JPS63119877A - 分散型液体の吐出方法とその装置 - Google Patents
分散型液体の吐出方法とその装置Info
- Publication number
- JPS63119877A JPS63119877A JP26724886A JP26724886A JPS63119877A JP S63119877 A JPS63119877 A JP S63119877A JP 26724886 A JP26724886 A JP 26724886A JP 26724886 A JP26724886 A JP 26724886A JP S63119877 A JPS63119877 A JP S63119877A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- liquid
- conduit
- air
- type liquid
- dispersion type
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 239000007788 liquid Substances 0.000 title claims abstract description 84
- 239000006185 dispersion Substances 0.000 title claims abstract description 23
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 8
- 238000007599 discharging Methods 0.000 title claims description 7
- 239000010419 fine particle Substances 0.000 claims abstract description 6
- 238000005086 pumping Methods 0.000 claims description 3
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 10
- 239000002245 particle Substances 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 3
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 2
- 238000004062 sedimentation Methods 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000009413 insulation Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 1
- 238000007711 solidification Methods 0.000 description 1
- 230000008023 solidification Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Coating Apparatus (AREA)
- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は分散型液体の吐出方法とその装置に係る。
一般に分散型(ディスパージョン)液体を加圧して吐出
器などより吐出する場合、プランジャポンプやギアポン
プなど1機械的加圧装置を用いることは避けられている
。何故なら、分散型液体中の微粒子が研磨剤となって機
械部品の接触面を傷め、また分散型液体の凝固現象を招
くことになるからである。従って、これらの場合1機械
的接触のないエア等による加圧タンクを用いることが広
く行われてきた。
器などより吐出する場合、プランジャポンプやギアポン
プなど1機械的加圧装置を用いることは避けられている
。何故なら、分散型液体中の微粒子が研磨剤となって機
械部品の接触面を傷め、また分散型液体の凝固現象を招
くことになるからである。従って、これらの場合1機械
的接触のないエア等による加圧タンクを用いることが広
く行われてきた。
その−例を第3図に示す、エア式加圧タンク(プレッシ
ャーポット)31内に入れられた液体DL2の液面上を
圧縮空気CAなどを導いて加圧し、それによって加圧さ
れた液体DL、が配管32を通ってガン35に至り、そ
れにより吐出されるというものである。同方法による装
置は1機械的可動部が全くなく、構造も簡単で、故障の
懸念はなく、また価格も安いという多くのメリットがあ
り、広く使われてきた。
ャーポット)31内に入れられた液体DL2の液面上を
