JPS63110116A - 袋支持巾調整装置 - Google Patents

袋支持巾調整装置

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JPS63110116A
JPS63110116A JP25531786A JP25531786A JPS63110116A JP S63110116 A JPS63110116 A JP S63110116A JP 25531786 A JP25531786 A JP 25531786A JP 25531786 A JP25531786 A JP 25531786A JP S63110116 A JPS63110116 A JP S63110116A
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JP
Japan
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arm
shaft
plate
movable cam
fixed plate
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JP25531786A
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誠一 工藤
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General Packer Co Ltd
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General Packer Co Ltd
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Granted legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は袋支持巾調整装置に関し、特に袋幅が300m
m〜600fi等の大型の包装袋を使用する包装装置に
も適応させるようにするものである。
(従来の技術) 袋支持巾調整装置には、実公昭55−6326号公報に
示すように、包装装置の間欠回転軸に取付けた水平回転
板の下面に、ハンドルによって回転する開度調整軸を通
し、その調整軸により水平回転板の下面に支持したリン
グ形の歯車を可逆的に回転して、放射方向に配置した数
個の送りねじを可逆回転し、一方の掴着アームを固定し
たアーム軸から突出した揺動腕の上に回転を自由にして
設けたナツトに前記の送りねじを螺合した構造のものが
周知である。
然るに前記の開度調整軸は、間欠回転軸と共に回転する
ものであるから、掴着アームを調整して袋支持巾を調整
するとき、該開度調整軸の位置が水平回転板と共に回転
方向に移動するため、装置の運転を停止しないと調整が
できない欠点をもつ。
(発明が解決しようとする問題点) 本発明は従来のように回転移動しては開度調整軸が実質
的に利用できなくなる大型の包装機にも使用できると共
に、包装装置の間欠回転軸と同心のほぼ円形の固定板に
接する複数の可動カム板を該固定板のぼ半径方向に移動
するように設け、間欠回転軸と共に回転移動する掴着ア
ームの所要の開度調整をほぼ半径方向に直線移動する可
動カム板により施す新規な構成にすることを目的とする
もので、これにより包装機の大型化を自由に実現できる
(問題点を解決するための手段) 本発明は前項に述べた目的に適合する構成にしたもので
、間欠回転軸の周りに設けた袋吊持用の数対の掴着アー
ムの各一方のアームの回転により各他方のアームを反対
方向に連動して袋の支持巾を調整し、且つ前記各一方の
アームに揺動腕を設けてなる装置において、前記の間欠
回転軸の上に、回転を生じないほぼ円形の固定板を配置
し、さらに該固定板に調整杆を通した位置不動の調整軸
を設けると共に、調整軸によってほぼ円弧形の滑り縁を
固定板のほぼ半径方向に直線移動して突出する複数の可
動カム板を設け、前記の揺動腕のカム接触ローラを各可
動カム仮の滑り縁に圧接して間欠回転軸と共に回転させ
ることを特徴とする袋支持巾調整装置に係るものである
本発明の好適な実施例を次項に説明する。
(実施例) 第1図は本発明を施す包装袋fiaの一例を示したもの
で、五組の掴着アーム対す、b+を有し、包装装置の固
定テーブル1上で供給位置I、開口位置■、充填位置■
、放出位置■、アイドル位置■において各掴着アーム対
間の中心を停止しては回転する。固定テーブル1上には
支持柱を立てた門形の天枠2(第2図参照)を設け、そ
の上にカバーを施す。
天枠2の上面には軸支体4′を立て、一端をハンドル5
