JPH01264715A - 長尺材切断装置 - Google Patents

長尺材切断装置

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JPH01264715A
JPH01264715A JP9253088A JP9253088A JPH01264715A JP H01264715 A JPH01264715 A JP H01264715A JP 9253088 A JP9253088 A JP 9253088A JP 9253088 A JP9253088 A JP 9253088A JP H01264715 A JPH01264715 A JP H01264715A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cutting
sequencer
sizing
cut
tip
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9253088A
Other languages
English (en)
Inventor
Takuji Noguchi
野口 卓史
Toyoichi Shimozu
下津 豊一
Nobuo Kitada
北田 信雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kurimoto Ltd
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Kurimoto Ltd
Toyota Motor Corp
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Publication date
Application filed by Kurimoto Ltd, Toyota Motor Corp filed Critical Kurimoto Ltd
Priority to JP9253088A priority Critical patent/JPH01264715A/ja
Publication of JPH01264715A publication Critical patent/JPH01264715A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は長尺材を所定の長さに連続して切断する切断装
置に関する。
(従来の技術) 棒材等の長尺材を所定の長さに連続的に切断する装置に
関しては、九とえば特開昭 59−124597号公報
、実開昭62−11522号公報等に記載されているよ
うKm々提案されている。
ここでは代表的な従来の切断装置について説明する。こ
の種の装置は一般に1長尺の切断材を送給するローラと
、切断材の前方に位置して切断材が当接自在な定寸ヘッ
ドと、定寸ヘッドに当接して切断位置が決定された切断
材の切断を行う切断刃物とを有し、切断に際しては、定
寸ヘッドを移動させて同ヘプトの位置を決め次後、送給
ローラを石動して切断材の先端部を定寸ヘッドに当接さ
せ、切断材の切断位置を決定した後、切断刃物によシ切
断を行う。
ところで新たな切断材の先端部は凹み等きずがある場合
が多く、そこで通常先端部をできるだけ短尺で切断した
後、所定の長この切断を行うが、先端部を切断する場合
KH1定寸ヘッドを移動し2てその位置を変えることが
必要で、新たに位置決めされた定寸ヘプトに切断材の先
端部を当接さぜることKより切断位置を決定[、て切断
を行っていた。
(発明が解決しようとするfiwll)上記のような従
来例では、切断材の先端部を切断するたびに定寸ヘッド
を移動ζせる必要があるが、定寸ヘッドの前進・後退に
は時間がかかるため作業能率が悪いという欠点があった
また切断材の先端部は短尺で切断する必要があり、切断
qrc厚さのあつい切断刃物と切断材の先端部に当接し
た定寸ヘッドとが互いに干渉する念め、これを避ける観
点から定寸ヘッドを多少後退させる必要があり、このた
め所定の切断長さよシも多少長く切断せざるをえず、し
たがりて歩留りが悪かった。もりとも切断材の径により
ては切断刃物の厚づを薄くすることKよりて所定の長さ
に切断することも可能であるがこの場合には刃物の片面
だけが使用されることに表るため、刃物の質を向上させ
ることが必要になシ、シたがって刃物のコストが上るこ
とになる。
本発明は、上記問題点を解決するためになづれたもので
、切断作業能率がよい長尺材切断装置を得ることを目的
とする。
(課題を解決するための手段) 本発明の上記目的を達成するための固有の構成はつぎの
とおりである。
シーケンサ−に切断材の先端投設定値を入力する先端長
デジタル設定器を設け、ま次前記ピンチロールに該ピン
チロールの逆方向回転負を検出するパルス発信器を設け
、このパルス発信器よりの検出(パルス)信号を前記シ
ーケンサ−に入力するとともに、この入力検出値と前記
設定値とを該シーケンサ−により比較演算し、先端長さ
を制御するようにしたことを特徴とする長尺材切断装置
(作 用〕 切断材の先端切り切断に際して、所定寸法に定寸設定さ
れた定寸手段の定寸ヘッドに切断材を送り手段により送
り込み、その先端部を当接させる。
当接したことを条件として近接スイッチが検出し、その
検出信号をシーケンサ−に入力し、この入力結果をシー
ケンサ−を介して送り手段に逆転指令を出し、駆動ロー
ラを逆回転させるこの逆転によシ切断材はその先端部が
定寸ヘッドから離れ後退する。
この後退量をピンチロールのパルス’A 信ti Kよ
シ検出し、この検出信号をシーケンスに入力する。入力
された検出値と予じめ先端長デジタル設定器から入力さ
れている設定値とをシーケンサ−において比較演算し両
値が一致したところでシーケンサ−を介して前記送り手
段に停止命令がだされ駆動ロールは停止する。
かくして切断材の先端長さは定寸より短かい寸法で位置
決めされる。次いで、前記送り手段の停止を条件に切断
手段に起動指令が出され、この指令により可動刃が下降
し、固定刃と協働して切断材の先端部を切断して短尺な
先端材を得る。
