JPS63131668A - 磁気記録再生装置の変調回路 - Google Patents
磁気記録再生装置の変調回路Info
- Publication number
- JPS63131668A JPS63131668A JP61277087A JP27708786A JPS63131668A JP S63131668 A JPS63131668 A JP S63131668A JP 61277087 A JP61277087 A JP 61277087A JP 27708786 A JP27708786 A JP 27708786A JP S63131668 A JPS63131668 A JP S63131668A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frequency
- recording
- video signal
- band
- magnetic recording
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims abstract description 7
- 238000000034 method Methods 0.000 description 5
- 238000001228 spectrum Methods 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Television Signal Processing For Recording (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
イ) 産業上の利用分野
本発明は、映像信号を磁気テープ等の磁気記録媒体に周
波数変調して記録する磁気記録再生装置の変調回路に関
する。
波数変調して記録する磁気記録再生装置の変調回路に関
する。
(ロ) 従来の技術
一般に家庭用の磁気記録再生装置(以下VTRと称する
〕Kおける輝度信号の記録時、変調指数の低い周波数変
調(以下FM変調と称する〕を行っている。その−例と
して日本放送出版協会発行原正相著の「ホームビデオJ
P114〜P119があげられる。
〕Kおける輝度信号の記録時、変調指数の低い周波数変
調(以下FM変調と称する〕を行っている。その−例と
して日本放送出版協会発行原正相著の「ホームビデオJ
P114〜P119があげられる。
この場合第3図に示す特性のよ5に変調波の帯域が広い
ため、本来のFM波は非常に広い帯域を持つ。ところが
前記磁気テープ等への記録又は再生の過程で、帯域特性
が充分でないため、用いられる搬送波周波数は信号帯域
(第3図(イ))に比べてFM波の帯域を充分カバーで
きる値に設定されていない。(第3図(ロ)) このとき周波数偏移(FMdeviation )は第
3図ヒ1に示すような周波数スペクトラムになり、周波
数軸の原点を中心に折返し、別の信号周波数のサイドバ
ンドの如く現われる。
ため、本来のFM波は非常に広い帯域を持つ。ところが
前記磁気テープ等への記録又は再生の過程で、帯域特性
が充分でないため、用いられる搬送波周波数は信号帯域
(第3図(イ))に比べてFM波の帯域を充分カバーで
きる値に設定されていない。(第3図(ロ)) このとき周波数偏移(FMdeviation )は第
3図ヒ1に示すような周波数スペクトラムになり、周波
数軸の原点を中心に折返し、別の信号周波数のサイドバ
ンドの如く現われる。
(/埼 発明が解決しようとする問題点従来の構成に
よる特性のため、FM変調により生じるサイドバンドの
うち、実際に記録、再生に寄与するものが信号(変調波
)の周波数によっては第1のサイドバンドのみの場合が
多いが、前述の折返しに起因して、高次のサイドバンド
の発生に伴い、再生時の映像信号に歪みとなって現われ
てしまう欠点があった。
よる特性のため、FM変調により生じるサイドバンドの
うち、実際に記録、再生に寄与するものが信号(変調波
)の周波数によっては第1のサイドバンドのみの場合が
多いが、前述の折返しに起因して、高次のサイドバンド
の発生に伴い、再生時の映像信号に歪みとなって現われ
てしまう欠点があった。
本発明は前記欠点を除去した新規な変調方式を提供する
ものである。
ものである。
に)問題点を解決するための手段
本発明は、映像信号を周波数変調し、記録再生ヘッドに
より磁気記録媒体に記録し、前記記録再生ヘッドにより
得た前記変調された信号を復調し、前記映像信号を再生
する磁気記録再生装置において、規定の周波数より高い
搬送波周波数を用いる周波数変調手段と、該変調手段の
変調出力の帯域を制限する手段と、前記変調出力の周波
数を前記規定の周波数に逓減する周波数変換手段を具備
し、一旦規定の周波数より高い搬送周波数を変調及び帯
域制限した後に前記規定の周波数に逓減し、前記記録媒
体に映像信号を記録する構成である。
より磁気記録媒体に記録し、前記記録再生ヘッドにより
得た前記変調された信号を復調し、前記映像信号を再生
する磁気記録再生装置において、規定の周波数より高い
搬送波周波数を用いる周波数変調手段と、該変調手段の
変調出力の帯域を制限する手段と、前記変調出力の周波
数を前記規定の周波数に逓減する周波数変換手段を具備
し、一旦規定の周波数より高い搬送周波数を変調及び帯
域制限した後に前記規定の周波数に逓減し、前記記録媒
体に映像信号を記録する構成である。
(ホ)作用
本発明の変調方式は、特に第2次以上の高次のサイドバ
ンドが周波数軸の原点を中心に折返しの発生を防止し得
る。
ンドが周波数軸の原点を中心に折返しの発生を防止し得
る。
(へ)実施例
