JPS63131815A - 消音器 - Google Patents
消音器Info
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- JPS63131815A JPS63131815A JP61278444A JP27844486A JPS63131815A JP S63131815 A JPS63131815 A JP S63131815A JP 61278444 A JP61278444 A JP 61278444A JP 27844486 A JP27844486 A JP 27844486A JP S63131815 A JPS63131815 A JP S63131815A
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- JP
- Japan
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- chamber
- expansion chamber
- resonator
- pipe
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- 230000003584 silencer Effects 0.000 claims description 27
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 9
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 9
- 238000005553 drilling Methods 0.000 claims 1
- 238000005192 partition Methods 0.000 abstract description 11
- 230000030279 gene silencing Effects 0.000 description 9
- 230000001743 silencing effect Effects 0.000 description 4
- 238000013016 damping Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01N—GAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; GAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR INTERNAL COMBUSTION ENGINES
- F01N1/00—Silencing apparatus characterised by method of silencing
- F01N1/02—Silencing apparatus characterised by method of silencing by using resonance
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01N—GAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; GAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR INTERNAL COMBUSTION ENGINES
- F01N1/00—Silencing apparatus characterised by method of silencing
- F01N1/08—Silencing apparatus characterised by method of silencing by reducing exhaust energy by throttling or whirling
- F01N1/084—Silencing apparatus characterised by method of silencing by reducing exhaust energy by throttling or whirling the gases flowing through the silencer two or more times longitudinally in opposite directions, e.g. using parallel or concentric tubes
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01N—GAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; GAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR INTERNAL COMBUSTION ENGINES
- F01N1/00—Silencing apparatus characterised by method of silencing
- F01N1/08—Silencing apparatus characterised by method of silencing by reducing exhaust energy by throttling or whirling
- F01N1/089—Silencing apparatus characterised by method of silencing by reducing exhaust energy by throttling or whirling using two or more expansion chambers in series
