JPS63119414A - 脱色剤組成物 - Google Patents

脱色剤組成物

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Publication number
JPS63119414A
JPS63119414A JP26472686A JP26472686A JPS63119414A JP S63119414 A JPS63119414 A JP S63119414A JP 26472686 A JP26472686 A JP 26472686A JP 26472686 A JP26472686 A JP 26472686A JP S63119414 A JPS63119414 A JP S63119414A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
agent
polyoxyalkylene
modified organopolysiloxane
composition
formulas
Prior art date
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Pending
Application number
JP26472686A
Other languages
English (en)
Inventor
Kimio Ono
大野 公男
Hiroshi Tanaka
浩 田中
Takashi Matsumoto
俊 松本
Tetsuya Kanbe
哲也 神戸
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shiseido Co Ltd
Original Assignee
Shiseido Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Shiseido Co Ltd filed Critical Shiseido Co Ltd
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Priority to CA000549069A priority patent/CA1328813C/en
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Publication of JPS63119414A publication Critical patent/JPS63119414A/ja
Priority to US07/442,376 priority patent/US5470563A/en
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は新規な界面活性剤、ざらに詳しくは皮1i’f
刺激性の低い、人体に極めて安全性の高い頭髪用もしく
は腕、足のむだ毛用脱色剤に関する。
[従来の技術] 一般に脱色剤はアルカリ剤として、モノエタノールアミ
ン、ジェタノールアミン、トリエタノールアミン等のア
ルカノールアミン、アンモニア、水酸化ナトリウム、水
酸化カリウムの一種又は二種以上を配合し、場合によっ
てはざらに炭酸、重炭酸、リン酸、クエン酸、硝酸、塩
酸等の酸とのアンモニウム塩、ナトリウム塩、カリウム
塩を配合したものを、主成分として配合した第1剤と、
酸化剤(一般には過酸化水素)を主成分とする第2剤か
ら成り、使用時にかかる第1剤と第2剤とを混合し、脱
色をしようとする頭髪あるいは腕、足のむだ毛にへヶ等
により塗布し、約10〜30分放置後、洗い流す。第1
剤と第2剤との混合比は目的に応じて適当な比率で混合
するが、通常使用されているのは、1剤:2剤=1=1
〜1:5である。
また十分な脱色力を得るために、アルカリ剤は第1剤、
第2剤混合時に通常PH’)〜12になる様に調整され
、過酸化水素は混合時1〜5%になる様に調整されてい
る。更に頭髪あるいは腕、足のむだ毛に塗布する際、塗
布のしゃすき、液の垂れ落ちを防ぐために液に粘稠性を
持たせる必要があり、ゲル状あるいはクリーム状にする
必要があり、このために界面活性剤を使用する。界面活
性剤はゲル化剤、乳化剤もしくは分散剤、可溶化剤とし
ての作用を有するが、一般に皮膚刺激を持たらすという
問題があり、ざらに皮膚刺激性の強いアルカリや過酸化
水素を含有する脱色剤に界面活性剤を配合するとそれぞ
れの刺激性が相乗的に増大し、皮膚に発赤や発疹、場合
によっては浮腫を生じせしめることがあり、使用者にと
っては苦癌を伴うものであり、皮膚の健康上、美容上大
きな問題である。
[発明が解決しようとする問題点] 本発明者らは上記事情に鑑み、鋭意研究をかきねた結果
、脱色剤組成物中にオルガノポリシロキサン系の特定の
シリコン化合物を配合すると、脱色効果を損なうことな
く、皮膚刺激を著しく低減することを見出し、この知見
に基づいて本発明を完成するに至った。
[問題点を解決するための手段] すなわち、本発明は、ポリオキシアルキレン変性オルガ
ノポリシロキサンを含有することを特徴とする頭髪及び
腕、足のむだ毛用脱色剤組成物を提供するものである。
以下、本発明の構成について詳述する。
本発明に用いられるポリオキシアルキレン変性オルガノ
ポリシロキサンは、下記一般式[A]乃至[D]で表さ
れる化合物である。
(以下余白) 本発明に用いられるポリオキシアルキレン変性オルガノ
ポリシロキサンの平均分子量は3000以上を有するも
のが好ましく、更に好ましくは5000以上である。ま
た、ポリオキシアルキレン変性オルガノポリシロキサン
分子中にポリオキシアルキレン基を2〜80重量%含有
するものが好ましく、効果発現の面から更に好ましくは
、11〜50重量%である。
ポリオキシアルキレン変性オルガノポリシロキサンの配
合量は、1剤と2剤とを混合した状態で脱色剤組成物全
重量中の0.1〜40重量%、好ましくは0.5〜30
重景%である。
本発明の脱色剤組成物は、上記の必須成分に加えて、必
要に応じて、保湿剤、界面活性剤、油分等が配合される
。もちろんこれらは本発明の目的を損なわない質的、量
的条件下で使用されなければならない。
[実施例] つぎに実施例および比較例をあげて、本発明を具体的に
明らかにする。本発明はこれにより限定されるものでは
ない。配合量は重量%である。
[実施例1〜4、比較例1.2] 下記組成の脱色剤組成物を製造し、皮膚刺激性を検討し
た。結果は表−1に示す。
組成; (第1剤) ポリオキシアルキレン変性 オルガノポリシロキサン(第1表)  20.0オレイ
