JPS63123729A - 給紙装置 - Google Patents
給紙装置Info
- Publication number
- JPS63123729A JPS63123729A JP26926886A JP26926886A JPS63123729A JP S63123729 A JPS63123729 A JP S63123729A JP 26926886 A JP26926886 A JP 26926886A JP 26926886 A JP26926886 A JP 26926886A JP S63123729 A JPS63123729 A JP S63123729A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- paper
- roller
- pick
- hopper plate
- feed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000032258 transport Effects 0.000 claims 1
- 230000000994 depressogenic effect Effects 0.000 abstract 1
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 7
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 3
- 230000037303 wrinkles Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Handling Of Cut Paper (AREA)
- Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明は電子写真プリンタ装置のホッパ部あるいはシリ
アルプリンタ装置のシートフィーダのホッパ部における
給紙装置に関する。
アルプリンタ装置のシートフィーダのホッパ部における
給紙装置に関する。
［従来の技術］
従来、積層された用紙から一枚づつ用紙を分離して取出
すシートフィーダ等の給紙装置においては、円筒ローラ
に用紙を押付け、分離爪と用紙同志の摩擦により、用紙
を一枚づつ分離している。
すシートフィーダ等の給紙装置においては、円筒ローラ
に用紙を押付け、分離爪と用紙同志の摩擦により、用紙
を一枚づつ分離している。
第３図はその構成を示すものである。すなわち、ピック
ローラ２１とプレート２２との間に用紙２３をはさみ、
コイルスプリング２４により下から用紙２３をピックロ
ーラ２１に押付ける。
ローラ２１とプレート２２との間に用紙２３をはさみ、
コイルスプリング２４により下から用紙２３をピックロ
ーラ２１に押付ける。
ピックローラ２１を回転させると、分離爪２５により用
紙２３は一枚だけ剥離され、フィードローラ２６．２７
まで送られる。
紙２３は一枚だけ剥離され、フィードローラ２６．２７
まで送られる。
［解決すべき問題点コ
上述した従来の給紙装置では、フィード口−ラ２６．２
７まで送られた用紙２３はフィードローラ２６．２７の
回転力により引張される。このとき、ピックローラ２１
を回転させる駆動力は切れているが、用紙２３をフィー
ドローラ２６゜２７により送る際、コイルスプリング２
４とピックローラ２１の間で、用紙同志が滑り、その結
実用紙２３に張力が生じる。この張力は、用紙２３の後
端がフィードローラ２６．２７から離れる瞬間に消滅す
る。この張力の変動により、用紙送りに若干のむらが生
じ、プリンタの印字品質上に悪影響を与えることがある
。
７まで送られた用紙２３はフィードローラ２６．２７の
回転力により引張される。このとき、ピックローラ２１
を回転させる駆動力は切れているが、用紙２３をフィー
ドローラ２６゜２７により送る際、コイルスプリング２
４とピックローラ２１の間で、用紙同志が滑り、その結
実用紙２３に張力が生じる。この張力は、用紙２３の後
端がフィードローラ２６．２７から離れる瞬間に消滅す
る。この張力の変動により、用紙送りに若干のむらが生
じ、プリンタの印字品質上に悪影響を与えることがある
。
この問題を解決するために、コイルスプリング２４の圧
力を解放する機構を設け、用紙送りの際、張力の変化を
少なくしようとしたものが考案されている。そのうちの
一つとして、半円形のローラにより紙を分離してフィー
ドローラまで送り、下の用紙は固定された分離爪により
押えたものがある。
力を解放する機構を設け、用紙送りの際、張力の変化を
少なくしようとしたものが考案されている。そのうちの
一つとして、半円形のローラにより紙を分離してフィー
ドローラまで送り、下の用紙は固定された分離爪により
押えたものがある。
しかし、分離爪が固定され用紙を押えている状態にある
と、用紙の分離がうまくいかず、重送、爪によるシワ等
が発生しやすい。
と、用紙の分離がうまくいかず、重送、爪によるシワ等
が発生しやすい。
したがって本発明においては、重送、シワ等が発生する
