JPS63119928A - 押出機の押出材長さ検出装置 - Google Patents

押出機の押出材長さ検出装置

Info

Publication number
JPS63119928A
JPS63119928A JP26561886A JP26561886A JPS63119928A JP S63119928 A JPS63119928 A JP S63119928A JP 26561886 A JP26561886 A JP 26561886A JP 26561886 A JP26561886 A JP 26561886A JP S63119928 A JPS63119928 A JP S63119928A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ram
extrusion
billet
length
extruded material
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP26561886A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH039803B2 (ja
Inventor
Yoshiichi Iwata
芳一 岩田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
YKK Corp
Original Assignee
YKK Corp
Yoshida Kogyo KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by YKK Corp, Yoshida Kogyo KK filed Critical YKK Corp
Priority to JP26561886A priority Critical patent/JPS63119928A/ja
Publication of JPS63119928A publication Critical patent/JPS63119928A/ja
Publication of JPH039803B2 publication Critical patent/JPH039803B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Extrusion Of Metal (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、押出機によυ押出され念押出材の押出長さを
検出する装置に関するものでおる。
〔従来の技術〕
押出機は第3図に示すように、ダイス1を偏見たコンテ
ナー2と、ラム3と、走行切断機4と、グラ−5とを備
え、コンテナー2内にビレット6′t−挿入してラム3
でダミー7を介してビレット6を押してダイス1よシ押
出材8を順次押し出すと共に、押出材6をプラー5で把
持して引張るようにし念ものであり、走行切断機4の切
断刃4aで押出材6を所定位置で切断している。
この様な押出機においては、コンテナー2内に長さ40
〜gQCm、直径15〜20cm程度のビレツ)6f:
挿入し、ラム3の押圧力によって1個のビレットでかつ
1回の操作で約70m〜80罵の長尺なる押出材6を押
出すものでるる。
そして、最初の押出完了後に新規のビレット6をコンテ
ナー2内に挿入し、2回目の押出しを行なう訳であるが
、通常2回目の押出を行うと第4図に示すように最初の
押出時に残存したビレットの一部61と2回目に挿入し
念新規なビレット6の継ぎ目9に空気等が介在し、この
状態で押出すとこの継ぎ目9部分が押出材gとして押出
された時に肌荒れ現象、白点などの表面欠陥部が生じる
ことがある。
この表面欠陥部分が生じると押出材を商品として価置か
なくなり不良品として処分しなければならず製品歩留シ
が悪くなる。
そこで、通常は長尺の押出材&?表面欠陥部分近傍で切
断して製品歩留シを向上している。
このように、長尺の押出材gt−表面欠陥部分で切断す
るには押出材の押出長さを検出し、その押出長さに基づ
いて走行切断機4を動作制御して切断刃4αで切断する
ようにしている。
そして、押出材gの押出長さを検出するには、例えば実
公昭59−17446号公報に示すように、ラム移動量
を検出し、そのラム移動量に基づいて押出長さを検出す
ることが考えられる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、ラムはダミーがビレットに当接するまで
は押出に何ら寄与しないと共に、第5図に示すようにコ
ンテナー2とビレット6との間には隙間があり、ラム2
がダミー7を介してビレット6に当接してもその隙間を
閉塞するまでは押出開始しないので、ただ単にラム移動
量を検出し、そのラム移動量に基づいて押出長さを検出
しても押出長さを正確に検出できない。
そこで本発明は、ラム移動量に基づいて押出材の押出長
さを正確に検出できるようにし゛た押出機の押出長さ検
出装置を提供することを目的とする。
〔問題点を解決する九めの手段及び作用〕ラム移動量検
出器と、ラム移動量と押出比とを乗算して押出材長さを
算出する押出材長さ計算部と、ラム内の流体圧力が設定
圧力以上の時に押出材長さ計算部に計算スタート指令を
出力する計算スタート指令発信部とニジ構成して、ラム
内の流体圧力が押出開始圧力に見合う圧力となつ比時に
