JPS63118392A - 一体になった感圧接着テ−プ及びその製造法 - Google Patents

一体になった感圧接着テ−プ及びその製造法

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JPS63118392A JP62214944A JP21494487A JPS63118392A JP S63118392 A JPS63118392 A JP S63118392A JP 62214944 A JP62214944 A JP 62214944A JP 21494487 A JP21494487 A JP 21494487A JP S63118392 A JPS63118392 A JP S63118392A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の分野 本発明は離層することができなり複数の隣接する層から
成る光重合性の感圧接着テープに関する。
これらの層の各々は光重合した高分子鎖マトリックスか
ら成り、そして外層の少なくとも1つは感圧接着状態に
光重合される。
本発明は光重合性の感圧接着テープに関する。
1960年12月28に再発行された米国再発行特許第
24.906号明細書(ウルリツチ[Ulrich:]
)は、接着剤層が炭素原子数1〜14個の、非三級アル
キルアルコールのアクリル酸エステルモノマー及びその
エステルモノマーと共重合可能な少なくとも1種のモノ
マーより本質的に成るコポリマーから成る感圧接着テー
プを開示している。
米国特許第4,181,752号明細書(マーティンス
(Martens )等)はアクリル酸のアルキルエス
テルと変性用モノマーとを光重合させてアクリレートコ
ポリマーを形成させる反応を伴う感圧接着テープの製造
法を開示している。この米国特許明細書にはまた、所望
のように高い耐剥離性と凝集強さを達成するためには照
射光の強度とスペクトル分布をコントロールしなげれば
ならないことを開示されている。この米国特許明細書に
開示される方法は好ましくは重合反応を阻害する酸素又
は空気の不存在下で行われる。このようにして、この方
法は不活性ふん囲気、例えば窒素、二酸化炭素、ヘリウ
ム、アルゴン等の中で普通性われる。
固体のシート材料の層間に液状の光重合性混合物をテン
トイツチし、そのシート材料を通して照射することによ
っても空気は排除することができる。
各層は他の層を適用する前に塗被及び硬化されなければ
ならない。
感圧接着テープの1つの態様に一般に1トランスフアー
テープ(transfer tape ) ’と称され
るものがある。このトランスファーテープは典形的には
低接着性ライナを有し、使用時にテープはそのライナー
から転写される。この種テープは米国特許第2,889
,038号(カレベルグ[Kalleberg ] )
及び同第4,522,870号(エスメー[Esma7
 ’] )明細書に開示されるようにライナーなしであ
ることもできる。この発明の1つの態様は、米国特許第
4,223,067号明細書(レーベンス〔LθVθn
s ”] ’)のテープと同様に、発泡体でないにして
も発泡体様の外観と特性を有している。
米国特許第2,889,038号明細書(カレベルグ)
の両面塗被感圧接着テープは可撓性の支持体とその両反
対面に塗布された物理的に非相容性の、化学的建具なる
感圧接着剤層から成り、従ってそのテープは直接巻き重
ねて貯蔵、輸送用のロールに形成することができる。こ
のテープは可撓性のウェッブの反対面に2種の異なる感
圧接着剤の溶液を連続的忙塗被し、乾燥することによっ
て造られる。この2種の感圧接着剤の非相容性をテスト
するために、一方の感圧接着剤の溶液を他方のそれの未
乾燥被膜の上尾塗被し、両塗膜を室温で24時時間待に
乾燥させて溶剤を蒸発させる。物理的非相容性は乾燥さ
れた両層が引き剥がされることで証明される。
上記引用のエスメーの特許明細書の両面塗被接着テープ
は、間接着面が真に高い性能を持つ可能性があり、かつ
その可撓性ウェッブの両面に存在する接着剤層が化学的
に別異のものであることや、あるいは物理的に非相容性
であることが必要でないことを除けばカレベルグの特許
明細書の虻のと同様である。これは両面の各々の感圧接
着剤がアルキルアクリレートが支配的なポリマーであり
、実質的に溶剤を含まず、かつ架橋されているときに達
成される。このエスメー特許明細書には次のように記載
されている(第2欄第21〜32行):″接着剤が実質
的に溶剤を含まないならば、溶剤はテープをロール形態
で長期間貯蔵している間に高分子鎖をして隣接巻回層を
横断して結合させ、最早完全分離は確保できなくなると
推測される。現在の技術状態では、感圧接着剤を溶液か
ら塗被し、しかも実質的に溶剤を含まない感圧接着剤層
を得ることは商業的に実行可能であるとは思われない。
溶剤量を最低限に抑えるために、この(エスメーの)テ
ープは好ましくは米国特許第4,181,752号明細
書(マーテンス等)におけるように光重合を用いて製造
される。′ エスメーの特許明細書は、ゝ粗表面、すなわち−様でな
い表面に対する即時接着性を高める技法は米国特許第4
.223,067号(レーベンス)に教示されるように
感圧接着剤にガラスのミクロバブル(m1crobub
bles )を配合する方法である”ことを開示してい
る(第4欄第61行及び第35行)。レーベンスの特許
