JPS63126920A - 繊維球体の自働開放混合装置 - Google Patents
繊維球体の自働開放混合装置Info
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- JPS63126920A JPS63126920A JP62273661A JP27366187A JPS63126920A JP S63126920 A JPS63126920 A JP S63126920A JP 62273661 A JP62273661 A JP 62273661A JP 27366187 A JP27366187 A JP 27366187A JP S63126920 A JPS63126920 A JP S63126920A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B08—CLEANING
- B08B—CLEANING IN GENERAL; PREVENTION OF FOULING IN GENERAL
- B08B15/00—Preventing escape of dirt or fumes from the area where they are produced; Collecting or removing dirt or fumes from that area
- B08B15/002—Preventing escape of dirt or fumes from the area where they are produced; Collecting or removing dirt or fumes from that area using a central suction system, e.g. for collecting exhaust gases in workshops
- B08B15/005—Preventing escape of dirt or fumes from the area where they are produced; Collecting or removing dirt or fumes from that area using a central suction system, e.g. for collecting exhaust gases in workshops comprising a stationary main duct with one or more branch units, the branch units being freely movable along a sealed longitudinal slit in the main duct
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D01—NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
- D01G—PRELIMINARY TREATMENT OF FIBRES, e.g. FOR SPINNING
- D01G13/00—Mixing, e.g. blending, fibres; Mixing non-fibrous materials with fibres
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D01—NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
- D01G—PRELIMINARY TREATMENT OF FIBRES, e.g. FOR SPINNING
- D01G7/00—Breaking or opening fibre bales
- D01G7/04—Breaking or opening fibre bales by means of toothed members
Landscapes
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- Textile Engineering (AREA)
- Preliminary Treatment Of Fibers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は門扉状に形成されレールに沿って走行される機
械架台の橋部に球体の上に懸架しかつこの上に沈下し得
る除去装置ならびに該除去装置に配属された搬送装置を
設けた繊維球体の自働開放混合装置に関する。
械架台の橋部に球体の上に懸架しかつこの上に沈下し得
る除去装置ならびに該除去装置に配属された搬送装置を
設けた繊維球体の自働開放混合装置に関する。
(従来技術及び発明が解決せんとする問題点)繊維球体
の自動開放混合の際必要なことは、可及的大きな任意の
数の繊維球体を処理し得ることである。この場合球の整
列が可及的簡単に狭小な空間で行なわれなければならな
い。しかも球体を特別の机もしくは類似の支持部材に載
置することなく、他方除去装置は特別な措置を講するこ
となくこのため用意されたどの工場ホールにも設置可能
でありかつ僅少な空間をとるものでなければならない。
の自動開放混合の際必要なことは、可及的大きな任意の
数の繊維球体を処理し得ることである。この場合球の整
列が可及的簡単に狭小な空間で行なわれなければならな
い。しかも球体を特別の机もしくは類似の支持部材に載
置することなく、他方除去装置は特別な措置を講するこ
となくこのため用意されたどの工場ホールにも設置可能
でありかつ僅少な空間をとるものでなければならない。
架台は除去装置を片側をジブとして固定した塔状の機械
架台を有する繊維球体の自働開放混合装置は公知である
(西ドイツ特許公開公報第3208346号)。この機
械架台においては全走行機構及び昇降機構が排出装置を
含めて取り付けられている。安定性上の根拠からしても
この機械架台は除去装置の作動幅に比し、球体の整列に
失なわれる大きな場所を占める。この失なわれた空間を
利用するために、この空間は主として開放された繊維材
料の気体力学的または機械的排出用に利用されている。
架台を有する繊維球体の自働開放混合装置は公知である
(西ドイツ特許公開公報第3208346号)。この機
械架台においては全走行機構及び昇降機構が排出装置を
含めて取り付けられている。安定性上の根拠からしても
この機械架台は除去装置の作動幅に比し、球体の整列に
失なわれる大きな場所を占める。この失なわれた空間を
