JPS63120087A - 衝撃工具の組立構造 - Google Patents
衝撃工具の組立構造Info
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- JPS63120087A JPS63120087A JP26181986A JP26181986A JPS63120087A JP S63120087 A JPS63120087 A JP S63120087A JP 26181986 A JP26181986 A JP 26181986A JP 26181986 A JP26181986 A JP 26181986A JP S63120087 A JPS63120087 A JP S63120087A
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- JP
- Japan
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- frame
- impact tool
- assembly structure
- impact
- packing
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- 238000012856 packing Methods 0.000 claims description 15
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 3
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 3
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 3
- 238000010079 rubber tapping Methods 0.000 description 3
- 239000006096 absorbing agent Substances 0.000 description 2
- 230000035939 shock Effects 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 description 1
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- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Percussive Tools And Related Accessories (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本発明は、激しい振動にさらされる衝撃工具の組立構造
に関する。
に関する。
「従来の技術」
ビットを軸方向に打撃する衝撃工具は、ビットの打撃の
反力によって衝撃工具本体に激しい撮動が発生するもの
である。
反力によって衝撃工具本体に激しい撮動が発生するもの
である。
この様な撮動は、使用者にとって不快なばかりか、衝撃
工具自体を損傷する恐れを有しており、少なく共使用者
の保護のため、ハンドルの防振構造が要求されるもので
あった。
工具自体を損傷する恐れを有しており、少なく共使用者
の保護のため、ハンドルの防振構造が要求されるもので
あった。
このため、従来は、ハンドルの取付は部分に緩衝体を介
在しており、本体の撮動がハンドルを介して使用者に伝
わらないように構成される工夫が成されていた。
在しており、本体の撮動がハンドルを介して使用者に伝
わらないように構成される工夫が成されていた。
「発明が解決しようとする問題点」
このようにハンドルの取付けに緩衝体を介在させて振動
が使用者に伝わらないようにすることは従来の実施では
、大きな効果が得られている。
が使用者に伝わらないようにすることは従来の実施では
、大きな効果が得られている。
しかしながら、ビットからハンドルに至る間に衝撃駆動
部や電動機が介在される構造が一般的であり、これらの
結合に際して、ネジの緩みおよび衝撃駆動部に密封され
る脂漏れ等の障害が発生することがあった。
部や電動機が介在される構造が一般的であり、これらの
結合に際して、ネジの緩みおよび衝撃駆動部に密封され
る脂漏れ等の障害が発生することがあった。
特に、ネジで組立てた場合、大量生産では、結合部分が
樹脂で形成されると共にセルフタッピンネジが採用され
ることが多く、撮動によってネジが緩むと、再締付けが
困難になる恐れがあった。
樹脂で形成されると共にセルフタッピンネジが採用され
ることが多く、撮動によってネジが緩むと、再締付けが
困難になる恐れがあった。
このため、製造価格が高くなり、また、重量が増加する
傾向になり、携帯用の衝撃工具を構成す、るのに不都合
でおるといった問題を有していた。
傾向になり、携帯用の衝撃工具を構成す、るのに不都合
でおるといった問題を有していた。
本発明は、この様な事情に鑑みて成されたものであり、
大量生産に適し、激しい振動によって破損しないように
構成される衝撃工具の組立て構造を提供することを目的
としている。
大量生産に適し、激しい振動によって破損しないように
構成される衝撃工具の組立て構造を提供することを目的
としている。
「問題点を解決するため手段」
本発明は、衝撃駆動部を構成する第1のフレームとハン
ドル等を構成する第2のフレームとを結合できるように
相互に嵌合部およびネジ締結部を形成し、前記第1のフ
レームの嵌合部およびネジ締結部に備えられる一体のパ
