JPS63110082A - 不整地走行車両における燃料供給装置の配置構造 - Google Patents

不整地走行車両における燃料供給装置の配置構造

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JPS63110082A
JPS63110082A JP61253348A JP25334886A JPS63110082A JP S63110082 A JPS63110082 A JP S63110082A JP 61253348 A JP61253348 A JP 61253348A JP 25334886 A JP25334886 A JP 25334886A JP S63110082 A JPS63110082 A JP S63110082A
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JP
Japan
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engine
fuel tank
air cleaner
vehicle
cleaner case
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秋男 半田
細谷 栄二
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Honda Motor Co Ltd
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Honda Motor Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は四輪バギー車等の不整地走行車両の燃料供給装
置を構成する燃料タンク及びエアクリーナケースの配置
構造に関する。
(従来の技術) 前・後輪とも巾広タイヤを装着した四輪バギー車等の不
整地走行車両として、車体後部にエンジンを搭載すると
ともに、燃料タンク、ミッションケース等の重量物を左
右に振り分けて配置し、これらの重心を後輪の軸近傍と
することで走行安定性を高めたものが実公昭54−19
606号として知られている。
(発明が解決しようとする問題点) 上述した従来の不整地走行車両にあって、燃料タンク及
びミッションケース等の重量物を左右に振り分けている
が、燃料タンクはエンジン後方の一側に配置しているた
め、エアクリーナケースはエンジンの後方空間に配置し
なければならず、その結果エアクリーナケースと排気管
とが近接し。
エアクリーナケースが熱的悪影響を受ける。
また、エアクリーナケースをエンジン後方に配置したこ
とにより、このエアクリーナとキャブレターとを接続す
るコネクティングのエンジン後方に配置されることとな
り、エンジン後方にチューブ類が密集し、エンジン冷却
風の通気性も悪化する。
更に燃料タンクとエアクリーナケースとが車体の巾方向
に並列に配置されているため、燃料タンク及びエアクリ
ーナケース双方の容量も制限される。
(問題点を解決するための手段) 上記問題点を解決すべく本発明は、巾広タイヤを装着し
た前・後輪を備える不整地走行車両の車体後部にエンジ
ンを搭載し、このエンジンの左右一側つまり排気管と反
対側に燃料タンクを、この燃料タンクの後方、つまりエ
ンジンの側方にエアクリーナケースを配着した。
(作用) 排気管に対し燃料タンク及びエアクリーナケースがとも
に離間した位置に配置されているため、熱的悪影響を受
けず、またニンジン後方の空間にエアクリーナケースが
ないため、コネクティングチューブ等の取廻しも楽7で
エアクリーナケースの組付性も向上する。
(実施例) 以下に本発明の実施例を添付図面に基づいて説明する。
第1図は本発明に係る燃料供給装置の配性構造を適用し
た不整地走行車両の全体側面図、第2図は同車両の後部
拡大側面図、第3図は同車両の後部拡大平面図、第4図
は同軸の後部拡大背面図であり1図示例にあっては不整
地走行車両として5IT−INタイプの四輪バギー車を
示した。
図中(1)は車体フレームであり、この車体フレーム(
1)は車体前後方向に伸びる左右一対のロアーフレーム
(2)と、このロアーフレーム(2)の上方にロアーフ
レーム(2)と略平行に配設された゛左右一対のサイド
フレーム(3)と、これらロアーフレーム(2)及びサ
イドフレーム(3)に車体中央よりも若干後方において
溶接された補助パイプ(4)と、前端部がロアーフレー
ム(2)の前端に溶接され後端部が補助パイプ(4)の
上端部に溶接された上部ロールバー(5)と、下端部が
ロアーフレーム(2)に、中間部がサイドフレーム(3
)に、上端部が補助パイプ(4)の上端部に溶接された
後部ロールバー(8)と、これらフレーム及びロールバ
ー間に補強のために溶接されるクロスメンバー(7)・
・・によって構成され、車体フレーム(1)全体として
