は、外部装置10によ
って要求または提供される制御信号に依存する。
モデムエンジン17の制御パスポートCBMEは制御バ
ス24によって、制御装置13の制御パスポートCBM
Hに接続される。制御バス24はモデムエンジン17と
制御装置13との間において制御信号を搬送する。この
制御信号は例えば、データキャリア検出、呼出しm諏、
データ転送りロック、モデムエンジンのボーレートなど
である。
もちろんバス24によって搬送される特定の制御信号は
、モデムエンジン17によって要求または提供される制
御信号に依存する。
好適実施例においてモデムエンジン17は、変復調回路
、電話回線インタフェースカップリング、分離保護装置
などを備える。モデムエンジン17を構成する手段、お
よびモデムエンジン17の動作を制御装置i!13など
の制御装置によって制御する方法は、当業者に良く知ら
れている通りである。
制御装置17のメモリバスポートMBはメモリバス26
によって、メモリ27のメモリパスポートMBに接続さ
れる。メモリ27は、リードオンリメモリ(ROM)と
、ランダムアクセスメモリ(RAM)と、好ましくは電
気的に消去可能なプログラマブルリードオンリメモリ(
E2PROM)とを備える。メモリ27のROMは動作
命令と省略時動作パラメータとを格納する。メモリ27
のRAMは一時データと選択された動作パラメータとを
格納する。メモリ27のE2PROMは、好適実施例の
モデム11の電源が切られた場合、ある種のデータおよ
び動作パラメータを不揮発的に格納する。メモリ27を
構成する手段、およびメモリ27の動作を制御装置13
によって制御する方法は、当業者に良く知られている通
りである。
Jeffrey In5keepおよびGeorge 
R,ThomasによるImproved Modem
 Controller”との名称の米国特許出願下7
92.520号は、メモリ27を構成する手段と、メモ
リ27の動作を制御装置13によって制御する方法とを
開示している。この米国特許出願は、本明細書に参照と
して取り入れた。
制御装置13は、マイクロプロセッサ、論理デバイス、
アドレスラッチ、バッファなどを備える。
制御装置13のアーキテクチャおよび設計は、特定の外
部装置10と、特定のモデムエンジン17と、メモリ2
7に使用される特定のデバイスとが必要とする制御バス
に依存する。制御装置13の構成およびプログラミング
の手段は、本発明の開示および一般的な関連技術から当
業者には明らかなものである。またスイッチ14は、説
明を明確にするために独立部品として示されているが、
スイッチ14の切替機能は制御装置13のマイクロプロ
セッサによっても容易に実行可能である。
モデムエンジン17の変調データ入出力ポートMDは、
電話回線28の一端に接続される。電話回線28は、電
話会社の中央局交換機、支局交換機、中継局などに接続
されるものである。電話回線28の他端は、モデム30
の変調データ入出力MDに接続される。モデム30の直
列入力Stは導線31によって、第2の外部装置<ED
2>34の直列出力Soに接続される。モデム30の直
列出力Soは導線32によって、外部装置34の直列人
力SIに接続される。モデム30の制御パスポートCB
はバス33によって、外部装置34の制御パスポートC
Bに接続される。なお外部装置34とモデム30とは、
電話回線28の他端に接続される装置である9 さて、モデム30は標準的なモデムであり、かつモデム
30と外部装置34とは発呼側の局であると仮定する。
モデムエンジン17は良く知られている方法において、
電話回線28上の呼出し信号を検出し、呼出し標識信号
をCBMEバス24を介して制御装置13に送る。制御
装置13はこの呼出し標識信号に応答し、モデムエンジ
ン17にCBMEバス24を介して電話回線28に応答
する(オフフックする)ように指示し、スイッチ選択出
力SSから導線25に論理1を送り、さらに出力SO1
を介して所定順序の文字列をモデムエンジン17に送る
。この文字列は例えば、連続するスペースおよびバック
スペースのIQQ凹の繰返しである。モデムエンジン1
7は、この所定順序の文字列を変調された形式において