図面に従って本発明を説明すると、第1図は本発明の一
実施例を示すブロック構成図、第2図(イ)(ロ)四は
各々前記各部における信号の周波数スペクトラムを示す
。
実施例を示すブロック構成図、第2図(イ)(ロ)四は
各々前記各部における信号の周波数スペクトラムを示す
。
図面において、(1)は映像信号印加端子、(2)は高
周波数帯域(ハイバンド)用の高周波変調回路、(3)
はバンドパスフィルタ(以下B、P、F、と略称する)
、+41は周波数変換回路、(5)は記録イコライザ
、(6)は記録アンプ、(7)は磁気記録再生ヘッドを
示し、前記端子111には輝度を含む映像信号が印加さ
れる。
周波数帯域(ハイバンド)用の高周波変調回路、(3)
はバンドパスフィルタ(以下B、P、F、と略称する)
、+41は周波数変換回路、(5)は記録イコライザ
、(6)は記録アンプ、(7)は磁気記録再生ヘッドを
示し、前記端子111には輝度を含む映像信号が印加さ
れる。
前記構成で、周波数変調回路(2)にて発生した搬送波
(周波数fc)は、前記映像信号により周波数変調され
る。前記高周波変調回路(2)の出力■の周波数スペク
トラムは第2図(イ)に示すようにfcを中心(その成
分なJoとし、以下第1次、第2次以下のサイドバンド
を各々J+ −Jt −Js とする。
(周波数fc)は、前記映像信号により周波数変調され
る。前記高周波変調回路(2)の出力■の周波数スペク
トラムは第2図(イ)に示すようにfcを中心(その成
分なJoとし、以下第1次、第2次以下のサイドバンド
を各々J+ −Jt −Js とする。
このとき信号(変調波)の周波数を3MHzとすると、
前記+J、はf c + 3 M 、+ J tはfc
+6M、 +Jsはf c+ 9 M 、 J +は
fc−3M。
前記+J、はf c + 3 M 、+ J tはfc
+6M、 +Jsはf c+ 9 M 、 J +は
fc−3M。
−J、はf c−6M 、 J sはf c 9
Mとなる。
Mとなる。
前記第2図(イ)に示すスペクトラムに示す通り、出力
■は数多くのサイドバンドを持ち、搬送波の周波数fc
は下側のサイドバンドの折返しが問題とならない程度の
高い値に設定しである。
■は数多くのサイドバンドを持ち、搬送波の周波数fc
は下側のサイドバンドの折返しが問題とならない程度の
高い値に設定しである。
そこで4MHzの搬送波を3MHzの信号で周波数変調
した下側波の折返しのないFM波を得ようとした場合前
記出力■をB、P、F、(バンドパスフィルタ月3)に
より帯域制限を行い、前記変調回路(2)の搬送波より
も4M11z低い単一周波数信号によって周波数変換回
路(4)にて周波数変換する。
した下側波の折返しのないFM波を得ようとした場合前
記出力■をB、P、F、(バンドパスフィルタ月3)に
より帯域制限を行い、前記変調回路(2)の搬送波より
も4M11z低い単一周波数信号によって周波数変換回
路(4)にて周波数変換する。
前記B 、 P 、 F 、 +31の出力は第2図(
ロ)に示すよ5に−J、から+J、までを通過させるB
、P、F。
ロ)に示すよ5に−J、から+J、までを通過させるB
、P、F。
特性を有している。更に周波数変換回路(4)の出力O
は@2図ejに示す通り、周波数原点から−JI+Jo
、十Jl及び+J、は各々I MHz 、 4 MHz
、 7M1lz 、 l OMHzになり、記録イコ
ライザ(5)への入力は4MHzの搬送波で、周波数偏
移IMHzのF M波である。
は@2図ejに示す通り、周波数原点から−JI+Jo
、十Jl及び+J、は各々I MHz 、 4 MHz
、 7M1lz 、 l OMHzになり、記録イコ
ライザ(5)への入力は4MHzの搬送波で、周波数偏
移IMHzのF M波である。
従って前述の例では高周波(ハイバンド)用の変調回路
(2)が周波数偏移を規定のFM変調と同じ値としであ
るため、変調指数は一般Q方式と同一であり、互換性は
完全に保たれる。
(2)が周波数偏移を規定のFM変調と同じ値としであ
るため、変調指数は一般Q方式と同一であり、互換性は
完全に保たれる。
(ト) 発明の効果
本発明の変調方式によれば、家庭用VTRに鉛いて従来
のように高次の下側サイドバンドの折返しのないFM波
が得られ記録、再生時の信号の歪みのない改善された信
号が復調されることになる。
のように高次の下側サイドバンドの折返しのないFM波
が得られ記録、再生時の信号の歪みのない改善された信
号が復調されることになる。
第1図は本発明の磁気記録再生装置のブロック構成図、
第2図は同装置における各部信号の周波数スペクトラム
を示す特性図、第3図は従来の同装置における特性図を
示す。 +I+・・・映像信号入力端子、 (2)・・・高周波
変調回路、(3)・・・バンドパスフィルタ、 (4)
・・・周波数変換回路。 (5)・・・記録イコライザ、(6)・・・記録アンプ
、 (7)・・・磁気記録再生ヘッド。 出願人 三洋電機株式会社 外1名 代理人 弁理士 西野卓嗣 外1名 第3図 ○ ◎
第2図は同装置における各部信号の周波数スペクトラム
を示す特性図、第3図は従来の同装置における特性図を
示す。 +I+・・・映像信号入力端子、 (2)・・・高周波
変調回路、(3)・・・バンドパスフィルタ、 (4)
・・・周波数変換回路。 (5)・・・記録イコライザ、(6)・・・記録アンプ
、 (7)・・・磁気記録再生ヘッド。 出願人 三洋電機株式会社 外1名 代理人 弁理士 西野卓嗣 外1名 第3図 ○ ◎
Claims (1)
- 1、映像信号を周波数変調し、記録再生ヘッドにより磁
気記録媒体に記録し、前記記録再生ヘッドにより得た前
記変調された信号を復調し、前記映像信号を再生する磁
