JPS63113752A - アレイプロセツサ - Google Patents

アレイプロセツサ

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JPS63113752A
JPS63113752A JP61258386A JP25838686A JPS63113752A JP S63113752 A JPS63113752 A JP S63113752A JP 61258386 A JP61258386 A JP 61258386A JP 25838686 A JP25838686 A JP 25838686A JP S63113752 A JPS63113752 A JP S63113752A
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JP61258386A
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Ichiro Tamiya
一郎 民谷
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    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F15/00Digital computers in general; Data processing equipment in general
    • G06F15/76Architectures of general purpose stored program computers
    • G06F15/80Architectures of general purpose stored program computers comprising an array of processing units with common control, e.g. single instruction multiple data processors
    • G06F15/8007Architectures of general purpose stored program computers comprising an array of processing units with common control, e.g. single instruction multiple data processors single instruction multiple data [SIMD] multiprocessors

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  • General Physics & Mathematics (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ディジタル信号処理を目的としたアレイプロ
セッサに関する。
〔従来の技術〕
動画信号を実時間処理する場合のように、大量のデータ
に対して高速な演算処理を施すための方法として、同型
のプロセッサを多数配置することによって、実時間処理
に必要な演算能力を得ることが考えられる。
このようなプロセッサの例として、動画信号に対する実
時間処理を目的としたマルチプロセッサのアーキテクチ
ャが、昭和60年度電子通信学会総合全国大会予稿集第
5を97真に掲載されている。
これによれば、入力バス、出力バス、フィードバックバ
スに複数個の単位プロセッサを並列接続し、各単位プロ
セッサは入力動画信号の同期信号を基準にして互いに独
立に動作する。すなわち、出力バス、フィードバックバ
スへのデータ出力は、予め定められたタイミングで出力
し、人力バス、フィードバックバスからの入力は、各単
位プロセッサが他の単位プロセッサとの重複を許して取
り込むことができる。従って単位プロセッサ数を増大さ
せることにより、容易に実時間処理に必要な処理能力を
得ることができる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
各単位プロセッサが、入出力用のデータバスとフィード
バックバスに対して並列に接続されただけの上記マルチ
プロセッサ構成は、画像処理で多くみられるように処理
全体が前処理と本処理に分かれるときには、処理効率が
劣化する場合がある。
前述した文献の記載内容によれば、各単位プロセッサは
、他の単位プロセッサと重複した広い領域のデータを取
り込むことによって、他の単位プロセッサとは独立して
処理を行っている。ところが、重複して取り込んだ入力
データに対して、各単位プロセッサ毎に前処理を行うと
、前処理が重複して実行されてしまうという問題が生ず
