JPS63126081A - 打刻印の検出方法 - Google Patents

打刻印の検出方法

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JPS63126081A
JPS63126081A JP61271567A JP27156786A JPS63126081A JP S63126081 A JPS63126081 A JP S63126081A JP 61271567 A JP61271567 A JP 61271567A JP 27156786 A JP27156786 A JP 27156786A JP S63126081 A JPS63126081 A JP S63126081A
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image
images
signals
illumination
signal
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JP61271567A
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Hideyuki Kitamura
英之 北村
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Nippon Steel Corp
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Nippon Steel Corp
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    • G06V10/10Image acquisition
    • G06V10/12Details of acquisition arrangements; Constructional details thereof
    • G06V10/14Optical characteristics of the device performing the acquisition or on the illumination arrangements
    • G06V10/145Illumination specially adapted for pattern recognition, e.g. using gratings

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は打刻印の検出方法に係り、特に、TVカメラな
どの撮像装置で打刻印を撮映して画像認識するキャラク
タ検出において、キャラクタ判定用の2値化最終画像信
号を得るための画像処理に関する。
〔従来の技術〕
例えば、ブルームやビレットと称する比較的小型(ブル
ーム断面寸法は一辺が130〜400aw+ 、ビレッ
ト断面寸法は一辺が70〜130mm程度である)の−
次圧延鋼材に対し、数字2文字、記号等をマーキングす
る方法として、打刻と称する方法がある。これは凸版の
文字等の印字部材を被刻印面に打撃又は押圧することで
所望の印字を刻印するものであり、ブルームやビレット
等のように表面がそれ程平担でなく、印字するスペース
が比較的狭い場合にしばしば採用されている。
このような刻印は、製造、加工ならびに在庫管理等にお
いて有用であり、それらの各種管理に際して自動読取り
等の採用が進められて来ている。
しかしながら、TVカメラで打刻印を撮像して得た2値
化信号で現わされる画像(2次元パターン)は、常に明
瞭な印字の像を呈するとは限らない。
これは一般に撮像に際して一方向からの斜光照明のみ使
用していること、刻印面が平担でないために刻印溝が一
様でなく、同じ文字等の刻印の場合であっても同様な刻
印溝が得られるとは限らないこと1等に原因している。
また刻印文字の向き(正立、傾斜等)と斜光照明の方向
との相対関係も常に一致するとは限らず、この相対関係
が異なると同−文字等に関しても2値化画像は異なった
ものとなる。
これを解決するため、本発明者は「打刻印の検出方法」
を開発した(特開昭61−080372号)。これによ
れば、ブルーム、ビレット等の切断状態による被刻印面
