JPS6311094A - 交流エレベ−タの制御装置 - Google Patents
交流エレベ−タの制御装置Info
- Publication number
- JPS6311094A JPS6311094A JP61155292A JP15529286A JPS6311094A JP S6311094 A JPS6311094 A JP S6311094A JP 61155292 A JP61155292 A JP 61155292A JP 15529286 A JP15529286 A JP 15529286A JP S6311094 A JPS6311094 A JP S6311094A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- phase
- power supply
- elevator
- power
- induction motor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000006698 induction Effects 0.000 claims abstract description 12
- 238000003466 welding Methods 0.000 abstract description 3
- 238000009435 building construction Methods 0.000 abstract description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000001174 ascending effect Effects 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000001939 inductive effect Effects 0.000 description 1
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は交流エレベータの制w装置に関し、特にその
電源構成に関するものである。
電源構成に関するものである。
新しいビルにエレベータを据付ける場合、ビルに三相電
源が施設される前に、エレベータを低速度で動かすこと
が必要とされる場合がある。このような場合には可搬式
の発電機を準備して三相電力を発生させるのが一般的で
ある。第6図は従来例における電源構成を示し、エンジ
ンと同期発電機によって可搬式発電機を構成するもので
ある。
源が施設される前に、エレベータを低速度で動かすこと
が必要とされる場合がある。このような場合には可搬式
の発電機を準備して三相電力を発生させるのが一般的で
ある。第6図は従来例における電源構成を示し、エンジ
ンと同期発電機によって可搬式発電機を構成するもので
ある。
しかるに、このような従来の方法では、発電機を準備す
るのに、時間と費用が多くかかるという欠点があった。
るのに、時間と費用が多くかかるという欠点があった。
この発明は、上記従来例における問題点を解消するため
になされたもので、通常新設ビル現場では溶接等の電源
として、単相電源が施設されているのが普通であるので
、これに着目してその単相電源を利用してエレベータを
運転制御することのできる交流エレベータの制御装置を
提供しようとするものである。
になされたもので、通常新設ビル現場では溶接等の電源
として、単相電源が施設されているのが普通であるので
、これに着目してその単相電源を利用してエレベータを
運転制御することのできる交流エレベータの制御装置を
提供しようとするものである。
この発明に係る交流エレベータの制m装置は、単相交流
電源から単相余波整流回路及び三相余波制御ブリッジを
介して、三相誘導電動機に電力を供給し、誘導電動機を
駆動して交流エレベータを動かすようにしたものである
。
電源から単相余波整流回路及び三相余波制御ブリッジを
介して、三相誘導電動機に電力を供給し、誘導電動機を
駆動して交流エレベータを動かすようにしたものである
。
この発明における交流エレベータの制御装置は、単相交
流電源の出力端子から単相余波整流回路及び三相余波制
御ブリッジを介して三相誘導電動機の各端子に電力を供
給するようにし、上記の三相全波制御ブリッジの素子を
選択的に導通させて交流エレベータの駆動電源を確保す
ることができる。
流電源の出力端子から単相余波整流回路及び三相余波制
御ブリッジを介して三相誘導電動機の各端子に電力を供
給するようにし、上記の三相全波制御ブリッジの素子を
選択的に導通させて交流エレベータの駆動電源を確保す
ることができる。
以下、この発明の一実施例を図に基づいて説明する。第
1図はこの実施例による電源構成を示すもので、(1)
はビルに三相電源が施設される前に、新設ビル現場にお
ける溶接等の電源としての単相交流電源の出力端子R,
Sに′Wi統されたダイオードで構成された単相全波整
流回路、(2)は該単相余波整流回路(1)から出力さ
れる直流を三相交流に変換する三相全波制御ブリッジで
、トランジスタT1〜T6によって構成され、その三相
交流出力は三相誘導電動機の電源入力端子U、V、Wに
供給されて負荷電流Iu 、 I v 、 Iwとなり
、交流エレベータを駆動するようになっている。
1図はこの実施例による電源構成を示すもので、(1)
はビルに三相電源が施設される前に、新設ビル現場にお
ける溶接等の電源としての単相交流電源の出力端子R,
Sに′Wi統されたダイオードで構成された単相全波整
流回路、(2)は該単相余波整流回路(1)から出力さ
れる直流を三相交流に変換する三相全波制御ブリッジで
、トランジスタT1〜T6によって構成され、その三相