圧縮空気CAなどを導いて加圧し、それによって加圧さ
れた液体DL、が配管32を通ってガン35に至り、そ
れにより吐出されるというものである。同方法による装
置は1機械的可動部が全くなく、構造も簡単で、故障の
懸念はなく、また価格も安いという多くのメリットがあ
り、広く使われてきた。
しかし、デメリットもあった。それは同加圧タンク内に
液体を補給する場合には、エア加圧を中断し、タンク内
の圧力を抜き、蓋を明けて行わなけばならず、従って連
続的運転などはできなかった。
液体を補給する場合には、エア加圧を中断し、タンク内
の圧力を抜き、蓋を明けて行わなけばならず、従って連
続的運転などはできなかった。
また1分散型液体の場合、その吐出量が少ないと、配管
32内を流れる量も少なく、その流速も低くなる。する
と、配管内の分散型液体は停滞又はそれに近い状態とな
り、同液中の微粒子が重力により沈降即ち固液分離する
傾向が生じるのである。それは分散型液体の吐布物の不
均一を招くことであり、業界における問題事項であった
。
32内を流れる量も少なく、その流速も低くなる。する
と、配管内の分散型液体は停滞又はそれに近い状態とな
り、同液中の微粒子が重力により沈降即ち固液分離する
傾向が生じるのである。それは分散型液体の吐布物の不
均一を招くことであり、業界における問題事項であった
。
更にまた、上述の如く、配管中の流速の低いということ
は、同液体がある所要の温度に加熱されている場合には
、その配管上全面に亘って加熱又は保温しなければなら
なかった。
は、同液体がある所要の温度に加熱されている場合には
、その配管上全面に亘って加熱又は保温しなければなら
なかった。
上述の如く、従来のエア式加圧タンク圧送による分散型
液体の吐出装置においては、その吐出配管内における流
速が低く。
液体の吐出装置においては、その吐出配管内における流
速が低く。
該配管内にて上記分散型液体中の微粒子が沈降し、不安
定となり、品質の不均一を招くという間層があった。
定となり、品質の不均一を招くという間層があった。
本発明の動機は、エア式加圧タンク圧送による分散型液
体の沈降による固液分離を防いで、品質の均一なる分散
型液体を吐出することであった。
体の沈降による固液分離を防いで、品質の均一なる分散
型液体を吐出することであった。
本発明の要旨は、二箇の液体圧送用のエア式加圧タンク
1?11を一本の導管2で結び、上記二箇のエア式加圧
タンクの1.11を交互にエア加圧することによって、
該エア式加圧タンク1,11内の分散型液体を所要速度
をもって交互に移動往復せしめ、その運動によって分散
型液体DL内に含まれる微粒子の沈降即ち固液分離を防
ぎ、その状態における該分散型液体DLを上記導管の中
間部に設けられた吐出器25より吐出する方法とその装
置である。
1?11を一本の導管2で結び、上記二箇のエア式加圧
タンクの1.11を交互にエア加圧することによって、
該エア式加圧タンク1,11内の分散型液体を所要速度
をもって交互に移動往復せしめ、その運動によって分散
型液体DL内に含まれる微粒子の沈降即ち固液分離を防
ぎ、その状態における該分散型液体DLを上記導管の中
間部に設けられた吐出器25より吐出する方法とその装
置である。
元来、管中を流れる分散型液体は、ある速度で流れてい
れば管内における沈降による固液分IIl現象は起きな
いものである。
れば管内における沈降による固液分IIl現象は起きな
いものである。
従って、従来の一箇のエア加圧タンク式吐出装置におい
ても。
ても。
所要の流速で吐出するものにおいては問題はない、しか
し、その流速がある速度よりも低くなるので固液分離の
現象が発生してくるのである。
し、その流速がある速度よりも低くなるので固液分離の
現象が発生してくるのである。
元来、分散型液体が管内を流れる場合、それが静止状態
である場合は勿論、流速の比較的低い場合も、ある時間
が経過すると、同分散型液体内の粒子が重力により沈降
し、いわゆる固液分離の現象が起こり、それら粒子の分
散度が不均一になるのである。このような分散型液体を
吐布することは好ましくないことはいうまでもない。
である場合は勿論、流速の比較的低い場合も、ある時間
が経過すると、同分散型液体内の粒子が重力により沈降
し、いわゆる固液分離の現象が起こり、それら粒子の分
散度が不均一になるのである。このような分散型液体を
吐布することは好ましくないことはいうまでもない。
また、ある速度をもって流れる管内の液体も、第2図に
見られるような層流が発生し、管壁側の液体の流れの線
速度はslは著しく低下するのである(si <S、
<sz・・・・・・<Ss)、この現象が長時間続くと
、管壁側にも上述の固液分離現象が生ずるのである。
見られるような層流が発生し、管壁側の液体の流れの線