ン酸            12.0ポリオキシエチ
レン(2モル付加) オレイルエーテル  12.0 プロピレングリコール       10.0流動パラ
フイン         10.0エタノール    
        5.0エデト酸ナトリウム     
   0.5香料               0.
1アンモニア水         PHIO調整精製水
             残余(第2剤) 過酸化水素水(30%)        20.0リン
酸バツフアー        PH4調整精製水   
          残余−1,11・   ;、=、
    ・体重300〜500gもモルモットの背部の
毛を電気バリカンで刈り取り、1剤と2剤とを等ffi
混合した試料0.3rnLを3 X 3cmの範囲に均
一に塗布する。
モルモット3匹に対し1日1回、3日間の開放塗布を行
ない皮膚刺激性を調べたところ表−1の結果を得た。
(判定) 皮膚反応の判定は下記の判定基準に従い、肉眼にて判定
を行なう。
(判定基準) この判定から次式に基づいて最終評価点を算出する。
最終評価点から皮膚刺激性を評価する。
(以下余白) (皮膚刺激性評価基準) (以下余白) (以下余白) 表−1の結果から、実施例1〜40本発明の脱色剤は皮
膚刺激性が低く、安全性に優れていることが分った。
また、黒毛ストランドを用いての脱色力試験において、
本発明品を配合した表−1のものはすべて良好な脱色力
を示した。
[実施例5コ  脱色剤 下記組成の脱色剤を常法にて製造した。
(第1剤) ポリオキシアルキレン セタノール                6・Oス
テアリン酸              2.0流動パ
ラフイン             10.0ポリオキ
シエチレンセチルエーテル    5.0ラウリル硫酸
ナトリウム         2.0プロピレングリコ
ール          5.0アンモニア     
       PHIO調整香料          
        0・1精製水           
     残余(第2剤) 実施例1と同じ [比較例3] 実施例5からポリオキシアルキレン変性オルガノシロキ
サンを除いた他は、実施例5と同じ処方で脱色剤を製造
した。
実施例5および比較例3で得られた脱色剤の皮膚刺激性
を調べた。結果を表−2に示す。
(以下余白) 表−2 表−2の結果から実施例5の本発明品は皮膚刺激性が低
く、安全性に優れていることがわかった。
また、実施例5の脱色剤を用いてむだ毛の多い女性10
名をパネルに腕、足に塗布し約10分?ぐ洗い流したと
ころ、パネルは刺激感をうったえず、発赤、発疹、浮腫
もなかった。また、黒毛も十分に脱色されていた。
[発明の効果] 本発明のポリオキシアルキレン変性オルガノポリシロキ
サンを含有する頭髪、足や腕のむだ毛用脱色剤は皮膚刺
激性が低く、脱色効果も良好なものである。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ポリオキシアルキレン変性オルガノポリシロキサ
    ンを含有することを特徴とする脱色剤組成物。
  2. (2)ポリオキシアルキレン変性オルガノポリシロキサ
    ンが、下記一般式[A]乃至[D]で表される化合物よ
    り選ばれたものである特許請求の範囲第1項記載の脱色
    剤組成物。 ▲数式、化学式、表等があります▼[A] ▲数式、化学式、表等があります▼[B] ▲数式、化学式、表等があります▼[C] ▲数式、化学式、表等があります▼[D] (式中、Rは炭素数1乃至3のアルキル基、又はフェニ
    ル基、R′は水素、又は炭素数1乃至12のアルキル基
    、pは1乃至5の整数、mは5乃至100の整数、nお
    よびxは1乃至50の整数、tおよびyは0乃至50の
    整数である。)
JP26472686A 1986-11-06 1986-11-06 脱色剤組成物 Pending JPS63119414A (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26472686A JPS63119414A (ja) 1986-11-06 1986-11-06 脱色剤組成物
CA000549069A CA1328813C (en) 1986-11-06 1987-10-09 Skin irritation alleviation agent and composition thereof
EP87308972A EP0266921A3 (en) 1986-11-06 1987-10-09 Skin irritation alleviation agent and composition thereof
US07/442,376 US5470563A (en) 1986-11-06 1989-11-28 Alleviating skin irritation resulting from applying tacky tapes

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26472686A JPS63119414A (ja) 1986-11-06 1986-11-06 脱色剤組成物

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63119414A true JPS63119414A (ja) 1988-05-24

Family

ID=17407323

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP26472686A Pending JPS63119414A (ja) 1986-11-06 1986-11-06 脱色剤組成物

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Country Link
JP (1) JPS63119414A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0684036A1 (de) * 1994-05-27 1995-11-29 GOLDWELL GmbH Mittel zum Blondieren von menschlichen Haaren

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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