交流出力は三相誘導電動機の電源入力端子U、V、Wに
供給されて負荷電流Iu 、 I v 、 Iwとなり
、交流エレベータを駆動するようになっている。
しかして第2図は上記第1図構成における各部動作波形
図で、(A)は各トランジスタ71〜T6の導通期間を
斜線で示したもので、三相電源による励磁に比べ局の回
転速度を持つことになる。またCB) 、 (C) 、
CD”lは無誘導負荷とした場合の負荷電流ru、I
v、fの波形をそれぞれ示している。
図で、(A)は各トランジスタ71〜T6の導通期間を
斜線で示したもので、三相電源による励磁に比べ局の回
転速度を持つことになる。またCB) 、 (C) 、
CD”lは無誘導負荷とした場合の負荷電流ru、I
v、fの波形をそれぞれ示している。
上記各トランジスタT1〜T6の駆動指令は第3図に示
すトランジスタ駆動指令発生回路によって得られる。同
図において、USR1とUSR2はエレベータの上昇操
作信号UPを受けて各出力端子υ011,1+012゜
・Do 16ト11021 、UO22、−UO26カ
ら第4図に示゛す出力を送出する6ビツトシフトレジス
タ、同じ< DSRIとUSR2はエレベータの下降操
作信号ONを受けて各出力端子0011.D012.・
・・DolBと0021.0022 、・・・D026
から第4図に示す出力を送出する6ビツトシフトレジス
タで、これら6ビツトシフトレジスタの出力はアンド素
子ANDUI〜ANDUI(とANDDI−ANDDB
によって所定の組合わせで論理積されアップ及びダウン
指令信号UTI〜UTe及びDTI〜DT8となる。
すトランジスタ駆動指令発生回路によって得られる。同
図において、USR1とUSR2はエレベータの上昇操
作信号UPを受けて各出力端子υ011,1+012゜
・Do 16ト11021 、UO22、−UO26カ
ら第4図に示゛す出力を送出する6ビツトシフトレジス
タ、同じ< DSRIとUSR2はエレベータの下降操
作信号ONを受けて各出力端子0011.D012.・
・・DolBと0021.0022 、・・・D026
から第4図に示す出力を送出する6ビツトシフトレジス
タで、これら6ビツトシフトレジスタの出力はアンド素
子ANDUI〜ANDUI(とANDDI−ANDDB
によって所定の組合わせで論理積されアップ及びダウン
指令信号UTI〜UTe及びDTI〜DT8となる。
例えばアップ指令信号t171〜IJT13は第4図に
示すものとなる。
示すものとなる。
しかして、これらアラブ及びダウン指令信号は、例えば
第5図構成のトランジスタTIの駆動回路に送出され、
第1図に示すトランジスタを駆動するようになっている
。
第5図構成のトランジスタTIの駆動回路に送出され、
第1図に示すトランジスタを駆動するようになっている
。
一般に、エレベータの据付時には、かごの上に乗ってか
ごの運転操作をするのが普通である。かごの上でUPボ
タンを押すと、ブレーキが開始し、第3図に示す条件信
号(アップ操作信号)UPが“H”°となり、シフトレ
ジスタυSR1,0SR2が作動し始め、第4図に示す
タイミングの信号υT1が第5図に示すトランジスタ駆
動回路に入り、トラジスタTIは導通する。各トランジ
スタ12〜丁6は、同様に第4図に示すタイミングの信
号UT2〜IJTBにより駆動され、誘導電動機には第
2図(B) 、 (C) 。
ごの運転操作をするのが普通である。かごの上でUPボ
タンを押すと、ブレーキが開始し、第3図に示す条件信
号(アップ操作信号)UPが“H”°となり、シフトレ
ジスタυSR1,0SR2が作動し始め、第4図に示す
タイミングの信号υT1が第5図に示すトランジスタ駆
動回路に入り、トラジスタTIは導通する。各トランジ
スタ12〜丁6は、同様に第4図に示すタイミングの信
号UT2〜IJTBにより駆動され、誘導電動機には第
2図(B) 、 (C) 。
(D)のタイミングによる負荷電流が流れ、エレベータ
はtlPil転となる。IJpボタンを離すと、トラン
ジスタの駆動は止り、ブレーキがかかる。DN方向の運
転も同様である。
はtlPil転となる。IJpボタンを離すと、トラン
ジスタの駆動は止り、ブレーキがかかる。DN方向の運
転も同様である。
このため、上記構成においては、三相動力電源が未受電
の時でも、単相電源により誘導電動機を月速度で駆動す
ることができる。
の時でも、単相電源により誘導電動機を月速度で駆動す
ることができる。
なお、上記実施例はエレベータの場合についてのもので
あるが、エスカレータ、ステップ清浄機等にも適用でき
るのは勿論である。
あるが、エスカレータ、ステップ清浄機等にも適用でき
るのは勿論である。
以上のように、この発明によれば、単相交流電源の出力
端子から単相全波整流回路及び三相全波制御ブリッジを
介して三相誘導電動機の各端子に電力を供給するように
し、上記三相全波Haブリッジの素子を選択的に導通さ
せるようにしたので、三相交流電源が設置されていない
新設ビル現場においても簡単で安価にして交流エレベー
タの駆動電源を確保することができる。
端子から単相全波整流回路及び三相全波制御ブリッジを
介して三相誘導電動機の各端子に電力を供給するように
し、上記三相全波Haブリッジの素子を選択的に導通さ
せるようにしたので、三相交流電源が設置されていない
新設ビル現場においても簡単で安価にして交流エレベー
タの駆動電源を確保することができる。
第1図はこの発明の一実施例を示す構成図、第2図(A
)、(B)、(C)、(n)は第1図における各部波形
図、第3図は第1図におけるトランジスタの駆動指令発
生回路図、第4図は第3図における各部波形図、第5図
はトランジスタ駆動回路の回路図、第6図は第1図に対