利用するために、この空間は主として開放された繊維材
料の気体力学的または機械的排出用に利用されている。
その上この種の輸送バンドまたは輸送導管路によっては
球体整列面はこの側からは近づき難い。
球体整列面はこの側からは近づき難い。
機械架台を両側で支持された橋部で構成し、これに固有
の除去装置を懸架した他の装置が公知である(ドイツ特
許公開公報第2515749号−米国特許第40005
41号明細書)。この場合でも機械架台の橋部分を支持
する1部分が搬送−及び駆動部材ならびに秤量装置を含
んでいる。繊維材料は機械架台の走行方向を横断してこ
の秤量装置に搬送されこの装置において繊維混合が重量
に関して集結されるかつこれから重量に関して集結され
た量が機械架台の走行軌道に沿って設置された搬送帯に
投下される。すべてのこれら装置に共通なことは、極度
に経費がかかることまた球体の手入れや整列を著るしく
阻害することである。作業幅に比し所要面積が大きい。
の除去装置を懸架した他の装置が公知である(ドイツ特
許公開公報第2515749号−米国特許第40005
41号明細書)。この場合でも機械架台の橋部分を支持
する1部分が搬送−及び駆動部材ならびに秤量装置を含
んでいる。繊維材料は機械架台の走行方向を横断してこ
の秤量装置に搬送されこの装置において繊維混合が重量
に関して集結されるかつこれから重量に関して集結され
た量が機械架台の走行軌道に沿って設置された搬送帯に
投下される。すべてのこれら装置に共通なことは、極度
に経費がかかることまた球体の手入れや整列を著るしく
阻害することである。作業幅に比し所要面積が大きい。
本発明の課題はこれらの欠陥を回避して冒頭記述の種類
の装置で、その構造が簡単であり存在する場所を良好に
利用できる装置を提供することである。
の装置で、その構造が簡単であり存在する場所を良好に
利用できる装置を提供することである。
(問題点を解決するための手段)
この課題を本発明により次のようにして解決する。すな
わち除去装置を削減ロールとして構成しその回転軸を機
械架台の運動方向を横断するように配置しその作動幅を
機械架台の全体幅の少くとも75%であるようにする。
わち除去装置を削減ロールとして構成しその回転軸を機
械架台の運動方向を横断するように配置しその作動幅を
機械架台の全体幅の少くとも75%であるようにする。
本発明による装置の他の構成では、橋部が、走行車両を
具備し少くとも2つの球幅に相当する間隔で相互に配置
されている2つの側壁を相互に連接するようにしである
。側壁が、その縦方向側面で相互に配列された5個の繊
維球体を包囲するようにすることにより繊維混合が更に
改善され集約(強化)される。場所節約型の実施形では
側壁の壁厚が削減ロールの作動幅の30%、特に20%
である、その理由は、側壁が概ね単に支持のためと走行
架台として使用されるからである。空間を要求する装置
はすべて橋部に、また橋部の領域内に配置されている。
具備し少くとも2つの球幅に相当する間隔で相互に配置
されている2つの側壁を相互に連接するようにしである
。側壁が、その縦方向側面で相互に配列された5個の繊
維球体を包囲するようにすることにより繊維混合が更に
改善され集約(強化)される。場所節約型の実施形では
側壁の壁厚が削減ロールの作動幅の30%、特に20%
である、その理由は、側壁が概ね単に支持のためと走行
架台として使用されるからである。空間を要求する装置
はすべて橋部に、また橋部の領域内に配置されている。
削減ロールを上下に昇降可能な往復台に支承させておく
と効果的である。往復台の垂直方向での運動は、往復台
をその両端部で共通の駆動軸を介して案内される鎖状駆
動伝送要素に懸架させておくことによって可能となる。
と効果的である。往復台の垂直方向での運動は、往復台
をその両端部で共通の駆動軸を介して案内される鎖状駆
動伝送要素に懸架させておくことによって可能となる。
この場合規定された平面での往復台の運動は、往復台が
側壁内における直線案内部材により導かれることによっ
て行なわれる。機械架台の走行車両が同期して鎖もしく
は歯車ベルトを介して駆動されるという処置が装置の故
障のない走行の可能性を保証する。飛散から守るためと
安全性の理由から駆動伝送要素を機械架台の側壁内に配
置する。場所を節約するために往復台用の駆動モータお
よび走行車両を橋部に設ける。この場合駆動軸の捩れは
次のようにして補償される、すなわち駆動モーターが駆
動を側壁の間のほぼ中心で軸に伝達するようにする。
側壁内における直線案内部材により導かれることによっ
て行なわれる。機械架台の走行車両が同期して鎖もしく
は歯車ベルトを介して駆動されるという処置が装置の故
障のない走行の可能性を保証する。飛散から守るためと
安全性の理由から駆動伝送要素を機械架台の側壁内に配
置する。場所を節約するために往復台用の駆動モータお
よび走行車両を橋部に設ける。この場合駆動軸の捩れは
次のようにして補償される、すなわち駆動モーターが駆
動を側壁の間のほぼ中心で軸に伝達するようにする。
削減ロールにより除去される繊維量の限定は次のように
して行なわれる、すなわち削減ロールに並列にかつその
近くで低位保持ロールを往復台に配置しておくのである
。特に効果的であるのは低位保持−−ルを機械架台の走
行速度で駆動することである。本装置の場所節約型の他
の構成では往復台に削減ロールおよび低位置保持ロール
回転用の駆動モーターを支承させている。削減ロールに
その作動幅に亘って有効であり櫛形に構成された削除要
素を削減ロールの回転方向に該ロールの後側に配置して
配属させることにより過剰の繊維量が削減ロールにより
削り取られ球の表面に送り戻される。
して行なわれる、すなわち削減ロールに並列にかつその
近くで低位保持ロールを往復台に配置しておくのである
。特に効果的であるのは低位保持−−ルを機械架台の走
行速度で駆動することである。本装置の場所節約型の他
の構成では往復台に削減ロールおよび低位置保持ロール
回転用の駆動モーターを支承させている。削減ロールに
その作動幅に亘って有効であり櫛形に構成された削除要
素を削減ロールの回転方向に該ロールの後側に配置して
配属させることにより過剰の繊維量が削減ロールにより
削り取られ球の表面に送り戻される。
繊維飛散と塵埃とによる室内空気の不純は次のようにし
て阻止される、すなわち橋部と往復台との間の領域を削
減ロールの作動幅以上に達する被覆により閉鎖する。こ
の被覆は少くとも1つの、側壁内に導入され往復台によ
り巻上げブラインド状に上下に動かすことのできる被覆
板から構成されている。然るに被覆としては2枚の相互