の凹凸が大きくなっても明瞭な2値化画像を得られた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし、2値化画面作成の為のしきい値は、被刻断面の
錆や汚染状態等の変化によって、表面反射率が変り固定
することが出来ないということが判明した。即ち、しき
い値を固定して検出すると、あるものは疵まで検出し、
あるものは文字を全部検出できない等の問題が生じるこ
とが判明した。
このようなことから、従来の方法で得たしきい値固定方
式の2値化画像では誤認識や識別不能を起し易い欠点が
あった。
本発明は、上述した従来技術における問題点を解善し、
常に打刻印字の明瞭な2値化画像を得る検出方法を提供
することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的を達成するために本発明においては、鋼材等の
被刻印材の打刻文字、数字、記号等の印字像を、複数の
照明装置と撮像装置により画像信号で得てそれを2値化
信号処理等をする事によって前記印字を検出する打刻印
の検出に於いて:前記照明装置を順次単独に点灯して得
られた画像信号を切換回路を通してそれぞれ画像メモリ
に記憶し、前記メモリの画像信号を加算手段を介して合
成画像信号を得、該合成画像信号を、設定したしきい値
で2値化処理し、2値化信号で現わされる画像の低輝度
領域の数をカウントし、カウント値が設定値に合わない
ときは前記しきい値を更新設定し、再度前記2値化処理
とカウントを行ない、カウント値が設定値に合致した2
値化信号を印字検出用の2値画像信号とする。
具体的に説明すると1例えば、後述の実施例に示す様に
、1対の撮像信号の画像信号の加算処理を行なって加積
算信号を得てこれで合成画像を現わす。合成信号が複数
個得られる場合、あるいは複数個得るのが好ましい場合
には、全ての合成信号の足し合せを行い、合成画像を現
わす。この合成画像を初期しきい値設定回路で初期値を
設定し、2値化回路で2値化画像を得、この2値化画像
の低輝度領域の数を印字個数カウンタでカウントし、こ
のカウント値が正しい個数になるまでしきい値変更回路
でしきい値を変更し、文字検出できるしきい値すなわち
2値化画像の低輝度領域の数が。
設定文字数対応値になるしきい値、を見つけ、このしき
い値で2値化した最終2値化画像を得る。
しきい値の更新設定が所定範囲を外れるときには。
エラー処理を行う。
〔作用〕
以下、この発明の作用を一実施例をもとに詳細に説明す
る。
第1図は本発明の検出方法を実施する検出装置を概略的
に示している。この検出装置は1画像メモリを内蔵する
画像処理装置本体1、被検物体4の刻印面Sを正面から
撮像するためのTVカメラ2、そして被検刻印面Sに対
して2対の異なる方向から斜光照明を行うための2対の
照明ランプ3A、3G、3D、3Bを含んでいる。
これらの照明ランプ3A、3B、3C13D(3Aと3
0が1対に、また3Bと3Dが1対になっている)によ
る照明方向は、被検刻印面Sの法線即ちTVカメラ2の
光軸に対して50°傾斜し。
且つ互いに前記光軸の回りに90°の角度間隔を置いて
いる。
ここでは被検物体4をテーブル(記載せず)上に載置し
ているが、例えばベルトコンベヤ等の移送装置に載置し
て被検物体4を所定の検査ステーションへ搬送し、該検
査ステーショにTVカメラ2および照明ランプ3A、3
B、3Gおよび3Dを備え付けておくことによって被検
物体4をオンラインにて刻印検出するようにできること
は勿論である。また、ここでは4つの照明ランプ3A、
3B。
3Cおよび3Dにより4方向から斜光照明を行なうよう
にしているが、1つの照明ランプ例えば照明ランプ3A
を順次にその他の照明ランプ3B。
3Cおよび3Dの位置へ移動させるように構成するなど
の変更が可能である。
第2図に画像処理装置本体1の構成概略を示す。
画像処理装置本体1は、切換回路20.第1画像メモリ
21a、加算回路22.明度レベル調整回路23.第2
画像メモリ21b、初期しきい値設定回路24,2値化
回路25.ノイズ除去(フィルタ)回路26.第3画像
メモリ21c、印字数カウント回路27.印字個数判定
回路28を内蔵しており、またTVカメラ2は、レンズ
2A(第1図)の調整駆動装置(図示せず)を備えてい
