JPS63129177A - 気体圧縮機の潤滑油戻し装置 - Google Patents

気体圧縮機の潤滑油戻し装置

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JPS63129177A
JPS63129177A JP27449586A JP27449586A JPS63129177A JP S63129177 A JPS63129177 A JP S63129177A JP 27449586 A JP27449586 A JP 27449586A JP 27449586 A JP27449586 A JP 27449586A JP S63129177 A JPS63129177 A JP S63129177A
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lubricating oil
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discharge space
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Katsuharu Fujio
藤尾 勝晴
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は気体圧縮機の潤滑油戻し通路の構造に関するも
のである。
従来の技術 気体圧縮機、特に冷媒圧縮機などでは吸入気体と共に潤
滑油を圧縮室に流入させ、油膜のシーμ効果を利用して
圧縮途中の気体漏れを防ぎ、圧縮吐出後、圧縮気体と共
に外部の冷凍サイクルを経て再び圧縮機内に帰還させる
場合が多い。しかし、上記方法は冷凍サイクルを多量の
潤滑油が循環して熱交換器の性能を低下させる問題を有
している。
そこで、上記問題解決の方法として第弯図に示す吐出直
後の油戻し構成が知られている。
すなわち、第3図はスクロール型冷媒圧縮機の例で、ス
クロール型圧縮機は吸入室が外周部にあシ、吐出ボート
がうす巻きの中心部に設けられ、圧縮流体の流れが一方
向で圧縮効率が高く、低振動、低騒音特性を備えている
が圧縮室を形成する部品の寸法精度確保が困難で圧縮途
中の気体漏れ防止のために潤滑油膜を利用したシール効
果を期待することが大きい。この潤滑油問題解決策とし
て密閉ケース101内を固定スクロール113とフレー
ム185とで吐出空間182とモータ室(低圧側)18
0とに仕切シ、底部の油溜105の潤滑油を軸受摺動部
に給油後、吸入管181から流入した冷媒ガスと共に圧
縮室に流入させ、圧縮ガスと共に吐出した潤滑油を吐出
空間182で圧縮ガスから分離させ、未分離の潤滑油を
含んだ圧縮ガスを吐出管183を通じて外部の冷凍サイ
クルへ搬出する一方、固定スクロール113とフレーム
186に設けた細径の油戻し通路184を通じて差圧に
より低圧側のモータ室180に潤滑油を戻す構成であっ
た。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら上記の第3図のような常に油戻し通路が連
通し通路の開度が一定では、吐出空間182とモータ室
180との差圧があまシ変化しなくとも圧縮機の主軸の
回転速度が変化するにつれ圧縮気体と共に潤滑油の吐出
量も変化するので、例えば、圧縮機の低速回転状態を前
提として油戻し通路184の穴の大きさ、長さを設定す
るならば、圧縮機の高速運転時には油戻し量が不足して
吐出ガスと共に外部の冷凍サイクルへ搬出される潤滑油
量が多くなって熱交換器の性能を低下させ、また逆に圧
縮機の高速運転状態を想定して油戻し通路184の穴の
大きさ、長さを設定するならば、圧縮機の低速運転時に
は圧縮吐出される潤滑油量が少なく低圧側のモータ室1
80に潤滑油量が不足し、圧縮ガスもモータ室180に
流入して圧縮効率を著るしく低下させるなど適切な油戻
し通路の設定が困難てあった。
また、圧縮機運転停止直後は油戻し通路を通じて吐出空
間182とモータ室180との圧力バランスが早くなり
圧縮効率をさらに低下させるなどの問題があった。
そこで、本発明は油戻し通路の途中に通路をふさぐ弁体
とその弁体を常時付勢するためのバネ装置から成る通路
調整弁装置を設けて吐出潤滑油を効率的に供給側に戻し
て高効率、耐久性に優れた気体圧縮機を提供するもので
ある。
問題点を解決するための手段 上記問題を解決するために本発明の気体圧縮機の潤滑油
戻し装置は、密閉ケース内を圧縮室形成固定部品または
その支持部品または駆動軸を支承するフレームまたはそ
