JPS63127316A - マイクロコンピユ−タシステムのリセツト方法 - Google Patents

マイクロコンピユ−タシステムのリセツト方法

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Publication number
JPS63127316A
JPS63127316A JP61273441A JP27344186A JPS63127316A JP S63127316 A JPS63127316 A JP S63127316A JP 61273441 A JP61273441 A JP 61273441A JP 27344186 A JP27344186 A JP 27344186A JP S63127316 A JPS63127316 A JP S63127316A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cpu
interrupt
reset
reset signal
signal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61273441A
Other languages
English (en)
Inventor
Takekuni Komatsu
小松 雄邦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Electric Co Ltd filed Critical Fuji Electric Co Ltd
Priority to JP61273441A priority Critical patent/JPS63127316A/ja
Publication of JPS63127316A publication Critical patent/JPS63127316A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本発明はマイクロコンピュータシステムを、このシステ
ム外からの入力信号(リセ・ノド信号)によりリセット
する方法に関する。 なお以下各図において同一の符号は同一または相当部分
を示す。
【従来の技術】
第3図はこの種のマイクロコンピュータシステの従来の
リセット方法を説明するためのブロック回路図である。 同図において1はこのシステムの主要部となるCPU、
2および3はこのシステム内において、CPUIの制御
対象となるLSIおよびICである。 このシステムをリセットするには、このシステム外から
の外部リセット信号R3T1をCPUIのリセット出力
ポートRSTinに入力し、これによってCPU1のリ
セット出力ポートR3T。 utから出力されるリセット出力信号R3T2を各LS
I2.IC3等ヘリセット入力信号として与えるという
方法が取られていた。
【発明が解決しようとしている問題点】しかしながら、
このような従来のリセット方法では、外部リセット信号
R3Tlが非同期にCPUlに入力され、この入力時点
でCPUIがその制御動作の状態とは無関係に非同期に
ハードリセットされるため、CPUIはこの時点でそれ
までの処理を直ちに中断すると共に以後システムの制御
能力を失ってしまい、CPU 1の再起動の際に前記の
非同期リセットが原因でシステムの故障を引き起こす可
能性があった。 本発明の目的は、マイクロコンピュータシステムの新た
なリセット方法を提供することにより、前記のようなシ
ステムリセット時の故障を惹起しないようにすることに
ある。
【問題点を解決するための手段】
上記問題点を解決するために本発明によれば、rcPU
 (1など)を含むシステムをリセットする方法におい
て、前記システム外からの第1のリセット信号(外部リ
セット信号R3Tlなど)を前記CPU (の割込ボー
トINTなど)へ外部割込信号として与え、。 該割込信号に基づいて前記cpuが実行する割込処理に
よって、前記CPUが管理する(LSI2、IC3など
の)各種の制御動作を中断させると共に、この中断のの
ち、前記システム内のリセット信号発生手段(出力ポー
ト5など)に第2のリセット信号(CPUリセット信号
R3T3など)を発生させ、 該第2のリセット信号を前記CP +、+ (のリセッ
ト入力端子R3Tinなど)ヘリセット信号として与え
るように」する。
【作 用】
システム外からの第1リセツト信号はCPUへ外部割込
信号として与えられるので、CPUは直ちににはりセン
トされず、この外部割込信号に対して予め定められた割
込処理を実行する。この割込処理でCPUは再起動時に
故障を生じない様な最小限の処理を行ってその制御動作
を中断し、さらにシステム内の出力ポートから第2のリ
セット信号を出力させる。この第2のリセット信号によ
ってCPUは直ちにリセットせしめられ、制御不能状態
となるが、前記の割込処理が事前に行われているのでC
PUの再起動時の故障は避けられることになる。
【実施例】
以下第1図および第2図に基づいて本発明の詳細な説明
する。この各図はそれぞれ本発明の異なる実施例として
のブロック回路図である。 第1図において、外部リセット信号R3TlはCPUI
の割込ポー)TNTへ人力される。cpUlはこの割込
みを受付けると割込処理ルーチンを実行する。このルー
チンではCPUIは、この例の場合、出力ポート5を介
しLSI2.IC3等へ制御を中断するためのコマンド
を送出して、CPUIの再起動時に故障を惹起しないよ