に重複する被覆板で、往復台を上方に走行させた場合場
所節約的に橋部内に位置するものが好適である。
て阻止される、すなわち橋部と往復台との間の領域を削
減ロールの作動幅以上に達する被覆により閉鎖する。こ
の被覆は少くとも1つの、側壁内に導入され往復台によ
り巻上げブラインド状に上下に動かすことのできる被覆
板から構成されている。然るに被覆としては2枚の相互
に重複する被覆板で、往復台を上方に走行させた場合場
所節約的に橋部内に位置するものが好適である。
本発明による装置の更に場所の節約ができる優秀な他の
構成では球体から受取られる繊維材料用の搬送装置とし
て吸込導管路を球体の上側に固定的に配置している。こ
のようにすることにより球体整列面が全側面から良好に
近づき易い。
構成では球体から受取られる繊維材料用の搬送装置とし
て吸込導管路を球体の上側に固定的に配置している。こ
のようにすることにより球体整列面が全側面から良好に
近づき易い。
削減される繊維材料の削減ロールの作動幅に亘る均一な
吸取りは次のようにして行なわれる、すなわち配管系の
吸込み導管路を、削減ロールを被覆する吸づ[キャップ
内の2個の吸取開口部と連結する。外部周縁領域におけ
る繊維材料の吸取りも次のようにして確実に行なわれる
、すなわち吸取開口部をその都度削減ロールの端部の近
くに配置する。配管系が削減ロールおよび吸引キャップ
の垂直方向運動に追従し得るようにするためにはこれを
少くとも部分的に伸縮可能の蛇腹として構成する。配管
系の吸込み導管路との連結を次のようにして行なうと効
果的である、すなわち1つの被覆帯により閉鎖し得る吸
込み導管路内の縦溝の1部分である相互に重畳する可動
接続開口部に配管系を開口させる。この可動接続開口部
を、フォーク状の駆動装置を介して機械架台に結合され
た車両に設けると効果的である。
吸取りは次のようにして行なわれる、すなわち配管系の
吸込み導管路を、削減ロールを被覆する吸づ[キャップ
内の2個の吸取開口部と連結する。外部周縁領域におけ
る繊維材料の吸取りも次のようにして確実に行なわれる
、すなわち吸取開口部をその都度削減ロールの端部の近
くに配置する。配管系が削減ロールおよび吸引キャップ
の垂直方向運動に追従し得るようにするためにはこれを
少くとも部分的に伸縮可能の蛇腹として構成する。配管
系の吸込み導管路との連結を次のようにして行なうと効
果的である、すなわち1つの被覆帯により閉鎖し得る吸
込み導管路内の縦溝の1部分である相互に重畳する可動
接続開口部に配管系を開口させる。この可動接続開口部
を、フォーク状の駆動装置を介して機械架台に結合され
た車両に設けると効果的である。
吸込み導管路において負圧が不足する場合でも縦溝のよ
り確実な閉鎖は、被覆帯を磁気作用により閉鎖位置に保
持することによって行なわれる。機械架台の走行区間は
吸込み導管路に配置されたパルス計数装置により決定で
きるようにすると効果的である。パルス計数装置はこの
ようにして損害から保護されている。
り確実な閉鎖は、被覆帯を磁気作用により閉鎖位置に保
持することによって行なわれる。機械架台の走行区間は
吸込み導管路に配置されたパルス計数装置により決定で
きるようにすると効果的である。パルス計数装置はこの
ようにして損害から保護されている。
(実施例)
次に本発明の実施例を添附図面について詳細に記述する
。
。
第1および2図に示した球体削減装置は、橋部3により
相互に連結されている2つの狭い側壁1および2を有す
る機械架台を含む。側壁1および2は走行車両41およ
び42を設けた走行架台4に固定されているかあるいは
該架台に集積されている。軌条(レール)40内に導入
された走行車両41および42は同期して駆動される。
相互に連結されている2つの狭い側壁1および2を有す
る機械架台を含む。側壁1および2は走行車両41およ
び42を設けた走行架台4に固定されているかあるいは
該架台に集積されている。軌条(レール)40内に導入
された走行車両41および42は同期して駆動される。
これら(の車両)はこのために鎖歯車43および44と
これに噛み合い、側壁1および2に配置された鎖伝動装
置45とを介して駆動軸46と連結されている。この駆
動軸は、橋部3内に配置されているモータ47により歯
車伝動装置48を介して駆動される。モータ47および
駆動軸46は、更に後述の全駆動部材と同様に、場所節
約上の理由で、除去さるべき球体Bの上側に配置されて
いる。
これに噛み合い、側壁1および2に配置された鎖伝動装
置45とを介して駆動軸46と連結されている。この駆
動軸は、橋部3内に配置されているモータ47により歯
車伝動装置48を介して駆動される。モータ47および
駆動軸46は、更に後述の全駆動部材と同様に、場所節
約上の理由で、除去さるべき球体Bの上側に配置されて
いる。
側壁1および2は、少くとも2つの球幅に相当する間隔
を相互に有している。通常矩形の木綿球体Bが除去処理
されかつその相互に衝突する縦側面がほぼレール40に
並列に位置するように側壁1と2との間の床の上に配列
される。然るに改良された繊維混合を考慮して側壁1と
2との間の相互間隔を、図1に示したように、側壁間に
5個の繊維球体Bを並べて配置し得るようにすると有利
である。
を相互に有している。通常矩形の木綿球体Bが除去処理
されかつその相互に衝突する縦側面がほぼレール40に
並列に位置するように側壁1と2との間の床の上に配列
される。然るに改良された繊維混合を考慮して側壁1と
2との間の相互間隔を、図1に示したように、側壁間に
5個の繊維球体Bを並べて配置し得るようにすると有利
である。
除去装置としては切削ロールとして構成された削減ロー
ル6で、その回転軸が機械架台の運動方向を横断するよ
うに配置されたものが使用される。
ル6で、その回転軸が機械架台の運動方向を横断するよ
うに配置されたものが使用される。
削減ロール6の作動幅は機械架台の全体幅の少くとも7
5%でありかつ側壁1および2の壁厚が削減ロール6の
作動幅の30%、特に良好には20%である。削減ロー
ル6ならびに2つの低位保持ロール7および70は往復
台52内に支承されているが、この往復台はその両端部
で鎖5または鎖状の要素に懸架されており、かつ側壁1
および2内に設けられている垂直案内部(図示せず)内
で上下に滑動し得る。歯付ディスクを装備した低位保持
ロール7および70は装置の走行方向で直接削減ロール
6の前後にかつこれに並列に配置されている。さらに往
復台52には削減ロール6を被覆する吸引キャップ8が
固定されている。
5%でありかつ側壁1および2の壁厚が削減ロール6の
作動幅の30%、特に良好には20%である。削減ロー
