JP2007136417A - 塗布装置 - Google Patents
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Abstract
【要 約】
【課題】ポンプを使用せずに吐出液を循環させられる塗布装置を提供する。
【解決手段】シリンダ54の内部をピストン51によって二分し、形成された第一、第二室52L、52Rを第一、第二の循環タンク31L、31Rにそれぞれ接続する。ピストン51を移動させ、第一、第二室52L、52Rの容積比率を変え、第一、第二の循環タンク31L、31Rのいずれか一方を加圧、他方を減圧する。ピストン51の移動により簡単に差圧を生成でき、その差圧によって、吐出液を移動させることができる。
【選択図】 図1
【課題】ポンプを使用せずに吐出液を循環させられる塗布装置を提供する。
【解決手段】シリンダ54の内部をピストン51によって二分し、形成された第一、第二室52L、52Rを第一、第二の循環タンク31L、31Rにそれぞれ接続する。ピストン51を移動させ、第一、第二室52L、52Rの容積比率を変え、第一、第二の循環タンク31L、31Rのいずれか一方を加圧、他方を減圧する。ピストン51の移動により簡単に差圧を生成でき、その差圧によって、吐出液を移動させることができる。
【選択図】 図1
Description
本発明はインクジェット方式の塗布装置に係り、特に、差圧を利用した循環式の塗布装置に関する。
近年では、液晶表示装置のスペーサを塗布するために、インクジェットプリンタを応用したインクジェット方式のスペーサ塗布装置が用いられている。
図6(a)の符号111は、スペーサ塗布装置の一例であり、台105の上方位置に、保持枠120に取りつけられたインクヘッド121が配置されており、台105上に液晶用の基板107を配置し、インクヘッド121と基板107を、走査方向109に沿って相対的に移動させながら、インクヘッド121からスペーサが分散された吐出液を吐出させると、基板107表面の所望位置に吐出液が着弾し、スペーサが配置されるように構成されている。
図5は、従来技術のスペーサ塗布装置111の吐出液の供給系を説明するためのブロック図である。
このスペーサ塗布装置111では、インクヘッド121は、複数のヘッドモジュール121a〜121cで構成されており、各ヘッドモジュール121a〜121cは、台105側方位置の供給タンク136に接続されている。
このスペーサ塗布装置111では、インクヘッド121は、複数のヘッドモジュール121a〜121cで構成されており、各ヘッドモジュール121a〜121cは、台105側方位置の供給タンク136に接続されている。
供給タンク136は、各ヘッドモジュール121a〜121cの吐出孔の位置と同じ高さまで吐出液138が蓄液されており、供給タンク136と各ヘッドモジュール121a〜121cの間のバルブを開け、供給タンク136と各ヘッドモジュール121a〜121cとを接続した状態で、加圧装置130によって供給タンク136の内部に気体を供給すると、供給タンク136内の圧力が上昇し、供給タンク136内の吐出液138は各ヘッドモジュール121a〜121cに供給される。
各ヘッドモジュール121a〜121cは、回収タンク137に接続されており、供給タンク136から供給された吐出液はヘッドモジュール121a〜121c内を流れた後、回収タンク137に戻るように構成されている。
回収タンク137と供給タンク136は互いに接続されており、回収タンク137に回収された吐出液139を供給タンク136に戻すことができる。
特開2004−50059号公報
特開2002−72218号公報
特開平11−7028号公報
回収タンク137と供給タンク136は互いに接続されており、回収タンク137に回収された吐出液139を供給タンク136に戻すことができる。
従来技術の吐出装置111では、吐出液は上記のように加圧によって各ヘッドモジュール121a〜121cに供給されるため、気体が吐出液138の中に溶け込みやすく、それがヘッドモジュール121a〜121c内で気泡となって析出すると、吐出ミスが生じる場合があった。