応する従来例の構成図である図において、 (1)は単相全波整流回路、 (2)は三相余波制御ブリッジ。 R,Sは単相交流電源の出力端子、 U、V、W三相誘導電動機の電源入力端子。 なお、各図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。 代 理 人 大 岩 増 雄第1図 第2図 第3図 第4図 第6図
)、(B)、(C)、(n)は第1図における各部波形
図、第3図は第1図におけるトランジスタの駆動指令発
生回路図、第4図は第3図における各部波形図、第5図
はトランジスタ駆動回路の回路図、第6図は第1図に対
応する従来例の構成図である図において、 (1)は単相全波整流回路、 (2)は三相余波制御ブリッジ。 R,Sは単相交流電源の出力端子、 U、V、W三相誘導電動機の電源入力端子。 なお、各図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。 代 理 人 大 岩 増 雄第1図 第2図 第3図 第4図 第6図
Claims (1)
- 単相交流電源の出力端子に単相全波整流回路及び三相全
波制御ブリッジを介して、三相誘導電動機の電源入力端
子を接続して該単相交流電源で誘導電動機を駆動して交
流エレベータのかごを動かす電源装置を構成したことを
特徴とする交流エレベータの制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61155292A JPS6311094A (ja) | 1986-07-02 | 1986-07-02 | 交流エレベ−タの制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61155292A JPS6311094A (ja) | 1986-07-02 | 1986-07-02 | 交流エレベ−タの制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6311094A true JPS6311094A (ja) | 1988-01-18 |
Family
ID=15602704
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61155292A Pending JPS6311094A (ja) | 1986-07-02 | 1986-07-02 | 交流エレベ−タの制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6311094A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5495655A (en) * | 1993-06-22 | 1996-03-05 | Yoshida Kogyo K.K. | Method and apparatus for forming slide-fastener coupling element |
-
1986
- 1986-07-02 JP JP61155292A patent/JPS6311094A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5495655A (en) * | 1993-06-22 | 1996-03-05 | Yoshida Kogyo K.K. | Method and apparatus for forming slide-fastener coupling element |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR20000039332A (ko) | 엘리베이터의 운전 제어장치 | |
JPH0378404A (ja) | 電気自動車用駆動装置 | |
CN101208857B (zh) | 用单相功率操作三相设备 | |
JPS6311094A (ja) | 交流エレベ−タの制御装置 | |
US4908563A (en) | Method and device for braking a squirrel-cage motor | |
JPH05308778A (ja) | 電気自動車駆動用インバータ | |
JPS6385380A (ja) | 電動機の故障検出方法 | |
JPS6016179A (ja) | パルス巾変調インバ−タの電流制御装置 | |
JP3255839B2 (ja) | 交流エレベータの制御装置 | |
JPS5961475A (ja) | 電力変換装置 | |
JPH05344774A (ja) | インバータ制御装置 | |
JP2004080855A (ja) | 電力変換装置 | |
JPS59190176A (ja) | 交流エレベ−タ−の制御装置 | |
JP2007223798A (ja) | エレベータ制御装置 | |
JPH06135653A (ja) | 交流エレベータの制御装置 | |
JPH03102087A (ja) | エレベータの制御装置 | |
JPH0458785A (ja) | 搬送機駆動装置 | |
JPS6216093A (ja) | インバ−タ装置 | |
JPS6323586A (ja) | 誘導電動機の速度制御装置 | |
JPS6241183A (ja) | エスカレ−タの運転装置 | |
JPH06178593A (ja) | 電動機の可変速駆動装置 | |
JP2516672Y2 (ja) | 交流エレベ−タの制御装置 | |
JP2001178192A (ja) | 誘導機の速度制御装置 | |
JPH01315293A (ja) | 交流エレベータの制御装置 | |
JPS62222982A (ja) | インバ−タ制御エレベ−タ−の制御装置 |