ル6ならびに2つの低位保持ロール7および70は往復
台52内に支承されているが、この往復台はその両端部
で鎖5または鎖状の要素に懸架されており、かつ側壁1
および2内に設けられている垂直案内部(図示せず)内
で上下に滑動し得る。歯付ディスクを装備した低位保持
ロール7および70は装置の走行方向で直接削減ロール
6の前後にかつこれに並列に配置されている。さらに往
復台52には削減ロール6を被覆する吸引キャップ8が
固定されている。
往復台52が懸架されている鎖5ならびに機械架台用の
駆動鎖45は場所および安全性上の根拠から側壁1およ
び2内に配置されている。鎖5はそれぞれ底部近くの固
定鎖歯車54および球体Bの上側にある駆動軸55に設
けられた鎖歯車56を介して運動させられる。橋部3に
配置されたモータ57は歯車伝動装置58を介して駆動
軸55を駆動させる、これにより往復台52および従っ
て削減ロール6がこれに配属された低位保持ロール7お
よび70によりかつまた吸引キャップ8が垂直方向に運
動させられる。往復台52に支承されているモータ6J
は概ね壁から壁に延伸している削減ロール6を、ベルト
駆動装置62を介して回転させる。低位保持ロール7お
よび700回転駆動は往復台52に支承されたモータ7
1により機械架台の走行速度で行なわれる。駆動伝動手
段としては歯車ベルト72が使用される。低位保持ロー
ル7および70は削減ロール6(第6図)と同じ回転方
向を示す。第1図に示したように、両駆動モータ47お
よび57は橋部3において両側壁」と2との間のほぼ中
心に配置されている。軸46および55の捩れはこれに
より補償される。
駆動鎖45は場所および安全性上の根拠から側壁1およ
び2内に配置されている。鎖5はそれぞれ底部近くの固
定鎖歯車54および球体Bの上側にある駆動軸55に設
けられた鎖歯車56を介して運動させられる。橋部3に
配置されたモータ57は歯車伝動装置58を介して駆動
軸55を駆動させる、これにより往復台52および従っ
て削減ロール6がこれに配属された低位保持ロール7お
よび70によりかつまた吸引キャップ8が垂直方向に運
動させられる。往復台52に支承されているモータ6J
は概ね壁から壁に延伸している削減ロール6を、ベルト
駆動装置62を介して回転させる。低位保持ロール7お
よび700回転駆動は往復台52に支承されたモータ7
1により機械架台の走行速度で行なわれる。駆動伝動手
段としては歯車ベルト72が使用される。低位保持ロー
ル7および70は削減ロール6(第6図)と同じ回転方
向を示す。第1図に示したように、両駆動モータ47お
よび57は橋部3において両側壁」と2との間のほぼ中
心に配置されている。軸46および55の捩れはこれに
より補償される。
橋部3と往復台52との間の領域は第3図に示した被覆
32により閉鎖されている、この被覆は繊維飛散と塵埃
とが大気中に出るのを妨止する。
32により閉鎖されている、この被覆は繊維飛散と塵埃
とが大気中に出るのを妨止する。
被覆32は2枚の平滑な板33と34とで形成されてお
りこの板は削減ロール6の作動幅に達しかつ側壁1およ
び2内の垂直案内部を滑動し得る。
りこの板は削減ロール6の作動幅に達しかつ側壁1およ
び2内の垂直案内部を滑動し得る。
下側の板33は往復台52のコンソールに載置されてい
る。上部板34用の案内部は下側の板33用の案内部と
ずらして配置されており、板33と34とが往復台52
を完全に沈下させた場合でも尚重畳する程度に下方に延
伸する。板33と34とは垂直方向に運動する往復台5
2により連行されかつ巻き上げブラインド状に上下に運
動させられて、往復台52のどの位置でも往復台と橋部
3との間の領域が閉鎖されたままである。往復台52を
上方に走行させた場合でも両方の被覆板33と34とが
橋部3の内部に収容場所を有する。場合によっては被覆
32は単一板のみでも構成できる。。
る。上部板34用の案内部は下側の板33用の案内部と
ずらして配置されており、板33と34とが往復台52
を完全に沈下させた場合でも尚重畳する程度に下方に延
伸する。板33と34とは垂直方向に運動する往復台5
2により連行されかつ巻き上げブラインド状に上下に運
動させられて、往復台52のどの位置でも往復台と橋部
3との間の領域が閉鎖されたままである。往復台52を
上方に走行させた場合でも両方の被覆板33と34とが
橋部3の内部に収容場所を有する。場合によっては被覆
32は単一板のみでも構成できる。。
吸引キャップ8は2つの吸取開口部81および82を有
しており、この開口部はそれぞれ削減ロール6の端部の
近くに配置しておくと有利であり配管系83および84
を介して球体Bの上側に配置された吸込み導管路9と接
続されている。特に第1図に示したように、導管83お
よび84は少くとも部分領域で伸縮可能な蛇腹として形
成されている。これらの導管はこのようにすることによ
り削減装置の上下運動に追従することができ、しかも入
れ子骨の場合のように挟締の危険が生ずることがない。
しており、この開口部はそれぞれ削減ロール6の端部の
近くに配置しておくと有利であり配管系83および84
を介して球体Bの上側に配置された吸込み導管路9と接
続されている。特に第1図に示したように、導管83お
よび84は少くとも部分領域で伸縮可能な蛇腹として形
成されている。これらの導管はこのようにすることによ
り削減装置の上下運動に追従することができ、しかも入
れ子骨の場合のように挟締の危険が生ずることがない。
その上このようにするとアライメント誤差を補償するこ
とができる。球体Bの上部のほぼ中心部に設けた吸込み
導管路9の第1図に示した配置は流体技術上および場所
上の根拠から優秀である。但し球体の側方の配置、場合
によりより低い高さでの配置も従って不可能ではない。
とができる。球体Bの上部のほぼ中心部に設けた吸込み
導管路9の第1図に示した配置は流体技術上および場所
上の根拠から優秀である。但し球体の側方の配置、場合
によりより低い高さでの配置も従って不可能ではない。
吸込み導管路9は球体列の方向にその全長に亘り延伸し
球体Bに面した被覆帯92(第2図)により閉鎖されて
いる縦溝91を有している。被覆帯92はばね鋼で形成
され磁気作用により閉鎖位置に保持される。吸込み導管
路9に懸架されている車両93は転向ローラー94およ
び95を有しておりさらにこれらと間隔をおいて他の転
向ローラー96.97を有しており、これを介して被覆
帯92が、両方の配管系83および84が開口している
相互に対向する接続開口部98を開放させるように運動
