JPS6016768A - 画信号二値化方式 - Google Patents
画信号二値化方式Info
- Publication number
- JPS6016768A JPS6016768A JP58125221A JP12522183A JPS6016768A JP S6016768 A JPS6016768 A JP S6016768A JP 58125221 A JP58125221 A JP 58125221A JP 12522183 A JP12522183 A JP 12522183A JP S6016768 A JPS6016768 A JP S6016768A
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- Japan
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- measuring
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- density level
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
本発明は、画像を光電変換することによって得られる画
信号の二値化方式に関する。
信号の二値化方式に関する。
ファクシミリ装置の原稿読取部などにおいては。
に;f稿画像画像電変換した両信号のm−値化を行うが
。
。
fit来は一般に、固定した閾値を用いて二値化を行っ
ている。この方式によっても、原稿の地肌やよご札など
の濃度レベルが1ページに亘ってほぼ一定しているなら
ば、閾値を適切に設定することて、それらのノイズ成分
を除去することができる。しかるに、実際の原稿では、
ページ内で地肌や汚11の濃度レベルがダイナミックに
変動する場合も少なくなく、固定した閾値を用いたので
はノイズ成分を十分に除去できないという問題があった
。
ている。この方式によっても、原稿の地肌やよご札など
の濃度レベルが1ページに亘ってほぼ一定しているなら
ば、閾値を適切に設定することて、それらのノイズ成分
を除去することができる。しかるに、実際の原稿では、
ページ内で地肌や汚11の濃度レベルがダイナミックに
変動する場合も少なくなく、固定した閾値を用いたので
はノイズ成分を十分に除去できないという問題があった
。
本発明の目的は、濃度レベルがダイナミックに変動する
ノイズ成分を十分に除去可能な両信吟−値化方式を提供
することにある。
ノイズ成分を十分に除去可能な両信吟−値化方式を提供
することにある。
第1図は本発明の一実施例を示すプロッタ図である。本
実施例で扱う画信号は両信号16階調(濃度レベルO〜
15)のものであり、これは端子1より入力される。こ
の画信号は測定部2と二値化用ディジタルコンパレータ
3に入力される。
実施例で扱う画信号は両信号16階調(濃度レベルO〜
15)のものであり、これは端子1より入力される。こ
の画信号は測定部2と二値化用ディジタルコンパレータ
3に入力される。
測定部2は画像の微小領域ごとに濃度レベル別の画素数
を測定する部分であり、10個のディジタルコンパレー
タ40〜49と10個のカウンタ5(〕〜59よリ構成
されている。ディジタルコンバータ40=44とカウン
タ50〜54は、ノイズ帯域どみなしうる濃度レベル″
ビ′〜II 5 H′の各レベル別の画素数を測定する
部分であり、ディジタルコンパレータ4oは濃度レベル
゛′1″の画信号が入力された時に”I4”レベル4r
! % ヲ出力し、同様にディジタルコンパ1ノータ旧
〜44は濃度レベルLL 2 II〜II 54′の両
信号が入力された時にそれぞれ11 HI+レベル信号
を出力する。カウンタ50〜54は、それぞれ対応する
ディジタルコンパレータ40〜44の” H”レベル信
号をカラン]・がる。
を測定する部分であり、10個のディジタルコンパレー
タ40〜49と10個のカウンタ5(〕〜59よリ構成
されている。ディジタルコンバータ40=44とカウン
タ50〜54は、ノイズ帯域どみなしうる濃度レベル″
ビ′〜II 5 H′の各レベル別の画素数を測定する
部分であり、ディジタルコンパレータ4oは濃度レベル
゛′1″の画信号が入力された時に”I4”レベル4r
! % ヲ出力し、同様にディジタルコンパ1ノータ旧
〜44は濃度レベルLL 2 II〜II 54′の両
信号が入力された時にそれぞれ11 HI+レベル信号
