JPS63116344A - 防爆型ブラウン管 - Google Patents
防爆型ブラウン管Info
- Publication number
- JPS63116344A JPS63116344A JP26316986A JP26316986A JPS63116344A JP S63116344 A JPS63116344 A JP S63116344A JP 26316986 A JP26316986 A JP 26316986A JP 26316986 A JP26316986 A JP 26316986A JP S63116344 A JPS63116344 A JP S63116344A
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- band frame
- ray tube
- side wall
- cathode ray
- frame
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J29/00—Details of cathode-ray tubes or of electron-beam tubes of the types covered by group H01J31/00
- H01J29/86—Vessels; Containers; Vacuum locks
- H01J29/87—Arrangements for preventing or limiting effects of implosion of vessels or containers
Landscapes
- Vessels, Lead-In Wires, Accessory Apparatuses For Cathode-Ray Tubes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明はブラウン管の側壁部に帯枠を付設し、側壁部
に締め付は力を加える防爆型ブラウン管の改良に関する
ものである。
に締め付は力を加える防爆型ブラウン管の改良に関する
ものである。
第４図は従来から慣用的に使用されている防爆型ブラウ
ン管を示す平面図である。図において、（１）はブラウ
ン管、（ｌａ）はブラウン管側壁部、（３）は側壁部（
１ａ）の外側に焼嵌めによって配設された帯枠である。
ン管を示す平面図である。図において、（１）はブラウ
ン管、（ｌａ）はブラウン管側壁部、（３）は側壁部（
１ａ）の外側に焼嵌めによって配設された帯枠である。
従来からブラウン管（１）の爆縮防止対策として、ブラ
ウン管（１）のパネル側壁部（１ａ）に締め付は用の帯
枠を焼き嵌める、いわゆるシュリンク方式がとられてい
る（例えば特公昭５４−２２８６４号公報）。
ウン管（１）のパネル側壁部（１ａ）に締め付は用の帯
枠を焼き嵌める、いわゆるシュリンク方式がとられてい
る（例えば特公昭５４−２２８６４号公報）。
このブラウン管は、まずパネルの側壁部周長よりやや短
かく形成した内周長を有する均一な厚さの薄い鋼鉄製の
帯枠（３）全加熱により伸長させてブラウン管の側壁部
に嵌め込み、この帯枠（３）が常温に復した場合にパネ
ル側壁部（１ａ）に締め付は力が加わるように製造され
ている。
かく形成した内周長を有する均一な厚さの薄い鋼鉄製の
帯枠（３）全加熱により伸長させてブラウン管の側壁部
に嵌め込み、この帯枠（３）が常温に復した場合にパネ
ル側壁部（１ａ）に締め付は力が加わるように製造され
ている。
従来の防爆型ブラウン管では、帯枠の締め付は力がブラ
ウン管の四隅部に集中し、側壁部に及ぼす力がわずかと
なるため、防爆性能を十分に発揮させられないという問
題点があった。
ウン管の四隅部に集中し、側壁部に及ぼす力がわずかと
なるため、防爆性能を十分に発揮させられないという問
題点があった。
この発明は、上記のような締め付は力が片寄るという問
題点を除去するためになされたもので、側壁部にも締め
付は力の一部を圧力として与えることにより、防爆性能
の向上した防爆型ブラウン管を提供することを目的とす
る。
題点を除去するためになされたもので、側壁部にも締め
付は力の一部を圧力として与えることにより、防爆性能
の向上した防爆型ブラウン管を提供することを目的とす
る。
この発明の防爆型ブラウン管は、ブラウン管側壁部にこ
の側壁部を締め付ける環状の帯枠全焼滅めするもので、
この帯枠を円帯枠とこの円帯枠よジ熱膨張率の大きい゛
外帯枠の二層の金属で渦成し、上記帯枠各辺部を上記ブ
ラウン管側壁部に対して凸状にそって形成するとともに
内又は外帯枠にその長手方向に溝を形成したものである
。
の側壁部を締め付ける環状の帯枠全焼滅めするもので、
この帯枠を円帯枠とこの円帯枠よジ熱膨張率の大きい゛
外帯枠の二層の金属で渦成し、上記帯枠各辺部を上記ブ
ラウン管側壁部に対して凸状にそって形成するとともに
内又は外帯枠にその長手方向に溝を形成したものである
。
この発明における帯枠は、円帯枠と熱膨張率の大きい外
帯枠の二層で構成され、各辺部がブラウン管側壁部に対
して凸状にそって形成されているので、ブラウン管側壁
部にも圧力を及ぼすようになジ、防爆性能を向上できる
。
帯枠の二層で構成され、各辺部がブラウン管側壁部に対
