JP2001012931A - 外観検査装置 - Google Patents

外観検査装置

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JP2001012931A
JP2001012931A JP11185213A JP18521399A JP2001012931A JP 2001012931 A JP2001012931 A JP 2001012931A JP 11185213 A JP11185213 A JP 11185213A JP 18521399 A JP18521399 A JP 18521399A JP 2001012931 A JP2001012931 A JP 2001012931A
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line sensor
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JP11185213A
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Kenta Hayashi
林  謙太
Masashi Nishida
真史 西田
Masahiko Soeda
添田  正彦
Takayuki Totsuka
貴之 戸塚
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 シートを反転させることなく表裏両面の欠陥
を検査できるようにすると共に、シートを入替えること
なく共通欠陥をも検査できるようにする。 【解決手段】 2枚のシートS1、S2を表裏両面側か
ら画像入力可能な状態で支持するワーク設置ステージ1
0と、該ステージ10の上方と下方にそれぞれ1台ずつ
配されたラインセンサカメラ18と、各ラインセンサカ
メラ18を対象とする各シートの表面又は裏面の全体か
ら検査画像を入力するために両カメラ18をそれぞれ走
査するX軸、Y軸ステージ20、22と、各シートS
1、S2について入力された検査画像から欠陥とその発
生位置を検出する画像処理装置とを備えた外観検査装置
とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、外観検査装置、特
にシート状ワーク間で同一位置に発生している共通欠陥
を検出する際に適用して好適な、外観検査装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】所定の加工処理により製造されるシート
状ワーク(以下、単にシートともいう)には、材料等に
起因するシート毎に異なる欠陥の他に、加工条件等に起
因して各シートにつき同一位置に発生する共通欠陥があ
る。
【0003】このようなシートの欠陥検査に適用される
装置としては、図17にイメージを示すように、上方
(表面側)に配された1台のカメラからなる検査部によ
り1枚のシート(図示せず)を検査する、光学系、画像
処理部が各1組で構成されたものと、同様に図18に示
すように、上方と下方(裏面側)に配された各1台の検
査部により1枚のシートを検査する、光学系、画像処理
部が各2組で構成されたものが知られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記図
17に示した1台の検査部を有する装置では、光学系の
調整は容易であるものの、シートの裏面を検査するため
には、シートを反転させる機構が必要となり、他のシー
トに発生している共通欠陥を検出するためには、シート
の入替えが必要である上に、同時にその存在を検出する
ことができないために、効率が悪いという問題がある。
【0005】又、前記図18の検査部が上下に1台ずつ
配された装置では、1台のみの場合と異なり、シート裏
面を検査するための反転機構は不要であるが、他のシー
トとの間の共通欠陥を検出するためには、同様にシート
の入替えが必要であるという問題がある。
【0006】本発明は、前記従来の問題点を解決するべ
くなされたもので、シートを反転させることなく、表裏
両面側からの欠陥を検査することができると共に、シー
トを入替えることなく他のシートと同位置に発生してい
る共通欠陥をも検査することができる外観検査装置を提
供することを課題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、外観検査装置
において、複数のシート状ワークを表裏両面側から画像
