JPS63118961A - デ−タのオ−バレイセグメント割当て方式 - Google Patents
デ−タのオ−バレイセグメント割当て方式Info
- Publication number
- JPS63118961A JPS63118961A JP61265346A JP26534686A JPS63118961A JP S63118961 A JPS63118961 A JP S63118961A JP 61265346 A JP61265346 A JP 61265346A JP 26534686 A JP26534686 A JP 26534686A JP S63118961 A JPS63118961 A JP S63118961A
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- program
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 8
- 238000013507 mapping Methods 0.000 claims 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 230000006870 function Effects 0.000 description 3
Landscapes
- Memory System (AREA)
- Memory System Of A Hierarchy Structure (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
不発明は電子計算機のシステムに関し、t!!Iにその
オーバレイセグメント割当て方式に関する。
オーバレイセグメント割当て方式に関する。
(従来の技術)
従来、この種のオーバレイセグメント割当て方式では、
実行時に同一アドレスに割当てられたデータがアクセス
されたとき、オーバレイローダによりオーバレイは実行
されていた。
実行時に同一アドレスに割当てられたデータがアクセス
されたとき、オーバレイローダによりオーバレイは実行
されていた。
ま九、オーバレイ機能を有さないシステムにおいては、
複数のデータでアドレス空間を共有するために、ソース
プログラムを変更していた。
複数のデータでアドレス空間を共有するために、ソース
プログラムを変更していた。
(発明が解決しようとする問題点)
上述した従来のオーバレイセグメント割当て方式では、
実行時に、初期値のないデータセグメントに対しても、
オーバレイローダによりオーバレイが実行されている九
め、オーバレイ時のオーバーヘッドが存在するという欠
点がある。
実行時に、初期値のないデータセグメントに対しても、
オーバレイローダによりオーバレイが実行されている九
め、オーバレイ時のオーバーヘッドが存在するという欠
点がある。
ま九、オーバレイ機能をMさないシステムでは、ソース
プログラムの変更が必要であると云う欠点がある。
プログラムの変更が必要であると云う欠点がある。
本発明の目的は、リンカによって割当てられたアドレス
空間が実行時のアドレス空間に対して一対一にマツピン
グされるシステム上で使用されるように複数のフェーズ
で構成され、各フェーズが複数のモジュールから構成さ
れるようなプログラムにおいて、フェーズ内で局所的に
使用されるデータt−,同一アドレスに割当てることを
指定したコマンドを入力し、その指定に従って複数のデ
ータを同一アドレスに割当てることによって上記欠点を
除去し、オーバレイ時のオーバーヘッドが存在しないよ
うに構成したデータのオーバレイセグメント割当て方式
を提供することにある。
空間が実行時のアドレス空間に対して一対一にマツピン
グされるシステム上で使用されるように複数のフェーズ
で構成され、各フェーズが複数のモジュールから構成さ
れるようなプログラムにおいて、フェーズ内で局所的に
使用されるデータt−,同一アドレスに割当てることを
指定したコマンドを入力し、その指定に従って複数のデ
ータを同一アドレスに割当てることによって上記欠点を
除去し、オーバレイ時のオーバーヘッドが存在しないよ
うに構成したデータのオーバレイセグメント割当て方式
を提供することにある。
(問題点を解決するための手段)
本発明によるデータのオーバレイセグメント割当て方式
は入力手段と、割当て手段とを具備して構成したもので
ある。
は入力手段と、割当て手段とを具備して構成したもので
ある。
入力手段は、リンカにより割当てられたアドレス空間が
実行時のアドレス空間に対して一対一にマツピングされ
るようなシステム上で使用されるように複数のフェーズ
で構成され、各フェーズが複数のモジュールから構成さ
れるようなプログラムにおいて、フェーズ内で局所的に
使用されるデータを同一アドレスに割当てることを指定
したコマンドを入力するためのものである。
実行時のアドレス空間に対して一対一にマツピングされ
るようなシステム上で使用されるように複数のフェーズ
で構成され、各フェーズが複数のモジュールから構成さ
れるようなプログラムにおいて、フェーズ内で局所的に
使用されるデータを同一アドレスに割当てることを指定
したコマンドを入力するためのものである。
割当て手段は、上記コマンドによる指定に従って複数の
データを同一アドレス悼割当てるためのものである。
データを同一アドレス悼割当てるためのものである。
(実 施 例)
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は1本発明によるデータのオーバレイセグメント
割当て方式を実現する一実施例を示すブロック図である
