JPS60213587A - 鞍乗型車両 - Google Patents
鞍乗型車両Info
- Publication number
- JPS60213587A JPS60213587A JP59067296A JP6729684A JPS60213587A JP S60213587 A JPS60213587 A JP S60213587A JP 59067296 A JP59067296 A JP 59067296A JP 6729684 A JP6729684 A JP 6729684A JP S60213587 A JPS60213587 A JP S60213587A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- exhaust pipe
- vehicle
- engine
- frame
- muffler
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Automatic Cycles, And Cycles In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
ａ 産業上の利用分野
本発明は、不整地走行用四輪車の如き鞍乗型車両に関す
るものである。
るものである。
ｂ 従来例
この種の鞍乗型車両においては、ホイールベースが比較
的短かいため、エキゾーストパイプの後端！に配設すべ
きマフラーの処理に問題が多い。すなわち、充分な消音
効果を得るために長い寸法のマフラーを所定長さのエキ
ゾーストパイプの後端部に取付ける３と、車両ノホイー
ルベースが短いためにその後端部が後輪から後方へはみ
出してしまい、このマフラーを車両内に完全に納めるこ
とができない不都合を生じる。
的短かいため、エキゾーストパイプの後端！に配設すべ
きマフラーの処理に問題が多い。すなわち、充分な消音
効果を得るために長い寸法のマフラーを所定長さのエキ
ゾーストパイプの後端部に取付ける３と、車両ノホイー
ルベースが短いためにその後端部が後輪から後方へはみ
出してしまい、このマフラーを車両内に完全に納めるこ
とができない不都合を生じる。
このように１マフラーの後端部が車両の後方からはみ出
してしまうと、車両全体のデザイン性を損うばかシでな
く、走行安全性の点でも好ましく存い。
してしまうと、車両全体のデザイン性を損うばかシでな
く、走行安全性の点でも好ましく存い。
Ｃ発明の目的
本発明は、上述の如き実状に鑑みて発明されたものであ
って、その目的は、エキゾ−ストパイプの中間部に形成
された拡張室の配設位置を工夫す乙ことによって、エキ
ゾースト“長い寸法のマフラ゛−を用〜′）る場合であ
ってもこのマフラ・−を車両内に完全に納め得るような
鞍乗型車両を提供することにある。
って、その目的は、エキゾ−ストパイプの中間部に形成
された拡張室の配設位置を工夫す乙ことによって、エキ
ゾースト“長い寸法のマフラ゛−を用〜′）る場合であ
ってもこのマフラ・−を車両内に完全に納め得るような
鞍乗型車両を提供することにある。
ｄ 発明の構成
本発明の特徴は、：１−ンジンの排出口に連結されたエ
キゾーストパイプの一端部を前記エンジンの前方側で屈
曲させて後方側、に折り返した形状に構成すると共に、
前記エキイ°−ス 。
キゾーストパイプの一端部を前記エンジンの前方側で屈
曲させて後方側、に折り返した形状に構成すると共に、
前記エキイ°−ス 。
ドパイブの中間部分に形成された拡張室の一部を、車体
フレームのフロントイレ−、ム部ドロアーフレーム部と
の間に傾斜状に配設された補強フレーム部よりも前方側
に配置せしめたことにある。
フレームのフロントイレ−、ム部ドロアーフレーム部と
の間に傾斜状に配設された補強フレーム部よりも前方側
に配置せしめたことにある。
ｅ 実施例
第１図は本発明を適用した鞍乗型四輪車１を示すもので
あって、図中において、２は車体フレーム、３及び４は
車体フレーム２の前部及び後部にそれぞれ設けられた前
輪及び後輪、５はステアリングシャフト、６は前輪３を
操舵するパーツ・ンドル、７は燃料タンク、ｉは座席で
ある。
あって、図中において、２は車体フレーム、３及び４は
車体フレーム２の前部及び後部にそれぞれ設けられた前
輪及び後輪、５はステアリングシャフト、６は前輪３を
操舵するパーツ・ンドル、７は燃料タンク、ｉは座席で
ある。
上述の車体フレーム２は、アッパーフレーム部１（１、
フロントフレーム部１１、ロアーフレーム部１２、リヤ