入力可能な状態に支持するワーク支持手段と、該ワーク
支持手段の上方と下方にそれぞれ1台以上ずつ配された
ラインセンサカメラと、対象とする各シート状ワークの
表面又は裏面から検査画像を入力するために各ラインセ
ンサカメラをそれぞれ走査する走査手段と、各シート状
ワークについて入力された検査画像から欠陥とその発生
位置を検出する画像処理手段とを備えた構成とすること
により、前記課題を解決したものである。
【0008】即ち、本発明においては、支持手段により
支持された複数のシート(シート状ワーク)について、
それぞれ上方と下方に配されたラインセンサカメラによ
り表面側と裏面側の画像を入力できるようにしたので、
反転させることなく各シートの両面を検査できると共
に、シートを入替えることなくシート間で同一位置に生
じている共通欠陥をも自動検査することができる。
【0009】例えば、図1に2枚のシートS1、S2の
場合について、そのイメージを示したように、黒点で示
す欠陥を各シート毎に個別に検出できると共に、それぞ
れ下に拡大して示したように、両シートS1、S2にお
ける同一位置に発生している共通欠陥をも検出すること
ができる。
【0010】
【発明実施の形態】以下、図面を参照して、本発明の実
施の形態について詳細に説明する。
【0011】図2は、本発明に係る第1実施形態の外観
検査装置の要部構成を示す概略正面図、図3はその概略
平面図である。
【0012】本実施形態の外観検査装置は、2枚のシー
ト状ワークS1、S2を、それぞれ表裏両面側から画像
入力可能な状態に支持するワーク設置ステージ(ワーク
支持手段)10と、該ステージ10の上方と下方にそれ
ぞれ1台ずつ配された表面検査部12、裏面検査部14
とを備えている。なお、ここで検査対象とする上記シー
ト状ワークとしては、例えばエッチング後の切り離す前
のリードフレームがある。
【0013】上記両検査部12、14は、いずれも支持
部材16に固定されたラインセンサカメラ18と、対象
とする各シート状ワーク(シート)S1、S2の表面又
は裏面の全体から検査画像を入力するために、前記支持
部材16をX方向、Y方向に移動させることにより、各
ラインセンサカメラ18をそれぞれ走査する上下各1組
のX軸ステージ20とY軸ステージ22(走査手段)
と、各シートS1、S2についてそれぞれ入力された検
査画像から欠陥とその発生位置を検出する画像処理装置
とを備えている。この画像処理装置については後述す
る。
【0014】表面検査部12と裏面検査部14とは、撮
像する方向が逆になるだけで機能的には同一であるの
で、便宜上前者12について説明すると、上記ラインセ
ンサカメラ18は、図3にシートS1、S2の表面側に
ついて示したように、X軸ステージ20による図中横方
向の太い矢印で示したX方向の移動と、Y軸ステージ2
2による縦方向の太い矢印で示したY方向の移動とによ
り、細い矢印で示したようにラインセンサカメラ18を
両方向に走査しながら画像入力することにより、該カメ
ラ18の視野に相当する大きさでシートS1の全体か
ら、次いでシートS2の全体から順次検査画像を取り込
むようになっている。
【0015】又、上記外観検査装置では、前記ラインセ
ンサカメラ18が固定されている支持部材16にエリア
センサカメラ24が付設(併設)され、該エリアセンサ
カメラ24を前記両シートS1、S2の表面又は裏面の
任意の位置に、同じく前記X軸ステージ20、Y軸ステ
ージ22により移動させるようになっている。図4は、
上記図3と同一の方向から見た平面図であり、上記X、
Yの両軸ステージ20、22により矢印で示したよう
に、任意の欠陥位置(黒点)にエリアセンサカメラ24
が移動され、移動された位置で該カメラ24により欠陥
を拡大した画像として撮像(入力)し、その画像が後述
するモニタに目視確認用として表示されるようになって
いる。
【0016】本実施形態について更に詳述すると、前記
ワーク設置ステージ10は、図5にその平面図を示すよ
うに、2枚の透明なガラス10Aが嵌め込まれた枠体か
らなり、載置されるシートS1、S2がそのガラス10
Aの周囲の所定位置に設置されているピン10Bに手動
で押し当てることにより、位置決めされるようになって
いる。
【0017】又、前記ラインセンサカメラ18とエリア
センサカメラ24には、それぞれ照明装置26、28が
付設されている。照明装置26は、図6に拡大して示し
たように、いわゆる同軸落射照明であり、図示しない光
源に連結された光ファイバ26Aから照射光が入射され
