JPS63130414A - 自動車用車輪懸架装置 - Google Patents

自動車用車輪懸架装置

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Publication number
JPS63130414A
JPS63130414A JP27633286A JP27633286A JPS63130414A JP S63130414 A JPS63130414 A JP S63130414A JP 27633286 A JP27633286 A JP 27633286A JP 27633286 A JP27633286 A JP 27633286A JP S63130414 A JPS63130414 A JP S63130414A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
suspension arm
slot
ball
ball joint
engaging hole
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP27633286A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Kawamori
河守 隆
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Asahi Tec Corp
Original Assignee
Asahi Malleable Iron Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Asahi Malleable Iron Co Ltd filed Critical Asahi Malleable Iron Co Ltd
Priority to JP27633286A priority Critical patent/JPS63130414A/ja
Publication of JPS63130414A publication Critical patent/JPS63130414A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60GVEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
    • B60G7/00Pivoted suspension arms; Accessories thereof
    • B60G7/005Ball joints

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Vehicle Body Suspensions (AREA)
  • Steering-Linkage Mechanisms And Four-Wheel Steering (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、自動車に使用される車輪懸架装置に関する
(従来技術) 自動車の車輪懸架装置において、車軸支持部材はサスペ
ンションアームに対してボールジヨイントを介して枢着
され、操向ハンドルを切ったときこのサスペンションア
ームに対して回動する。
そして、第6図に示すように、サスペンションアーム2
3の先端に一対の片部1,1を突出させ、これらの片部
1.1の間にボールジヨイントBのボール部31を内嵌
めした状態で固定ボルト39を貫通させ、締めつけ固定
していた。
又は、第7図に示すように、ボール部31と一体形成さ
れた片部1aをサスペンションアーム23の先端部にポ
ルト39締めしていた。
(従来技術の問題点) ところで、かかる従来の懸架装置にあっては、前記各々
の片部1,1aに固定ボルト39を介してボール部31
を固定していたため、 ボール部31とサスペンションアーム23との連結強度
を確保するにあたっては、前記片部1,1aの肉厚を厚
くするか又は大径の固定ボルト39を使用しなければな
らないものである。
しかしながら、このようにして連結強度を確保すると、
かかる連結部の締めるスペースが大きくなるため、大き
なスペースを確保しにくい車体の裏面にあっては、サス
アームの組みつけ作業がしにくくなり、 特に、大きなスペースを確保しにくいFF車等では構造
的に成立することができず、又、比較的スペースに余裕
の有るFR車であっても組立作業が困難であるという不
都合を有した。
(前記問題点を解決するための手段) この発明は、かかる不都合を解決するためになされたも
のであり、その構成は、 車体にサスペンションアームを揺動可能に枢支し、この
サスペンションアームの先端部と車軸支持部材とをボー
ルジヨイントを介して枢着してなる自動車用車輪懸架装
置において、 前記サスペンションアームの先端部に嵌挿孔を形成する
とともにサスペンションアームの長手方向にすり割りを
設け、このすり割りを前記嵌挿孔に連通させるとともに
このすり割りを横切るように前記サスペンションアーム
に固定ねじを貫通させ、 前記ボールジヨイントのボール部又はソケット部をこの
嵌挿孔に内嵌めし、前記固定ねじを締めつけることによ
り前記ボール部又はソケット部を前記嵌挿孔内に固定し
た自動車用車輪懸架装置である。
(発明の作用) この発明に係る自動車用車輪懸架装置は上記のように構
成されているため、 ボールジヨイントのボール部又はソケット部とサスペン
ションアームとの連結において、固定ねじにボール部又
はソケット部にかかる外力が直接作用しない結果、前記
連結構造の強度を向上させるにあたって、大径の固定ボ
ルトを使用する必要はない。又、固定ボルトにボール部
又はソケット部にかかる外力が直接作用しないため、サ
スペンションアームのすり割り部の両壁部にも外力が直
接作用しない、この結果、前記連結構造の強度を向上さ
せるにあたって、この両壁部の肉厚を厚くする必要もな
い。
よって、この装置を使用すれば、ボールジヨイントのボ
ール部又はソケット部とサスペンションアームとの連結
強度を向上させるにあたって、かかる連結部は大きなス
ペースを必要としない。
(実施例の説明) 以下、図面に基づいてこの発明の詳細な説明する。
第1図において、11はこの発明の車軸支持部材に相当
するナックルハウジングであり、油圧緩衝器13を介し
て車体15に取付られている。このナックルハウジング
11は筒部11aと突片部11bとを有する。17は車
軸であり、ナックルハウジング11の筒部11aを貫通
している。この車軸17はこの筒部11aによって回動
自在に支持され、その一端には車輪19がスプラインお
よびねじ21により固定されている。23はサスペンシ
