JPS63121551A - 自動車用ステアリングロツク装置 - Google Patents
自動車用ステアリングロツク装置Info
- Publication number
- JPS63121551A JPS63121551A JP61264028A JP26402886A JPS63121551A JP S63121551 A JPS63121551 A JP S63121551A JP 61264028 A JP61264028 A JP 61264028A JP 26402886 A JP26402886 A JP 26402886A JP S63121551 A JPS63121551 A JP S63121551A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotor
- shift lever
- automobile
- lock
- cylinder lock
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 3
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
童栗よｑ剋朋立互
本発明は自動車において、エンジンの電気スイッチをシ
リンダ錠に結合して用いる自動車用ステアリングロック
装置に関するものである。
リンダ錠に結合して用いる自動車用ステアリングロック
装置に関するものである。
皿来箆茨五
ステアリングロック装置では、シリンダ錠にキーを挿入
してロータを回動することにより電気スイッチをＬＯＣ
ＫからＡＣＣ、ＯＮ、５ＴＡＲＴ位置に切換え操作し得
ると共にカムを介して施錠ロンドをステアリングシャフ
トとの保合から離脱させて解錠し、逆にロータ乃至電気
スイッチをＬＯＣＲ位置に戻してキーをシリンダ錠から
引き抜いた際において施錠ロンドをステアリングシャフ
トと係合する位置に進出させるもので、この際において
運転中に不用意にキーが引き抜かれるのを防止するため
に、ＬＯＣＫ位置の手前において安全確認のための別操
作を加えることによりロータをＬＯＣＫ位置に回動し得
るように所謂二操作型に構成している。
してロータを回動することにより電気スイッチをＬＯＣ
ＫからＡＣＣ、ＯＮ、５ＴＡＲＴ位置に切換え操作し得
ると共にカムを介して施錠ロンドをステアリングシャフ
トとの保合から離脱させて解錠し、逆にロータ乃至電気
スイッチをＬＯＣＲ位置に戻してキーをシリンダ錠から
引き抜いた際において施錠ロンドをステアリングシャフ
トと係合する位置に進出させるもので、この際において
運転中に不用意にキーが引き抜かれるのを防止するため
に、ＬＯＣＫ位置の手前において安全確認のための別操
作を加えることによりロータをＬＯＣＫ位置に回動し得
るように所謂二操作型に構成している。
（”′ しようとする口 占
ところで、上記従来技術にあっては一方において、とも
か（別操作を加えれば走行中においてＬＯＣＫ位置へ回
動することができるので、安全性の面で万全ではなく、
他方において、ＬＯＣＫ位置へ回動するには必ず別操作
が要求されるので運転終了時におけるキーの引き抜きに
手数を要する等の問題があった。
か（別操作を加えれば走行中においてＬＯＣＫ位置へ回
動することができるので、安全性の面で万全ではなく、
他方において、ＬＯＣＫ位置へ回動するには必ず別操作
が要求されるので運転終了時におけるキーの引き抜きに
手数を要する等の問題があった。
本発明は上記した点に着目して為されたものであり、シ
フトレバ−がパーキング位置以外にある時にはロータを
ＬＯＣＫ位置へ回動できないように構成し、従来の二操
作型に対して安全性を飛躍的に向上させると共にキーの
引き抜き操作を容易にしたものである。
フトレバ−がパーキング位置以外にある時にはロータを
ＬＯＣＫ位置へ回動できないように構成し、従来の二操
作型に対して安全性を飛躍的に向上させると共にキーの
引き抜き操作を容易にしたものである。
。、占を７するための
上記した目的を達成するため、本発明においては、ハウ
ジングに対して自動車のシフトレバ−と連動する係止片
を設け、シリンダ錠のロータ部分の外周におけるＬＯＣ
Ｋ位置方向において該係止片が衝合してロータのＬＯＣ
Ｋ位置への回動を阻止する段部を設け、シフトレバ−を
パーキング位置へ移動させた際に該係止片を該段部から
離脱させる構成を採用した。
ジングに対して自動車のシフトレバ−と連動する係止片
を設け、シリンダ錠のロータ部分の外周におけるＬＯＣ
Ｋ位置方向において該係止片が衝合してロータのＬＯＣ
Ｋ位置への回動を阻止する段部を設け、シフトレバ−を
パーキング位置へ移動させた際に該係止片を該段部から
離脱させる構成を採用した。
１施■
図面において、１は自動車用ステアリングロック装置の
ハウジングを示し、ステアリングコラム２と連結されて