明細書のミクロバブル含有テープは発泡体様の外観と特
性を持つことから、その感圧接着剤層が、ミクロバブル
内の中空空間を除けば、たとえボイrを実質的に含まな
いにしても、そのテープは時11発泡体様(foam−
:Like ) ’テープと称されている。ひるかえっ
て、レーベンスの特許明細書は、発泡体様テープをその
感圧接着剤層が強い結合を形成しないと思われる面〈接
着させることが望まれる場合に、ミクロバブル充填接着
剤層の1面又は両面に、特にその表面に対する接着のた
めに選ばれる未充填感圧接着剤の層を適用するのが望ま
しいだろう、と教示している(第4欄第9〜15行)。
このようなミクロバブルを含まない表面層はまた、特に
高温において、実質的に増加した凝集強さを与えること
ができる。それぞれがある表面に対して良好な接着性を
持つように選ばれている複数のミクロバブル不合表面層
は様々の接着特性を有することができる。このような追
加層の適用はその発泡体様テープのコストを実質的に上
げるもので、その故に粗表面、すなわち−様でない表面
に対してffD時接着を必要とするような用途について
は安い発泡体裏打ちテープが市場を支配している。
レーベンスの特許明細書の実施例に示されるようにミク
ロバブルはガラスであることができ、また米国特許第3
,615,472号(モアハウス[: Morehou
ae ]等)又は同第4,287,308号(ナカヤマ
[Nakayama :1等)の明細書に記載されるよ
うにそれらは高分子物質であってもよい。
発明の概要 本発明は、複数の重ね合された層から成り;少なくとも
1つの外層は感圧接着剤層であり;隣接する層はその隣
接層間で界面を画成しており;それら層の各々は光重合
した高分子鎖マ) IJラックスら成り;それら高分子
鎖はそれら層の1つのマトリックスからその界面を通し
て隣接層のマトリックスの中に延在しており;そしてそ
れら高分子鎖は重合前に各隣接層のマトリックスから移
行してきた重合したモノマーから成り;かくしてそれら
層は離層を起すことができないようになっている感圧接
着テープに関する。
この新規な製品は従来法の他のテープとは、感圧接着剤
マトリックスのモノマー類が重合前に界面を横断、移行
し、その為重合後にはその界面が界面の両側から来た実
質的な量のモノマー類から成っている、と言う点で相違
している。このことで物理的に離層を起すことができな
い層が生成する。
本発明は様々の態様を包含する。本発明の好ましい態様
の111#は、性能はレーベンス特許明細書の多層発泡
体様テープと少なくとも同等である力ζ多層発泡体様テ
ープより相当に低いコストで製造することができる感圧
接着テープの群である。好ましい態様の第二の群はコス
ト効果のある両面塗被感圧接着テープの群である。この
種のテープは各表面に同−又は異なる接着剤を有するこ
とができる。この種テープは更に複数の高分子マトリッ
クスから選ばれる1つ又はそれ以上の非接着剤層、すな
わち接着剤層間の可撓性の又は発泡体様の支持体、又は
剥離ライナーを含むことができる。
本明細書で用いられている用語1テープ′はバッキング
材又は支持体に永久的忙付着された片面塗被接着剤層で
ある接着ストリップ、両面に接着剤層を持つ可撓性の支
持体を有する両面塗被接着ス) IJツブ、及び支持体
又はバッキング材を有せず、典形的には必ずしも低接着
性ライナーに剥離自在に付着されてはいないけれども一
般的には1 トランスファーテープ′と称されている接
着ストリップを含むが、これらに限定されない。
本発明はまた、 1)複数の塗被可能な組成物t−p+gし、ここで塗被
可能組成物の各々は少なくとも1種の光重合性モノマー
から成り;その塗被可能組成物の少なくとも1つは感圧
接着状態に硬化可能であり;その塗被可能組成物の各々
のモノマーは、配合さね光重合条件に付されるとき共重
合可能である;2)続いて前記塗被可能組成物を塗被し
、その際隣接する層をしてその隣接層間で界面を画成さ
せ、また感圧接着状態に硬化可能である1つの組成物i
第一層又は最後の層として塗被して複数の重ね合された
層を得; 3)光重合性モノマーを隣接層間の界面を通して移行さ
せ;そして 4)それら重ね合せ層に光照射し、各層中のモノマーを
同時に光重合させて隣接層に由来する光重合性モノマー
のコポリマーから成り、その隣接層間の界面を通して延
在する高分子鎖を得る;各工程から成り、かくして離層
を起すことができない層を有するテープt−製造する感
圧接着テープの製造法に関する。
本明細書に記載される部、百分率及び比高は全て特に記
載されない限り重量によるものである。
発明の詳しい記述 本発明のテープの層の各々は高分子鎖から成る光重合性
マトリックスから成る。これらのマトリックスは複数の
ポリマーから成るものであってもよいが、しかし斯るマ
トリックスに使用されるポリマーは全て、好ましくはス
ペクトルの紫外部(220〜440 nm )で光重合
可能でなければならない。少なくとも1つの層は感圧接
着状態に光重合可能でなげればならない。
この新規なテープのこのような感圧接着剤層は、好まし
くはアクリル系の感圧接着剤から成る光重合性マトリッ
クスを有する。
本発明において有用なアクリル系感圧接着剤は分子が1
〜約14個の炭素原子を有するアルキルアクリレート、
好ましくは非三級アルキルアルコールの一官能性不飽和
アクリレートエステルである。この群のモノマーには、
