JPH0252097B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0252097B2 JPH0252097B2 JP60147732A JP14773285A JPH0252097B2 JP H0252097 B2 JPH0252097 B2 JP H0252097B2 JP 60147732 A JP60147732 A JP 60147732A JP 14773285 A JP14773285 A JP 14773285A JP H0252097 B2 JPH0252097 B2 JP H0252097B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- axis side
- rotor housing
- ceramic plate
- short axis
- long axis
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 239000000919 ceramic Substances 0.000 claims description 48
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 11
- 238000000034 method Methods 0.000 description 6
- 229910010293 ceramic material Inorganic materials 0.000 description 5
- 238000005266 casting Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 229910000838 Al alloy Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 1
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 1
- 239000000498 cooling water Substances 0.000 description 1
- 238000004512 die casting Methods 0.000 description 1
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 1
- 238000005304 joining Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000005507 spraying Methods 0.000 description 1
- 238000007751 thermal spraying Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Rotary Pumps (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は、ロータリピストンエンジンのロータ
ハウジングに関し、特に、トロコイド状内周面に
セラミツク層を形成したロータハウジングに関す
るものである。
ハウジングに関し、特に、トロコイド状内周面に
セラミツク層を形成したロータハウジングに関す
るものである。
（従来技術）
従来より、ロータリピストンエンジンのロータ
ハウジングのトロコイド状内周面にセラミツク層
を形成することは、例えば、特開昭59−153925号
に見られるように公知である。このロータハウジ
ングのトロコイド面をセラミツク材で溝成する
と、断熱効果により冷却損失が減少して燃焼性の
改善ができるとともに、セラミツク材は耐摩耗性
に優れていてトロコイド面に縦傷、チヤターマー
クが発生するのを解消できるなどの効果があるも
のである。
ハウジングのトロコイド状内周面にセラミツク層
を形成することは、例えば、特開昭59−153925号
に見られるように公知である。このロータハウジ
ングのトロコイド面をセラミツク材で溝成する
と、断熱効果により冷却損失が減少して燃焼性の
改善ができるとともに、セラミツク材は耐摩耗性
に優れていてトロコイド面に縦傷、チヤターマー
クが発生するのを解消できるなどの効果があるも
のである。
上記ロータハウジング内周面へのセラミツク層
の形成としては、ロータハウジング鋳造時にセ
ラミツク体を一体に鋳込むもの、セラミツク素
材をロータハウジング内周面に溶射形成するも
の、ロータハウジング全体をセラミツク材料で
形成するもの、セラミツク製のトロコイドフオ
ーム（セラミツク製プレート）をロータハウジン
グ本体に焼ばめするものなどが考えられる。
の形成としては、ロータハウジング鋳造時にセ
ラミツク体を一体に鋳込むもの、セラミツク素
材をロータハウジング内周面に溶射形成するも
の、ロータハウジング全体をセラミツク材料で
形成するもの、セラミツク製のトロコイドフオ
ーム（セラミツク製プレート）をロータハウジン
グ本体に焼ばめするものなどが考えられる。