ッキングを備えたことによって問題点を解決している。
ドル等を構成する第2のフレームとを結合できるように
相互に嵌合部およびネジ締結部を形成し、前記第1のフ
レームの嵌合部およびネジ締結部に備えられる一体のパ
ッキングを備えたことによって問題点を解決している。
「作用」
パッキングは、撮動の伝達を緩和することができ、組立
てのためのネジ取付は部分からの油洩れをなくし、ざら
に、ネジの緩みを防止して破損を防止することができる
。
てのためのネジ取付は部分からの油洩れをなくし、ざら
に、ネジの緩みを防止して破損を防止することができる
。
「実施例」
本発明を図面に示された一実施例にもとづいて説明する
と、第1図は、本発明による衝撃工具の組立て構造の一
実施例を示す斜視図であり、第2図は、その組立て部分
を示す要部縦断面図であり、第3図は、組立のための嵌
合部の構造を示す要部正面図、第4図は、その嵌合部に
備えられるパッキングの正面図である。
と、第1図は、本発明による衝撃工具の組立て構造の一
実施例を示す斜視図であり、第2図は、その組立て部分
を示す要部縦断面図であり、第3図は、組立のための嵌
合部の構造を示す要部正面図、第4図は、その嵌合部に
備えられるパッキングの正面図である。
第1図において、衝撃工具の組立て構造は、ビット1が
着脱自在に備えられるチャック2が備えられており、こ
のチャック2を回転し軸方向に打撃する衝撃駆動部3が
形成されている。
着脱自在に備えられるチャック2が備えられており、こ
のチャック2を回転し軸方向に打撃する衝撃駆動部3が
形成されている。
そして、衝撃駆動部3は、樹脂の成形品による第1のフ
レーム4を構成しており、この第1のフレーム4は、電
動機5およびハンドル6を備える第2のフレーム7に結
合組立てされている。
レーム4を構成しており、この第1のフレーム4は、電
動機5およびハンドル6を備える第2のフレーム7に結
合組立てされている。
ざらに、第1のフレーム4と第2のフレーム7は、それ
ぞれ結合できるように同じ断面形状を備える嵌合部8a
、8bが形成されている。
ぞれ結合できるように同じ断面形状を備える嵌合部8a
、8bが形成されている。
この嵌合部8a、8bで第1のフレーム4と第2のフレ
ーム7とを結合組立てするためにネジ締結部9が構成さ
れており、ネジ10が取付けられている。
ーム7とを結合組立てするためにネジ締結部9が構成さ
れており、ネジ10が取付けられている。
第2図において、第1のフレーム4と第2のフレーム7
とは、嵌合部8a、8bにおいて、結合されており、パ
ッキング11およびベアリングブラケット12が介在さ
れている。
とは、嵌合部8a、8bにおいて、結合されており、パ
ッキング11およびベアリングブラケット12が介在さ
れている。
そして、パッキング11は、ベアリングブラケット12
と第1のフレーム4との隙間を遮蔽するように両者間を
密着させているものでおり、第1のフレーム4の内部に
保持される油を密封するように構成されている。
と第1のフレーム4との隙間を遮蔽するように両者間を
密着させているものでおり、第1のフレーム4の内部に
保持される油を密封するように構成されている。
さらに、パッキング11は、ネジ10の外周を囲む部分
が一体に構成されており、ネジ10は、先端13がセル
フタッピンネジを形成しており、第2のフレーム7に螺
合されている。
が一体に構成されており、ネジ10は、先端13がセル
フタッピンネジを形成しており、第2のフレーム7に螺
合されている。
また、第1のフレーム4と第2のフレーム7とは、嵌合
部8a、8bでパッキング11を介在することにより僅
かな隙間を有するように構成されている。
部8a、8bでパッキング11を介在することにより僅
かな隙間を有するように構成されている。
第3図において、第1のフレーム4の嵌合部8aは、外
径側にパッキング11が備えられるように形成されてお
り、締結部9が複数個外径側に配設されている。
径側にパッキング11が備えられるように形成されてお
り、締結部9が複数個外径側に配設されている。
パッキング11は、第4図に示されるように第1のフレ
ーム4と同じような形状に形成されている。
ーム4と同じような形状に形成されている。
この様な構成において、衝撃工具の組立て構造は、衝撃
駆動部3を内装して第1のフレーム4を構成し、電動機
5およびハンドル6を備えて第2のフレーム7を構成す
る。
駆動部3を内装して第1のフレーム4を構成し、電動機
5およびハンドル6を備えて第2のフレーム7を構成す
る。
そして、パッキング11およびベアリングブラケット1
2を介在し、ネジ締結部9でネジ10による締結を行う
。
2を介在し、ネジ締結部9でネジ10による締結を行う
。
この様に組立てることにより、パッキング11は、ベア
リングブラケット12、締結のネジ10による隙間を遮
蔽して第1のフレーム4の内部を密封することができる
。
リングブラケット12、締結のネジ10による隙間を遮
蔽して第1のフレーム4の内部を密封することができる
。
そして、第1のフレーム4と第2のフレーム7との間の
衝撃緩衝体として作用する。
衝撃緩衝体として作用する。
また、第1のフレーム4が激しい振動を発生しても、第
2のフレーム7に固定されるネジ10が螺合部分で大き
な外力を受けることがなく、螺合状態が損われるといっ
た問題をも解消することができる。
2のフレーム7に固定されるネジ10が螺合部分で大き
な外力を受けることがなく、螺合状態が損われるといっ
た問題をも解消することができる。
「発明の効果」
この様に組立てられる衝撃工具は、激しい振動がパッキ
