JPS63112872A - 波形等化回路 - Google Patents
波形等化回路Info
- Publication number
- JPS63112872A JPS63112872A JP25723986A JP25723986A JPS63112872A JP S63112872 A JPS63112872 A JP S63112872A JP 25723986 A JP25723986 A JP 25723986A JP 25723986 A JP25723986 A JP 25723986A JP S63112872 A JPS63112872 A JP S63112872A
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- JP
- Japan
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- adjusted
- coefficients
- circuit
- adjusting
- varying
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- Granted
Links
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
- Filters That Use Time-Delay Elements (AREA)
- Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、ディジタル通信やディジタル磁気記録等で使
用されている、パルス波形を整形して歪を減少させる波
形等化回路に関する。
用されている、パルス波形を整形して歪を減少させる波
形等化回路に関する。
従来の技術
従来の3タップのトランスバーサルフィルタを用いた波
形等化回路は、第4図に示すように、遅延線2.3と乗
算器4,5.6および加算器7で構成されている。また
、1は入力端子、8は出力端子である。このフィルタの
特性は、各乗算器に与えられる係数Kl、に2.に3で
決めることができる。動作の様子を第3図に示す。第3
図において、14は乗算器5の入力波形、15はに3を
乗ぜられた乗算器6の出力、16はに1を乗ぜられた乗
算器4の出力であり、K2を“1゛ とずれば乗算器5
の出力は入力波形14と等しい。この3波形を加算して
出力波形17が得られる。このように出力波形は、入力
波形に対して、波形の幅が狭くなり、波形の対称性が改
善されるように調整されて等化がなされる。
形等化回路は、第4図に示すように、遅延線2.3と乗
算器4,5.6および加算器7で構成されている。また
、1は入力端子、8は出力端子である。このフィルタの
特性は、各乗算器に与えられる係数Kl、に2.に3で
決めることができる。動作の様子を第3図に示す。第3
図において、14は乗算器5の入力波形、15はに3を
乗ぜられた乗算器6の出力、16はに1を乗ぜられた乗
算器4の出力であり、K2を“1゛ とずれば乗算器5
の出力は入力波形14と等しい。この3波形を加算して
出力波形17が得られる。このように出力波形は、入力
波形に対して、波形の幅が狭くなり、波形の対称性が改
善されるように調整されて等化がなされる。
発明が解決しようとする問題点
しかし、このような従来の回路では、係数を1つだけ変
化させた場合には、波形の対称性を変えることにな・す
、結局さらに別の係数も変化させて調整をやり直す必要
がある。このため、最適な位置に調整するためには、こ
の調整を何度も繰り返して行わなければならず、調整工
程が複雑になっていた。
化させた場合には、波形の対称性を変えることにな・す
、結局さらに別の係数も変化させて調整をやり直す必要
がある。このため、最適な位置に調整するためには、こ
の調整を何度も繰り返して行わなければならず、調整工
程が複雑になっていた。
本発明は、この点を改善したもので、簡易な構成で調整
の容易な波形等化回路を提供することを目的としている
。
の容易な波形等化回路を提供することを目的としている
。
問題点を解決するための手段
本発明は、上記問題点を解決するため、3タップのトラ
ンスバーサルフィルタを用いて、各係数を中心の係数と
、第1と第3の係数の和および差に対応する3種類の係
数設定信号により調整できるようにした係数設定回路を
持たせたものである。
ンスバーサルフィルタを用いて、各係数を中心の係数と
、第1と第3の係数の和および差に対応する3種類の係
数設定信号により調整できるようにした係数設定回路を
持たせたものである。
作用
本発明は、上記した構成により、中心の係数を調整して
等化回路部の利得を調整することができ、第1と第3の
係数の和により入力パルスの幅を調整でき、第1と第3
の係数の差により入力パルスの対称性を調整できるよう
になっている。
等化回路部の利得を調整することができ、第1と第3の
係数の和により入力パルスの幅を調整でき、第1と第3
の係数の差により入力パルスの対称性を調整できるよう
になっている。
実施例
以下本発明の波形等化回路の一実施例について、図面を
参照しながら説明する。
参照しながら説明する。
第1図は本発明の波形等化回路の一実施例を示すブロッ
ク図である。第1図において、1は入力端子、2および
3は遅延線、4.5および6は乗算器、7は加算器、8
は出力端子であり、9が係数設定回路である。2〜7で
構成されるトランスバーサルフィルタ部の動作は従来例
と同様である。
ク図である。第1図において、1は入力端子、2および
3は遅延線、4.5および6は乗算器、7は加算器、8
は出力端子であり、9が係数設定回路である。2〜7で
構成されるトランスバーサルフィルタ部の動作は従来例
と同様である。
係数設定回路9のブロック図を第2図に示す。第2図に
おいて、10は減算器、11は加算器、12および13
は乗算器である。ここで外部からの係数設定信号A、B
、Cに対して、 K 1 =C(A+B) K2=C K3=C(A−B) となるような演算を行い、得られたに1〜に3を係数と
してトランスバーサルフィルタ部に与える。
おいて、10は減算器、11は加算器、12および13
は乗算器である。ここで外部からの係数設定信号A、B
、Cに対して、 K 1 =C(A+B) K2=C K3=C(A−B) となるような演算を行い、得られたに1〜に3を係数と