また、吐出液の供給にポンプを用いると、気体の巻き込みが生じる他、スペーサが変形したり、損傷したりするという問題がある。
また、吐出液の供給にポンプを用いると、気体の巻き込みが生じる他、スペーサが変形したり、損傷したりするという問題がある。
上記課題を解決するため、本発明は、基板と相対的に移動され、前記基板上に吐出液を吐出するインクヘッドと、前記インクヘッドの外部に配置され、前記吐出液が蓄液される第一、第二の循環タンクと、前記第一、第二の循環タンクに差圧を形成し、圧力が高い方を供給元、低い方を回収先にして前記供給元に蓄液された前記吐出液を前記インクヘッドに供給し、前記インクヘッド内を流れる前記吐出液を前記回収先に移動させる塗布装置であって、前記塗布装置は、シリンダと、前記シリンダの内部に配置され、前記シリンダ内部を第一、第二室に二分するピストンとを有し、前記第一、第二室は前記第一、第二の循環タンクにそれぞれ接続された塗布装置である。
また、本発明は、前記シリンダの外部に配置され、前記ピストンを磁気で吸引する磁石部材と、前記磁石部材を移動させ、前記ピストンを前記シリンダ内部で移動させる移動装置とを有する塗布装置である。
また、本発明は、前記インクヘッドにはバッファータンクが設けられ、前記供給元から供給される前記吐出液は前記バッファータンクに蓄液された後、前記インクヘッドに供給されるように構成された塗布装置である。
また、本発明は、前記シリンダの外部に配置され、前記ピストンを磁気で吸引する磁石部材と、前記磁石部材を移動させ、前記ピストンを前記シリンダ内部で移動させる移動装置とを有する塗布装置である。
また、本発明は、前記インクヘッドにはバッファータンクが設けられ、前記供給元から供給される前記吐出液は前記バッファータンクに蓄液された後、前記インクヘッドに供給されるように構成された塗布装置である。
本発明は上記のように構成されており、第一、第二の循環タンクの内部空間が、シリンダ内の第一、第二室にそれぞれ接続されており、ピストンがシリンダ内を移動し、第一、第二室の容積が変化すると、第一、第二の循環タンクの一方が加圧され、他方が減圧されるようになっている。
第一、第二の循環タンクと第一、第二室の内部を大気圧よりも低くしておくと、気体が吐出液に溶解しにくく、気泡の発生を防止できる。
第一、第二の循環タンクと第一、第二室の内部を大気圧よりも低くしておくと、気体が吐出液に溶解しにくく、気泡の発生を防止できる。
また、インクヘッドにバッファータンクを設け、第一、第二の循環タンクをバッファータンクに接続する場合、バッファータンク内の吐出液の上方の空間(バッファータンク内空間)の圧力を、循環タンク内の吐出液の上方の空間(循環タンク内空間)の圧力よりも低くすると第一、第二の循環タンク内の吐出液はバッファータンクに供給される。
循環タンクが吐出室内の吐出液を吸引する力が、バッファータンクが吐出室内の吐出液を吸引する力よりも大きく、循環タンクと吐出室が接続された場合に、吐出室内の吐出液は循環タンクに吸引される。
簡単な装置で差圧を形成できる。また、圧力差を制御するのが簡単である。
吐出液の移動にポンプを用いないので、ポンプによる気体の巻き込みが無く、気泡の発生を防止できる。
また、ポンプを用いないと、吐出液中に分散されている個体微粒子の変形や損傷が無い。
差圧によって吐出液を循環させることができるので、個体微粒子の沈降が生じない。
吐出液の移動にポンプを用いないので、ポンプによる気体の巻き込みが無く、気泡の発生を防止できる。
また、ポンプを用いないと、吐出液中に分散されている個体微粒子の変形や損傷が無い。
差圧によって吐出液を循環させることができるので、個体微粒子の沈降が生じない。
図6(b)の符号11は本発明の塗布装置の一例であり、台5を有している。台5上には基板7が配置されている。
台5の上方には保持枠20が配置されている。保持枠20には、インクヘッド21が取りつけられている。
台5の上方には保持枠20が配置されている。保持枠20には、インクヘッド21が取りつけられている。
