JP3109156B2 - 断熱ピストン - Google Patents

断熱ピストン

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JP3109156B2 JP03204655A JP20465591A JP3109156B2 JP 3109156 B2 JP3109156 B2 JP 3109156B2 JP 03204655 A JP03204655 A JP 03204655A JP 20465591 A JP20465591 A JP 20465591A JP 3109156 B2 JP3109156 B2 JP 3109156B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は,セラミック製ピスト
ンヘッドと該ピストンヘッドに固定された金属製ピスト
ンスカートとから成る断熱ピストンに関する。
【0002】
【従来の技術】従来,断熱ピストンの構造としては,図
4に示すように,セラミック材或いは該セラミック材と
熱膨張係数がほぼ等しい材料で作られたピストンヘッド
1をピストンスカート2に取り付け,その取付構造とし
て,ピストンヘッド1には取付軸部3を形成し,ピスト
ンスカート2の上端壁部4の中央に取付孔5を形成し,
取付軸部3を取付孔5に嵌合して両者にわたって金属材
料から成る結合リング6を塑性変形で嵌入してピストン
ヘッド1とピストンスカート2とは固定されている。更
に,場合によっては,ピストンヘッドに断熱材を介在さ
せてセラミック薄板を取り付けたものが開示されてい
る。このような断熱ピストンとしては,例えば,特開昭
63−302164号公報,特開昭63−255552
号公報等に開示されたものがある。
【0003】ところで,ピストンヘッド1をピストンス
カート2に取り付け,ピストンヘッド1のクラウン部8
の下面12とピストンスカートの上端壁部4の上面13
との間にリング状の断熱プレート7を介在させた断熱ピ
ストンについては,該断熱ピストンに加わる力について
は,ピストンヘッド1をピストンスカート2に取り付け
る場合に,ピストンスカート2にピストンヘッド1を嵌
合して組付ける時にかかる組付力,及び組付け後にピス
トンスカート2の取付孔5とピストンヘッド1の取付軸
部3との周方向溝部9にメタルフロー金属の結合リング
6を塑性変形で嵌入する時にかかるメタルフロー金属の
締付力によるものである。他には,ピストンの実働即ち
往復運動中に加わる力即ち筒内圧である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら,金属製
のピストンスカート2にジルコニア等の低熱膨張のセラ
ミックス材料の断熱部材即ち断熱プレート7を介在して
窒化ケイ素,サーメット等のセラミック製のピストンヘ
ッド1を取り付ける場合に,断熱プレート7にピストン
ヘッド1を接触させて負荷させると,或いはピストンが
熱負荷を受けた状態で往復運動を行うと,ピストンヘッ
ド1とピストンスカート2との間に介在しているセラミ
ックスから成る断熱プレート7が大きな接触応力を受
け,断熱プレート7にクラック,亀裂等が発生したり,
或いは断熱プレート7が割れ,破損等が起こり,場合に
よっては飛散するという問題が発生する。
【0005】そのため,断熱プレート7は勿論のこと,
ピストンヘッド1の外周リング部20の下端面14とピ
ストンスカート2の外周上端面16との間に介在した断
熱部材,カーボンシール等のガスケット10に対して付
与される反力が不確定な状態になり,ピストンヘッド1
とピストンスカート2との間にガタが発生し,両者間の
空間部材11のシール機能が劣化すると共に,断熱プレ
ート7及びガスケット10の破損等が発生する。前掲特
開昭63−255552号公報に開示された断熱ピスト
ンの構造についても同様の問題を有している。
【0006】この発明の目的は,上記の課題を解決する
ことであり,ピストンヘッドとピストンスカートとを固
定する場合に,前記ピストンスカートの上端壁部の上面
と前記ピストンヘッドのクラウン部の下面との間に介在
しているガスケットは勿論のこと,両者間の中央部位に
配置した断熱プレートに発生する各反力を,結合リング
とピストンスカートの上端壁部の結合部分との塑性変形
でコントロールし,それによって両者間の良好なシール
状態を確保し且つ前記断熱プレートの破損を防止すると
共に,前記ピストンスカートと前記ピストンヘッドとの
対向面の加工を高精度に加工する必要がないようにし,
製造コストを低減した断熱ピストンを提供することであ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明は,上記の目的
