JPS63121584A - バツテリ等の部品を配設するためのフレ−ム構造 - Google Patents

バツテリ等の部品を配設するためのフレ−ム構造

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JPS63121584A
JPS63121584A JP26823286A JP26823286A JPS63121584A JP S63121584 A JPS63121584 A JP S63121584A JP 26823286 A JP26823286 A JP 26823286A JP 26823286 A JP26823286 A JP 26823286A JP S63121584 A JPS63121584 A JP S63121584A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
frame
battery
center
tubes
frame structure
Prior art date
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Pending
Application number
JP26823286A
Other languages
English (en)
Inventor
岡崎 浩
悌四郎 後藤
伊藤 信哉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Honda Motor Co Ltd filed Critical Honda Motor Co Ltd
Priority to JP26823286A priority Critical patent/JPS63121584A/ja
Publication of JPS63121584A publication Critical patent/JPS63121584A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はバッテリ等の付属部品を収めるためのフレーム
構造に関する。
(従来の技術) 自動二輪車或いは不整地走行用車両等にあってはフレー
ムをパイプ材にて構成し、このパイプ材間に形成される
空間にエンジン、エアクリーナケース或いはバッテリ等
を配設している。
そして、車体のメインフレーム後端とダウンフレーム後
端間に設けられるセンターフレームと、このセンターフ
レームの後方に位置するリヤフレームとの間に形成され
る空間には一般にバッテリ、エアクリーナケース或いは
ツールボックス等を配設するようにしている。
第6図は従来のバッテリの配設状態を示す平面図であり
、センターフレーム(100)  とリアフレーム(L
ot)間にバッテリ(102)及びエアクリーナケース
(103)を配設している。
(発明が解決しようとする問題点) 上述した従来のフレーム構造にあっては、センターフレ
ーム(100)  とリアフレーム(101)  との
位置関係が、車体中心線<X>を基準として車幅方向に
略等間隔(1)であるため、フレーム(100) 。
(101)間の空間に収めるバッテリ(102)の長さ
くLl)はフレーム(100) 、 (101)の車長
方向間隔(L2)以下でなければならない。つまり、バ
ッテリ(102)を斜めにすれば間隔(L2)よりもそ
の長さくLl)が大なるバッテリ(102)を空間内に
収めることができるのであるが、バッテリ(102)の
内側にはエアクリーナケース(103)等が位置してい
るため、斜めにした状態で出し入れすることが困難とな
る。その結果、大容量のバッテリを搭載できないという
問題が生じる。
(問題点を解決するための手段) 上記問題点を解決すべく本発明は車体フレームを構成す
るセンターフレームとリヤフレームとの位置関係を、セ
ンターフレームが車幅方向内側にリヤフレームが車幅方
向外側になるように配置した。
(作用) センターフレームとリヤフレームとの間をバッテリ等の
部品を斜めにした状態で出し入れすることができるので
、センターフレームとリヤフレームとの間隔よりも長い
部品をフレーム間の空間に収めることができる。
(実施例) 以下に本発明の実施例を添付図面に基づいて説明する。
第1図は自動二輪車に適用した本発明のフレーム構造の
側面図、第2図は同フレーム構造の平面図、第3図は同
フレーム構造の背面図であり、ヘッドパイプ(1)には
後方に延びるメインフレーム(2)の前端部を、後下方
に延びるダウンフレーム(3)の上端部をそれぞれ溶接
しており、メインフレーム(2)は燃料タンク(8)を
跨設する左右−対のメインチューブ(2a) 、 (2
a)からなる前部分と大径のメインパイプ(2b)とで
構成され、メインチューブ(2a) 、 (2a)の前
端部は前記した如くヘッドパイプ(1)に溶接され、中
間部は車幅方向に拡開し、後端部はメインバイブ(2b
)の前部に溶接され、後下方に傾斜したメインバイブ(
2b)の後部にはセンターフレーム(4)を構成する左
右一対のセンターチューブ(4a) 、 (4a)の上
端が溶接されている。
また、ダウンフレーム(3)を構成する左右一対のダウ
ンチューブ(3a) 、 (3a)は中間部において折
曲して略水平に後方に延び、これらダウンチューブ(3
a) 、 (3a)の後端部はリヤフォークの前端部を
揺動自在に支持する側面視で略逆三角形をなすピボット
プレート(5)の下側頂部に結着され、ピボットプレー
ト(5)の前側頂部には上下方向に延びる前記センター
チューブ(4a) 、 (4a)が、また後側頂部には
リヤフレーム(6)を構成する左右一対のりャチューブ
(6a) 、 (6a)の下端が結着され、リヤチュー
ブ(6a) 、 (6a)の上端はシートレール(7)
を構成する左右一対のシートレールチューブ(7a) 
、 (7a)の中間部に結合され、これらシートレール
チューブ(7a) 、 (7a)の前端部はセンターチ
ューブ(4a) 、 (4a)の上端部に溶接され、シ
ートレールチューブ(7a) 、 (7a)上にはシー
ト(9)が載置されている。 以上の如くフレームを構
成することにより、メインフレーム(2)、ダウンフレ
ーム(3)及びセンターフレーム(4)により側面ルー
プ状をなすフレームが構成され、このループ状フレーム
内に前後のシリンダブロックを有する前後v型状のエン
ジン(10)をブラケットを介して搭載支持している。
一方、センターチューブ(4a) 、 (4a) 、リ
ヤチューブ(6a) 、 (6a)及びシートレールチ
ューブ(7a)。
(7a)にて囲まれるシート(9)下方の空間にはエア