ると、該照明光がハーフミラー26Bにより反射され、
シートSの表面を照明するようになっている。一方、エ
リアセンサカメラ24の照明装置は、リングライト(図
示せず)である。
【0018】図7には、本実施形態の外観検査装置全体
の概略を、1組ずつのラインセンサカメラ18とエリア
センサカメラ24等を含む表面検査部12と裏面検査部
14の各可動部12A、14Aをそれぞれ1つのボック
スで、又、X軸ステージ20、Y軸ステージ22はそれ
ぞれ矢印で簡略化して示した。この図に示されるよう
に、この外観検査装置には、ワーク設置ステージ10の
上方と下方には、前記可動部12A、14Aをそれぞれ
走査して各ラインセンサ18から入力される検査画像の
データから欠陥を検出すると共に、ステージ10上の座
標で与えられる欠陥位置を算出する演算を実行する画像
処理装置30と、前記エリアセンサカメラ24により撮
像された欠陥の拡大画像を表示する目視確認用モニタ3
2とが設置されている。
【0019】又、上述した外観検査装置全体は、制御部
34により制御されると共に、該制御部34はホストパ
ソコン36により管理されるようになっている。図8に
は、上記検査装置全体の制御系をブロック図で示した。
この図8では、表面側と裏面側のそれぞれの検査部1
2、14で、いずれも前記モニタ32には、エリアセン
サカメラ24のみが接続されているが、前記ラインセン
サカメラ18からの画像が画像処理装置30を介して入
力され、該モニタ32に表示されるようにしてもよい。
【0020】次に、図9のフローチャートに従って、本
実施形態の作用を説明する。まず、ラインセンサカメラ
18による画像データの取込みを開始し、該カメラ18
を前述したように1つのシートの表面又は裏面に沿って
走査し、所定の範囲の画像を取り込む(ステップ1、
2)。この画像取込みでは、対象表面が貫通していない
微小な穴(凹部)を欠陥として検出する場合は、同軸落
射照明を使用していることから、欠陥部が暗い画像領域
として得られる。
【0021】所定範囲、即ち前記図2に示したように、
最初に表面検査部12でシートS1を、裏面検査部14
でシートS2をそれぞれ検査する場合は、シートS1の
表面全体、シートS2の裏面全体の画像データの取込み
が完了したら、得られた画像に対して平滑化処理による
ノイズ除去や、位置補正等の前処理を行う(ステップ
3)。
【0022】ここで行う位置補正としては、図10に取
込まれた検査画像のイメージを示したように、その中に
特徴的なパターン(ここでは長方形)がある場合、1つ
のコーナーの座標値が既知(X0,Y0)である場合、検
査画像から得られた座標が(X,Y)であったとする
と、{(X,Y)−(X0,Y0)}の補正量を基に、そ
れぞれX方向、Y方向の位置を補正する。この補正によ
り、欠陥の位置精度が高くなるので、共通欠陥の判定の
精度を上げることができる。
【0023】以上の前処理が終わった後、検査画像を予
め設定してある閾値を用いて2値化し、その2値画像に
対して欠陥に相当する黒の領域をラベリングし、そのラ
ベリング領域の面積等を算出してその領域について欠陥
であるか否かの判断を行う(ステップ4、5)。
【0024】このように、シートS1の表面、シートS
2の裏面についてそれぞれ検査を終了したら、前記図2
に矢印で示したように、表面検査部12と裏面検査部1
4の位置を入替え、検査部12でシートS2の表面側
を、検査部14でシートS1の裏面側について、上記ス
テップ1〜ステップ5の処理を行って同様に良否の判定
を行い(ステップ6)、その後、シートS1、S2それ
ぞれについて得られた欠陥座標を元に、同一位置に欠陥
があるか否かを判定し、共通欠陥の検出を行う(ステッ
プ7)。
【0025】この共通欠陥の検出について詳述すると、
今シートS1、S2で注目している欠陥の座標(例え
ば、その重心位置の座標)が図11に示すように、(X
1,Y1)、(X2,Y2)であったとすると、両者が同一
位置であるか否かの判定には、X方向、Y方向のそれぞ
れに一定の誤差:εx、εyを許容し、−εx<(X1−X
2)<εx、且つ−εy<(Y1−Y2)<εyの場合に共通
欠陥と判定するようにしてもよい。
【0026】又、共通欠陥の検出は、図12に、便宜上
欠陥を白で表わしたシートS1、シートS2に関する2
値画像(A)、(B)を示したように、欠陥画像そのも
のの重なりを見る、即ちAND処理を行ってよい。又、
その際、欠陥事体ではなく、欠陥の外接四角形(図示せ
ず)の重なりを見るようにしてもよい。
