JPS63115164A - 色再現性に優れたハロゲン化銀写真感光材料 - Google Patents

色再現性に優れたハロゲン化銀写真感光材料

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JPS63115164A
JPS63115164A JP26148986A JP26148986A JPS63115164A JP S63115164 A JPS63115164 A JP S63115164A JP 26148986 A JP26148986 A JP 26148986A JP 26148986 A JP26148986 A JP 26148986A JP S63115164 A JPS63115164 A JP S63115164A
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present
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chlorine
cyan
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JP26148986A
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English (en)
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Koichi Sato
浩一 佐藤
Shigeto Hirabayashi
茂人 平林
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Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03CPHOTOSENSITIVE MATERIALS FOR PHOTOGRAPHIC PURPOSES; PHOTOGRAPHIC PROCESSES, e.g. CINE, X-RAY, COLOUR, STEREO-PHOTOGRAPHIC PROCESSES; AUXILIARY PROCESSES IN PHOTOGRAPHY
    • G03C7/00Multicolour photographic processes or agents therefor; Regeneration of such processing agents; Photosensitive materials for multicolour processes
    • G03C7/30Colour processes using colour-coupling substances; Materials therefor; Preparing or processing such materials
    • G03C7/3003Materials characterised by the use of combinations of photographic compounds known as such, or by a particular location in the photographic element
    • G03C7/3005Combinations of couplers and photographic additives
    • G03C7/3006Combinations of phenolic or naphtholic couplers and photographic additives

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は色再現性および画像保存性に優れ、しかも、高
い最高濃度が得られるハロゲン化銀写真感光材料に関す
るものである。
[発明の背F!] 直接鑑賞用に供されるカラー印画紙などに用いられる暗
褪色性の優れたシアンカプラーとして、2.5−ジアシ
ルアミノ系シアンカプラーおよび5位に炭素原子数2以
上のアルキル基を有するフェノール系シアンカプラーが
知られているが、2゜5−ジアシルアミノ系シアンカプ
ラーから形成される色素は、従来より一般に使用されて
いる5位にアシルアミノ基を有さないフェノール系シア
ンカプラーから形成される色素に比べて、極大吸収波長
が短波側にあり、従って吸収スペクトルの短波側のすそ
によるマゼンタ成分が大きいために彩やかな緑色再現を
十分には行えないという欠点があった。また5位に炭素