インクヘッド21の外部には、吐出液の循環系が配置されている。ここでは、吐出液には、溶剤中に固体微粒子が分散されたスペーサ吐出液が用いられているが、液晶配向膜の材料等、個体微粒子を含有しない吐出液も用いることができる。
図1の符号10は吐出液循環系であり、図1には、インクヘッド21と循環系10の内部が示されている。
図1を参照し、インクヘッド21は、複数のヘッドモジュール21a、21b、21cで構成されている。
図1を参照し、インクヘッド21は、複数のヘッドモジュール21a、21b、21cで構成されている。
各ヘッドモジュール21a〜21c内には、バッファータンク41a〜41cと、吐出室42a〜42cとがそれぞれ設けられている。
循環系10は、ヘッドモジュール21a〜21cに吐出液を供給する第一、第二の循環タンク31L、31Rを有している。
循環系10は、ヘッドモジュール21a〜21cに吐出液を供給する第一、第二の循環タンク31L、31Rを有している。
第一、第二の循環タンク31L,31Rは、インクヘッド21の外部であって、台5の側方や下方等、基板7の運搬に支障のない位置に配置されている。インクヘッド21は台5に対して静止している。
第一、第二の循環タンク31L、31Rは、それぞれ吐出液供給系28に接続されており、その間を接続する配管途中に設けられたバルブv1、v2を開けると、吐出液供給系28から第一、第二の循環タンク31L、31Rに吐出液が供給されるように構成されている。
この図1、及び後述する各図では、バルブの開状態を白色、閉状態を黒色で表している。図2では、第一の循環タンク31Lに接続されたバルブv1が白色で開状態、第二の循環タンク31Rに接続されたバルブv2が黒色で閉状態である。
第一、第二の循環タンク31L、31Rの上部空間は、給排気系24に接続されている。
第一、第二の循環タンク31L、31Rの上部空間は、給排気系24に接続されている。
第一、第二の循環タンク31L、31Rは密閉されている。給排気系24はガス供給系44と真空ポンプ(又は真空排気系)45を有しており、第一、第二の循環タンク31L、31Rと給排気系24の間のバルブを開閉することで、第一、第二の循環タンク31L、31Rを、ガス供給系44にも真空ポンプ45にも個別に接続できるように構成されている。ガス供給系44は充填気体が充填されたガスボンベに接続されている。
次に差圧形成装置50を説明すると、該差圧形成装置50はシリンダ54を有している。シリンダ54の内部にはピストン51が配置されており、ピストン51により、シリンダ54の内部空間が第一室52Lと第二室52Rに分割されている。
差圧用配管32により、第一室52Lは、第一の開閉バルブ58Lを介して第一の循環タンク31Lの上部空間に接続され、第二室52Rは第二の開閉バルブ58Rを介して第二の循環タンク31Rの上部空間に接続されており、第一、第二の開閉バルブ58L、58Rを開状態にすると、第一室52Lの内部と第一の循環タンク31Lの内部、及び、第二室52Rの内部と第二の循環タンク31Rの内部とが連通するように構成されている。
シリンダ54の外部には、磁石部材53が配置されている。磁石部材53は、移動機構55に取りつけられており、シリンダ54の外周に沿って移動できるように構成されいる。
シリンダ54の外部には、磁石部材53が配置されている。磁石部材53は、移動機構55に取りつけられており、シリンダ54の外周に沿って移動できるように構成されいる。
ピストン51は、磁石又は磁性体の部分を有しており、磁石部材53とピストン51は、シリンダ54の側壁を介して、互いに吸引しあっている。移動機構55によって磁石部材53を移動させると、ピストン51は、吸引力によって磁石部材53と一緒に移動するように構成されている。
シリンダ54の内部でピストン51が移動すると、第一、第二室52L、52Rの容積は、合計量が一定の状態で比率が変化する。
シリンダ54の内部でピストン51が移動すると、第一、第二室52L、52Rの容積は、合計量が一定の状態で比率が変化する。
差圧形成装置50を使用する場合、先ず、開閉バルブ58L、58Rを開状態にし、第一、第二の循環タンク31L、31R内と、第一、第二室52L、52R内を連通させ、給排気系24によって、第一、第二の循環タンク31L、31R内の圧力が変わらないようにしながらピストン51をシリンダ54の中央に位置させる。