うな最小限の動作を行わせたのち、最後に出力ポート5
にCPU 1自身へのCPUリセット信号R3T3を出
力させる。CPUIはこの信号R3T3を受は取り従来
通りのリセット出力信号R3T2を出力し、LSI2.
IC3等へ与える。 第2図は本発明め別な実施例を示すものである。 同図ではCPU 1がハードディスクコントローラ(H
DCとも略記する)11を介し、ハードディスクドライ
ブ(HDDとも略記する)12を制御する例を示してい
る。 HDDI2の制御回路は近年HDCIIを用いることに
より容易に実現が可能である。HDCIIはリセット入
力端子R3T i nを有し、この端子へのりセソI・
入力により非同期に処理の中断を行なうことが可能とな
っている。しかし、HDD12へのデータの書込中など
にこのリセット人力があると、HDD12内のデータを
壊してしまうという事態が起こる。このような危険性を
回避するために、この発明は有効である。 即ちCPUIは外部のりセットスイッチ01からの外部
リセット信号R3Tlを割込ボートINTへNMI(ノ
ンマスカブルインクラブドつまりいかなる場合でもマス
クされず有効となる割込信号)として受は取る。このN
MIルーチンではCPUIはHDCIIに対しバスAD
Bを介し状態読込みのコマンドを与える。このコマンド
によりCPUIはHDCIIが現在HDDI2に対して
処理を実行中であるかどうかを検知することができる。 該処理の実行中であればその終了まで待ち、処理が終了
した時点で出力ボート5.ORゲート6を介し、HDC
IIに対しリセット信号を出力する。 またHDCIIがリセットコマンドを有しておれば、バ
スADBを介しHDCIIへそのコマンドを送出しても
同等である。さらにCPUIは出力ポート5を介し自分
自身をリセットするためのCPUリセット信号R3T3
を出力させ、自分自身をハードリセットし、処理を終了
する。
【発明の効果】
この発明によれば外部リセット信号をCPUへ割込信号
として与え、この割込信号に基づ<cpUの割込処理に
よって、システム再起動時にも問題を惹起しないように
最小限の処理を行ったのち、システム内のりセット信号
発生手段にこのCPU自身へのリセット信号を発生させ
てシステムをリセットすることとしたので、外部リセッ
ト信号によるCPUの処理の中断をCPU自身が制御で
きるので、対象とする制御1例えば本実施例に示すハー
ドディスク制御や、他の例としては伝送制御等に応じ、
cpu再起動時に故障を生じないような中断処理を行な
うことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図はそれぞれ本発明の異なる実施例と
しての構成を示すブロック回路図、第3図は第1図に対
応する従来のブロック回路図である。 01:リセットスイッチ、R8T1:外部リセット信号
、1:CPU、2:LSI、3:IC。 5:出力ポート、6:ORゲート、11ニハードデイス
クコントローラ (HDC)、12ニハードデイスクド
ライブ(HDD) 、R3T2 :リセット出力信号、
R3T3 : CPUリセット信号。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)CPUを含むシステムをリセットする方法において
    、 前記システム外からの第1のリセット信号を前記CPU
    へ外部割込信号として与え、 該割込信号に基づいて前記CPUが実行する割込処理に
    よって、前記CPUが管理する各種の制御動作を中断さ
    せると共に、この中断ののち前記システム内のリセット
    信号発生手段に第2のリセット信号を発生させ、 該第2のリセット信号を前記CPUへリセット信号とし
    て与えるようにしたことを特徴とするマイクロコンピュ
    ータシステムのリセット方法
JP61273441A 1986-11-17 1986-11-17 マイクロコンピユ−タシステムのリセツト方法 Pending JPS63127316A (ja)

Priority Applications (1)

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JP61273441A JPS63127316A (ja) 1986-11-17 1986-11-17 マイクロコンピユ−タシステムのリセツト方法

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JP61273441A JPS63127316A (ja) 1986-11-17 1986-11-17 マイクロコンピユ−タシステムのリセツト方法

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JPS63127316A true JPS63127316A (ja) 1988-05-31

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ID=17527954

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JP61273441A Pending JPS63127316A (ja) 1986-11-17 1986-11-17 マイクロコンピユ−タシステムのリセツト方法

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