JPS63132025A - 樹脂製品の成形方法 - Google Patents
樹脂製品の成形方法Info
- Publication number
- JPS63132025A JPS63132025A JP27916686A JP27916686A JPS63132025A JP S63132025 A JPS63132025 A JP S63132025A JP 27916686 A JP27916686 A JP 27916686A JP 27916686 A JP27916686 A JP 27916686A JP S63132025 A JPS63132025 A JP S63132025A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- resin sheet
- sheet
- model plate
- resin
- sheet member
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 229920005989 resin Polymers 0.000 title claims abstract description 44
- 239000011347 resin Substances 0.000 title claims abstract description 44
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims abstract description 11
- 238000000465 moulding Methods 0.000 title claims description 7
- 229920005992 thermoplastic resin Polymers 0.000 claims description 4
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 claims description 2
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 claims description 2
- 230000035699 permeability Effects 0.000 claims description 2
- 238000001816 cooling Methods 0.000 abstract 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 3
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- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 1
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Landscapes
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)
- Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は、例えば自動車の内装部品のようにシート部材
を貼着した樹脂製品を成形するのに好適な方法に関する
。
を貼着した樹脂製品を成形するのに好適な方法に関する
。
（従来技術と問題点）
従来、シート部材を所定位置に貼着した樹脂製品の成形
は、一般に、まず熱可塑性の樹脂シートで樹脂製品の母
体を成形し、その後、その母体の所定位置にシート部材
を人手により貼着する方法によっており、生産性が非常
に悪いなどの問題があった。
は、一般に、まず熱可塑性の樹脂シートで樹脂製品の母
体を成形し、その後、その母体の所定位置にシート部材
を人手により貼着する方法によっており、生産性が非常
に悪いなどの問題があった。
（発明の目的）
本発明は上記の事情に鑑みなされたもので、シート部材
を所定に貼着した樹脂製品を効率良く成形できる方法を
提供することを目的とする。
を所定に貼着した樹脂製品を効率良く成形できる方法を
提供することを目的とする。
（問題点を解決するための手段）
本発明Ｉこおける樹脂製品の成形方法は、通気性を有す
る模型板の所定位置にシート部材を載せた後、前記模型
板の表面に加熱軟化された熱可塑性の樹脂シートを被ぶ
せ、前記模型板の表面に吸引作用を働かせて前記樹脂シ
ートを大気圧により該模型板に密着させ、その後、前記
模型板表面への吸引作用を解き、前記樹脂シートおよび
シート部材を該模型板から分離することを特徴とするも
のである。
る模型板の所定位置にシート部材を載せた後、前記模型
板の表面に加熱軟化された熱可塑性の樹脂シートを被ぶ
せ、前記模型板の表面に吸引作用を働かせて前記樹脂シ
ートを大気圧により該模型板に密着させ、その後、前記
模型板表面への吸引作用を解き、前記樹脂シートおよび
シート部材を該模型板から分離することを特徴とするも
のである。
（実施例）
以下、本発明の実施例について図面に基づき詳細に説明
する。第１図に示すように、通気性を有する模型板（１
）の所定値ｋ（ｌａ）にシート部材（２）を載せる。な
お、シート部材（２）とは、所定の輪郭を成した布地等
で、例えば自動車の内装部品においてはファブリック状
オーナメントがある。また、枠体（６）に保持された熱
可塑性の樹脂シート（３）をヒータ（４） （４）によ
り１８０〜１．９０度の温度で加熱して軟化させる。次
いで、第２図に示すように、軟化された樹脂シート（３
）を模型板（１）の直上位置に移動した後、それを模型
板（３）の表面に被せる。次いで、第３図に示すように
、ダンパ（５）を開いて模型板（１）を図示しない真空
源と連通させ、模型板（１）の表面に吸引作用を働かせ
る。
する。第１図に示すように、通気性を有する模型板（１
）の所定値ｋ（ｌａ）にシート部材（２）を載せる。な
お、シート部材（２）とは、所定の輪郭を成した布地等
で、例えば自動車の内装部品においてはファブリック状
オーナメントがある。また、枠体（６）に保持された熱
可塑性の樹脂シート（３）をヒータ（４） （４）によ
り１８０〜１．９０度の温度で加熱して軟化させる。次
いで、第２図に示すように、軟化された樹脂シート（３
）を模型板（１）の直上位置に移動した後、それを模型
板（３）の表面に被せる。次いで、第３図に示すように
、ダンパ（５）を開いて模型板（１）を図示しない真空
源と連通させ、模型板（１）の表面に吸引作用を働かせ
る。
これにより、模型板（１）に被せられた樹脂シート（３
）は大気圧を受けて模型板（１）の表面に密着されると
同時にシート部材（２）を融着される。吸着された樹脂
シート（３）は模型板（１）により冷却されて硬化する
。次いで、第４図に示すようにダンパ（５）を閉じると
ともに模型板（１）に圧縮空気を供給して、硬化した樹
脂シート（３）およびシート部材（２）を模型板（１）
から分離させ、その後、それらを枠体（６）を介して上
昇させる。かくして、所定位置にシート部材（２）を貼
着した樹脂製品が得られる。なお、模型板（１）の所定