次いで、給排気系24によって充填気体を給排気し、第一、第二の循環タンク31L、31R内と、第一、第二室52L、52R内を大気圧よりも低い規定の圧力にした後、給排気を停止する。
開閉バルブ58L、58Rを開状態にしておき、第一、第二の循環タンク31L、31と第一、第二室52L、52Rの内部の充填気体の供給や排出がされない状態で、ピストン51が移動すると、第一、第二の循環タンク31L、31Rの一方が加圧され、他方が減圧される。
具体的には、ピストン51が、第一室52Lの容積を減少させ、第二室52Rの容積を増加させるように移動すると、第一室52L内の充填気体は第一の循環タンク31Lに押し出され、逆に、第二の循環タンク31R内の充填気体は、第二室52Rに吸引される。その結果、第一の循環タンク31L内の圧力が上昇し、第二の循環タンク31R内の圧力は低下する。
それとは逆に、ピストン51が、第一室52Lの容積を増加させ、第二室52Rの容積を減少させるように移動すると、第一の循環タンク31L内の気体が第一室52Lに吸引され、第二室52Rの気体が第二の循環タンク31Rに押し出される。その結果、第一の循環タンク31L内の圧力は低下し、第二の循環タンク31R内の圧力が上昇する。
このように、ピストン51を移動させることで、第一、第二の循環タンク31L、31Rの一方の圧力を上昇させ、他方の圧力を減少させることができる。
このように、ピストン51を移動させることで、第一、第二の循環タンク31L、31Rの一方の圧力を上昇させ、他方の圧力を減少させることができる。
第一、第二の循環タンク31L、31Rの底部には供給口が設けられており、第一、第二の循環タンク31L、31Rの供給口と、バッファータンク41a〜41cの全部の流入口の間には主配管37が設けられている。
主配管37の、第一、第二の循環タンク31L、31Rの供給口側には、第一、第二の供給バルブvsL、vsRがそれぞれ設けられ、各バッファータンク41a〜41cの流入口側には流入バルブvia〜vicがそれぞれ設けられている。第一、第二の供給バルブvsL、vsRのうちいずれか一方を開状態、他方を閉状態にすると共に、供給したいヘッドモジュール21a〜21cの流入バルブvia〜vicを開状態にすると、開状態の第一、第二の供給バルブvsL、vsRに接続された第一、第二の循環タンク31L、31Rが供給元、開状態の流入バルブvia〜vicに接続されたバッファータンク41a〜41cが供給先となり、供給元と供給先とが接続される。
その状態で第一、第二室52L、52Rの内部容積比を変え、いずれか一方の循環タンク31L又は31Rを供給元とし、その内部の圧力PSを、バッファータンク41a〜41cの内部空間の圧力PBよりも高圧にすると(PB<PS)、供給元の循環タンク31L又は31Rの内部の吐出液23L、23Rは、供給先のバッファータンク41a〜41cに移動する。
バッファータンク41a〜41c内に吐出液が所定量蓄液されると吐出室42a〜42cに供給可能な状態になる。
バッファータンク41a〜41c内に吐出液が所定量蓄液されると吐出室42a〜42cに供給可能な状態になる。
ここでは、第一、第二の循環タンク31L、31Rの内部が昇圧しても、内部圧力PSは大気圧よりも大きくならないようにし(PS≦(大気圧))、充填気体が吐出液中に溶解しないようにされている。
バッファータンク41a〜41cは、吐出室42a〜42cよりも上方に配置されており、バッファータンク41a〜41c内には吐出液48a〜48cが蓄液されている。
バッファータンク41a〜41c内の吐出液48a〜48cは、バッファータンク41a〜41c内に充満せず、バッファータンク41a〜41cの内部では、吐出液48a〜48cの上方に空間が形成されている。
バッファータンク41a〜41c内の吐出液48a〜48cは、バッファータンク41a〜41c内に充満せず、バッファータンク41a〜41cの内部では、吐出液48a〜48cの上方に空間が形成されている。