押出材長さを計算開始するようにしたものである。
〔実施例〕
押出機は第1図に示すように、ダイス20を備工九コン
テナー21と、ダミー22を備えたラム23と、走行切
断機24と、プラー25とを備え、ラム23の伸長室2
6に圧力流体を供給するとステム27が伸長してダミー
22がコンテナー21内に押し込まれると共に、縮少室
26に圧力流体を供給するとステム27が縮少してダミ
ー22がコンテナー21より抜は出してラム原点Xに停
止するようになシ、伸長室26内の流体圧力を測定する
ラム圧力センサ−29が設けである。なお、ダミー22
はステム27と別体として1回の押出し終了後に排出し
て再使用しても良。
走行切断機24はベルトコンベア30と、このベルトコ
ンベア30と同期して移動する切刃、例えば回転するノ
コ刃31とを備え、ノコ刃31は回転動すると共に、押
出材32に向けて前後進する。
前記プラー25は図示しない移動機構、例えばリニアモ
ータで往復動すると共に、光電スイッチ33を備え、こ
の光電スイッチ33の移動経路には反射部34が等ピッ
チで長手方向に亘つて間隔を置いて多数有する反射板3
5が配設され、光電スイッチ330投光器33αより投
光し念光を反射部34で反射して受光器33bで受光し
てグラ−25の移動量に対応し九パルス信号を出力する
ようにしてあり、このパルス信号を計数することでグラ
−25の移動量を検出できるようにしである。
前記ラム23にはラム移動量検出器36が設けられ、こ
のラム移動量検出器36はラムチューブ37に固設した
ブラケット38にエンコーダ40を支承し、その回転軸
に固着し念ビニオン39をステム27に固着したラック
杆39αに噛合してステム27の伸縮によってエンコー
ダ40t−回転させるもので、エンコーダ40の出力パ
ルスでラム移動量、つまシステム27の伸縮量を検出で
きるようにしである。
前記ラム23の伸長室26と縮少室28とには流体圧源
41の流体圧が電磁切換式の3位置切換弁42で供給制
御され、ベルトコンベア30は走行用モータ43で駆動
されると共に、ノコ刃31に回転用モータ44で回転さ
れ、かつ図示しないシリンダ等で前後進される。
第2図は制御回路図でめシ、演算部50にはラム速度計
算部51、押出比計算部52、押出比データ切換部53
、押出材速度計算部54、D/A変換器55、押出材長
さ計算部56、第1、@2比較回路57.5B、出力回
路59を備え1.[勤装置60に駆動信号を出力すると
共に、走行用モータ43、回転用モータ44t−回転制
御する。
前記ラム速度計算部51はロータリエンコーダ40より
のパルス(0,1mm/パルス)1にカウントするカウ
ンタ51αと、このカウント値と基準時間発生部61よ
りの基準パルス(o、+ygC/パルス)とによってラ
ム速度を計算するラム速度計算回路51bとより成シ、
押出比計算部52は前記パルスをカウントする第1カウ
ンタ52αと、光電スイッチ33ニジのパルス(lQ朋
/パルス)t−カウントする第2カクンタ52bと、第
1、第2カウンタ52α、52bのカウント値より押出
比を計算する押出比計算回路52Cを備えている。
つまシ、押出比はプラー移動量/ラム移動量となシ、第
1カウンタ52Gでラム移動量が検出され、第2カウン
タ52bでプラー移動量が検出されると共に、第1カウ
ンタ52gのカウント値で第2カウンタ52bのカウン
ト値を除算することで押出比が計算されることになる。
前記押出比データ切換部53はテンキーなどの押出比設
定部62よシ手動で入力される押出比と前記計算した押
出比のどちらか一方を選択して出力するものでるる。 
前記押出材速度計算部54はラム速度計算部51よりの
ラム速度と押出比とを乗算して押出材の押出速度を計算
するものである。つまり押出材の押出速度はラム速度X
押出比で求められる。
前記押出材長さ計算部56は前記ロータリエンコーダ4
0よシのパルスをカウントするカウンタ56aと、その
カウント値と押出比とを乗算して押出材長さを計算する
押出材長さ計算回路56bを有するもの(つまシ押出材
長さはラム移動−JiX押出比で求められる)であり、
押出材長さの計算スタート指令発信部63よりの計算ス
タート指令で計算開始する。
該押出材長さの計算スタート指令発信部63はラム圧力
センサ−29の検出したラム圧力が押出開始圧力設定器
64の設定圧力以上となると計算スタート信号を出力す
る。
前記第1比較回路57は押出材長さ計算部56よシの押
出材長さと定数設定部65に設定された押出材長さとを
比較してノコ刃回転指令、走行開始指令、グラ−スター
ト指令等を出力回路59を経て駆動装置60に出力する
前記第2比較回路56は走行用モータ43の回転をタコ
ジェネレータ66よ少入力し、かつ押出材速度をD/A
変換器55でアナログ信号として入力すると共に、両者
を突き合せて指令速度で押出されているかを判断し、駆
動装置60にフィードバックする。
次に動作を説明する。
ラム23のステム27f:原点位置人として最初のビレ
ットB1t−コンテナー21内に挿入し、押出比設定部
62でダイス20とビレート径又はコンテナー21内径
より決定される押出比を押出比データ切換部53にセッ
トした後に、スタート釦を押して3位置切換弁42を伸
長位置■として伸長室26に圧力流体を供給してステム
27を[中長する。
これと同時にエンコーダ40工りパルスが出力されるの
で前記設定し危押出比とラム速度計算部51で計算され
次ラム速度とによって押出材速度計算部54で押出材速