例えばイソオクチルアクリレート、イソノニルアクリレ
ート、2−エチル−ヘキシルアクリレート、デシルアク
リレート、Pデシルアクリレート、n−ブチルアクリレ
ート及びヘキシルアクリレートがある。好ましいモノマ
ーはイソオクチルアクリレート、イソノニルアクリレー
ト及びブチルアクリレートを含む。
こレラのアルキルアクリレートモノマーは光重合性ポリ
マー用のホモポリマーを形成するのに用いることができ
、あるいはそれらモノマーは共重合可能の極性モノマー
と共1合させることができる。
強極性の共重合性モノマーと共重合させる場合、アルキ
ルアクリレートモノマーは一般に光重合性ポリマーの少
なくとも75%を占める。中程度の極性の共重合性モノ
マーと共重合させる場合は、アルキルアクリレートモノ
マーは一般に光重合性ポリマーの少なくとも約70%を
占める。
共重合性極性モノマーは強極性の共重合性モノマー、例
えばアクリル酸、イタコン酸、ヒドロキシアルキルアク
リレート類、シアノアルキルアクリレート類、アクリル
アミド類又は置換アクリルアミド類から、又は中程度の
極性の共重合性モノマー、例えばN−ビニルぎロリrン
、アクリロニトリル、塩化ビニル又はジアリルフタレー
トから選択することができる。強極性の共重合性モノマ
ーは好ましくは約25%以下、更に好ましくは約25%
以下占める。中極性の共重合性モノマーは好ましくは光
重合性ポリマーの約60%以下、更に好ましくは5〜約
30%を占める。
優れた凝集強さが望まれる場合、本発明の新規なテープ
の感圧接着剤マトリックスは架橋させるべきである。ア
クリル系感圧接着剤に好ましい架橋剤は米国特許第4,
379,201号明細書(ヘールマン〔■θ11man
 )等)に開示される、1,6−ヘキサンジオールジア
クリレートのようなマルチアクリレート類である。この
米国特許明細書を本明細書に文献として引用、参照する
ものとする。
モノマーをマルチアクリレート架橋剤と混合して光重合
させるとき、架橋のコントロールが特に容易である。他
のタイプの架橋剤、例えば米国特許第4,330,59
0号(ベスレー〔■θa1ey ) )及び同第4,3
29.384号(ベスレー等)の明細書に教示されるも
のも有用である。両米国特許明細書もここに文献として
引用、参照するものとする。
架橋剤の各々はモノマーの全重量に対して約0.01%
〜約1%の範囲で用いられる。
本発明の新規なテープの感圧接着剤層に有用な感圧接着
剤の中には昇温下においてのみ粘着性となるもの、例え
ば炭素原子4個未満の平均炭素−炭素鎖を有するアクリ
ルコポリマー、又はメタクリル酸エステルがアクリル酸
エステル部分の代りに用いられているポリマーから成る
ものがある。
本発明のテープは1つ以上の感圧接着剤層から成ること
ができる。このようなテープにおいて、感圧接着剤層は
厚さが同様の、又は異なる、同様の、又は異なる添加剤
を有する同様の、又は異なる接着剤から成ることができ
る。
例えば、ポリエチレン及びポリプロピレンのような低エ
ネルギーのサブストレートに対する接着性を必要とする
用途、及び高固形分の自動車用塗料系において発泡体様
接着テープが望ましい場合、ミクロバブルを含む七ツマ
ーブレンドをバッキング層又はコア層として用いること
ができる。ミクロバブルは前記レーベンスの特許明細書
に教示されるガラスであってもよいし、あるいは高分子
材料であってもよい。ミクロバブルは10〜200μm
の平均直径を有し、かつ感圧接着剤層の約5〜約65容
量%を占めるべきである。発泡体様層の厚さは各ミクロ
バブル不含層の厚さの少なくとも6倍、好ましくは少な
くとも20倍であるべきである。この層の厚さはミクロ
バブルの平均直径の3倍を越え、かつ実質的に全てのミ
クロバブルの直径の2倍を越えるべきである。本発明の
好ましいテープにおける発泡体様層の厚さは0.3〜約
4.OHの範囲である。
実質的に非粘着性の可撓性支持体フィルムに与えられる
べきミクロバブル不含感圧接着テープが望まれる場合、
このフィルム層は感圧接着剤層について記載した実質的
に同じモノマーから成ることができ、その際非三級アル
コールのアクリル酸エステルと少なくとも1種の共重合
可能の極性モノマーとを色々な比率で有する。このよう
な層における共重合性極性モノマーの好ましい範囲は全
モノマー混合物に対して20%から約60%までである
。このような層はまた架橋剤、及びアルキルビニルエー
テル、塩化ビニリデン、スチレン及びビニルトルエンを
含めて、ただしこれらに限定されない他の光重合性成分
を所望とされる性質を減じない量でのみ含むことができ
る。
重合可能のモノマー混合物と配合することができるその
他の物質に粘着性付与剤、可塑剤、強化剤、染料、顔料
、繊維及び難燃剤がある。
本発明のテープはまた織成スクリム又は不織スクリムを
含むことができる。このようなスクリムが存在しても、
界面を通してテープの1つの層から隣接層へのモノマー
の移行は阻害されな−。
本発明はまた、 1)それぞれ少なくとも1種の光重合性モノマーから成
る複数の塗被可能な組成物を調製し、その際塗被可能組
成物の少なくとも1つは感圧接着状態建値化可能であり
、塗被可能組成物の各々のモノマーは、配合され、光重
合条件に付されるとき共重合可能であり; 2)続いて塗被可能の組成物を塗被し、その際隣接層を
してその隣接層間で界面を画成させ、感圧接着状態に硬