速度はslは著しく低下するのである(si <S、
<sz・・・・・・<Ss)、この現象が長時間続くと
、管壁側にも上述の固液分離現象が生ずるのである。
しかし、これらの時間を明示することは廻しい、何故な
ら分散型液体の種類によることは勿論、それらの濃度、
温度、更に管径や管長、そして又吐出量、吐出の状態等
にも左右されるからである。
ら分散型液体の種類によることは勿論、それらの濃度、
温度、更に管径や管長、そして又吐出量、吐出の状態等
にも左右されるからである。
次に本発明の方法について説明する。第1図を参照され
たい。
たい。
二箇の液体圧送用のエア式加圧タンク1,11と、その
間を一本の導管2にて結んだものを用いる。先ず、何れ
か一方のエア式加圧タンク(以下略してタンクと称す)
FT、内に分散型液体(以下略して液体と称す)DLを
適当量注入する1次に該タンクPT、内の所要圧力の加
圧空気CAを給気する。同タンクPT。
間を一本の導管2にて結んだものを用いる。先ず、何れ
か一方のエア式加圧タンク(以下略してタンクと称す)
FT、内に分散型液体(以下略して液体と称す)DLを
適当量注入する1次に該タンクPT、内の所要圧力の加
圧空気CAを給気する。同タンクPT。
内の液体DLは加圧されて、配管2を通り、ある速度を
もって流れ、他方のタンクPT、内に流入する(DL’
)、それと共に上記タンクPT工内の液体DLのレベ
ルは低下し、ある下限のレベルに達すると、上記加圧空
気CAの給気を止め、今度は他のタンクPT、内への加
圧空気CAの給気を始める。同タンクPT2内の液体D
L’は、逆コースで前記の導管2を通り、またある流速
αをもって移動する。その流速αにおいては、同液体は
流れの運動をしているので、同液体中の微粒子は重力に
よる固液分離はしないのである。
もって流れ、他方のタンクPT、内に流入する(DL’
)、それと共に上記タンクPT工内の液体DLのレベ
ルは低下し、ある下限のレベルに達すると、上記加圧空
気CAの給気を止め、今度は他のタンクPT、内への加
圧空気CAの給気を始める。同タンクPT2内の液体D
L’は、逆コースで前記の導管2を通り、またある流速
αをもって移動する。その流速αにおいては、同液体は
流れの運動をしているので、同液体中の微粒子は重力に
よる固液分離はしないのである。
このようにして、同導管2内には、微粒子の固液分離現
象の発生していない即ち分散度の均一な分散型液体DL
が常にある速度をもって流れている。この配管2上に、
吐出器25を設ければ、その液体DLが吐出されること
になる。そして微量吐出された吐出物は、分散度の均一
な良質なものとなり得るのである。
象の発生していない即ち分散度の均一な分散型液体DL
が常にある速度をもって流れている。この配管2上に、
吐出器25を設ければ、その液体DLが吐出されること
になる。そして微量吐出された吐出物は、分散度の均一
な良質なものとなり得るのである。
次に本発明による装置の構造について説明する。同じく
第1図を参照されたい3二箇のエア加圧タンク1,11
の間は、−本の配管2によって接続され、導管2の両端
は共に上記エア加圧タンク1,11内出入ロ管2g1、
2S、とじて挿入されている。また間管2の中間部には
、吐出器25が設けられる。上記両エア式加圧タンク1
,11内上部には、それぞれ加圧エアCAの供給口4,
14が開口し、またレベルセンサ8,18も取付けられ
ている。なお上記加圧エアCAの供給口4,14の外部
は、何れもそれぞれの三方切換ソレノイドバルブ5,1
5を通し、更にそれぞれの配管30.31を通して一本
の配管33にまとめられ、レギュレータ38を介してエ
ア圧縮機39に接続される。更に、上記吐出器25の操
作用及び二箇の加圧エア給気用のソレノイドバルブ5.
15には、それぞれソレノイド27.6.16が設けら
れ、上記電気制御盤35に電気接続される。また双方の
加圧タンク1,11内には、共にレベルセンサ8.18
が設けられるが、これらは静電容量式のものが望ましい
。
第1図を参照されたい3二箇のエア加圧タンク1,11
の間は、−本の配管2によって接続され、導管2の両端
は共に上記エア加圧タンク1,11内出入ロ管2g1、
2S、とじて挿入されている。また間管2の中間部には
、吐出器25が設けられる。上記両エア式加圧タンク1
,11内上部には、それぞれ加圧エアCAの供給口4,
14が開口し、またレベルセンサ8,18も取付けられ
ている。なお上記加圧エアCAの供給口4,14の外部
は、何れもそれぞれの三方切換ソレノイドバルブ5,1
5を通し、更にそれぞれの配管30.31を通して一本
の配管33にまとめられ、レギュレータ38を介してエ
ア圧縮機39に接続される。更に、上記吐出器25の操
作用及び二箇の加圧エア給気用のソレノイドバルブ5.