ことなく、円滑な用紙送りを行うことのできる給紙装置
を提供することを目的とする。
ことなく、円滑な用紙送りを行うことのできる給紙装置
を提供することを目的とする。
［問題点の解決手段］
上記従来の問題点を解決する本発明の給紙装置は、複数
の用紙が積層されるホッパプレートと、このホッパプレ
ート上に積層された前記用紙を１枚づつ取出すピックロ
ーラと、このピックローラにより取出された前記用紙を
搬送するフィードローラと、前記ホッパプレート上の前
記用紙を前記フィードローラに押付けるスプリング機構
と、前記ピックローラと同軸に設けられ、同ピックロー
ラと共に回転するカム機構と、このカム機構に連動して
前記ホッパプレートを上下駆動させ、前記フィードロー
ラにより前記用紙を搬送させる際、前記ピックローラと
前記ホッパプレート上の次の用紙との間に隙間を設ける
ホッパプレート駆動機構とを有する構成となっている。
の用紙が積層されるホッパプレートと、このホッパプレ
ート上に積層された前記用紙を１枚づつ取出すピックロ
ーラと、このピックローラにより取出された前記用紙を
搬送するフィードローラと、前記ホッパプレート上の前
記用紙を前記フィードローラに押付けるスプリング機構
と、前記ピックローラと同軸に設けられ、同ピックロー
ラと共に回転するカム機構と、このカム機構に連動して
前記ホッパプレートを上下駆動させ、前記フィードロー
ラにより前記用紙を搬送させる際、前記ピックローラと
前記ホッパプレート上の次の用紙との間に隙間を設ける
ホッパプレート駆動機構とを有する構成となっている。
［実施例］
以下、本発明の実施例について図面を参照して説明する
。
。
第１図は本発明の一実施例に係る給紙装置の構成を示す
側面図、第２図は同じく斜視図である。
側面図、第２図は同じく斜視図である。
図中、１，１°はそれぞれ半円状に形成されたピックロ
ーラであり、共に駆動シャフト２に固定されている。駆
動シャフト２にはさらにピックローラ１，１°の両側に
、楕円状に形成されたカム３，３°がそれぞれ固定され
ている。これらカム３，３゛には、それぞれＬ字状に折
曲形成され、その折曲部４ａを中心にわずかに回動可能
なレバー４．４′の一端部が当接するようになっている
。これらレバー４，４°の他端部間は、ホッパプレート
レリーズバー５により連結されている。このホッパプレ
ートレリーズバー５には、ピックローラ１．１゛の下部
に配置され、多数枚の用紙１５が積層されるホッパプレ
ート６の先端部が連結しており、レバー４，４″の回動
と連動してわずかに上下動するようになっている。
ーラであり、共に駆動シャフト２に固定されている。駆
動シャフト２にはさらにピックローラ１，１°の両側に
、楕円状に形成されたカム３，３°がそれぞれ固定され
ている。これらカム３，３゛には、それぞれＬ字状に折
曲形成され、その折曲部４ａを中心にわずかに回動可能
なレバー４．４′の一端部が当接するようになっている
。これらレバー４，４°の他端部間は、ホッパプレート
レリーズバー５により連結されている。このホッパプレ
ートレリーズバー５には、ピックローラ１．１゛の下部
に配置され、多数枚の用紙１５が積層されるホッパプレ
ート６の先端部が連結しており、レバー４，４″の回動
と連動してわずかに上下動するようになっている。
ホッパプレート６は下方からコイルスプリング８により
押圧され、これにより用紙１５がピックローラ１，１′
に押付けられるようになっている。また、駆動シャフト
２は歯車機構１１を介して駆動モータ１２により回転駆
動される。駆動シャフト２にはスプリングクラッチ９が
取付けられ、このスプリングクラッチ９によりピックロ
ーラ１，１′の弦部およびカム３．３′の長径方向の端
部が下になるように停止する。このスプリングクラッチ
９にはクラッチソレノイド１０が対向配置されている。
押圧され、これにより用紙１５がピックローラ１，１′
に押付けられるようになっている。また、駆動シャフト
２は歯車機構１１を介して駆動モータ１２により回転駆
動される。駆動シャフト２にはスプリングクラッチ９が
取付けられ、このスプリングクラッチ９によりピックロ
ーラ１，１′の弦部およびカム３．３′の長径方向の端
部が下になるように停止する。このスプリングクラッチ
９にはクラッチソレノイド１０が対向配置されている。
なお、１３．１４はピックローラ１，１′により取出さ
れた用紙１５を搬送するためのフィードローラである。
れた用紙１５を搬送するためのフィードローラである。
次に、上記構成の本発明の給紙装置の動作について説明
する。先ず、用紙１５がホッパプレート６から取出す場
合には、クラッチソレノイド１０が駆動してスプリング
クラッチ９が解除されると共に駆動モータ１２の回転力
が歯車機構１１を介して駆動シャフト２に伝達される。
する。先ず、用紙１５がホッパプレート６から取出す場
合には、クラッチソレノイド１０が駆動してスプリング
クラッチ９が解除されると共に駆動モータ１２の回転力
が歯車機構１１を介して駆動シャフト２に伝達される。