させられる。車両93は、橋部3に固定されているフォ
ーク状の連行体31上で橋部と結合されており、削減装
置が動き出すとき、吸込み導管路9に沿って連行体によ
り摺動させられる。そのほか吸込み導管路9には−従っ
てまた損傷から保護されて一機械架台の走行区間が決定
されるパルス計数装置49が配置されている(第4およ
び5図)。パルスは吸込み導管路9のフランジに同間隔
で設けられている刻み目99を通して発せられる。パル
ス計数装置は第5図により保持装置により橋部3と固定
連結されており従って削減装置の運動の際刻み目99に
沿って摺動させられる。
球体Bに面した被覆帯92(第2図)により閉鎖されて
いる縦溝91を有している。被覆帯92はばね鋼で形成
され磁気作用により閉鎖位置に保持される。吸込み導管
路9に懸架されている車両93は転向ローラー94およ
び95を有しておりさらにこれらと間隔をおいて他の転
向ローラー96.97を有しており、これを介して被覆
帯92が、両方の配管系83および84が開口している
相互に対向する接続開口部98を開放させるように運動
させられる。車両93は、橋部3に固定されているフォ
ーク状の連行体31上で橋部と結合されており、削減装
置が動き出すとき、吸込み導管路9に沿って連行体によ
り摺動させられる。そのほか吸込み導管路9には−従っ
てまた損傷から保護されて一機械架台の走行区間が決定
されるパルス計数装置49が配置されている(第4およ
び5図)。パルスは吸込み導管路9のフランジに同間隔
で設けられている刻み目99を通して発せられる。パル
ス計数装置は第5図により保持装置により橋部3と固定
連結されており従って削減装置の運動の際刻み目99に
沿って摺動させられる。
連続運転中装置は所定の走行速度で矢印方向(第2およ
び6図)にモータ47により鎖駆動装置45を介して駆
動される、この場合前に低位保持ロール7および70と
共に球体の表面に沈降させられた削減ロール6が繊維材
料を球体から取り去り走行方向に対向して吸引キャップ
8の方に射出する。
び6図)にモータ47により鎖駆動装置45を介して駆
動される、この場合前に低位保持ロール7および70と
共に球体の表面に沈降させられた削減ロール6が繊維材
料を球体から取り去り走行方向に対向して吸引キャップ
8の方に射出する。
その領域に繊維材料が吸込空気流により捕捉され配管系
83および84を通って吸込み導管路9内にさらに搬送
される。繊維材料は2個の、特に5個の繊維球体Bから
取去られ吸込まれるので、既に繊維除去と連継して、吸
引空気流によって行なわれる繊維材料の混合が行なわれ
る。
83および84を通って吸込み導管路9内にさらに搬送
される。繊維材料は2個の、特に5個の繊維球体Bから
取去られ吸込まれるので、既に繊維除去と連継して、吸
引空気流によって行なわれる繊維材料の混合が行なわれ
る。
球体表面を押圧しモータ7]により機械架台の走行速度
で駆動される低位保持ロール7および70により除去さ
れる繊維材料の量が限定され除去方向に作用する力成分
が中和される。場合によっては削減ロール6さらに捷た
熊手状に配置された削除要素63(第6および7図)も
、削減ロールにより連行され、分解されていない繊維材
料を再び球体表面に送り戻すために配属されることがあ
る。
で駆動される低位保持ロール7および70により除去さ
れる繊維材料の量が限定され除去方向に作用する力成分
が中和される。場合によっては削減ロール6さらに捷た
熊手状に配置された削除要素63(第6および7図)も
、削減ロールにより連行され、分解されていない繊維材
料を再び球体表面に送り戻すために配属されることがあ
る。
削除要素63は回転方向で削減ロール6の後側で往復台
52に固定されている、この場合その先頂は前取って定
められた調整可能な間隔で削減ロール6の打撃圏に配置
されているがあるいはまた、削減ロールにおける歯並の
配置が許容される場合は、打撃圏内にまで到達できる。
52に固定されている、この場合その先頂は前取って定
められた調整可能な間隔で削減ロール6の打撃圏に配置
されているがあるいはまた、削減ロールにおける歯並の
配置が許容される場合は、打撃圏内にまで到達できる。
さらに削減ロール6の両端部にフランジ付連結滑車64
を配置することもできる、該ベルト車の直径は削減ロー
ル6の周囲に固定された歯65(第8及び9図)の先頂
圏の直径より稍々大きい。フランジ付連結滑車64は球
体の最終の繊維位置の除去作業の際は地面(床)に載置
されていて、削減ロール6の歯65が地面(床)に対し
ある間隔をおいて確実に回転するようにする。このよう
にして歯65の損傷が回避される。
を配置することもできる、該ベルト車の直径は削減ロー
ル6の周囲に固定された歯65(第8及び9図)の先頂
圏の直径より稍々大きい。フランジ付連結滑車64は球
体の最終の繊維位置の除去作業の際は地面(床)に載置
されていて、削減ロール6の歯65が地面(床)に対し
ある間隔をおいて確実に回転するようにする。このよう
にして歯65の損傷が回避される。
同じ目的を充足する他の実施例においてはこの種のフラ
ンジ付連結ベルト車が少くとも低位保持ロールの1つに
配置されている。第10と11図とでは低位保持ロール
7にフランジ付連結滑車64を設けている。フランジ付
連結滑車64はこの場合では歯付ディスク73の歯の先
頂圏よりも大きい直径を有する。
ンジ付連結ベルト車が少くとも低位保持ロールの1つに
配置されている。第10と11図とでは低位保持ロール
7にフランジ付連結滑車64を設けている。フランジ付
連結滑車64はこの場合では歯付ディスク73の歯の先
頂圏よりも大きい直径を有する。
空間を必要とするすべての装置を側部分1および2の外
側に、但し橋部3内にあるいはまた橋部3の領域内にも
配置することにより、側部分は狭く保持することができ
る。これは概ね単に支持用にまた走行架台として使用さ
れる。
側に、但し橋部3内にあるいはまた橋部3の領域内にも
配置することにより、側部分は狭く保持することができ
る。これは概ね単に支持用にまた走行架台として使用さ
れる。
添附図面中、第1図は本発明による球体削減装置の正面
図、第2図は第1図の装置の側面図、第3図は2個の被
覆板を有する被覆の側面図、第4図はパルス計数装置を
有する吸込み導管路の1部を上から見た平面図、第5図
は第4図の装置の前方より見た正面図、第6図は配属さ
れた削取りレーキを設けた削減ロールの略示図、第7図
は第6図の装置部分の上方より見た平面図、第8図はフ
ランジ付連結滑車を設けた削減ロールの側面図、第9図
は第8図の削減ロールの前方より見た平面図、第10図