度が計算されるが、伸長室26内の流体圧力は低くラム
圧力センサ−29の測定値が設定圧力以下となって計算
スタート指令が出力されないので押出材長さ計算部56
は計算動作しない。
そして、ステム27が1申長じてダミー22がビレット
BtVC当接し、ビレットBI’に押しつけてコンテナ
ー21内に密着するとそれ以後押出開始される。
これにより、伸長室26内の流体圧力が上昇してラム圧
力センサ−29の測定値が設定圧力以上となって計算ス
タート指令を出力するので、押出材長さ計算部56はラ
ム移動量と押出比とで押出材長さを計算して第1比較回
路57に出力する。
このようであるから、押出開始してから押出材長さを計
算することになる。
この後順次押出されてプラー25に到達しプラー25で
押出材を把持して引張動作させて最初の押出を終了する
最初の押出が終了し次ことはラム23のステム27が伸
長ストロークエンド位置Yに達し次ことに1って感知し
、それによって3位置切換弁42を縮少位置■に切換え
てステム27を縮少してダミー22t−コンテナー21
Fy:Jよシ抜き出して原点位置Xとする。
前記のグラ−25が引張動作することで光電スイッチ3
3も移動してパルスを出力するから、第2図における押
出比計算部52で押出比が計算されて押出比データ切換
部53に送られる。
そして第2回目のビレットB、をコンテナー21内に挿
入して前述と同様にステム27を伸長させて押出開始す
ると、第2図の押出材長さ計算部56で最初に押出念時
に計算して求め穴押出比に基づいて押出材長さが計算さ
れる。
この押出材長さが定数設定部65によって予しめ設定し
次第1設定長さら、つまシビレットの継ぎ目が押出材と
なった部分が走行切断機24に到達する押出長さとなる
と、第1比較回路57よりノコ刃回転指令とベルトコン
ベアの走行開始指令が出力されて駆動装置60で走行用
モータ43と回転用モータ44とが駆動されると共に、
ベルトコンベア30の速度は押出材速度と同一となるよ
りに制御される。
これによシ、ノコ刃31は回転しながらベルトコンベア
30とともに押出材と同期して移動し、ある程度移動す
るとノコ刃31が前進して押出材をビレット継ぎ目部分
で切断して後退する。
更に押出されて押出材長さが定数設定部65で予しめ設
定し次第2設定長さら、つまシ押出材がプラー25に到
達する押出材長さになると、l@1比較回路57よりプ
ラーチャック信号と移動信号が出力されてプラー25が
押出材の端部 。
を把持して引張動作する。
この時、光電スイッチ33より出力されるノくルスで@
2図における押出比計算部52によって押出比が計算さ
れ、次回の押出時の押出比として用いられる。
この二うに、先に押出し念時の実測値に基づいて計算し
比押出比を次回の押出時に用いるので、ダイス20の熱
変形などによって押出材の形状などが若干変化して理論
押出長さと実押出長さが異なる場合でもより正確に押出
材速度、押出材長さを計算して求めることができるから
、ビレット継ぎ目で押出材を正確に切断できる。
なお、押出比を計算して求めずに予しめ設定した押出比
を用いるよ2にしても良い。
〔発明の効果〕
ラム23によってビレットを押出し開始した時点よりラ
ム移動量と押出比とによって押出材長さを計算して検出
するので、ラム移動量に基づいて押出材長さを正確に検
出できるO
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図は本発明の実施例を示し、第1図は押出
機の説明図、第2図は制御回路図、第3図は従来の押出
機の説明図、第4図、第5図はその不具合説明図である
。 20はダイス、21はコンテナー、23はラム、56は
押出材長さ計算部、63は計算スタート指令発信部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ダイス20を備えたコンテナー21内に挿入したビレッ
    トをラム23で押出しするようにした押出機において、
    前記ラム23の移動量を検出するラム移動量検出器36
    と、ラム23内の流体圧力が設定圧力以上となった時に
    計算スタート指令を出力する計算スタート指令発信部6
    3と、前記計算スタート指令によってラム移動量と押出
    比とを乗算して押出材長さを計算する押出材長さ計算部
    56とより構成したことを特徴とする押出機の押出材長
    さ検出装置。
JP26561886A 1986-11-10 1986-11-10 押出機の押出材長さ検出装置 Granted JPS63119928A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26561886A JPS63119928A (ja) 1986-11-10 1986-11-10 押出機の押出材長さ検出装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26561886A JPS63119928A (ja) 1986-11-10 1986-11-10 押出機の押出材長さ検出装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63119928A true JPS63119928A (ja) 1988-05-24
JPH039803B2 JPH039803B2 (ja) 1991-02-12