化可能な1つの組成物を第一層又は最後の層として塗被
して複数の重ね合された層を得; 3)光重合性モノマーを隣接層間の界面を通して移行さ
せ;そして 4)重ね合せ層に光照射し、各層のモノマーを同時に光
重合させて隣接層に由来する光重合性モノマーのコポリ
マーから成り、隣接層間の界面を通して延在する高分子
鎖を得る; 各工程から成り、かくして離層を起すことができない層
を有するテープを製造する本発明の感圧接着テープの製
造法に関する。
本発明の片面塗被感圧接着テープは上記の方法で感圧接
着状態に光重合することが可能な第−層を低接着性支持
体に適用し、次いで非粘着性フィルム建光重合可能で、
かつ第−層と共重合可能なモノマーブレンドの1つ又は
それ以上の隣接する層を適用して製造することができる
。両面塗被テープは上記の片面塗被テープに感圧接着状
態に光重合可能な第二層を適用して上記の工程を実施す
ることによって製造することができる。感圧接着剤層の
モノマーは上記の場合と同じでもよいし、あるいはテー
プの各表面において異なる特定の接着性を与えるように
選択してもよい。
本発明の発泡体用感圧接着テープは、 1)紫外線透過性のミクロバブルを分散して有し、感圧
接着状態に光重合可能な少なくとも1種のモノマーから
成る塗被可能な組成物を調製し;2)配合され、光重合
条件に付されるとき工程1)のモノマーと共重合可能で
ある少なくとも1種の光重合性モノマーからなる、ミク
ロバブルを含まない1つ又はそれ以上の塗被可能な組成
物を調表し; 3)続いて工程1)及び2)の塗被可能組成物を低接着
性支持体に塗被して隣接する層がその隣接層間で界面を
画成して騒る重ね合された層を形成し; 4)光重合性モノマーをそれら隣接層間の界面を通して
移行させ;そして 5)それら重ね合せ層に光照射し、各層中のモノマーを
同時に光重合させて隣接層に由来する光重合性モノマー
のコポリマーから成り、隣接層間の界面を通して延在す
る高分子鎖を得る;各工程から成り、かくして離層を起
すことができない層を有するテープを製造する本発明の
方法によって製造することができる。本発明の方法にお
いて、また前記の更に一般的な方法においても、各隣接
層からのモノマーはその界面を横断、移行し、そのため
重合後に隣接層の各々に由来するモノマーから実質的に
成る高分子鎖マトリックスは界面を横断して延在するよ
うになる。このような高分子鎖の形成が層が離層を起す
のを妨げるのである。一般的に言えば、本発明の好まし
い発泡体様感圧接着テープにおいて、ミクロバブル含有
層レート類クロバブルを含まない層よりはるかに厚い。
本発明の発泡体様テープを製造する別法において、上記
で概説した方法の工程3)がまず低接着性支持体にミク
ロバブルを含まない塗被可能の組成物の薄い層を適用し
;第二に、ミクロバブルを含有する塗被可能の組成物の
厚い塗膜を適用し:そして第三に、そのミクロバブル含
有層の上にミクロバブルを含まない塗被可能の組成物の
薄い塗膜を適用することを伴うものである。これらの塗
膜に同時に光照射した後、得られる感圧接着剤層は厚い
発泡体用ファーとその両表面の各々に存在する薄いミク
ロバブプル不含部を有するものとなる。このテープにお
いては、本発明の全両面塗被テープにおけると同様に、
異なる光重合性モノマーからなる組成物を第−層と第三
層に、そうすることが希望の用途に有利であると思われ
る場合に、用いることができる。
本発明のテープに用すられる塗被可能の組成私特に感圧
性組成物は光重合性モノマーと、共重合可能の運性モノ
マー(使用される場合)と光重合開始剤とを一緒に予備
混合することによって調製するのが好ましい。この予備
混合物を次いで約500 cps 〜約50+0000
psの範囲の粘度となるまで部分的に重合させて塗被可
能のシロップを得る。別法として、そのモノマー類を煙
霧シリカ等のチキントロープ剤と混合して塗被可能のシ
ロップ組成物を得ることもできる。
光重合は窒素等の不活性ふん囲気中で行うのが好ましい
。不活性ふん囲気は光重合性塗膜を紫外線透過性のプラ
スチックフィルムで一時的に被覆することによって達成
することができ、次いで空気中でそのフィルムを通して
光照射する。光重合性塗膜を光重合中にカバーしない場
合、その不活性ふん囲気の許容酸素濃度は、米国特許第
4,303,485号明細書(レーベンス)に教示され
るように、塗膜を可燃性の錫化合物と混合することによ
って上げることができる。上記レーペンスの特許明細書
けまた突気中でそのような厚い塗膜の展進技法を教示し
ている。
次に図面を参照して本発明を更に説明すると、図示され
る通り、紫外線透過性の低接着性支持体10及び12に
はそれぞれ塗膜14及び16がナイフ塗被されている。
塗膜の各々は感圧接着状態に光重合可能なモノマーブレ
ンrより成るシロップから成っている。光重合性塗膜1
4の上にそのモノマーと共重合可能なモノマーの非常に
薄い塗膜18をナイフ塗被する。塗膜18は一対のロー
ラー20のニップにおいて厚く適用される次の塗膜22
からの塗膜14へのモノマーの移行に対するバリヤーと
して作用し得る。塗膜22はモノマー中に分散された紫
外線透過性ミクロバブルの混合物で、そのモノマーは感
圧接着状態に光重合可能で、同時に塗膜14,16及び
18の各々のモノマーと共重合可能なものである。ロー
ラー20からは2枚の低接着性支持体10及び12が出
ており、その支持体10と12の間に4層の塗膜14.