ョンアームであり、車体15に枢支されている。又、こ
のサスペンションアーム23の先端部と前記ナックルハ
ウジング11の突片部11bとはボールジヨイントBを
介して揺動可能に枢着されている。
次に、第2図および第3図に基づいて、サスペンション
アーム23の先端部と前記ナックルハウジング11の突
片部11bとの連結構造を説明する。
31はボールジヨイントBのボール部であり、ナックル
ハウジング11の突片部11bに下方向に突出した状態
でねじ止めされている。このボール部31は後記するソ
ケット部35に球面対偶の状態で内嵌めする。一方、3
3は嵌挿孔であり、サスペンシランアーム23の先端部
に穿たれている。この嵌挿孔33にはボールジヨイント
Bのソケット部35が内嵌めされる。このソケット部3
5には前記したように前記ボール部31が球面対偶の状
態で内嵌めしている。37はすり割りであり、サスペン
ションアーム23の先端部において長手方向に形成され
ている。
このすり割り37は嵌挿孔33と連通している。39は
固定ボルトであり、サスペンションアーム23の先端部
をすり割り37を横切るように貫通している。
この固定ボルト39を締めると、すり割り37の間隔が
狭められ嵌挿孔33内に内嵌めされたソケット部35は
締めつけ固定される。
第4図および第5図は他の実施例であり、この実施例に
あっては、サスペンションアーム23のすり割り37が
嵌挿孔33に連通してサスペンションアーム23の根幹
部方向に延びている。このようにすり割り37を形成す
るとサスペンションアーム23を前記実施例よりも短く
形成できる。
〔発明の効果〕
この発明に係る自動車用車輪懸架装置は上記のように構
成されているため、 ボールジヨイントのボール部又はソケット部とサスペン
ションアームとの連結において、固定ねしにボール部又
はソケット部の荷重がかからず、この結果、前記連結構
造の強度を向上させるにあたって、大径の固定ボルトを
使用する必要はない。
又、固定ボルトにボール部又はソケット部の荷重がかか
らないため、サスペンションアームのすり割り部の両壁
部にも荷重がかからずこの結果、前記連結構造の強度を
向上させるにあたって、この両壁部の肉厚を厚くする必
要もない。
よって、この装置を使用すれば、ボールジヨイントのボ
ール部又はソケット部とサスペンションアームとの連結
強度を向上させるにあたって、かかる連結部は大きなス
ペースを必要としないため、大きなスペースを確保しに
くい車体の裏面にあっては、サスペンションアームの組
みつけ作業がしやすいものである。
特に、大きなスペースを確保しにくいため組みつけ作業
のしにくいFF車、又、比較的スペースの余裕が有るが
前記組みつけ作業はしにくいFR車にとって適している
【図面の簡単な説明】
第1図〜第5図はこの発明に係る自動車用車輪懸架装置
の実施例を示すものであり、 第1図は正面図、 第2図は第1図における■部拡大断面図、第3図は第2
図におけるm−m線縮小断面図、第4図は第2図に相当
する他の実施例の図、第5図は第4図におけるv−vv
A縮小断面図であり、 第6図および第7図は従来例のサスペンションアーム部
分平面図である。 11  ・・・ 車軸支持部材 (ナックルハウジング) 15  ・・・ 車体 23  ・・・ サスペンションアーム31  ・・・
 ボール部 33  ・・・ 嵌挿孔 35  ・・・ ソケット部 37  ・・・ すり割り 39  ・・・ 固定ねじ(固定ボルト)B ・・・ 
ボールジヨイント 第1図 第2図 、13図 第4図 ffb(II) 第5図 第6図 第7図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)、車体にサスペンションアームを揺動可能に枢支
    し、このサスペンションアームの先端部と車軸支持部材
    とをボールジョイントを介して枢着してなる自動車用車
    輪懸架装置において、 前記サスペンションアームの先端部に嵌挿孔を形成する
    とともにサスペンションアームの長手方向にすり割りを
    設け、このすり割りを前記嵌挿孔に連通させるとともに
    このすり割りを横切るように前記サスペンションアーム
    に固定ねじを貫通させ、 前記ボールジョイントのボール部又はソケット部をこの
    嵌挿孔に内嵌めし、前記固定ねじを締めつけることによ
    り前記ボール部又はソケット部を前記嵌挿孔内に固定し
    た自動車用車輪懸架装置。
JP27633286A 1986-11-19 1986-11-19 自動車用車輪懸架装置 Pending JPS63130414A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27633286A JPS63130414A (ja) 1986-11-19 1986-11-19 自動車用車輪懸架装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP27633286A JPS63130414A (ja) 1986-11-19 1986-11-19 自動車用車輪懸架装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63130414A true JPS63130414A (ja) 1988-06-02

Family

ID=17567971

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP27633286A Pending JPS63130414A (ja) 1986-11-19 1986-11-19 自動車用車輪懸架装置

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JP (1) JPS63130414A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102005031179A1 (de) * 2005-07-04 2007-01-18 Audi Ag Radaufhängung für die gelenkten Räder eines Kraftfahrzeuges

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102005031179A1 (de) * 2005-07-04 2007-01-18 Audi Ag Radaufhängung für die gelenkten Räder eines Kraftfahrzeuges

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