JPS6311362A - 階調プリンタにおける濃度特性測定方法 - Google Patents
階調プリンタにおける濃度特性測定方法Info
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- JPS6311362A JPS6311362A JP61155303A JP15530386A JPS6311362A JP S6311362 A JPS6311362 A JP S6311362A JP 61155303 A JP61155303 A JP 61155303A JP 15530386 A JP15530386 A JP 15530386A JP S6311362 A JPS6311362 A JP S6311362A
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- 239000000203 mixture Substances 0.000 abstract 1
- 238000001454 recorded image Methods 0.000 abstract 1
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 11
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- 229920002799 BoPET Polymers 0.000 description 1
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/315—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material
- B41J2/32—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material using thermal heads
- B41J2/35—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material using thermal heads providing current or voltage to the thermal head
- B41J2/355—Control circuits for heating-element selection
- B41J2/36—Print density control
Landscapes
- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
- Dot-Matrix Printers And Others (AREA)
- Electronic Switches (AREA)
- Color, Gradation (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はテレビやビデオシステムなどの画像のハードコ
ピーに用いられる階調プリンタにおいて、記録素子に印
加するエネルギと受像紙に記録される濃度剤たは反射率
との関係を容易に得ることのできる濃度特性測定方法に
関するものである。
ピーに用いられる階調プリンタにおいて、記録素子に印
加するエネルギと受像紙に記録される濃度剤たは反射率
との関係を容易に得ることのできる濃度特性測定方法に
関するものである。
2 へ−・
従来の技術
熱転写方式は発熱素子への印加エネルギを変調すること
で階調記録ができ、しかもカラー化が容易で静寂性やメ
ンテナンス性にも優れていることカラ、家庭、オフィス
などでテレビやビデオシステムなどの中間調画像をハー
ドコピーする場合に用いる階調プリンタとしての期待を
集めている。
で階調記録ができ、しかもカラー化が容易で静寂性やメ
ンテナンス性にも優れていることカラ、家庭、オフィス
などでテレビやビデオシステムなどの中間調画像をハー
ドコピーする場合に用いる階調プリンタとしての期待を
集めている。
一般に熱転写方式を用いてカラー記録を行う場合は、第
5図に示す如く受像紙1の記録面と、インクを各色面順
次で塗り分けたインクシート2のインク塗布面を対向さ
せ、発熱素子3aを直線状に配列したサーマルヘッド3
を、インクシート2および受像紙1を介してプラテンロ
ーラ4に押圧し、最初に記録する色の濃度情報に応じた
エネルギを各発熱素子に印加して発熱させ、熱転写によ
る1ライン分の記録を行わせる。同時に受像紙1とイン
クシート2を矢印a方向に搬送させて、第一色目のイン
クによる1ペ一ジ分の記録を完了する。
5図に示す如く受像紙1の記録面と、インクを各色面順