原子数2以上のアルキル基を有するフェノール系シアン
カプラーから形成される色素は、420nm付近の黄色
成分が大きく、そのため彩やかな青色再現を十分には行
えないという欠点があった。
また、近年環境汚染および作業上の問題から、発色現像
液に発色促進剤としてのベンジルアルコールを含有させ
ないことが望まれているが、前述の2.5−ジアシルア
ミノ系シアンカプラーや、5位に炭素原子数2以上のア
ルキル基を有するフェノール系シアンカプラーを用いた
ハロゲン化銀写真感光材料をベンジルアルコールを含有
しない発色現像液で発色現像処理した場合、発色濃度が
低く充分な最古濃度が得られないという問題があった。
一方、高感度の撮影用ハロゲン化銀カラー写真感光材料
に用いられるシアンカプラーとして、例えば、特開昭5
6−65134号、同57−204543号、同57−
204544号、同 57−204545号、同58−
33249号、同58−33251号、同58−332
52号公報に記載された2位にウレイド基を有するフェ
ノール系シアンカプラーが知られている。このフェノー
ル母核の2位にウレイド基を有するフェノール系シアン
カプラーは、従来用いられてきたナフトール系シアンカ
プラーに比べ漂白工程または漂白定着工程でシアン色素
の還元退色を生起しないという点で優れたものであるが
、このシアンカプラーは、色素の極大吸収波長が従来用
いられているナフトール系シアンカプラーよりも短波側
にあるという欠点を有している。
この2位にウレイド基を有するフェノール系シアンカプ
ラーから得られるシアン発色色素の色調を長波化する技
術として、特開昭61−84641号記載の塩素化パラ
フィンが挙げられるが、この塩素化パラフィンを用いる
と、色調の長波化は認められるが発色性が阻害され、最
高濃度が低下するという問題を生ずる。
したがって、従来、シアン色素画像の保存性、すなわち
シアン色素画像の暗退色性、還元退色性などに優れた上
記の如きシアンカプラーを用いたハロゲン化銀写真感光
材料において、シアン色素の分光吸収特性を改良するこ
とにより色再現性が向上され、かつ、発色促進剤として
のベンジルアルコールを用いなくても発色現像処理によ
り充分な発色濃度が得られるハロゲン化銀写真感光材料
の開発が望まれていた。
[発明の目的1 本発明は上記実情に鑑みてなされたものであって、本発
明の第1の目的は、シアン色素画像の極大吸収波長が赤
色スペクトル領域の充分に長波長側にあり、色再現性に
すぐれたハロゲン化銀写真感光材料を提供することにあ
る。
本発明の第2の目的は、シアン色素画像の保存性に優れ
た、ハロゲン化銀写真感光材料を提供することにある。
本発明の第3の目的は、発色濃度が高く充分な最高濃度
が得られるハロゲン化銀写R感光材料を提供することに
ある。
[発明の構成] 本発明の上記目的は、支持体上に少なくとも一層のハロ
ゲン化銀乳剤層を有するハロゲン化銀写真感光材料にお
いて、前記ハロゲン化銀乳剤層の少なくとも一層に下記
一般式[I]で表わされるシアンカプラーの少なくとも
1種と、分子構造中に酸素原子および窒素原子の少なく
とも一方を含有し、且つ塩素含有率が重量比で20%以
上である塩素含有化合物の少なくとも一種とを含有して
いるハロゲン化銀写真感光材料により達成される。
一般式[I] 入 [式中、R1およびR2はそれぞれアルキル基、シクロ
アルキル基、アルケニル基、アリール基または複素環基
を表わず。R3は水素原子、ハロゲン原子、アルキル基
またはアルコキシ基を表わす。
ただし、R2とR3が共同して環を形成しもよい。
Xは水素原子または発色現像主薬の酸化体との反応によ
り離脱し得る基を表わす。IはOまたは1を表わす。] [発明の具体的構成1 次に本発明を具体的に説明する。
本発明に係る前記一般式[I]で表わされるシアンカプ
ラー(以下、本発明のシアンカプラーという。)に於い
て、R1またはR2で表わされるアルキル基としては、
炭素数1〜32のもの、アルケニル基としては炭素数2
〜32のもの、シクロアルキル基としては炭素数3〜1
2のものが挙げられ、これらアルキル基、アルケニル基
、シクロアルキル基は置換基を有するものも含む。
R1またはR2で表わされるアリール基としてはフェニ
ル基が好ましく、置換基を有するものも含む。
R1またはR2で表わされる複素環基としては5〜7員
のものが好ましり、置換されていてもよく、又縮合して
いてもよい。
R3は水素原子、ハロゲン原子、アルキル基またはアル
コキシ基を表わすが、好ましくは水素原子である。
また、R2とR3が共同して形成する環としては5〜6