しかし、上記各方式においては、実用上種々の
問題点がある。すなわち、の鋳込み時にセラミ
ツク体をインサートするものでは、ダイキヤスト
時の鋳込圧および急激な温度変化によりセラミツ
ク体が破損する。の溶射では断熱効果を得る程
度にセラミツク層を厚く形成することは困難であ
り、コストの上昇を招く。の全体をセラミツク
で形成するものは、セラミツク材料が高価であ
り、また加工が困難であるため現実性に乏しい。
上記点から、の焼ばめによるものが、コスト
面、量産性等の面で最も現実性があるものであ
る。
問題点がある。すなわち、の鋳込み時にセラミ
ツク体をインサートするものでは、ダイキヤスト
時の鋳込圧および急激な温度変化によりセラミツ
ク体が破損する。の溶射では断熱効果を得る程
度にセラミツク層を厚く形成することは困難であ
り、コストの上昇を招く。の全体をセラミツク
で形成するものは、セラミツク材料が高価であ
り、また加工が困難であるため現実性に乏しい。
上記点から、の焼ばめによるものが、コスト
面、量産性等の面で最も現実性があるものであ
る。
しかして、上記ロータハウジング本体の内周部
にトロコイド形状に形成したセラミツク製プレー
トを焼ばめによつて一体化するものにおいては、
エンジンの運転に伴う昇温によつてロータハウジ
ング本体が膨張した際に、締め代がゼロにならな
いように焼ばめ時の締め代を設定する必要があ
る。そして、この締め代にて約200℃程度の温度
で焼ばめを行つた後、常温状態に低下した冷間時
には、セラミツクとロータハウジング本体との熱
膨張差が非常に大きいことから、ロータハウジン
グ本体の収縮によりセラミツク製プレートに対し
て大きな圧縮応力が発生することになる。
にトロコイド形状に形成したセラミツク製プレー
トを焼ばめによつて一体化するものにおいては、
エンジンの運転に伴う昇温によつてロータハウジ
ング本体が膨張した際に、締め代がゼロにならな
いように焼ばめ時の締め代を設定する必要があ
る。そして、この締め代にて約200℃程度の温度
で焼ばめを行つた後、常温状態に低下した冷間時
には、セラミツクとロータハウジング本体との熱
膨張差が非常に大きいことから、ロータハウジン
グ本体の収縮によりセラミツク製プレートに対し
て大きな圧縮応力が発生することになる。
上記焼ばねによつてセラミツク層を形成したロ
ータハウジングを有限要素法で解析すると、その
発生応力は、全体に圧縮応力が作用するように考
えられるが、トロコイド形状のプレートを焼ばめ
した場合、短軸近傍においてセラミツク製プレー
トに引張り応力が作用することが判明した。すな
わち、例えば、セラミツク製プレートの全周に均
一に設定した0.98mmおよび0.48mmの締め代で焼ば
めした場合に、ロータハウジング本体およびセラ
ミツク製プレートに発生する最大張り応力および
圧縮応力は次のようになる。
ータハウジングを有限要素法で解析すると、その
発生応力は、全体に圧縮応力が作用するように考
えられるが、トロコイド形状のプレートを焼ばめ
した場合、短軸近傍においてセラミツク製プレー
トに引張り応力が作用することが判明した。すな
わち、例えば、セラミツク製プレートの全周に均
一に設定した0.98mmおよび0.48mmの締め代で焼ば
めした場合に、ロータハウジング本体およびセラ
ミツク製プレートに発生する最大張り応力および
圧縮応力は次のようになる。
() 締め代 0.98mm
ａ ロータハウジング本体
圧縮応力 10.27Kgｆ／PH
引張り応力 25.6Kgｆ／mm2
ｂ セラミツク製プレート
圧縮応力 38.32Kgｆ／mm2
引張り応力 1.41Kgｆ／mm2
() 締め代0.48mm
ａ ローダハウジング本体
圧縮応力 6.14Kgｆ／mm2
引張り応力 12.8Kgｆ／mm2
ｂ セラミツク製プレート
圧縮応力 19.14Kgｆ／mm2
引張り応力 0.71Kgｆ／mm2
そして、上記短軸側に発生する引張り応力は、
締め代が大きいと大きな値となつている。セラミ
ツク製プレートは圧縮応力に対しては強い強度を
有しているが、引張り応力に対しては非常に弱
く、この引張り応力が発生する短軸側の部分のセ
ラミツク製プレートにクラツクが発生する恐れが
ある。
締め代が大きいと大きな値となつている。セラミ
ツク製プレートは圧縮応力に対しては強い強度を
有しているが、引張り応力に対しては非常に弱
く、この引張り応力が発生する短軸側の部分のセ
ラミツク製プレートにクラツクが発生する恐れが
ある。
（発明の目的）
本発明は上記事情に鑑み、ロータハウジングの
内周部にトロコイド形状のセラミツク製プレート
を焼ばめするについて、短軸側部分のセラミツク
製プレートに発生する引張り応力を緩和してクラ
ツクの発生を阻止するようにしたロータリピスト
ンエンジンのロータハウジングを提供することを
目的とするものである。
内周部にトロコイド形状のセラミツク製プレート
を焼ばめするについて、短軸側部分のセラミツク
製プレートに発生する引張り応力を緩和してクラ
ツクの発生を阻止するようにしたロータリピスト
ンエンジンのロータハウジングを提供することを