の支持部品により高圧室側と低圧室側に仕切シ、高圧室
側には圧縮室に連通ずる吐出空間を設け、低圧室側には
駆動装置と潤滑油供給装置を配置し、吐出空間の潤滑油
を低圧室側に戻す油戻し通路を圧縮室形成固定部品また
はフレームまたはそれらの支持部品に設け、油戻し通路
の途中にはその通路をふさぐ弁体と弁体を常時付勢する
ためのバネ装置から成る通路調整弁装置を設けた構成で
ある。
作  用 本発明は、上記構成によって、潤滑油が吸入気体と共に
圧縮吐出され吐出空間で圧縮気体から分離された潤滑油
は、圧縮機起動直後などのように吐出空間と低圧室側と
の間の差圧が低い場合には油戻し通路の途中に設けられ
た通路調整弁装置の通路抵抗が大きくて低圧室側へ流入
しないが、圧縮機起動後しばらくして吐出空間と低圧室
側との間の差圧が設定値を超えると通路調整弁装置の通
路抵抗に抗して徐々に低圧室側に流入を始め、特に圧縮
機が高速運転され吐出圧力が高くなって差圧が大きくな
るにつれ油戻し量が増加するなど潤滑油の吐出量に応じ
て低圧室側への油戻し量調整が行われ、潤滑油の外部流
出を少なくして圧縮機内の潤滑油不足を防ぎ、潤滑油の
一部を吸入気体と共に圧縮室に流入させ油膜シーlし効
果による圧縮効率の向上を図る。
また、圧縮機停止直後、吐出空間に溜った潤滑油は吐出
空間と低圧室側との差圧が設定値以上の間のみ通路調整
弁装置を通じて低圧室側に戻され、差圧が設定値から低
くなると通路調整弁装置の通路抵抗により吐出空間と低
圧室側との差圧がある程度保持され圧縮効率の低下を少
なくするなどして高効率、耐久性に優れたH気体圧縮機
を提供できるものである。
実施例 以下本発明の実施例の気体圧縮機について、図面を参照
しながら説明する。
第1図は本発明の第1の実施例における気体圧縮機の縦
断面図を示し、第2図は本発明の第2の実施例における
気体圧縮機の部分縦断面図を示す。
第1図において、1,2は鉄製の密閉ケース、12は軟
鉄製の鏡板でその外接面部で密閉ケース1.2と共に単
一の溶接ビード6によって溶接密封され密閉ケース(1
,2)内を上側の吐出空間13と下側の駆動室15(低
圧側)に仕切っている。鏡板12にはフレーム3がポル
ト固定され、フレーム3に支承されインバーター電源(
図示なし)によって運転制御されるモータ7により回転
駆動される駆動軸8の上端部の偏心穴9には旋回スクロ
ール10が自転阻止部品を係合して装嵌され、これにか
み合う吐出ボート30を有した固定スフロー/L/11
が鏡板12にボルト固定されている。
密閉ケース1と鏡板12とで形成された吐出空間1aは
密閉ケース1に設けられた吐出管14を通じて外部の配
管系に連通し、フレーム3、鏡板12と密閉ケース2と
で形成された低圧側の駆動室15は密閉ケース2に設け
られた吸入管16を通じて外部の配管系に連通し、駆動
室15の底部には油溜17が設けられ、偏心穴9と油溜
17とを連通する偏心油穴18を有した駆動軸8の下端
が油溜17に埋没している。
吐出空間13の底部の油溜23とモータ室16との間は
、鏡板12に設けられた油穴19とフレーム3に設けら
れた油穴A19a、鋼球20と付勢用のバネ装置21と
で構成される吐出油戻し用の減圧装置22によって連通
し、バネ装置22はそれ自身の温度が上昇すると伸長し
て鋼球2oへの付勢を強めて油穴A19aの通路を狭め
るべく作動し、それ自身の温度が設定温度(例えば12
0’C)を超えると収縮して鋼球20への付勢力を弱め
るべく作動する形状記憶特性を備えたコイルバネから成
る。
また第2図は吐出油戻し用の減圧装置22aの油穴B1
9b、鋼球20、バネ装置22aの配置が第1図の実施
例と逆の例を示す。
また密閉ケース1,2内をフレーム3によって吐出空間
13とモータ室15に仕切っても良い。
以上のように構成された密閉型スクロール冷媒圧縮機に
ついて、以下その動作を説明する。
第1図において、モータ7によって駆動軸8が回転駆動
されると旋回スクロール10が旋回運動をし、吸入管1
6を通して冷媒ガスが駆動室15に流入し、冷媒ガス中
に含まれる潤滑油の一部を分離して旋回スクロール10
と固定スフロー/v11の間に形成された圧縮室内に閉
じ込められ、旋回スフロー/L/10の旋回運動にとも
なって圧縮され、吐出ボート30より吐出空間13へ吐
出され、吐出冷媒ガス中に含まれる潤滑油の一部はその
自重などによって吐出冷媒ガスから分離して油溜23に
収集される。圧縮機の冷時起動直後は吐出空間13とモ
ータ室15との差圧も小さいが、冷媒圧w3熱や駆動軸
8の軸受部発生熱がフレーム3を介してバネ装置21を