はフランジ付連結滑車を設けた低位保持ロールの側面図
、第11図は第10図の低位保持ロールの前方より見た
平面図である。 なお、図示された主要部と符号との対応関係は以下の通
りである。
図、第2図は第1図の装置の側面図、第3図は2個の被
覆板を有する被覆の側面図、第4図はパルス計数装置を
有する吸込み導管路の1部を上から見た平面図、第5図
は第4図の装置の前方より見た正面図、第6図は配属さ
れた削取りレーキを設けた削減ロールの略示図、第7図
は第6図の装置部分の上方より見た平面図、第8図はフ
ランジ付連結滑車を設けた削減ロールの側面図、第9図
は第8図の削減ロールの前方より見た平面図、第10図
はフランジ付連結滑車を設けた低位保持ロールの側面図
、第11図は第10図の低位保持ロールの前方より見た
平面図である。 なお、図示された主要部と符号との対応関係は以下の通
りである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1)門扉状に形成されレール案内部に沿って走行可能
な機械架台の橋部に懸架されており球体に沈降可能な除
去装置並びに除去装置に配属された運搬装置を設けた繊
維球体を解放し混合する装置において、除去装置を削減
ロール(6)として構成し、該ロールの回転軸が機械架
台の運動方向を横断するように配置されかつその作動幅
が機械架台の全体幅の少くとも75%であるようにする
ことを特徴とする繊維球体の解放混合装置。 (2)走行車両(41、42)を具備しかつ少くとも2
個の球体幅に相当する間隔で相互に配置された2つの側
壁(1、2)を橋部(3)が相互に連結することを特徴
とする特許請求の範囲第1項に記載の装置。 (3)側壁(1、2)が縦方向側面で並列配置された5
個の繊維球体(B)を包括することを特徴とする特許請
求の範囲第2項に記載の装置。 (4)側壁(1、2)の壁厚を削減ロール(6)の作動
幅の30%、特に良好には20%とすることを特徴とす
る特許請求の範囲第2項または第3項に記載の装置。 (5)削減ロール(6)を上下に運動可能な往復台(5
2)に支承させることを特徴とする特許請求の範囲第1
項ないし第4項のいずれか1項に記載の装置。 (6)往復台(52)をその両端部で鎖状伝動要素(5
)に懸架し、該要素を共通の駆動軸(55)を介して運
動させることを特徴とする特許請求の範囲第5項に記載
の装置。 (7)往復台(52)を直進案内機構により側壁(1、
2)内で運動させることを特徴とする特許請求の範囲第
5項または第6項に記載の装置。 (8)機械架台の走行車両(41、42)を鎖(45)
または歯付ベルトを介して同期して駆動するようにした
ことを特徴とする特許請求の範囲第1項ないし第7項の
いずれか1項に記載の装置。 (9)駆動伝導要素(45;5)を機械架台の側壁(1
、2)内に配置したことを特徴とする特許請求の範囲第
6項ないし第8項のいずれか1項に記載の装置。 (10)往復台(52)および走行車両(41、42)
用の駆動モータ(47、57)を橋部(3)内に配置し
たことを特徴とする特許請求の範囲第5項ないし第9項
のいずれか1項に記載の装置。 (11)駆動モータ(47、57)を側壁(1、2)間
のほぼまん中に配置したことを特徴とする特許請求の範
囲第10項に記載の装置。 (12)削減ロール(6)に並列してかつその近くに低
位保持ロール(7、70)を往復台(52)に配置した
ことを特徴とする特許請求の範囲第1項ないし第11項
のいずれか1項に記載の装置。 (13)低位保持ロール(7、70)を機械架台の走行
速度で駆動させることを特徴とする特許請求の範囲第1
2項に記載の装置。 (14)削減ロール(6)および低位保持ロール(7、
70)を回転させるための駆動モータ(61、71)を
往復台(52)上に支承させたことを特徴とする特許請
求の範囲第5項ないし第13項のいずれか1項に記載の
装置。 (15)削減ロール(6)の回転方向にその背後に配置
された作動幅に亘って有効であり熊手状に形成されたか
き取り要素(63)を削減ロール(6)に配属したこと
を特徴とする特許請求の範囲第1項ないし第14項のい
ずれか1項に記載の装置。 (16)橋部(3)と往復台(52)との間の領域を削
減ロール(6)の作動幅にひろがる被覆体(32)によ
り閉鎖したことを特徴とする特許請求の範囲第1項ない
し第15項のいずれか1項に記載の装置(17)被覆体
(32)を少くとも1つの被覆板で構成し、該板を側壁
(1、2)に装入し往復台(52)により巻上げブライ
ンド状に上下運動可能にすることを特徴とする特許請求
の範囲第16項に記載の装置。 (18)被覆体(32)として相互に重畳する2枚の被
覆板(33、34)を設けることを特徴とする特許請求
の範囲第16項または第17項に記載の装置。 (19)球体(B)から除去される繊維材料用の搬送装
置として吸込み導管路(9)を球体(B)の上側に固定
配置することを特徴とする特許請求の範囲第1項ないし
第18項のいずれか1項に記載の装置。 (20)吸込み導管路(9)を橋部(3)上にまん中に
配置することを特徴とする特許請求の範囲第19項に記
載の装置。 (21)吸込み導管路(9)を配管系(83、84)を
介して2つの吸取り開口部(81、82)と、削減ロー
ル(6)を被覆する吸引キャップ(8)の中で接続した
ことを特徴とする特許請求の範囲第19項または第20
項に記載の装置。 (22)吸取り開口部(81、82)をそれぞれ削減ロ
ール(6)の両端部の近くに配置したことを特徴とする
特許請求の範囲第21項に記載の装置。 (23)配管系(83、84)を少くとも部分的に伸縮
可能な蛇腹として構成することを特徴とする特許請求の
範囲第21項に記載の装置。 (24)配管系(83、84)を、相互に対向し、被覆
帯(92)により閉鎖し得る吸込み導管路(9)内の縦
溝(91)の1部分である可動接続開口部(98)に開
口させたことを特徴とする特許請求の範囲第19項ない
し第23項のいずれか1項に記載の装置。 (25)可動接続開口部(98)、車両(93)に設け
、該車両を機械架台とフォーク状の連行体(31)を介
して連結することを特徴とする特許請求の範囲第24項
に記載の装置。 (26)被覆帯(92)を磁気作用により閉鎖位置に保
持することを特徴とする特許請求の範囲第24項に記載
の装置。 (27)機械架台の走行区間を、吸込み導管路(9)に
配置したパルス計数装置により決定し得るようにするこ
とを特徴とする特許請求の範囲第19項ないし第26項
のいずれか1項に記載の装置。 (28)吸込み導管路(9)を吸引キャップ(8)と接