を出力する。カウンタ50〜54は、それぞれ対応する
ディジタルコンパレータ40〜44の” H”レベル信
号をカラン]・がる。
残りのディジタルコンパレータとカウンタは、有効画情
報の高レベル帯域である濃度レベル” + 1 ”〜I
I I 5 ggの各レベル別の画素数を測定する部分
であり、ディジタルコンパレータ45はMlレベル”I
+’″の両信号が入力された時に”II”信号を出力し
、同作にディジタルコンパレータ46〜49は濃度レベ
ル”+2”〜” + 5 ”の両信号が入力された時に
それぞれ”II”レベル信号を出力する。カウンタ55
〜59は、それぞれ対応するディジタルコンパレータ4
5〜49のIL HI+レベル信号をカウントする。こ
のようにして、カウンタ50〜54にめられた濃度レベ
ル” ] ”〜II 5 Hの画素数と、カウンタ55
〜59にめられた濃度レベル” 1 ] ”−” I1
5″′の画素数とが、閾値制御部6に入力される。
報の高レベル帯域である濃度レベル” + 1 ”〜I
I I 5 ggの各レベル別の画素数を測定する部分
であり、ディジタルコンパレータ45はMlレベル”I
+’″の両信号が入力された時に”II”信号を出力し
、同作にディジタルコンパレータ46〜49は濃度レベ
ル”+2”〜” + 5 ”の両信号が入力された時に
それぞれ”II”レベル信号を出力する。カウンタ55
〜59は、それぞれ対応するディジタルコンパレータ4
5〜49のIL HI+レベル信号をカウントする。こ
のようにして、カウンタ50〜54にめられた濃度レベ
ル” ] ”〜II 5 Hの画素数と、カウンタ55
〜59にめられた濃度レベル” 1 ] ”−” I1
5″′の画素数とが、閾値制御部6に入力される。
この閾値制御部6は、ゼロレベル判定回路7、高レベル
判定回路8.および閾値設定回路9から成る。ゼロレベ
ル判定回路7はカウンタ50〜54のうぢで、カウント
値(画素数)が最大のものを選び、そのカウンタに対応
する濃度レベル(” ] ”〜”5”)をゼロレベル基
準値と判定する。高レベル判定回路8は、カウンタ55
〜59のうちでカウント値(画素数)が最大のものを選
び、そのカウンタに対応する濃度レベル(“11″〜”
15”)を高レベル基準値と判定する。閾値設定回路9
は、ゼロレベル基準値および高レベル基準値との間の濃
度レベル範囲を所定の比率で分割したレベルを、二値化
用の閾値としてディジタルコンパレータ3に設定する。
判定回路8.および閾値設定回路9から成る。ゼロレベ
ル判定回路7はカウンタ50〜54のうぢで、カウント
値(画素数)が最大のものを選び、そのカウンタに対応
する濃度レベル(” ] ”〜”5”)をゼロレベル基
準値と判定する。高レベル判定回路8は、カウンタ55
〜59のうちでカウント値(画素数)が最大のものを選
び、そのカウンタに対応する濃度レベル(“11″〜”
15”)を高レベル基準値と判定する。閾値設定回路9
は、ゼロレベル基準値および高レベル基準値との間の濃
度レベル範囲を所定の比率で分割したレベルを、二値化
用の閾値としてディジタルコンパレータ3に設定する。
たとえばある小領域において、濃度レベル別の画素数が
第2図に示すような分布となった場合。
第2図に示すような分布となった場合。
ぜロレベル判定回路7は濃度レベル゛′3″をゼロレベ
ル基イ(T!値と判定し、高レベル判定回路8は濃度1
ノベル” + 2 ”を高レベルノルン曽値と判定する
。閾値設定回路91;): 、濃度レベル゛3″から濃
度レベル゛’12”のレベル範囲を2=1の比率で分割
した濃度レベル# 9 +1を閾値として設定する。デ
ィジタルコンパ1、ノータ3は、閾値設定回路9によっ
て設定された閾値を用いて1両信号を二値化し、二値化
画信号を端子10より出力する。
ル基イ(T!値と判定し、高レベル判定回路8は濃度1
ノベル” + 2 ”を高レベルノルン曽値と判定する
。閾値設定回路91;): 、濃度レベル゛3″から濃
度レベル゛’12”のレベル範囲を2=1の比率で分割
した濃度レベル# 9 +1を閾値として設定する。デ
ィジタルコンパ1、ノータ3は、閾値設定回路9によっ
て設定された閾値を用いて1両信号を二値化し、二値化
画信号を端子10より出力する。
このような画像の小領域fσに1画像の濃度状態Iら応
して二値化閾値をダイナミックに制御するから、地肌や
汚れの濃度がダイナミックに変動する場合でも、ノイズ
成分を確実に除去することができる。
して二値化閾値をダイナミックに制御するから、地肌や