16.18及び22が存在し、ランプ24のパンク(列
)からの紫外線に同時に付され、かくしてそれらのモノ
マーを光重合させて感圧接着剤の層を与える。感圧接着
剤層は塗膜14と16の重合の結果性成した高分子鎖の
マ) IJソックスら成り、その高分子鎖は厚いミルロ
バプル充填コアと2つのミクロバブル不含表面部との間
の界面を横切って延在している。
支持体10は、低接着性とする代り妃、感圧接着剤層と
支持体との間に永久的な結合を別注させるために、必要
ならば接着促進処理を受けたものであることもできる。
永久結合支持体は良好な耐摩耗性及び/又は耐腐食性及
び/又は環境保護性を持つテープを与えるよう選択する
ことができる。
永久結合支持体はホットメルト接着剤であることができ
、このホットメルト接着剤で感圧接着剤層をガスケット
用コ9ム等のサブストレートに結合させることができる
。これら用途のいずれに対してもテープは厚い塗膜22
を含んでいても、あるいは含んでいなくてもよい。
T形剥離 テスト用テープが幅1.27 cm (0,5インチ)
で、アルミニウム箔のバッキング材に2時間接着させた
後テストした点を除けばASTM D−1876−72
と同様にしてT形離離テストを行った。結果はニュトン
/デシメーター(N/dm )で示される。凝集破壊だ
けについて報告する。
T形剥離は凝集強さの定量的な値を与える。これはテス
ト表面に対する感圧接着剤の接着性の差異には余り敏感
ではない。
180°剥離接着力 被テスト接着剤層を厚さ00−05xの、化学的に下塗
りされた二軸配向ポリ(エチレンテレフタレート)フィ
ルムに転写し、次いで幅1.27crIL(v2インチ
)に縦に切る。得られたテープを2.04kl?の硬質
ゴム被接スチールローラーの重i)の下でガラス版に自
己接着させる。ローラーは各方向に2回掛ける。23°
Cで約5分間保持した後、テープの自由端を約0.5c
1!L/秒の速度でガラス表面に平行にガラスから引き
剥して′180°剥離接着力′を測定する(引張試験機
を使用)。
90°剥離接着力 被テスト接着剤層を厚さ0.05mの、化学的に下塗り
された二軸配向ポリ(エチレンテレフタレート)フィル
ムに転写し、次いで幅1.27crrL(l/1インチ
)に縦に切る。得られたテープを2.04kgの硬質ゴ
ム被覆スチールローラーの重i)の下で滑らかなステン
レススチール板に自己接着させる。ローラーは各方向に
2回掛ける。指定条件に暴露した後、テープの自由端を
90°の角度及び約0−5cm/秒の速度でスチール板
から引き剥して′90°剥離接着力”を測定する(引張
試験機を使用)。
定着力 このテストでは次の通i)の2枚の、幅25.4mmの
ステンレススチール帯金を使用する:タイプ304−2
BA、厚さ0.38順、表面粗さ0.05μm(主線か
らの偏り、算術平均)。これら帯金をヘプタンで洗浄す
る(重質油が存在する場合はMEKでも洗浄する。)こ
れら帯金の1つの一端に、低接着性ライナに担持された
幅25.4jnの両面屋被感圧接着テープのストリップ
を接着させ、25.4mmの長さに切る。次に、ライナ
ーを取り除き、他方の帯金を露出した接着剤表面に接着
させる。この試験片を水平位置に置き、両表面が確実に
密接するように6.8kg(15ポンド)のローラーを
かげる。室温で24時間保持後、その集成体を121℃
のオープンに一方の帯金から、他方の帯金に重りを付け
てつるし、その重りが落る時間を記録する。その破壊時
間が両面塗被感圧接着テープの1定着力′の指標である
。破壊が起らない場合Fi24時間後時間区トを中断す
る。
静的剪断テスト 定着力のテストの場合のようにして集成体を炸裂する。
但し、ローラーを使用する代りに1に9の重りを集成体
に室温で15分間のせる。次に、接着テープを持つこの
パネルを指定した温度に予熱されている空気循還炉に入
れ、15分後に上面の帯金を垂直にしてテープの自由端
から重りをつるす。重りが落ちる時間が1静的剪断値′
である。
破壊が起らない場合は10,000分(70℃テストの
場合)で、時には1,4 、!l 0分(121℃テス
トの場合)でテストは中断する。凝集破壊だけについて
報告する。
離層テスト テープの試験片を酢酸エチルの浴中に普通の室温で浸漬
し、次いで周期的に目視検査する。目視検査で離層の何
んらかの証拠があったら全て破壊として報告する。24
時間後に破壊がなげればテストを中断する。
次の実施例において、部は重量で与えられいる。
これらの実施例で用いられたガラスのミクロバブルは比
重肌15!?/crIL3、直径20〜150μm(平
均55μm)であった。
実施例1 イソオクチルアクリレート87.5部及びアクリル酸1
2.5部から後記ゝイルガキュアー(工rgacure
 ) ’ 651を0.04 phrで有するシロップ
を調製した。このシロップは紫外線照射で粘度3600
 ap8(ゾルツクフィール−)まで部分的に重合され
たもので、そのポリマーの内部粘度(1nherent
 viscosity )は2.84、重合率は8%で
あった。2,2−ジメトキシ−2−7工二ルアセトフエ
ノン光重合開始剤(′イルガキュアー’651)を0.