続する配管系(83、84)を側壁(1、2)の外側で
橋部(3)の領域内に配置したことを特徴とする特許請
求の範囲第21項に記載の装置。 (29)削減ロール(6)または低位保持ロール(7、
70)の端部にフランジ付結合滑車(64)を配置し、
その直径をロール(6;7、70)の歯(65)の尖頂
圏の直径より稍々大きめにしたことを特徴とする特許請
求の範囲の何れか1項に記載の装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19863637578 DE3637578A1 (de) | 1986-11-04 | 1986-11-04 | Vorrichtung zum selbsttaetigen oeffnen und mischen von faserballen |
DE3637578.0 | 1986-11-04 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63126920A true JPS63126920A (ja) | 1988-05-30 |
Family
ID=6313165
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62273661A Pending JPS63126920A (ja) | 1986-11-04 | 1987-10-30 | 繊維球体の自働開放混合装置 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4845812A (ja) |
EP (1) | EP0266629A3 (ja) |
JP (1) | JPS63126920A (ja) |
CN (1) | CN1017731B (ja) |
BR (1) | BR8705607A (ja) |
DE (1) | DE3637578A1 (ja) |
Families Citing this family (20)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3924807A1 (de) * | 1989-07-27 | 1991-01-31 | Truetzschler & Co | Vorrichtung zum oeffnen von faserballen aus baumwolle, chemiefasern u. dgl. mit einer abstuetzeinrichtung |
JPH04119129A (ja) * | 1989-12-19 | 1992-04-20 | Truetzschler Gmbh & Co Kg | 例えば木綿、合成繊維などの繊維俵、特に固く圧縮した繊維俵を開繊する装置 |
DE4022680A1 (de) * | 1990-07-17 | 1992-01-23 | Hergeth Hubert A | Ballenabtragungsmaschine |
DE4022679A1 (de) * | 1990-07-17 | 1992-01-23 | Hergeth Hubert A | Bahnfraese |
CN103014928A (zh) * | 2012-12-27 | 2013-04-03 | 苏州弘贸纺织有限公司 | 一种轨道式压棉杆 |
CH710258A1 (de) * | 2014-10-16 | 2016-04-29 | Rieter Ag Maschf | Ballenöffner. |
CN105380327B (zh) * | 2015-12-07 | 2017-03-22 | 广东溢达纺织有限公司 | 自动拆领机及其自动拆领方法 |
CH712367A1 (de) * | 2016-04-15 | 2017-10-31 | Rieter Ag Maschf | Verfahren zur Kalibrierung der Aufliegekraft eines Abtragorgans eines Ballenöffners und Ballenöffner. |
CH712385A1 (de) * | 2016-04-22 | 2017-10-31 | Rieter Ag Maschf | Verfahren zur Längspositionsbestimmung und zur Längspositionierung eines Abtragorgans eines Ballenöffners und Ballenöffner. |
CN106111414A (zh) * | 2016-08-23 | 2016-11-16 | 无锡溥汇机械科技有限公司 | 一种锂电池喷涂机吸雾装置 |
CN106637525B (zh) * | 2017-03-03 | 2018-11-16 | 唐山市长亮纺织有限公司 | 一种具有限位圆盘的可调节抓棉小车架 |
DE102017115161A1 (de) * | 2017-05-15 | 2018-11-15 | Temafa Maschinenfabrik Gmbh | Faserfördervorrichtung sowie Fasermischanlage |
DE102018110798A1 (de) | 2018-05-04 | 2019-11-07 | TRüTZSCHLER GMBH & CO. KG | Ballenöffner mit einer verbesserten Laufschiene zur Führung eines Maschinengestells |
DE102018110679A1 (de) | 2018-05-04 | 2019-11-07 | TRüTZSCHLER GMBH & CO. KG | Ballenöffner zum Öffnen von gepressten Faserballen |
DE102018110671A1 (de) * | 2018-05-04 | 2019-11-07 | TRüTZSCHLER GMBH & CO. KG | Ballenöffner zum Öffnen von gepressten Faserballen mit einem verbesserten Grundaufbau |
DE102018110669A1 (de) * | 2018-05-04 | 2019-11-07 | TRüTZSCHLER GMBH & CO. KG | Ballenöffner zum Öffnen von gepressten Faserballen mit einem Kollisionsschutzsystem |