ーフレーム部１３及び複数の補強フレーム部１４ａ 、
１４ｂ 、 １４ｃ 、 １４ｄ等から構成されてい
る。そして、アッパーフレーム１０、ロアーフレーム部
１２及び一対の補強７レ一ム部１４ａ、１４ｂ、によっ
て囲まれた値域内にエンジン１６カ搭載され、このエン
ジン１６の吸気口１６ａが後方に配置されると共に排出
口１６ｂが前方に配置されている。また、エンジン１６
の吸気口６ａにはキャブレター１７が連結され、このキ
ャブレター１７にはエアークリーナー１８が取付けられ
ている。
フロントフレーム部１１、ロアーフレーム部１２、リヤ
ーフレーム部１３及び複数の補強フレーム部１４ａ 、
１４ｂ 、 １４ｃ 、 １４ｄ等から構成されてい
る。そして、アッパーフレーム１０、ロアーフレーム部
１２及び一対の補強７レ一ム部１４ａ、１４ｂ、によっ
て囲まれた値域内にエンジン１６カ搭載され、このエン
ジン１６の吸気口１６ａが後方に配置されると共に排出
口１６ｂが前方に配置されている。また、エンジン１６
の吸気口６ａにはキャブレター１７が連結され、このキ
ャブレター１７にはエアークリーナー１８が取付けられ
ている。
一方、エンジン１６の排気口１６ｂにはエキゾーストパ
イプ１９の一端部１９ａが連結されている。
イプ１９の一端部１９ａが連結されている。
＝３−
第１図に示すように、このエキゾーストパイプ１９の中
間部には拡張室（チ゛ヤンバ）２０が形成されており、
エキゾーストパイプ１９の一端部１９ａ及び前記拡張室
部の一部がエンジン１６の前方に配されると共に、その
前方側において屈曲され□て後方側に折り返された形状
に構成されてい名゛。
間部には拡張室（チ゛ヤンバ）２０が形成されており、
エキゾーストパイプ１９の一端部１９ａ及び前記拡張室
部の一部がエンジン１６の前方に配されると共に、その
前方側において屈曲され□て後方側に折り返された形状
に構成されてい名゛。
すな゛わち、エキゾーストパイプ１９の一端部１９ａは
エンジン１６の前方側に向かって延出され、これに連な
る拡張室部の前方部ａが実質的にＵ字状に屈曲され、拡
張室部の他方部部す及びこれに連なるエキゾーストパイ
プ１９の他端部１９ｂ′がエンジン】６の上方において
前方側から後方側にわたって延設されている。そして、
エキゾーストパイプ１９′の他端部１９ｂにマフラー２
１が設けられている。
エンジン１６の前方側に向かって延出され、これに連な
る拡張室部の前方部ａが実質的にＵ字状に屈曲され、拡
張室部の他方部部す及びこれに連なるエキゾーストパイ
プ１９の他端部１９ｂ′がエンジン】６の上方において
前方側から後方側にわたって延設されている。そして、
エキゾーストパイプ１９′の他端部１９ｂにマフラー２
１が設けられている。
−・ なお本実施例においては、車体フレーム２の７・
ロアーフレーム部１】及び・リヤーフレーム・、・・部
１３・と、これらの間に傾斜状に配設された補強フレー
ム部１４ａとによって囲まれた空間（デー４− ラドスペース）Ａ内に拡張室部の前方ｓｉ！Ｏａが配置
されている。なお、空間Ａ内にはエキゾーストパイプ１
９の全長の３０係以上が配されている。
ロアーフレーム部１】及び・リヤーフレーム・、・・部
１３・と、これらの間に傾斜状に配設された補強フレー
ム部１４ａとによって囲まれた空間（デー４− ラドスペース）Ａ内に拡張室部の前方ｓｉ！Ｏａが配置
されている。なお、空間Ａ内にはエキゾーストパイプ１
９の全長の３０係以上が配されている。
このように構成した鞍乗型四輪車１によれば、従来では
いわゆるデッドスペースとして何の部材も配置されない
空間Ａ内にエキゾーストパイプ１９に形成された拡張室
部の一部（前方部２０ａ）を配置するようにしたので、
車体フレーム２内のスペースの有効利用を図ることがで
きると共に、゛比較的長いエキゾーストパイプ１９を用
いる場合でもその引き回しを自由に行ない得てその全部
を車両内に納めることが可能となる。その結果、特に、
長いマフ゛ ′シー２１を使用する場合にも、前記空間
Ａを利用してパイプ１９の引き回しを工夫することによ
シ後輪４の後方へのマフラーのはみ出しを防止でき、走
行安全性及びデザイン性の点で有利である。
いわゆるデッドスペースとして何の部材も配置されない
空間Ａ内にエキゾーストパイプ１９に形成された拡張室
部の一部（前方部２０ａ）を配置するようにしたので、
車体フレーム２内のスペースの有効利用を図ることがで
きると共に、゛比較的長いエキゾーストパイプ１９を用
いる場合でもその引き回しを自由に行ない得てその全部