早期に温度上昇させないので、バネ装置21による鋼球
20への付勢力が小さくて油穴A19aの開口端部の通
路抵抗があまり大きくなく、油溜23の潤滑油は減圧装
置22を通ってモータ室15に戻り底部の油溜17に収
集され、駆動軸8に設けられた偏心油穴18による遠心
ポンプ作用で摺動各部へ給油された後、その一部は吸入
冷媒ガスと共に圧縮室に流入して圧縮室隙間の密封に供
される。
圧縮機が冷時起動の後、安定状態に達する頃には吐出空
間13とモータ室15との差圧も大きくな9、温度上昇
によって潤滑油、の流動性も良くなる一方、冷媒圧&f
熱や摺動摩擦熱によってバネ装置21が□温度上昇して
伸長しようとし鋼R20への付勢力を強めて油穴A 1
9 aの開口端部の通路抵抗を大きくして油溜23の潤
滑油がモータ室     15に多量流入しないように
油戻し通路の開度を調整する。
また吐出空間13の圧力が圧縮機高速運転等に関連して
設定圧力を超え冷媒圧縮熱や摺動摩擦熱によってバネ装
置21が設定温度(例えば120°C)を超えると鋼球
20への付勢力を弱めて油室A19aの開口端部の通路
抵抗を小さくし油溜2aの潤滑油を素早くモータ室15
に戻して摺動部潤滑や圧縮室の隙間密封に供する。
以上のように上記実施例によれば密閉ケース1゜2内を
固定スフロー/I/11を取付けた鏡板12により吐出
空間13(高圧室側)とモータ室15(低圧室側)とに
仕切久吐出空間13は吐出口30を通じて圧縮室に連通
し、モータ室15にはモータ7と駆動軸8、駆動軸8に
設けられた遠心ポンプ作用を有する偏心油穴8を配置し
、吐出空間13の底部の油溜23の潤滑油をモータ室1
5に戻す油戻し用の油室(19、19a)をフレーム3
および固定スフローA/11を取付けた鏡板12に設け
、油戻し用の油室(19,19a)の途中には油室A 
19 aをふさぐ鋼球20とその鋼球20を常時付勢す
るためのバネ装置21から成る通路調整用の減圧装置2
2を設けることにより、バネ装置21が油室A 19 
aをふさぐ鋼球20を常に押圧しているので油室A 1
9 aの開口端部の通路抵抗にバラツキが少なく、鋼球
20と油室A 19 aの開口端部との接触部のシール
性がよい。このため、圧縮機冷時起動直後など吐出空間
13の油溜23に収集される潤滑油量が少なく、吐出空
間13とモータ室15との差圧が小さくしかも潤滑油の
温度が低くて流動性が悪い運転状態においては、油戻し
用の油室19aの初期設定通路抵抗に抗して高圧側の油
溜23から低圧側のモータ室15に戻す油量を少なくて
き油溜23の潤滑油不足を防ぎ、潤滑油に代って吐出ガ
スがモータ室15に流入するのを防いで起動初期の高圧
側圧力上昇を妨げることなく油戻しができる構成が簡易
に出来る。
また圧縮機安定運転状態では、良好な潤滑油供給によっ
て圧縮冷媒ガスと共に吐出油量も多く、吐出空間13で
圧縮冷媒ガスから分離した多量の流動性の良い潤滑油が
油溜23に収集し、油溜23とモータ室15との差圧も
適度に発生して油溜23に多量の潤滑油が滞溜すること
なくモータ室15への油戻しが過不足なく行われて圧縮
機外率と摺動部耐久性を向上できる。
また圧縮機停止直後に油溜23とモータ室15との間の
差圧が成る程度以下になると鋼球20が油室A19aの
開口端部を閉じるので、それ以後は減圧装置22を介し
た吐出空間の圧力降下を防いで圧縮効率の低下を少なく
できる。
また、上記実施例では鋼球20に付勢するためのバネ装
置21が形状記憶特性を備え、それ自身の温度が上昇す
ると伸長して付勢力を強めて油戻し用の油室A19aの
開口端部の通路を狭め、それ自身の温度が下降すると収
縮して付勢力を弱めて通路を広げるべく作動することに
より、圧縮機の熱的な運転状態を冷媒圧縮熱や摺動部の
摩擦熱を伝熱する鏡板12(またはフレーム3)にif
fられたバネ装置21が感温して油戻し用の油室A19
aの通路抵抗を調整するので上記で述べた油戻し差圧に
もとづく作用効果に加え、熱的な作用効果を相乗してよ
り精度の高い油戻し作用ができるので、さらに圧縮効率
や耐久性を高めることが出来る。
また、上記実施例ではそれ自身の温度が設定温度(例え
ば120°C)を超えるとバネ装置21が収縮して鋼球
20への付勢力を弱めて減圧装置22の通路抵抗を小さ
くすべく作動することにより、圧縮機外部配管系での潤
滑油滞溜などによって油溜17の油不足や吐出空間13
の異常圧力上昇などに起因して生じた圧縮室周辺部品の
異常温度上昇を早期にバネ装置21が感応して油戻し用
の油室A19aの通路抵抗を小さくして油溜23からモ