1 phr (phr−シロップ100部当i)の部数
)、ヘキサンジオールジアクリレート架橋剤を0.05
6 phr及びガラスのミクロバブルを3 phr添加
した後、混合物をプロペラミキサーを用いて500 r
pmで10分間完全に混合し、次いでデシケータ−の中
で真空ポンプを周込て注意深く脱泡した。
イソオクチルアクリレート90部及びアクリル酸10部
(及び1イルガキユアー・“651:0.04部)のミ
クロバブル不含モノマーブレンげを紫外線で重合藁約6
〜10%まで部分的に重合させ、次いで同じ光重合開始
剤と別の架橋剤を添加し、混合、脱泡した。このミクロ
バブル不含モノマーブレンドで用いられている架橋剤は
米国特許第4,391,687号明細書(ベスレー[V
esley ] )の7オトアクテイデ・トリアジン(
PhotoactiveTriazine ) Bで、
その量は0.15 phrであった。
感圧接着テープは図面建説明される通りにして作表した
。但し、塗膜18は省いた。低接着性支持体10及び1
2用に一対の透明な二軸配向ホリ(エチレンテレフタレ
ート)フィルムを使用した。
その向込合う表面は低接着性のシリコーン塗膜を有して
いた。塗膜の厚さは次の通りであった:塗膜14及び1
6(ミクロバブル不合ブレンド)−05in 塗膜・22(ミクロバブル充填混合物)  1.0s+
xローラー20から出て行く複合体忙ランプの列から露
光量410 mJ/cIIL” (ダイナケム・レディ
オメーター・モデル[Dynachem Radiom
eterModel ) 500 )を以って照射した
。その放射光の90%は300〜400 nmで、35
1重mi最大があった。照射中にフィルムの収縮を回避
すべくフィルム温度を85℃以下に保つため両フィルム
に対して空気を吹き付けて複合体を冷却した。
比較例1 下記の点を除いて実施例1の感圧接着テープと同様【両
面塗被、発泡体様感圧接着テープを炸裂した:    
− (1)ミクロバブル充填混合物を塗被し、自から重合さ
せ; (2) ミクロバブル不含モノマーブレンドを低接着性
支持体に塗被し、光重合させてトランスファーテープを
得:そして (3)ある長さのトランスファーテープを上記ミクロバ
ブル充填層にホット−ラミネートした。
ホットラミネーションは、内部から150°Cに加熱し
たスチールローラーとシリコーンゴムで被覆したローラ
ーの2個のローラー間で行った。両ローラーは0.5能
能間し、30(1m/分で駆動した。
シリコーンゴム被覆材はミクロバブルを実質的に破壊さ
せずに最大圧力を適用するように選択されていた。
実施例1の架橋された両面塗被感圧接着テープと比較例
1の両面塗被接着テープをテストした。
それらの結果は第1表に示される通りである。
第1表 90°剥離接着力(Ntム) RTCM温)、20分103      44RT、7
2時間         226      42定着
力(分) Nt)1に9              1440 
      57静的剪断テスト(分) 重り500.li+/70℃      3000  
    154重り250μ/121°c      
1440      <1440離層テスト(分)  
     合格      6゜実施例2 下記の点を除いて実施例1の通りにして両面塗被接着テ
ープを炸裂した。ミクロバブル不合塗膜は1つだけで、
70/30のインオクチルアクリレ−)/N−ビニル−
2−ピロリドンを部分的に重合させたものであった。こ
の塗膜とコアーとの間に部分重合イソオクチルアクリレ
ートの厚さ0−025mの塗膜(図中の塗膜18)を介
在させた。
実施例3 両面塗被感圧接着テープを実施例2の通りに作表した。
ただし、部分重合イソオクチルアクリレートの塗膜18
は省いた。実施例2及び乙のテープについてのテスト結
果を第■表に示す。
第■表 90°剥離接着力(Ntdm) RT、20分        4622RT、24時間
        153     91RT、72時間
         131     66実施例4及び
比較例4 下記の点を除いて実施例1及び比較例1に記載のように
して両面塗被感圧接着テープを炸裂した:各ミクロバブ
ル充填混合物を米国特許 第4,415.615号明細書の1典形的なテープ製造
法“のようにして発泡させた。ミクロバブル不含モノマ
ーブレンドの塗膜は1層だけであった。
テスト結果を第■表に示す。
第■表 90°剥離接着力(N /dm ) RT、20分        8382RT、72時間
        136    146靜的剪断テスト
(分) 重り500 j;i/70°C>10.000    
4747重り250.9/121°0     6,0
00    4200離層テスト(分)       
合格     30実施例5〜7 下記モノマーを使用している2種の、未充填、部分重合
モノマーブレンドから6種の感圧接着テープ(トランス
ファーテープ)を炸裂した:イソオクチルアクリレート
    エOAブチルアクリレ−)         
 BAアクリル酸           AAN−ビニ