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01N—GAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; GAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR INTERNAL COMBUSTION ENGINES
- F01N2210/00—Combination of methods of silencing
- F01N2210/04—Throttling-expansion and resonance
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01N—GAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; GAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR INTERNAL COMBUSTION ENGINES
- F01N2470/00—Structure or shape of gas passages, pipes or tubes
- F01N2470/02—Tubes being perforated
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01N—GAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; GAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR INTERNAL COMBUSTION ENGINES
- F01N2490/00—Structure, disposition or shape of gas-chambers
- F01N2490/15—Plurality of resonance or dead chambers
- F01N2490/155—Plurality of resonance or dead chambers being disposed one after the other in flow direction
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Exhaust Silencers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、自動車の消音器に関する。
(従来の技術〕
自動車の消音器としては、例えば、実開昭57−138
16号公報に開示されるようなものが知られている。
16号公報に開示されるようなものが知られている。
第6図は、この種の消音器を示すもので、図において符
号11は、端板13.15により密閉される消音器本体
を示している。
号11は、端板13.15により密閉される消音器本体
を示している。
この消音器本体11内は、仕切板17.19により3分
割され、第1の拡張室21.第2の拡張室22およびレ
ゾネータ−室23が形成されている。
割され、第1の拡張室21.第2の拡張室22およびレ
ゾネータ−室23が形成されている。
端板13と仕切板17とを貫通して入口パイプ25が第
1の拡張室21に開口しており、この入口パイプ25と
同軸上にレゾネータ−パイプ27が配設されている。
1の拡張室21に開口しており、この入口パイプ25と
同軸上にレゾネータ−パイプ27が配設されている。
仕切板17を貫通してリターンパイプ29が配設され、
仕切板17.19および端板15を貫通して出口パイプ
31が配置されている。
仕切板17.19および端板15を貫通して出口パイプ
31が配置されている。
以上のように構成された消音器では、人口パイプ25か
ら消音器本体ll内に導入された排気ガスは、第1の拡
張室21、第2の拡張室22でそれぞれ拡張による消音
作用を受け、また、レゾネータ−室23において共鳴に
よる消音作用を受ける。
ら消音器本体ll内に導入された排気ガスは、第1の拡
張室21、第2の拡張室22でそれぞれ拡張による消音
作用を受け、また、レゾネータ−室23において共鳴に
よる消音作用を受ける。
このような消音器では、仕切板19にレゾネータ−パイ
プ27を貫通してレゾネータ−室23が形成されるが、
レゾネータ−パイプ27のパイプ長、パイプ径等により
、消音作用を・受ける消音中心周波数が決まってしまう
ため、従来一種類の周波数、例えば、エンジンの低速域
における周波数しか消音することができないという問題
がある。
プ27を貫通してレゾネータ−室23が形成されるが、
レゾネータ−パイプ27のパイプ長、パイプ径等により
、消音作用を・受ける消音中心周波数が決まってしまう
ため、従来一種類の周波数、例えば、エンジンの低速域
における周波数しか消音することができないという問題
がある。
本発明は、上記のような問題を解決したもので、エンジ
ンの低速域から高速域までの全域において、従来より大
幅に消音性能を向上することのできる消音器を提供する
ことを目的とする。
ンの低速域から高速域までの全域において、従来より大
幅に消音性能を向上することのできる消音器を提供する
ことを目的とする。
本出願にかかわる消音器は第一発明と第二発明とからな
り、第一発明は、入口パイプの先端を第一の拡張室に連
通ずるとともに、この入口パイプとほぼ同一軸上に、前
記第一の拡張室とレゾネータ−室とを連通ずるレゾネー
タ−パイプを設け、前記第一の拡張室をリターンパイプ
により第二の拡張室に連通し、前記第二の拡張室に出口