電話回線28に送る。モデム30は、この所定順序の文
字列を変調された形式で受は取り、それを復調して導線
32を介して外部装置34に送る。外部装置34は次に
この文字列を表示(または印刷)する。
この文字列は表示されないことが好ましい9このため、
この文字列は連続する一対の対立する非プリンI・文字
および空文字であることが好ましい。
対立するとは、各対の文字のうち第2の文字が第1の文
字の動作に対して反対に動作することである。また非プ
リントとは、これら一対の文字が通常は印刷されず表示
もされないことである。二つの対立する非プリント文字
の一例は、スペースとバックスペースである。空文字は
通常、プリンタまたはCRTディスプレイに何の効果も
及ぼさない。
対立する非プリント文字および空文字の列は、ハンドシ
ェイクシーケンスの第1の部分である。
従って、制御装置13がこれら文字を送出すると、制御
装N13はモデムエンジン17のSOME出力をモニタ
しハンドシェイクシーケンスの第2の部分を探す、この
ハンドシェイクシーケンスの第2の部分も、対立する非
プリント文字および空文字からなる必要がある。これら
はハンドシェイクシーケンスの前記第1の部分と同一の
文字、つまりスペースおよびバックスペースとすること
ができる。または、例えば連続するスペース/空文字/
バックスペースの66回の繰り返しなどの別のシーケン
スとすることもできる。第1の部分と第2の部分とに異
なるシニケンスを利用すると、モデム30がエコー(ル
ープバック)モードにある場合、誤判定が防止されると
いう利点がある9ただしモデム30は標準的なモデムで
あるため、ハンドシェイクシーケンスの第2の部分を実
行しない。従って、モデム30が電話回線28に送る最
初のデータは一般的に、ハンドシェイクシーケンス文字
以外の何かである。
制御装置13はメモリ27内に、ハンドシェイクシーケ
ンスの第1の部分に対するモデム30の応答を格納する
。制御装置13はこのモデム30からの応答を分析し、
それがハンドシェイクシーケンスの第2の部分でなけれ
ば、制御装置13はメモリ27からモデム30の応答を
読み出し、そのモデム30の応答をスイッチ14を介し
て外部装置10に送り、次に論理0をスイッチ選択出力
SSから導線25に送って外部装置10をモデムエンジ
ン17に接続する。また、モデム30から所定時間T1
以内に応答がなければ、制御装rL13は論理0をスイ
ッチ選択出力SSから導l!25に送る。制御装置13
は次に、外部装置1floの出力5OEDとモデムエン
ジン17の出力SOMEとをモニタしてエスケープシー
ケンスを探し、外部装置10が従来の方法においてモデ
ムエンジン17とデータ交換することを許可する。
さて次に、モデム30は好適実施例のモデム11などの
モデムであると仮定する。この場合、モデム30が発呼
側であれば、モデム30は外部装置34を切り離す。こ
れは制御装置17が外部装置10をモデムエンジン17
からスイ・ソチ14を介して切り離すのとおなし方法に
おいて行われる。
次にモデム30は、ハンドシェイクシーケンスの第1の
部分を受は取ると、ハンドシェイクシーケンスの第2の
部分を電話回線28に送る。
モデム11およびモデム30は共に論理1を各スイッチ
選択出力SSから導線25に送っているので、外部装置
10と外部装置34とは切り順されている。この時、好
適実施例のモデム11の制御装rL13はモデム30内
の対応する制御装置とデータを交換できる。そしてこの
データは外部装置10または外部装置34には表示され
ない。このデータは、最高ビット伝送速度、最低ビット
伝送速度、信号品質情報、データ圧縮形式などのいずれ
かの必要情報である。このデータは外部装置10または
34に与えられないので、必要なアスキーコードまたは
非アスキーコードであってもよい。またこれらデータは
、モデムエンジン17およびモデム30内の対応するモ
デムエンジンの動作パラメータを変更するなめに使用す
ることもできる9モデム11およびモデム30は最初に
所定のデータ方式を使用してから通信を開始しなければ
ならない。好適実施例において、この所定のデータ方式