。第1図において、1はオブジェクトモジュールライブ
ラリ、2はリンカ、2aは入力手段、2bは割当て手段
、3は入力コマンド、4はロードモジュールライブラリ
である。
割当て方式を実現する一実施例を示すブロック図である
。第1図において、1はオブジェクトモジュールライブ
ラリ、2はリンカ、2aは入力手段、2bは割当て手段
、3は入力コマンド、4はロードモジュールライブラリ
である。
第1図を参照すると、本発明は複数のデータを同一アド
レスに割当てるように指定したコマンドを入力するため
の入力手段2aと、入力手段2aで指定されたコマンド
に従ってそれらのデータを同一アドレスに割当てるため
の割当て手段2bとを備えたリンカ2によって構成され
る。リンカ2は、オブジェクト七ジュール1を入力し、
入力コマンドに従ってロードモジュールを出力する。
レスに割当てるように指定したコマンドを入力するため
の入力手段2aと、入力手段2aで指定されたコマンド
に従ってそれらのデータを同一アドレスに割当てるため
の割当て手段2bとを備えたリンカ2によって構成され
る。リンカ2は、オブジェクト七ジュール1を入力し、
入力コマンドに従ってロードモジュールを出力する。
第2因は、入力プログラムにもとず^て本実施例の詳細
t−tg示する説明図である。第2図において、21は
入力プログラム、22は入力コマンド、23はリンカ、
24はアドレス空間である。
t−tg示する説明図である。第2図において、21は
入力プログラム、22は入力コマンド、23はリンカ、
24はアドレス空間である。
次に、本発明を第2内金参照して具体的な入力プログラ
ムにもとすいて実施例の詳細を説明するO 第2図において、21は入力プログラムの構成であり、
主プログラムMAINと、3つのフェーズ(副プログラ
ムの集会)とから成るプログラムであることを示す。A
、B、Cは、それぞれフェーズ1〜3で定義された初期
値のないデータであり、各フェーズの中だけで使用され
る局所的なデータであるものとする。このように、フェ
ーズ内で局所的な初期値のないデータにおいては、同時
に各データの記憶域が必要ではないため、各データを同
一のアドレスに割当てることができる。そこで、リンカ
22への入力コマンドとして、データ(A、B、C)t
−同一のアドレス空間に割当てることを指定できる。
ムにもとすいて実施例の詳細を説明するO 第2図において、21は入力プログラムの構成であり、
主プログラムMAINと、3つのフェーズ(副プログラ
ムの集会)とから成るプログラムであることを示す。A
、B、Cは、それぞれフェーズ1〜3で定義された初期
値のないデータであり、各フェーズの中だけで使用され
る局所的なデータであるものとする。このように、フェ
ーズ内で局所的な初期値のないデータにおいては、同時
に各データの記憶域が必要ではないため、各データを同
一のアドレスに割当てることができる。そこで、リンカ
22への入力コマンドとして、データ(A、B、C)t
−同一のアドレス空間に割当てることを指定できる。
この状況は、第2図に示す入力コマンド23より明らか
である。
である。
第3図は、データが割当てられたアドレスの内部形式を
示す説明図である。第3図から明らかなように、リンカ
22は該当コマンドを入力し、コマンドで指定されたデ
ータ(A、B、C)の定義アドレスに同一アドレス(8
,10,0ooo)i2セットする。これによって、デ
ータ(A、B、C)が同一のアドレス空間に割当てられ
、第2図のアドレス空間24に示すように、セグメント
8.10はオーバレイセグメントとなる。
示す説明図である。第3図から明らかなように、リンカ
22は該当コマンドを入力し、コマンドで指定されたデ
ータ(A、B、C)の定義アドレスに同一アドレス(8
,10,0ooo)i2セットする。これによって、デ
ータ(A、B、C)が同一のアドレス空間に割当てられ
、第2図のアドレス空間24に示すように、セグメント
8.10はオーバレイセグメントとなる。
第4図は、実行時にセグメントがデータによつてオーバ
レイされるようすを示した説明図である。
レイされるようすを示した説明図である。
リンカ22によって割当てられた8、10のセグメント
が実行される時、A、B 、Cから成る3つのデータに
よってオーバレイされることを、M3図と第4図を参照
して説明する。第3図に示すように、データA−Cはそ
れぞれの定義アドレスによってアクセスされる。従って
、第4図に示すように、フェーズlでは、8.1・Oの
セグメントはデータAの記憶域として使用され、フェー
ズ2.フェーズ3と制御が移行すると、8.10のセグ
メントはデータB1およびデータCによってオーバレイ
されてゆく。
が実行される時、A、B 、Cから成る3つのデータに
よってオーバレイされることを、M3図と第4図を参照
して説明する。第3図に示すように、データA−Cはそ
れぞれの定義アドレスによってアクセスされる。従って
、第4図に示すように、フェーズlでは、8.1・Oの
セグメントはデータAの記憶域として使用され、フェー
ズ2.フェーズ3と制御が移行すると、8.10のセグ
メントはデータB1およびデータCによってオーバレイ
されてゆく。
以上述べた処理によって、リンク時に複数の初期値のな
いデータが同一アドレスに割当てられることによって、
実行時には告データを同一のアドレスでアクセスするこ
とになる。つまり、オーバレイローダの介入なしに、初
期値のないデータのオーバレイが可能となる。
いデータが同一アドレスに割当てられることによって、
実行時には告データを同一のアドレスでアクセスするこ
