JPS63112217A - 車両のキヤンバストツプ構造 - Google Patents

車両のキヤンバストツプ構造

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JPS63112217A
JPS63112217A JP26090286A JP26090286A JPS63112217A JP S63112217 A JPS63112217 A JP S63112217A JP 26090286 A JP26090286 A JP 26090286A JP 26090286 A JP26090286 A JP 26090286A JP S63112217 A JPS63112217 A JP S63112217A
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canvas
vehicle body
movable side
hood
side hood
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は車両のキャンバストップ構造に関するものであ
る。
(従来技術) 従来より、車体のループに開口部を形成し該開口部をキ
ャンバスによって開閉蓋するようにしたキャンバストッ
プ車は公知である(例えば、実開昭61−78020号
公報参照)。
ところで、このようなキャンバストップ車においては、
キャンバスを閉じた状態、即ち、ループの開口部をキャ
ンバスで閉蓋した状態で走行する場合、ループ上方を流
過する走行風によりキャンバスの吸出し現象(キャンバ
スがその両面に作用する圧力差により上方に浮き上げら
れる現象)が発生し、該キャンバスがバタつくという問
題があるが、上記公知側においてはこのような吸出し現
象によるキャンバスのバタツキに対する考慮は何らされ
ていない。
尚、このようなキャンバスの吸出し現象は、車体のフロ
ントガラスからループに至る屈曲部に位置するキャンバ
スの前端部分において最も顕著となる。
(発明の目的) 本発明は上記従来技術の項で指摘した問題点を解決しよ
うとするしので、キャンバスを備えたキャンバスアセン
ブリによってループに形成した開口部を開放又は開直す
るようにした車両において、上記キャンバスアセンブリ
の閉蓋状態におけるキャンバス吸出し現象によるキャン
バスのバタツキを効果的に防止することができるように
した車両のキャンバストップ構造を提案することを目的
としてなされたものである。
(目的を達成するための手段) 本発明は上記の目的を達成するための手段として、車体
のループに形成した開口部に、適宜の可撓性を有するキ
ャンバスを備えるととしに該キャンバスを所定ビッヂで
配置した複数の幌骨部材によって支持するようにしたキ
ャンバスアセンブリを上記各幌骨部材を車幅方向に向け
た状態で配置する一方、上記各幌骨部材を上記開口部の
車幅方向両側部に配置した左右一対のガイドレールに摺
動変位可能に掛止された掛止側幌骨部材と上下方向に揺
動変位可能とされた可動側幌骨部材とに分け且つ車体前
後方向前端に位置するものから後端に位置するものにか
けて順次交互に掛止側幌骨部材と可動側幌骨部材とする
とともに前後に相隣接する掛止側幌骨部材と可動側幌骨
部材とをそれぞれリンクにより結合し、上記各幌骨部材
のうち車体前後方向の最前端に位置する掛止側幌骨部材
を上記ガイドレール内に配置されて車体前後方向に押、
引操作されるケーブルによって車体前後方向に移動させ
ることにより上記キャンバスが展張又は縮納され上記キ
ャンバスアセンブリをして上記開口部が開放又は閉蓋さ
れるようにした車両において、上記ケーブルの前端部分
に上記ガイドレール内を摺動変位するスライド部材が固
定され、さらに該スライド部材と、上記最前端に位置す
る掛止側幌骨部材とこれに対応する最前端の可動側幌骨
部材とを連結するリンク又は上記最前端の可動側幌骨部
材との間に相互に係合し合う第1及び第2の係合部材が
設けられており、上記キャンバスアセンブリの閉蓋状態
においては第1及び第2の係合部材が上下方向において
相互に係合して上記最前端の可動側幌骨部材の上動変位