を達成するために,次のように構成されている。即ち,
この発明は,金属製上端壁部に取付孔を形成したピスト
ンスカート,前記取付孔に嵌合する取付軸部とを備えた
セラミック製ピストンヘッド,前記ピストンヘッドのク
ラウン部の下面の前記取付軸部に嵌合して配置され且つ
セラミックスの低熱伝導材料から製作された断熱プレー
ト,前記ピストンヘッドの外周リング部の下端面と前記
ピストンスカートの周囲上端面との間に配置され且つカ
ーボンシールによるシール機能と断熱材による断熱機能
を有するガスケット,及び前記ピストンスカートと前記
ピストンヘッドを結合する金属製結合リングを有し,前
記結合リングを構成するメタルフロー金属部材と前記上
端壁部の結合部分とを加熱押圧して前記メタルフロー金
属部材と前記上端壁部の結合部分とを塑性変形させ,前
記金属部材を前記取付孔と前記取付軸部の間及び前記取
付軸部の外周面に形成した周方向溝部に嵌入すると共
に,前記結合部分を前記断熱プレートに密着させ,前記
断熱プレートと前記ガスケットとの反力を調節したこと
を特徴とする断熱ピストンに関する。
【0008】
【作用】この発明による断熱ピストンは,以上のように
構成されているので,ピストンヘッドとピストンスカー
トとの間の断熱プレートとガスケットとの反力を最適状
態にコントロールでき,良好なシール状態を確保でき,
且つ前記ピストンヘッドと前記ピストンスカートの対向
面の加工精度を要求されなくて済む。しかも,前記断熱
プレートが破損しないように前記断熱プレートの反力を
コントロールでき,前記ピストンスカートの前記上端壁
部の前記結合部分が塑性変形して前記断熱プレートに密
着するので,前記断熱プレートには,ピストンの往復運
動或いは熱負荷による外力がかかったとしても,偏荷重
とはならないので,前記断熱プレートの亀裂,割れ等の
発生を避けることができ,信頼性に富んだシール状態及
び断熱状態を確保することができる。
【0009】
【実施例】以下,図面を参照して,この発明による断熱
ピストンの実施例を説明する。図1はこの発明による断
熱ピストンの実施例を全体的に示す断面図,図2は図1
の断熱ピストンの組立前の状態を示す要部の一部拡大断
面図,及び図3は図1の断熱ピストンの組立後の状態を
示す要部の一部拡大断面図である。図1,図2及び図3
に示す断熱ピストンの部品に付した符号は,図4に示す
断熱ピストンの部品と同一の部品には同一の符号を付し
ている。
【0010】図1に示すように,この発明による断熱ピ
ストンは,主として,シリンダ内を往復運動するピスト
ンヘッド1とピストンヘッド1に固定したピストンスカ
ート2を有している。ピストンヘッド1は窒化ケイ素,
炭化ケイ素,サーメット等のセラミック材料或いは複合
材料で製作され,また,ピストンスカート2はアルミニ
ウム合金(Al),鋳鉄(FC)等の金属材料から製作
されている。ピストンヘッド1は,クラウン部8,クラ
ウン部8の周囲から下方に伸びる外周リング部20及び
クラウン部8の中央付近から下方に伸びる取付部を構成
する取付軸部3を有している。ピストンスカート2は,
取付軸部3が嵌合する中央に取付孔5を形成した上端壁
部4を有している。また,ピストンヘッド1の取付軸部
3の外周には,メタルフロー金属が塑性変形で嵌入する
ように周方向溝部9が形成されている。ピストンヘッド
1とピストンスカート2とは,メタルフロー金属が周方
向溝部9に塑性流動で嵌入されて硬化したメタルフロー
金属部材即ち結合リング6によって固定されている。
【0011】この断熱ピストンは,ピストンヘッド1の
クラウン部8の下面12とピストンスカート2の上端壁
部4の上面13との間に形成される空間部11に,部分
安定化ジルコニア(マグネシア系ジルコニア),ムライ
トとチタン酸アルミニウムの複合材等のセラミックスの
低熱伝導材料から製作された断熱プレート7が介在して
いる。断熱プレート7は,取付軸部3と取付孔5との近
傍即ち中央の取付軸部3の周囲に配置され,ピストンヘ
ッド1のクラウン部8とシリンダ内を摺動運動するピス
トンスカート2の上端壁部4との間を断熱するために配
置されている。また,ピストンヘッド1の外周リング部
20の下端面14とピストンスカート2の上端壁部4の
外周上端面15との間には,カーボンシールによるシー
ル機能と断熱材による断熱機能を有するガスケット10
が配置されている。また,ガスケット10は,図1で
は,1つの部材として示されているが,図4に示すよう
に,外周側に断熱材を且つ内周側にカーボンシールを配
置するように構成することもできる。
【0012】ピストンヘッド1とピストンスカート2と
は,次のようにして組み立てることができる。先ず,ピ
ストンヘッド1のクラウン部8の頂面18を組付ベース
19上に設置すると共に,ピストンヘッド1の取付軸部
3にリング状の断熱プレート7を嵌合してクラウン部8
の下面12上に配置する。更に,ピストンヘッド1のク
ラウン部8の周囲から下方に伸びる外周リング部20の
下端面14上に,リング状ガスケット10を配置する。
次いで,ピストンヘッド1の取付軸部3にピストンスカ
ート2の上端壁部4の取付孔5を嵌合し,外周リング部
20の下端面14をピストンスカート2の上端壁部4の
周囲上端面15に対向させ,クラウン部8の下面12と
上端壁部4の上面13との間に断熱プレート7を且つ外
周リング部20の下端面14と上端壁部4の周囲上端面
15との間にガスケット10が位置するように設定す
る。
【0013】ピストンヘッド1上にピストンスカート2
を設定した状態では,ピストンヘッド1のクラウン部8
の下面12上に配置された断熱プレート7の面と,ピス
トンスカート2の上端壁部4の上面13との間には,若
干の隙間25が存在する状態でもよい。即ち,ピストン
ヘッド1のクラウン部8の下面12とピストンスカート
2の上端壁部4の上面13とは,互いに高精度に加工す
る必要がなく,両者を対向させた場合に,両者はある程
度整合すれば十分である。
【0014】この状態で,ピストンヘッド1とピストン
スカート2とを,結合リング6のメタルフロー即ち塑性
変形によって互いに固定する。即ち,ピストンヘッド1
の取付軸部3の外周面21とピストンスカート2の上端
壁部4に形成した大径孔17との間に形成された穴部
に,結合リング6となるメタルフロー金属部材を配置す
る。高周波コイル等の加熱手段22でメタルフロー金属
及びピストンスカート2の上端壁部4の結合部分24を
加熱し,メタルフロー金属と結合部分24とを高温に昇
温し,プレス用治具23によってメタルフロー金属を押
圧することによってメタルフロー金属を塑性変形させて
穴部に嵌入即ち侵入させると共に,取付軸部3の周方向
溝部9にメタルフロー金属を塑性変形で侵入させると共
に,特に,図2の矢印Aで示す方向にピストンスカート
2の上端壁部4の結合部分24を塑性変形させて,図3
に示すように,結合部分24を断熱プレート7に密着さ
せる。次いで,高周波コイル等の加熱手段22によるメ
タルフロー金属及び結合部分24の加熱を停止し,メタ
ルフロー金属及び結合部分24を硬化させ,メタルフロ
ー金属は金属部材即ち結合リング6となってピストンヘ
ッド1とピストンスカート2とを強固に固定する。
【0015】従って,ピストンヘッド1とピストンスカ
ート2とを結合するためのメタルフロー時に,ピストン
スカート2の上端壁部4の結合部分24にメタルフロー
荷重即ち押圧荷重がかかり,ピストンスカート2の上端
壁部4の取付孔5近傍が若干塑性変形を起こし,図3に
示すように,結合部分24が断熱プレート7に密着す
る。従って,ピストンヘッド1のクラウン部8の下面1
2及び下端面14と,ピストンスカート2の上端壁部4
の上面13及び上端面15との対向部分に対する加工精
度を高精度に加工する必要がなく,結合部分24の塑性
変形で加工精度上の問題を吸収することができる。それ
故,ピストンヘッド1とピストンスカート2との加工コ
ストを低減することができる。
【0016】ところで,従来の断熱ピストンを組み立て
る場合に,ピストンヘッドとピストンスカートとの組み
付けでは,ピストンヘッドとピストンスカートとの寸法
精度に従ってガスケットと断熱プレートとの反力は決定
していた。そのため,ガスケットと断熱プレートとの反
力をコントロールする場合には,ピストンヘッドとピス
トンスカートとの寸法精度を1〜2μmの加工精度の範
囲でコントロールする必要があった。
【0017】この断熱ピストンは,特に,ピストンヘッ
ド1とピストンスカート2とを上記のようにメタルフロ
ー金属部材即ち結合リング6の塑性変形によって固定す
ると共に,ピストンスカート2の上端壁部4の結合部分
24を塑性変形させる構成を有するので,結合リング6
と結合部分24の塑性変形の程度をコントロールするこ
とで,断熱プレート7及びガスケット10に発生する反
力の大きさを自由にコントロールすることができる。従
って,断熱プレート7及びガスケット10の反力を最適
状態にコントロールすることで,ピストンがその往復運
動及び熱負荷等による外力を受けたとしても,ピストン
ヘッド1とピストンスカート2との間のシール状態を良
好に維持でき,しかも介在しているセラミック製の断熱
プレート7及びガスケット10が亀裂,割れ,破損等に
到ることがなく,断熱プレート7及びガスケット10は
十分に強度を確保され,製品の信頼性及び耐久性に富ん
だピストンを提供することができる。
【0018】
【発明の効果】この発明による断熱ピストンは,以上の
ように構成されているので,前記ピストンヘッドと前記
ピストンスカートとの間に介在している断熱プレートと
ガスケットの反力を自由にコントロールすることができ
る。前記クラウン部と前記上端壁部との間に配置した断
熱プレートの反力は自由に最適状態にコントロールでき
るので,前記断熱プレートに接触応力,繰り返し応力が
かかったとしても,前記断熱プレート及び前記ガスケッ
トに亀裂,割れ等の発生を避けることができ,良好なシ
ール状態を維持できることは勿論のこと,前記断熱プレ
ートの耐久性を確保し,良好な断熱性を維持できる。ま
た,前記ピストンヘッドと前記ピストンスカートとの寸
法精度を高精度に加工する必要がなく,加工コストを大
幅に低減できる。
【0019】また,前記断熱プレートの上下面は,前記
ピストンスカートの結合部分が塑性変形することによっ
て,前記ピストンヘッドのクラウン部の下面と前記ピス
トンスカートの前記上端壁部の上面との間で密着状態に
配置されているので,接触荷重は前記断熱プレートに均
一に作用し,偏荷重のかかるのを避けることができ,前
記断熱プレートの強度を確保でき,前記断熱プレートの
割れを防止でき,耐久性を向上できると共に,断熱性を
維持できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明による断熱ピストンの実施例を全体的
に示す断面図である。
【図2】図1の断熱ピストンの組付け前の状態を示す要
部の一部拡大断面図である。
【図3】図1の断熱ピストンの組付け後の状態を示す要
部の一部拡大断面図である。
【図4】従来の断熱ピストンの一例を示す断面図であ
る。
【符号の説明】
1 ピストンヘッド 2 ピストンスカート 3 取付軸部 4 上端壁部 5 取付孔 6 結合リング(メタルフロー金属部材) 7 断熱プレート 8 クラウン部 9 周方向溝部 10 ガスケット 12 下面 13 上面 14 下端面 15 上端面 19 組立てベース 20 外周リング部 22 高周波コイル 23 プレス治具 24 結合部分 25 隙間
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F02F 3/00 302 F02F 3/00 301

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 金属製上端壁部に取付孔を形成したピス
    トンスカート,前記取付孔に嵌合する取付軸部とを備え
    たセラミック製ピストンヘッド,前記ピストンヘッドの
    クラウン部の下面の前記取付軸部に嵌合して配置され且
    つセラミックスの低熱伝導材料から製作された断熱プレ
    ート,前記ピストンヘッドの外周リング部の下端面と前
    記ピストンスカートの周囲上端面との間に配置され且つ
    カーボンシールによるシール機能と断熱材による断熱機
    能を有するガスケット,及び前記ピストンスカートと前
    記ピストンヘッドを結合する金属製結合リングを有し,
    前記結合リングを構成するメタルフロー金属部材と前記
    上端壁部の結合部分を加熱押圧して前記メタルフロー
    金属部材と前記上端壁部の結合部分とを塑性変形させ,
    前記金属部材を前記取付孔と前記取付軸部の間及び前記
    取付軸部の外周面に形成した周方向溝部に嵌入すると共
    に,前記結合部分を前記断熱プレートに密着させ,前
    断熱プレートと前記ガスケットの反力を調節したこと
    を特徴とする断熱ピストン。
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DE102007003679B4 (de) * 2007-01-25 2015-05-07 Ks Kolbenschmidt Gmbh Verfahren zur Herstellung eines Kolbens für eine Brennkraftmaschine mit einem Kühlkanal, realisiert durch Fügen des Kolbenoberteiles und des Kolbenunterteiles mit Hilfe einer Schmiede-Stauchverbindung
DE102009032912A1 (de) * 2009-07-14 2011-01-20 Mahle International Gmbh Mehrteiliger Kolben für einen Verbrennungsmotor

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