て。
画像処理装置本体1の操作によりTVカメラ2の焦点調
節を遠隔制御できるようになっている。
画像処理装置本体1によって得られた2値化画像(第3
画像メモリ21cの画像)はCRTIO(第1図)に表
示する。
なお、本実施例の画像処理装置本体1はそれぞれの回路
の組合せから構成されるが、これを計算機を使っての演
算処理で置き替えることも可能である。
カメラ2の支持及び照明架台は第1図に示す構造になっ
ており、次の通りである。
(1)照明の高さを調節する為に、架台支え捧50が架
台支え筒51の中で上、下にスライドできる様にし、架
台高さ調節ボルトで:l1節するようにしている。
(2)照明と被検物体4の位置を調節する為に、照明支
え捧53が照明支え筒の中でスライドできる様にし、照
明水平位等調節ボルト55で調節する。
このボルト55は、照明の、支え捧53を中心とした回
転方向の調節も行う。
又この捧53は、照明中心間位置調節用止め板57に固
着され、ボルト(記載せず)で照明中心間位置を調節で
きる。
(3)照明角度を調節するため、照明角度調整ボルト5
6が設けられている。これにより角度を調節する。
(4)カメラおよび照明架台は、台車58の上に取り付
けられており、横行が必要な場合は車@59を駆動(駆
動源は図示せず)して行う。
以上の調節はマニュアル調節で行なえるが、各個所に駆
動源を設は自動的に被検機に合わせて自動調節すること
も可能である。尚、照明の切換制御装置、電源等は図示
していない、照明器具への防護として防護板62を設け
ても良い。
本発明により、この画像処理装置本体1は同一の被検物
体4に対して、ここでは4つの照明ランプ3A、3B、
3Cおよび3Dによる、それぞれ異なる方向からの斜光
照明に関するそれぞれの2値化画像を得て、これらを画
像メモリに記憶できるようになっている。
即ち第2図に示す如く、ここでは例として英文字rLJ
の打刻印字の場合について説明するが、画像処理装置本
体1は、各照明ランプ3A、3B。
3Cおよび3Dのそれぞれの斜光照明に関して、TV右
カメラで撮像した画像をそれぞれ画像(信号)DI、D
2.D3およびD4 (ダブルハツチング部分が印字r
L」の溝の像である)として切換回路21で切換えて画
像メモリ22にそれぞれ記憶する。このようにして得た
それぞれの画像DI、D2.D3およびD4は、打刻印
字の溝の影が照明方向によって相違するから、同一の打
刻文字「L」に対しても図示したようにそれぞれ異なっ
た低輝度部画像を形成することになる。
本発明の方法によれば、これらの異なる画像D1とD3
およびD2とD4を加算回路22によって加算処理して
合成画像(合成信号)D5を得、第3c図に示す様に3
A、3B、3C,3Dに対応するX−Y線上の画像の影
(白黒反転してあり黒を高くとっている)の信号が発生
し、これを加算した合成信号が第3d図に示される様に
なる。第3d図で明度4(この場合簡単のため最大値を
4としている)をSHoとし、これを初期しきい値と設
定し、この値で第2図の2値化回路25で2値化画像を
つくると、像(低輝度部)は5Ho=SH=4>2のた
め出現しない、次いで印字個数カウント回路27を通し
、印字個数判定回路28で個数く1のため、しきい値変
更回路29でΔ5H=0.8とすると、しきい値はSH
−Δ5H=3.2となり、これで判定するとS H=3
.2>2で、またループし、しきい値は(SH−ΔH)
−ΔH=2、402)となる。同様にして3回ループす
ると、S H−3XΔH=1.6<2 (刻印信号レベ
ル)で個数カウントされ1となり、且つ、1.6>1.
0 (fiE信号レベル)で疵は無視される。この結果
、文字個数=1でこの合成2値化画像が最後となる。
この様にして最終的な2値化画像信号りを第3画像メモ
リ21cに得る。この方法はPタイル法を使いP(%)
の値を初期値から上記と同様に変えていっても良い。こ
れを例えば適当なCRTIOに表示する。なお、公知の
文字認識装置又は文字LZmプログラムをセットした計
算機に与えて、自動文字認識により文字コードを得るよ
うにしてもよい。
このように加算処理して表示された2値化画像りは、検
出対象である打刻文字「L」の完全な像を与えることに
なる。尚、印字個数〉lの時はエラー処理としてブザー
(図示せず)で警報を出す。