とになる。つまり、オーバレイローダの介入なしに、初
期値のないデータのオーバレイが可能となる。
(発明の効果)
以上説明したように本発明は、オーバレイローダの介入
なしに同一アドレス空間を複数の初期値のないデータで
共有することにより、オーバレイによるオーバーヘッド
なしにアドレス空間を有効に活用できるという効果があ
る。
なしに同一アドレス空間を複数の初期値のないデータで
共有することにより、オーバレイによるオーバーヘッド
なしにアドレス空間を有効に活用できるという効果があ
る。
特に、仮想記憶のないシステムでは、いったんセグメン
トがメモリにロードされると、プログラムの実行終了ま
でメモリが解放されないため、メモリが有効に活用でき
るという効果がある。
トがメモリにロードされると、プログラムの実行終了ま
でメモリが解放されないため、メモリが有効に活用でき
るという効果がある。
また、オーバレイ機能のないシステムでも、ソースプロ
グラムの変更なしにアドレス壁間t−有効に活用できる
という効果がある。
グラムの変更なしにアドレス壁間t−有効に活用できる
という効果がある。
Wc1図は、本発明によるデータのオーバレイセグメン
ト割当て方式の一実施例を示すブロック図である。第2
図は、具体的な入力プログラムにもとすいて本実流側の
詳細を図示した説明図である。第3図は、データが割当
てられたアドレスの内部形式を示す説明図である。@4
図は、実行時にセグメントがデータによってオーバL/
イされるようすを示した説明図である。 1・・・オブジェクトモジュールライブラリ2.23・
・・リンカ 2a・・・入力手段 2b・・・割当て手段 3・・・入力コマンド 4・・・ロードモジュールライブラリ 21・・・入力プログラム 22・・・入力コマンド 24・・・アドレス空間 特許出願人 日本電気株式会社 代理人 弁理士 井 ノ ロ 壽第3図 くアドレl情〉 第4図
ト割当て方式の一実施例を示すブロック図である。第2
図は、具体的な入力プログラムにもとすいて本実流側の
詳細を図示した説明図である。第3図は、データが割当
てられたアドレスの内部形式を示す説明図である。@4
図は、実行時にセグメントがデータによってオーバL/
イされるようすを示した説明図である。 1・・・オブジェクトモジュールライブラリ2.23・
・・リンカ 2a・・・入力手段 2b・・・割当て手段 3・・・入力コマンド 4・・・ロードモジュールライブラリ 21・・・入力プログラム 22・・・入力コマンド 24・・・アドレス空間 特許出願人 日本電気株式会社 代理人 弁理士 井 ノ ロ 壽第3図 くアドレl情〉 第4図
Claims (1)
- 割当てられたアドレス空間が実行時のアドレス空間に対
して一対一にマッピングされるようなシステム上で使用
されるように複数のフェーズで構成され、前記フェーズ
のそれぞれが複数のモジュールから構成されるようなプ
ログラムにおいて前記フェーズの内部で局所的に使用さ
れるデータを同一アドレスに割当てることを指定したコ
マンドを入力するための入力手段と、前記指定に従つて
複数のデータを同一アドレスに割当てるための割当て手
段とを具備して構成したことを特徴とするリンカによる
データのオーバレイセグメント割当て方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61265346A JPH0740227B2 (ja) | 1986-11-07 | 1986-11-07 | デ−タのオ−バレイセグメント割当て方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61265346A JPH0740227B2 (ja) | 1986-11-07 | 1986-11-07 | デ−タのオ−バレイセグメント割当て方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63118961A true JPS63118961A (ja) | 1988-05-23 |
JPH0740227B2 JPH0740227B2 (ja) | 1995-05-01 |
Family
ID=17415899
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61265346A Expired - Lifetime JPH0740227B2 (ja) | 1986-11-07 | 1986-11-07 | デ−タのオ−バレイセグメント割当て方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0740227B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09117386A (ja) * | 1995-10-24 | 1997-05-06 | Tomokazu Fukuda | 止水器 |
-
1986
- 1986-11-07 JP JP61265346A patent/JPH0740227B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09117386A (ja) * | 1995-10-24 | 1997-05-06 | Tomokazu Fukuda | 止水器 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0740227B2 (ja) | 1995-05-01 |
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