員環が好ましく、形成される5〜6員環られる。
一般式[I]においてXで表わされる発色現像主薬の酸
化体との反応により離脱し得る基としては、ハロゲン原
子、アルコキシ基、アリールオキシ基、アシルオキシ基
、スルホニルオキシ基、アシルアミムLスルホニルアミ
ノ基、アルコキシカルボニルオキシ基、アリールオキシ
カルボニルオキシ基およびイミド基などが挙げられるが
、好ましくは、ハロゲン原子、アリールオキシ基、アル
コキシ基である。
本発明のシアンカプラーのうち特に好ましいものは、下
記一般式[l−Alてで示されるものである。
一般式[I−AJ 式中、RAIは少なくとも′1個のハロゲン原子で置換
された)1ニル!1を表わし、これらのフェニル基は、
さらにハロゲシミm子以外の置換基を有してもJ:い、
RAzは前記一般式[[]のR2と同義である。X八は
ハロゲン原子、アシルオキシ基またはアルコキシ基を表
わJ6 以下に一般式[I]で表わされるシアンカプラーの代表
的具体例を示づ。
以、下5余白 本発明のシアンカプラーは、例えば特願11i161−
21843号明細書第26頁〜35頁、特開昭60−2
25155号公報第7頁左下のa〜10頁右下の欄、特
開昭60−222853号公報第6頁左上のE〜8頁右
下の欄及び特開昭59−185335号公報第6頁左下
の欄〜9頁左上の欄に記載された2、5−ジアシルアミ
ノ系 シアンカプラー並びに特開昭59−130931
号公報第8頁右上のl1lil〜11頁右上の欄に記載
された2−位にウレイド基を有するフェノール系シアン
カプラーを含み、これらの明ta@及び公報に記載され
ている方法に従って合成することができる。
本発明のシアンカプラーは通常ハロゲン化銀乳剤層、特
に赤感性乳剤層に用いられ、その添加mはハロゲン化銀
1モル当たり2 X 10−3〜8X10−1モル、好
ましくはI X 10−2〜5 X 10−1モルの範
囲である。
次に本発明のシアンカプラーと組合せて用いられる、塩
素含有化合物(以下、本発明の塩素含有化合物という。
)について説明する。
本発明の塩素含有化合物は分子構造中に酸素原子および
窒素原子の少なくとも一方を含有し、かつ、塩素含有率
がlff1比で20%以上の化合物である。
木用ll1mにおいて、塩素含有率とは、分子中の塩素
原子の占める重1比であり、以下のように定゛性される
本発明の塩素含有化合物は、好ましくは塩素含有率が3
0%〜80%の化合物である。
本発明の塩素含有化合物に含有される塩素原子は炭素原
子と結合しているものであり、本発明の塩素含有化合物
は脂肪族系化合物であっても芳香族化合物であってもよ
い。
また、本発明の塩素含有化合物は、酸素原子、子などを
含んでいてもよい。
本発明の塩素含有化合物に含まれる酸素原子および窒素
原子は以下に示す官能基および結合基の一部分として含
まれることが好ましい。
−〇−1−CO−1−COO−1−0H。
−COOH,−50−1−3O2−1−N、、−NH2
、−NO2、−CON  、 −8O2N、、、0P−
1−CN 本発明の塩素含有化合物は、現像処理後のシアン発色色
素の色相を改良すべく感光材料中に添加される。従って
、本発明の塩素含有化合物は現像処理中に流出したり、
変化を受けたり(例えば加水分解)しないものが好まし
い。このため、本発明の塩素含有化合物の炭素数の総和
は4以上であることが好ましく、ざらにこのましくは8
〜50である。
また、本発明の塩素含有化合物の分子団は、200〜1
,500であることが好ましい。
また、本発明の塩素含有化合物は、色素を形成し得る化
合物、即ち活性メチレン化合物、活性メチン化合物、フ
ェノール核のバラ位が活性なシアンカプラー残基を含む
化合物等ではないことが好ましい。
本発明の塩素含有化合物のうち特に好ましいものは、塩
素含有率が重量比で20%息上であって下記一般式[I
]〜[■]で表わされる化合物である。
一般式[nl R4−Go−Rs 一般式[1[[] %式% 一般式[rV] 一般式[V] 一般式[V!] 一般式[■] R16 ■ 0 = P −OR17 R18 式中、R4〜Rs 、R++ 、R+2およびR14〜
R+aはそれぞれアルキル基またはアリール基を表わし
、RIOおよびR13はそれぞれ水素原子、アルキル基
ま、たはアリール基を表わす。ただし、一般式[1[]
においてはR4およびR5の少なくとも一方に、一般式
[1[1]においてはR6およびR7の少なくとも一方
に、一般式[■lにおいてはRa 、R9およびRlo
の少なくとも一つに、一般式[V]1.−tiNrはR
