JPS63110000A

JPS63110000A - ジグザグ状に折畳まれた材料ウエブの切断のための方法とその装置

Info

Publication number: JPS63110000A
Application number: JP62264034A
Authority: JP
Inventors: カルル‐ハインツ・シユロットケ; ユルゲン・ペーテル
Original assignee: ECH Will GmbH and Co
Current assignee: ECH Will GmbH and Co
Priority date: 1986-10-22
Filing date: 1987-10-21
Publication date: 1988-05-14
Also published as: DE3635895A1; GB8724718D0; GB2196944A; US4854932A

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】（産業上の利用分野）本発明は紙等の材料から成るウェブの相互に関連してジ
グザグ状に相互に折畳まれたシートのスタックのための
方法に関する。本発明は更に紙等から成り、スタックス
テーションにおいてジグザグ状に折畳まれたシートから
成るスタックを材料ウェブから切断するための装置にも
関する。

連続的に運動され搬送方向に対して横に経過する弱い線
、例えばパーフォレーションの形の弱い線を備えた無端
の材料ウェブはジグザグ状にその弱い線に沿って折畳ま
れかつスタックステーションにおいてスタックとして形
成される。これらのスタックはジグザグ状に相互に重ね
られたシートから成る。実際上そのような材料ウェブの
スタックの切断は困難である。

（発明の課題）本発明は走行する材料ウェブのそのようなスタックの切
断を改良するような方法と装置を提供することである。

（課題の解決のための手段）上記の課題は仕上げられたか第１のスタックが仕上げら
れた第１のスタックと新たに形成される第２のスタック
との間でシートの切断によって分離されることによって
達成される。他の構成及び本発明により提供された方法
の変形は特許請求の範囲の範囲第２項から第１０項まで
に記載されている。特許請求の範囲の第２項は特別有利
なかつ好適な本発明の構成であって、それによってスタ
ックステーションからスタックの切断・搬出が行われる
。特許請求の範囲の範囲第３項及び第４項は本発明によ
る方法の有利な構成を示す。特許請求の範囲の範囲第３
項の措置は仕上げられたスタックの切断のために充分な
空間と時間を創造し、−方特許請求の範囲の範囲第４項
による構成は特別に簡単な方法で所定の個所でのウェブ
の仕上げられたスタックの奇麗な切断を特徴する特許請
求の範囲の範囲第５項から第８項は切断工程の変形及び
特別に有利な構成を示す、その際特許請求の範囲の範囲
第６項と第８項による方法は特別有利なものとみなされ
、特許請求の範囲の範囲第７項はは有利に形成されるこ
とができる。特許請求の範囲の範囲第９項及び第１０項
は仕上げられたスタックの切断の際に切断されるシート
の処理のための措置を示す。

記載の方法による装置では、本発明の基礎とする課題は
第１の仕上げられたスタックと新たに形成される第２の
スタックとの間の材料ウェブが切断される切断手段によ
って解決される。追加的に本発明によれば、支持手段が
設けられており、支持手段は仕上げられた第１のスタッ
ク上、形成される第２のスタックの下でスタックステー
ションに搬出・搬入し、その結果この支持手段の上に新
たなスタックが積み重ねられる。本発明の範囲で取出し
手段が設けられ、取出し手段は材料ウェブの切断の前に
第１のスタックと新たに形成される第２のスタックとの
間の材料ウェブを切断するように動かされる。有利な構
成によれば支持手段は新たに形成される第２のスタック
の第１のシート折目をスタックステーションへの進入の
際に分離するように形成されかつ配置される。スタック
ステージジンからの仕上げられたスタックの取出しの際
に取出し手段はこの分離されたシート折目を折畳む。折
畳まれたシート折目の範囲にはスタック形成に影響する
ことなく材料ウェブの切断が行われる。