してトランスバーサルフィルタ部に与える。
これにより、Aを調整するとに1とに3が同じ向きに増
減し、Bを調整するとに1とに3が逆向きに増減するこ
とになる。このことは、Aを変化させることにより出力
パルスのパルス幅を調整できる、ということであり、B
を変化させることにより出力パルスの対称性を調整でき
る、ということである。また、Cを変化させることによ
り、Kl。
減し、Bを調整するとに1とに3が逆向きに増減するこ
とになる。このことは、Aを変化させることにより出力
パルスのパルス幅を調整できる、ということであり、B
を変化させることにより出力パルスの対称性を調整でき
る、ということである。また、Cを変化させることによ
り、Kl。
K2.に3を同時に変えることができ、これにより等化
回路部の利得を制御できる。
回路部の利得を制御できる。
この係数設定回路は、演算増幅器等で容易に構成するこ
とができ、また、IC化を行う場合には、カレントミラ
ー回路等を用いた電流加減算回路が回路の規模を小さく
できて有効である。
とができ、また、IC化を行う場合には、カレントミラ
ー回路等を用いた電流加減算回路が回路の規模を小さく
できて有効である。
また、
K1=C(A−B)
K2=C
K’3=C(A+B)
となるような演算を行い、得られたに1〜に3を係数と
してトランスバーサルフィルタ部に与えるようにしても
、AとBが入れ替るだけで、全く同様の結果が得られる
。
してトランスバーサルフィルタ部に与えるようにしても
、AとBが入れ替るだけで、全く同様の結果が得られる
。
発明の効果
以上述べてきたように、本発明により、簡単な回路構成
で調整の容易な波形等化回路を実現することができ、極
めて有用である。
で調整の容易な波形等化回路を実現することができ、極
めて有用である。
第1図は本発明の一実施例における波形等化回路のブロ
ック図、第2図は係数設定回路のブロック図、第3図波
形等化回路の動作の概念図、第4図は従来の波形等化回
路のブロック図である。 9・・・・・・係数設定回路、10・・・・・・減算器
、11・・・・・・加算器、12.13・・・・・・乗
算器、14・・・・・・乗算器5の入力波形、17・・
・・・・出力波形。 代理人の氏名 弁理士 中尾敏男 ほか1名第1図 第2図 第3図 第4図
ック図、第2図は係数設定回路のブロック図、第3図波
形等化回路の動作の概念図、第4図は従来の波形等化回
路のブロック図である。 9・・・・・・係数設定回路、10・・・・・・減算器
、11・・・・・・加算器、12.13・・・・・・乗
算器、14・・・・・・乗算器5の入力波形、17・・
・・・・出力波形。 代理人の氏名 弁理士 中尾敏男 ほか1名第1図 第2図 第3図 第4図
Claims (1)
- 3タップのトランスバーサルフィルタを用いて、各係数
を中心の係数と、第1と第3の係数の和および差に対応
する3種類の係数設定信号により調整できるようにした
係数設定回路を持つことを特徴とする波形等化回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61257239A JP2516940B2 (ja) | 1986-10-29 | 1986-10-29 | 波形等化回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61257239A JP2516940B2 (ja) | 1986-10-29 | 1986-10-29 | 波形等化回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63112872A true JPS63112872A (ja) | 1988-05-17 |
JP2516940B2 JP2516940B2 (ja) | 1996-07-24 |
Family
ID=17303617
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61257239A Expired - Fee Related JP2516940B2 (ja) | 1986-10-29 | 1986-10-29 | 波形等化回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2516940B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0585991A1 (en) * | 1992-08-06 | 1994-03-09 | Koninklijke Philips Electronics N.V. | Arrangement for reproducing a digital signal from a record carrier, comprising a variable equalizer |
US6240434B1 (en) | 1997-12-25 | 2001-05-29 | Fujitsu Limited | Finite impulse response circuit and disk unit |
-
1986
- 1986-10-29 JP JP61257239A patent/JP2516940B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0585991A1 (en) * | 1992-08-06 | 1994-03-09 | Koninklijke Philips Electronics N.V. | Arrangement for reproducing a digital signal from a record carrier, comprising a variable equalizer |
US6240434B1 (en) | 1997-12-25 | 2001-05-29 | Fujitsu Limited | Finite impulse response circuit and disk unit |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2516940B2 (ja) | 1996-07-24 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |