JPS63122925A - 半導体圧力センサ - Google Patents

半導体圧力センサ

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JPS63122925A
JPS63122925A JP27008586A JP27008586A JPS63122925A JP S63122925 A JPS63122925 A JP S63122925A JP 27008586 A JP27008586 A JP 27008586A JP 27008586 A JP27008586 A JP 27008586A JP S63122925 A JPS63122925 A JP S63122925A
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JP
Japan
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diaphragm
pressure
sensor chip
groove
semiconductor
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JP27008586A
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Inventor
Takashi Yoshida
隆司 吉田
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Yokogawa Electric Corp
Original Assignee
Yokogawa Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は半導体圧力センサに関するものである。
更に詳述すれば、半導体圧力センサにおける外乱力から
の絶縁に関するものである。
(従来の技術) 第6図、第7図は従来より一般に使用されている従来例
の構成説明図で、第6図は斜視図、第7図は第6図の断
面斜視図である。
図において、1は半導よりなるセンサチップである。こ
の場合はシリコンよりなる。11はセンサチップ1にダ
イアフラム12を形成する凹部である。2はダイアフラ
ム12に設けられたピエゾ抵抗ゲージである。3はセン
サチップ1に一端が接続されたガラス材よりなる基部で
ある。
以上の構成において、凹部11に基準圧Psが導入され
、ダイアフラム12の外表面に測定圧Pmが加わると、
ピエゾ抵抗ゲージ2より測定圧に対応した電気出力信号
が得られる。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、第6図第7図従来装置においては、半導
体よりなるセンサチップ1をガラス材よりなる基部3に
取付けるのであるが、J!!i材料との接合の結果、周
囲温度の変化等により熱膨張係数の違いに基づき、ダイ
アフラム12に歪みを伝達する事になる。これは外乱力
として、ピエゾ抵抗ゲージ2に測定誤差を生ずることに
なる。このため、この歪みをダイアフラム12に伝えな
いようにするために、センサチップlのダイアフラム1
2以外の部分の肉厚を厚くすることにより、接合部とピ
エゾ抵抗ゲージ2との間の距離をとるよりチップlの加
工法も複雑であった。
本発明は、この問題点を解決するものである。
本発明の目的は、周囲温度等の変化に基づく外乱力たる
歪みの歪みゲージへの伝達を防止し、しかも加工法の簡
単な精度の良好で安価な半導体圧力センサを提供するに
ある。
(問題点を解決するための手段) この目的を達成するために、本発明は、半導体からなる
板状のセンサチップと、該センサチップの一面より設け
られ該センサチップにダイアフラムを形成する凹部と、
該凹部に一端が接続され前記センサチップの一面に沿っ
て設けられた導圧溝と、前記センサチップに該導圧溝部
分を残し前記ダイアフラムを囲んで前記一面に直交して
形成された第1打抜き溝と、前記ダイアフラムに設けら
れた歪ゲージと、前記センサチップの一面に一面が接し
て設けられた半導体よりなる板状の基板と。
該基板に前記第1打抜き溝に対応して設けられた第2打
抜き溝と、前記基板に設けられ前記導圧溝の他端に一端
が連通ずる導圧孔と、前記基板の他面に一面が接して設
けられセラミックあるいはガラスよりなる基台と、前記
第2打抜き溝と前記ダイアフラムに対応して該基台に設
けられた第2凹部と、前記基台に設けられ前記導圧孔の
他A′aに一端が接続され他端が該基台の他面に開口す
る連通孔とを具備してなる半導体圧力センサを構成した
ものである。
(作用) 以上の構成において、凹部に一方の圧力が導入され、ダ
イアフラムの外表面に他方の圧力が加わると、歪ゲージ
より同圧力の差に対応した電気信号出力が得られる。
以下、実施例に基づき詳細に説明する。
(実施例) 第1図は、本発明の一実施例の構成説明図である。
図において、4は、第2図に示す如く、半導体からなる
板状のセンサチップで、この場合は、シリコン材よりな
り円板状をなしている。41はセンサチップ1の一面よ
り設けられ、センサチップ4にダイアフラム42を形成
する凹部である。
43は凹部41に一端が接続されセンサチップの一面に
沿って設けられた導圧溝である。44はセンサチップ4
に導圧溝43部分を残しダイアフラム42を囲んでセン
サチップ4の一面に直交して形成された第1打抜き溝で