この駆動シャフト２の回転によりカム３，３′が第１図
の状態から半回転して、その結果ホッパプレート６がコ
イルスプリング８により持上げられると同時に、ピック
ローラ１，１′が半回転してホッパプレート６上から分
離爪７により剥離された用紙１５を取出す。ピックロー
ラ１，１°により取出された用紙１５はフィードローラ
１３゜１４部まで送られる。
の状態から半回転して、その結果ホッパプレート６がコ
イルスプリング８により持上げられると同時に、ピック
ローラ１，１′が半回転してホッパプレート６上から分
離爪７により剥離された用紙１５を取出す。ピックロー
ラ１，１°により取出された用紙１５はフィードローラ
１３゜１４部まで送られる。
次に、駆動シャフト２がさらに回転し、第１図のように
ピックローラ１．１′が半円の弦部を用紙１５側に向け
ているとき、すなわち用紙１５がフィードローラ１３．
１４部まで送られたときには、カム３；３°の長径方向
の端部によりレバー４．４°が押され、これによりホッ
パプレートレリーズバー５が押下げられる。このため、
ホッパプレート６がコイルスプリング８の弾性力に抗し
て押えられ、その結果ピックローラ１，１′と次の用紙
１５との間に隙間ができる。この状態でピックローラ１
，１′は停止する。したがって、この時フィードローラ
１３．１４部まで送られた用紙１５はさらに搬送される
が、ピックローラ１．１′による負荷がかからないため
、用紙１５の搬送は滑らかに行われる。
ピックローラ１．１′が半円の弦部を用紙１５側に向け
ているとき、すなわち用紙１５がフィードローラ１３．
１４部まで送られたときには、カム３；３°の長径方向
の端部によりレバー４．４°が押され、これによりホッ
パプレートレリーズバー５が押下げられる。このため、
ホッパプレート６がコイルスプリング８の弾性力に抗し
て押えられ、その結果ピックローラ１，１′と次の用紙
１５との間に隙間ができる。この状態でピックローラ１
，１′は停止する。したがって、この時フィードローラ
１３．１４部まで送られた用紙１５はさらに搬送される
が、ピックローラ１．１′による負荷がかからないため
、用紙１５の搬送は滑らかに行われる。
［発明の効果］
以上のように本発明の給紙装置は、半円状のピックロー
ラの駆動シャフトにカム機構を設け、このカム機構に連
動して用紙が積層されるホッパプレートを上下動可能に
し、フィードローラによる用紙搬送時にホッパプレート
上の次の用紙とピックローラとの間に隙間を設けるよう
にしだので、用紙に負荷がかからない状態で搬送を行う
ことができ、重送、シワ等の発生を防止して円滑な用紙
送りができるという効果がある。
ラの駆動シャフトにカム機構を設け、このカム機構に連
動して用紙が積層されるホッパプレートを上下動可能に
し、フィードローラによる用紙搬送時にホッパプレート
上の次の用紙とピックローラとの間に隙間を設けるよう
にしだので、用紙に負荷がかからない状態で搬送を行う
ことができ、重送、シワ等の発生を防止して円滑な用紙
送りができるという効果がある。
第１図は本発明の一実施例に係る給紙装置の構成を示す
側面図、 第２図は同じく斜視図、 第３図は従来の給紙装置を示す側面図である。 １．１° ：ピックローラ ２：駆動シャフト ３．３° ：カム ４．４’ ニレバー ６：ホッパプレート ７：分離爪 ８：コイルスプリング ９ニスプリングクラツチ １０：クラッチソレノイド １１：歯車機構 １２：駆動モータ １３．１４：フィードローラ
側面図、 第２図は同じく斜視図、 第３図は従来の給紙装置を示す側面図である。 １．１° ：ピックローラ ２：駆動シャフト ３．３° ：カム ４．４’ ニレバー ６：ホッパプレート ７：分離爪 ８：コイルスプリング ９ニスプリングクラツチ １０：クラッチソレノイド １１：歯車機構 １２：駆動モータ １３．１４：フィードローラ
Claims (1)
- 複数の用紙が積層されるホッパプレートと、このホッパ
プレート上に積層された前記用紙を１枚づつ取出すピッ
クローラと、このピックローラにより取出された前記用
紙を搬送するフィードローラと、前記ホッパプレート上
の前記用紙を前記フィードローラに押付けるスプリング
機構と、前記ピックローラと同軸に設けられ、同ピック
ローラと共に回転するカム機構と、このカム機構に連動
して前記ホッパプレートを上下駆動させ、前記フィード
ローラにより前記用紙を搬送させる際、前記ピックロー
ラと前記ホッパプレート上の次の用紙との間に隙間を設
けるホッパプレート駆動機構とを具備したことを特徴と
する給紙装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26926886A JPS63123729A (ja) | 1986-11-12 | 1986-11-12 | 給紙装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26926886A JPS63123729A (ja) | 1986-11-12 | 1986-11-12 | 給紙装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63123729A true JPS63123729A (ja) | 1988-05-27 |