パイプを連通してなる消音器において、前記リターンパ
イプを前記レゾネータ−室内に挿入し、このリターンパ
イプの挿入端開口をプラグにより密閉するとともに、前
記リターンパイプの第一の拡張室およびレゾネータ−室
に位置する部分に貫通孔を穿設したものである。
り、第一発明は、入口パイプの先端を第一の拡張室に連
通ずるとともに、この入口パイプとほぼ同一軸上に、前
記第一の拡張室とレゾネータ−室とを連通ずるレゾネー
タ−パイプを設け、前記第一の拡張室をリターンパイプ
により第二の拡張室に連通し、前記第二の拡張室に出口
パイプを連通してなる消音器において、前記リターンパ
イプを前記レゾネータ−室内に挿入し、このリターンパ
イプの挿入端開口をプラグにより密閉するとともに、前
記リターンパイプの第一の拡張室およびレゾネータ−室
に位置する部分に貫通孔を穿設したものである。
そして、第二発明は、入口パイプの先端を第一の拡張室
に連通ずるとともに、この入口パイプとほぼ同一軸上に
、前記第一の拡張室とレゾネータ−室とを連通ずるレゾ
ネータ−パイプを設け、前記第一の拡張室をリターンパ
イプにより第二の拡張室に連通し、前記第二の拡張室に
出口パイプを連通してなる消音器において、前記リター
ンパイプを前記レゾネータ−室内に挿入し、このリター
ンパイプの第一の拡張室に位置する部分に貫通孔を穿設
するとともに、リターンパイプの挿入端開口部に、軸方
向に貫通孔を穿設したプラグを固着したものである。
に連通ずるとともに、この入口パイプとほぼ同一軸上に
、前記第一の拡張室とレゾネータ−室とを連通ずるレゾ
ネータ−パイプを設け、前記第一の拡張室をリターンパ
イプにより第二の拡張室に連通し、前記第二の拡張室に
出口パイプを連通してなる消音器において、前記リター
ンパイプを前記レゾネータ−室内に挿入し、このリター
ンパイプの第一の拡張室に位置する部分に貫通孔を穿設
するとともに、リターンパイプの挿入端開口部に、軸方
向に貫通孔を穿設したプラグを固着したものである。
本出願にかかわる第一発明では、リターンパイプをレゾ
ネータ−室内に挿入し、このリターンパイプの挿入端開
口をプラグにより密閉するとともに、リターンパイプの
第一の拡張室およびレゾネータ−室に位置する部分に貫
通孔を穿設したので、後述するグラフに示すように、エ
ンジンの低速域から高速域までの全域において従来より
大幅に消音性能を向上することが可能となる。
ネータ−室内に挿入し、このリターンパイプの挿入端開
口をプラグにより密閉するとともに、リターンパイプの
第一の拡張室およびレゾネータ−室に位置する部分に貫
通孔を穿設したので、後述するグラフに示すように、エ
ンジンの低速域から高速域までの全域において従来より
大幅に消音性能を向上することが可能となる。
また、第二発明では、リターンパイプをレゾネータ−室
内に挿入し1.このリターンパイプの第一の拡張室に位
置する部分に貫通孔を穿設するとともに、リターンパイ
プの挿入端開口部に、軸方向に貫通孔を穿設したプラグ
を固着したので、エンジンの低速域から高速域までの全
域において従来より大幅に消音性能を向上することがで
きるとともに、プラグに形成される貫通孔の数あるいは
大きさを変化することにより、容易に消音特性を変化す
ることが可能となる。
内に挿入し1.このリターンパイプの第一の拡張室に位
置する部分に貫通孔を穿設するとともに、リターンパイ
プの挿入端開口部に、軸方向に貫通孔を穿設したプラグ
を固着したので、エンジンの低速域から高速域までの全
域において従来より大幅に消音性能を向上することがで
きるとともに、プラグに形成される貫通孔の数あるいは
大きさを変化することにより、容易に消音特性を変化す
ることが可能となる。
以下、本発明の詳細を図面に示す実施例について説明す
る。
る。
第1図は、本出願の第1発明の消音器の一実施例を示す
もので、図において符号41は、端板43.45により
密閉される消音器本体を示している。
もので、図において符号41は、端板43.45により
密閉される消音器本体を示している。
この消音器本体41内は、仕切板47.49により、3
分割され、第1の拡張室51.第2の拡張室52および
レゾネータ−室53が形成されている。
分割され、第1の拡張室51.第2の拡張室52および
レゾネータ−室53が形成されている。
端板43と仕切板47とを貫通して人口パイプ55が第
1の拡張室51に開口しており、この入口パイプ55と
同軸上には、レゾネータ−パイプ57が配設されている
。
1の拡張室51に開口しており、この入口パイプ55と
同軸上には、レゾネータ−パイプ57が配設されている
。
仕切板47.49を貫通してリターンパイプ59が配設
され、仕切板47.49および端板45を貫通して出口
パイプ61が配置されている。
され、仕切板47.49および端板45を貫通して出口
パイプ61が配置されている。
しかして、この実施例では、リターンパイプ59がレゾ
ネータ−室53内に挿入されており、このリターンパイ
プ59の挿入端開口部は、プラグ63により密閉されて
いる。
ネータ−室53内に挿入されており、このリターンパイ
プ59の挿入端開口部は、プラグ63により密閉されて
いる。
そして、リターンパイプ59の第一の拡張室51および
レゾネータ−室53に位置する部分には、多数の小孔か
らなる貫通孔65が穿設されている。
レゾネータ−室53に位置する部分には、多数の小孔か
らなる貫通孔65が穿設されている。
以上のように構成された消音器では、入口パイプ55か
ら消音器本体41内に導入された排気ガスは、第1の拡
張室51.第2の拡張室52でそれぞれ拡張による消音
作用を受け、また、レゾネータ−室53において共鳴に
よる消音作用を受ける。