各バッファータンク41a〜41cの上部は真空ポンプ43にそれぞれ接続されており、各バッファータンク41a〜41c内の吐出液48a〜48cの上方の空間を真空排気し、その空間の圧力を低下させられるように構成されている。
また、各バッファータンク41a〜41cにはガス供給系57がそれぞれ接続されており、各バッファータンク41a〜41c内の吐出液48a〜48cの上方の空間に充填気体を供給し、圧力を上昇させられるように構成されている。
バッファータンク41a〜41cの底面には供給口が設けられ、吐出室42a〜42cの端部には供給口が設けられている。
バッファータンク41a〜41cの底面には供給口が設けられ、吐出室42a〜42cの端部には供給口が設けられている。
バッファータンク41a〜41cの供給口は、吐出室42a〜42cの流入口にそれぞれ接続されており、バッファータンク41a〜41c内の吐出液を吐出室42a〜42cに向けて移動できるようになっている。
吐出室42a〜42cの、台5上の基板7と相対する面には多数の吐出孔が形成されており、吐出室42a〜42c内の吐出液は、吐出孔で大気と接触している。
バッファータンク41a〜41c内の空間の圧力PBが負圧(PB<(大気圧))であり、負圧の吸引力とバッファータンク41a〜41c内の吐出液48a〜48cの重量とが釣り合っている状態では、吐出室42a〜42c内の吐出液は吐出孔から落下せず、従って、バッファータンク41a〜41c内の吐出液48a〜48cも吐出室42a〜42cに移動しない。
各吐出室42a〜42c内には、吐出孔に対応して小部屋が形成されており、各小部屋毎にピエゾ素子が配置されている。
ピエゾ素子に電圧が印加されると、圧電効果によるピエゾ素子伸縮により、各小部屋内の吐出液が加圧され、その小部屋の吐出孔から吐出液が基板7表面に向けて吐出され、固体微粒子が基板7表面に配置される。
ピエゾ素子に電圧が印加されると、圧電効果によるピエゾ素子伸縮により、各小部屋内の吐出液が加圧され、その小部屋の吐出孔から吐出液が基板7表面に向けて吐出され、固体微粒子が基板7表面に配置される。
吐出室42a〜42c内の吐出液が吐出されるとバッファータンク41a〜41cから吐出液48a〜48cが吐出された量だけ引き込まれ、補充される。
バッファータンク41a〜41c内の吐出液の液面が低下し、圧力が減少すると、ピストン51が、供給元の循環タンク31Lを昇圧させるように移動し、その結果、バッファータンク41a〜41c内の圧力は一定に保たれる。
バッファータンク41a〜41c内の吐出液の液面が低下し、圧力が減少すると、ピストン51が、供給元の循環タンク31Lを昇圧させるように移動し、その結果、バッファータンク41a〜41c内の圧力は一定に保たれる。
第一又は第二の循環タンク31L、31Rからバッファータンク41a〜41cへの吐出液の供給は、第一又は第二の循環タンク31L、31R内の吐出液23L、23Rの重量と、第一又は第二の循環タンク31L、31Rとバッファータンク41a〜41c内の圧力差により行われる。
ピストン51を移動させず、ガス供給系57から充填気体を導入してもよいし、第一又は第二の循環タンク31L又は31Rから吐出液を補充してもよい。
ピストン51を移動させず、ガス供給系57から充填気体を導入してもよいし、第一又は第二の循環タンク31L又は31Rから吐出液を補充してもよい。
次に、吐出状態を説明すると、基板7と保持枠20は、そのいずれか一方又は両方が走査方向9と平行な方向に移動するように構成されており、その結果、基板7とインクヘッド21、即ち、基板7とバッファータンク41a〜41c及び吐出室42a〜42cとは相対移動するように構成されている。基板7が静止し、インクヘッド21が移動してもよいし、インクヘッド21が静止し、基板7が移動してもよいし、また、両方が移動してもよい。
基板7とインクヘッド21が相対移動し、吐出孔が基板7の所望場所上に位置したときにピエゾ素子に電圧を印加し、吐出孔から吐出液を吐出させると、吐出された吐出液は基板7表面の所定の位置に着弾する。
吐出液中にスペーサや顔料粒子などの固体微粒子が分散されている場合は、吐出液中の分散溶媒が蒸発すると、固体微粒子は基板7上に定着する。