る。このような場合には、公知のように、前処理を実行
するプロセッサと本処理を実行するプロセッサを別々に
し、前処理を第1段、本処理を第2段とする2段のパイ
プライン構成を採用する方法が考えられる。ところが、
前処理に割り当てる単位プロセッサ数と本処理に割り当
てる単位プロセッサ数を固定化すると、応用によって前
処理や本処理における処理の複雑さが異なると対応でき
ず汎用性が失われる。
従って本発明の目的は、並列処理構成、パイプライン処
理構成が選択でき、更に、パイプライン処理の各段に割
り当てる単位プロセッサ数が変更可能なアレイプロセッ
サを提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、個別入力バスと個別出力バスと個別フィード
バックバスに1台以上の単位プロセッサを並列に接続し
たプロセッサ群をNMl配置して構成するアレイプロセ
ッサにおいて、 第1のプロセッサ群の個別入力バスを、入力データを供
給する入力システムバスに接続し、第Nのプロセッサ群
の個別出力バスを、出力システムバスに接続し、 前記Nuのプロセッサ群の間に位置し、後段のプロセッ
サ群の個別入力バス2個別出力バス1個別フィードバッ
クバスと前段のプロセッサ群の個別入力バス2個別出力
バス2個別フィードバックパスとの間の接続を設定する
(N−1)個のバス切替え手段を備えることを特徴とし
ている。
また本発明によれば、前記各バス切替え手段は、前段の
プロセッサ群の個別人力バスまたは個別出力バスを後段
のプロセッサ群の個別入力バスに接続する第1のスイッ
チ部と、前段のプロセッサ群の個別出力バスを懇談のプ
ロセッサ群の個別出力バスに接続または切断する第2の
スイッチ部と、前段のプロセッサ群の個別フィードバッ
クバスを後段のプロセッサ群の個別フィードバックバス
に接続または切断する第3のスイッチ部とを有し、前記
第1のスイッチ部が後段のプロセッサ群の個別入力バス
を前段のプロセッサ群の個別入力バスに接続していると
きは、前記第2のスイッチ部は後段のプロセッサ群の個
別出力バスを前段のプロセッサ群の個別出力バスに接続
するとともに、前記第3のスイッチ部は後段のプロセッ
サ群の個別フィードバックバスを前段のプロセッサ群の
個別フィードバックバスに接続し、 前記第1のスイッチ部が後段のプロセッサ群の個別入力
バスを前段のプロセッサ群の個別出力バスに接続してい
るときは、前記第2のスイッチ部は後段のプロセッサ群
の個別出力バスを前段のプロセッサ群の個別出力バスか
ら切断し、前記第3のスイッチ部は後段のプロセッサ群
の個別フィードバックバスを前段のプロセッサ群の個別
フィードバックバスから切断するようにしている。
〔作用〕
本発明では、1台以上、例えばM台の単位プロセッサを
、個別入力バスと個別出力バスと個別フィードバックバ
スに各々並列接続して得られるプロセッサ群を、アレイ
プロセッサの構成単位として扱う。このようなプロセッ
サ群をN組装置構成し、バス切替え手段によりプロセッ
サ群間の接続関係を可変にしている。
バス切替え手段は、後段のプロセッサ群と前段のプロセ
ッサ群との二通りの接続形態を実現させるものである。
第1の接続形態は、後段のプロセッサ群の個別入力バス
と個別出力バスと個別フィードバックバスを前段のプロ
セッサ群の個別入力バスと個別出力バスと個別フィード
バックバスに各々接続する形態である。第2の接続形態
は、後段の個別入力バスを前段の個別出力バスに接続し
、後段のプロセッサ群の個別出力バスと個別フィードバ
ッグバスは、いずれも前段のプロセッサ群の個別出力バ
スや個別フィードバックバスと接続しないというもので
ある。
従って、第1の接続形態では、後段のプロセッサ群内の
単位プロセッサは、前段のプロセッサ群内の単位プロセ
ッサと同じ個別入力バス2個別出力バス1個別フィード
バッグバスに並列接続される。従って、パイプライン処
理においては、後段のプロセッサ群内のM台の単位プロ
セッサは、前段のプロセッサ群と同−段の処理を分割担
当する。
一方、第2の接続形態では、後段のプロセッサ群内の単
位プロセッサは、前段のプロセッサ群め出力を入力デー
タとして扱える。従って、パイプライン処理では、後段
のプロセッサ群内の単位プロセッサは、前段のプロセッ
サ群の次段の処理を担当する。
以上のように、各プロセッサ群毎に前段のプロセッサ群
とのバス切替えを独立して設定できるので、プロセッサ
群の総数がNのとき、211通りの接続形態を実現でき
る。例えば、全単位プロセッサM−N台を全て並列接続
する、即ち、入力システムバスをすべてのプロセッサ群
の個別入力バスに接続し、すべてのプロセッサ群の個別
出力バスを出力システムバスに接続し、すべてのプロセ
ッサ群の個別フィードバックバスを接続したと仮定する
と、前述した実時間動画処理用マルチプロセッサと同じ
並列接続構成になる。あるいは、全プロセッサ群を直列
接続する、即ち、初段のプロセッサ群の個別入力バスを
入力システムバスに接続し、以降それぞれのプロセッサ
群の個別入力バスを前段のプロセッサ群の個別出力バス
に接続するとともに、それぞれのプロセッサ群の個別フ
ィードバックバスを他のプロセッサ群の個別フィードバ
ックバスと切り離し、最終段のプロセッサ群の個別出力
バスを出力システムバスに接続するとプロセッサ群を単
位とした直列接続が実現される。
このとき、各段をM台の単位プロセッサが担当処理する
N段のパイプライン処理が可能となる。以上のような接
続形態以外にも、パイプライン処理の段数変更と、各段
を担当処理する単位プロセッサ数をMの整数倍に設定で
きるよう、直列接続。
並列接続の混在した接続形態をすべて実現できる。
〔実施例〕− 第1図は、本発明によるアレイプロセッサの一実施例で
ある。この実施例は、プロセッサ群の数Nが4、各プロ
セッサ群を構成する単位プロセッサ数Mが3の場合の例
を示す。
プロセッサ群3は単位プロセッサ(PE)10゜11、
12より構成され、これら各単位プロセッサは個別入力
バス31.個別出力バス32および個別フィードバック
バス33に接続され、個別人力バス31は入力システム
バス1に接続されている。プロセッサ群4は単位プロセ
ッサ14.15.16より構成され、これら各単位プロ
セッサは個別入力バス411個別出力バス42および個
別フィードバックバス43に接続されている。プロセッ
サ群5は単位プロセッサ1B、 19.20により構成
され、これら各単位プロセッサは個別入力バス51.個
別出力バス52および個別フィードバックバス53に接
続されている。プロセ・フサ群6は単位プロセッサ22
.23.24より構成され、これら各単位プロセッサは
個別入力バス61゜個別出力バス62および個別フィー
ドバックバス63に接続され、個別出力バス62は出力
システムバス2に接続されている。
プロセッサ群3と4との間にはバス切替えスイッチ7が
、プロセッサ群4と5との間にはバス切替えスイッチ8
が、プロセッサ群5と6との間にはバス切替えスイッチ
9がそれぞれ設けられている。これら各バス切替えスイ
ッチは、前段のプロセッサ群と後段のプロセッサ群との
二通りの接続形態を実現するために、それぞれ3個のス
イッチ部から構成されている。切替えスイッチ7.8゜
9の構造は同一であるので、切替えスイッチ7を代表し
て説明する。
切替えスイッチ7は、スイッチ部71.72および73
を有しており、スイッチ部71は端子aまたはbを端子
Cに切替え接続し、スイッチ部72は端子すと端子dと
の接続または切断を行い、スイッチ部73は端子eと端
子fとの接続または切断を行う。
端子aは前段のプロセッサ群3の個別入力バス31に接
続され、端子すはプロセッサ群3の個別出力バス32に
接続され、端子Cは後段のプロセッサ群4の個別入力バ
ス41に接続され、端子dはプロセッサ群4の個別出力
バス42に接続され、端子eは前段のプロセッサ群3の
個別フィードバックバス33に接続され、端子fは後段
のプロセッサ群40個別フィードバックバス43に接続
されている。従って、スイッチ部71はプロセッサ群3
の個別入力バス31または個別出力バス32とプロセッ
サ群4の個別入力バス41との接続切替えを、スイッチ
部72はプロセッサ群30個別出力バス32とプロセッ
サ群4の個別出力バス42との接続または切断を、スイ
ッチ部73はプロセッサ群3の個別フィードバッグバス
33とプロセッサ群4の個別フィードバッグバス43と
の接続または切断を行うことができる。
以上のような構成のバス切替えスイッチ7.8゜9は、
ホスト計算機26によりその切替えが制御される。
次に、単位プロセッサの構成を説明する。各単位プロセ
ッサは全て同じ構成をしており、ホスト計算機26から
の制御により同期動作を行う。代表的に、プロセッサ群
3の単位プロセッサ10の構成例を第2図に示す。単位
プロセッサ10は、2組の取り込み部91a、91b、
処理部92,2組の出力部93a、93b、制御部94
とを備えている。
制御部94は、ホスト計算機26が発生するコマンドを
解読し、取り込み部91a、91b、処理部92゜出力
部93a、93bの動作を制御する。処理部92は、マ
イクロコンピュータとプログラムを格納するプログラム
メモリとを内蔵している。プログラムメモリには処理に
先立ち、ホスト計算機26から制御部94を介してプロ
グラムが転送される。取り込み部91a、91bは、デ
ータメモリを内蔵しており、制御部94の指示により、
個別入力バス31と個別フィードバックバス33上のデ
ータを各々データメモリ内に書き込む。処理部92内の
マイクロコンピュータは、制御部94からの指示により
、取り込み部91a、9Lb内に必要なデータがそろい
次第、取り込み部913.91b内に取り込まれたデー
タを読み出し、演算処理を施す。処理結果は、出力部9
3a。
93b内にあるデータメモリに格納される。出力部93
bは、出力部内のデータメモリに格納された処理結果を
、制御部94の指示により個別出力バス32上に読み出
す。また、出力部93aは、処理結果のうち他の単位プ
ロセッサが必要とするデータを、個別フィードバックバ
ス33上に読み出す。
以上のような構成のアレイプロセッサの動作を、特にバ
ス切替えスイッチの動作を中心にして説明する。
バス切替えスイッチ7は、ホスト計算機26の指示によ
りプロセッサ3とプロセッサ群4との間に、2種類の接
続形態を実現する。
第1の接続形態は、プロセッサ群3の個別入力バス31
とプロセッサ群4の個別入力バス41を接続し、プロセ
ッサ群3の個別出力バス32とプロセッサ群4の個別出
力バス42を接続し、プロセッサ群3の個別フィードバ
ックバス33とプロセッサ群4の個別フィードバックバ
ス43を接続する形態である。この第1の接続形態を実
現するには、スイッチ部71は端子aと端子Cとを接続
し、スイッチ部72は端子すと端子dとを接続し、スイ
ッチ部73は端子eと端子fとを接続する。これにより
、プロセッサ群3とプロセッサ群4とは並列に接続され
、従って、プロセッサ群3内の単位プロセッサ10゜1
1、12とプロセッサ群4内の単位プロセッサ14゜1
5、16とが並列に接続される。
第2の接続形態は、プロセッサ群3の個別出力バス32
とプロセッサ群4の個別入力バス41とを接続し、プロ
セッサ群4の個別出力バス42は、プロセッサ群3の個
別出力バス32とは切り離し、プロセッサ群4の個別フ
ィードバックバス43は、プロセッサ群3の個別フィー
ドバックバス33とは切り離す接続形態である。この第
2の接続形態を実現するには、スイッチ部71は端子す
と端子Cとを接続し、スイッチ部72は端子すと端子d
とを切り離し、スイッチ部73は端子eと端子fとを切
り離す。
これにより、プロセッサ群3とプロセッサ群4とは直列
に接続され、従って、プロセッサ群3内の単位プロセッ
サ10.11.12とプロセッサ群4内の単位プロセッ
サ14.15.16とは、個別出力バス32と個別入力
バス4工を介して直列に接続される。
バス切替えスイッチ8およびバス切替えスイッチ9の動
作も、上述したバス切替えスイッチ7と同様にホスト計
算機26の指示により隣接する2つのプロセッサ群間に
おいて2種類の接続形態を実現する。即ち、バス切替え
スイッチ8は、第1の接続形態として、プロセッサ群4
とプロセッサ群5の個別大力バス2個別出力バスおよび
個別フィードバックバスを各々接続し、第2の接続形態
として、プロセッサ群4の個別出力バス42にプロセッ
サ群5の個別入力バス51を接続する。一方、バス切替
えスイッチ9は、第1の接続形態として、プロセッサ群
5とプロセッサ群6の個別入力バス。
個別出力バスおよび個別フィードバックバスを各々接続
し、第2の接続形態として、プロセッサ群5の個別出力
バス52に、プロセッサ群6の個別入力バス61の接続
を行う。
第1図は、バス切替えスイッチ7とバス切替えスイッチ
9が第1の接続形態を実現し、バス切替えスイッチ8が
第2の接続形態を実現した状態を表している。このとき
、バス切替えスイッチ7によって、プロセッサ群3の個
別入力バス31とプロセッサ群4の個別入力バス41が
、プロセッサ群3の個別出力バス32とプロセッサ群4
の個別出力バス42が、プロセッサ群3の個別フィード
バックバス33とプロセッサ群4の個別フィードバック
バス43が各々接続されている。従って、プロセッサ群
3内の単位プロセッサ10.11.12とプロセッサ群
4内の単位プロセッサ14.15.16が並列接続され
る。同様に、バス切替えスイッチ9によって、プロセッ
サ群5の個別入力バス51とプロセッサ群6の個別入力
バス61が、プロセッサ群5の個別出力バス52とプロ
セッサ群6の個別出力バス62が、プロセッサ群5の個
別フィードバックバス53とプロセ・フサ群6の個別フ
ィードバックバス63が各々接続されている。従って、
プロセッサ群5内の単位プロセッサ18.19.20と
プロセッサ群6内の単位プロセッサ22.23.24が
並列接続される。更に、バス切替えスイッチ8によって
、プロセッサ群4の個別出力バス42とプロセッサ群5
の個別入力バス51が接続され、プロセッサ群5の個別
出力バス52とプロセッサ群4の個別出力バス42およ
びプロセッサ群50個別フィードバックバス53とプロ
セッサ群4の個別フィードバックバス43は、切り離さ
れている。従って、プロセッサ群3,4とブロセッサ5
.6は、個別出力バス32.42と個別入力バス51.