はHDLC同期通信である。もちろん通信が確立されて
しまえば、モデム11および30は、7データピツト、
奇数パリティ、lストップビット非同期通信など、両モ
デムにおいて使用可能な他のいずれかのデータ方式に切
り替えてもよい。
制御装置13とモデム30内の対応する制御装置とが要
求データの交換を完了すると、両モデムはメツセージ終
結信号を交換する。この終結信号は例えば、スペース/
パックスベースバンドシェイクシーケンス、アスキーフ
ァイル終結文字、または他の必要なメツセージ終結信号
である。このメツセージ終結信号が交換されると、制御
装置13は論理0をスイッチ選択出力SSから導線25
に送り、モデム30内の対応する制御装置も同様のこと
を実行する。この時点において、外部装置10と外部装
置34とは、モデム11および30と介して従来の方法
によってデータを交換する。
さて次に、モデム30が標準的なモデムであって、外部
装置10と好適実施例のモデム11とが発呼側の局であ
ると仮定する。制御装置13は発呼側の局として論理1
をスイ・ソチ選択出力SSから導線25に送る。
モデム30は電話回線28上に呼出し信号を検出すると
、それに応答して電話回線28に応答音を送る。しかし
モデム30は標準的なモデムなので、ハンドシェイクシ
ーケンスの第1の部分を送らない。
制御装置13はメモリ27内に、発呼に対するモデム3
0の応答を格納する。制御装置13はモデム30の応答
を分析し、モデム30の応答がハンドシェイクシーケン
スの第1の部分でなければ、制御装置13はメモリ27
からモデム30の応答を読み出し、それを外部装置10
にスイッチ14を介して転送し、次に論理0をスイッチ
選択出力SSから導線25に送って外部装置10をモデ
ムエンジン17に接続する。またモデム30からの応答
が所定時間T2以内にこない場合も、制御装置13は論
理0をスイッチ選択出力SSから導線25に送る。次に
制御装置13は外部装置10の出力5OEDとモデムエ
ンジン17の出力SOMEとをモニタしてエスケープシ
ーケンスを探し。
外部装置10が外部装置34とモデムエンジン17およ
びモデム30を介して従来の方法によってデータ交換す
ることを許可する。
才な代替の実施例においては、制御装置13が論理1を
スイッチ選択出力SSから導線25に送るのは、(1)
ハンドシェイクシーケンスの一部を送る場合、および(
2〉ハンドシェイクシーケンスが完了された後、モデム
30内の制御装置と情報交換する場合のみである。
前記したハンドシェイクシーケンスは、スペース/バッ
クスペースに限らない。これら文字の他の組み合せとし
ては、例えばスペース/スペース/バックスペース/ス
ペース/バックスペース/バックスペースが使用できる
。また空文字は、それ自体が対立するものであり非プリ
ントであるので使用可能である、この場合、ハンドシェ
イクシーケンスは、スペース/空文字/バックスペース
やこれら文字の他の組み合せとすることができる9多く
の非プリント文字がアスキーコードには存在する。しか
しそれらの大半は対立する文字を有さない。また、ある
文字に対する応答は使用中の外部装置に依存するので、
接続が切り離されなり、外部装置がロックしたりの好ま
しくない影響が発生することがある。
スペースおよびバックスペースなどの対立する文字は必
ずベアで発生しなければならない。またスペース(S)
などの1゛前3fiJ文字は、それと対をなすバックス
ペース(B)などの「後退」文字に先行しなければなら
ない、この理由は、外部装置10がプリンタに接続され
ることがあるためである9例えばプリンタのキャリッジ
が左マージンにある際、BBBSSS (Bはバックス
ペース、Sはスペース)のシーケンスが発生しなとする
プリンタのキャリッジは左マージンにあるのでS文字に
応答することはできない、ところがS文字には応答する
。従ってこのシーケンスが終了すると、プリンタのキャ
リッジは左マージンから3スペースの位置にきてしまう
。もしこのシーケンスが、5SSBBB、5BSBSB
、5SBSBB、または5BSSBBであれば、プリン
タのキャリッジは元の位置に戻る。