Family

ID=17419635

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP26561886A Granted JPS63119928A (ja) 1986-11-10 1986-11-10 押出機の押出材長さ検出装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS63119928A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009000707A (ja) * 2007-06-20 2009-01-08 Showa Denko Kk 押出材の切断方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009000707A (ja) * 2007-06-20 2009-01-08 Showa Denko Kk 押出材の切断方法

Also Published As

Publication number Publication date
JPH039803B2 (ja) 1991-02-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4152380A (en) Method of and apparatus for measuring and controlling the wall thickness of plastic pipes
EP0184390B1 (en) Extrusion, conveyance and cutting system
JPH1034639A (ja) 押出成形体の切断方法および装置
JPS63119928A (ja) 押出機の押出材長さ検出装置
KR20060096589A (ko) 인터쿨러용 자동튜브커터장치
GB2107638A (en) Cutting apparatus for extruded materials
JP7488597B2 (ja) 食品生地成形装置及び食品生地の成形方法
SU935154A1 (ru) Способ изготовлени мерных труб
JPS6330205B2 (ja)
JP2632432B2 (ja) 押出成形の良否判定方法
JPS62187009A (ja) 射出成形機
JP3242616B2 (ja) 切断機
JPH0852692A (ja) 移動長尺物の定寸切断方法とそれを用いた定寸切断装置
JPH0724525A (ja) 押出設備
JP2641386B2 (ja) 長尺材の裁断装置
JPH02107407A (ja) ゴム類の定量素材切出し装置
JPS62202712A (ja) パリスンの押出方法及びその装置
JPH02162028A (ja) ビードエーペックス成形装置
JPH043761Y2 (ja)
JPH08132427A (ja) 引取制御装置
JPH01264715A (ja) 長尺材切断装置
KR870002725Y1 (ko) 결찰(結紮)용 금속선 송입량 검지장치
JP3477080B2 (ja) ブロー成形方法
JP2832387B2 (ja) インフレーシヨンフイルム製造機のフイルム幅制御装置
JP2559985B2 (ja) 継ぎビレットの押出方法及び同押出用の設備