JPS63111714A - デイジタルフイルタ - Google Patents
デイジタルフイルタInfo
- Publication number
- JPS63111714A JPS63111714A JP25685186A JP25685186A JPS63111714A JP S63111714 A JPS63111714 A JP S63111714A JP 25685186 A JP25685186 A JP 25685186A JP 25685186 A JP25685186 A JP 25685186A JP S63111714 A JPS63111714 A JP S63111714A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- output
- digital filter
- signal
- flip
- outputs
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000013256 coordination polymer Substances 0.000 abstract description 5
- 230000003213 activating effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 1
- 238000002316 cosmetic surgery Methods 0.000 description 1
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Manipulation Of Pulses (AREA)
- Dc Digital Transmission (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はディジタル機器の入力回路などに用いられるフ
ィルタに関する。
ィルタに関する。
(従来の技術〕
第4図はこの種のフィルタの従来例を示す回路図である
。
。
このフィルタは抵抗41と静電容量42とシュミット・
トリガ43より構成されて接点入力回路に接続しており
、抵抗41と静電容i42による充放電特性を利用して
ノイズを吸収するとともに、シュミット・トリガ43の
ヒステリシス特性を利用して入力波形の波形整形に最適
のものとしたものである。
トリガ43より構成されて接点入力回路に接続しており
、抵抗41と静電容i42による充放電特性を利用して
ノイズを吸収するとともに、シュミット・トリガ43の
ヒステリシス特性を利用して入力波形の波形整形に最適
のものとしたものである。
上述した従来のフィルタは、部品点数や大きさの点で回
路のLSI化に不適で小型化に対して限界があるという
欠点がある。
路のLSI化に不適で小型化に対して限界があるという
欠点がある。
本発明のディジタルフィルタは、
(1)共通のクロック信号により制御され、それぞれの
Q出力が次段のデータ入力端子に入力される縦続接続さ
れた3個のD−フリップフロップと、該3個のD−フリ
ップフロップの各Q出力を入力してそれらの信号の多数
決にしたがう信号を出力する多数決回路とを存している
か、または (2)上述したディジタルフィルタを2個用いて、一方
のQ出力を他方の入力とし、かつ前段フィルタのクロッ
ク信号を分岐入力して分周する分周器を有し、その分周
出力を後段フィルタのクロック信号としている。
Q出力が次段のデータ入力端子に入力される縦続接続さ
れた3個のD−フリップフロップと、該3個のD−フリ
ップフロップの各Q出力を入力してそれらの信号の多数
決にしたがう信号を出力する多数決回路とを存している
か、または (2)上述したディジタルフィルタを2個用いて、一方
のQ出力を他方の入力とし、かつ前段フィルタのクロッ
ク信号を分岐入力して分周する分周器を有し、その分周
出力を後段フィルタのクロック信号としている。
〔作 用〕
このようにして、たとえフィルタ入力信号中に短時間継
続するノイズパルスが含まれていても、3個のD−フリ
ップ70ツブの出力信号のうちの少なくとも2個は同時
に該ノイズパルスの影響を受けないため、多数決にした
がい、フィルタ出力にはノイズパルスの影響があられれ
ず、また分周器出力を後段のクロック信号とすることに
よりより長い時定数とし、かつ、より長いノイズパルス
を除去することができる。