次で塗り分けたインクシート2のインク塗布面を対向さ
せ、発熱素子3aを直線状に配列したサーマルヘッド3
を、インクシート2および受像紙1を介してプラテンロ
ーラ4に押圧し、最初に記録する色の濃度情報に応じた
エネルギを各発熱素子に印加して発熱させ、熱転写によ
る1ライン分の記録を行わせる。同時に受像紙1とイン
クシート2を矢印a方向に搬送させて、第一色目のイン
クによる1ペ一ジ分の記録を完了する。
次に受像紙1をその記録開始位置が発熱素子位置にくる
ように矢印す方向へ引き戻した後、再びす3 べ−2 −マルヘノド3を押圧し受像紙1とインクシート2を矢
印a方向に搬送させて、第二色目のインクによる1ペ一
ジ分の記録を行い、同様にして第三色目のインクによる
1ペ一ジ分の記録を行って、減色混合法によるカラー画
像の記録を完了する。
ように矢印す方向へ引き戻した後、再びす3 べ−2 −マルヘノド3を押圧し受像紙1とインクシート2を矢
印a方向に搬送させて、第二色目のインクによる1ペ一
ジ分の記録を行い、同様にして第三色目のインクによる
1ペ一ジ分の記録を行って、減色混合法によるカラー画
像の記録を完了する。
ただし、所望の記録濃度を得るためには記録濃度と印加
エネルギとの関係を得る必要がある。そこで、1ペ一ジ
分の画像を複数個のブロックに分割し、各ブロック毎に
異なる印加エネルギで記録を行う。このパターンを各色
について受像紙上の異々る位置に記録すると、第6図に
示すように各色について複数個の異なる濃度ブロックを
含むパターンを得る。従ってこのパターンの各色合濃度
ブロックの濃度を濃度計を用いて測定することにより、
各色について第7図に示すような印加エネルギと記録濃
度との関係を得る。
エネルギとの関係を得る必要がある。そこで、1ペ一ジ
分の画像を複数個のブロックに分割し、各ブロック毎に
異なる印加エネルギで記録を行う。このパターンを各色
について受像紙上の異々る位置に記録すると、第6図に
示すように各色について複数個の異なる濃度ブロックを
含むパターンを得る。従ってこのパターンの各色合濃度
ブロックの濃度を濃度計を用いて測定することにより、
各色について第7図に示すような印加エネルギと記録濃
度との関係を得る。
発明が解決しようとする問題点
ところが熱転写方式の場合、記録中にサーマルヘッドの
発熱素子近傍に生じた熱のうち印字領域の両端部に生じ
たものは中央部に生じたものより逃げやすいため、」二
記のようなパターンだと印字領域の両端部伺近に記録さ
れたブロックと中央部付近に記録されたブロックでは記
録中のサーマルヘッドの温度条件が異なる。サーマルヘ
ッドの温度条件が異なれば同一印加エネルギで記録して
も記録濃度は異なったものとなるから、上記のパターン
からは、サーマルヘッドの一定温度条件下における記録
濃度と印加エネルギとの関係が得られないという欠点を
有していた。
発熱素子近傍に生じた熱のうち印字領域の両端部に生じ
たものは中央部に生じたものより逃げやすいため、」二
記のようなパターンだと印字領域の両端部伺近に記録さ
れたブロックと中央部付近に記録されたブロックでは記
録中のサーマルヘッドの温度条件が異なる。サーマルヘ
ッドの温度条件が異なれば同一印加エネルギで記録して
も記録濃度は異なったものとなるから、上記のパターン
からは、サーマルヘッドの一定温度条件下における記録
濃度と印加エネルギとの関係が得られないという欠点を
有していた。
問題点を解決するための手段
本発明は、上記問題点を解決するために、段階的に異な
る印加エネルギで受像紙上に記録された複数個のブロッ
クから構成される第一のパターンと、第一のパターンの
主走査方向の両側に隣接して均一な印加エネルギで記録
される第二のパターンとを同時に記録した後、第一のパ
ターンの各ブロックの濃度または反射率を測定すること
により、サーマルヘッドの一定の温度条件下における記
録濃度と印加エネルギとの関係を得、階調プリンタにお
いて印加エネルギを制御して所望の濃度を得るためのデ
ータと5 へ−/ することができる。
る印加エネルギで受像紙上に記録された複数個のブロッ
クから構成される第一のパターンと、第一のパターンの
主走査方向の両側に隣接して均一な印加エネルギで記録
される第二のパターンとを同時に記録した後、第一のパ
ターンの各ブロックの濃度または反射率を測定すること
により、サーマルヘッドの一定の温度条件下における記
録濃度と印加エネルギとの関係を得、階調プリンタにお
いて印加エネルギを制御して所望の濃度を得るためのデ
ータと5 へ−/ することができる。
作用
本発明は、第二のパターンの記録によりサーマルヘッド
中央部の温度を主走査方向に一定にすることができ、第