この警報により人手あるいは機械的に処理しても良い。
ここで、被検物体4に刻印rLj以外に疵「1」があり
、打刻面の断面が第3a図、第3b図に示される様な形
状である時、この疵1に3Bの照明ランプがある方向か
ら照明した場合、影が現われない。この3Bの照明ラン
プの斜光照明によって得られた画像(信号)をE2とす
る。
同様に照明ランプ3A、3Cおよび3Dからの斜光照明
によって画像(信号)EIPE3およびE4が得られる
。これらの画像を加算回路で加算処理して最終合成画像
(合成画像信号)Eが得られる。
この画像Eは、影の部分が第3d図において、前述の如
く、信号レベル= 1 <S H=1.6 (2値化し
きい値)となるため画面には表れない。
通常のノイズ除去回路27では、この様に文字rLJと
ほとんど同寸法の疵は除去できない。
この様にしきい値自動調整で作成された2値化画像は、
疵があった場合でも、検出対象とせる打刻文字「L」の
完全な像を与えることになり、従ってCRT画面を見る
ことで確実に印字がrLJであることを認識できるので
ある。なお、2対画像の加積算をとるのは、文字成分が
y軸、y軸の2軸系に分布するので、打刻面のX軸方向
の文字成分とy軸方向の文字成分とを加えるためである
勿論CRT画面に表示する以外に、例えば画像のパター
ン認識を自動的に行って印字がrLJであることを認識
できるようになし得るのであり、これにより全自動化を
達成することが可能となる。
尚、本発明は斜光照明の角度やその方向対数に何ら制限
されることがなく、適宜に選定できることは勿論である
〔実施例〕
ここで、以上の構成作用の実施例で下記の被検物体を検
出させた結果を述べる。
すなわち、第3a図、第3b図の例で被検物体の刻印の
深さH=4nL刻印溝の水平面に対する角度0=75°
、疵の深さHa =2111m、疵の水平面に対する角
度θ。1=90°、θa2=30° の状態の刻印と疵
に対して1本発明及び従来方法での検出テストを行った
その結果、本発明による検出方法では、刻印のみの明瞭
な2値化画像が得られ、400本のビレットの2値化画
像テストをしたが疵まで検知してしまったのが1本のみ
であり、従来技術に比べ検出率が向上している。
従来方法の固定しきい使方式では、どうしても疵像が残
り、そのままでは画像の自動パターン認識は困難と判断
せざるを得なかった。
〔他の実施例〕
刻印文字がバーコードの様に一本の直線で表わされる場
合、すなわちX軸又はy軸方向のみの成分しか持たない
場合は、第1図および第2図に示す様な2対の照明ラン
プのうち1対は無くとも検出でき、この1対は無駄とな
る。この様な場合は第4図の様に1対の照明ランプ方式
の装置で良い。
この場合、画像処理装置本体1の内部の切換回路や画像
メモリ等の構成も少くなり簡単になる。
なお、第2図には、第1画像メモリ21aが、フィール
ドメモリを4フィルド分有するように図示しているが、
第1画像メモリ21aを1フイ一ルド分のメモリとして
、第1画像(DI 、El)を記憶すると、第2画像(
D2 #E2 )は、メモリの第1画像にそれを加算し
て該メモリに更新する形で、同様に第3画像(D3 、
E3 )および第4画像(D4 、E4 )を加算更新
メモリしてもよい、第2画像メモリ21bは不要である
。すなわち、第1画像メモリ21aと第2画像メモリ2
1bを1フイールドメモリにすることができる。
第1画像メモリ21aと第2画像メモリ21bを別に有
するときには、第1画像〜第4画像を順次に1フイール
ドメモリ21aに読込み、読み込み毎に第2画像メモリ
21bの画像と加算し、加算画像を第2画像メモリ21
bに更新書込みし、第3画像メモリ21cは省略して、
2値化画像を第1画像メモリ21aに書込むようにして
もよい。
〔効果〕 以上のように本発明の方法は、2値化画像をもとに打刻
印を検出するにおいて、原画像としてそれぞれ異なる方
向からの斜光照明に関する複数の画像を先ず得て、これ
らの画像を加算処理して中間画像を得、最適しきい値で
最終的な2値化画像を形成するようにしたので1次のよ
うな効果が得られる。
■打刻印字が正立てあろうと傾斜していようとその状態
に係わらずに常に打刻印字のみの完全な像の再現が達成
される。
■打刻面表面の凹凸の影響を受けにくい。