クリーナケース(11)及びバッテリ(12)を配設し
ている。
エアクリーナケース(11)にて浄化された空気は前記
メインバイブ(2b)及びこのメインバイブ(2b)に
接続されるコネクテイングチューブ(13)を介してエ
ンジン(10)のVバンク内に配設されたキャブレター
(14)に送られる。
またエアクリーナケース(11)の外側(車体左側)に
配置されるバッテリ(12)は第4図にも示すようにピ
ボットプレート(5)とシートレールチューブ(7a)
との間に取付けられたケース(15)内に収納され、ケ
ース(15)にヒンジを介して開閉自在とされた保持金
具(16)にて外側から保持されている。更にバッテリ
(12)の外側はサイドカバー(17)にて覆われてい
る。
ところで第5図にも示すように、センターチュ−ブ(4
a)とリヤチューブ(6a)との位置関係はセンターチ
ューブ(4a)が車幅方向内側に、リヤチューブ(6a
)が車幅方向外側に位置しているため、これらチューブ
(4a) 、 (6a)間に取付けられるサイドカバー
は(17)は前部が大きく且つ緩やかに湾曲した形状と
なっており、更にセンターチューブ(4a)とりャチュ
ーブ(6a)との位置関係を上記の如くしたのでチュー
ブ(4a) 、 (6a)間の車長方向間隔(L2)よ
りもその長さくL+)が大なるバッテリ(12)であっ
ても上記空間に収めることができる。即ち、第5図の想
像線で示すようにケース(15)内に収納されているバ
ッテリについては前部を外側に水平方向に傾けることで
、斜め前方に引き出すことができ、またバッテリ(12
)をケース(15)に収納する場合には上記と逆の操作
をすれば、チューブ(4a) 、 (6a)或いはエア
クリーナケース(11)に干渉することなく出し入れす
ることができる。
尚、実施例にあってはセンターフレームとリヤフレーム
間の空間に配設する部品としてバッテリを示したが、こ
れに限らず、ツールボックス、エアクリーナケース等任
意である。
(発明の効果) 以上に説明した如く本発明によれば、車両のフレームを
構成するセンターフレームとリヤフレームとの位置関係
を、センターフレームが車幅方向内側に、リヤフレーム
が車幅方向外側になるようにしたので、バッテリ等の部
品を出し入れするための間隔が大となり、大容量の部品
を空間内に配置することができ、更にセンターフレーム
とリヤフレーム間に取付けられるサイドカバーの形状も
緩やかに且つ大きく湾曲したものとなるので、乗員の足
が当った場合でも違和感を生じない。
【図面の簡単な説明】
第1図は自動二輪車に適用した本発明に係るフレーム構
造の側面図、第2図は同フレームの平面図、第3図は同
フレームの背面図、第4図はバッテリの収納状態を示す
正面図、第5図はバッテリの出し入れ状態を説明した平
面図、第6図は従来のフレーム構造を示す平面図である
。 尚、図面中、(1)はへラドバイブ、(2)はメインフ
レーム、(3)はダウンフレーム、(4)はセンターフ
レーム、(4a)はセンターチューブ、(6)はリヤフ
レーム、(6a)はりャチューブ、(7)はシートレー
ル、(9)はシート、(10)はエンジン、(11)は
エアクリーナケース、(12)はバッテリである。 特 許 出 願 人  本田技研工業株式会社代理人 
 弁理士   下  1)容−即問    弁理士  
  大  橋  邦  店開   弁理士   小  
山    有量   弁理士   野  1)   茂
第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 車体フレームを構成するセンターフレームとリヤフレー
    ムとの間にバッテリ等の部品を配設するための空間を形
    成したフレーム構造において、前記センターフレームと
    リヤフレームとの位置関係は、センターフレームを車幅
    方向内側にリヤフレームを車幅方向外側に位置せしめた
    ことを特徴とするバッテリ等の部品を配設するためのフ
    レーム構造。
JP26823286A 1986-11-11 1986-11-11 バツテリ等の部品を配設するためのフレ−ム構造 Pending JPS63121584A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26823286A JPS63121584A (ja) 1986-11-11 1986-11-11 バツテリ等の部品を配設するためのフレ−ム構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26823286A JPS63121584A (ja) 1986-11-11 1986-11-11 バツテリ等の部品を配設するためのフレ−ム構造

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63121584A true JPS63121584A (ja) 1988-05-25

Family

ID=17455738

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP26823286A Pending JPS63121584A (ja) 1986-11-11 1986-11-11 バツテリ等の部品を配設するためのフレ−ム構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS63121584A (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5667647A (en) * 1979-11-02 1981-06-06 Yamaha Motor Co Ltd Battery mounting structure of autobicycle
JPS6076486A (ja) * 1983-10-03 1985-04-30 本田技研工業株式会社 自動二輪車の車体フレ−ム構造

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5667647A (en) * 1979-11-02 1981-06-06 Yamaha Motor Co Ltd Battery mounting structure of autobicycle
JPS6076486A (ja) * 1983-10-03 1985-04-30 本田技研工業株式会社 自動二輪車の車体フレ−ム構造

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