を規制する如く構成したしのである。
(作 用) 本発明では上記の手段により、キャンバスアセンブリの
閉蓋状態においてはケーブル側に設けたスライド部材側
の係合部材(以下、便宜上これを第1の係合部材という
)とキャンバスアセンブリの前端部分側に設けた係合部
材(以下、便宜上これを第2の係合部材という)とが上
下方向において相互に係合し車体前後方向の最前端に位
置する可動側幌骨部材の上動変位が規制されるため、走
行風によるキャンバス吸出し現象にもかかわらずキャン
バスの浮上がりがしかも吸出し現象の最も顕著なループ
前端部において効果的に防止されることとなる。
(実施例) 以下、第1図ないし第6図を参照して本発明の好適な実
施例を説明する。
本発明のキャンバストップ構造の説明に先だって、本発
明のキャンバストップ構造を備えたキャンバストップ車
の全体構成を第5図及び第6図を参照して略述する。こ
のキャンバストップ車は、車体1のループ2に開口部3
を形成している。この開口部3の車幅方向両側には左右
一対のガイドレール4が車体前後方向に向けて配置され
ている。
この開口部3には、」二足ガイドレール4に沿って車体
前後方向に展張又は縮納可能とされたキャンバス12を
備えたキャンバスアセンブリIOが設けられており、該
開口部3はこのキャンバスアセンブリIOによって開放
(第6図に示す状態)又は閉蓋(第5図に示す状態)さ
れるようになっている。
尚、第5図及び第6図において符号5は開口部3の前端
部を覆うフロントカバー、6は開口部3の後端部に設け
られこの部分に配置されたキャンバス駆動装置(図示省
略)等を覆蓋するリヤカバーである。
以下、このキャンバスアセンブリIOの構造並びにその
作動を、上記第5図及び第6図と、第1図ないし第4図
を併用して詳述する。
キャンバスアセンブリ10は、第2図ないし第6図にそ
れぞれ示すように、適度の可撓性を有し且つその後端部
12bが上記リヤカバー6に固定されたキャンバス12
を備えている。また、このキャンバス12は、その幅方
向(車幅方向)の剛性を保つために、その前縁部12a
に薄板状のフロントパネル11を、また該フロントパネ
ルItと上記リヤカバー6との間には棒体で構成される
可動側幌骨15と掛止側幌骨16を所定ピッチで交互に
複数本取付けている。このフロントパネル11と上記掛
止側幌骨16とはともに特許請求の範囲中の掛止側幌骨
部材に該当するものであって、それぞれ上記ガイドレー
ル4,4に摺動自在に掛止されている。即ち、フロント
パネル11は、第1図に示すように該フロントパネル1
1の下面側にロアパネル13を介して揺動プレート22
を固定しており、この揺動プレート22から側方に向け
て突出配置した一対のスライドビン25,26をガイド
レール4の外側側面に形成した第1ガイド1R41内に
係入さ仕ることにより該ガイドレール4に対して摺動変
位可能に掛止されている。また一方、上記掛止側幌骨1
6は、第2図及び第3図に示すようにその両端部に設け
たスライダー19を上記ガイドレール4の第1ガイド溝
4I内に係入させることにより該ガイドレール4に対し
て摺動変位可能に掛止されている。
これに対して、上記可動側幌骨15は特許請求の範囲中
の可動側幌骨部材に該当するものであって、それぞれそ
れより車体前方側に位置する掛止側幌骨部材即ち、フロ
ントパネル11及び各掛止側幌骨16.16・・に対し
てリンク17を介して連結され、上記ガイドレール4に
対に上下方向に相対変位可能とされている。又、この各
可動側幌骨15は、それぞれ対応するフロントパネル1
1あるいは掛止側幌骨16と上記リンクI7との間に跨
って設けたスプリング18により常時上方に浮上する如
く付勢されている(第4図参照)。
さらに、上記フロントパネル11に取付けた揺動プレー
ト22にはガイド用長穴23が形成されている。このガ
イド用長穴23には、上記ガイドレール4の上面に形成
した第2ガイド溝42内に上動変位か規制された状態で
摺動変位可能に取付けられたスライド部材30の本体部
3Iに突設した係合ピン24が係入されている。また、
このスライド部材30の本体部31には、上記ガイドレ
ール4の第2ガイド溝42内に引き込まれたケーブル2