ある。5は、第1図に示す如く、ダイアフラム42に設
けられた歪ゲージである。6はセンサチップ1の一面に
一面が接して設けられた半導体よりなる板状の基板であ
る。
この場合はシリコン材が用いられている。61は基板6
に第1打抜き溝14に対応して設けられた第2打抜き溝
である。62は基板6に設けられ導圧溝43の他端に一
端が連通される導圧孔である。
7は第4図に示す如く、基板6の他面に一面が接して設
けられセラミックあるいはガラスよりなる基台である。
71は第2打抜き溝61とダイアフラム42に対応して
基台7に設けられた第2凹部である。72は基台7に設
けられ導圧孔62の他端に一端が接続され他端が基台7
の他面に開口する連通孔である。8は金属材よりなる支
持体である。
以上の構成において、凹部41に一方の圧力P。
が導入され、ダイアフラム42の外表面に他方の圧力P
2が加わると、歪ゲージ5により同圧力の差に対応した
電気信号出力が得られる。この場合、圧力P、を大気開
放とすればゲージ圧が得られ、圧力P1を真空にすれば
、絶対圧力が得られる。
この場合、ダイアフラム42は、第1打抜き溝44、第
2打抜き溝61と第2凹部71とにより片持ちはり状に
支持されているので、半導体よりなるセンサチップ4.
基板6とセラミックあるいはガラスよりなる基台との異
材料接合により、周囲温度の変化等に基づく熱膨張係数
の違いにより、ダイアフラム42に歪が伝達されること
がない。
したがって、これが外乱力として、歪ゲージ5の測定結
果に作用することがなく、測定誤差を生ずることがない
なお、凹部41.導圧溝43.第1.第2打抜き溝44
,61.導圧孔62は、たとえば異方性エツチング等に
より精度よく微細加工、大量生産化が可能である。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明は、半導体からなる板状の
センサチップと、該センサチップの一面より設けられ該
センサチップにダイアフラムを形成する凹部と、該凹部
に一端が接続され前記センサチップの一面に沿って設け
られた導圧溝と、前記センサチップに該導圧溝部分を残
し前記ダイアフラムを囲んで前記一面に直交して形成さ
れた第1打抜き溝と、前記ダイアフラムに設けられた歪
ゲージと、前記センサチップの一面に一面が接して設け
られた半導体よりなる板状の基板と、該基板に前記第1
打抜き溝に対応して設けられた第2打抜き溝と、前記基
板に設けられ前記導圧溝の他端に一端が連通する導圧孔
と、前記基板の他面に一面が接して設けられセラミック
あるいはガラスよりなる基台と、前記第2打抜き溝と前
記ダイアフラムに対応して該基台に設けられた第2凹部
と、前記基台に設けられ前記導圧孔の他端に一端が接続
され他端が該基台の他面に開口する連通孔とを具備して
なる半導体圧力センサを構成したので、ダイアフラムは
センサチップに片持ちぼり状に支持され、基板と基台と
の接合部より機械的に絶縁されているので、接合部から
の外乱力の影響を受けることなく、周囲温度の変化等の
影響を受けない温度特性が良好で精度のよい装置を得る
ことができる、また、センサチップと基板とは異方性エ
ツチング等の加工法が利用できるので、寸法精度がよく
、安価な装置が得られる。
したがって、本発明によれば、温度特性等が良好で、精
度が良く、安価な半導体圧力センサを実現することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の構成説明図、第2図、第3
図、第4図、第5図は第1図の部品説明図、第6図、第
7図は従来より一般に使用されている従来例の構成説明
図で、第6図は斜視図、第7図は第6図の断面斜視図で
ある。 4・・・センサチップ、41・・・凹部、42・・・ダ
イアフラム、43・・・導圧溝、44・・・第1打抜き
溝、5・・・歪ゲージ、6・・・基板、61・・・第2
打抜き溝、62・・・導圧孔、7・・・基台、71・・
・第2凹部、72・・・連通孔、8・・・支持体。 第1図 ■ 2tLfJ 第2図 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  半導体からなる板状のセンサチップと、該センサチッ
    プの一面より設けられ該センサチップにダイアフラムを
    形成する凹部と、該凹部に一端が接続され前記センサチ
    ップの一面に沿って設けられた導圧溝と、前記センサチ
    ップに該導圧溝部分を残し前記ダイアフラムを囲んで前
    記一面に直交して形成された第1打抜き溝と、前記ダイ
    アフラムに設けられた歪ゲージと、前記センサチップの
    一面に一面が接して設けられた半導体よりなる板状の基
    板と、該基板に前記第1打抜き溝に対応して設けられた
    第2打抜き溝と、前記基板に設けられ前記導圧溝の他端
    に一端が連通する導圧孔と、前記基板の他面に一面が接
    して設けられセラミックあるいはガラスよりなる基台と
    、前記第2打抜き溝と前記ダイアフラムに対応して該基
    台に設けられた第2凹部と、前記基台に設けられ前記導
    圧孔の他端に一端が接続され他端が該基台の他面に開口
    する連通孔とを具備してなる半導体圧力センサ。
JP27008586A 1986-11-13 1986-11-13 半導体圧力センサ Granted JPS63122925A (ja)

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