を車両内に納めることが可能となる。その結果、特に、
長いマフ゛ ′シー２１を使用する場合にも、前記空間
Ａを利用してパイプ１９の引き回しを工夫することによ
シ後輪４の後方へのマフラーのはみ出しを防止でき、走
行安全性及びデザイン性の点で有利である。
以上、本発明の一実施例に付き述べたが、本発明は既述
の実施例に限定されるものではなく、本発明の技術的思
想に基いて各種の変更及び変更が可能である。
の実施例に限定されるものではなく、本発明の技術的思
想に基いて各種の変更及び変更が可能である。
ｆ 発明の効果
以上の如く本発明ＬＬ１車体フレームのフロントフレー
ム部とロアーフレーム部との間に傾斜状に配設された補
強フレーム部よりも前方側にエキシース］・パイプの拡
張室の一部を配置するようにしたものであるから、補強
フレーム部の前方側のデッドスペースを有効ニ利用し得
て、エキゾーストパイプの引き回し及び長さ調整を自由
に行なうことが可能となる。そのため、比較的長いエキ
ゾーストパイプであっても車両内に完全に納めることが
でき、また比較的長いマフラーを用いる場合にもこのπ
フラーが後輪の後方にはみ出してしまう等の如き不都合
を回避できる。
ム部とロアーフレーム部との間に傾斜状に配設された補
強フレーム部よりも前方側にエキシース］・パイプの拡
張室の一部を配置するようにしたものであるから、補強
フレーム部の前方側のデッドスペースを有効ニ利用し得
て、エキゾーストパイプの引き回し及び長さ調整を自由
に行なうことが可能となる。そのため、比較的長いエキ
ゾーストパイプであっても車両内に完全に納めることが
でき、また比較的長いマフラーを用いる場合にもこのπ
フラーが後輪の後方にはみ出してしまう等の如き不都合
を回避できる。
第１図は本発明を適用した鞍乗型四輪車の構成を示す側
面図である。 １・・・・・・鞍乗型車両、 ２・曲・車体フレーム、
１０・・・・・・アッパーフレーム部、１１・・曲フロ
ントフレーム′部、 １２・・・・・・ロアーフレーム部、 １３・・・・・・リヤーフレーム部、 １４ａ〜１４ｄ・・・用補強フレーム部、１６・・・・
・・エンジン、１６ａ・・曲吸気口、１６ｂ・・・・・
・排気口、１９・・曲エキゾーストパイプ、１９ａ・・
・・・・一端部、１９ｂ・・曲他端部、加・・・・・・
拡張室（チャンバ）、 ２０ａ・・・・・・前方部、２０ｂ・・・・・・後方部
、力・・・・・・マフラー。
面図である。 １・・・・・・鞍乗型車両、 ２・曲・車体フレーム、
１０・・・・・・アッパーフレーム部、１１・・曲フロ
ントフレーム′部、 １２・・・・・・ロアーフレーム部、 １３・・・・・・リヤーフレーム部、 １４ａ〜１４ｄ・・・用補強フレーム部、１６・・・・
・・エンジン、１６ａ・・曲吸気口、１６ｂ・・・・・
・排気口、１９・・曲エキゾーストパイプ、１９ａ・・
・・・・一端部、１９ｂ・・曲他端部、加・・・・・・
拡張室（チャンバ）、 ２０ａ・・・・・・前方部、２０ｂ・・・・・・後方部
、力・・・・・・マフラー。
Claims (1)
- エンジンの排出口に連結されたエキゾーストパイプの一
端部を前記エンジンの前方側で屈曲させて後方側に折り
返した形状に構成すると共に、前記エキゾーストパイプ
の中間部分に形成された拡張室の一部を、車体フレーム
のフロントフレーム部とロアーフレーム部との間に傾斜
状に配設された補強フレツム部よりも前方側に配置せし
めたことを特徴とする鞍乗型車両。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59067296A JPS60213587A (ja) | 1984-04-04 | 1984-04-04 | 鞍乗型車両 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59067296A JPS60213587A (ja) | 1984-04-04 | 1984-04-04 | 鞍乗型車両 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60213587A true JPS60213587A (ja) | 1985-10-25 |
| JPH0547432B2 JPH0547432B2 (ja) | 1993-07-16 |
Family
ID=13340884