続するノイズパルスが含まれていても、3個のD−フリ
ップ70ツブの出力信号のうちの少なくとも2個は同時
に該ノイズパルスの影響を受けないため、多数決にした
がい、フィルタ出力にはノイズパルスの影響があられれ
ず、また分周器出力を後段のクロック信号とすることに
よりより長い時定数とし、かつ、より長いノイズパルス
を除去することができる。
(実施例〕
本発明のディジタルフィルタの実施例を図面を参照して
説明する。
説明する。
第1図は本発明のディジタルフィルタの一実施例の回路
図、第2図は本実施例の動作を示すタイミング図である
。
図、第2図は本実施例の動作を示すタイミング図である
。
第1のD−フリップフッツブ1はデータ端子りに外部か
ら入力信号Iを入力する。第2のD−フリップフロップ
2はデータ端子りに第1のD−フリップフロップ1のQ
出力QAを入力し、第3のD−フリップフロップ3は第
2のD−フリップフロップ2のQ出力Qaを入力してQ
出力Qcを出力する。多数決回路は3個のナンド回路4
.。
ら入力信号Iを入力する。第2のD−フリップフロップ
2はデータ端子りに第1のD−フリップフロップ1のQ
出力QAを入力し、第3のD−フリップフロップ3は第
2のD−フリップフロップ2のQ出力Qaを入力してQ
出力Qcを出力する。多数決回路は3個のナンド回路4
.。
4、.43とインバートオア5とから構成されており、
ナンド回路4Iは第1および第2のD−フリップフロッ
プ1.2の出力Q^、QBを、ナンド回路42は第2お
よび第3のD−フリップフロップ2.3の出力Qa 、
Qcを、ナンド回路43は第1および第3のD−フリッ
プフロップ1.3の出力QA 、Qcを、それぞれ入力
する。
ナンド回路4Iは第1および第2のD−フリップフロッ
プ1.2の出力Q^、QBを、ナンド回路42は第2お
よび第3のD−フリップフロップ2.3の出力Qa 、
Qcを、ナンド回路43は第1および第3のD−フリッ
プフロップ1.3の出力QA 、Qcを、それぞれ入力
する。
各ナンド回路41 + 42 + 43の出力はいずれ
もインバートオア回路5に入力されて、インバートオア
回路5から3出力QA 、Qe 、Qcの多数決にした
がう信号Qoが出力される。なお、クロック信号CPは
3個のD−フリップフロップ1,2゜3に共通に入力さ
れる。
もインバートオア回路5に入力されて、インバートオア
回路5から3出力QA 、Qe 、Qcの多数決にした
がう信号Qoが出力される。なお、クロック信号CPは
3個のD−フリップフロップ1,2゜3に共通に入力さ
れる。
次に、本実施例の動作を説明する。
当初、入力信号Iは”L”レベルにあり、したがって各
D−フリップフロップ1,2.3の出力Q^、QEI
、Qcもすべて”L”レベルにあり、多数決によりイン
バートオア回路5から”L”レベルの出力QDが出力さ
れている。いま、入力信号I中にクロック信号CPの一
周期未満の短いノイズパルスが含まれていたとすると、
時刻り、においてクロック信号CPの立上りとともに出
力QAは”H”レベルに反転する。次に、時刻t2にお
いて次のクロック信号CPの立上りで出力Q^は再び”
H”レベルに戻ると共に出力Qaが”H”レベルに反転
し、同様にして時刻L3において出力QBは@し”レベ
ルに、出力Qcは1H”レベルにそれぞれ反転し、時刻
t4に至って再びすべての出力QA 、Qa 、Qcが
”L”となる。
D−フリップフロップ1,2.3の出力Q^、QEI
、Qcもすべて”L”レベルにあり、多数決によりイン
バートオア回路5から”L”レベルの出力QDが出力さ
れている。いま、入力信号I中にクロック信号CPの一
周期未満の短いノイズパルスが含まれていたとすると、
時刻り、においてクロック信号CPの立上りとともに出
力QAは”H”レベルに反転する。次に、時刻t2にお
いて次のクロック信号CPの立上りで出力Q^は再び”
H”レベルに戻ると共に出力Qaが”H”レベルに反転
し、同様にして時刻L3において出力QBは@し”レベ
ルに、出力Qcは1H”レベルにそれぞれ反転し、時刻
t4に至って再びすべての出力QA 、Qa 、Qcが
”L”となる。
すなわち、時刻1.より時刻t4に至るクロック信号c
pの3周期中に、3個の出力QA 、 QEI 、 Q
cの内1個のみが”H”レベルとなるが多数決の論理に
したがい出力QII+は”L”レベルのまま変化せず、
したがって短いノイズパルスは入力信号I中から除去さ
れたこととなる。また、逆に”H”レベルの入力信号■