++、R+26よびR+3の少なくとも一つに、一般式
[VI]においてはR+4およびR15の少なくとも一
方に、一般式[VI]においてはR16,R1?および
R18の少なくとも一〇に、塩素原子が含有される。
また、R4−R18で表わされるアルキル基、アリール
基はさらに塩素原子以外の置換基を有するものを含む。
以下に本発明の塩素含有化合物の代表的具体例を示す。
I 看 CH,(CH,)、。C00CHICHCH*CII ■ CH,(CH,)、C00CH,CHC(J。
C4CH,CHCH,Coo(CHI)、CH。
CHCl、C00(CH2)、0COCHC1゜(CI
CH,CH,CH,O+rP=OA−15A−16 A−17A−18 I A−200゜ A−230゜ CHsCOOC−COOCHICHtCHzC1■ CH,C00CH,CH,CH,CI A−26CI ■ (It A−290゜ CI A−34A−35 CC1,C0CC1*      CHCl、CC1,
C0CC1,CHCl。
N (CHt CHt CH2CI ) SA−470
゜ にl CC4,C00CH,CH,CH,OCH,CH,CH
,0COCC4゜A−50 C+CH,0COCら)4 本発明の塩素含有化合物は、従来公知の化合物であるか
、あるいはこれらの化合物からきわめて容易に合成でき
るものであり、一部のものは市販品として入手できる。
本発明の塩素含有化合物の使用量は、本発明のカプラー
に対して5〜800モル%が好ましく、より好ましくは
20〜500モル%である。
本発明の塩素含有化合物のあるものは特開昭61−12
4939号公報などに記載されている。
しかしながら、これら本発明の塩素含有化合物がシアン
色素の極大吸収波長を長波長側にシフトさせることによ
り色再現性を向上させることについて上記の如き文献に
は何ら示唆されていない。
すなわち、本発明者らは鋭意研究の結果、本発明の塩素
含有化合物が、本発明のシアンカプラーから得られるシ
アン色素の極大吸収波長を長波長側にシフトさせ、その
結果、色再現性を大幅に向上させることを見い出したも
のであり、この様な効果は本発明により始めて得られた
ものである。
本発明の塩素含有化合物は単独で使用しても2種以上併
用してもよい。
本発明のシアンカプラーと本発明の塩素含有化合物は同
一層中に用いるのが好ましく、最も好ましくは、同一層
中の同一疎水性有機相(例えばオイル相)に存在させる
。具体的には、上記本発明のシアンカプラーと本発明の
塩素含有化合物を、必要に応じて高沸点有機溶媒を用い
て、ざらに必要に応じて低沸点及び/又は水溶性有機溶
媒を併用して同時に溶解し、ゼラチン水溶液などの親水
性バインダー中に界面活性剤を用いて乳化分散した後、
目的とする親水性コロイド層中に添加することが好まし
い。
この場合、本発明の塩素含有化合物自体を高沸点有機溶
媒として用いてもよい。
必要に応じて用いられる高沸点有機溶媒としては、現像
主薬の酸化体と反応しないフェノール誘導体、フタル酸
エステル、リン酸エステル、クエン酸エステル、安息香
酸エステル、アルキルアミド、脂肪酸エステル、トリメ
シン酸エステル等の沸点150℃以上の布間溶媒が好ま
しい。
必要に応じて用いられる低沸点有機溶媒の例としては、
例えば酢酸エチル、シクロヘキサノール、メチルエチル
ケトン等が挙げられる。
本発明において、イエローカプラーとしては、アシルア
セトアニリド系カプラーを好ましく用いることが出来る
。これらのうち、ベンゾイルアセトアニリド系及びピバ
ロイルアセトアニリド系化合物は有利である。
本発明において、マゼンタカプラーとしては、公知の5
−ピラゾロン系カプラー、ピラゾロトリアゾール系カプ
ラー、その他のピラゾロアゾール系カプラー等を好まし
く用いることができる。
本発明のシアンカプラーは、本発明の目的に反しない範
囲において、従来公知のシアンカプラーと組み合せて用
いることができる。一般式[I]の−がOである本発明
のシアンカプラー、即ち2゜5−ジアシルアミノ系シア
ンカプラーの場合、併用することができる好ましいシア
ンカプラーとしては、下記一般式[F]で示されるカプ
ラーが挙げられる。
一般式[F] 式中、RIFはバラスト基を表わす。R2frは水素原
子、ハロゲン原子、またはアルキル基を表わす。
R3F G、を炭素数1から6のアルキル基を表わす。
Z+pは水素原子または芳香族第1級アミン系発色現像
主薬の酸化体との反応により離脱し得る基を表わす。
これらのシアンカプラーの例は、例えば特開昭47−3
7425号、同5010135号、同50−25228
号、同50−112038号、同50−117422号