Family
ID=17469988
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26926886A Pending JPS63123729A (ja) | 1986-11-12 | 1986-11-12 | 給紙装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63123729A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0466171A2 (en) * | 1990-07-13 | 1992-01-15 | Canon Kabushiki Kaisha | Sheet feeding apparatus |
| US5188350A (en) * | 1991-02-12 | 1993-02-23 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Paper feeder with stationary and free paper feed rollers |
| US5219155A (en) * | 1990-10-24 | 1993-06-15 | Canon Kabushiki Kaisha | Sheet feeding apparatus |
| US5255903A (en) * | 1991-11-12 | 1993-10-26 | Eastman Kodak Company | Sheet feed and alignment apparatus |
| US5738348A (en) * | 1994-12-26 | 1998-04-14 | Seiko Epson Corporation | Sheet feeder |
| US7549630B2 (en) * | 2003-12-26 | 2009-06-23 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Sheet supplying device and image forming device |
-
1986
- 1986-11-12 JP JP26926886A patent/JPS63123729A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0466171A2 (en) * | 1990-07-13 | 1992-01-15 | Canon Kabushiki Kaisha | Sheet feeding apparatus |
| EP0466171A3 (en) * | 1990-07-13 | 1992-05-27 | Canon Kabushiki Kaisha | Sheet feeding apparatus |
| US5219155A (en) * | 1990-10-24 | 1993-06-15 | Canon Kabushiki Kaisha | Sheet feeding apparatus |
| US5188350A (en) * | 1991-02-12 | 1993-02-23 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Paper feeder with stationary and free paper feed rollers |
| US5255903A (en) * | 1991-11-12 | 1993-10-26 | Eastman Kodak Company | Sheet feed and alignment apparatus |
| US5738348A (en) * | 1994-12-26 | 1998-04-14 | Seiko Epson Corporation | Sheet feeder |
| DE19548910C2 (de) * | 1994-12-26 | 2003-03-27 | Seiko Epson Corp | Blattzufuhrvorrichtung für einen Drucker zum Zuführen von Papier in einen Drucker und Drucker mit solcher Blattzufuhrvorrichtung |
| US7549630B2 (en) * | 2003-12-26 | 2009-06-23 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Sheet supplying device and image forming device |
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