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59067296A Granted JPS60213587A (ja) | 1984-04-04 | 1984-04-04 | 鞍乗型車両 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60213587A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62125966A (ja) * | 1985-11-28 | 1987-06-08 | ヤマハ発動機株式会社 | 鞍乗型４輪車の車体フレ−ム |
| JPS62125965A (ja) * | 1985-11-27 | 1987-06-08 | ヤマハ発動機株式会社 | 鞍乗型４輪車の車体フレ−ム |
| JPS62143775A (ja) * | 1985-12-17 | 1987-06-27 | ヤマハ発動機株式会社 | 車輌の車体構造 |
| JPS62149583A (ja) * | 1985-12-24 | 1987-07-03 | ヤマハ発動機株式会社 | 車両の懸架装置 |
| JPS62258878A (ja) * | 1986-05-02 | 1987-11-11 | ヤマハ発動機株式会社 | 車輛のエンジン冷却装置 |
| JPH05310168A (ja) * | 1992-05-11 | 1993-11-22 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | バギー車のフレーム構造 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58136577A (ja) * | 1982-02-06 | 1983-08-13 | スズキ株式会社 | 鞍乗型四輪車のフレ−ム構造 |
| JPS58180722U (ja) * | 1982-05-27 | 1983-12-02 | 本田技研工業株式会社 | 自動二輪車 |
| JPS60116572A (ja) * | 1983-11-30 | 1985-06-24 | ヤマハ発動機株式会社 | 不整地走行用小型車両のフ−トレスト装置 |
-
1984
- 1984-04-04 JP JP59067296A patent/JPS60213587A/ja active Granted
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58136577A (ja) * | 1982-02-06 | 1983-08-13 | スズキ株式会社 | 鞍乗型四輪車のフレ−ム構造 |
| JPS58180722U (ja) * | 1982-05-27 | 1983-12-02 | 本田技研工業株式会社 | 自動二輪車 |
| JPS60116572A (ja) * | 1983-11-30 | 1985-06-24 | ヤマハ発動機株式会社 | 不整地走行用小型車両のフ−トレスト装置 |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62125965A (ja) * | 1985-11-27 | 1987-06-08 | ヤマハ発動機株式会社 | 鞍乗型４輪車の車体フレ−ム |
| JPS62125966A (ja) * | 1985-11-28 | 1987-06-08 | ヤマハ発動機株式会社 | 鞍乗型４輪車の車体フレ−ム |
| JPS62143775A (ja) * | 1985-12-17 | 1987-06-27 | ヤマハ発動機株式会社 | 車輌の車体構造 |
| JPS62149583A (ja) * | 1985-12-24 | 1987-07-03 | ヤマハ発動機株式会社 | 車両の懸架装置 |
| JPS62258878A (ja) * | 1986-05-02 | 1987-11-11 | ヤマハ発動機株式会社 | 車輛のエンジン冷却装置 |
| JPH05310168A (ja) * | 1992-05-11 | 1993-11-22 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | バギー車のフレーム構造 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0547432B2 (ja) | 1993-07-16 |
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