(又はパルスモータ・図示せず)に連結した調整軸4を
支持し、天枠2上に取付けた軸支持片により前記調整軸
4のベベルギヤ6に噛合うベベルギヤ8を設けた調整杆
7を天枠2の下面に突出しその下端に小径歯車9を取付
ける。
第3図において、11は包装装置aの中心に位置する間
欠回転軸、13は天枠2から下げた吊下杆12によって
間欠回転軸11と同心に固定した大略円形の固定板(第
1.3.4図参照)であって、その下面にリング状の歯
車14を取付け、前記した調整軸杆7を固定板13の透
孔から線板の下面まで下げ、歯車14のインターナルギ
ヤ15に前記した小径歯車9を噛み合わせる。(調整軸
4は固定板13の上面に配置してもよい。)固定板13
から観察した袋の供給位置■〜アイドル位Hvは第4図
に例示したとおりであるが、掴着アームb、b、の一方
のアームbを固定したアー・ム軸32の可逆回転は揺動
腕36の先端のカム接触ローラ37によって行われ、該
ローラ37の間欠的停止位置は■′〜V′となるローラ
37が放出位置■′を過ぎてから供給位置I′に至る直
前までの間は掴着アームb、b、が最も広げられていて
も差し支えがないので縁部を円弧形にした固定カム板2
0を第4図のように固定板13の下面に取付ける。
固定板13の下面には歯車14のフェイスギヤ16にピ
ニオン18を噛み合わせてほぼ放射方向に配置した可逆
回転の送りねじ17を設け、該ねし17の中心方向端を
固定板13の下面に取付けた軸支片19により支持する
。送りねじ17はアイドル位置■に対応させる必要がな
いので、本実施例は第4図に示すように四本を設ける。
固定板13の下面には、各送りねじ17を螺合した四枚
の可動カム板21を固定板13の周囲面から円弧形の周
囲面22を僅かに突出し、しかも一部が重なり合う上下
の配置によって固定板13のほぼ半径方向に直線移動す
るように取付ける。この四枚の可動カム板21は固定カ
ム板20が対応するアイドル位置■以外の四位置1〜■
に設けるものである。
例えば充填位置■と放出位置■に対応させた可動カム板
21.21のように重ね合わせては構造上で都合が悪い
可動カム板については、第4.6図に示すように一方の
可動カム板21に揺動軸24によって支持した補助カム
板23に設けた長孔25に他方の可動カム板21の案内
軸26を通し、隣り合った可動カム板21.21が夫々
半径方向に直線移動するとき補助カム板23が揺動して
、重ね合わせができない部分を補う。
間欠回転軸11の外周には第3図に示すように円形のブ
ラケット31を取付けその先端に掴着アーム対す、b、
と同数のアーム軸32を通し、−方のアームbの軸部3
3をアーム軸32に嵌めてキーにより自由回転を拘束す
ると共に、隣りの掴着アーム対他方のアームb、の軸部
34をアーム軸32に回転自由に嵌め、さらにアーム軸
32に第4図に示すように揺動腕36の基部を嵌めて自
由回転を拘束し、揺動腕36の先端に設けたカム接触ロ
ーラ37を可動カム板21の周縁に圧接する。その圧接
はこの種の一般の袋中支持装置で公知な引ばねの作用に
より生じさせるもので、本実施例においては第8図に示
したばね36′がそれに相当する。
固定カム板20の両端部に対応させてレバー41.41
を設け、該各レバーの先端に前記各可動カム板21によ
り放射方向に押し出される移動片42.42を固定し、
その移動片42.42に接したカム接触ローラ37を、
可動カム板21から固定カム板20に、又は固定カム板
20から可動カム板21に移す。開口位置Hに対応する
可動カム板21には段部43があるが、ここにも前記の
レバー41に準する作用のレバー44を設ける。
(作用) 本発明は間欠回転軸11により回転方向に移動せず、し
かも該軸11と同心の位置固定の固定板13を該軸11
上に取付け、その固定板13に線板13のほぼ半径方向
に直線移動して周囲面22を突出する複数のカム板21
を設け、該可動カム板21の周囲面22に、掴着アーム
b、b+の一方のアームbのアーム軸32を介して取付
けて突出した揺動腕36のカム接触ローラ37を圧接し
て間欠回転軸11と共に回転移動させ、可動カム板21
の固定板13からほぼ半径方向外方に直線方向に突出す
る度合いを調整軸4の回転により調整して、掴着アーム
b、b、の袋支持巾を調整する。
本実施例は可動カム板21の半径方向への直線移動を調
整軸4の回転により可逆回転する送りねじ17によって
施すものであるが、必ずしも送りねじ17に限られるも
のではなく、調整軸4の回転と共に、実施例に示したピ
ニオン18等と1合うラックを設け、該ラックを連結し
た可動カム板21をほぼ半径方向に移動させる構成にす
ることもできる。
この固定板13は調整軸4により回転移動しない構成に
