JPH0458785A - 搬送機駆動装置 - Google Patents

搬送機駆動装置

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JPH0458785A
JPH0458785A JP2169530A JP16953090A JPH0458785A JP H0458785 A JPH0458785 A JP H0458785A JP 2169530 A JP2169530 A JP 2169530A JP 16953090 A JP16953090 A JP 16953090A JP H0458785 A JPH0458785 A JP H0458785A
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JP
Japan
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pwm
converter
smoothing capacitor
circuit breaker
inverter
Prior art date
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Pending
Application number
JP2169530A
Other languages
English (en)
Inventor
Yukio Sonoda
薗田 幸男
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
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Publication of JPH0458785A publication Critical patent/JPH0458785A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
二の発明は例えばロープウェイ、リフト、遊具貨物搬送
機などの搬送機駆動装置に関するものである。
【従来の技術】
この種の搬送機駆動装置が設置される場所は、民家から
遠く離れている場合が多く、従って、電源のバックパワ
ーも小さく、大きな起動電流が流れると、電圧膝下が大
きくなる。また、近年は搬送機の運用の多様化から高度
な速度制御が強く求められるようになっている。 そこで、従来は巻線形誘導電動機(以下、WIMと略称
する)の2次抵抗起動法または2次抵抗による速度制御
法が広く用いられている。 第4図は2次抵抗起動法を採用した従来の搬送機駆動装
置を示す単線結線図であり、第4図において、1は電源
としての電力系統、2はしゃ断器3とコンタクタ4を介
して電力系統lに接続されたWIM、5は減速機、6は
搬送機、7a〜7Cは順次直列に接続された2次抵抗器
、8a〜8Cは2次抵抗器7a〜7Cを順次に短絡する
コンタフタである。 次に動作について説明する。しゃ断器3を投入し、コン
タクタ4をONにすると、WIM2は電力系統1から給
電されて回転を開始するので、この回転を減速機5で減
速して搬送機6を駆動する。 そして、2次抵抗器7a〜7cをコンタクタ8a〜8c
で順次短絡すると、WIM2はいわゆる比例推移によっ
て加速する。最後のコンタクタ8aを短絡すると、WI
M2は2次短絡状態となり、はぼ同期速度で回転する。 この同期速度の回転状態において、コンタクタ8a〜8
cを順次に開くことにより、同期速度より低い速度とな
る。この場合、回転数は負荷トルクの影響を受けるため
に常に一定ではない。また、同期速度と運転速度の差に
比例して2次抵抗器に熱損失が発生する。WIM2に接
続される2次抵抗器の抵抗値はコンタクタ8a〜8cの
開閉によって変わるため、コンタクタ8a〜8cの数を
多くしないと細かい速度制御はできない。
【発明が解決しようとする課題】 従来の搬送機駆動装置は以上のように構成されているの
で、効率が悪(、細かな速度制御が困難である。また、
WIMは給電のためにスリップリングとブラシが必要で
あり、これ等の保守が面倒であるなどの課題があった。 この発明は上記のような課題を解消するためになされた
もので、高力率、高効率で任意に速度制御ができ、万一
、故障した場合でも、結線を変更するだけで継続して運
転することができるバックアップシステムを備えた搬送
機駆動装置を得ることを目的とする。
【課題を解決するための手段] この発明に係る搬送機駆動装置は、PWMコンバータの直流出力で充電される平滑用コンデンサと、この平滑用コンデンサに充電された直流を交流に変換して搬送機駆動用のかご形誘導電動機に供給するPWMインバータと、商用電源を整流するダイオードコンバータと、正常時は前記平滑用コンデンサを前記PWMコンバータおよび前記PWMインバータに接続し、前記PWMコンバータの故障時には前記平滑用コンデンサを前記PWMコンバータおよび前記ダイオードコンバータに切換え接続する接続変え端子とを具備したものである。 【作 用】
この発明における搬送機駆動装置は、インバータの可変
周波・可変電圧出力を搬送機駆動用のがご形誘導電動機
に供給することにより、高力率。 高効率で連続して速度制御することができる。また、ダ
イオードコンバータによってバックアップシステムを構
成したことにより、PWMコンバータまたはPWMイン
バータが故障しても結線を変更するだけで継続して運転
することができ、信顛性が向上する。
【実施例】
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図において、11は電源としての電力系統、12はしゃ
断器13.交流リアクトル14を介して電力系統11に
接続した高力率のPWMコンバータ、15はPWMコン
バータの直流出力側に並列接続した大容量の平滑用コン
デンサ、16は平滑用コンデンサ15に充電された直流
を交流に変換してかご形誘導電動機エフに供給するPW
Mインバータ、18は減速機、19は減速機18を介し
てかご形誘導電動機I7で駆動される搬送機、20はし