して凸状にそって形成されているので、ブラウン管側壁
部にも圧力を及ぼすようになジ、防爆性能を向上できる
。
以下、この発明の一実施例全図について説明する。第１
図はこの実施例に係わる帯枠を示す断面図、第２図はそ
の焼嵌め前の形状金示す平面図である。図において、（
２）は帯枠、（２ａ）は例えば鋼鉄々どから成る円帯枠
、（２ｂ）は円帯枠（２ａ）より熱膨張率の大きい、例
えば銅などから成る外帯枠で、その外周部側に帯枠の長
手方向に溝（２ｃ）が形成されている。内、外帯枠（２
ａ、）、（２ｂ）は適当な手段で接合することによって
一体物の帯枠（２）として成形され、その長さはブラウ
ン管側周部よりもわずかに短かく設定されている。また
、第２図に示されるように、帯枠（２）は内、外帯枠（
２ａ）、（２ｂ）はそれぞれの加工時、あるいは内、外
帯枠（２ａ）ｚ （２ｂ ） ｅ一体物として成形する
時に、ブラウン管の側壁部（１ａ）側に対して凸状にそ
った形状となるように加工されている。
図はこの実施例に係わる帯枠を示す断面図、第２図はそ
の焼嵌め前の形状金示す平面図である。図において、（
２）は帯枠、（２ａ）は例えば鋼鉄々どから成る円帯枠
、（２ｂ）は円帯枠（２ａ）より熱膨張率の大きい、例
えば銅などから成る外帯枠で、その外周部側に帯枠の長
手方向に溝（２ｃ）が形成されている。内、外帯枠（２
ａ、）、（２ｂ）は適当な手段で接合することによって
一体物の帯枠（２）として成形され、その長さはブラウ
ン管側周部よりもわずかに短かく設定されている。また
、第２図に示されるように、帯枠（２）は内、外帯枠（
２ａ）、（２ｂ）はそれぞれの加工時、あるいは内、外
帯枠（２ａ）ｚ （２ｂ ） ｅ一体物として成形する
時に、ブラウン管の側壁部（１ａ）側に対して凸状にそ
った形状となるように加工されている。
上記のようにして形成された帯枠（２）ヲ焼嵌め罠よっ
てブラウン管側壁部（１ａ）に配設後冷却することによ
ってシュリンク方式のこの実施例の防爆型ブラウン管が
得られる。
てブラウン管側壁部（１ａ）に配設後冷却することによ
ってシュリンク方式のこの実施例の防爆型ブラウン管が
得られる。
この実施例の防爆型ブラウン管においては、焼嵌め前に
ブラウン管の側壁部（１ａ）に対して凸状である帯枠（
２）が、外帯枠（２ｂ）の熱膨張係数が円帯枠（２ａ）
よりも大きいので、焼嵌め時の加熱による外帯枠（２ｂ
）の寸法の増大が大きくなるために、加熱後は帯枠（２
）の縁（辺部）の曲率が減少するか、あるいは逆に外周
部側に凸となることによってブラウン管側壁部（１ａ）
への配設が容易となる。
ブラウン管の側壁部（１ａ）に対して凸状である帯枠（
２）が、外帯枠（２ｂ）の熱膨張係数が円帯枠（２ａ）
よりも大きいので、焼嵌め時の加熱による外帯枠（２ｂ
）の寸法の増大が大きくなるために、加熱後は帯枠（２
）の縁（辺部）の曲率が減少するか、あるいは逆に外周
部側に凸となることによってブラウン管側壁部（１ａ）
への配設が容易となる。
焼嵌め後の冷却時においては、従来例と同様に帯枠全体
が収縮してブラウン管の四隅部に締め付は力を及は゛す
他、加熱時と同様の理由によジ、外帯枠（２ｂ）の収縮
量が円帯枠（２ａ）よりも大きいため、帯枠（２）全体
の形状は第２図に示す形状に復帰しようとするため、ブ
ラウン管側壁部（１ａ）にも圧力を及はすようになって
防爆性能を向上きせる。
が収縮してブラウン管の四隅部に締め付は力を及は゛す
他、加熱時と同様の理由によジ、外帯枠（２ｂ）の収縮
量が円帯枠（２ａ）よりも大きいため、帯枠（２）全体
の形状は第２図に示す形状に復帰しようとするため、ブ
ラウン管側壁部（１ａ）にも圧力を及はすようになって
防爆性能を向上きせる。
また、外帯枠（２ｂ）の外周側には長手方向に溝が衣け
られているため、加熱時、収縮時の帯枠（２）の断面内
でのそり、即ち幅方向の曲がりを防止することが可能と
なり、円帯枠の内周側の面はブラウン管の側壁部に均一
に密着するようになる。
られているため、加熱時、収縮時の帯枠（２）の断面内
でのそり、即ち幅方向の曲がりを防止することが可能と
なり、円帯枠の内周側の面はブラウン管の側壁部に均一
に密着するようになる。
なお、上記実施例では外帯枠（２ｂ）の外周側長手方向
に並行な溝（２Ｃ）を複数設けた場合について示したが
、溝（２ｃ）は１つたけでも良い。また、外帯枠（２ｂ
）は単一部材である必要はなく、第３図の断面図に示す
ように、円帯枠（２ａ）に複数の外帯枠（２ｂ） 全隙
間をあけて配設し一体物として形成したもの、即ち、外
帯枠（２ｂ）に円帯枠（２ａ）まで到達する複数の溝（
２ｃ）を欠切した形状であっても同様の効果を奏する。
に並行な溝（２Ｃ）を複数設けた場合について示したが
、溝（２ｃ）は１つたけでも良い。また、外帯枠（２ｂ
）は単一部材である必要はなく、第３図の断面図に示す
ように、円帯枠（２ａ）に複数の外帯枠（２ｂ） 全隙
間をあけて配設し一体物として形成したもの、即ち、外
帯枠（２ｂ）に円帯枠（２ａ）まで到達する複数の溝（
２ｃ）を欠切した形状であっても同様の効果を奏する。
さらに、上記実施例では焼嵌めによる締め付は力を十分
に確保するために、外帯枠（２ｂ）に溝（２ｃ）を設け