、同50−130441号、米国特許2,3G9,92
9号、同2,423,730号、同2.434□272
号、同2,474,293号、同2,698.794@
、米国特許第2,895,826号、特開昭50−11
2038@、同53−1.09630号、同55−16
3537号、米国特許第3.772.002号、同第4
.443.536号等に記載されている。
また、一般式[I]の1が1である本発明のシアンカプ
ラー、即ち2位にウレイド基を有するフェノール系シア
ンカプラーの場合、併用することが好ましいシアンカプ
ラーとしてはナフトール系シアンカプラーが挙げられる
本発明に用いられるハロゲン化銀としては、塩化銀、臭
化銀、沃化銀、塩臭化銀、沃臭化銀、塩沃化銀等の任意
のハロゲン化銀が包含される。
しかし、カラー印画紙等特に速い現像性が求められるハ
ロゲン化銀写真感光材料では、塩化銀含有率が90モル
%以上のハロゲン化銀粒子が好ましい。
この場合のハロゲン化銀粒子は、90モル%以上の塩化
銀含有率を有しており、臭化銀含有率は10モル%以下
、沃化銀含有率は0,5モル%以下であることが好まし
い。更に好ましくは、臭化銀含有率が0.1乃至5モル
%の塩臭化銀である。
本発明に用いられるハロゲン化銀は、平均粒子サイズが
広い範囲に分布している多分散乳剤でもよいが、単分散
の乳剤の方が好ましい。
これらのハロゲン化銀乳剤は、活性ゼラチン、硫黄増感
剤、セレン増感剤、還元増感剤、貴金属増感剤等により
化学的に増感されてもよい。
本発明に用いられるハロゲン化銀は、各々所望の感光波
長域に感光性を付与するために適当な増感色素を添加し
て光学増感させてもよい。
本発明のハロゲン化銀写真感光材料には、色カブリ防止
剤、画像安定剤、硬膜剤、可塑剤、ポリマーラテックス
、紫外線吸収剤、ホルマリンスカベンジャ−1媒染剤、
現像促進剤、現像遅延剤、蛍光増白剤、マット剤、滑剤
、帯電防止剤、界面活性剤等を任意に用いることができ
る。
本発明のハロゲン化銀写真感光材料の現像処理には、各
種のカラー現像処理を適用することができる。
本発明のハロゲン化銀写真感光材料は、例えばカラーネ
ガ及びポジフィルム、ならびにネガ−ポジ方式およびポ
ジーポジ方式のカラー印画紙に適用することができる。
[発明の効果] 本発明のハロゲン化銀写真感光材料は、本発明のシアン
カプラーと本発明の塩素含有化合物とを含有することに
より、形成されるシアン色素画像の保存性が良好で、か
つシアン色素の極大吸収波長が長波長側にシフトするた
めに色再現性も良好なものとなった。その上、本発明の
ハロゲン化銀写真感光材料は、優れた発色性を有するも
のとなった。
[実施例] 以下に本発明の具体的実施例を述べるが、本発明の実施
の態様はこれらに限定されない。
実施例−1(ハロゲン化銀乳剤の調製)中性法、同時混
合法により、表−1に示す6種類のハロゲン化銀乳剤を
調製した。
表−1 本1 ハロゲン化銀1モル当り21+1!I+添加*2
 ハロゲン化銀1モル当り5X10−5モル添加層3 
ハロゲン化銀1モル当り0.9ミリモル添加*4 ハロ
ゲン化銀1モル当り0.7ミリモル添加寧5 ハロゲン
化銀1モル当り0.2ミリモル添加それぞれのハロゲン
化銀乳剤は化学増感終了後に乳剤安定剤として下記に示
す5TB−1をハロゲン化銀1モル当り、5X10−3
モル添加した。
(SD−31 (ハロゲン化銀カラー写真感光材料試料の作製)次いで
以下の層1〜7を両面をポリエチレンで被覆した紙支持
体上に順次塗設(同時塗布)し、ハロゲン化銀カラー写
真感光材料1〜22を作製した。(なお、以下の実施例
において、添加層は感光材料1f当りの量で示す。) 層1・・・・・・ゼラチン<  1.2g)と0.29
g(銀換算、以下同じ)の青感光性ハロゲン化銀乳剤 (Em−1)そして0.750のイエローカプラー(Y
−1)、0.31Jの光安定剤5T−1及び0.015
!IIの2.5−ジオクチルハイドロキノン(HQ−1
)を溶解した0、3(]のジノニルフタレート(DNP
)を含有している層。
層2・・・・・・ゼラチン(0,9q )と0.041
JのHQ−1を溶解した0、 2(lのDOP (ジオ
クチルフタレート)を含有している層。
層3・・・・・・ゼラチン(1,4(+ )と0.20
の緑感光性AOゲン化銀乳剤(Elm−2)と0.50
9のマゼンタカプラー(M−1)、0.25gの光安定
剤5T−2および0.01gのHQ−1を溶解した0、
31JのDOPと6soの下記フィルター染料Al−1
を含有している層。
14−・・・・・ゼラチン(1,211)と下記の0.