以上のように切断材の先端切りは定寸ヘッドを何等動か
すことなく作業できる。
また、先端切りする先端長さは先端長デジタル設ν器に
よシ徨々の寸法rC訓整されるのである。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面を参照しながら説明する。
第1図において、1は棒材等の長尺材からなる切断材m
1を移動自在に挾持する送り戻し手段で、同手段1はピ
ンチロール1aと駆動ロール1bとからなり、駆動ロー
ル1bが正転ま次は逆転するととKよシ切断材町は前進
または後退する。切断材m1の前方には切断材m1の先
端部が当接自在な定寸へラド3が配置されている。同へ
ラド3は局面にねじ部が形成された螺杆4の一端部に固
定され、線杆4が、切断材m1の長手方向沿いに移動す
ることKよう、同ヘッド5は前進・後退する。線杆4に
は、内周面にねじ部が形成これた歯車5が噛合されてい
る。この歯車51CVi駆動歯車6が噛合されている。
l51ffl車60回転駆動は、同歯車6の回転軸に接
続され九定寸へブトモータ7によって行われる。8は線
杆4が回転自在に嵌挿された円筒状の支持部材である。
送り戻し手段1の前方には固定刃、すなわち円筒状の下
側切断刃物9が配置場れてありて、同刃物9に切断材2
が進退動自在に嵌挿されている。下側切断刃物9の前方
には可動刃、すなわち上側切断刃物10が設けられてい
る。同刃物10け上下動自在で、同刃物10けその後端
面が下側切断刃物9の前端面に近接し次状態で上下動す
る。
前記駆動ロール1bの回転駆動は駆動ロール用モータ1
1[よって行われる。同モータ11の正転・逆転および
作動開始・停止は図示しない制御手段によって制御され
る。この制御手段には、ピンチロール1aの回転数を検
出するパルス発信器12から検出信号が出力きれており
、17ii御手段はこの検出信号から切断材m1の移動
距離を演算し、切断材m1が所定距離だけ移動したこと
を検知してロール用モータ11の作動を停止させる。他
方同モータ11の作動の停止は、切断材1nlが定寸ヘ
ッド3に当接したことを検出して同モータ11に停止信
号を出力する近接スイッチによりても行われる。この近
接スイッチは定寸ヘプト3に内蔵されている。四スイフ
チからは同時に図示しないシャーにも信号が出力される
。この信号の出力によってシャーが作動し、上側切断刃
物10が下降して切断材2の切断を行う。
なお、定寸ヘプト用モータ7およびロール用モータ11
の作動開始は図示しない制御部の操作盤に設けられたス
イッチの操作によって行う。
次に実施例の作用を説明する。
なお、説明の都合上、切断材11Jの先端は切り落され
ているものとする。
定寸手段Cの定寸ヘプト3を定寸/に調整設定された状
態で、長尺材である切断材mlを駆 。
動ロール1bとピンチロール1aで挾圧しながら、切断
手段Bの方向に送り込み、その先端部を定寸ヘッド3に
当接させる。この当接によって、近接スイッチ20が検
知してシーケンサ−30に入力しこのシーケンサ−から
切FIjt手段Bに指令を送り、可動刃10の下降とと
もに固定刃9と協働して定尺寸法lに切断する(第1図
参照)。
切断材mlが順次定尺切断され、終り近くになると、切
断材m1の後端を光電管等からなる切断材後端位置検出
器50とパルス発信器12で検出しく第2図参照)、該
検出位置から切断位置までの長さL中に何個(N個)定
尺切断できるかをクーケンサーにより演算し、引き続き
定尺切断を行う。
前記N個切断後において端部が生じるが、この端部を後
続する切断材m2により押出して端部として処理する(
第5図参照)。
この処理をもって、後続する切断材m!が新しい切断材
m鵞と判断される。すなわち、次に述べるように新しい
切断材m2の先端が定寸ヘッド3に当って近接スイッチ
20が検知しても定寸切断しないようなシーケンスプロ
グラムとなっている。
その後、切断材m1が送り手段Aにより送られ、その先
端が定寸ヘッド3に当接すると、この当接により近接ス
イッチ20が検知してシーケンサ−50に送り、このシ
ーケンサ−からの指令により送り手段Aの駆動ロール用
モータ11を逆転させる(第4図参照)。該モータ11
の逆転により、切断材m!は駆動ロール1bとピンチロ
ール1aで挾圧されて後退する。
前記切断材mlの後退量をピンチロール1aの回転に伴
って作動するパルス発信器12で検出(、てシーケンサ
−30に送る。
ここで、前記入力された検出値と予じめ先端材長デジタ
ル設定器40で設定された設定値(先端材寸法X)とを
比較演算し、検出値が設定値に運したならば、前記駆動
ロール用モータ11を停止し、駆動ロール1bの逆転を
止める。
これKよって、切断材町はその先端部が短尺な先漏材寸
法XK位置決めされるのである(第5図参照)。
前記位置決めの完了とともにシーケンサ−30よ多切断
手段Bへも指令が出され、可動刃10が下降し、該可動
刃10と固定刃9にょυ切断材m!の先端が先端材X寸
法に短尺切断される(第5図仮想線参照)6 前記先端切り後に訃いて、駆動ロール用モータ114C
正転起動指令が出され、これKよって切断材mzが定寸
ヘプト3に当接し、との当接により近接スイッチ20が
検出してシーケンサ−30に送られ、該シーケンサ−3
0から切断手段BK切断制御指令が出され、前述と同様
に定尺切断され、以後は同様の操作を繰り返し、長尺材
を定寸切断または先端切断を行うのである。
(発明の効果) 上記のごとく、切断材の先端部を切り落す場合、定寸ヘ
ッドを移動させる必衰がないので、作業能率が向上する
また、先端切り寸法が可動刃の厚みよ#)短かい場合で
も切断手段と定寸ヘッドが干渉するこ ′となく、この
ため切断材を所定長さrC短尺切断することができ、し
たがって歩留シが向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図は不発明に係る長尺材切断装置の断面図、 第2図〜第5図は同装置の作用説明図、第6図は本発明
の制御部を示す説明図である。 1・・・・・・送り手段 mI、m2・・・・・・切断材 3・・・・・・定寸ヘッド 10・・・・・上側切断刃物