【0027】更に、欠陥が多少ずれても同一位置にある
と判断できるようにするために、図13に欠陥部のみを
拡大して示したように、AND処理の前に、許容範囲に
相当する画素数分の膨張処理を施すことにより、ある程
度大きな位置ずれが生じていても、許容できるようにし
てもよく、これは同様に図示しない外接四角形に対して
行ってもよい。
【0028】以上詳述した如く、本実施形態では、2枚
のシートS1、S2を所定の位置に載置し、上下にそれ
ぞれ配されたラインセンサカメラ、即ち表面、裏面の2
台の検査部12、14を使用して、検査部12により、
一方のシートS1の表面の検査を行っている時には、検
査部14は他方のシートS2の裏面の検査を行い、それ
ぞれ片面の検査が終了した後、カメラを反対のシート側
に移動させ、残りの面の検査を行うというように、交互
に検査を行うことにより、両面の検査を容易に行うこと
ができる。従って、各シートの検査終了後には、得られ
た欠陥の座標値を元に共通欠陥を検出することができ
る。
【0029】又、図14に前記図17、18と同様のイ
メージで検査部の配置を示したように、本実施形態の特
徴としては、光学系と画像処理部はそれぞれ2組あれば
よい上に、シート反転機構が不要であり、2枚のシート
の同じ面は共通の光学系で検査するため、細かい調整が
不要であることから、光学系の調整が容易であり、しか
もシートの入替えも不要である。更に、上下にそれぞれ
エリアセンサカメラ24が配置されているので、2シー
ト間の任意の位置の目視確認作業を同時に行うことも可
能である。
【0030】通常、反転機構や光学系の複数構成はコス
トアップの要因となる。又、少なくとも同じ面を共通の
光学系により検査を行った方がその調整も容易で、検査
結果の信頼性も高くなる。このような点を考慮すると、
本実施形態の検査装置は、作業性、メンテナンス性、装
置コストの面でも極めて優れている。
【0031】図15には、比較のために、2つの検査部
を共に上方に配する場合のイメージを示した。このよう
な配置にする場合は、本実施形態と同様に光学系、画像
処理部はそれぞれ2組で足りるが、表面のみしか画像入
力できないため、シートの左右の入替えは不要である
が、シート反転機構が必要である。その上、カメラ、光
源等が同一の製品でも固体差があるため、2組の検査部
で同じ性能を出すためには細かい光学系の調整が必要と
なる。又、2シート間の任意の位置の目視確認作業が可
能ではあるが、反転作業を複数回行う必要があるため、
作業性が悪い。
【0032】以上詳述した如く、本実施形態によれば、
シート両面の欠陥検査と、シート間で同じ位置に発生す
る共通欠陥の検出と、欠陥の拡大表示による目視確認の
各作業を、1台の検査装置により効率良く行うことがで
きる。
【0033】次に、本発明に係る第2実施形態について
説明する。
【0034】図16は、本実施形態の外観検査装置の特
徴である検査部の配置のイメージを示したもので、本実
施形態の検査装置は、2枚のシートに対してそれぞれ表
裏両面側より実質的に同時であっても画像入力できるよ
うにしたものである。
【0035】この装置は、第1実施形態に比較して、光
学系、画像処理部は2倍の各4組必要となり、その上、
光学系の調整も必要となるが、同様にシートの入替え
も、シートの反転機構も不要である上、2シート間の任
意の位置に目視確認作業も可能であり、しかも処理時間
は実質上半分で済むという利点がある。なお、シートが
リードフレーム等の貫通孔パターンが形成されているワ
ークの場合は、表裏両面で同一位置を画像入力すると、
光学系(照明)が互いに干渉するため撮像できないこと
から、このような場合には干渉しない程度に位置をずら
して走査することにより、ほぼ同時に検査を行うことが
できる。
【0036】以上、本発明について具体的に説明した
が、本発明は、前記実施形態に示したものに限られるも
のでなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能で
ある。
【0037】例えば、前記第1実施形態の検査装置で
も、表裏両面で光学系が干渉しないようなワークであれ
ば、あるいは干渉しない程度に離して走査すれば、同一
シートの両面を実質的に同時に検査し、その後、他方の
シートの検査を行うようにすることもできる。
【0038】又、前記実施形態ではシートが2枚の場合
を示したが、これに限らず、3枚以上であってもよい。
【0039】又、前記実施形態では、ラインセンサカメ
ラ18を走査する走査手段と、エリアセンサカメラ24