ル−2−toすy* y    N V Pモノマーブ
レンドの各々は、実施例5のIOA / AA / B
Aの塗膜の架橋剤が0.1 phrのヘキサンジオール
ジアクリレートであった点を除いて実施例1のミクロバ
ブル不含ブレンドと同じ方法で“部分的に1合させた。
実施例1における通り、塗膜の各々は厚さ0−05籠で
あった。各場合共、2つのブレンドは二軸配向ポリ(エ
チレンテレフタレート)フィルム延引き続いて塗被し、
そして窒素ふん囲気中、露光量220 mj/cm2で
光照射した点を除いて実施例1における通りに光照射し
た。
れた。
実施例5〜7のテープを180°剥離接着力についてテ
ストした。結果は第■表に示される通りであった。
第■表 5  工OA/AA 98/2    16■OA/A
A/HA 70/15/’15   246  IOA
//NVP 70/30    50工oA、4A90
/10    37 7  工oA100      8 工OA/AA 80/20    24実施例5〜7の
テープの各々を離層テストに付したが、破壊したものは
なかった。
これらテープの各々は、良好な耐摩耗性、耐腐食性又は
環境保護性を与えるバッキング材に適用することができ
る。こうする際に、そのバッキング材により良好に接着
する、テープの感圧接着剤層の面をバッキング材に適用
することになろう。
製造コストを下げるために、この種テープの各々の感圧
接着剤層はポリ(エチレンテレフタレート)フィルムを
使用する代りにバッキング材に対して直接形成すること
が可能と思われる。
実施例8及び比較例8 下記の点を除いて実施例1及び比較例IKおけるように
して2種の感圧接着テープを炸裂した。
雨上ツマー混合物はミクロバブルを含まず、多官能性ア
クリレート架橋剤として0−06 phrのエトキシル
化トリメチロールプロパンジアクリレー) t 37.
5 phrのケムリンク(Ohemlink )200
OTM長鎖活性化ジオール第17 z+ママ−共に用い
た。
実施例8及び比較例8のテープを離層テストした。本発
明に関する実施例8のテープは合格したが、従来法によ
る比較例8のテープは10分で破壊した。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の好ましい感圧接着テープの製造を模式的に
説明する図である。 10.12・・・支持体、14,16.18・・・ミク
ロバブル不合塗膜、20・・・ローラー、22・・・ミ
クロバブル充填塗膜

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数の重ね合された層から成り;少なくとも1つ
    の外層は感圧接着剤層であり;隣接する層はその隣接層
    間で界面を画成しており;該層の各々は光重合した高分
    子鎖マトリックスから成り;該高分子鎖は該層の1つの
    マトリックスから該界面を通して別の隣接層のマトリッ
    クスの中に延在しており;そして該高分子鎖は重合前に
    各隣接層のマトリックスから移行してきて重合したモノ
    マーから成り;それによってこれらの層は離層を起すこ
    とができないようになっている感圧接着テープ。
  2. (2)感圧接着剤層が非三級アルキルアルコールのアク
    リル酸エステルから成り、そのエステル分子は1〜14
    個の炭素原子を有する特許請求の範囲第1項記載の感圧
    接着テープ。
  3. (3)感圧接着剤層が更に少なくとも1種の共重合可能
    な極性モノマーを含んでいる特許請求の範囲第2項記載
    の感圧接着テープ。
  4. (4)接着剤コポリマーが (イ)イソオクチルアクリレート約40%〜約80%、
    及び (ロ)N−ビニルピロリドン及びアクリル酸より成る群
    から選ばれる共重合可能な極性モノマー約20%〜約6
    0% から成る特許請求の範囲第3項記載の感圧接着テープ。
  5. (5)重ね合せ層が感圧接着剤外層及び少なくとも1つ
    の実質的に非粘着性の高分子物質層を含んでいる特許請
    求の範囲第1項記載の感圧接着テープ。
  6. (6)実質的に非粘着性の高分子物質が多官能性アクリ
    レートのポリマー、及び1〜約14個の炭素原子を有す
    る、非三級アルキルアルコールのアクリル酸エステル及
    び少なくとも1種の共重合可能な極性モノマーから成る
    モノマーのコポリマーより成る群から選ばれる光重合し
    た高分子マトリックスから成る特許請求の範囲第5項記
    載の感圧接着テープ。
  7. (7)実質的に非粘着性の高分子物質が (イ)非三級アルキルアルコールのアクリル酸エステル
    であって、その分子が1〜約14個の炭素原子を有する
    該エステル約40%〜約 80%、及び (ロ)少なくとも1種の共重合可能な極性モノマー約2
    0%〜約60% から成るモノマーの少なくとも1種のコポリマーから成
    る特許請求の範囲第6項記載の感圧接着テープ。