もちろん空文字はこういった制限なしに使用できる。
ハンドシェイクシーケンスは、標準的なモデムによって
外部装置に渡されることもあるので、前記した二つの粂
件を満たす必要がある9また、最初のハンドシェイク信
号SBと完了のハンドシェイク信号SNB (Nは空文
字)とは、これら二つの粂件を満足することが分かる。
さてハンドシェイクシーケンスが完了され、制御装置1
3がモデム30内の対応する制御装置と通信しているも
のと仮定する9制卿装置13は論理1をスイッチ選択出
力SSから導線25に送っているはずである。従って外
部装置10の入力5IEDは、スイッチ14のスイッチ
部14bによって、制御装置13の出力SO2に接続さ
れている。また前記したように、外部装置lOの出力5
OEDは導線12によって、制御装置13の入力SII
に接続されている。従って制御装置13も外部装rLI
Oと通信することができる。多くの場合、制御装置13
は外部装置10と交換するデータを有さないので、制御
装置13はアイドル信号をその出力SO2に送る。
外部装置10が非同期装置であれば、前記したアイドル
信号は論理0まなは論理1であることが好ましい、外部
装置10が同期装置であれば、前記アイドル信号はマー
クフラグまたはアイドルフラグであることが好ましい。
場合によっては、ユーザが制御装置13とモデム30内
の対応する制御装置との間の通信を検問できることが望
まれる。この場合、制卿装rL13は外部装置10から
の命令によって、通信のコピーを外部装置10に出力S
O2を介して送ることができる。外部装置10からの命
令に応答するように制御装置13などの制御装置を構成
する手段は、当業者に良く知られている通りである9電
話回線28を介してのデータ転送は、同期書式または非
同期書式のいずれでもよい。好適実施例のモデム11に
おいて、外部装置10と34との間のデータ転送の選択
された方法が非同期書式である場合、ハンドシェイクシ
ーケンスはその選択された非同期書式で行われる。ただ
しハンドシェイクシーケンスが終了してしまえば、制御
装置13およびモデム30の対応する制m装置は、互い
に同期書式において通信する。
外部装置10と34との間におけるデータ転送の選択さ
れた方法が同期書式であれば、副脚装置間のハンドシェ
イクシーケンスとすべての通信とは、前記選択された同
期書式において行われる9この特徴は非常に有利である
9ただしハンドシェイクシーケンスとそれに続くすべて
の通信とは、選択された非同期書式において行うことも
可能である。
前記から分かるように、制御装置13は五つの動作モー
ドを有する。すなわち、呼出し応答(発呼)、ハンドシ
ェイク開始(ハンドシェイク完了)、通信制御、外部装
置通信、および命令である。
また呼出し応答(発呼)と外部装置通信と命令との各モ
ードは、標準的なモデムの一般的なモードである。外部
装置通信モードはオンラインモードと呼ばれることが多
い。
本発明の変更形態において、スイッチ選択出力SS用の
導線25は2本の導線からなり、スイッチ14のスイッ
チ部14aと14bとは独立して制御される。この実施
例において、スイッチ部14aは、制御装置13がデー
タをモデムエンジン17に送っている場合にのみ、導線
15と16とを接続する。一方スイッチ部14bは、制
御装置13がデータを外部装置10に送っている場合に
のみ、導線21と22とを接続する。この変更形態にお
いて、外部装rLIOはモデム30から送られるデータ
の全て、つ威りモデム30によって送られるハンドシェ
イクシーケンスの部分と、モデム30によって送られる
制御装置から制御装置へのすべての情報とを受は収る。
前記したようにハンドシェイクシーケンスは、対立する
非プリント文字からなるので、外部装置10には何の影
響も与えない、制御装置から制御装置への情報も外部装
置10に影響を与えないようにするなめ、この情報も対
立する非プリント文字の形式で提供される。PAえば、
文字r A Jは5SSNBBBのシーケンスで構成す
ることができる。ここでSはアスキースペース文字であ
り、Nはアスキー空文字であり、Bはアスキーバックス
ペース文字である。また文字rB、は5SNSBBBの
