JPS63118890A - 面塗り多角形画像処理方式 - Google Patents

面塗り多角形画像処理方式

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Publication number
JPS63118890A
JPS63118890A JP26433686A JP26433686A JPS63118890A JP S63118890 A JPS63118890 A JP S63118890A JP 26433686 A JP26433686 A JP 26433686A JP 26433686 A JP26433686 A JP 26433686A JP S63118890 A JPS63118890 A JP S63118890A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
points
marks
polygon
vertexes
projecting
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP26433686A
Other languages
English (en)
Inventor
Ryoko Maruyama
涼子 丸山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP26433686A priority Critical patent/JPS63118890A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 複数の互いに隣接する面塗り多角形の画像情報を生成す
る改良した画像処理方式である。
より精細な境界を持つ隣接多角形を、後に重畳して描画
することを予定して、先に描く多角形の境界線を、凸頂
点を結んだ線で置換して単純化した多角形で近似する。
この方式により面塗り多角形からなる画像を表す情報量
を減少することができる。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、面塗り多角形からなる画像の処理方式に関す
る。
写真等の画像を、いわゆるベクトル画像情報で表す場合
には、一般に多数の而塗り多角形によって近似される。
こ\で面塗り多角形とは、内部を所要の色で塗り潰して
なる多角形である。
〔従来の技術〕
面塗り多角形からなる画像の情報は、例えば第4図(a
lに示すような2多角形の例の場合に、(b)に示すよ
うに、それぞれの原多角形をそのま\表示する2組の画
像情報として、保存され或いは伝送される。
〔発明が解決しようとする問題点〕
前記のように写真等の画像をベクトル画像情報による画
像で近似する場合には、一般に比較的多数の面塗り多角
形が必要になり、且つ各多角形が比較的複雑な凹凸を有
する場合が多い。
各多角形は境界線を構成する線分を表示するベクトルに
よって、その輪郭が定義されるので、図形が複雑になる
と、l多角形を定義するベクトルが多数になり、画像情
報を大量にする。
このために、かかる画像情報を保存し又は伝送する場合
の効率を改善するような、情報量の削減が望まれていた
〔問題点を解決するための手段〕
第1図は、本発明の構成を示すブロック図である。
図は画像データから、面塗り多角形からなる画像情報を
生成するための処理方式を示し、lは原入力の画像デー
タ、2はl多角形について、すべての境界点を検出して
頂点リスト3に各境界点座標を出力する境界点検出部、
4は頂点リストの隣接する境界点座標を照合して、凸頂
点を決定する凸頂点検出部、5は凸頂点を順次結んだ各
線分で、隣接する確定した多角形の領域と交差するもの
を検出し、該当する線分の両端をなす凸頂点の間にあっ
た頂点を、省略できない頂点として決定する領域交差検
出部、6は頂点リスト3の内容を記憶して凸頂点検出部
4へ戻し、前回記憶したリストの内容と変化が無くなっ
たことにより、この多角形の境界線確定と判定して面塗
り多角形の画像情報を出力する処理判定部である。
〔作 用〕
境界点検出部2は、画像データ1の適当な同色が連続す
る領域ごとに、その領域の点で他の色の点と隣接する点
を境界線上の点として検出し、例えば境界線を時計廻り
に検出して、それらの点の座標を頂点リスト3に順に出
力する。
凸頂点検出部4は、頂点リスト3の連続する点間の座標
値の比較処理等により、凸頂点を判定し、頂点リスト3
の凸頂点と判定した各点に所定の第1のマークを付ける
領域交差検出部5は、頂点リスト3の凸頂点を示すマー
クのある点を順次結ぶ各線分が、確定している多角形の
領域に交差するかを出力画像データフに出力済のデータ
を参照して判定し、交差する場合には、その部分で省略
された点に、所定の第2のマークを付ける。
処理判定部6は、頂点リスト3の第1及び第2のマーク
の数を前の数(初期状態は、例えば各マーク数0とする
)と比較し、変化があれば現数を記憶した後、凸頂点検
出部4からの処理を再開する。
凸頂点検出部4は、以後の繰り返し処理において、マー
クのある点のみを結んでなる境界線が、凸頂点のみにな
るように、以前に選定して第1のマークを付した頂点の
うち所要の点のマークを消去する。但し、第2のマーク
はそのま\保存するものとする。
処理判定部6は、マーク数の変化が無(なったことを検
出すると、頂点リスト3の第1及び第2のマークのある
点の座標を、この多角形の境界線を構成する座標として
、出力画像データフに多角形の画像情報を遍加する。
以上の処理方式により、2多角形間の境界線に凹凸があ
るとき、その一方の側では、境界線の凹部を適当に省略
して単純化された多角形が定義されるので、画像情報の
情報量を減少することができる。
(実施例〕 第1図において、画像データ1は、例えば所定の画面上
にとられるすべての点について、各点の色指定等によっ
て画像を表示するようにした、いわゆるドツト表示の画
像データとする。
境界点検出部2は、画像データ1の適当な同色が連続す
る領域ごとに、その領域の点で他の色の点と隣接する点
を境界線上の点として検出し、例えば境界線を時計廻り
に検出して、それらの点の座標を頂点リスト3に順に出
力する。
第2図fa)は、このようにして検出された境界線上の
点(図にそれらの点の一部を■〜Oで示す)の例を示し
、図の領域10は境界線に■〜0を含み、以下の説明の
処理で多角形を定義すべき対象の領域、領域10に隣接
する領域11は既に処理されて多角形の定義が確定した
領域で、××で示す境界線が確定しているものとし、そ