一のパターンから得た記録濃度と印加エネルギとの関係
は、印加エネルギを制御して所望の濃度を得るための有
用なデータとすることができる。
中央部の温度を主走査方向に一定にすることができ、第
一のパターンから得た記録濃度と印加エネルギとの関係
は、印加エネルギを制御して所望の濃度を得るための有
用なデータとすることができる。
実施例
以下、本発明の一実施例の方法を、添付図面にもとすい
て説明する。
て説明する。
第2図は階調プリンタの基本構成図である。第2図にお
いて11は受像紙、12はPETフィルム等の支持体上
の受像紙11と向い合う面に加熱により流動性を有する
ようなインクを各色1ペ一ジ分スつイエロー、マゼンタ
、シアンと順次塗り分けたインクシート、13は発熱素
子13&を主走査方向に直線状に配列するライン型のサ
ーマルヘッド、14は受像紙11を巻回したプラテンロ
ーラ、15は受像紙11の先端をプラテンローラ6 べ
一 14との間で挾持する紙ホルダである。
いて11は受像紙、12はPETフィルム等の支持体上
の受像紙11と向い合う面に加熱により流動性を有する
ようなインクを各色1ペ一ジ分スつイエロー、マゼンタ
、シアンと順次塗り分けたインクシート、13は発熱素
子13&を主走査方向に直線状に配列するライン型のサ
ーマルヘッド、14は受像紙11を巻回したプラテンロ
ーラ、15は受像紙11の先端をプラテンローラ6 べ
一 14との間で挾持する紙ホルダである。
次に、この階調プリンタの動作を第2図を用いて説明す
る。記録開始前、発熱素子13aと対向する位置には、
受像紙11の記録開始位置およびインクシート12の一
色目のイエローインクの記録開始位置が来ており、サー
マルヘッド13およびインクシート12はプラテンロー
ラ14から離間した状態(13′および12′)にある
。記録開始時には、発熱素子13aがインクシート12
および受像紙11を介してプラテンローラ14に圧接す
るよう、サーマルヘッド13を図示しない手段によって
矢印C方向に移動する。次に、イエローによる1ライン
分の濃度情報に応じたエネルギを各発熱素子13aに印
加して発熱させ、イエローインクを加熱して受像紙11
上に転写をおこなわせる。同時に、濃度情報に同期して
図示しない駆動手段により受像紙11を1ラインづつ矢
印d方向へ移動させる。この際インクシート12は、サ
ーマルヘッド13とプラテンローラ14の圧接位置にお
いて受像紙11との摩擦力によって矢印7 へ−7 6方向に搬送され、図示しない手段によって張力を付与
しつつ巻き取られる。このようにしてイエローインクに
よって1ペ一ジ分の記録を完了すると、いったん受像紙
11の搬送を停止して、サーマルヘッド13を矢印f方
向に移動してサーマルヘッド13およびインクシート1
2をプラテンローラ14から離間する。(13′および
12′の状態)この後、インクシート12は発熱素子1
3aと対向する位置に二色口のマゼンタインクの記録開
始位置が来るまで矢印e方向に搬送させ、受像紙11は
発熱素子13aと対向する位置に記録開始位置が来る寸
で図示しない駆動手段により矢印d方向へ移動させる。
る。記録開始前、発熱素子13aと対向する位置には、
受像紙11の記録開始位置およびインクシート12の一
色目のイエローインクの記録開始位置が来ており、サー
マルヘッド13およびインクシート12はプラテンロー
ラ14から離間した状態(13′および12′)にある
。記録開始時には、発熱素子13aがインクシート12
および受像紙11を介してプラテンローラ14に圧接す
るよう、サーマルヘッド13を図示しない手段によって
矢印C方向に移動する。次に、イエローによる1ライン
分の濃度情報に応じたエネルギを各発熱素子13aに印
加して発熱させ、イエローインクを加熱して受像紙11
上に転写をおこなわせる。同時に、濃度情報に同期して
図示しない駆動手段により受像紙11を1ラインづつ矢
印d方向へ移動させる。この際インクシート12は、サ
ーマルヘッド13とプラテンローラ14の圧接位置にお
いて受像紙11との摩擦力によって矢印7 へ−7 6方向に搬送され、図示しない手段によって張力を付与
しつつ巻き取られる。このようにしてイエローインクに
よって1ペ一ジ分の記録を完了すると、いったん受像紙
11の搬送を停止して、サーマルヘッド13を矢印f方
向に移動してサーマルヘッド13およびインクシート1
2をプラテンローラ14から離間する。(13′および
12′の状態)この後、インクシート12は発熱素子1
3aと対向する位置に二色口のマゼンタインクの記録開
始位置が来るまで矢印e方向に搬送させ、受像紙11は
発熱素子13aと対向する位置に記録開始位置が来る寸
で図示しない駆動手段により矢印d方向へ移動させる。