目的とするものである。
（発明の構成）
本発明のロータハウジングは、ロータハウジン
グ本体の内周面にトロコイド形状のセラミツク製
プレートを焼ばめするについて、上記ロータハウ
ジング本体の熱膨張量が短縮側より長軸側が大き
くなるに対応して、焼ばめ時のセラミツク製プレ
ートの短軸側締め代より長軸側締め代を大きく設
定していることを特徴とするものである。
グ本体の内周面にトロコイド形状のセラミツク製
プレートを焼ばめするについて、上記ロータハウ
ジング本体の熱膨張量が短縮側より長軸側が大き
くなるに対応して、焼ばめ時のセラミツク製プレ
ートの短軸側締め代より長軸側締め代を大きく設
定していることを特徴とするものである。
（発明の効果）
本発明によれば、焼ばめ時の締め代を短軸側よ
り長軸側が大きくなるように設定したことによ
り、短軸側部分で発生する張り応力を緩和する一
方、長軸側部分では大きな締め代でも引張り応力
が作用せず、エンジン運転を伴う昇温時にも充分
な締め代を確保することができ、セラミツク製プ
レートの破損を防止して信頼性の高い、優れた性
能のロータハウジングを得ることができる。
り長軸側が大きくなるように設定したことによ
り、短軸側部分で発生する張り応力を緩和する一
方、長軸側部分では大きな締め代でも引張り応力
が作用せず、エンジン運転を伴う昇温時にも充分
な締め代を確保することができ、セラミツク製プ
レートの破損を防止して信頼性の高い、優れた性
能のロータハウジングを得ることができる。
また、セラミツク製プレートの肉厚を長軸側よ
り短軸側で大きく形成すると、同じ引張り力が作
用しても引張り応力は小さくなり、さらに短軸側
の引張り応力を緩和することができる。
り短軸側で大きく形成すると、同じ引張り力が作
用しても引張り応力は小さくなり、さらに短軸側
の引張り応力を緩和することができる。
（実施例）
以下、図面により本発明の各実施態様を詳細に
説明する。
説明する。
実施例 １
第１図にこの例のロータハウジングを示し、ロ
ータハウジング１は、外周部のロータハウジング
本体２と内周部のセラミツク製プレート３とから
なり、両者は焼ばめによつて一体に接合されてい
る。
ータハウジング１は、外周部のロータハウジング
本体２と内周部のセラミツク製プレート３とから
なり、両者は焼ばめによつて一体に接合されてい
る。
ロータハウジング本体２はアルミニウム合金等
によつて鋳造され、排気ポート４が形成されると
ともに、外周部に冷却水通路５が形成されてい
る。一方、セラミツク製プレート３は内周面３ａ
が所定のトロコイド形状に設けられ、外周面３ｂ
が、ロータハウジング本体２の内周面２ａに焼ば
めによつて圧着接合されている。上記ロータハウ
ジング１において中心からの距離が最も短い部分
が短軸Ａで、長い部分が長軸Ｂである。
によつて鋳造され、排気ポート４が形成されると
ともに、外周部に冷却水通路５が形成されてい
る。一方、セラミツク製プレート３は内周面３ａ
が所定のトロコイド形状に設けられ、外周面３ｂ
が、ロータハウジング本体２の内周面２ａに焼ば
めによつて圧着接合されている。上記ロータハウ
ジング１において中心からの距離が最も短い部分
が短軸Ａで、長い部分が長軸Ｂである。
上記焼ばめにおける締め代すなわち冷間時にお
けるロータハウジング本体２の内周面２ａの寸法
と、セラミツク製プレート３の外周面３ｂとの寸
法差が締め代となるが、この締め代は短軸側Ａの
部分の締め代より長軸側Ｂの部分の締め代が大き
くなるように設定されている。
けるロータハウジング本体２の内周面２ａの寸法
と、セラミツク製プレート３の外周面３ｂとの寸
法差が締め代となるが、この締め代は短軸側Ａの
部分の締め代より長軸側Ｂの部分の締め代が大き
くなるように設定されている。
上記締め代の設定は次のように行う。ロータハ
ウジング本体２の内周面２ａの寸法については、
長軸側Ｂ部分で上下の中心Ｃ，Ｃから半径Ｒの距
離の内弧面に形成し、この中心Ｃ−Ｃ間の距離を
Ｄに設定する。これに対し、セラミツク製プレー
ト３の外周面３ｂの寸法は、長軸側Ｂ部分で上下
の中心Ｃ，Ｃからの半径をＲ＋Δt1とし、中心Ｃ
−Ｃ間距離をＤ＋Δt2に設定する。
ウジング本体２の内周面２ａの寸法については、
長軸側Ｂ部分で上下の中心Ｃ，Ｃから半径Ｒの距
離の内弧面に形成し、この中心Ｃ−Ｃ間の距離を
Ｄに設定する。これに対し、セラミツク製プレー
ト３の外周面３ｂの寸法は、長軸側Ｂ部分で上下
の中心Ｃ，Ｃからの半径をＲ＋Δt1とし、中心Ｃ
−Ｃ間距離をＤ＋Δt2に設定する。
これにより、長軸側Ｂの締め代は、
２×Δt1＋Δt2
となり、短軸側Ａの締め代は、
２×Δt1
となつて、短軸側Ａの締め代が長軸側Ｂの締め代
より小さくなるものである。
より小さくなるものである。
上記長軸側Ｂの締め代は、エンジン昇温時にも
締め代があるように設定して充分な接合力を得る
一方、焼ばめ温度においては、両者の圧入が可能
な寸法に設定するものである。また、短軸側Ａの
締め代は、冷間時のロータハウジング本体２の収
縮によつて生じる引張り応力がセラミツク製プレ