ら消音器本体41内に導入された排気ガスは、第1の拡
張室51.第2の拡張室52でそれぞれ拡張による消音
作用を受け、また、レゾネータ−室53において共鳴に
よる消音作用を受ける。
しかして、以上のように構成された消音器では、第2図
および第3図に示すように、エンジンの低速域から高速
域までの全域において従来より大幅に消音性能を向上す
ることができる。
および第3図に示すように、エンジンの低速域から高速
域までの全域において従来より大幅に消音性能を向上す
ることができる。
すなわち、第2図において、横軸にはエンジン回転数が
、縦軸には排気騒音レベルがとられており、実線で示す
曲線aは、この実施例の消音器の消音特性を、一点鎖線
で示す曲線すは、第6図に示した従来の消音器の消音特
性を示している。
、縦軸には排気騒音レベルがとられており、実線で示す
曲線aは、この実施例の消音器の消音特性を、一点鎖線
で示す曲線すは、第6図に示した従来の消音器の消音特
性を示している。
なお、第3図は消音器のいわゆるへ特性を示しており、
実線で示す曲線Cは、この実施例の消音器の消音特性を
、一点鎖線で示す曲線dは、第6図に示した従来の消音
器の消音特性を示している。
実線で示す曲線Cは、この実施例の消音器の消音特性を
、一点鎖線で示す曲線dは、第6図に示した従来の消音
器の消音特性を示している。
また、以上のように構成された消音器では、排気ガスの
流れが、第一の拡張室51において矢符で示すように分
流することとなるため、排気ガスの圧力抵抗を低減する
ことが可能となる。
流れが、第一の拡張室51において矢符で示すように分
流することとなるため、排気ガスの圧力抵抗を低減する
ことが可能となる。
さらに、以上のように構成された消音器では、リターン
パイプ59のレゾネータ−室53に位置する部分の貫通
孔65の数あるいは大きさを変化することにより、消音
特性を容易に変化することができる。
パイプ59のレゾネータ−室53に位置する部分の貫通
孔65の数あるいは大きさを変化することにより、消音
特性を容易に変化することができる。
なお、以上述べた実施例では、リターンパイプ59のレ
ゾネータ−室53に位置する部分に多数の小孔を形成し
た例について述べたが、本発明はかかる実施例に限定さ
れるものではなく、リターンパイプ59のレゾネータ−
室53に位置する部分に大径の貫通孔を一つだけ穿設し
ても良く、また、貫通孔をルーバ一孔としても良いこと
は勿論である。
ゾネータ−室53に位置する部分に多数の小孔を形成し
た例について述べたが、本発明はかかる実施例に限定さ
れるものではなく、リターンパイプ59のレゾネータ−
室53に位置する部分に大径の貫通孔を一つだけ穿設し
ても良く、また、貫通孔をルーバ一孔としても良いこと
は勿論である。
第4図および第5図は、本出願の第2発明の消音器の一
実施例におけるプラグの詳細を示すもので、このプラグ
67では、プラグ67の軸方向に小孔からなる複数の貫
通孔69が穿設されている。
実施例におけるプラグの詳細を示すもので、このプラグ
67では、プラグ67の軸方向に小孔からなる複数の貫
通孔69が穿設されている。
なお、この実施例の消音器は、プラグ67に貫通孔69
の穿設されていること、および、リターンパイプ59の
レゾネータ−室53に位置する部分には、第1図で示し
た貫通孔65が穿設されていないことを除いて、第1図
で示した消音器と同様に構成されている。
の穿設されていること、および、リターンパイプ59の
レゾネータ−室53に位置する部分には、第1図で示し
た貫通孔65が穿設されていないことを除いて、第1図
で示した消音器と同様に構成されている。
以上のように構成された消音器では、エンジンの低速域
から高速域までの全域において従来より大幅に消音性能
を向上することができるとともに、プラグ67に穿設さ
れる貫通孔69の数あるいは孔径を変えることにより、
消音特性を容易に変化することが可能となる。
から高速域までの全域において従来より大幅に消音性能
を向上することができるとともに、プラグ67に穿設さ
れる貫通孔69の数あるいは孔径を変えることにより、
消音特性を容易に変化することが可能となる。
なお、以上述べた実施例では、プラグ67に複数の小孔
を形成した例について述べたが、本発明はかかる実施例
に限定されるものではなく、例えば、大径の貫通孔を一
つだけ穿設しても良いことは勿論である。
を形成した例について述べたが、本発明はかかる実施例
に限定されるものではなく、例えば、大径の貫通孔を一
つだけ穿設しても良いことは勿論である。
さらに、以上述べた実施例では、リターンパイプ59あ
るいはプラグ67に貫通孔65.69を穿設した例につ
いて述べたが、本発明は、かかる実施例に限定されるも
のではなく、リターンパイプおよびプラグに貫通孔を穿
設しても良いことば勿論である。
るいはプラグ67に貫通孔65.69を穿設した例につ
いて述べたが、本発明は、かかる実施例に限定されるも
のではなく、リターンパイプおよびプラグに貫通孔を穿
設しても良いことば勿論である。
以上述べたように、本出願にかかわる第一発明では、リ
ターンパイプをレゾネータ−室内に挿入し、このリター
ンパイプの挿入端開口をプラグにより密閉するとともに
、リターンパイプの第一の拡張室およびレゾネータ−室
に位置する部分に貫通孔を穿設したので、エンジンの低
速域から高速域までの全域において従来より大幅に消音
性能を向上することができるという利点がある。
ターンパイプをレゾネータ−室内に挿入し、このリター
ンパイプの挿入端開口をプラグにより密閉するとともに
、リターンパイプの第一の拡張室およびレゾネータ−室
に位置する部分に貫通孔を穿設したので、エンジンの低
速域から高速域までの全域において従来より大幅に消音