15には、それぞれソレノイド27.6.16が設けら
れ、上記電気制御盤35に電気接続される。また双方の
加圧タンク1,11内には、共にレベルセンサ8.18
が設けられるが、これらは静電容量式のものが望ましい
。
理由は精度が高く、耐熱性も高く、また可動部がないの
で故障は少ない、しかし浮子式でも使うことはできる。
で故障は少ない、しかし浮子式でも使うことはできる。
何れも電気制御盤35に電気接続される。
次に上記本発明による装置の作用について説明する。同
じく第1図を参照されたい、先ず、ある定量の液体DL
が何れか一方のタンクPT□内に入札られる0次に、f
l!l温気盤35よりの信号により加圧エア用の三方切
換ソレノイドバルブ5,6が作動し、それが開いである
圧力のエアCAが上記タンクpTt(1)内に入り(a
)、その中の液体DLの液面を加圧する。同液体DLは
出入口管2S工内に進入(a)シ、間管に連なる配管2
内を通り、ある速度をもって他方のタンクP T、 (
11)内に流入(a)する、そして前のタンクPT工内
の液体DLのレベルが下限Ldにくると、レベルセンサ
8が感知し、その信号を発して電気制御盤35に送り、
それを受けて同質35より発信、上記三方切換ソレノイ
ドバルブ5,6を閉じる、と同時にタンク内のエアを大
気中に排気(b)する、又同時に同質35より他方の三
方切換ソレノイドバルブ15.16へ発信し、同バルブ
を開いて、加圧エアCAをそのタンクPT、内に給気(
b)する、同タンクFT、内の液体DL’はその液面が
加圧されて出入口管2S、内に進入(b)t1、上記の
導管2内を通って、即ち前と逆コースに、前のタンクP
T、内に戻される(b)、これらの作動を交互に繰返す
、すると上記液体DLは、同導管2内を右に、左にと、
交互に往復移動を繰返す。
じく第1図を参照されたい、先ず、ある定量の液体DL
が何れか一方のタンクPT□内に入札られる0次に、f
l!l温気盤35よりの信号により加圧エア用の三方切
換ソレノイドバルブ5,6が作動し、それが開いである
圧力のエアCAが上記タンクpTt(1)内に入り(a
)、その中の液体DLの液面を加圧する。同液体DLは
出入口管2S工内に進入(a)シ、間管に連なる配管2
内を通り、ある速度をもって他方のタンクP T、 (
11)内に流入(a)する、そして前のタンクPT工内
の液体DLのレベルが下限Ldにくると、レベルセンサ
8が感知し、その信号を発して電気制御盤35に送り、
それを受けて同質35より発信、上記三方切換ソレノイ
ドバルブ5,6を閉じる、と同時にタンク内のエアを大
気中に排気(b)する、又同時に同質35より他方の三
方切換ソレノイドバルブ15.16へ発信し、同バルブ
を開いて、加圧エアCAをそのタンクPT、内に給気(
b)する、同タンクFT、内の液体DL’はその液面が
加圧されて出入口管2S、内に進入(b)t1、上記の
導管2内を通って、即ち前と逆コースに、前のタンクP
T、内に戻される(b)、これらの作動を交互に繰返す
、すると上記液体DLは、同導管2内を右に、左にと、
交互に往復移動を繰返す。
この時の流速はある速度をもって行われるので、その速
度においては、その液体内の微粒子は固液分離しないも
のとする。そのような状態において、同導管2上に設け
られた吐出器25の弁が、電気制御盤35よりの信号に
より開くと、同上の液体が微量吐出される。その分散型
液体は、固液分離していない分散度の均一な分散型液体
DLであることはいうまでもない。
度においては、その液体内の微粒子は固液分離しないも
のとする。そのような状態において、同導管2上に設け
られた吐出器25の弁が、電気制御盤35よりの信号に
より開くと、同上の液体が微量吐出される。その分散型
液体は、固液分離していない分散度の均一な分散型液体
DLであることはいうまでもない。
また、上記タンク内に液体を補充するときは、何れか一
方のエア加圧されていないタンク即ち、タンク内が大気
と直通しているタンクの蓋を明けて、或いは、補給管を
通して補給すればよい、即ち、吐出作業を停止すること
なしに連続的に作業を行うことができるのである。
方のエア加圧されていないタンク即ち、タンク内が大気
と直通しているタンクの蓋を明けて、或いは、補給管を
通して補給すればよい、即ち、吐出作業を停止すること
なしに連続的に作業を行うことができるのである。
また、従来のエア式加圧タンクには、第3図に見られる
如く。
如く。
攪拌器37を必要としたが、本発明におけるエア式加圧
タンクにおいては1分散型液体が常に往復出入りしてい
るため、攪拌されるので、上記攪拌器は不要である。
タンクにおいては1分散型液体が常に往復出入りしてい
るため、攪拌されるので、上記攪拌器は不要である。
更に、液体は導管中を、比較的早い速度で通過するので
、従来の如く、液体が冷却される機会も少く、また保温
加熱する場合にも、吐出器の近辺の一部のみに加熱装置
を付ければよい。
、従来の如く、液体が冷却される機会も少く、また保温
加熱する場合にも、吐出器の近辺の一部のみに加熱装置
を付ければよい。