ート３にクラツクが発生しない程度に設定するも
のである。
締め代があるように設定して充分な接合力を得る
一方、焼ばめ温度においては、両者の圧入が可能
な寸法に設定するものである。また、短軸側Ａの
締め代は、冷間時のロータハウジング本体２の収
縮によつて生じる引張り応力がセラミツク製プレ
ート３にクラツクが発生しない程度に設定するも
のである。
上記焼ばめは、エンジンの運転状態における昇
温温度より高い、例えば230℃程度にロータハウ
ジング本体２を加熱して膨張させ、その内周面２
ａが拡大した状態で内周面にセラミツク製プレー
ト３を圧入するものである。
温温度より高い、例えば230℃程度にロータハウ
ジング本体２を加熱して膨張させ、その内周面２
ａが拡大した状態で内周面にセラミツク製プレー
ト３を圧入するものである。
上記締め代の設定により、セラミツク製プレー
ト３の短軸側Ａに発生する引張り応力を緩和し
て、クラツクの発生を阻止するものである。
ト３の短軸側Ａに発生する引張り応力を緩和し
て、クラツクの発生を阻止するものである。
実施例 ２
この実施例は第２図に示し、ロータハウジング
１′を構成するロータハウジング本体２′とセラミ
ツク製プレート３′との焼ばめにおける締め代は、
前例の第１図と同様に、長軸側Ｂの締め代が短軸
側Ａの締め代より大きくなるように設定されてい
る。
１′を構成するロータハウジング本体２′とセラミ
ツク製プレート３′との焼ばめにおける締め代は、
前例の第１図と同様に、長軸側Ｂの締め代が短軸
側Ａの締め代より大きくなるように設定されてい
る。
さらに、上記セラミツク製プレート３′は、そ
の短軸側Ａの肉厚t1が長軸側Ｂの肉厚t2より大き
くなるように設定するものである。なお、第２図
には肉厚差を実際の寸法より誇張して示してい
る。
の短軸側Ａの肉厚t1が長軸側Ｂの肉厚t2より大き
くなるように設定するものである。なお、第２図
には肉厚差を実際の寸法より誇張して示してい
る。
また、セラミツク製プレート３′の内周面３ａ
は、所定のトロコイド形状に形成することから、
セラミツク製プレート３′の肉厚を厚く形成した
短軸側Ａ部分はロータハウジング本体２′を薄く
形成し、セラミツク製プレート３′の肉厚が薄い
長軸側Ｂ部分はロータハウジング本体２′をその
分厚く形成するものである。その他は、前例と同
様に設けられている。
は、所定のトロコイド形状に形成することから、
セラミツク製プレート３′の肉厚を厚く形成した
短軸側Ａ部分はロータハウジング本体２′を薄く
形成し、セラミツク製プレート３′の肉厚が薄い
長軸側Ｂ部分はロータハウジング本体２′をその
分厚く形成するものである。その他は、前例と同
様に設けられている。
この例によれば、短軸側Ａ部分に作用する引張
り力が同じでも、この短軸側Ａ部分のセラミツク
製プレート３′の肉厚が大きいため、これによつ
てセラミツク製プレート３′に生じる引張り応力
は低減するものである。
り力が同じでも、この短軸側Ａ部分のセラミツク
製プレート３′の肉厚が大きいため、これによつ
てセラミツク製プレート３′に生じる引張り応力
は低減するものである。
第１図は本発明の第１の実施例におけるロータ
リピストンエンジンのロータハウジングの側面
図、第２図は本発明の第２の実施例におけるロー
タハウジングの側面図である。 １……ロータハウジング、２，２′……ロータ
ハウジング本体、３，３′……セラミツク製プレ
ート、２ａ，３ａ……内周面、３ｂ……外周面。
リピストンエンジンのロータハウジングの側面
図、第２図は本発明の第２の実施例におけるロー
タハウジングの側面図である。 １……ロータハウジング、２，２′……ロータ
ハウジング本体、３，３′……セラミツク製プレ
ート、２ａ，３ａ……内周面、３ｂ……外周面。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ ロータリピストンエンジンのロータハウジン
グ本体の内周面にトロコイド形状のセラミツク製
プレートを焼ばめしてなり、上記ロータハウジン
グ本体の熱膨張量が短軸側より長軸側が大きくな
るのに対応して、焼ばめ時のセラミツク製プレー
トの短軸側締め代より長軸側締め代を大きく設定
し、該セラミツク製プレートの長軸側に作用する
圧縮応力で短軸側に発生する引張り応力を緩和し
たことを特徴とするロータリピストンエンジンの
ロータハウジング。 ２ 前記セラミツク製プレートは、短軸側の肉厚
が長軸側の肉厚より大きく形成されていることを
特徴とする特許請求の範囲第１項記載のロータリ
ピストンエンジンのロータハウジング。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14773285A JPS6210423A (ja) | 1985-07-05 | 1985-07-05 | ロ−タリピストンエンジンのロ−タハウジング |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14773285A JPS6210423A (ja) | 1985-07-05 | 1985-07-05 | ロ−タリピストンエンジンのロ−タハウジング |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6210423A JPS6210423A (ja) | 1987-01-19 |