このようにして受像紙11を記録開始位置1で移動させ
て、二色口のマゼンタインクの記録開始状態になる。こ
の後サーマルヘッド13およびインクシート12をプラ
テンローラ14に押圧して、イエローインクによる記録
画像上にマゼンタインクによる1ペ一ジ分の記録をおこ
なう。以下同様にして三色口のシアンインクによる記録
をおこなって、減色混合法によるカラー画像の記録を完
了する。
て、二色口のマゼンタインクの記録開始状態になる。こ
の後サーマルヘッド13およびインクシート12をプラ
テンローラ14に押圧して、イエローインクによる記録
画像上にマゼンタインクによる1ペ一ジ分の記録をおこ
なう。以下同様にして三色口のシアンインクによる記録
をおこなって、減色混合法によるカラー画像の記録を完
了する。
第1図は第2図の構成の階調プリンタによって記録され
た本発明の一実施例における濃度特性測定画像の概略構
成図である。第1図において、YlからY3は第一色目
のインクであるイエローインクによる記録画像、Mlか
らM3は第二色目のインクであるマゼンタインクによる
記録画像、C1から05は第三色目のインクであるシア
ンインクによる記録画像であり、主走査方向の長さり。
た本発明の一実施例における濃度特性測定画像の概略構
成図である。第1図において、YlからY3は第一色目
のインクであるイエローインクによる記録画像、Mlか
らM3は第二色目のインクであるマゼンタインクによる
記録画像、C1から05は第三色目のインクであるシア
ンインクによる記録画像であり、主走査方向の長さり。
にわたって記録されている。このうちY2 、Y3およ
びM2.M3およびC2,C5は最大エネルギの2分の
1のエネルギを主走査方向の記録長L2およびL3にわ
たり均一に印加し記録した部分(第二のパターン)であ
り、Yl、M4.C1は各々1o個のブロックから構成
され、Yl (またはMl またはC1)のブロックに
は最大エネルギの1Q分の1のエネルギを印加し以下Y
1 (またはMloまたはC1)のブロックまで各々最
大エネルギの10分の1ずつ順に増加したエネルギを主
査方向の長さL(にわたり印加し記録した部分9 へ−
/゛ (第一のパターン)である。
びM2.M3およびC2,C5は最大エネルギの2分の
1のエネルギを主走査方向の記録長L2およびL3にわ
たり均一に印加し記録した部分(第二のパターン)であ
り、Yl、M4.C1は各々1o個のブロックから構成
され、Yl (またはMl またはC1)のブロックに
は最大エネルギの1Q分の1のエネルギを印加し以下Y
1 (またはMloまたはC1)のブロックまで各々最
大エネルギの10分の1ずつ順に増加したエネルギを主
査方向の長さL(にわたり印加し記録した部分9 へ−
/゛ (第一のパターン)である。
第3図のa、bおよびCは各々第1図の濃度特性測定画
像におけるY19M1およびC1の各10ブロツクの反
射濃度をマクベス濃度計で測定した結果を示す図である
。実際の画像で階調記録を行う際は、この図から濃度情
報に対応する印加エネルギのテーブルをあらかじめ作成
しておき、このテーブルをもとにして印加エネルギを制
御し、所望の濃度を得る。
像におけるY19M1およびC1の各10ブロツクの反
射濃度をマクベス濃度計で測定した結果を示す図である
。実際の画像で階調記録を行う際は、この図から濃度情
報に対応する印加エネルギのテーブルをあらかじめ作成
しておき、このテーブルをもとにして印加エネルギを制
御し、所望の濃度を得る。
第4図は、最大エネルギの2分の1の印加エネルギを主
走査方向の印字領域り。にわたり均一に印加して記録し
た場合の、サーマルヘッド13の主走査方向の温度分布
を示す図であり、Lはサーマルヘッド13の主走査方向
の長さである。第4図より、印字領域り。の両端からの
長さL2を除く中央部L1で温度は一定となっている。
走査方向の印字領域り。にわたり均一に印加して記録し
た場合の、サーマルヘッド13の主走査方向の温度分布
を示す図であり、Lはサーマルヘッド13の主走査方向
の長さである。第4図より、印字領域り。の両端からの
長さL2を除く中央部L1で温度は一定となっている。
ここで、におけるり、Lo、L4.L2 との間には、
以下の関係が成立するものとする。
以下の関係が成立するものとする。
10 ・\−。
Lo≧L、+2L2
L<L
従って第1図のパターンに示す主走査方向の長さLlに
わたり記録された濃度ブロックからは、サーマルヘッド
13の一定の温度条件下における記録濃度と印加エネル
ギとの関係を得ることができる。
わたり記録された濃度ブロックからは、サーマルヘッド
13の一定の温度条件下における記録濃度と印加エネル
ギとの関係を得ることができる。