0が固定されており、該ケーブル20は上記リヤカバー
6側に設けられたキャンバス駆動装置(図示省略)によ
って押引操作されるようになっている。
従って、上記キャンバス駆動装置によって上記ケーブル
20を押引操作することにより、スライド部材30及び
ロアパネル13を介してフロントパネル11がガイドレ
ール4に沿って車体前後方向に摺動変位し、これに伴っ
て上記掛止側幌骨1Gが車体前後方向に摺動変位しかつ
可動側幌骨15が車体上下方向に揺動変位する。その結
果、上記キャンバスアセンブリIOは、そのキャンバス
12が第2図、第3図及び第5図に示すように展張して
上記ループ2の開口部3を閉蓋する閉蓋状態と該キャン
バス12が第4図あるいは第6図に示すように車体後部
側に折畳み状態で縮納され開口部3を開放する開放状態
の二つの状態に選択設定可能とされる。
さらに、このキャンバスアセンブリlOの閉蓋状態にお
いては、第2図及び第3図にそれぞれ示すように、その
フロントパネル11の下面が上記開口部3の口縁部に設
けたシール材45にその上方から押しつけられた状態と
されている。このため、このキャンバスアセンブリIO
をその閉蓋状態から開放させる場合、このフロントパネ
ル11をそのまま後方へ摺動さ仕たのでは該フロントパ
ネルIIと上記シール材45とが摺接係合しその開放が
困難となるため、その開放時には第4図に示すようにフ
ロントパネル11をその前方側に起仰傾斜させ、この状
態のまま後退させるようにする必要があり、これを実現
するための機構の付設が要求される。このため、この実
施例においては、第1図に示す如く、上記ガイドレール
4の前端部においては第1ガイド溝41の上縁41bを
下縫41a側に湾曲させ、その中間部41cをスロープ
状としこのスロープ部41cを後述する如くガイドロー
ラ27の案内路として利用するようにしている。また一
方、上記揺動プレート22側においては、これに設けら
れるスライドビン25,26をそれぞれ上記第1ガイド
溝41内で遊動可能とするとともに、該揺動プレート2
2の前端側にガイドローラ27を取付けている。さらに
、この揺動プレート22に形成される上記ガイド用長穴
23を水平部23aと傾斜部23bとを有する屈曲溝状
に形成している。そして、上記フロントパネル11が閉
蓋位置に位置決めされた状態においては、上記ガイドロ
ーラ27が第1図に示すように上記第1ガイド溝41の
スロープ部41cの下端に位置し、また上記係合ビン2
4はガイド用長穴23の水平部23aと傾斜部23bの
連続部に位置するように各部の相対寸法を設定している
従って、このキャンバスアセンブリ10を、その閉蓋位
置(第1図及び第2図図示位置)から開放させる場合、
ケーブル20によってスライド部材30を後退させると
、上記ガイドローラ27が第1ガイド溝41のスロープ
部41cをかけ上がりその上縁41b側に移動し、これ
により揺動プレート22即ち、ロアパネル13に連結さ
れたフロントパネル11は第4図に示すように後方側に
位置するスライドビン25を中心として起仰傾斜し、該
フロントパネル11と上記シール材45との係合が解除
されるものである。フロントパネル11は、この起仰傾
斜状態のまま車体後部側に移動され且つ姿勢保持される
一方、フロントパネル11をその開放状態から閉蓋させ
る場合には、フロントiくネル11は上記ガイドローラ
27が第1ガイド溝41の上縁41b上にある間はその
起仰傾斜状態を維持したまま前進され、ガイドローラ2
7がスロープ部41cをかけ下りた時点(第1図の状態
)で再び前傾倒伏され第2図に示す如くその下面が上記
シール材45に当接される。この時、同時に、上記揺動
プレート22の前方側のスライドビン26が上記第1ガ
イド1N41のスロープ部41cに当接し、該フロント
パネルI!のそれ以上の前進が規制される。これでフロ
ントパネル11の閉蓋操作が完了する。
フロントパネル11の閉蓋操作が完了した後は、スライ
ド部材30のみがさらに前進してその係合ビン24がガ
イド用長穴23の水平部23a側に移動し、該フロント
パネル11の閉蓋姿勢か確実に保持される。即ち、スラ
イド部材30は、上記ガイド用長穴23の水平部23a
の長さ寸法に相当する寸法だけ前後方向に遊びを有する
ことになる。尚、以下の説明においては、便宜上、上記
係合ビン24がガイド用長穴23の屈曲部に位置した状
態におけるスライド部材30の位置を第1の位置、この
第1の位置よりさらに前進した位置(第1図鎖線図示位
置)を第2の位置という。
そこで、この実施例においては、このスライド部材30
の遊びを利用して、上記キャンバス12の閉蓋状態での
走行風の吸出し現象に伴う浮上がりを防止するように構
成している。具体的には、第1図に示すように、上記ス
ライド部材30の本イ太斌31 h)^泌力/1111
じアーへ斌 93 木5正出妊ちhζ1−このアーム部
33の先端部にプレート状の係合部材(第1の係合部材
)36を形成している。また−方、キャンバスアセンブ
リ10の閉蓋状態においてこのスライド部材30側の係
合部材36に対応する上記リンク17の側部に、該係合
部材35と係合可能な係合部材(第2の係合部材)36
を突出形成している。そして、この両者の相対位置を次
のように設定している。即ち、第2図に示すようにスラ
イド部材30が第1の位置にある時スライド部材30側
の第1の係合部材35とリンクI7側の第2の係合部材
36とが上下方向において係合可能状態で前後方向に近
接対向しく即ち、この時点においては両者は非係合とさ
れる)、また第3図に示すようにスライド部材30が第
2の位置に位置決めされた状態においては上記第1の係
合部材35と第2の係合部材36とが上下方向において
重合状態で係合し、これにより上記リンク17の上動が
規制されるように設定している。
このように構成することにより、キャンバスアセンブリ
IOがその開放状態から閉蓋される場合には、該キャン
バスアセンブリ10の閉蓋操作が完了した後、これに引
き続いてリンク17の上動規制操作が行われ、逆にキャ
ンバスアセンブリIOをその閉蓋状態から開放させる場
合には該キャンバスアセンブリ10の作動に先だってリ
ンク17の上動規制解除操作が行われることになる。従
って、キャンバスアセンブリlOの閉蓋状態においては
、車体前後方向最前端に位置する可動側幌骨15の上動
が規制されているため、車両走行に伴うキャンバス12
の浮き上がり及びバタツキが、しかもこのような現象が
最も発生し易い部分において効果的に防止されることと
なる。
尚、この実施例においては、第2の係合部材36をリン
ク17に設けているが、本発明はこれに限定されるもの
でなくこれを例えば可動側幌骨15に直接設けることも
できる。
さらに、本発明の他の実施例においては、第1図におい
て鎖線図示するように、可動側幌骨15側に第2の係合
部材51を、またケーブル20に本来のスライド部材3
0とは別体とされた補助的なスライド部材52を直接取
りつけ、この第2の係合部材51と補助的スライド部材
52に設けた第1の係合部材52aとを相互に係合させ
ることにより上記可動側幌骨15の浮上がりを防止する
ようにしてもよい。
(発明の効果) 本発明の車両のキャンバストップ構造は、車体のループ
に形成した開口部に、適宜の可撓性を有するキャンバス
を備えるとともに該キャンバスを所定ピッチで配置した
複数の幌骨部材によって支持するようにしたキャンバス
アセンブリを上記各幌骨部材を車幅方向に向けた状態で
配置する一方、上記各幌骨部材を上記開口部の車幅方向
両側部に配置した左右一対のガイドレールに摺動変位可
能に掛止された掛止側幌骨部材と上下方向に揺動変位可
能とされた可動側幌骨部材とに分け且つ車体面後方向前
端に位置するものから後端に位置するものにかけて順次
交互に掛止側幌骨部材と可動側幌骨部材とするとともに
前後に相隣接する掛止側幌骨部材と可動側幌骨部材とを
それぞれリンクにより結合し、上記各幌骨部材のうち車
体前後方向の最前端に位置する掛止側幌骨部材を上記ガ
イドレール内に配置されて車体前後方向に押引操作され
るケーブルによって車体前後方向に移動させることによ
り上記キャンバスが展張又は締結され上記キャンバスア
センブリをして上記開口部が開放又は閉蓋されるように
した車両において、上記ケーブルの面端部分に上記ガイ
ドレール内を摺動変位するスライド部材が固定され、さ
らに該スライド部材と、上記最前端に位置する掛止側幌