シーケンスで構成でき、以下同様である。
この方式は情報を転送する上そ゛より多くの時間を要す
る。またCRTii1面上のカーソルまたはプリンタの
キャリッジが前後に移動する。しかしこの方法は、ユー
ザに対して接続がなされたという情報を提供する場合、
制御装置から制御装置への情報転送が実行されている間
、CR7画面またはプリンタのキャッリジが何もしない
のではなく何かの動作を行うので好ましいものである。
前記実施例およびハンドシェイクシーケンスは、モデム
における動作に関連して説明してきたが、これらはモデ
ムに限定されるものではない。本発明を利用することに
より、例えば外部装置lOは、他の外部装置34が外部
装置10とおなじタイプであるか否かを判定することが
できる。もし両者が同一タイプであれば、外部装置10
と34とは、使用するデータ圧縮方式、追加のログオン
識別またはプロトコルなど、ユーザに提供する必要のな
いまたは提供すべきでない他の情報を交換できる。
前記開示に基づき当業者には本発明に関する他の多くの
実施例および変更形態が可能である。局って本発明は特
許請求の範囲によってのみ限定されるものである。
【図面の簡単な説明】
添付図面は、好適環境における本発明の好適実施例を示
すブロック図である。 10・・・外部装置 11・・・モデム 13・・・制御装置 14・・・スイッチ 17・・・モデムエンジン 27・・・メモリ 28・・・電話回線 30・・・モデム 34・・・外部装置

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、第1のデータ通信装置と第2のデータ通信装置との
    間に第1の所定の通信モードにおいてデータ通信を確立
    させる段階を有し前記第1および第2のデータ通信装置
    間に通信を確立させるべく前記第1のデータ通信装置を
    動作させる方法において、 (a)前記第1の所定のデータ通信モードにおいて、各
    々が非プリント文字に対応する1個以上のデータワード
    の第1の所定セットを前記第1のデータ通信装置から送
    信する段階と、 (b)引続き前記第1のデータ通信装置が第2の所定セ
    ットのデータワードを受信した場合、それに応じて前記
    第1のデータ通信装置を第2の所定のデータ通信モード
    において動作するように切り替える段階と、 (c)あるいは、引続き前記第1のデータ通信装置が前
    記第2の所定セットのデータワードの一部でない1個以
    上のデータワードを受信した場合、それに応じて前記第
    1のデータ通信装置を前記第1の所定のデータ通信モー
    ドにとどめる段階とを備える、前記第2の通信装置が前
    記第2の所定のデータ通信モードにおいて通信できるか
    否かをテストする方法。 2、前記第1の所定のデータ通信モードが非同期通信モ
    ードであり、前記第2の所定のデータ通信モードが同期
    通信モードである、特許請求の範囲第1項に記載の方法
    。 3、前記第1の所定セットのデータワードの各々がスペ
    ース、バックスペース、および空文字の各アスキー文字
    で構成されるグループから選択される、特許請求の範囲
    第2項に記載の方法。 4、所定のプロトコルに基づいてハンドシェイクを実行
    することにより第1の所定のデータ通信動作モードにお
    いて遠隔データ通信装置とのデータ通信を確立する装置
    と、選択的に第2の所定のデータ通信動作モードにおい
    て通信を行わせる装置とを有するモデムにおいて、 前記モデムが前記第1の所定のデータ通信動作モードに
    おいて応答モードにある場合に動作し、前記遠隔データ
    通信装置との間に前記第1の所定のデータ通信動作モー
    ドが確立されるとその確立初期に応答して非プリント文
    字に対応する第1の所定セットのデータワードを送信す
    る手段と、前記遠隔データ通信装置からの受信データワ
    ードを検出する受信手段と、 前記第1の所定セットのデータワードの送信に引き続い