中に”L”レベルのノイズパルスが含まれた場合につい
ても、全く同様にしてこれを除去することができる。
pの3周期中に、3個の出力QA 、 QEI 、 Q
cの内1個のみが”H”レベルとなるが多数決の論理に
したがい出力QII+は”L”レベルのまま変化せず、
したがって短いノイズパルスは入力信号I中から除去さ
れたこととなる。また、逆に”H”レベルの入力信号■
中に”L”レベルのノイズパルスが含まれた場合につい
ても、全く同様にしてこれを除去することができる。
次に本発明のディジタルフィルタの他の実施例を説明す
る。
る。
第3図は本発明のディジタルフィルタの他の実施例を示
すブロック図である。
すブロック図である。
第1のディジタルフィルタブロック31と第2のディジ
タルフィルタブロック32は、いずれも上述した前実施
例と同一の構成を有しており、第1のディジタルフィル
タブロック31の多数決回路出力Qo+が第2のディジ
タルフィルタブロック32の入力信号として入力されて
、その多数決回路出力QD2が本実施例の出力信号とし
て出力される。また、分周器33は第1のディジタルフ
ィルタブロック31に用いられるクロック信号CPIを
分岐入力し! て−に分周し、その出力を第2のディジタルフィルタブ
ロックのクロック信号CP2としている。
タルフィルタブロック32は、いずれも上述した前実施
例と同一の構成を有しており、第1のディジタルフィル
タブロック31の多数決回路出力Qo+が第2のディジ
タルフィルタブロック32の入力信号として入力されて
、その多数決回路出力QD2が本実施例の出力信号とし
て出力される。また、分周器33は第1のディジタルフ
ィルタブロック31に用いられるクロック信号CPIを
分岐入力し! て−に分周し、その出力を第2のディジタルフィルタブ
ロックのクロック信号CP2としている。
したがって本実施例においては、入力信号I中の短いノ
イズパルスを除去する第1のディジタルフィルタブロッ
ク31と、より長い時定数を有し、より長いノイズパル
スを除去する第2のディジタルフィルタブロック32の
組合せにより、適切なフィルタ特性を得ることができる
。
イズパルスを除去する第1のディジタルフィルタブロッ
ク31と、より長い時定数を有し、より長いノイズパル
スを除去する第2のディジタルフィルタブロック32の
組合せにより、適切なフィルタ特性を得ることができる
。
以上説明したように本発明は、
(1)共通のクロック信号により制御され、それぞれの
Q出力が次段のデータ入力端子に入力される縦続接続さ
れた3個のD−フリップフロップと、該3個のD−フリ
ップフロップの各Q出力を入力してそれらの信号の多数
決にしたがう信号を出力する多数決回路とを有している
か、または (2)上述したディジタルフィルタを2個用いて、一方
のQ出力を他方の入力とし、かつ前段フィルタのクロッ
ク信号を分岐入力して分周する分周器を有し、その分周
出力を後段フィルタのクロック信号としており、多数決
回路の作用により入力信号中に短いノイズパルスを含ん
でいても除去することができ、また適当な時定数を付与
するとともにより長いノイズパルスを除去することもで
きるという効果がある。
Q出力が次段のデータ入力端子に入力される縦続接続さ
れた3個のD−フリップフロップと、該3個のD−フリ
ップフロップの各Q出力を入力してそれらの信号の多数
決にしたがう信号を出力する多数決回路とを有している
か、または (2)上述したディジタルフィルタを2個用いて、一方
のQ出力を他方の入力とし、かつ前段フィルタのクロッ
ク信号を分岐入力して分周する分周器を有し、その分周
出力を後段フィルタのクロック信号としており、多数決
回路の作用により入力信号中に短いノイズパルスを含ん
でいても除去することができ、また適当な時定数を付与
するとともにより長いノイズパルスを除去することもで
きるという効果がある。
第1図は本発明のディジタルフィルタの一実施例の回路
図、第2図は第1図の実施例の動作タイミング図、第3
図は本発明のディジタルフィルタの他の実施例の回路図
、第4図はフィルタの従来例の回路図である。 1−・第1のD−フリップフロップ、 2・・・第2のD−フリップフロップ、3・・・第3の
D−フリップフロップ、31・・・第1のディジタルフ
ィルタブロック、32・・・第2のディジタルフィルタ
ブロック、33−・・分周器、 41 * 42.43 ””ナンド回路、5・・・イン
バート・オア回路、 cp、 cp、 、 cp2−クロック信号、Q^、Q