  8. (8)層の少なくとも1つが更に約5容量%〜約65容
    量%の、比重1.0以下のミクロバブルを含んでいる特
    許請求の範囲第1項記載の感圧接着テープ。
  9. (9)各外層が感圧接着剤層である特許請求の範囲第1
    項記載の感圧接着テープ。
  10. (10)光重合した高分子感圧接着剤から成る外層と光
    重合した非粘着性の高分子物質から成る少なくとも1つ
    の中間層を有し、該層の各々は、 (イ)過半割合の、非三級アルキルアルコールのアクリ
    ル酸エステルであって、その分子が1〜14個の炭素原
    子を有する該エステル、及び (ロ)少割合の、N−ビニルピロリドン及びアクリル酸
    より成る群から選ばれる共重可能な極性モノマー から成るモノマーのコポリマーから成る特許請求の範囲
    第9項記載の感圧接着テープ。
  11. (11)感圧接着剤外層の各々が他方の感圧接着剤外層
    には存在しない少なくとも1種の光重合性モノマーを有
    するコポリマーから成る特許請求の範囲第9項記載の感
    圧接着テープ。
  12. (12)感圧接着剤層の一方における共重合可能な極性
    モノマー(ロ)がアクリル酸であり、感圧接着剤層の他
    方における共重合可能な極性モノマー(ロ)がN−ビニ
    ルピロリドンである特許請求の範囲第10項記載の感圧
    接着テープ。
  13. (13)非粘着性高分子物質に光重合された層が更に約
    5容量%〜約65容量%の、比重1.0以下のミクロバ
    ブルを含んでいる特許請求の範囲第10項記載の感圧接
    着テープ。
  14. (14)i)複数の塗被可能な組成物を調製し、ここで
    該塗被可能組成物の各々は少なくとも1種の光重合性モ
    ノマーから成り;該塗被可能組成物の少なくとも1つは
    感圧接着状態に硬化可能であり;該塗被可能組成物の各
    々のモノマーは、配合され、光重合条件に付されるとき
    共重合可能であり; ii)該塗被可能組成物を順番に塗被し、その際隣接す
    る層をしてその隣接層間で界面を画成させ、また感圧接
    着状態に硬化可能である該組成物の少なくとも1つを第
    一層又は最後の層として塗被して複数の重ね合された層
    を得;iii)光重合性モノマーを隣接層間の該界面を
    通して移行させ;そして iv)該重ね合せ層に光照射し、各層中のモノマーを同
    時に光重合させて隣接層に由来する光重合性モノマーの
    コポリマーから成り、該隣接層間の界面を通して延在す
    る高分子鎖を得る; 各工程から成り、これら工程によって離層を起すことが
    できない層を有するテープを製造することを特徴とする
    感圧接着テープの製造法。
  15. (15)i)光重合して非粘着性の高分子物質を生成さ
    せることができる1種又は2種以上の塗被可能な組成物
    を調製し; ii)感圧接着状態に光重合可能で、かつ配合され、光
    重合条件に付されるとき工程i)のモノマーと共重合可
    能である少なくとも1種のモノマーを含有する塗被可能
    な組成物を調製し; iii)工程i)及びii)の該塗被可能組成物を順番
    に支持体ウェッブに塗被して隣接する層がその隣接層間
    で界面を画成している重ね合された層を形成し; iv)光重合性モノマーを該隣接層間の界面を通して移
    行させ;そして v)該重ね合せ層に光照射し、各層中のモノマーを同時
    に光重合させて隣接層に由来する光重合性モノマーのコ
    ポリマーから成り、該隣接層間の界面を通して延在する
    高分子鎖を得る; 各工程から成り、これら工程によって離層を起すことが
    できない層を有するテープを製造することを特徴とする
    感圧接着テープの製造法。
  16. (16)i)紫外線透過性のミクロバブルを分散して有
    し、感圧接着状態に光重合可能な少なくとも1種のモノ
    マーから成る塗被可能な組成物を調製し; ii)配合され、光重合条件に付されるとき工程i)の
    モノマーと共重合可能である少なくとも1種の光重合性
    モノマーから成る、ミクロバブルを含まない1つ又はそ
    れ以上の塗被可能な組成物を調製し; iii)工程i)及びii)の該塗被可能組成物を順番
    に低接着性支持体に塗被して隣接する層がその隣接層間
    で界面を画成している重ね合された層を形成し; iv)光重合性モノマーを該隣接層間の界面を通して移
    行させ;そして v)該重ね合せ層に光照射し、各層中のモノマーを同時
    に光重合させて隣接層に由来する光重合性モノマーのコ
    ポリマーから成り、該隣接層間の界面を通して延在する
    高分子鎖を得る; 各工程から成り、これら工程によって離層を起すことが
    できない層を有するテープを製造することを特徴とする
    感圧接着テープの製造法。
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