性能を向上することができるという利点がある。
また、第二発明では、リターンパイプをレゾネータ−室
内に挿入し、このリターンパイプの第一の拡張室に位置
する部分に貫通孔を穿設するとともに、リターンパイプ
の挿入端開口部に、軸方向に貫通孔を穿設したプラグを
固着したので、エンジンの低速域から高速域までの全域
において従来より大幅に消音性能を向上することができ
るとともに、容易に消音特性を変化することが可能とな
るという利点がある。
内に挿入し、このリターンパイプの第一の拡張室に位置
する部分に貫通孔を穿設するとともに、リターンパイプ
の挿入端開口部に、軸方向に貫通孔を穿設したプラグを
固着したので、エンジンの低速域から高速域までの全域
において従来より大幅に消音性能を向上することができ
るとともに、容易に消音特性を変化することが可能とな
るという利点がある。
第1図は本出願の第1発明にかかわる消音器の一実施例
を示す縦断面図、第2図および第3図は第1図の消音器
の消音特性を示すグラフ、第4図は本出願の第2発明に
かかわる消音器の一実施例のプラグを示す縦断面図、第
5図は第4図の側面図、第6図は従来の消音器を示す縦
断面図である。 51・・・第一の拡張室、52・・・第二の拡張室、5
3・・・レゾネータ−室、55・・・人口パイプ、57
・・・レゾネータ−パイプ、59・・・リターンパイプ
、61・・・出口パイプ、63.67・・・プラグ、6
5.69・・・貫通孔。 プ) 第2図 奉 エンジン回転数(rpm) 第6図
を示す縦断面図、第2図および第3図は第1図の消音器
の消音特性を示すグラフ、第4図は本出願の第2発明に
かかわる消音器の一実施例のプラグを示す縦断面図、第
5図は第4図の側面図、第6図は従来の消音器を示す縦
断面図である。 51・・・第一の拡張室、52・・・第二の拡張室、5
3・・・レゾネータ−室、55・・・人口パイプ、57
・・・レゾネータ−パイプ、59・・・リターンパイプ
、61・・・出口パイプ、63.67・・・プラグ、6
5.69・・・貫通孔。 プ) 第2図 奉 エンジン回転数(rpm) 第6図
Claims (2)
- (1)入口パイプの先端を第一の拡張室に連通するとと
もに、この入口パイプとほぼ同一軸上に、前記第一の拡
張室とレゾネーター室とを連通するレゾネーターパイプ
を設け、前記第一の拡張室をリターンパイプにより第二
の拡張室に連通し、前記第二の拡張室に出口パイプを連
通してなる消音器において、前記リターンパイプを前記
レゾネーター室内に挿入し、このリターンパイプの挿入
端開口をプラグにより密閉するとともに、前記リターン
パイプの第一の拡張室およびレゾネーター室に位置する
部分に貫通孔を穿設したことを特徴とする消音器。 - (2)入口パイプの先端を第一の拡張室に連通するとと
もに、この入口パイプとほぼ同一軸上に、前記第一の拡
張室とレゾネーター室とを連通するレゾネーターパイプ
を設け、前記第一の拡張室をリターンパイプにより第二
の拡張室に連通し、前記第二の拡張室に出口パイプを連
通してなる消音器において、前記リターンパイプを前記
レゾネーター室内に挿入し、このリターンパイプの第一
の拡張室に位置する部分に貫通孔を穿設するとともに、
リターンパイプの挿入端開口部に、軸方向に貫通孔を穿
設したプラグを固着したことを特徴とする消音器。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61278444A JPH0745806B2 (ja) | 1986-11-21 | 1986-11-21 | 消音器 |
GB8724626A GB2199076B (en) | 1986-11-21 | 1987-10-21 | Muffler |
DE19873736573 DE3736573A1 (de) | 1986-11-21 | 1987-10-28 | Auspufftopf fuer kraftfahrzeuge |
US07/121,942 US4911262A (en) | 1986-11-21 | 1987-11-19 | Muffler |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61278444A JPH0745806B2 (ja) | 1986-11-21 | 1986-11-21 | 消音器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63131815A true JPS63131815A (ja) | 1988-06-03 |
JPH0745806B2 JPH0745806B2 (ja) | 1995-05-17 |
Family
ID=17597424
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61278444A Expired - Fee Related JPH0745806B2 (ja) | 1986-11-21 | 1986-11-21 | 消音器 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4911262A (ja) |
JP (1) | JPH0745806B2 (ja) |
DE (1) | DE3736573A1 (ja) |
GB (1) | GB2199076B (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100293784B1 (ko) * | 1997-09-09 | 2001-09-17 | 이계안 | 소음기 |
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