■従って誤認識や認識不能等の不都合を排除できる。
■このための装置構成が非常に簡単であり、容易に既存
装置と置換できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の外観を示す斜視図、第2図
は第1図の画像処理装置本体lの構成概要を示すブロッ
ク図である。第3a図、第3b図は第2図に示す打刻面
Sの拡大平面図および断面拡大断面図である。加算処理
内容を示す説明図である。第3C図は各照明に対する画
像信号を、第3a図の中央部のX−Y線上部分のみ示し
たタイムチャート、第3d図はこれらの加算信号を示す
タイムチャートである。 第4図は本発明の他の実施例の外観を示す斜視図である
6 2A:L/ンズ     3A、3B、3C,3D :
照明ランプ1:画像処理装置本体 2:TVカメラ4:
被検物体     10:CRT 20:切換回路     21a、b、c:画像メ−t
−IJ22:加算回路     23:明度レベル調整
回路24:初期しきい値設定回路 25:2値化回路    26:ノイズ除去回路27:
印文字個数カウント回路 28:印字個数判定回路 29ニジきい値変更回路50
:架台支え捧    51:架台支え筒52:架台高さ
調節ボルト 53:照明支え捧    54:照明支え筒55:照明
水平位置等調節ボルト 56:照明角度調節ボルト 57:照明中心間位巨調節用取め板 58:架台移動台車   59:車輪 60:レール      61:カウンターウェイト6
2:防護板     D、E :最終的な2値化画像D
 I 、D2.D3.D4.El、E2.E3.E4 
:各斜光照明での画像D5:D1 )D21D3 pD
4を加算処理した画像IE5 : El 、E21E3
1E4を加算処理した画像0151+  θロ2:疵の
、刻印面に対する角度0:刻印文字の刻印面に対する角
度 HE:刻印印字の深さ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)鋼材等の被刻印材の打刻文字、数字、記号等の印
    字像を、複数の照明装置と撮像装置により画像信号で得
    てそれを2値化信号処理等をする事によって前記印字を
    検出する打刻印の検出に於いて:前記照明装置を順次単
    独に点灯して得られた画像信号を切換回路を通してそれ
    ぞれ画像メモリに記憶し、前記メモリの画像信号を加算
    手段を介して合成画像信号を得、該合成画像信号を、設
    定したしきい値で2値化処理し、2値化信号で現わされ
    る画像の低輝度領域の数をカウントし、カウント値が設
    定値に合わないときは前記しきい値を更新設定し、再度
    前記2値化処理とカウントを行ない、カウント値が設定
    値に合致した2値化信号を印字検出用の2値画像信号と
    する事を特徴とする打刻印の検出方法。
  2. (2)刻印形状が文字、数字、記号等の、曲線、斜線成
    分を有するものであるときは、刻印の撮像に際し、刻印
    面に対して予め定めた少くとも2対の異なる方向からの
    斜光照明を行ない、前記照明装置を順次単独に点灯して
    得られた画像信号を切換回路を通してそれぞれ画像メモ
    リに記憶し、前記メモリの画像信号を加算手段を介して
    合成画像信号を得る、前記特許請求の範囲第(1)項記
    載の打刻印の検出方法。
  3. (3)刻印面の法線に対して略50°傾斜して、互いに
    法線の回りに90°の角度間隔を置いて4方向からの斜
    光照明を刻印面に対して行なう、前記特許請求の範囲第
    (2)項記載の打刻印の検出方法。
  4. (4)バーコードの様な直線状刻印の検出においては、
    刻印面の法線に対して略50°傾斜して、互に法線の回
    りに180°の角度間隔を置かれている2方向の斜光照
    明を刻印面に対して行ない、これにより得られる撮像信
    号を1対とし、これらの撮像信号を画像処理装置へ付加
    し、1対の斜光照明に関する画像信号を加積算回路で得
    て、該1対の合成画像信号を得る前記特許請求の範囲第
    (1)項記載の打刻印の検出方法。
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