本発明のたの構成及び変形は特許請求の範囲第１５項か
ら第３１項に記載されている。特許請求の範囲第１６項
は仕上げられたスタックを把握するグリッパ手段として
の取出し手段の構成である。特許請求の範囲第１７項は
本発明による装置の合理的な構成を特徴する特許請求の
範囲第１８項から第２１項までの特徴によって開かれた
シート折目の範囲における切断による材料ウェブからの
仕上げられたスタックの有利な切断が生ずる。これは複
雑で場合によってはレジスタ的に位置決めされるべき切
断装置を特徴する特許請求の範囲第２１項による構成は
特別に簡単である、そのわけは仕上げられたスタックを
中心からはずれた位置で把握する唯一つの挾みが設けら
れており、挟みはスタックステーションからスタックを
斜めに取出すことを特徴する特許請求の範囲第２２項の
特徴は材料の、特に横に経過する弱い線に沿って材料ウ
ェブの切断を特徴する特許請求の範囲第２３項〜第２７
項の特徴は開かれたシート折目の範囲において材料ウェ
ブの切断を行うものである。スタックステーションで新
たに形成されるスタックの下面で材料ウェブを固持する
ことによって新たなスタックの形態がスタックの間の材
料ウェブの切断によって阻害されずかつ切断が材料ウェ
ブの所定の切断部で行われることが保証される。特別の
切断の間のスタックステーションにおける材料ウェブの
固定のための保持手段の特別有利な構成は特許請求の範
囲第２７項に記載されており、かつ特許請求の範囲第２
７項は構造的及び機能の簡単化によって特徴づけられる
。

切断装置の変形は特許請求の範囲第２８項によって達成
され、特許請求の範囲第２８項は特に材料ウェブを任意
の個所で折られたシート折目の範囲において横向きの弱
い線の外方で切断が行われることができる。

特許請求の範囲第２９項〜３１項は材料ウェブの切断の
際るち発生する、片側でスタックと結合した材料ウェブ
自出端の処理のための手段に関する。

本発明は有利な方法で非常に簡単かつ実際的な方法及び
構造的にコストの安い、材料ウェブからのスタックに集
められるシートのジグザグ状の切断を可能にする。特に
材料ウェブの切断によるスタックの分離は追加的な切断
手段を必要とせずかつそれにもかかわらずその都度所望
な個所で材料ウェブを正確に切断することを保証する。

開かれたシート折目の切断のために充分な時間が存在し
かつ切断が切断工具によって行われるべき場合にもそう
である。材料ウェブの切断はそれぞれ仕上げられたスタ
ックの搬出の後に行われ、その結果切断工程は比較的取
扱困難な折畳及びスタック工程に影響しない。本発明に
よる切断工程は主スタックによって下から取出される部
分スタックの間でも行われることができる０本発明によ
る方法及び装置は非常にフレキシブルよ使用される。

（実施例）第１図及び第３図に先ず、本発明による装置の構成が記
載されており、その際第１図は図式的側面図そして第３
図はこのような装置の相異なる作業位置における図式的
平面図を示す。

装置は折畳み装置１と、スタックステーション２と、運
動コンベヤ３及び取出しステーション４とから成る。

折畳み装置は図示の場合上部コンベヤ６と下部コンベヤ
７とから成り、折畳み装置は各シート折部８の上部シー
ト８ａが各シート折目のシートが集積ステーシラン２に
おいて正確に重ねられるまで下部シート８ｂを保持する
ように駆動される。無端の祇ウェブのこの種のジグザグ
折畳及びスタックの方法は西独国特許明細１ｔＰ３５２
４２４６号に詳しく記載されており、従ってここではこ
れ以上説明を要しない、勿論ジグザグ折畳及びスタック
形成の他の方法も適用されることができる。そのような
他のジグザグ折畳及びスタックの方法は西独間特許明細
書Ｐ３６１０６４０．２に記載されている。

スタックステーション２において、ジグザグ状に折畳ま
れたシード折目から成るスタックの収容のためのスタッ
クテーブル９は機械に固定された垂直の案内部９ａで昇
降可能である。ストッパプレート又は複数の重ねて配置
されたストッパプレートｌｌは流動方向上流においてス
タックステーションを制限する。停止した水平案内部１
２上には補助テーブル１３の形の支持装置が二重矢印１
３ａの方向にスタックステーションに進入・退出するこ
とができる。

図中スタックステーブル９の上に集められたスタック１
４のジグザグ状の形状は理解をよくするために誇張して
示されている。実際にはシート折目は相互に密接してい
るが側面図ではそのようには示されていない。

スタックステーションは挟みの形の取出し手段１６であ
り、挟みは二重矢印１７ａの方向において重ねられた材
料ウェブ１８の搬送方向において運動コンベヤ３に沿っ
て往復運動可能である。このために特に第３図に示すよ
うに挾みが横梁１９に付設されており、挟みは運動コン
ベヤ３の両側にローラ２１を備えかつ静止した案内レー
ル２２に沿って運動可能である。横梁１９は側方の支持
板２３に２つの軸２４（第３図で一点鎖線で示されてい
る）を有し、支持板には１つの又は複数の隣接した上部
挟みジヨウ２７を上下方向に支持している旋回可能な平
行、リンク２６が固定されている０図示の場合各スタッ
クに各１つの上部挟みジヨウが設けられている。