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 切断材をその長手方向に移動させる駆動ロールとピンチ
    ロールからなる送り手段と、該切断材の先端部が当接自
    在な位置調整自在の定寸手段と、該送り手段と定寸手段
    の間に固定刃と可動刃からなる切断手段と定寸切断制御
    を定寸手段に組み込んだ近接スイッチを介して行なうシ
    ーケンサーとからなる長尺材切断装置において、前記シ
    ーケンサーに切断材の先端長設定値を入力する先端長デ
    ジタル設定器を設け、また前記ピンチロールに該ピンチ
    ロールの逆方向回転量を検出するパルス発信器を設け、
    このパルス発信器よりの検出信号を前記シーケンサーに
    入力するとともに、この入力検出値と前記設定値とを該
    シーケンサーにより比較演算し、先端長さを制御するよ
    うにしたことを特徴とする長尺材切断装置。
JP9253088A 1988-04-14 1988-04-14 長尺材切断装置 Pending JPH01264715A (ja)

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JP9253088A JPH01264715A (ja) 1988-04-14 1988-04-14 長尺材切断装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1996014958A1 (fr) * 1994-11-14 1996-05-23 Shinobu Ohnishi Procede de traitement automatique a alimentation progressive pour objet a usiner long et appareil prevu a cet effet

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1996014958A1 (fr) * 1994-11-14 1996-05-23 Shinobu Ohnishi Procede de traitement automatique a alimentation progressive pour objet a usiner long et appareil prevu a cet effet
US6178615B1 (en) * 1994-11-14 2001-01-30 Shinobu Ohnishi Method for sequentially feeding and automatically machining long length articles

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