| JPH0252097B2 true JPH0252097B2 (ja) | 1990-11-09 |
Family
ID=15436893
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14773285A Granted JPS6210423A (ja) | 1985-07-05 | 1985-07-05 | ロ−タリピストンエンジンのロ−タハウジング |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6210423A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4759325A (en) * | 1987-01-28 | 1988-07-26 | Deere & Company | Rotary engine cooling system |
| US5243386A (en) * | 1990-04-19 | 1993-09-07 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Optical system housing structure for image forming apparatus |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5844226A (ja) * | 1981-09-09 | 1983-03-15 | Minoru Sasaki | 回転内燃機関の殻体の構造構成 |
-
1985
- 1985-07-05 JP JP14773285A patent/JPS6210423A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5844226A (ja) * | 1981-09-09 | 1983-03-15 | Minoru Sasaki | 回転内燃機関の殻体の構造構成 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6210423A (ja) | 1987-01-19 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4756561A (en) | Sealing gasket | |
| JP2844501B2 (ja) | 金属製ガスケットおよびその製造方法 | |
| US4709621A (en) | Internal combustion engine piston and a method of producing the same | |
| JPH1122827A (ja) | 熱処理されたビードを有する金属ガスケット | |
| JPH0252097B2 (ja) | ||
| US4513703A (en) | Reciprocating piston internal combustion engine | |
| EP0167523A4 (en) | COMPOSITE PISTONS AND THEIR MANUFACTURING METHOD. | |
| JP3420649B2 (ja) | シリンダヘッドガスケット | |
| JPS633144B2 (ja) | ||
| US4044589A (en) | Rotary piston machines | |
| US3973883A (en) | Rotary piston machines | |
| JPH053724Y2 (ja) | ||
| JP2511334Y2 (ja) | シリンダライナ― | |
| JPH066162Y2 (ja) | 蒸気タービン内車室の取付構造 | |
| JPS62627A (ja) | 回転ピストンエンジンの組合わせ式に製造されるケ−シングジヤケツト | |
| JP3109156B2 (ja) | 断熱ピストン | |
| JPS58173074A (ja) | 内燃機関用シリンダライナの製造方法 | |
| JPS6023494Y2 (ja) | シリンダブロックのプラグタイト構造 | |
| JPH0330608Y2 (ja) | ||
| JPH0692772B2 (ja) | 直噴式エンジンのピストン構造 | |
| JPH0613436Y2 (ja) | 金属ガスケツト | |
| JP2581857B2 (ja) | セラミック金属複合ピストンとその製造方法 | |
| JPS59159409A (ja) | 機械要素 | |
| JPS6142467A (ja) | デイ−ゼルエンジンの副燃焼室製造方法 | |
| JPH05288176A (ja) | スクリュ式ポンプ装置用スクリュロータ |