位置（１ａ）に模様を刻設してお（ことにより、シート
部材（２）にはその模様を転写することができる。
）は大気圧を受けて模型板（１）の表面に密着されると
同時にシート部材（２）を融着される。吸着された樹脂
シート（３）は模型板（１）により冷却されて硬化する
。次いで、第４図に示すようにダンパ（５）を閉じると
ともに模型板（１）に圧縮空気を供給して、硬化した樹
脂シート（３）およびシート部材（２）を模型板（１）
から分離させ、その後、それらを枠体（６）を介して上
昇させる。かくして、所定位置にシート部材（２）を貼
着した樹脂製品が得られる。なお、模型板（１）の所定
位置（１ａ）に模様を刻設してお（ことにより、シート
部材（２）にはその模様を転写することができる。
なお、上記の実施例では軟化した樹脂シート（３）をシ
ート部材（２）に押圧してシート部材（２）を樹脂シー
ト（３）に融着させるようにしているが、十分に融着さ
れない場合には、上面に接着剤を塗布したシート部材（
２）を使用するようにするとよい。また、上記の実施例
では大気圧により、軟化した樹脂シート（３）を模型板
（１）の表面に密着させるようにしているが、模型板（
１）に樹脂シート（３）を被せた後、その樹脂シート（
３）上に圧縮空気源と連通ずるカバーを被せて、樹脂シ
ート（３）に圧縮空気による圧力を作用させても同様の
作用効果が得られる。
ート部材（２）に押圧してシート部材（２）を樹脂シー
ト（３）に融着させるようにしているが、十分に融着さ
れない場合には、上面に接着剤を塗布したシート部材（
２）を使用するようにするとよい。また、上記の実施例
では大気圧により、軟化した樹脂シート（３）を模型板
（１）の表面に密着させるようにしているが、模型板（
１）に樹脂シート（３）を被せた後、その樹脂シート（
３）上に圧縮空気源と連通ずるカバーを被せて、樹脂シ
ート（３）に圧縮空気による圧力を作用させても同様の
作用効果が得られる。
また、シート部材（２）の樹脂シート（３）への融着は
、樹脂シート（３）を模型板（１）に密着後、加熱手段
により部分的に加熱して行うようにしてもよい。
、樹脂シート（３）を模型板（１）に密着後、加熱手段
により部分的に加熱して行うようにしてもよい。
（発明の効果）
以上の説明からも明らかなように本発明は、シート部材
を模型板の所定位置に載せた後、加熱軟化された樹脂シ
ートを被せ、大気圧あるいは圧縮空気圧により樹脂シー
トを模型板に密着させると同時にシート部材を貼着させ
て樹脂製品を成形するようにしたから、所定位置にシー
ト部材を貼着した樹脂製品を容易かつ効率良く成形でき
る優れた効果を奏する。
を模型板の所定位置に載せた後、加熱軟化された樹脂シ
ートを被せ、大気圧あるいは圧縮空気圧により樹脂シー
トを模型板に密着させると同時にシート部材を貼着させ
て樹脂製品を成形するようにしたから、所定位置にシー
ト部材を貼着した樹脂製品を容易かつ効率良く成形でき
る優れた効果を奏する。
第１図〜第４図は本発明の詳細な説明するための縦断面
間である。 む 第４ ヅ
間である。 む 第４ ヅ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、通気性を有する模型板の所定位置にシート部材を載
せた後、前記模型板の表面に加熱軟化された熱可塑性の
樹脂シートを被ぶせ、前記模型板の表面に吸引作用を働
かせて前記樹脂シートを大気圧により該模型板に密着さ
せ、その後、前記模型板表面への吸引作用を解き前記樹
脂シートおよびシート部材を該模型板から分離すること
を特徴とする樹脂製品の成形方法。 ２、シート部材が上面に接着剤を塗布したものであるこ
とを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の樹脂製品の
成形方法。 ３、大気圧の代りに圧縮空気の圧力を模型板上の樹脂シ
ートの表面に作用させることを特徴とする特許請求の範
囲第１項記載の樹脂製品の成形方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27916686A JPS63132025A (ja) | 1986-11-21 | 1986-11-21 | 樹脂製品の成形方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27916686A JPS63132025A (ja) | 1986-11-21 | 1986-11-21 | 樹脂製品の成形方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63132025A true JPS63132025A (ja) | 1988-06-04 |
Family
ID=17607371
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27916686A Pending JPS63132025A (ja) | 1986-11-21 | 1986-11-21 | 樹脂製品の成形方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63132025A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013248831A (ja) * | 2012-06-01 | 2013-12-12 | Toyota Motor Corp | 車両の内装品の成形方法および車両の内装品の成形装置 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS50144759A (ja) * | 1974-05-11 | 1975-11-20 | ||
| JPS56148519A (en) * | 1980-04-22 | 1981-11-18 | Tokyo Seat Kk | Manufacture of automotive interior furnishing material |
-
1986
- 1986-11-21 JP JP27916686A patent/JPS63132025A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS50144759A (ja) * | 1974-05-11 | 1975-11-20 | ||
| JPS56148519A (en) * | 1980-04-22 | 1981-11-18 | Tokyo Seat Kk | Manufacture of automotive interior furnishing material |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013248831A (ja) * | 2012-06-01 | 2013-12-12 | Toyota Motor Corp | 車両の内装品の成形方法および車両の内装品の成形装置 |
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