ゃ断器21を介して電力系統11に接続されたダイオー
ドコンバータ、22は平滑用コンデンサ15をPWMコ
ンバータ12とPWMインバータ16に接続した状態か
らPWMコンバータ12とダイオードコンバータ20ま
たはPWMインバータ16とダイオードコンバータ20
に切換え接続する接続変え端子である。 なお、図示例は上記PWMコンバータ12とPWMイン
パーク16を構成するスイッチング素子としてトランジ
スタを示したが、サイリスク等の他の半導体スイッチン
グ素子でもよいものである。 次に上記実施例の動作について説明する。 正常時は、接続変え端子22は平滑用コンデンサ15を
PWMコンバータ12とPWMインバータ16に接続し
、しゃ断器13が閉成、しゃ断器21が開成されている
。 このような結線状態において、PWMコンバータ12は
しゃ断器13.交流リアクトル14を介して入力された
交流を直流に変換して平滑用コンデンサ15を充電する
。この場合、PWMコンバータ12は電力系統11から
流入する交流電流の高調波を減じ、力率を1.0に制御
することができる。 PWMインバータ16は平滑用コンデンサ15に充電さ
れた直流から可変周波、可変電圧の交流を生成してかご
水誘導電動機17に供給する。このPWMインバータ1
6の周波数を可変することにより、かご水誘導電動機1
7を任意の回転数で駆動することができ、従って、減速
機18を介して搬送機19の速度を自在に変えることが
できる。 このPWMインバータ16によるかご水誘導電動機17
の起動は低周波起動であるから、起動ラッシュ電流が流
れず、ロープウェイやリフトなどの搬送機駆動として理
想的である。 次に故障発生時の動作について説明する。まず、PWM
コンバータ12が故障した場合、第2図に示すように、
接続変え端子22を切換えて平滑用コンデンサ15をP
WMインバータ16とダイオードコンバータ20に接続
し、しゃ断器13を開成してしゃ断器21を閉成する。 この結線により、平滑用コンデンサ15はダイオードコ
ンバータ20の直流出力で充電され、前記と同様にPW
Mインバータ16で生成した交流をかご水誘導電動機1
7に供給し、高調波の発生は多くなるが、継続運転を可
能とする。 一方、PWMインバータ16が故障した場合、第3図に
示すように接続変え端子22を切換えて、平滑用コンデ
ンサエ5をPWMコンバータ12とダイオードコンバー
タ20に接続し、しゃ断器13を開成してしゃ断器21
を閉成するとともにかご水誘導電動機17のケーブル1
7aをPWMインバータ16の出力端子から外してPW
Mコンバータ12の入力端子に接続する。 この結線状態において、PWMインバータ16のスイッ
チング素子に与えていた制御信号を、PWMコンバータ
12のスイッチング素子に与えるようにすると、PWM
コンバータ12は主回路構成がPWMインバータ16と
同じであるから、インバータとして作動させることがで
きる。その結果、PWMコンバータ12の出力信号でか
ご水誘導電動機17を前記第2図と同様に駆動すること
ができる。 この場合、上記制御信号を作るマイコンのソフトウェア
(図示せず)で、PWMコンバータ12とPWMインバ
ータ16のいずれかに制御信号が与えられるように構成
しておき、主回路の変更とともに制御信号のモードを切
換えるようにしてもよい。
【発明の効果】
以上のように、この発明によれば、かご水誘導電動機を
PWMインバータの可変周波・可変電圧出力で駆動する
ように構成したので、高力率、高効率で連続して速度制
御することができ、高調波の発生が少なく、スリップリ
ングとブラシを必要としないという効果がある。 また、ダイオードコンバータによってバックアップシス
テムを構成したので、PWMコンバータまたはPWMイ
ンバータが故障しても結線を変更するだけで継続して運
転することができ、信鱈性が向上し、ロープウェイ、リ
フト等の搬送機駆動装置としてきわめて有効であるとい
う効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例による搬送機駆動装置を示
す回路図、第2図は第1図装置におけるPWMコンバー
タの故障時におけるバックアップ構成を示す回路図、第
3図は第1図装置におけるPWMインバータの故障時に
おけるバックアップ構成を示す回路図、第4図は従来の
搬送機駆動装置を示す回路図である。 12はPWMコンバータ、15は平滑用コンデンサ、1
6はPWMインバータ、17はかご水誘導電動機、20
はダイオードコンバータ、22は接続変え端子。 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。 第 図 PWMコンパ′−夕 平滑用コンデ゛ンサ PWMイフ八゛へθ カ\ヱ゛形;号導電tha

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 交流を直流に変換するPWMコンバータの直流出力で充
    電される平滑用コンデンサと、この平滑用コンデンサに
    充電された直流を交流に変換して搬送機駆動用のかご形
    誘導電動機に供給するPWMインバータと、商用電源を
    整流するダイオードコンバータと、正常時は前記平滑用
    コンデンサを前記PWMコンバータおよび前記PWMイ
    ンバータに接続し、前記PWMコンバータの故障時には
    前記平滑用コンデンサを前記PWMインバータおよび前
    記ダイオードコンバータに接続し、前記PWMインバー
    タの故障時には前記平滑用コンデンサを前記PWMコン
    バータおよび前記ダイオードコンバータに切換え接続す
    る接続変え端子とを備えた搬送機駆動装置。
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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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