JPS597249Y2 - 二重蓋 - Google Patents
二重蓋Info
- Publication number
- JPS597249Y2 JPS597249Y2 JP16020979U JP16020979U JPS597249Y2 JP S597249 Y2 JPS597249 Y2 JP S597249Y2 JP 16020979 U JP16020979 U JP 16020979U JP 16020979 U JP16020979 U JP 16020979U JP S597249 Y2 JPS597249 Y2 JP S597249Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lid
- inner lid
- bead
- spot
- reinforcing bead
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Closures For Containers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本案は中蓋の上端を内方へ向かう傾斜とした側壁の補強
ビード部に所要数個のスポットビード部を形戊し、この
スポットビード部は上縁を緩い傾斜として、中蓋の押込
係合を容易にし、係止後はそのスポットビード部の下縁
の水平に近い傾斜により、強固に係合して外れにくくす
ることを目的とする菓子罐等に使用する二重蓋に関する
ものである。
ビード部に所要数個のスポットビード部を形戊し、この
スポットビード部は上縁を緩い傾斜として、中蓋の押込
係合を容易にし、係止後はそのスポットビード部の下縁
の水平に近い傾斜により、強固に係合して外れにくくす
ることを目的とする菓子罐等に使用する二重蓋に関する
ものである。
図面につき本案の実施例を説明すれば、外蓋１はその日
縁にカール部２を形或し、このカール部２を係止すべき
、中蓋３の補強ビード部４は中蓋の上端を内方へ向かう
傾斜とした側壁５に囲繞突出形或するもので、更にこの
補強ビード部４に所要個数（本実施例では４個）のスポ
ットビード部６を突出形戒する。
縁にカール部２を形或し、このカール部２を係止すべき
、中蓋３の補強ビード部４は中蓋の上端を内方へ向かう
傾斜とした側壁５に囲繞突出形或するもので、更にこの
補強ビード部４に所要個数（本実施例では４個）のスポ
ットビード部６を突出形戒する。
而してこのスポットビード部６は上縁７を緩い傾斜とし
、下縁８を水平に近い傾斜とするものである。
、下縁８を水平に近い傾斜とするものである。
本案はかかる構或によるものであるから、中蓋３に外蓋
１に嵌合するに当っては、中蓋３に外蓋１を押当てて、
押し込めば、外蓋１の口縁カール部２は中蓋３の側壁５
の上端９が案内となり、次いでスポットビード部６の上
縁７の緩い傾斜部に沿って押入され、容昇に押入するこ
とができ、引続きスポットビード部に係止することにな
って、外蓋１は強固に中蓋３に嵌合状態が保持されるこ
とができる。
１に嵌合するに当っては、中蓋３に外蓋１を押当てて、
押し込めば、外蓋１の口縁カール部２は中蓋３の側壁５
の上端９が案内となり、次いでスポットビード部６の上
縁７の緩い傾斜部に沿って押入され、容昇に押入するこ
とができ、引続きスポットビード部に係止することにな
って、外蓋１は強固に中蓋３に嵌合状態が保持されるこ
とができる。
尚中蓋３の補強ビード部４は中栓側壁の全周に亙り形或
するものであるから、外蓋１と中蓋３の合体後従来のも
のが中蓋３を操作するに当り、これが少し変形した場合
、中蓋３が外蓋１から外れるおそれがあることに対し、
これを阻止する効果を具有するものであると共に、前記
のスポットビード部６の性能と相俟って、外蓋１と中蓋
３の結合上極めて有意義のものである。
するものであるから、外蓋１と中蓋３の合体後従来のも
のが中蓋３を操作するに当り、これが少し変形した場合
、中蓋３が外蓋１から外れるおそれがあることに対し、
これを阻止する効果を具有するものであると共に、前記
のスポットビード部６の性能と相俟って、外蓋１と中蓋
３の結合上極めて有意義のものである。
かくして本案によるときは、中蓋の上端に内方へ向かう
傾斜とした側壁に補強ビード部を囲繞突出形或し、その
補強ビード部に形威したスポットビード部は上縁を緩い
傾斜として下縁を水平に近い傾斜とすることにより、外
蓋を傷付けることなく保合操作が容易に行なえると共に
、常時外蓋と中蓋との保合状態を強固に保持することが
できるもので、斯種二重蓋として誠に有効適切なものを
提供することができる。
傾斜とした側壁に補強ビード部を囲繞突出形或し、その
補強ビード部に形威したスポットビード部は上縁を緩い
傾斜として下縁を水平に近い傾斜とすることにより、外
蓋を傷付けることなく保合操作が容易に行なえると共に
、常時外蓋と中蓋との保合状態を強固に保持することが
できるもので、斯種二重蓋として誠に有効適切なものを
提供することができる。
第１図は半部断面を表わした本案の正面図、第２図は本
案を罐胴に嵌合せしめた状態を示す半部断面を表わした
正面図、第３図は一部断面を表わした本案における外蓋
の正面図、第４図は一部断面を表わした本案における中
蓋の正面図、第５図は第４図Ａ−Ａ断面図、第６図は同
Ｂ−Ｂ断面図、第７図は第６図要部の断面拡大図である
。
案を罐胴に嵌合せしめた状態を示す半部断面を表わした
正面図、第３図は一部断面を表わした本案における外蓋
の正面図、第４図は一部断面を表わした本案における中
蓋の正面図、第５図は第４図Ａ−Ａ断面図、第６図は同
Ｂ−Ｂ断面図、第７図は第６図要部の断面拡大図である
。
Claims (1)
- 上端を内方へ向かう傾斜とした側壁に補強ビード部を囲
繞突出形或し、その補強ビード部に上縁を緩い傾斜とし
、下縁を水平に近い傾斜とした所要数個のスポットビー
ド部に更に突出形或した中蓋を外蓋口縁のカール部に係
止したことを特徴とする二重蓋。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16020979U JPS597249Y2 (ja) | 1979-11-20 | 1979-11-20 | 二重蓋 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16020979U JPS597249Y2 (ja) | 1979-11-20 | 1979-11-20 | 二重蓋 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5681045U JPS5681045U (ja) | 1981-07-01 |
| JPS597249Y2 true JPS597249Y2 (ja) | 1984-03-06 |
Family
ID=29671366
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16020979U Expired JPS597249Y2 (ja) | 1979-11-20 | 1979-11-20 | 二重蓋 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS597249Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-11-20 JP JP16020979U patent/JPS597249Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5681045U (ja) | 1981-07-01 |
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