JPS63111493A - 水晶腕時計の輪列構造 - Google Patents

水晶腕時計の輪列構造

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Publication number
JPS63111493A
JPS63111493A JP25753786A JP25753786A JPS63111493A JP S63111493 A JPS63111493 A JP S63111493A JP 25753786 A JP25753786 A JP 25753786A JP 25753786 A JP25753786 A JP 25753786A JP S63111493 A JPS63111493 A JP S63111493A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wheel
hand
thickness
center
meshes
Prior art date
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Pending
Application number
JP25753786A
Other languages
English (en)
Inventor
Wataru Onishi
渉 大西
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Seiko Epson Corp filed Critical Seiko Epson Corp
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Publication of JPS63111493A publication Critical patent/JPS63111493A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 ′本発明は、分科、時針とは異なる位置に秒針を配置し
た、いわゆる小秒針付き腕時計の輪列構造の改良に関す
る。
〔従来の技術〕
最近、フ1ツシジン時計として6時位置に小さな秒針を
配置した小秒針時計が多く売られているが、中心に時、
分、秒針を配した中三針のムーブメントをベースに改造
したものが殆どである。この為、地板の表側(裏ブタ側
)の、時、分針を駆動する中三針川幅列をそのまま使い
、小秒針を駆動する輪列を地板の裏側(文字板側)に追
加した構造をとっていた。
(発明が解決しようとする問題点〕 その為、地板の裏側に輪列を追加した分だけムーブメン
ト厚みが元の中三針ムーブメントよりも厚くなってしま
っており、ファツジ「ン時計として小秒針時計が作られ
ている割には、厚くてまとまりの悪い外観になってしま
っていた。
〔問題点を解決するための手段〕
そこで本発明では、小秒針専用の輪列を開発し、従来の
中三針時計以上に′R型化が達成される構造を提供する
もので、ステップモータのロータ、ロータと噛み合う五
番車、五番1fに共に噛み合う秒車と四番車、四番車と
噛み合う五番車、五番車と噛み合う二番J1【笠よりな
り、秒車、四番JI【、五番車がそれぞれ異なる平面位
置に配置されていることを特徴としている。
(作用〕 これにより、従来の輪列では筒車、五番車、四番車の3
つの車が徂なって厚(なり、輪列部を薄くする際の防げ
となっていた中心部から四番車が無くなるので、その分
、輪列部の薄型化が可能となるのである。
〔実施例〕
本発明の実施例を第1図、第2図に示す。
第1図(a)はロータから秒車玄での断面図、等1図(
b)は五番Jl(からrIJIfまでの断面図である。
図中1は地板、2は輪列受、3はステっプモータのコイ
ルブロック、4はステータ、5はn−夕であり、1秒ご
とに180度回転している。その動きを受けて五番車6
を介し、秒針8が取りつけられた秒車7が1秒ごとに歩
進する。五番車〔;には秒車の歯車7aと四番車9の歯
車9aとが噛み合っており、四番1【9には五番車10
が噛み合い、五番車10には分針14の取り付けられた
五番車11が噛み合っている。そして、五番車11には
日の裏車12が、日の裏車12には五番車と同軸に配置
され時針15が取りつけられた筒車13が噛み合ってい
る。この様に秒車7と四番車9と五番車11はそれぞれ
異なった平面位置に配置されており、時計の中心部には
五番車11と筒車13の2つの車しか配置されていない
、従来の輪列では、ここに四番車も配置され、3つの車
が重なっているのである。
第2図は第1図の実施例の平面図であり、輪列部を中心
に示し、輪列受等説明に不要なものは省略しである。図
中の番号は第1図と共通であり、1は地板、5はロータ
、6は五番車、7は秒車、9は四番車、10は五番車、
11は五番車、12は口の裏車、13が笥1【である。
この様に、秒車7、四番車9、五番車11は、それぞれ
異なった平面位置にあり、この例では秒車は(=小秒針
は)6時方向に配置しである。仮想線で示した17は位
置を変えた秒車であり、デザイン上から小秒針位置を中
心に少し寄せたい場合、この様に他の部品を変更せずに
秒車の位置のみを変えることが可能である。五番車と五
番車とに噛み合う四番車に秒針を付けた場合には、この
様な対応は不可能であり、秒車と四番車を別に設けたこ
とによる効果でもある。この時、地板と輪列受に、秒車
の2つの位置に対応させて2カ所に秒車支持構造を設け
ておけば、部品を一切変更しないで作り分けることが可
能である。
実施例では小秒針の位置に自由度をもたせる為に秒車と
四番]′I【を別に設けたが、四番車に直接秒針を項り
つける構造にすれば秒車を廃止することが可能である。
また、秒車を四番車と別に設ける場合でも、秒]′I【
を五番車で駆動するのでなく、四番車に駆動される中間
車を設けて、その中間車で秒車を駆動する方法等もあり
、いずれも五番車と四番車を別位置に配置することによ
り、3つの車が重なるカ所をなくすことができればよい
〔発明の効果〕
本発明は上述のような構成になっている為、従来はB常
の中三Sト輪列よりも厚みが上乗せされていた小秒針用
輪列部の厚み分を減らせることができるだけでなく、中
三針輪列では厚みを増やす原因になっていた中心部すら
四番車をとることができるので、その四番車の厚み分ム
ーブメント厚みを薄くすることが可能となるのである。
この他、従来は二番11rをパイプ伏に穴あけ加工する
必要があったが、本発明では穴あけが不要となるので、
コストダウンも達成される。
また、五番車を支持する2点(1点はムーブメント上面
近傍、もう−点は分針重付部近傍)間の距離を最大限長
くすることができるので、分針のアオリ、ガタつきを押
さえることができるという効果も同時に達成される。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)・・・本発明の実施例の断面図第1図(b
)・・・本発明の実施例の断面図第2図・・・本発明の
実施例の平面図 1・・・地板         4・・・ステータ2・
・・輪列受        5・・・ロータ3・・・コ
イルブロック    6・・・五番車7.17・・・秒
車      9・・・四番車10・・・五番車   
    11・・・五番車12・・・口の裏車    
  13・・・筒車基  上

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ステップモータのロータ、ロータと噛み合う五番
    車、五番車に共に噛み合う秒車と四番車、四番車と噛み
    合う三番車、三番車と噛み合う二番車等よりなり、秒車
    、四番車、二番車がそれぞれ異なる平面位置に配置され
    ていることを特徴とする水晶腕時計の輪列構造。
JP25753786A 1986-10-29 1986-10-29 水晶腕時計の輪列構造 Pending JPS63111493A (ja)

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JP25753786A JPS63111493A (ja) 1986-10-29 1986-10-29 水晶腕時計の輪列構造

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JP25753786A JPS63111493A (ja) 1986-10-29 1986-10-29 水晶腕時計の輪列構造

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JPS63111493A true JPS63111493A (ja) 1988-05-16

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