69の紫外線吸収剤UV−1及び0.05g(7)HQ
−1を溶解した0、3+IIのDNPを含有している層
1i5・・・・・・ゼラチン(1,h )と0.20g
の赤感光性ハロゲン化銀乳剤(Elm−3)を含有し、
表−2に示すシアンカプラー、塩素含有化合物および高
沸点有機溶媒、さらに0.3Qの5T−1および0.0
147のHQ−1を含有している層。
116−−・−ゼラチ:/ (1,1(1)と0.2(
117)UV−1を溶解した0、2gのDOPおよび5
+IIgの下記フィルター染料Al−2を含有している
層。
WJ7・・・・・・ゼラチン(1,h)と、0.05(
Jの2.4−ジク0ロー6−ヒドOキシトリアジンナト
リ(S T −1) (S T −2) I−1 l−2 NaUsSCHsNHO()M (y−1) I C6HH(’) 得られた試料を感光針KS−7型(小西六写真工業社製
)を使用してウェッジ露光後、以下の発色現像処理工程
にしたがって処理した後、光学濃度計(小西六写真工業
社製PDA−65型)を用いて赤感光性乳剤層の最高濃
度([)WaX)を測定した。
また、シアン色素画像の濃度が1.0のときの極大吸収
波長λmax 、並びにそのときの420nllおよび
550nlの濃度<OB!3よびD9)を測定した。
また、得られた試料を85℃、60%の相対湿度に20
日間保存し、初濃度1.0における色素画像の残存率(
%)を求めることにより暗退色性を評価した。
結果を表−2に示す。
[処理工程] 温  度        時  開 発色現像   34.7±0.3℃   45秒漂白定
9   34.7±0.5℃   50秒安定化   
 30〜34℃   90秒乾   燥     60
〜80℃     60秒[発色現像液] 純  水                     
  800 ieトリエタノールアミン       
  8gN、N−ジエチルとドロキシアミン  5g塩
化カリウム            2gN−エチル−
N−β−メタンスルホン アミドエチル−3−メチル−4− アミノアニリン硫l!塩         5gテトラ
ポリリン酸ナトリウム      2Q炭酸カリウム 
           30 Q亜硫酸カリウム   
       0.2g蛍光増白剤(4,4’ −ジア
ミノ スチルベンジスルホンM誘導体)     10純水を
加えて全量を1ffiとし、1))l 10.2に調整
する。
〔漂白定着液〕
エチレンジアミンテトラ酢酸第2鉄 アンモニウム2水塩         6G gエチレ
ンジアミンテトラ酢酸3g チオ硫酸アンモニウム(70%溶液)   1G0d亜
硫酸アンモニウム(40%溶液)   27.5.g炭
酸カリウム又は氷酢酸で11日5.7に調整し水を加え
て全開を12とする。
[安定化液1 5−りD [+ −2−メチル−4− イソチアゾリン−3−Aン       1g1−ヒド
ロキシエチリデン−1゜ 1−ジホスホン酸           2g水を加え
と1!とし、IIIm又は水酸化カリウムにてpllを
1.0に調整する。
CG−1 CI C−2 比較化合カニ CI7  I」 35  COOCト12   C82
C1(特開11f161−124939号に記載の化合
物;塩素含有率10.2重量%) 表−2の結果かられかるように、従来hsら用(′1ら
れているフェノール核の5位にメチル基を有しているシ
アンカプラー(CO−1)を用し)た試料N011は最
高濃度(()wax)が高く、極大吸収波長(λWaX
 )も長波であり、DcT も小さいが暗退色性が非常
に悪く実用に値しない。本発明の塩素含有化合物を含有
した試料NO12は暗退色性の向上はわずかに認められ
るが未だ不充分である。また試料N001およびN o
、 2は共にDB  が大きく青色再現性に劣る。フェ
ノール核の5位にエチル基を有しているシアンカプラー
(CG−2)を用いた試料N013およびNO64は暗
退色性は改良されているがやはりDB が大きく青色再
現性に劣る。
本発明のシアンカプラーだけを用いた試料No、5゜N
o、10. No、12およびNo、14は@退色性は
きわめて良いが、いずれも、λ1lla×が短波であり
り、 の値が大きいため充分な緑色再現を行えない。
また本発明のシアンカプラーと本発明外のシアンカプラ
ーを併用した試料No、16およびNo、21もやはり
λWaXが短波であり、DcT  もわずかに小さくな
ったものの不充分である。また、本発明のシアンカプラ
ーと比較化合カニ(塩素含有率10.2%)を用い生試
料NO36では、DIlla×は高くなっているが、λ
WaXは未だ短波であり、D9もほんのわずかしか小さ
くなっていない。
これに対して、本発明のシアンカプラーと本発明の塩素
含有化合物を用いた本発明の試料NO,7〜No、9.
 No、11 、 No、13およびNo、15はそれ
ぞれ対応する塩素含有化合物を含まない試料No、5.