は液状をなしている。
また、車体フレーム(1)の前部にはトレーリングアー
ム等の懸架装置を介して前輪(8)を、後部には後輪(
9)を設け、これら前輪(8)及び後輪(3)は巾広タ
イヤ(8a) 、(9a)を装置している。
また、ロアーフレーム(2)の中央にはシート(10)
を支持し、シー) (IQ)前方には両側部を林状把持
部としたハンドル(11)を配置し、シート(lO)後
方でロアーフレーム(2) 、サイドフレーム(3)、
補助パイプ(4)及び後部ロールバー(6)によって囲
まれる空間にはエンジンとこの付属部品を配設している
具体的には第2図及び第3図に示すように後輪(9)の
ドラブシャフト(12)よりも前方にエンジン(13)
をクランクシャフト(14)がドライブシャフト(12
)と平行つまり車体横方向となるように搭載し、車体後
方から見てエンジン(13)の右側には燃料供給装置の
一部を構成する燃料タンク(15)を、エンジン側方で
燃料タンク(15)の後方にはエアークリーナケース(
1B)をそれぞれ配置し、エアークリーナケース(16
)側面からはエンジン(13)後方に向ってコネクティ
ングチューブ(17)を導出し、このコネクティングチ
ューブ(17)をエンジン(13)後方に配置したキャ
ブレター(18)に接続している。
一方エンジンの左側には動力伝達用のプーリを収納した
ケース(18)を配置し、更にエンジン(13)の後方
にはミッションケース(20)を配置し、このミッショ
ンケース(20)上方にはラジェータ(21)を配置し
ている。ここでラジェータ(21)はエンジン(13)
よりも上方に突出しているため、走行中に冷却風が効率
よくラジェータ(21)に当たることとなる。
また、燃料タンク(工5)の下部に形成した凹部にはク
ランクシャフト(14)と同軸状のりコイルスタータプ
ーリを収納するケース(22)を臨ませ、このケース(
22)からりコイルロープ(23)を斜め後上方に導出
している。
一方、エンジン(13)の前面から導出される排気管(
24)はエンジン(13)前方において車体左側に屈曲
した後、膨張用チャンバー(24a)となって車体後上
方に伸び、チャンバー(24a)後端の部分から再び小
径の排気管となって車体右側に屈曲し、この部分にマフ
ラー(25)を接続し、更にチャンバー(24a)の後
部下方でドライブシャフト(12)よりも前方にバッテ
リー(2B)を配置している。
ここで、ドライブシャフト(12)よりも前記燃料タン
ク(15)及びバッテリ(26)等の重量物が前方に位
置しているため、車体重心に近い部分に重量物を集中し
て配置することとなり安定性が増し、更に燃料タンクに
ついてはその容量を大とすることもできる。またマフラ
ー(25)はラジェータ(21)よりも下方位置に配置
しているため、ラジェータ(21)の通風性は更に向上
し、冷却効果が高まる。
(発明の効果) 以上に説明した如く本発明によれば、エンジンの左右一
側に燃料タンクを、この燃料タンクと反対側に排気管を
、燃料タンクの後方にエアクリーナケースをそれぞれ配
置したため、燃料供給装置の一部を構成する燃料タンク
及びエアクリーナケースが排気管の熱によって悪影響を
受けることがなく、またエンジン後方の空間にある程度
の余裕が生じるためコネクティングチューブの取廻しも
楽になり、エアクリーナケースの組付性も向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る燃料供給装置の配置構造を適用し
た不整地走行車両の全体側面図、第2図は同車両の後部
拡大側面図、第3図は同車両の後部拡大平面図、第4図
は同車両の後部拡大背面図である。 尚、図面中(1)はフレーム、(8)は前輪、(3)は
後輪、 (10)はシート、 (12)はドライブシャ
フト、(13)はエンジン、(15)は燃料タンク、 
(1B)はエアクリーナケース、(17)はコネクテイ
ングチューブ、(18)はキャブレター、 (20)は
ミッションケース、(21)はラジェータ、 (24)
は排気管。 (24a)はチャンバー、  (25)はマフラー、(
2B)はバッテリーである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 巾広タイヤを装着した前輪及び後輪を備え車体後部にエ
    ンジンを搭載した不整地走行車両において、前記エンジ
    ンの左右一側には燃料タンクを、他側には排気管を配置
    し、更に燃料タンクの後方にエアクリーナケースを配置
    したことを特徴とする不整地走行車両における燃料供給
    装置の配置構造。
JP61253348A 1986-10-23 1986-10-24 不整地走行車両における燃料供給装置の配置構造 Expired - Fee Related JPH0667744B2 (ja)

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