61を介して直列に接続される。
従って、第1図では、入力システムバス1に供給される
入力データは、個別入力バス31に供給されると同時に
、バス切替えスイッチ7を介して個別入力バス41にも
供給され、単位プロセッサ10゜11、12.14.1
5.16により並列処理が施される。
単位プロセッサ10.11.12と単位プロセッサ14
゜15、16との処理結果は、各々個別出力バス32と
個別出力バス42に出力される。このとき、個別出力バ
ス32と個別出力バス42はバス切替えスイッチ7によ
り互いに接続されており、更に、バス切替えスイッチ8
とバス切替えスイッチ9により個別入力バス51と個別
入力バス61にも接続されているので、単位プロセッサ
10.11.12.14.15.16の出力はすべて単
位プロセッサ1B、 19.20.22.23゜24に
入力データとして供給され、単位プロセッサ18、19
.20.22.23.24による並列処理が施される。
個別出力バス52と個別出力バス62は、バス切替えス
イッチ9により互いに接続され、かつ、出力システムバ
ス2にも接続されているので、単位プロセッサ18.1
9.20.22.23.24の処理結果は、全て出力シ
ステムバス2に出力される。
このようにして、第1段に単位プロセッサ10゜11、
12.14.15.16の計6台を、第2段に単位プロ
セッサ18.19.20.22.23.24の計6台を
配置した2段パイプライン処理が可能となる。
以上は1つの接続形態の例を示したが、本実施例では、
1個のプロセッサ群を構成する単位プロセッサ数Mは3
であり、アレイプロセッサを構成するプロセッサ群の数
Nは4である。即ち、アレイプロセッサ内の全単位プロ
セッサ数M−N=3X4=12に対し、3つのバス切替
えスイッチ7゜8.9を切替えることにより2” =2
’ =8通りの接続形態を実現することができる。
3つのバス切替えスイッチ7.8.9を切替えて実現で
きる8通り全ての接続形態を第3図(a)〜(hlに示
した。第3図においては、各プロセッサ群内の構成は略
し、第1図のプロセッサ群3,4゜5.6間の接続形態
と、入カシステムバスl、出カシステムバス2との接続
関係のみを表している。
第3図(a)〜fh)の各接続形態と、バス切替えスイ
ッチ7.8.9の接続形態は、表1によって対応付けら
れる。表1で、“0”はバス切替えスイッチが第1の接
続形態にあり、“1”は第2の接続形態であることを示
す。
第1表 例えば第1図に示されている接続形態は、第3図(C)
に表されている。即ち、前述したようにプロセッサ群3
とプロセッサ群4の個別入力バス31゜41は入力シス
テムバス1に対し並列接続され、プロセッサ群5とプロ
セッサ群6の個別出力バス52゜62は、出力システム
バス2へ並列接続されている。
なお、第3図(C)のバス30は、プロセッサ群3,4
の個別出力バス32.42とプロセッサ群5,6の個別
入力バス51.61がバス切替えスイッチ7.8゜9に
よって接続された様子を1本のバスとして表したもので
ある。
以上、詳細に説明したように本実施例のアレイプロセッ
サによればホスト計算機26により単位プロセッサのプ
ログラムやプロセッサ群間の接続形態を変えることがで
き、更に、各単位プロセッサの人出力もホスト計算機2
6が規定するので、バス競合のないよう制御することが
できる。
〔発明の効果〕
以上のように、本発明によれば、入力バス、出力バス、
フィードバックバスを持つアレイプロセッサにおいて、
スイッチの切替えのみによってパイプラインの段数とパ
イプラインの各段へのプロ七ソサ群数の割り当てを変更
することが可能であり、必要最小限のプロセッサ群数で
汎用性の高いプロセッサシステムが実現できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す図、 第2図は単位プロセッサの一構成例を示す図、第3図は