骨部材とこれに対応する最前端の可動側幌骨部材とを連
結するリンク又は上記最前端の可動側幌骨部材との間に
相互に係合し合う第1及び第2の係合部材が設けられて
おり、上記キャンバスアセンブリの閉蓋状態においては
第1及び第2の係合部材が上下方向において相互に係合
して上記最前端の可動側幌骨部材の上動変位を規制する
如く構成したことを特徴とするものである。
従って、本発明の車両のキャンバストップ構造によれば
、キャンバスアセンブリの閉蓋状態においてはケーブル
側のスライド部材に設けた第1の係合部材とキャンバス
アセンブリの前端部分に設けた第2の係合部材とが上下
方向において相互に係合し車体前後方向の最前端に位置
する可動側幌骨部材の上動変位が規制されるため、走行
風によるキャンバス吸出し現象にもかかわらずキャンバ
スの浮上がりがしかも吸出し現象の最も顕著なループの
前端部において効果的に防止され、これによりキャンバ
スのバタツキが未然に防止されるという効果が得られる
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例に係るキャンバストップ構造の
要部斜視図、第2図は本発明の実施例に係るキャンバス
トップ構造を備えた車両のキャンバスアセンブリの要部
縦断面図、第3図及び第4図は第2図の状態変化図、第
5図及び第6図は本発明の実施例に係るキャンバストッ
プ構造を備えたキャンバスアセンブリを有する車両の外
観斜視図である。 ■・・・・・車体 2拳・祷・・ル−フ 3・・・・・開口部 4・・・・・ガイドレール 5・・・・・フロントカバー 6・・・・・リヤカバー 10・・・・キャンバスアセンブリ 11・・・・フロントパネル(可動側幌骨部材)12・
・・・キャンバス I3・・・・ロアパネル 15・・・・可動側幌骨(幌骨部材) 16・・・・掛止側幌骨(可動側幌骨部材)17・・・
・リンク 18・・・・スプリング 19・・・・スライダー 20−串・・ケーブル 35・・・・第1の係合部材 36・・・・第2の係合部材

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、車体のループに形成した開口部に、適宜の可撓性を
    有するキャンバスを備えるとともに該キャンバスを所定
    ピッチで配置した複数の幌骨部材によって支持するよう
    にしたキャンバスアセンブリを上記各幌骨部材を車幅方
    向に向けた状態で配置する一方、上記各幌骨部材を上記
    開口部の車幅方向両側部に配置した左右一対のガイドレ
    ールに摺動変位可能に掛止された掛止側幌骨部材と上下
    方向に揺動変位可能とされた可動側幌骨部材とに分け且
    つ車体前後方向前端に位置するものから後端に位置する
    ものにかけて順次交互に掛止側幌骨部材と可動側幌骨部
    材とするとともに前後に相隣接する掛止側幌骨部材と可
    動側幌骨部材とをそれぞれリンクにより結合し、上記各
    幌骨部材のうち車体前後方向の最前端に位置する掛止側
    幌骨部材を上記ガイドレール内に配置されて車体前後方
    向に押引操作されるケーブルによって車体前後方向に移
    動させることにより上記キャンバスが展張又は縮納され
    上記キャンバスアセンブリをして上記開口部が開放又は
    閉蓋されるようにした車両において、上記ケーブルの前
    端部分に上記ガイドレール内を摺動変位するスライド部
    材が固定され、さらに該スライド部材と、上記最前端に
    位置する掛止側幌骨部材とこれに対応する最前端の可動
    側幌骨部材とを連結するリンク又は上記最前端の可動側
    幌骨部材との間に相互に係合し合う第1及び第2の係合
    部材が設けられており、上記キャンバスアセンブリの閉
    蓋状態においては第1及び第2の係合部材が上下方向に
    おいて相互に係合して上記最前端の可動側幌骨部材の上
    動変位が規制される如く構成されていることを特徴とす
    る車両のキャンバストップ構造。
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