汚れの濃度がダイナミックに変動する場合でも、ノイズ
成分を確実に除去することができる。
なお、本実施例においては、高レベル帯域F域について
も画素数を測定し、閾値の設定に利用したが、ノイズ帯
域の画素数のみ測定して検出したゼロレベル基準値に統
削上の重みを加えることで、閾値を設定するようにして
もよい。
も画素数を測定し、閾値の設定に利用したが、ノイズ帯
域の画素数のみ測定して検出したゼロレベル基準値に統
削上の重みを加えることで、閾値を設定するようにして
もよい。
本発明は以」二詳細に説明したように1画像の小領域毎
に濃度レベル別の画素数を測定し、その測定結果に基づ
いて二値化閾値をダイナミックに制御するため、濃度レ
ベルがダイナミックに変動するようなノイズ成分を確実
に除去することができるという効果を有するものである
。
に濃度レベル別の画素数を測定し、その測定結果に基づ
いて二値化閾値をダイナミックに制御するため、濃度レ
ベルがダイナミックに変動するようなノイズ成分を確実
に除去することができるという効果を有するものである
。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
濃度レベル別の画素数の分布と閾値との関係を説明する
ための図である。 1・・画信号入力端子、2・・・測定回路、3・・・二
値化用ディジタルコンパレータ、 6・・・閾値制御部
。 代理人弁理士 鈴 木 誠1 、
濃度レベル別の画素数の分布と閾値との関係を説明する
ための図である。 1・・画信号入力端子、2・・・測定回路、3・・・二
値化用ディジタルコンパレータ、 6・・・閾値制御部
。 代理人弁理士 鈴 木 誠1 、
Claims (1)
- (1)画像を光電変換することによっC畳らfitた画
信号のm−値化方式であって、両信号から濃度レベル別
の画ヌ4数を画像の小領域ごとに測定する手段と、この
手段のfllす定結果に基づき両(171の小領域ごと
に二値化閾値を設定する手段と、この手段で設定さJし
た二値化閾値を用いて両信号を二値化する手段とを有す
る画信号二値化方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58125221A JPS6016768A (ja) | 1983-07-08 | 1983-07-08 | 画信号二値化方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58125221A JPS6016768A (ja) | 1983-07-08 | 1983-07-08 | 画信号二値化方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6016768A true JPS6016768A (ja) | 1985-01-28 |
Family
ID=14904840
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58125221A Pending JPS6016768A (ja) | 1983-07-08 | 1983-07-08 | 画信号二値化方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6016768A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62108377A (ja) * | 1985-11-06 | 1987-05-19 | Nec Corp | 画像処理装置 |
JPS63126081A (ja) * | 1986-11-14 | 1988-05-30 | Nippon Steel Corp | 打刻印の検出方法 |
-
1983
- 1983-07-08 JP JP58125221A patent/JPS6016768A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62108377A (ja) * | 1985-11-06 | 1987-05-19 | Nec Corp | 画像処理装置 |
JPS63126081A (ja) * | 1986-11-14 | 1988-05-30 | Nippon Steel Corp | 打刻印の検出方法 |
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