吐出液中にスペーサや顔料粒子などの固体微粒子が分散されている場合は、吐出液中の分散溶媒が蒸発すると、固体微粒子は基板7上に定着する。
次に、吐出室42a〜42cよりも下流側を説明する。
吐出室42には流出口が設けられており、第一、第二の循環タンク31L、31Rの上部には流出口が設けられている。吐出室42の流出口と第一、第二の循環タンク31L、31Rの流入口との間には戻り配管38が設けられている。
吐出室42には流出口が設けられており、第一、第二の循環タンク31L、31Rの上部には流出口が設けられている。吐出室42の流出口と第一、第二の循環タンク31L、31Rの流入口との間には戻り配管38が設けられている。
戻り配管38の、吐出室42a〜42cの流出口側には流出バルブvoa〜vocがそれぞれ設けられ、第一、第二の循環タンク31L、31Rの流入口側には、第一、第二の戻りバルブvrL、vrRがそれぞれ設けられている。
第一、第二の供給バルブvsL、vsRのうち、一方が開状態、他方が閉状態のときに、閉状態の供給バルブvsL又はvsRが接続された循環タンク31L又は31Rが回収先となり、その回収先の循環タンク31L又は31Rの戻りバルブvrL又はvrRを開状態にすると、吐出室42a〜42cと回収先の循環タンク31L又は31Rは接続される。
このとき、差圧形成装置50により、回収先の循環タンク31L又は31Rの内部の圧力PRは大気圧よりも低くされており(PR<(大気圧))、吐出室42a〜42c内の吐出液は吐出孔で大気と接触しており、圧力差によって、吐出室42a〜42c内の吐出液を回収先の循環タンク31L又は31Rに移動する。
一般に、回収先の循環タンク31L又は31Rの圧力と、バッファータンク41a〜41c内の圧力の圧力差を制御し、吐出室42a〜42cの流出口の圧力が流入口の圧力よりも低くなるようにし、吐出液が吐出室から循環タンク31L、31Rまで持ち上げられるようにすれば、吐出室42a〜42c内の吐出液を、回収先の循環タンク31L、31Rに移動させることができる。
なお、ここでは、流出バルブvoa〜vocは三方弁であり、吐出室42a〜42cと第一又は第二の循環タンク31L、31Rの間を接続する他、吐出室42a〜42cとドレインの間を接続することもできるように構成されている。
本発明の塗布装置11は上記バッファータンク41a〜41cに、内部の吐出液48a〜48cの液面の高さを検出する高さセンサと、吐出液48a〜48cの上方の空間の圧力を測定する圧力センサとが設けられており、制御装置が液面高さの変化や圧力変化を検出し、液面高さが一定になるように、バッファータンク41a〜41c内の圧力を制御している。
吐出室42a〜42c内の吐出液の一部又は全部が回収先の循環タンク31L又は31Rに移動すると、それを補うように、バッファータンク41a〜41c内の吐出液が吐出室42a〜42cに移動し、その結果、バッファータンク41a〜41c内の吐出液48a〜48cの液面が低下する。
バッファータンク41a〜41c内の圧力が低下した場合、制御装置は、第一又は第二の循環タンク31L、31Rからバッファータンク41a〜41cに吐出液を供給したり、また、ガス供給系57から、バッファータンク41a〜41c内部に充填気体を供給し、一定の圧力を維持している。
第一、第二の循環タンク31L、31Rやバッファータンク41a〜41cに供給される充填気体にはHeガスが用いられており、Heガスは溶解度が低いので、気泡の発生が抑制されている。
逆にバッファータンク41a〜41c内の圧力が増加した場合は、真空ポンプ43によってバッファータンク41a〜41c内の充填気体を排気することができる。
逆にバッファータンク41a〜41c内の圧力が増加した場合は、真空ポンプ43によってバッファータンク41a〜41c内の充填気体を排気することができる。
これらにより、液面高さが一定に維持されると、バッファータンク41a〜41c内の吐出液が48a〜48cが、吐出室42a〜42cの吐出孔から落下することを防止される。