a 、Qc−第1.第2.第3の各り一フリップフロツ
ブの出力、 Qn 、 Qo+、 Qa2・”ディジタルフィルタの
出力1−・・入力信号。
図、第2図は第1図の実施例の動作タイミング図、第3
図は本発明のディジタルフィルタの他の実施例の回路図
、第4図はフィルタの従来例の回路図である。 1−・第1のD−フリップフロップ、 2・・・第2のD−フリップフロップ、3・・・第3の
D−フリップフロップ、31・・・第1のディジタルフ
ィルタブロック、32・・・第2のディジタルフィルタ
ブロック、33−・・分周器、 41 * 42.43 ””ナンド回路、5・・・イン
バート・オア回路、 cp、 cp、 、 cp2−クロック信号、Q^、Q
a 、Qc−第1.第2.第3の各り一フリップフロツ
ブの出力、 Qn 、 Qo+、 Qa2・”ディジタルフィルタの
出力1−・・入力信号。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)共通のクロック信号により制御され、それぞれのQ
出力が次段のデータ入力端子に入力される縦続接続され
た3個のD−フリップフロップと、 該3個のD−フリップフロップの各Q出力を入力して、
それらの信号の多数決にしたがう信号を出力する多数決
回路とを有するディジタルフィルタ。 2)共通のクロック信号により制御され、それぞれのQ
出力が次段のデータ入力端子に入力される縦続接続され
た3個のD−フリップフロップと、該3個のD−フリッ
プフロップの各Q出力を入力してそれらの信号の多数決
にしたがう信号を出力する多数決回路とを有する第1の
ディジタルフィルタブロックと、 前記第1のディジタルフィルタブロックに入力されるク
ロック信号を分岐入力して分周する分周器と、 第1のディジタルフィルタブロックと同一の構成を有し
て第1のディジタルフィルタブロックの出力を入力し、
かつ前記分周器の出力をクロック信号として用いる第2
のディジタルフィルタブロックとを有するディジタルフ
ィルタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25685186A JPS63111714A (ja) | 1986-10-30 | 1986-10-30 | デイジタルフイルタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25685186A JPS63111714A (ja) | 1986-10-30 | 1986-10-30 | デイジタルフイルタ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63111714A true JPS63111714A (ja) | 1988-05-17 |
Family
ID=17298293
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25685186A Pending JPS63111714A (ja) | 1986-10-30 | 1986-10-30 | デイジタルフイルタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63111714A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS50134751A (ja) * | 1974-04-15 | 1975-10-25 | ||
JPS5297603A (en) * | 1976-02-12 | 1977-08-16 | Hitachi Ltd | Reception system for interface signal |
-
1986
- 1986-10-30 JP JP25685186A patent/JPS63111714A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS50134751A (ja) * | 1974-04-15 | 1975-10-25 | ||
JPS5297603A (en) * | 1976-02-12 | 1977-08-16 | Hitachi Ltd | Reception system for interface signal |
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