したものであるから、調整軸4が回転移動することはな
(、決まった個所でハンドルを操作したり、パルスモー
タの遠隔操作によって調整軸4を回転することが可能に
なり、その調整軸4によって複数の可動カム板21の、
固定板130同部からの実線及び鎖線突出の程度を決め
、第8図に例示するように掴着アーム対す、b、の袋支
持巾を調整する。
(効果) 本発明は前記により明らかにした構成になり、包装装置
aの間欠回転軸11に連結しないで、しかも該軸11と
同心の固定板13を該軸11上に固定し、位置を回転方
向に変えない調整軸4から固定板に通した調整杆7によ
り複数の可動カム板21の周囲面に、一方のアームbを
固定したアーム軸32から突出する揺動腕36のカム接
触ローラを圧接するものであって、従来装置のように袋
中調整装置が回転部にないため、該回転部が重量を軽く
し高速化ができ、調整軸4を固定板13と共に同じ角度
に停止する新規な袋中調整装置を提供できるから、袋中
が巨大な包装袋を使用する包装装置にも通用できる途を
拓いた効果をもつ。
【図面の簡単な説明】
添付図面は本発明の実施例を示し、第1図は概要平面図
、第2図は調整軸4の側面図、第3図は一部の縦断側面
図、第4図は第3図A−A線切断平面図であってブラケ
ット31を省略して示す。 第5図は可動カム板21の平面図、第6図は第4図B矢
視図、第7図は揺動腕36のアーム軸32への取付けを
示した平面図、第8図は掴着アームb、、hの平面図で
ある。 a→包装装置 b、b+→掴着アーム対T→供給位置 
■→開口位置 ■→充填位置■→放出位置 ■→アイド
ル位置 1→固定テーブル 2→天枠 4→調整軸11→間欠回
転軸 13→固定板 20→固定カム板 21→可動力ム板 22→周囲面 31→ブラケツト 32→アーム軸 36→揺動腕 37→カム接触ローラ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 間欠回転軸の周りに設けた袋吊持用の数対の掴着アーム
    の各一方のアームの回転により各他方のアームを反対方
    向に連動して袋の支持巾を調整し、且つ前記各一方のア
    ームに揺動腕を設けてなる装置において、 前記の間欠回転軸の上に、回転を生じないほぼ円形の固
    定板を配置し、さらに該固定板に調整杆を通した位置不
    動の調整軸を設けると共に、調整軸によってほぼ円弧形
    の滑り縁を固定板のほぼ半径方向に直線移動して突出す
    る複数の可動カム板を設け、 前記の揺動腕のカム接触ローラを各可動カム板の滑り縁
    に圧接して間欠回転軸と共に回転させることを特徴とす
    る袋支持巾調整装置。
JP25531786A 1986-10-27 1986-10-27 袋支持巾調整装置 Granted JPS63110116A (ja)

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JP25531786A JPS63110116A (ja) 1986-10-27 1986-10-27 袋支持巾調整装置

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JP25531786A JPS63110116A (ja) 1986-10-27 1986-10-27 袋支持巾調整装置

Publications (2)

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JPS63110116A true JPS63110116A (ja) 1988-05-14
JPH0451413B2 JPH0451413B2 (ja) 1992-08-19

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Cited By (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011031896A (ja) * 2009-07-30 2011-02-17 General Packer Co Ltd 挟持腕の挟持角の調節機構

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JPS5744003U (ja) * 1980-08-22 1982-03-10
JPS581626A (ja) * 1981-06-18 1983-01-07 株式会社古川製作所 包装機において袋巾に対応するようにした調整装置

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