ここでは、供給元の循環タンク31L又は31R内の吐出液がバッファータンク41a〜41cに移動されており、供給元の循環タンク31L又は31R内の吐出液は、バッファータンク41a〜41cと吐出室42a〜42cを通って回収先の循環タンク31L又は31Rに移動される。
図2は、ピストン51が、第一室52Lの容積を減少させ、第二室52Rの容積を増加させるように移動した場合であり、第一の供給バルブvsLと第二の戻りバルブvrRが開状態、第二の供給バルブvsRと第一の戻りバルブvrLが閉状態にされ、第一の循環タンク31Lが供給元、第二の循環タンク31Rが回収先となって第一の循環タンク31Lから第二の循環タンク31Rに向けて吐出液が流れる状態が示されている。
図2及び後述する図3、図4は、吐出液の流れを説明するための図面であり、吐出液が流れる配管を実線、他の配管を破線で示してある。
図2及び後述する図3、図4は、吐出液の流れを説明するための図面であり、吐出液が流れる配管を実線、他の配管を破線で示してある。
図3は、図2とは逆に、ピストン51が第一室52Lの容積を増加させ、第二室52Rの容積を減少させるように第二の循環タンク31R側に移動した場合であり、第一の供給バルブvsLと第二の戻りバルブvrRが閉状態、第二の供給バルブvsRと第一の戻りバルブvrLが開状態にされ、第二の循環タンク31Rが供給元、第一の循環タンク31Lが回収先となり、第二の循環タンク31Rから第一の循環タンク31Lに向けて吐出液が流れる状態が示されている。
また、図4は、流入バルブvia〜vicを閉状態にして吐出室42a〜42cを吐出液循環系10から切り離し、第一、第二の供給バルブvsL、vsRの両方を開状態にし、第一、第二室52L、52Rの容積比率を変化させ、吐出室42a〜42cを通らずに第一、第二の循環タンク31L、31Rの一方から他方に吐出液を移動させる場合であり、例えば、回収先の循環タンク31L又は31Rから、供給元の循環タンク31L又は31Rに吐出液を戻すことができる。
なお、第一、第二の循環タンク31L、31Rの間は、主配管37や戻り配管38とは別に、凝集体分離用フィルタ47と、固体微粒子除去用フィルタ49とが並列に設けられてた移動用配管39によっても接続されている。
差圧移動装置50により、第一、第二の循環タンク31L、31Rの一方から他方に向け、凝集体分離用フィルタ47又は固体微粒子除去用フィルタ49を通して、吐出液を移動させることができる。
吐出液中に固体微粒子が分散されている場合、配管中を流れる間や、循環タンク31L、31R等のタンク中に蓄液されている間に個体微粒子が凝集し、粒径の大きな凝集体を形成する場合がある。
固体微粒子除去用フィルタ49の目は、固体微粒子の大きさよりも大きいが、固体微粒子の凝集体よりも小さく成型されており、凝集体は凝集体分離用フィルタ47に捕集され、除去される。
更に、凝集体分離用フィルタ47は超音波印加装置46に接続されており、凝集体分離用フィルタ47に超音波が印加されるように構成されている。
更に、凝集体分離用フィルタ47は超音波印加装置46に接続されており、凝集体分離用フィルタ47に超音波が印加されるように構成されている。
凝集体分離用フィルタ47に超音波が印加されると、それに捕集された凝集体が分離し、固体微粒子単体となって凝集体分離用フィルタ47を通過するようになり、吐出液は移動用配管39内を流れる間に再生される。
回収先の循環タンク31L又は31Rに回収された吐出液が増加したら、今度は、その循環タンク31L又は31Rを供給元にして、吐出室42a〜42cに吐出液を流すことができるが、凝集体分離用フィルタ47を通して、回収先の循環タンク31L又は31Rから供給元の循環タンク31L又は31Rに、吐出液を再生しながら戻すことができる。
他方、固体微粒子除去用フィルタ49の目は吐出液中に含まれる微粒子の大きさよりも小さく、固体微粒子は固体微粒子除去用フィルタ49を通過できず、固体微粒子除去用フィルタ49に全部捕集される。