ングで緩衝され、ハンドルに至る間で減衰し、締結部お
よび嵌合部でネジが緩んで油漏れを生じるといった問題
をも発生することがなく、しかも、セルフタッピンネジ
を用いて簡単に組立てることができるため、樹脂の材料
で第1および第2のフレームを構成することができ、か
つ信頼性の高い、軽量の衝撃工具を得ることができるも
のであり、その効果は、極めて大きいものである。
ングで緩衝され、ハンドルに至る間で減衰し、締結部お
よび嵌合部でネジが緩んで油漏れを生じるといった問題
をも発生することがなく、しかも、セルフタッピンネジ
を用いて簡単に組立てることができるため、樹脂の材料
で第1および第2のフレームを構成することができ、か
つ信頼性の高い、軽量の衝撃工具を得ることができるも
のであり、その効果は、極めて大きいものである。
第1図は、本発明による衝撃工具の組立て構造の一実施
例を示す斜視図であり、第2図は、その組立て部分を示
す要部縦断面図であり、第3図は、組立のための嵌合部
の構造を示す要部正面図、第4図は、その嵌合部に備え
られるパッキングの正面図である。 1・・・ビット、 3・・・衝撃駆動部、 4・・・第
1のフレーム、 5・・・電動機、 6・・・ハンドル
、 7・・・第2のフレーム、 8a、8b・・・嵌合
部、 9・・・ネジ締結部、 10・・・ネジ、 11
・・・パッキング、 12・・・ベアリングブラケット
。
例を示す斜視図であり、第2図は、その組立て部分を示
す要部縦断面図であり、第3図は、組立のための嵌合部
の構造を示す要部正面図、第4図は、その嵌合部に備え
られるパッキングの正面図である。 1・・・ビット、 3・・・衝撃駆動部、 4・・・第
1のフレーム、 5・・・電動機、 6・・・ハンドル
、 7・・・第2のフレーム、 8a、8b・・・嵌合
部、 9・・・ネジ締結部、 10・・・ネジ、 11
・・・パッキング、 12・・・ベアリングブラケット
。
Claims (1)
- ビットを軸方向に打撃する衝撃工具の組立構造において
、衝撃駆動部を構成する第1のフレームとハンドル等を
構成する第2のフレームとを結合できるように相互に嵌
合部およびネジ締結部を形成し、前記第1のフレームの
嵌合部およびネジ締結部に備えられる一体のパッキング
を備えたことを特徴とする衝撃工具の組立構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26181986A JPH0741554B2 (ja) | 1986-11-05 | 1986-11-05 | 衝撃工具の組立構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26181986A JPH0741554B2 (ja) | 1986-11-05 | 1986-11-05 | 衝撃工具の組立構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63120087A true JPS63120087A (ja) | 1988-05-24 |
JPH0741554B2 JPH0741554B2 (ja) | 1995-05-10 |
Family
ID=17367165
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26181986A Expired - Lifetime JPH0741554B2 (ja) | 1986-11-05 | 1986-11-05 | 衝撃工具の組立構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0741554B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007125691A (ja) * | 2005-11-03 | 2007-05-24 | Robert Bosch Gmbh | 電動工具機械 |
JP2008238334A (ja) * | 2007-03-27 | 2008-10-09 | Makita Corp | 打撃工具 |
JP2009509790A (ja) * | 2005-10-04 | 2009-03-12 | ローベルト ボツシユ ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング | 電動工作機械 |
-
1986
- 1986-11-05 JP JP26181986A patent/JPH0741554B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009509790A (ja) * | 2005-10-04 | 2009-03-12 | ローベルト ボツシユ ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング | 電動工作機械 |
JP2007125691A (ja) * | 2005-11-03 | 2007-05-24 | Robert Bosch Gmbh | 電動工具機械 |
JP2008238334A (ja) * | 2007-03-27 | 2008-10-09 | Makita Corp | 打撃工具 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0741554B2 (ja) | 1995-05-10 |
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