いる。ハウジング１内にはシリンダ錠３が設けられ、そ
のロータ４の後端がカム５と連結されている。カム５の
軸方向と交叉する方向において、施錠ロッド６を支持す
るハンガー７が移動自在に設けられ、該ハンガー７乃至
施錠ロッド６はスプリング８により常時施錠方向へ押圧
されており、図示されている施錠位置からカム５の回動
により解錠位置へ引き上げられ、一定の引き上げ位置に
おいて、キーの抜き差しに応動する公知のチェックレバ
ー機構（図示せず）により支持され、逆に回動してキー
を引き抜いた際においてチェックレバーが該ハンガー７
の拘束を解除することにより前記スプリング８により施
錠位置へ進出する。カム５はハウジングｌの後端に設け
た電気スイッチ９を操作する。
ハウジングを示し、ステアリングコラム２と連結されて
いる。ハウジング１内にはシリンダ錠３が設けられ、そ
のロータ４の後端がカム５と連結されている。カム５の
軸方向と交叉する方向において、施錠ロッド６を支持す
るハンガー７が移動自在に設けられ、該ハンガー７乃至
施錠ロッド６はスプリング８により常時施錠方向へ押圧
されており、図示されている施錠位置からカム５の回動
により解錠位置へ引き上げられ、一定の引き上げ位置に
おいて、キーの抜き差しに応動する公知のチェックレバ
ー機構（図示せず）により支持され、逆に回動してキー
を引き抜いた際においてチェックレバーが該ハンガー７
の拘束を解除することにより前記スプリング８により施
錠位置へ進出する。カム５はハウジングｌの後端に設け
た電気スイッチ９を操作する。
ハウジング１の外面には軸支部１０が設けられ、ビン１
１により鉤状端部１２ａを有する係止片１２が回動自在
に支持されると共にピン１１に捲装されたスプンリク１
３により切欠部１ａより鉤状端部１２ａがロータ４に設
けられた回動阻止部材１４の外周面に当接するように付
勢される。回動阻止部材工４の外周面において、ＡＣＣ
位置からＬＯＣＫ位置方向に衝合段部１４ａが設けられ
る。
１により鉤状端部１２ａを有する係止片１２が回動自在
に支持されると共にピン１１に捲装されたスプンリク１
３により切欠部１ａより鉤状端部１２ａがロータ４に設
けられた回動阻止部材１４の外周面に当接するように付
勢される。回動阻止部材工４の外周面において、ＡＣＣ
位置からＬＯＣＫ位置方向に衝合段部１４ａが設けられ
る。
係止片１２の駆動片１２ｂには自動車におけるフロアシ
フトのシフトレバ−（図示せず）に達するワイヤー１５
が結合される。
フトのシフトレバ−（図示せず）に達するワイヤー１５
が結合される。
上記構成において、ロータ４乃至電気スイッチ９のＬＯ
ＣＫ位置においては係止片１２は第３図（ハ）の状態に
あり、この状態からキーによりロータ４を反時計方向へ
回動してＡＣＣ，ＯＮ、５ＴＡＲＴへと電気スイッチ９
を切り換える。ロータ４を逆方向に回動するとＡＣＣ位
置において、第３図（イ）の如くに、係止片１２の鉤状
端部１２ａが衝合段部１４ａに係合してＬＯＣＫ位置へ
のロータ４の回゛動を阻止する。しかし、車が完全に停
止してシフトレバ−をパーキング位置に移動させた際に
該シフトレバ−がワイヤー１５を介して係止片１２を駆
動することにより、第３図（ロ）の如くに鉤状端部１２
ａを衝合段部１４ａより外してＬＯＣＫ位置への回動が
可能となり、キーを引き抜くことにより公知の如くに施
錠ロッド６が第１図の如くに施錠位置へ落ち込む。
ＣＫ位置においては係止片１２は第３図（ハ）の状態に
あり、この状態からキーによりロータ４を反時計方向へ
回動してＡＣＣ，ＯＮ、５ＴＡＲＴへと電気スイッチ９
を切り換える。ロータ４を逆方向に回動するとＡＣＣ位
置において、第３図（イ）の如くに、係止片１２の鉤状
端部１２ａが衝合段部１４ａに係合してＬＯＣＫ位置へ
のロータ４の回゛動を阻止する。しかし、車が完全に停
止してシフトレバ−をパーキング位置に移動させた際に
該シフトレバ−がワイヤー１５を介して係止片１２を駆
動することにより、第３図（ロ）の如くに鉤状端部１２
ａを衝合段部１４ａより外してＬＯＣＫ位置への回動が
可能となり、キーを引き抜くことにより公知の如くに施
錠ロッド６が第１図の如くに施錠位置へ落ち込む。
溌５Ｒ遅九医
本発明は上記した如くに、ハウジングに対して自動車の
シフトレバ−と連動する係止片を設け、シリンダ錠のロ
ータ部分の外周におけるＬＯＣＫ位置方向において該係
止片が衝合してロータのＬＯＣＫ位置への回動を阻止す
る段部を設け、シフトレバ−をパーキング位置へ移動さ
せた際に該係止片を該段部から離脱させるようにして成
るものであるから、自動車の走行中においてステアリン
グシャフトが不用意に施錠される事故を確実に防止する
ことができ、またシリンダ錠に対して所謂二操作を加え
る必要がないので、キーの引き抜きが容易である。
シフトレバ−と連動する係止片を設け、シリンダ錠のロ
ータ部分の外周におけるＬＯＣＫ位置方向において該係