の他の部分は未確定の領域とする。
この例の領域10について検出された境界線の点■〜O
等を示す座標が、第3図(alに例示する頂点リスト3
の境界点の欄に順番に並べられる(図では説明のために
、点■〜Oに対する各座標をP1〜P17として示す)
凸頂点検出部4は、頂点リスト3の各点について、その
前後に連続する点間でそれらの座標値を比較し、その増
減と、それらの点が領域の何れの側の境界線にあるかに
よって、凸頂点か否かを判定する。
凸頂点と判定した場合には、頂点リスト3の該当の点の
項に所定の第1のマーク (第3図の○)で表示する(
図では、凸頂点とじなかった点を×としである)。
領域交差検出部5は、頂点リスト3の凸頂点を示すマー
クのある点を順次結ぶ各線分が、確定している多角形の
領域に交差するがを出力画像データフに出力済のデータ
を参照して判定し、交差する場合には、その部分で省略
された点に、所定の第2のマークを付ける。
即ち、第2図(a)の例の場合、第3図(alのように
検出された凸頂点の点■と■を結ぶ線分は、既に処理さ
れて出力画像データフに出力されている領域11のデー
タを参照することによって、領域11を横切っているこ
とが計算によって求められる。
この場合には、点■と■の間にあって省略された点■、
■を復活するために、第3図(b)に示すように、頂点
リスト3の各該当の点の項に第2のマーク (図では◎
)を付ける。
処理判定部6は、頂点リスト3の第1及び第2のマーク
の数を前回の数(初期状態は、例えば各マーク数Oとす
る)と比較し、変化があれば現数を記憶した後、凸頂点
検出部4からの処理を再開する。
凸頂点検出部4は、以後の繰り返し処理において、マー
クのある点を結んでなる境界線が、凸頂点のみになるよ
うに、それらの点のみについて前記と同様の5頂点検出
処理を行う。
その結果凸頂点にならない点が検出されれば、以前に付
けた第1のマークを消去する。但し、第2のマークはそ
のま\保存するものとする。
このようにして、第3図(b)の状態で凸頂点検出部4
が処理した結果は、(C)に示すように点■が頂点から
除かれる。
次の領域交差検出部5では、この場合に新たな交差は検
出されず、頂点リスト3は第3図(C1のまま処理判定
部6に渡る。
処理判定部6は、第1のマークの数が減少したことを識
別するので、このマーク数を記憶して、再び凸頂点検出
部4の処理を開始させる。
但し、この例では今回は、凸頂点検出部4で頂点の変更
は無く、従って領域検出部5による変更も生じない。
処理判定部6は、マーク数の変化が無くなったことを検
出すると、頂点リスト3の第1及び第2のマークのある
点の座標を、この多角形の境界線を構成する座標として
多角形を定義し、出力画像データフに追加する。この結
果、第2図(a)の領域10の境界線として、(b)に
一部を示す境界線が決定する。
以上の処理により、前記第4図(a)に示した例の2多
角形の画像に対して、(C)に示すような2多角形が定
義されるようになり、一方の多角形が単純化されている
このように単純化しても、(C1の左側の単純化した多
角形を先ず描画した後、右側の多角形を描画し、面塗り
により内部を塗り潰せば、両釜角形の重畳部分は後に描
画した多角形の画像が残り、fa)の画像が得られるこ
とは明らかである。
〔発明の効果〕
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、多数
の面塗り多角形からなる画像を表示するために必要な画
像情報量を削減することができるので、画像情報の記憶
のためのメモリ量の減少、伝送時間の縮小等により、画
像処理システムの経済性、サービス性を改善するという
著しい工業的効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の構成を示すブロック図、第2図は境界
線処理の説明図、 第3図は頂点リストの説明図、 第4図は面塗り多角形からなる図形の説明図である。 図において、 1は画像データ、    2は境界点検出部、3は頂点
リスト、    4は凸頂点検出部、5は領域交差検出
部、 6は処理判定部、7は出力画像データ、 10.
11は領域を示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 隣接する面塗り多角形の境界線の決定処理において、 該各多角形について、未確定多角形領域との境界線を、
    該境界線の凸頂点のみを接続してなる境界線によって置
    換して境界線として、該多角形領域を順次確定する手段
    (3、4、5、6)を設けたことを特徴とする面塗り多
    角形画像処理方式。
JP26433686A 1986-11-06 1986-11-06 面塗り多角形画像処理方式 Pending JPS63118890A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26433686A JPS63118890A (ja) 1986-11-06 1986-11-06 面塗り多角形画像処理方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26433686A JPS63118890A (ja) 1986-11-06 1986-11-06 面塗り多角形画像処理方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63118890A true JPS63118890A (ja) 1988-05-23

Family

ID=17401758

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP26433686A Pending JPS63118890A (ja) 1986-11-06 1986-11-06 面塗り多角形画像処理方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS63118890A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
USRE42366E1 (en) * 1995-12-18 2011-05-17 Sony Corporation Computer animation generator

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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