吐出液循環系10やインクヘッド21内の吐出液を、別の固体微粒子が分散された吐出液に交換する場合、先ず、配管37〜39中にある吐出液や、各タンク31L、31R、41a〜41c中にある吐出液をドレイン等から除去し、溶剤供給系29から溶剤を導入し、固体微粒子除去用フィルタ49によって微粒子を除去しながら循環させ、溶剤によって配管37〜39やタンク31L、31R、41a〜41cを洗浄した後、吐出液供給系28から、新しい吐出液を第一、第二の循環タンク31L、31Rに導入する。
なお、第一、第二の循環タンク31L、31R内には、超音波振動子33L、33Rがそれぞれ配置されており、超音波発生装置34L、34Rから各超音波振動子33L、33Rにそれぞれ超音波を印加し、超音波振動させると第一、第二の循環タンク31L、31R内の吐出液が超音波振動し、固体微小粒子の凝集体は分離される。
また、第一、第二の循環タンク31L、31R内には、磁石からなる回転子35L、35Rがそれぞれ配置されている。第一、第二の循環タンク31L、31Rの底面には、回転子35L、35Rと磁気的に結合されたスターラ36L、36Rが配置されており、スターラ36L、36Rを動作させると回転子35L、35Rは所望速度で回転し、第一、第二の循環タンク31L、31R内の吐出液が攪拌される。これにより、固体微小粒子の沈降が防止される。
カラーフィルタ形成用の顔料分散インク、スペーサ形成に使用するスペーサ吐出液、導電体・誘電体・半導体・発光材料・電子放出材料などの各種機能性固体を分散させた溶液等の溶液を吐出する塗布装置に適用できる。全面塗布用に用いてもよいし、所定箇所にだけ吐出し、パターンを形成してもよい。
スペーサを吐出する塗布装置の場合、液晶ディスプレーのカラーフィルタ基板とアレイ基板間にスペーサを配置するスペーサ吐出装置にも用いることができる。
スペーサを吐出する塗布装置の場合、液晶ディスプレーのカラーフィルタ基板とアレイ基板間にスペーサを配置するスペーサ吐出装置にも用いることができる。
7……基板
11……塗布装置
21……インクヘッド
24……給排気装置
50……差圧形成装置
51……ピストン
53……磁石部材
54……シリンダ
21a〜21c……ヘッドモジュール
31L,31R……循環タンク
37……主配管
38……戻り配管
39……移動用配管
41a〜41c……バッファータンク
42a〜42c……吐出室
11……塗布装置
21……インクヘッド
24……給排気装置
50……差圧形成装置
51……ピストン
53……磁石部材
54……シリンダ
21a〜21c……ヘッドモジュール
31L,31R……循環タンク
37……主配管
38……戻り配管
39……移動用配管
41a〜41c……バッファータンク
42a〜42c……吐出室
Claims (3)
- 基板と相対的に移動され、前記基板上に吐出液を吐出するインクヘッドと、
前記インクヘッドの外部に配置され、前記吐出液が蓄液される第一、第二の循環タンクと、
前記第一、第二の循環タンクに差圧を形成し、圧力が高い方を供給元、低い方を回収先にして前記供給元に蓄液された前記吐出液を前記インクヘッドに供給し、前記インクヘッド内を流れる前記吐出液を前記回収先に移動させる塗布装置であって、
前記塗布装置は、シリンダと、
前記シリンダの内部に配置され、前記シリンダ内部を第一、第二室に二分するピストンとを有し、
前記第一、第二室は前記第一、第二の循環タンクにそれぞれ接続された塗布装置。 - 前記シリンダの外部に配置され、前記ピストンを磁気で吸引する磁石部材と、
前記磁石部材を移動させ、前記ピストンを前記シリンダ内部で移動させる移動装置とを有する請求項1記載の塗布装置。 - 前記インクヘッドにはバッファータンクが設けられ、前記供給元から供給される前記吐出液は前記バッファータンクに蓄液された後、前記インクヘッドに供給されるように構成された請求項1又は請求項2のいずれか1項記載の塗布装置。
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- 2005-11-22 JP JP2005336981A patent/JP2007136417A/ja active Pending
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