止片が衝合してロータのＬＯＣＫ位置への回動を阻止す
る段部を設け、シフトレバ−をパーキング位置へ移動さ
せた際に該係止片を該段部から離脱させるようにして成
るものであるから、自動車の走行中においてステアリン
グシャフトが不用意に施錠される事故を確実に防止する
ことができ、またシリンダ錠に対して所謂二操作を加え
る必要がないので、キーの引き抜きが容易である。
第１図は本発明の一実施例についての断面図、第２図は
同上の係止片と回動阻止部材との関係を示す断面図、第
３図（イ）（ロ）（ハ）は第１図のｍ−ｍ線断面図であ
って、各作動状態を示す。 １・・・ハウジング、３・・・シリンダ錠、４・・・ロ
ータ、１４ａ・・・段部、１２・・・係止片。 第１図 （イ） （Ｄ） （ハ）１４ａ゛１４
ａ 第３図
同上の係止片と回動阻止部材との関係を示す断面図、第
３図（イ）（ロ）（ハ）は第１図のｍ−ｍ線断面図であ
って、各作動状態を示す。 １・・・ハウジング、３・・・シリンダ錠、４・・・ロ
ータ、１４ａ・・・段部、１２・・・係止片。 第１図 （イ） （Ｄ） （ハ）１４ａ゛１４
ａ 第３図
Claims (1)
- ハウジングに対して自動車のシフトレバーと連動する係
止片を設け、シリンダ錠のロータ部分の外周におけるＬ
ＯＣＫ位置方向において該係止片が衝合してロータのＬ
ＯＣＫ位置への回動を阻止する段部を設け、シフトレバ
ーをパーキング位置へ移動させた際に該係止片を該段部
から離脱させることを特徴とするステアリングロック装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61264028A JPS63121551A (ja) | 1986-11-07 | 1986-11-07 | 自動車用ステアリングロツク装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61264028A JPS63121551A (ja) | 1986-11-07 | 1986-11-07 | 自動車用ステアリングロツク装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63121551A true JPS63121551A (ja) | 1988-05-25 |
Family
ID=17397548
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61264028A Pending JPS63121551A (ja) | 1986-11-07 | 1986-11-07 | 自動車用ステアリングロツク装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63121551A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02103833U (ja) * | 1989-02-03 | 1990-08-17 | ||
| JPH02116065U (ja) * | 1989-03-04 | 1990-09-17 | ||
| JPH0377758U (ja) * | 1989-11-30 | 1991-08-06 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5830556B2 (ja) * | 1976-01-23 | 1983-06-29 | 日本電気株式会社 | 波動送受信装置 |
| JPS60135352A (ja) * | 1984-03-27 | 1985-07-18 | Isuzu Motors Ltd | 変速レバーとハンドルのロック装置 |
-
1986
- 1986-11-07 JP JP61264028A patent/JPS63121551A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5830556B2 (ja) * | 1976-01-23 | 1983-06-29 | 日本電気株式会社 | 波動送受信装置 |
| JPS60135352A (ja) * | 1984-03-27 | 1985-07-18 | Isuzu Motors Ltd | 変速レバーとハンドルのロック装置 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02103833U (ja) * | 1989-02-03 | 1990-08-17 | ||
| JPH02116065U (ja) * | 1989-03-04 | 1990-09-17 | ||
| JPH0377758U (ja) * | 1989-11-30 | 1991-08-06 |
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