以上のようにして、本発明の一実施例によれば、段階的
に異なる印加エネルギで受像紙上に記録された複数個の
ブロックから構成される第一のパターンと、第一のパタ
ーンの主走査方向の両側に隣接して均一々印加エネルギ
で記録される第二のパターンとを同時に記録した後、第
一のパターンの各ブロックの濃度または反射率を測定す
ることにより、サーマルヘッドの一定の温度条件下にお
ける記録濃度と印加エネルギとの関係を得ることができ
、階調プリンタにおいて印加エネルギを制御して所望の
濃度を得るための最適データとすると11 へ−7 とができる。
に異なる印加エネルギで受像紙上に記録された複数個の
ブロックから構成される第一のパターンと、第一のパタ
ーンの主走査方向の両側に隣接して均一々印加エネルギ
で記録される第二のパターンとを同時に記録した後、第
一のパターンの各ブロックの濃度または反射率を測定す
ることにより、サーマルヘッドの一定の温度条件下にお
ける記録濃度と印加エネルギとの関係を得ることができ
、階調プリンタにおいて印加エネルギを制御して所望の
濃度を得るための最適データとすると11 へ−7 とができる。
なお本実施例において、熱転写方式の階調プリンタにつ
いて述べたが、記録中にヘッドの主走査方向の温度分布
が両端部と中央部で異なるような方式のものであれば、
感熱方式や通電感熱方式等でも同様の効果を得ることが
できる。
いて述べたが、記録中にヘッドの主走査方向の温度分布
が両端部と中央部で異なるような方式のものであれば、
感熱方式や通電感熱方式等でも同様の効果を得ることが
できる。
また、本実施例において、受像紙の副走査方向への移送
手段に紙ホルダを用いたが、他の方法を用いて移送を行
ってもよいことはいうまでもない。
手段に紙ホルダを用いたが、他の方法を用いて移送を行
ってもよいことはいうまでもない。
才た、本実施例において、印加エネルギを1゜段階に分
割し記録するパターンを用いたが、10以外の段階に分
割するパターンを用いても同様の効果を得ることができ
る。
割し記録するパターンを用いたが、10以外の段階に分
割するパターンを用いても同様の効果を得ることができ
る。
また、本実施例において、記録部の測定工程で濃度を用
いた評価を行ったが、反射率を測定し評価してもよい。
いた評価を行ったが、反射率を測定し評価してもよい。
捷だ、本実施例において、均一な印加エネルギで記録を
行う第一のパターンでは、最大エネルギの2分の1のエ
ネルギを印加したが、記録速度や最大エネルギの大きさ
やヘッドの熱特性などによっては、他の大きさのエネル
ギを用いてもよいし、本実施例で用いた印加エネルギの
異なるブロックの配置を他の配置にしたり一部重畳する
ようにしても同様の効果を得ることができる。
行う第一のパターンでは、最大エネルギの2分の1のエ
ネルギを印加したが、記録速度や最大エネルギの大きさ
やヘッドの熱特性などによっては、他の大きさのエネル
ギを用いてもよいし、本実施例で用いた印加エネルギの
異なるブロックの配置を他の配置にしたり一部重畳する
ようにしても同様の効果を得ることができる。
このほか、本実施例において、インクの記録順はイエロ
ー、マゼンタ、シア、ンとしたが別の順でもよいし、イ
ンクの種類は三色としたが、三色以外でもよいことはい
う寸でもない。
ー、マゼンタ、シア、ンとしたが別の順でもよいし、イ
ンクの種類は三色としたが、三色以外でもよいことはい
う寸でもない。
発明の効果
本発明は、段階的に異なる印加エネルギで受像紙上に記
録された複数個のブロックから構成される第一のパター
ンと、第一のパターンの主走査方向の両側に隣接して均
一な印加エネルギで記録される第二のパターンとを同時
に記録した後、第一のパターンの各ブロックの濃度また
は反射率を測定することにより、サーマルヘッドの一定
の温度条件下における記録濃度と印加エネルギとの関係
を得ることができ、階調プリンタにおいて印加エネルギ
を制御して所望の濃度を得るためのデータとすることが
できる。
録された複数個のブロックから構成される第一のパター
ンと、第一のパターンの主走査方向の両側に隣接して均
一な印加エネルギで記録される第二のパターンとを同時
に記録した後、第一のパターンの各ブロックの濃度また
は反射率を測定することにより、サーマルヘッドの一定
の温度条件下における記録濃度と印加エネルギとの関係
を得ることができ、階調プリンタにおいて印加エネルギ
を制御して所望の濃度を得るためのデータとすることが
できる。
13 へ−7
第1図は本発明の一実施例における階調プリンタの濃度
特性測定方法における測定画像の概略構成図、第2図は
同階調プリンタの基本構成を示す側面図、第3図は第1
図の濃度特性測定画像におけるY11’1およびC1の