ータ室15への油戻し量を増加せしめ、吐出空間13の
圧力低下と摺動部などへの潤滑油確保ができ、摺動部の
冷却や圧縮室隙間の密封効果を図って吐出圧力や温度を
低下させて圧縮機を正常な運転状態に復帰させることが
出来る。
発明の効果 以上のように本発明は、密閉ケース内を圧縮室形成固定
部品またはその支持部品または駆動軸を支承するフレー
ムまたはその支持部品により高圧室側と低圧室側とに仕
切り、高圧室側には圧縮室に連通ずる吐出空間を設け、
低圧室側には駆動装置と潤滑油供給装置を配置し、吐出
空間の潤滑油を低圧室側に戻す油戻し通路を圧縮室形成
固定部品またはフレームまたはそれらの支持部品に設け
、油戻し通路の途中にはその通路をふさぐ弁体と弁体を
常時付勢するためのバネ装置から成る通路調整弁装置を
設けることにより、バネ装置による弁体押圧によって通
路調整弁装置の通路のシール性向上と加工精度バラツキ
などに基づく通路抵抗のバラツキを少くすることが出来
る。このため圧縮機冷時起動初期などは高圧室側(吐出
空間)と低圧室側との差圧が小さく潤滑油の粘性も高い
が、吐出空間から低圧室側への油戻しでバラツキの少な
い少量コントロールが可能となり、圧縮機起動後の高圧
側圧力上昇を阻害しない範囲で圧ft機内潤滑油の循環
がなされ圧縮機起動初期の摺動部耐久性や圧縮効率の向
上ができる。また圧縮機安定運転時などは、高圧室側と
低圧室側との差圧が大きく摺動部への良好な潤滑状態に
よって圧縮気体と共に吐出空間に吐出される潤滑油量も
多いが、バネ装置の適切な付勢力設定に基づくバラツキ
の少ない通路抵抗設定ができ吐出空間に潤滑油を滞溜さ
せることなく低圧室側に潤滑油を戻して圧縮機外への潤
滑油飛び出しの低減をはかシ、圧縮機内潤滑油の不足を
防止して耐久性と圧縮効率の向上が可能な油戻し通路を
省空間、簡易な手段で実現できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第一の実施例における気体圧縮機の潤
滑油戻し装置を示す縦断面図、第2図は本発明の第二の
実施例における同装置の部分断面図、第3図は従来の油
戻し通路を備えた気体圧縮機の縦断面図を示す。 1.2・・・・・・密閉ケース、3・・・・・・フレー
ム、7・・・・・・モータ、8・・・・・・駆動軸、1
0・・・・・・旋回スフローIし、11・・・・・・固
定スフローp113・・・・・・吐出空間、19.19
a、19b・・・・・・油室、20・・・・・・鋼球、
21・・・・・・バネ装置。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)密閉ケース内を圧縮室形成固定部品またはその支
    持部品または駆動軸を支承するフレームまたはその支持
    部品により高圧室側と低圧室側とに仕切り、前記高圧室
    側には圧縮室に連通する吐出空間を設け、前記低圧室側
    には駆動装置と潤滑油供給装置を配置し、前記吐出空間
    の潤滑油を前記低圧室側に戻す油戻し通路を前記圧縮室
    形成固定部品または前記フレームまたはそれらの前記支
    持部品に設け、前記油戻し通路の途中にはその通路をふ
    さぐ弁体と前記弁体を常時付勢するためのバネ装置から
    成る通路調整弁装置を設けた気体圧縮機の潤滑油戻し装
    置。
  2. (2)弁体付勢用のバネ装置が形状記憶特性を備え、そ
    れ自身の温度が上昇すると通路調整弁装置の通路を狭め
    、それ自身の温度が下降すると通路を広げるべく作動す
    る特許請求の範囲第1項記載の気体圧縮機の潤滑油戻し
    装置。
  3. (3)弁体付勢用のバネ装置が、それ自身の温度が設定
    温度を超えると通路調整弁装置の通路を広げるべく作動
    する特許請求の範囲第2項記載の気体圧縮機の潤滑油戻
    し装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5810573A (en) * 1995-11-30 1998-09-22 Sanyo Electric Co., Ltd. Scroll compressor having a baffle plate and oil passages in the orbiting scroll member
CN108386357A (zh) * 2018-04-18 2018-08-10 北京燕都碧城科技有限公司 一种单螺杆压缩机防液击装置

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