を移動させる移動手段が共にX軸ステージ20、Y軸ス
テージ22で構成されている場合を示したが、これに限
定されず、異なる手段を用いるようにしてもよい。
【0040】
【発明の効果】以上説明したとおり、本発明によれば、
シートを反転させることなく表裏両面の欠陥を検査する
ことができると共に、シートを入替えることなく、他の
シートと同一位置に発生している共通欠陥をも検査する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による検査対象の欠陥の特徴を示す説明
【図2】本発明に係る第1実施形態の外観検査装置の要
部構成を示す概略正面図
【図3】ラインセンサカメラの操作方法を示す上記検査
装置の概略平面図
【図4】エリアセンサカメラの移動方法を示す上記検査
装置の概略平面図
【図5】上記検査装置のワーク設置ステージを示す平面
【図6】ラインセンサカメラと照明装置とを拡大して示
す概略正面図
【図7】上記検査装置全体の概略構成を示す説明図
【図8】上記検査装置の制御系を示すブロック図
【図9】第1実施形態の作用を示すフローチャート
【図10】検査画像の位置補正を示す説明図
【図11】共通欠陥の検出方法を示す説明図
【図12】共通欠陥の検出方法を示す他の説明図
【図13】共通欠陥の検出方法を示す更に他の説明図
【図14】第1実施形態の検査部の配置イメージを示す
説明図
【図15】比較例の検査部の配置イメージを示す説明図
【図16】第2実施形態の検査部の配置イメージを示す
説明図
【図17】従来の検査部の配置イメージを示す説明図
【図18】従来の他の検査部の配置イメージを示す説明
【符号の説明】
10…ワーク設置ステージ 12…表面検査部 14…裏面検査部 16…支持部材 18…ラインセンサカメラ 20…X軸ステージ 22…Y軸ステージ 24…エリアセンサカメラ 26、28…照明装置 30…画像処理装置 32…目視確認用モニタ 34…制御部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 添田 正彦 東京都新宿区市谷加賀町一丁目1番1号 大日本印刷株式会社内 (72)発明者 戸塚 貴之 東京都新宿区市谷加賀町一丁目1番1号 大日本印刷株式会社内 Fターム(参考) 2F065 AA03 AA49 BB02 CC02 CC25 DD00 DD06 EE00 FF42 HH13 JJ02 JJ03 JJ05 JJ09 JJ25 JJ26 LL00 LL03 MM07 PP03 PP11 QQ00 QQ05 QQ21 QQ28 QQ34 RR05 SS02 SS13 TT02 2G051 AA90 AB02 AC15 BA01 BB03 BB11 BB17 CA07 CD02 EA11 EB01 ED15 5B057 AA01 BA02 BA19 CA08 CA12 CA16 CB02 CB06 CB12 CB16 CE12 DA03 DB02 DB08 DC14

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数のシート状ワークを表裏両面側から画
    像入力可能な状態に支持するワーク支持手段と、 該ワーク支持手段の上方と下方にそれぞれ1台以上ずつ
    配されたラインセンサカメラと、 対象とする各シート状ワークの表面又は裏面から検査画
    像を入力するために各ラインセンサカメラをそれぞれ走
    査する走査手段と、 各シート状ワークについて入力された検査画像から欠陥
    とその発生位置を検出する画像処理手段とを備えている
    ことを特徴とする外観検査装置。
  2. 【請求項2】請求項1において、 前記シート状ワークが2枚であり、前記ラインセンサカ
    メラが前記ワーク支持手段の上方と下方にそれぞれ1台
    ずつ配されていることを特徴とする外観検査装置。
  3. 【請求項3】請求項1において、 前記ラインセンサカメラにエリアセンサカメラが併設さ
    れ、 該エリアセンサカメラを前記シート状ワークの表面又は
    裏面の任意の位置に移動させる移動手段と、 移動させた位置で同エリアセンサカメラにより入力した
    画像を表示するモニタ手段とが兼備されていることを特
    徴とする外観検査装置。
JP11185213A 1999-06-30 1999-06-30 外観検査装置 Pending JP2001012931A (ja)

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