本発明の方法と装置によれば、分散型液体の吐出作業に
おいて、分散型液体内の粒子を固液分離させることなく
1分散度均一の状態において吐出することができるもの
であって、吐出された分散型液体の均一性を確保するこ
とができると共に、連続吐出作業を行うことができ、ま
た保温加熱装置を簡易化することができ、生産性及び経
済性の向上に寄与することができるものである。
おいて、分散型液体内の粒子を固液分離させることなく
1分散度均一の状態において吐出することができるもの
であって、吐出された分散型液体の均一性を確保するこ
とができると共に、連続吐出作業を行うことができ、ま
た保温加熱装置を簡易化することができ、生産性及び経
済性の向上に寄与することができるものである。
第1図は本発明の方法に基く回路構成図 第2図は管内
を流れる層流の状態図 第3図は従来の分散型液体の吐
出回路図主要な符号の説明
を流れる層流の状態図 第3図は従来の分散型液体の吐
出回路図主要な符号の説明
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、二箇の液体圧送用のエア式加圧タンク1、11を導
管2により接続し、上記エア式加圧タンク1、11内に
交互にエアを加圧することによって、上記導管2内に分
散型液体DLを交互に所要速度をもって移動往復せしめ
、その運動によって分散型液体内の微粒子の分散度を常
に均一ならしめ、その状態において該分散型液体DLを
上記導管2の中間部に設けられた吐出器25より吐出せ
しめることを特徴とする分散型液体の吐出方法。 2、二箇のエア式加圧タンク1、11が導管2により接
続されると共に、該導管2の両端には上記二箇の加圧タ
ンク1、11内にてそれぞれ出入口管2S_1、2S_
2が取り付けられ、かつ上記二箇のエア式加圧タンク1
、11に対する加圧エア供給用のソレノイドバルブ5、
15はそれぞれのエア式加圧タンク1、11内に設けら
れたレベルセンサ8、18と電気的に接続され、更に上
記導管2の中間には吐出器25の設けられることを特徴
とする分散型液体の吐出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26724886A JPH084773B2 (ja) | 1986-11-10 | 1986-11-10 | 分散型液体の吐出方法とその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26724886A JPH084773B2 (ja) | 1986-11-10 | 1986-11-10 | 分散型液体の吐出方法とその装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63119877A true JPS63119877A (ja) | 1988-05-24 |
JPH084773B2 JPH084773B2 (ja) | 1996-01-24 |
Family
ID=17442194
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26724886A Expired - Lifetime JPH084773B2 (ja) | 1986-11-10 | 1986-11-10 | 分散型液体の吐出方法とその装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH084773B2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2003082480A1 (en) * | 2002-03-29 | 2003-10-09 | Nordson Corporation | Liquid dispensing method and apparatus |
JP2007136417A (ja) * | 2005-11-22 | 2007-06-07 | Ulvac Japan Ltd | 塗布装置 |
JPWO2007055102A1 (ja) * | 2005-11-10 | 2009-04-30 | 株式会社アルバック | 塗布装置、分散液移動方法 |
KR101261218B1 (ko) | 2011-08-19 | 2013-05-10 | 주식회사 프로텍 | 듀얼형 교반 스프레이 장치 |
WO2021251266A1 (ja) * | 2020-06-12 | 2021-12-16 | エムテックスマート株式会社 | 液体の分散方法、または吐出または塗布方法、またはその装置 |
-
1986
- 1986-11-10 JP JP26724886A patent/JPH084773B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2003082480A1 (en) * | 2002-03-29 | 2003-10-09 | Nordson Corporation | Liquid dispensing method and apparatus |