    て検出する前記受信データワードの第1の所定数に応答
    し、前記受信データワードの前記第1の所定数が第2の
    所定セットのデータワードと一致する場合、前記モデム
    を前記第2の所定のデータ通信動作モードに切り替え、
    あるいは、前記受信データワードの前記第1の所定数が
    前記第2の所定セットのデータワードと一致しない場合
    、前記モデムを前記第1の所定のデータ通信動作モード
    にとどめる制御手段とを備えることを改良点とする前記
    モデム。 5、前記受信データワードの前記第1の所定数が前記第
    2の所定セットのデータワードと一致しない場合、前記
    制御装置は前記受信データワードの前記第1の所定数を
    前記モデムに接続されたデータ利用装置に送信する、特
    許請求の範囲第4項に記載のモデム。 6、第1のモデムの手順が、 (a)第1の所定順序の非プリント文字列を第2のモデ
    ムに送り、 (b)前記第2のモデムからの第2の所定順序の非プリ
    ント文字列をモニタし、 (c)前記第2の所定順序の非プリント文字列が前記第
    2のモデムから送られた場合、第1の動作モードに入り
    、あるいは、前記第2の所定順序の非プリント文字列が
    前記第2のモデムから送られなかった場合、第2の動作
    モードに入ることからなり、 前記第2のモデムの手順が、 (d)前記第1のモデムからの前記第1の所定順序の非
    プリント文字列をモニタし、 (e)前記第1の所定順序の非プリント文字列が前記第
    1のモデムから送られた場合、前記第2の所定順序の非
    プリント文字列を前記第1のモデムに送ると共に前記第
    1の動作モードに入り、あるいは、前記第1の所定順序
    の非プリント文字列が前記第1のモデムから送られなか
    つた場合、前記第2の動作モードに入ることからなる、
    前記第1と第2のモデムの間においてハンドシェイクを
    実行する方法。 7、前記第1の所定順序の非プリント文字列が1個のス
    ペース文字と1個のバックスペース文字とを有する、特
    許請求の範囲第6項に記載の方法。 8、前記第1の所定順序の非プリント文字列がさらに1
    個の空文字を有する、特許請求の範囲第7項に記載の方
    法。 9、前記第2の所定順序の非プリント文字列が前記1個
    のスペース文字と前記1個のバックスペース文字とを有
    する、特許請求の範囲第7項に記載の方法。 10、前記第2の所定順序の非プリント文字列がさらに
    1個の空文字を有する、特許請求の範囲第9項に記載の
    方法。 11、前記第1の所定順序の非プリント文字列がさらに
    前記1個の空文字を有する、特許請求の範囲第10項に
    記載の方法。 12、前記第1の動作モードが制御情報を送ることを含
    む、特許請求の範囲第6項に記載の方法。 13、前記制御情報が使用可能なデータ圧縮方法を含む
    、特許請求の範囲第12項に記載の方法。 14、前記制御情報が使用されるデータ圧縮方法の指定
    を含む、特許請求の範囲第12項に記載の方法。 15、前記制御情報が非同期通信または同期通信の指定
    を含む、特許請求の範囲第12項に記載の方法。 16、所定のプロトコルに基づいてハンドシェイクを実
    行することにより第1の動作モードにおいて遠隔モデム
    との通信を確立する装置を有するモデムにおいて、 前記モデムが前記第1の動作モードにある場合に動作し
    、第1の所定順序の非プリント文字列を前記遠隔モデム
    に送信する手段と、 前記遠隔モデムからの第2の所定順序の非プリント文字
    列を検出する受信手段と、 前記第2の所定順序の非プリント文字列を検出した場合
    、前記モデムと前記遠隔モデムとが制御情報を交換する
    第2の動作モードに前記モデムを切り替え、あるいは、
    前記第2の所定順序の非プリント文字列を検出しなかっ
    た場合、前記モデムを前記第1の動作モードにとどめる
    制御手段とを備えることを改良点とする前記モデム。 17、前記第1の所定順序の非プリント文字列が1個の