No、10.No、12およびNo、14と比較すると
、DIIla×が高く、λ−aXが長波長化していて曝
 が小さく、緑色再現性の大幅な向上が認められる。さ
らにDB  が小さいため青色再現性にもゆれ、暗退色
性もきわめて良い浸れたハロゲン化銀写真感光材料であ
ることがわかる。
また、本発明の試料であるNo、7〜NO19の試料に
ついて検討すると、本発明の塩素含有化合物として塩素
含有率30%以上のものを用いた試料N0.8およびN
099の方がλWaXがより長波であり且つり、がより
小さく、有効であることがわかる。
なお、塩素含有化合物の塩素含有率は以下のとおりであ
る。A−1:22.8重量%;A−20:36.61m
%:A−45:52.7重石%本発明のシアンカプラー
に本発明外のシアンカプラーを併用し、かつ、本発明の
塩素含有化合物を用いた本発明の試料N0.17〜N0
120およびNo、22はそれぞれ対応する塩素含有化
合物を含まない試料No、16およびNo、21と比較
すると[) WaXが高く、λlaXが長波長化してい
てD(が小さく、緑色再現性の大幅な向上が認められる
暗退色性も試料N013より良好であり満足できるもの
であることがわかる。
試料N018とNo、17および試料N018とNo。
22をそれぞれ比較すると、本発明の試料の中でもフェ
ノール核の5位にエチル基を有しているシアンカプラー
(CG−2)を併用している試料No、17およびNo
、22において、[) n+axの増大およびDCT 
の減少効果がより大きいことがわかる。
以上のごとく、本発明のシアンカプラーと本発明の塩素
含有化合物を用いた場合に限り、本発明の目的である高
い最高濃度が得られ、良好な色素画像保存性を示し、か
つ、色再現性に優れたハロゲン化銀写真感光材料が得ら
れることがわかる。
実施例−2 実施例−1で作製したハロゲン化銀カラー写真感光材料
の層1の青感光性ハロゲン化銀乳剤を表−1のEm−4
に、層3の緑感光性ハロゲン化銀乳剤を表−1のE++
+−5に、層5の赤感光性ハロゲン化銀乳剤を表−1の
Em−6にそれぞれ代え、FJ5に表−3に示すシアン
カプラー、本発明の塩素含有化合物および高沸点有機溶
媒を用いる以外はすべて実施例−1と同様にしてハロゲ
ン化銀カラー写真感光材料試料N o、 23〜44を
作製した。
得られた試料を感光針KS−7型(小西六写真工業製)
を使用してウェッジ露光後、以下の発色現像処理工程に
したがって処理した後、実施例−1と同様な測定を行っ
た。
結果を表−3に示す。
[処理工程] 発色現像   3分30秒  温度33℃漂白定着  
 1分30秒  温度33℃水   洗     3分
        温度33℃発色現像液処方 N−エチル−N−β−メタンスル ホンアミドエチル−3−メチル− 4−アミノアニリン硫酸塩      4,9gヒドロ
キシルアミン硫酸塩      2.0g炭酸カリウム
           25.OQ臭化ナトリウム  
         0,6g無水亜硫酸ナトリウム  
     2.OQベンジルアルコール       
  131gポリエチレングリコール (平均重合度400)          3.OtR
水を加えて12とし、水酸化ナトリウムでpH10,0
に調整する。
漂白定着液処方 エチレンジアミンテトラ酢酸鉄 ナトリウム塩            6.0gチオ硫
酸アンモニウム        100゜重亜硫酸ナト
リウム         100メタ重亜硫酸ナトリウ
ム        3Q水を加えて11とし、アンモニ
ア水でp)l 7.0に調整する。
表−3の結果から明らかなように、本実施例においても
本発明の試料においては、Q waxは充分高く、λW
aXが長波であり、かつD4  およびDBが共に小さ
く緑色および青色の再現性に優れている。また暗退色性
はきわめて向上している。
ところで、本実施例においては、発色現像液として、従
来多用されている発色促進剤としてベンジルアルコール
を含有する現像液を用いた。
本実施例の結果から、本発明はかかる系においても充分
な効果を奏していることがわかる。
実施例−3 表−4に示したシアンカプラー6gに対し、高沸点有礪
溶媒として本発明の塩素含有化合物またはトリクレジル
ホスフェート(TCP)3(lを加え、ざらにジブチル
フタレート3gを加え、さらに酢酸エチル18gを加え
た混合溶液を60℃に加熱して溶解した後、これをアル
カノールB(アルキルナフタレンスルホネート、デュポ
ン社製)の5%水溶液10nを含む5%ゼラチン水溶液
10G輩に混合し、超音波分散機で乳化分散して分散液
をlI製した。
次にシアンカプラーが銀に対して10モル%になる様に
前記分散液を沃臭化銀乳剤(沃化銀6モル%含有)に添
加し、更に硬膜剤として、1.2−ビス(ビニルスルホ
ニル)エタンをゼラチン1g当たり12+oの割合で加
えたのち、下引された透明な三酢酸セルロースフィルム
支持体上に塗布銀mが1810/100cfになるよう
に塗布した。かくして得られた各ハロゲン化銀写真感光
材料を常法によりウェッジ露光した後、下記の現像処理
を施した。
[処理工程] 処理工程(38℃)      処理時間発色現像  
         3分15秒漂   白      