US7387681B2 (en) | 2002-03-29 | 2008-06-17 | Nordson Corporation | Liquid dispensing method and apparatus |
JPWO2007055102A1 (ja) * | 2005-11-10 | 2009-04-30 | 株式会社アルバック | 塗布装置、分散液移動方法 |
JP4647665B2 (ja) * | 2005-11-10 | 2011-03-09 | 株式会社アルバック | 塗布装置、分散液移動方法 |
JP2007136417A (ja) * | 2005-11-22 | 2007-06-07 | Ulvac Japan Ltd | 塗布装置 |
KR101261218B1 (ko) | 2011-08-19 | 2013-05-10 | 주식회사 프로텍 | 듀얼형 교반 스프레이 장치 |
WO2021251266A1 (ja) * | 2020-06-12 | 2021-12-16 | エムテックスマート株式会社 | 液体の分散方法、または吐出または塗布方法、またはその装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH084773B2 (ja) | 1996-01-24 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US20200348596A1 (en) | Method and apparatus for multiple recirculation and filtration cycles per dispense in a photoresist dispense system | |
JP5068756B2 (ja) | 物質を組み合わせるための制御システム | |
US4565718A (en) | Process and apparatus for coating the surfaces of containers with a material | |
JPS6333915B2 (ja) | ||
KR100835330B1 (ko) | 폴리싱 장치로 슬러리를 공급하는 방법 | |
JPS63119877A (ja) | 分散型液体の吐出方法とその装置 | |
JPH06297477A (ja) | 注型用金型を充填するための方法および装置、ならびに注型可能な流動媒体の流速を測定する装置 | |
JPH10503431A (ja) | 化学機械的研磨処理に用いるための装置及び方法 | |
JPH04148675A (ja) | 細胞培養装置 | |
US2890548A (en) | Method and apparatus for controlling convection currents of molten glass | |
CN112405355B (zh) | 研磨液供应系统、研磨液测试装置及研磨液测试方法 | |
JPH08229939A (ja) | 二成分発泡材料を配量する方法および装置 | |
CN112654481B (zh) | 用于制造反应塑料的装置和方法 | |
JPS603965A (ja) | 直列に接続された2台の電磁式ポンプによる液体金属の搬送方法 | |
RU68409U1 (ru) | Устройство для полирования поверхностей изделий | |
CN1165396C (zh) | 硬化铸芯的装置和方法 | |
CN117340768A (zh) | 用于超镜面抛光的抛光装置 | |
JPS6137987A (ja) | 製管用加工品の酸洗いのための方法および装置 | |
US4329235A (en) | Apparatus and method for dispensing purifying media mixture | |
SU1049181A1 (ru) | Электромагнитное устройство дл заливки металла | |
SU1411222A1 (ru) | Устройство дл выгрузки из цистерн застывающего высоков зкого материала | |
RU2103563C1 (ru) | Способ дозирования специальной жидкости и устройство для его осуществления | |
SU937200A1 (ru) | Установка дл приготовлени заливочных композиций | |
SU1500838A1 (ru) | Устройство дл дозировани агрессивных жидкостей | |
PL83852B1 (ja) |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |