JPS6333190Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6333190Y2 JPS6333190Y2 JP2461182U JP2461182U JPS6333190Y2 JP S6333190 Y2 JPS6333190 Y2 JP S6333190Y2 JP 2461182 U JP2461182 U JP 2461182U JP 2461182 U JP2461182 U JP 2461182U JP S6333190 Y2 JPS6333190 Y2 JP S6333190Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- caulking
- glass edge
- glass
- fixed
- circumferential
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000011521 glass Substances 0.000 claims description 20
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 238000002788 crimping Methods 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Joining Of Glass To Other Materials (AREA)
- Securing Of Glass Panes Or The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はガラス縁を胴にかしめ固着する外装に
おいて文字板見切形から胴最外形までの幅を従来
構造より小さくすることを目的としたものであ
る。ガラス縁の胴への固定はかしめの様に機械的
に行うのが一番確実なので、従来構造の様にかし
め固着することが一般的である。
おいて文字板見切形から胴最外形までの幅を従来
構造より小さくすることを目的としたものであ
る。ガラス縁の胴への固定はかしめの様に機械的
に行うのが一番確実なので、従来構造の様にかし
め固着することが一般的である。
従来の構造は第１図断面図の構造であり、これ
を図面により説明すると、ガラス縁２の下方で文
字板３のまわりに設けた周状突起部２ａの先端を
胴４の上方内周に設けた周状つば部４ａに治具に
より倒してかしめすることによりガラス縁を固着
する構造である。かしめ方法は第２図の様に、か
しめ治具５の先端部５ａをテーパ状にして強い圧
力をかけて矢印の方向に押しつけることによりガ
ラス縁２の下方の周状突起部２ａの先端を胴４の
上方内周に設けた周状つば部４ａの上に倒れこま
せてかしめることによりガラス縁を胴に固着す
る。
を図面により説明すると、ガラス縁２の下方で文
字板３のまわりに設けた周状突起部２ａの先端を
胴４の上方内周に設けた周状つば部４ａに治具に
より倒してかしめすることによりガラス縁を固着
する構造である。かしめ方法は第２図の様に、か
しめ治具５の先端部５ａをテーパ状にして強い圧
力をかけて矢印の方向に押しつけることによりガ
ラス縁２の下方の周状突起部２ａの先端を胴４の
上方内周に設けた周状つば部４ａの上に倒れこま
せてかしめることによりガラス縁を胴に固着す
る。
従来の構造は以上の構造であるが、第１図にお
いてガラス縁をかしめるため胴の最内形４ｂから
胴の中枠６入形４ｃまでの幅Ｗ１がある程度必要
なためガラス縁の文字板見切形２ｂから胴最外形
４ｄまでの幅Ｗ２が大きくなつてしまい、平面的
に細身のすつきりしたモデルができないという欠
点があつた。
いてガラス縁をかしめるため胴の最内形４ｂから
胴の中枠６入形４ｃまでの幅Ｗ１がある程度必要
なためガラス縁の文字板見切形２ｂから胴最外形
４ｄまでの幅Ｗ２が大きくなつてしまい、平面的
に細身のすつきりしたモデルができないという欠
点があつた。
本考案は以上の欠点を防いで平面的に細身のモ
デルができる様に考案したもので、これを図によ
り説明する。第３図は本考案の一実施例を示す断
面図で、ガラス縁２の下方で文字板３のまわりに
設けた周状突起部２ａの先端を胴４の上方内周壁
に設けた周状溝４ｅの中に治具により倒してかし
めすることによりガラス縁を胴に固着する構造で
ある。かしめ方法は第４図の様に、かしめのため
の治具５を矢印の方向に圧力をかけて押し付ける
ことによりガラス縁２の下方の周状突起部２ａの
先端を胴４の上方内周壁に設けた周状溝部４ｅに
部分的又は全体に倒れこませてかしめることによ
りガラス縁を胴に固着する。
デルができる様に考案したもので、これを図によ
り説明する。第３図は本考案の一実施例を示す断
面図で、ガラス縁２の下方で文字板３のまわりに
設けた周状突起部２ａの先端を胴４の上方内周壁
に設けた周状溝４ｅの中に治具により倒してかし
めすることによりガラス縁を胴に固着する構造で
ある。かしめ方法は第４図の様に、かしめのため
の治具５を矢印の方向に圧力をかけて押し付ける
ことによりガラス縁２の下方の周状突起部２ａの
先端を胴４の上方内周壁に設けた周状溝部４ｅに
部分的又は全体に倒れこませてかしめることによ
りガラス縁を胴に固着する。
本考案は以上の様にガラス縁の下方の周状突起
部を胴の上方内周壁の溝の中にかしめることがで
きるので第３図の胴の中枠６入形４ｃをガラス縁
２の文字板３入径２ｃとほぼ同じ寸法まで小さく
することができる。従つて従来構造の様なむだな
スペースＷ１（第１図参照）を設ける必要がない
のでガラス縁の文字板見切形２ｂから胴の最外形
４ｄまでの幅Ｗ２を大幅に小さくできる。このた
め平面的に細身ですつきりしたモデルができると
いう長所がある。
部を胴の上方内周壁の溝の中にかしめることがで
きるので第３図の胴の中枠６入形４ｃをガラス縁
２の文字板３入径２ｃとほぼ同じ寸法まで小さく
することができる。従つて従来構造の様なむだな
スペースＷ１（第１図参照）を設ける必要がない
のでガラス縁の文字板見切形２ｂから胴の最外形
４ｄまでの幅Ｗ２を大幅に小さくできる。このた
め平面的に細身ですつきりしたモデルができると
いう長所がある。
以上の様に本考案は平面的に細身ですつきりし
たガラス縁固着構造を提供しようとするものであ
る。
たガラス縁固着構造を提供しようとするものであ
る。
第１図は従来構造の断面図、第２図は従来構造
の縁かしめ方法を示す断面図、第３図は本考案の
一実施例を示す断面図。第４図は本考案の縁かし
め方法の一実施例を示す断面図である。 主な記号は、１はガラス、２はガラス縁、３は
文字板、４は胴、５はかしめ治具、６は中枠、７
は裏ブタである。
の縁かしめ方法を示す断面図、第３図は本考案の
一実施例を示す断面図。第４図は本考案の縁かし
め方法の一実施例を示す断面図である。 主な記号は、１はガラス、２はガラス縁、３は
文字板、４は胴、５はかしめ治具、６は中枠、７
は裏ブタである。
Claims (1)
- ガラス縁の下方に設けた周状突起部の先端を胴
の内周壁に設けた周状溝の中に部分的、又は全体
に倒して、かしめることによりガラス縁を胴に固
着するように構成したことを特徴とする小型時計
のガラス縁固着構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2461182U JPS58127382U (ja) | 1982-02-23 | 1982-02-23 | 小型時計のガラス縁固着構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2461182U JPS58127382U (ja) | 1982-02-23 | 1982-02-23 | 小型時計のガラス縁固着構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58127382U JPS58127382U (ja) | 1983-08-29 |
| JPS6333190Y2 true JPS6333190Y2 (ja) | 1988-09-05 |
Family
ID=30036608
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2461182U Granted JPS58127382U (ja) | 1982-02-23 | 1982-02-23 | 小型時計のガラス縁固着構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58127382U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6711013B2 (ja) * | 2016-02-25 | 2020-06-17 | カシオ計算機株式会社 | 外装ケース及び計時装置 |
-
1982
- 1982-02-23 JP JP2461182U patent/JPS58127382U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58127382U (ja) | 1983-08-29 |
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