JPS63116810A - 基材へのワニス含浸方法 - Google Patents
基材へのワニス含浸方法Info
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- JPS63116810A JPS63116810A JP26324286A JP26324286A JPS63116810A JP S63116810 A JPS63116810 A JP S63116810A JP 26324286 A JP26324286 A JP 26324286A JP 26324286 A JP26324286 A JP 26324286A JP S63116810 A JPS63116810 A JP S63116810A
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- resin varnish
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- Pending
Links
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Landscapes
- Coating Apparatus (AREA)
- Reinforced Plastic Materials (AREA)
- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
本発明は！電機器、電子機器、計算機、通信機器等に用
いられる積層板の積層板用基材へのワニス含浸方法に関
するものである。
いられる積層板の積層板用基材へのワニス含浸方法に関
するものである。
従来、長尺帯状基材に樹脂ワニスを含浸する場合、基材
への樹脂塗布量を調整したシ、ローＩＶ面の樹脂を除去
したりするためロール面に金属ナイフを当接し、ロール
面とナイフとのクリアランスを調整することによシ樹脂
塗布量を調整したり、樹脂を除去しているが、回転ロー
ルとナイフとの接触磨耗によるナイフの不均一磨耗は避
けられ云樹脂伶料量のバフツキ、ロール面への残留樹脂
の付着、ナイフの早期疲労、又、ロール面へのナイフ位
置設定の熟線化等が問題となっていた。
への樹脂塗布量を調整したシ、ローＩＶ面の樹脂を除去
したりするためロール面に金属ナイフを当接し、ロール
面とナイフとのクリアランスを調整することによシ樹脂
塗布量を調整したり、樹脂を除去しているが、回転ロー
ルとナイフとの接触磨耗によるナイフの不均一磨耗は避
けられ云樹脂伶料量のバフツキ、ロール面への残留樹脂
の付着、ナイフの早期疲労、又、ロール面へのナイフ位
置設定の熟線化等が問題となっていた。
本発明の目的とするところは基材への樹脂塗布量の均一
化、ｐ−ル面への残留樹脂の付着のない基材へのワニス
含浸方法を提供することにある。
化、ｐ−ル面への残留樹脂の付着のない基材へのワニス
含浸方法を提供することにある。
本発明は長尺帯状基材に樹脂ワニスをロールを用いて含
浸させる含浸方法にお込て、ナイフの代シに空気圧を用
いたことを特徴とする基材へのワニス含浸方法のため、
ナイフの不均一磨耗による塗布量のバラツキ、ロール面
への残留樹脂の付着がなく、且つ空気圧とその噴出角変
を調整する丈でよいため熟練を要するロー／Ｉ／面への
ナイフ位置設定作業を不要にすることができたもので、
以下本発明の詳細な説明する。
浸させる含浸方法にお込て、ナイフの代シに空気圧を用
いたことを特徴とする基材へのワニス含浸方法のため、
ナイフの不均一磨耗による塗布量のバラツキ、ロール面
への残留樹脂の付着がなく、且つ空気圧とその噴出角変
を調整する丈でよいため熟練を要するロー／Ｉ／面への
ナイフ位置設定作業を不要にすることができたもので、
以下本発明の詳細な説明する。
本発明に用いる長尺帯状基材は厚み０．０５〜０．５麿
、巾約１ｍ乃至約２ｍのガラス、アスベスト等の無機繊
維やポリエステル、ポリアミド、ポリビニルアルコール
、アクリル等の有機合成繊維や木綿等の天然繊維からな
る織布、不織布、マット或は紙又はこれらの組合せ基材
等である。樹脂ワニスとしてはフェノール樹脂、クレゾ
ール樹脂、エボキン樹脂、不飽和ポリエステ／Ｌ’樹脂
、メラミン樹脂、ポリイミド、ポリブタジェン、ポリア
ミド、ポリアミドイミド、ポリスルフォン、ポリフェニ
レンサルファイド、ポリフェニレンオキサイド、ポリブ
チレンテレフタレート、ポリエーテｙエーテ〃ケトン、
弗化樹脂等の単独、変性物、混合物等が用いられ必要に
応じて粘質調整に水、メチ〃アｙコ一〃、アセトン、シ
クロヘキサノン、スチレン等の溶媒を添加したものであ
る。含浸ロールトシてバー本ロー！コーター、シボリ式
二本ロールコーター、リバース式二本四−μコーター、
三本ロールキスコーター、二本ロールコータ−、三本ロ
ールスクイズコーター、ボトムフィードコーター、パン
フィードコーター等のようにローｉｖヲ用いて含浸させ
る含浸方法全般に用いることができるが、好ましくはキ
スロール形収の含浸ロールであることがより効果が大き
く望ましいことである。空気圧としては塗布量によシ調
整するため特に限定するものではないが好ましくは５〜
１００１の高圧空気圧が望ましい。即ち５〜未満では塗
布量を調整しがたく、１００〜をこえると樹脂ワニスが
飛散する傾向にあるからである。
、巾約１ｍ乃至約２ｍのガラス、アスベスト等の無機繊
維やポリエステル、ポリアミド、ポリビニルアルコール
、アクリル等の有機合成繊維や木綿等の天然繊維からな
る織布、不織布、マット或は紙又はこれらの組合せ基材
等である。樹脂ワニスとしてはフェノール樹脂、クレゾ
ール樹脂、エボキン樹脂、不飽和ポリエステ／Ｌ’樹脂
、メラミン樹脂、ポリイミド、ポリブタジェン、ポリア
ミド、ポリアミドイミド、ポリスルフォン、ポリフェニ
レンサルファイド、ポリフェニレンオキサイド、ポリブ
チレンテレフタレート、ポリエーテｙエーテ〃ケトン、
弗化樹脂等の単独、変性物、混合物等が用いられ必要に
応じて粘質調整に水、メチ〃アｙコ一〃、アセトン、シ