DE102018110710A1 (de) * | 2018-05-04 | 2019-11-07 | TRüTZSCHLER GMBH & CO. KG | Ballenöffner mit einer höhenveränderbaren Abnehmereinheit und einer Bremseinheit hierzu |
DE102018110677A1 (de) * | 2018-05-04 | 2019-11-07 | TRüTZSCHLER GMBH & CO. KG | Ballenöffner mit einem Maschinengestell in Portalbauweise und mit einer an dem Maschinengestell angeordneten Abnehmereinheit |
CN108796672B (zh) * | 2018-08-24 | 2023-09-08 | 安徽四惠电缆有限公司 | 一种清钢联多仓打手轴头自清洁装置 |
CN114249116A (zh) * | 2020-09-21 | 2022-03-29 | 安徽日发纺织机械有限公司 | 一种往复抓棉机抓臂旋转装置 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3663993A (en) * | 1971-02-22 | 1972-05-23 | Crompton & Knowles Corp | Apparatus for plucking a dense mass of fibers |
IT1009799B (it) * | 1974-04-10 | 1976-12-20 | Marzoli E C Spa Flli | Metodo ed impianto di dosaggio per fibre tessili |
DE2847460C3 (de) * | 1978-11-02 | 1981-10-08 | Trützschler GmbH & Co KG, 4050 Mönchengladbach | Verfahren zum Öffnen von mehreren Textilfaserballen |
DE2857520C2 (de) * | 1978-11-02 | 1982-02-18 | Trützschler GmbH & Co KG, 4050 Mönchengladbach | Vorrichtung zum Abstützen von Textilfaserballen an Ballenöffnern |
US4467502A (en) * | 1981-03-26 | 1984-08-28 | Fiber Controls Corporation | Fiber bale opener |
DE3210602A1 (de) * | 1981-03-26 | 1982-10-07 | Fiber Controls Corp., 28052 Gastonia, N.C. | Verfahren und vorrichtung zum brechen von ballen aus textilfasern |
DE3208346C2 (de) * | 1982-03-09 | 1984-11-29 | Hergeth GmbH & Co KG, 4408 Dülmen | Einrichtung zum Abtragen des Gutes von in Reihe aufgestellten Ballen aus Spinngut |
US4507826A (en) * | 1982-10-13 | 1985-04-02 | Keller Alex J | Method and apparatus for opening fiber bales |
US4610575A (en) * | 1984-07-05 | 1986-09-09 | Lummus Industries, Inc. | Apparatus for removing quantities of fiber from bales for blending purposes and the like |
DE3503523C2 (de) * | 1985-02-02 | 1995-05-18 | Hergeth Hubert | Absaugvorrichtung für Ballenfräsen |
EP0193647B1 (de) * | 1985-02-07 | 1989-03-08 | Maschinenfabrik Rieter Ag | Verfahren und Steuerung für eine Maschine zum Abtragen von Faserflocken von Textilfaserballen |
-
1986
- 1986-11-04 DE DE19863637578 patent/DE3637578A1/de not_active Withdrawn
-
1987
- 1987-10-20 BR BR8705607A patent/BR8705607A/pt unknown
- 1987-10-21 EP EP87115389A patent/EP0266629A3/de not_active Withdrawn
- 1987-10-30 JP JP62273661A patent/JPS63126920A/ja active Pending
- 1987-11-02 US US07/115,752 patent/US4845812A/en not_active Expired - Fee Related
- 1987-11-03 CN CN87107667A patent/CN1017731B/zh not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
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DE3637578A1 (de) | 1988-05-11 |
US4845812A (en) | 1989-07-11 |
BR8705607A (pt) | 1988-06-14 |
EP0266629A3 (de) | 1990-01-17 |
CN1017731B (zh) | 1992-08-05 |
CN87107667A (zh) | 1988-06-22 |
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