るようにしたが、円帯枠（２ａ）に設けても良い０ 〔発明の効果〕 以上のように、この発明はよれば、ブラウン管側壁部に
この側壁部を締め付ける環状の帯枠を焼嵌めするもので
、この帯枠を内帯枠とこの内帯枠よシ熱膨張率の大きい
外帯枠の二層の金鵜で構成し、上記帯枠各辺部を上記ブ
ラウン管側壁部に対して凸状にそって形成するとともに
、内又は外帯枠にその長手方向に６９ ｋ形成すること
により、四隅部たけでなくブラウン管側壁部にも圧力を
与えることが可能になり、防爆性能の高い防爆型プラタ
ン管が得られる効果がある。
に確保するために、外帯枠（２ｂ）に溝（２ｃ）を設け
るようにしたが、円帯枠（２ａ）に設けても良い０ 〔発明の効果〕 以上のように、この発明はよれば、ブラウン管側壁部に
この側壁部を締め付ける環状の帯枠を焼嵌めするもので
、この帯枠を内帯枠とこの内帯枠よシ熱膨張率の大きい
外帯枠の二層の金鵜で構成し、上記帯枠各辺部を上記ブ
ラウン管側壁部に対して凸状にそって形成するとともに
、内又は外帯枠にその長手方向に６９ ｋ形成すること
により、四隅部たけでなくブラウン管側壁部にも圧力を
与えることが可能になり、防爆性能の高い防爆型プラタ
ン管が得られる効果がある。
第１図はこの発明の一実施例に係わる焼滅め前の帯枠全
示す断面図、第２図はその平面図、第３図は他の実施例
に係わる帯枠を示す断面図、第４図は従来例の防爆型ブ
ラウン管金示す平面図である０ 図において、（１）はプラクン管、（１ａ）はブラウン
管側壁部、（２）は帯枠、（２ａ）は内帯枠、（２ｂ）
は外帯枠、（２Ｃ）は溝である。 なお、図中同一符号は同−又は相当部分を示す。
示す断面図、第２図はその平面図、第３図は他の実施例
に係わる帯枠を示す断面図、第４図は従来例の防爆型ブ
ラウン管金示す平面図である０ 図において、（１）はプラクン管、（１ａ）はブラウン
管側壁部、（２）は帯枠、（２ａ）は内帯枠、（２ｂ）
は外帯枠、（２Ｃ）は溝である。 なお、図中同一符号は同−又は相当部分を示す。
Claims (3)
- （１）ブラウン管側壁部にこの側壁部を締めつける環状
の帯枠を焼嵌めされるものにおいて、上記帯枠が内帯枠
とこの内帯枠より熱膨張率の大きい外帯枠の二層の金属
よりなり、各辺部が上記ブラウン管側壁部に対して凸状
にそつて形成されるとともに内又は外帯枠にその長手方
向に溝が形成されていることを特徴とする防爆型ブラウ
ン管。 - （２）溝は内外帯枠の境界面まで欠切されていることを
特徴とする特許請求の範囲第１項記載の防爆型ブラウン
管。 - （３）帯枠は内（又は外）帯枠に複数の外（又は内）帯
枠を溝分離隔して接合して形成されることを特徴とする
特許請求の範囲第２項記載の防爆型ブラウン管。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26316986A JPH0644460B2 (ja) | 1986-11-05 | 1986-11-05 | 防爆型ブラウン管 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26316986A JPH0644460B2 (ja) | 1986-11-05 | 1986-11-05 | 防爆型ブラウン管 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63116344A true JPS63116344A (ja) | 1988-05-20 |
| JPH0644460B2 JPH0644460B2 (ja) | 1994-06-08 |
Family
ID=17385736
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26316986A Expired - Lifetime JPH0644460B2 (ja) | 1986-11-05 | 1986-11-05 | 防爆型ブラウン管 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0644460B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2007027191A1 (en) * | 2005-08-31 | 2007-03-08 | Thomson Licensing | Cathode ray tube having implosion protection band |
-
1986
- 1986-11-05 JP JP26316986A patent/JPH0644460B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2007027191A1 (en) * | 2005-08-31 | 2007-03-08 | Thomson Licensing | Cathode ray tube having implosion protection band |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0644460B2 (ja) | 1994-06-08 |
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