クロヘキサノン、スチレン等の溶媒を添加したものであ
る。含浸ロールトシてバー本ロー！コーター、シボリ式
二本ロールコーター、リバース式二本四−μコーター、
三本ロールキスコーター、二本ロールコータ−、三本ロ
ールスクイズコーター、ボトムフィードコーター、パン
フィードコーター等のようにローｉｖヲ用いて含浸させ
る含浸方法全般に用いることができるが、好ましくはキ
スロール形収の含浸ロールであることがより効果が大き
く望ましいことである。空気圧としては塗布量によシ調
整するため特に限定するものではないが好ましくは５〜
１００１の高圧空気圧が望ましい。即ち５〜未満では塗
布量を調整しがたく、１００〜をこえると樹脂ワニスが
飛散する傾向にあるからである。
以下本発明の一実施例を図面によシ説明する。
実施例
図面は本発明の一実施例を示す簡略工程図である。樹脂
景刀重ｇＦ、％（以下単に零と記すンのフェノール樹脂
ワニス１を収納する含浸槽２にコーティングロー／Ｌ／
３がロー！下部を樹脂ワニス１に浸漬された状因で配置
され、コーテングロール３の斜上部にかき取ジローＡ／
４が樹脂ワニス１から浮き上った状態で、且つコーティ
ングロー／ｌ／’３ニ９触する状態で配置され、かき取
りロー／Ｖ４の斜上部に空気吹出スリット５が配置され
ている。コーティングロー／Ｌ／３の上部には厚さ０．
２ｇｌの長尺帯状クラフト紙６が通過するクリアランス
をおいて、”ｆイドｌＶローＮ７が配設されている。コ
ーティングロー／Ｌ／３のロー／ｌ／面に持ち上げられ
る樹脂ワニスｌの勺は、かき取りロー、ｌ’ｌ／４で調
整され、かき取りロー／ｌ／４の付着樹脂ワニスは空気
吹出スリット５からかき取りロー／ｌ／面に吹出す５０
〜）葛圧空気で完全に除去され、常にコーティングロー
〃３には残留樹脂の付着のないかき取りロー／Ｌ／４が
接触し基材への樹脂塗布量を１±１重′＃、％と均一に
することができた。
景刀重ｇＦ、％（以下単に零と記すンのフェノール樹脂
ワニス１を収納する含浸槽２にコーティングロー／Ｌ／
３がロー！下部を樹脂ワニス１に浸漬された状因で配置
され、コーテングロール３の斜上部にかき取ジローＡ／
４が樹脂ワニス１から浮き上った状態で、且つコーティ
ングロー／ｌ／’３ニ９触する状態で配置され、かき取
りロー／Ｖ４の斜上部に空気吹出スリット５が配置され
ている。コーティングロー／Ｌ／３の上部には厚さ０．
２ｇｌの長尺帯状クラフト紙６が通過するクリアランス
をおいて、”ｆイドｌＶローＮ７が配設されている。コ
ーティングロー／Ｌ／３のロー／ｌ／面に持ち上げられ
る樹脂ワニスｌの勺は、かき取りロー、ｌ’ｌ／４で調
整され、かき取りロー／ｌ／４の付着樹脂ワニスは空気
吹出スリット５からかき取りロー／ｌ／面に吹出す５０
〜）葛圧空気で完全に除去され、常にコーティングロー
〃３には残留樹脂の付着のないかき取りロー／Ｌ／４が
接触し基材への樹脂塗布量を１±１重′＃、％と均一に
することができた。
以上説明したように本発明の基材へのワニス含浸方法に
よれば基材への樹脂塗布量を均一にすることができるも
のである。
よれば基材への樹脂塗布量を均一にすることができるも
のである。
図面は本発明の一実施例を示す簡略工程図である。
１は樹脂ワニス、２は含浸槽、３はコーティングロール
、４はかき取？）ｖ：ｘ−）ｖ、５は空気吹出スリット
、６は長尺帯状基材、７はアイドルローｙである。
、４はかき取？）ｖ：ｘ−）ｖ、５は空気吹出スリット
、６は長尺帯状基材、７はアイドルローｙである。
Claims (2)
- （１）長尺帯状基材に樹脂ワニスをロールを用いて含浸
させる含浸方法において、ナイフの代りに空気圧を用い
たことを特徴とする基材へのワニス含浸方法。 - （２）含浸ロールがキスロールであることを特徴とする
特許請求の範囲第１項記載の基材へのワニス含浸方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26324286A JPS63116810A (ja) | 1986-11-05 | 1986-11-05 | 基材へのワニス含浸方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26324286A JPS63116810A (ja) | 1986-11-05 | 1986-11-05 | 基材へのワニス含浸方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63116810A true JPS63116810A (ja) | 1988-05-21 |
Family
ID=17386747
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26324286A Pending JPS63116810A (ja) | 1986-11-05 | 1986-11-05 | 基材へのワニス含浸方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63116810A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN113334628A (zh) * | 2021-06-28 | 2021-09-03 | 四川兴宇航科技有限公司 | 气浮型辊压连续纤维预浸料生产装置 |
-
1986
- 1986-11-05 JP JP26324286A patent/JPS63116810A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN113334628A (zh) * | 2021-06-28 | 2021-09-03 | 四川兴宇航科技有限公司 | 气浮型辊压连续纤维预浸料生产装置 |
| CN113334628B (zh) * | 2021-06-28 | 2023-08-01 | 四川省新万兴碳纤维复合材料有限公司 | 气浮型辊压连续纤维预浸料生产装置 |
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