気記録再生装置において、規定の周波数より高い搬送波
周波数を用いる周波数変調手段と、該変調手段の変調出
力の帯域を制限する手段と、前記変調出力の周波数を前
記規定の周波数に逓減する周波数変換手段を具備し、一
旦規定の周波数より高い搬送周波数を変調及び帯域制限
した後に前記規定の周波数に逓減し、前記磁気記録媒体
に映像信号を記録することを特徴とした磁気記録再生装
置の変調回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61277087A JPH0722372B2 (ja) | 1986-11-20 | 1986-11-20 | 磁気記録再生装置の変調回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61277087A JPH0722372B2 (ja) | 1986-11-20 | 1986-11-20 | 磁気記録再生装置の変調回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63131668A true JPS63131668A (ja) | 1988-06-03 |
JPH0722372B2 JPH0722372B2 (ja) | 1995-03-08 |
Family
ID=17578595
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61277087A Expired - Lifetime JPH0722372B2 (ja) | 1986-11-20 | 1986-11-20 | 磁気記録再生装置の変調回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0722372B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE4218249A1 (de) * | 1992-06-03 | 1993-12-09 | Thomson Brandt Gmbh | Schaltung zum Zeitfehlerausgleich in einem Videorecorder |
DE4303469A1 (de) * | 1993-02-06 | 1994-08-11 | Thomson Brandt Gmbh | S-VHS-Videorecorder |
-
1986
- 1986-11-20 JP JP61277087A patent/JPH0722372B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE4218249A1 (de) * | 1992-06-03 | 1993-12-09 | Thomson Brandt Gmbh | Schaltung zum Zeitfehlerausgleich in einem Videorecorder |
DE4303469A1 (de) * | 1993-02-06 | 1994-08-11 | Thomson Brandt Gmbh | S-VHS-Videorecorder |
DE4303469B4 (de) * | 1993-02-06 | 2005-11-10 | Deutsche Thomson-Brandt Gmbh | S-VHS-Videorecorder |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0722372B2 (ja) | 1995-03-08 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS592228B2 (ja) | テレビジョン信号の雑音除去方式 | |
JPH03104395A (ja) | 映像信号処理回路 | |
JPS63131668A (ja) | 磁気記録再生装置の変調回路 | |
JPS6123715B2 (ja) | ||
US4477837A (en) | Video signal recording-reproducing apparatus | |
JPS6355278B2 (ja) | ||
JPS6214906B2 (ja) | ||
JP2938625B2 (ja) | 低域変換装置 | |
JPS5851474B2 (ja) | カラ−テレビジョン信号の記録方式 | |
JPH0378164A (ja) | 磁気記録再生装置 | |
JP3330264B2 (ja) | Secam信号再生処理装置 | |
JPS63209003A (ja) | 磁気記録方法 | |
JPS58148585A (ja) | 音声信号記録方式 | |
JPH02159897A (ja) | 磁気記録装置 | |
JPS60260284A (ja) | 磁気記録再生装置 | |
JPS628695A (ja) | カラ−テレビジヨン信号の記録再生装置 | |
JPS61237592A (ja) | 周波数分割多重信号処理回路 | |
JPS61256889A (ja) | 磁気記録再生装置 | |
JPS6224471A (ja) | 周波数変調音声信号記録装置 | |
JPS62252293A (ja) | 磁気記録再生装置 | |
JPS61184083A (ja) | 映像信号記録装置 | |
JPH04355266A (ja) | 記録信号処理回路 | |
JPS612489A (ja) | 信号記録再生回路 | |
JPS628696A (ja) | 磁気記録再生装置 | |
JPH04337987A (ja) | 映像信号復調装置 |