各プロセッサ群の接続の形態を示す図である。 1・・・入力システムバス 2・・・出力システムバス 3.4,5.6・・・プロセッサ群 7.8.9・・・バス切替えスイッチ 10、11.12.14.15.16.18.19.2
0.22゜23、24・・・単位プロセッサ 31、41.51.61・・・個別入力バス32)42
.52.62・・・個別出力バス33、43.53.6
3・・・個別フィードバックバス代理人弁理士   岩
  佐  義  幸第2図 (b) (e) 第3図(−Pの2) (i)と

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)個別入力バスと個別出力バスと個別フィードバッ
    クバスに1台以上の単位プロセッサを並列に接続したプ
    ロセッサ群をN組装置して構成するアレイプロセッサに
    おいて、 第1のプロセッサ群の個別入力バスを、入力データを供
    給する入力システムバスに接続し、第Nのプロセッサ群
    の個別出力バスを、出力システムバスに接続し、 前記N組のプロセッサ群の間に位置し、後段のプロセッ
    サ群の個別入力バス、個別出力バス、個別フィードバッ
    クバスと前段のプロセッサ群の個別入力バス、個別出力
    バス、個別フィードバックバスとの間の接続を設定する
    (N−1)個のバス切替え手段を備えることを特徴とす
    るアレイプロセッサ。
  2. (2)特許請求の範囲第1項に記載のアレイプロセッサ
    において、 前記各バス切替え手段は、前段のプロセッサ群の個別入
    力バスまたは個別出力バスを後段のプロセッサ群の個別
    入力バスに接続する第1のスイッチ部と、前段のプロセ
    ッサ群の個別出力バスを後段のプロセッサ群の個別出力
    バスに接続または切断する第2のスイッチ部と、前段の
    プロセッサ群の個別フィードバックバスを後段のプロセ
    ッサ群の個別フィードバックバスに接続または切断する
    第3のスイッチ部とを有し、 前記第1のスイッチ部が後段のプロセッサ群の個別入力
    バスを前段のプロセッサ群の個別入力バスに接続してい
    るときは、前記第2のスイッチ部は後段のプロセッサ群
    の個別出力バスを前段のプロセッサ群の個別出力バスに
    接続するとともに、前記第3のスイッチ部は後段のプロ
    セッサ群の個別フィードバックバスを前段のプロセッサ
    群の個別フィードバックバスに接続し、 前記第1のスイッチ部が後段のプロセッサ群の個別入力
    バスを前段のプロセッサ群の個別出力バスに接続してい
    るときは、前記第2のスイッチ部は後段のプロセッサ群
    の個別出力バスを前段のプロセッサ群の個別出力バスか
    ら切断し、前記第3のスイッチ部は後段のプロセッサ群
    の個別フィードバックバスを前段のプロセッサ群の個別
    フィードバックバスから切断することを特徴とするアレ
    イプロセッサ。
JP61258386A 1986-06-27 1986-10-31 アレイプロセツサ Pending JPS63113752A (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61258386A JPS63113752A (ja) 1986-10-31 1986-10-31 アレイプロセツサ
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS5960683A (ja) * 1982-09-30 1984-04-06 Toshiba Corp アレイプロセッサ装置

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