            6分30秒水    洗  
                3分15秒定   
着                  6分30秒水
   洗                 3分15
秒安定化            1分30秒処理工程
において使用される処理液組成は下記の通りである。
[発色現像液組成1 4−アミノ−3−メチル− N−エチル−N−(β−ヒドロ キシエチル)−アニリン硫酸塩   4.7517無水
亜Wllat トIJ ラム4.251Jヒドロキシア
ミン・1/21i!1m塩   2.09無水炭酸カリ
ウム         37.5 (1臭化ナトリウム
          1.3gニトリロトリ酢酸3ナト
リ ラム塩(1水塩)           2.5 g水
酸化カリウム          1.0g水を加えて
12とし、水酸化カリウムを用いてpl−110,0に
調整する。
[漂白液組成] エチレンジアミンテトラ酢酸鉄 アンモニウム塩           100 Qエチ
レンジアミンテトラ酢酸 2アンモニウム塩          1013臭化ア
ンモニウム         150g氷酢酸    
           10112水を加えて1iとし
、アンモニア水を用いてpi−16,0に調整する。
[定着液組成] チオ硫酸アンモニウム (50%水溶液)162112 無水盤Ta1litt”Jラム12.4 <1水を加え
て12とし、酢酸を用いてpi−16,5に調整する。
[安定化液組成] ホルマリン(37%水溶液)       5.0dコ
ニダツクス (小西六写真工業株式会社1)     7.5d水を
加えて1!lとする。
かくして得られたハロゲン化銀写真感光材料のシアン色
素画像の濃度(D)  1.0における極大吸収波長(
λwax)(n■)、およびシアン色素画像の最大濃度
(()WaX)を測定した。
結果を表−4に示す。
表−4の結果から明らかなように、本発明のシアンカプ
ラーとしてウレイド基を有するフェノール系シアンカプ
ラーを用いた場合も、本発明の塩素含有化合物を含まな
い比較の試料No、45゜46.50.52.54およ
び56に対し、本発明の塩素含有化合物を含有する本発
明の試料No。
47〜49.51.53.55および57はいずれも最
高濃度(()WaX)が高く、極大吸収波長(λWaX
 )が長波長側にシフトしており、撮影用ネガ感光材料
として適当な吸収波長を有し、色再現性の向上したハロ
ゲン化銀写真感光材料であることがわかる。
更に詳細にみると、本発明のシアンカプラーとして2位
にウレイド基を有するフェノール系シアンカプラーを用
いた場合において、比較化合物■を高沸点有機溶媒とし
て用いた試料No、46では、高沸点有機溶媒としてT
CPを用いた試料No。
45よりはλ醜aXが長波長側にシフトしている。
しかしながら、Q waxは低下してしまっている。
これに対して、本発明の塩素含有化合物を高沸点有機溶
媒としで用いた本発明の試料No、47−NO,49,
NO,51,No、53.NO,55みよしNo、57
テ4;t、’ICI)を1沸点有elffi媒とシテ1
1いたそれぞれ対応Jる試料No、45.NO,50゜
NO,52,No、54およびNo、56に比べてい噛
れもDIla×が高く、λff1aXが長波長側にシフ
トシていて、撮影用ネガ感光材料として好ましい吸1〔
を有していることがわかる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 支持体上に少なくとも一層のハロゲン化銀乳剤層を有す
    るハロゲン化銀写真感光材料において、前記ハロゲン化
    銀乳剤層の少なくとも一層に下記一般式[ I ]で表わ
    されるシアンカプラーの少なくとも1種と、分子構造中
    に酸素原子および窒素原子の少なくとも一方を含有し、
    且つ塩素含有率が重量比で20%以上である塩素含有化
    合物の少なくとも一種とを含有していることを特徴とす
    るハロゲン化銀写真感光材料。 一般式[ I ] ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、R_1およびR_2はそれぞれアルキル基、シ
    クロアルキル基、アルケニル基、アリール基または複素
    環基を表わす。R_3は水素原子、ハロゲン原子、アル
    キル基またはアルコキシ基を表わす。ただし、R_2と
    R_3が共同して環を形成しもよい。Xは水素原子また
    は発色現像主薬の酸化体との反応により離脱し得る基を
    表わす。mは0または1を表わす。]
JP26148986A 1986-10-31 1986-10-31 色再現性に優れたハロゲン化銀写真感光材料 Pending JPS63115164A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2553501A (en) * 2016-08-15 2018-03-14 Creative Design Ideas Ltd Educational toy set

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