各10ブロツクの反射濃度をマクベス濃度計で測定した
結果を示す濃度特性図、第4図は最大エネルギの2分の
1の印加エネルギを主走査方向の印字領域り。にわたシ
均一に印加して記録した場合のサーマルヘッドの主走査
方向の温度分布を示す温度特性図、第5図は従来の階調
プリンタの基本構成を示す側面図、第6図は従来の階調
プリンタにおける濃度特性測定画像の概略構成図、第7
図は第6図の各色合濃度ブロックの濃度を濃度計を用い
て測定した結果を示す濃度特性図である。 11・・・・・・受像紙、12・・・・・・インクシー
ト、13・・・・・・サーマルヘッド、14・・・・・
・プラテンローラ。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名寸
Y票□ 城 @般伶七σ 、飄 城 !
特性測定方法における測定画像の概略構成図、第2図は
同階調プリンタの基本構成を示す側面図、第3図は第1
図の濃度特性測定画像におけるY11’1およびC1の
各10ブロツクの反射濃度をマクベス濃度計で測定した
結果を示す濃度特性図、第4図は最大エネルギの2分の
1の印加エネルギを主走査方向の印字領域り。にわたシ
均一に印加して記録した場合のサーマルヘッドの主走査
方向の温度分布を示す温度特性図、第5図は従来の階調
プリンタの基本構成を示す側面図、第6図は従来の階調
プリンタにおける濃度特性測定画像の概略構成図、第7
図は第6図の各色合濃度ブロックの濃度を濃度計を用い
て測定した結果を示す濃度特性図である。 11・・・・・・受像紙、12・・・・・・インクシー
ト、13・・・・・・サーマルヘッド、14・・・・・
・プラテンローラ。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名寸
Y票□ 城 @般伶七σ 、飄 城 !
Claims (1)
- 段階的に異なる印加エネルギで受像紙上に記録された複
数個のブロックから構成される第一のパターンと、受像
紙上の前記第一のパターンの主走査方向の両側に隣接し
て均一な印加エネルギで記録される第二のパターンとを
有し、前記第一および前記第二のパターンを同時に記録
した後、前記ブロックの各々の濃度または反射率を測定
することを特徴とする、階調プリンタにおける濃度特性
測定方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61155303A JP2605262B2 (ja) | 1986-07-02 | 1986-07-02 | 階調プリンタにおける濃度特性測定方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61155303A JP2605262B2 (ja) | 1986-07-02 | 1986-07-02 | 階調プリンタにおける濃度特性測定方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6311362A true JPS6311362A (ja) | 1988-01-18 |
JP2605262B2 JP2605262B2 (ja) | 1997-04-30 |
Family
ID=15602950
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61155303A Expired - Lifetime JP2605262B2 (ja) | 1986-07-02 | 1986-07-02 | 階調プリンタにおける濃度特性測定方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2605262B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04173157A (ja) * | 1990-11-05 | 1992-06-19 | Hitachi Ltd | 熱転写プリンタ |
-
1986
- 1986-07-02 JP JP61155303A patent/JP2605262B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04173157A (ja) * | 1990-11-05 | 1992-06-19 | Hitachi Ltd | 熱転写プリンタ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2605262B2 (ja) | 1997-04-30 |
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