    スペース文字と1個のバックスペース文字とを有する、
    特許請求の範囲第16項に記載の改良モデム。 18、前記第1の所定順序の非プリント文字列がさらに
    1個の空文字を有する、特許請求の範囲第17項に記載
    の改良モデム。 19、前記第2の所定順序の非プリント文字列が前記1
    個のスペース文字と前記1個のバックスペース文字とを
    有する、特許請求の範囲第17項に記載の改良モデム。 20、前記第2の所定順序の非プリント文字列がさらに
    1個の空文字を有する、特許請求の範囲第19項に記載
    の改良モデム。 21、前記第1の所定順序の非プリント文字列がさらに
    前記1個の空文字を有する、特許請求の範囲第20項に
    記載の改良モデム。 22、前記制御情報が使用可能なデータ圧縮方法を含む
    、特許請求の範囲第16項に記載の改良モデム。 23、前記制御情報が使用されるデータ圧縮方法を含む
    、特許請求の範囲第16項に記載の改良モデム。 24、前記制御情報が非同期通信または同期通信の選択
    を含む、特許請求の範囲第16項に記載の改良モデム。 25、所定のプロトコルに基づいてハンドシェイクを実
    行することにより第1の動作モードにおいて遠隔モデム
    との通信を確立する装置を有するモデムにおいて、 第1の所定順序の非プリント文字列を検出する受信手段
    と、 第2の所定順序の非プリント文字列を送信する送信手段
    と、 前記第1の所定順序の非プリント文字列を検出した場合
    、前記送信手段から前記第2の所定順序の非プリント文
    字列を送信すると共に、前記モデムと前記遠隔モデムと
    が制御情報を交換する第2の動作モードに前記モデムを
    切り替え、あるいは、前記第1の所定順序の非プリント
    文字列を検出しなかった場合、前記モデムを前記第1の
    動作モードにとどめる制御手段とを備えることを改良点
    とする前記モデム。 26、前記第1の所定順序の非プリント文字列が1個の
    スペース文字と1個のバックスペース文字とを有する、
    特許請求の範囲第25項に記載の改良モデム。 27、前記第1の所定順序の非プリント文字列がさらに
    1個の空文字を有する、特許請求の範囲第26項に記載
    の改良モデム。 28、前記第2の所定順序の非プリント文字列が前記1
    個のスペース文字と前記1個のバックスペース文字とを
    有する、特許請求の範囲第26項に記載の改良モデム。 29、前記第2の所定順序の非プリント文字列がさらに
    1個の空文字を有する、特許請求の範囲第28項に記載
    の改良モデム。 30、前記第1の所定順序の非プリント文字列がさらに
    前記1個の空文字を有する、特許請求の範囲第29項に
    記載の改良モデム。 31、前記制御情報が使用可能なデータ圧縮方法を含む
    、特許請求の範囲第25項に記載の改良モデム。 32、前記制御情報が使用されるデータ圧縮方法を含む
    、特許請求の範囲第25項に記載の改良モデム。 33、前記制御情報が非同期通信または同期通信の選択
    を含む、特許請求の範囲第25項に記載の改良モデム。
JP62211535A 1986-08-28 1987-08-27 改良ハンドシェイク機能を有するモデム Pending JPS63132552A (ja)

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US06/901,134 US4782498A (en) 1986-08-28 1986-08-28 Modem with improved handshaking capability

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JP (1) JPS63132552A (ja)
KR (1) KR880003495A (ja)
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