下部挟みジヨウ２８は挟みに固定して設けられている。

挟み１７及び上部挟みジヨウ２７の駆動は従来の形式で
かつ例えば図示しないカム富内部を介して機械の主駆動
装置によって行われる。そのような駆動装置は例えば米
国特許明細書第４２９７０６６号に記載されている。

分離フック２９の形の支持手段は第１図に簡単のために
簡単なリンク３１として示されたレバー機構によってス
タック輪郭に旋回して進出・退出可能である。

そのような分離フック及び制御カムを介して行われる駆
動は同様に米国特許明細書第４２９７０６６号に記載さ
れている。

運動コンベヤ３に沿って搬送コンベヤ又は搬送コンベヤ
対３２が駆動される必要なしに走行している、そのわけ
は挟み１７によってスタック１４が取出しステーション
４へ向かう路程で支持するためにのみ使用されているか
らである。

取出しステーション４は横コンベヤ３３を有し、これは
ローラ又はロール３４から成り、これは例えばベルト駆
動装置１３６を介してモータ３７によって駆動されるこ
とができる。

運転の際ジグザグ状に折られたシート折目は所定の枚数
に達するまで、スタックテーブル上に１つのスタック１
４に集められる。その瞬間に挟み１７は二重矢印１７ａ
の方向においてスタックステーションに供給され、その
結果上部挟みジヨウ２７は相次いでシード折目中に挿入
されかつ仕上がったスタックを上面及び下面で把握する
。それから分離フック２９がスタックプロフィルに挿入
され、その際分離フックは仕上がったスタック１４とそ
の上側に新たに形成されるスタック３８との間でシート
折目３９を分離する。今や仕上がったスタック１４は挟
み１７によって二重矢印１７ａの方向においてスタック
ステーション２から右方に送り出され、その際同時に補
助テーブル１３はスタックステーションに送り込まれ、
その結果新たなスタック３８はこの補助テーブル１３及
び分離フック２９上に集められるスタックステーション
２から仕上がったスタックの取出しの際に分離したシー
ト折目３９は、完全に延ばされるまで開かれる。この間
に補助テーブル１３は補助テーブルが新たなスタック３
８を完全に支持するまでスタックステーションに送り込
まれる。今や切断フック２９は補助テーブル１３の表面
上に下降し、その結果切断フックは保持手段として延ば
されたシート折目３９ａの後端を補助テーブル上で固定
する。挟み１７が仕上がったスタック１４と共に更に右
方へ運動すると、材料ウェブは延ばされた折目の範囲に
おいて横に経過する弱い線に沿って切断される。鈍角に
形成れ得る切断手段４２によって材料ウェブは縁から切
断の支持のために所望の弱い線に沿って切断され、その
結果延ばされた折目の範囲における所望の個所で大きい
許容性を有する切断が行われる。第２図及び第３図にお
いてこの工程は明らかである。

第３図が示すように、２つの切断フック２９が設けられ
ており、切断フックは切断の間スタックステーション２
における新たに形成されるスタック３８の下面に開かれ
たシート折目３９ａの一面を補助テーブル上で固定する
。同様に第３図から明らかなように、挟み１７はスタッ
クステーション２における仕上がったスタックを中心か
ら外れて把握し、その結果スタックはスタックステーシ
ョンからの取出しの際に垂直軸線の周りに傾けられる。

それによっても延ばされたシート折目の範囲における材
料ウェブの切断は容易にされる。第３図において、延ば
されたシート折目の自由シート４３の後方縁４３ａは切
断工程の間その斜めの位置に傾けられている。それ以上
の搬送ではスタック１４は案内部４４によって再び搬送
方向に向けられる。

材料ウェブによって切断される１４は挟みによって取出
しステーション４の横搬送コンベヤ３３上に搬出される
。ローラ又はロールの代わりにリボンカセット又は他の
横搬送するコンベヤが設けられることができる。

第２図に示すように新たに形成されるスタック３８の下
縁に位置する弱い範囲における材料ウェブの切断によっ
て切断後に片側で自由なシートであって仕上がったスタ
ック１４の上方に吊られている自由なシート４３が下方
に傾く。自由なシートを４３は吹き付はノズル４７の空
気流による横搬送の際に高く旋回されかつ案内レール４
８による他の搬送の際に仕上がったスタック上に折畳ま
れる。この工程は第２図及び第３図に示される。その際
自由なシート４３の多くの仕上げら、れたスタック１４
ａ〜１４ｄ上への＠ｆが認められる。

第４図は第２図と同様な装置の同一の作業位相を示し、
同一部分は第２図と同様な符号を以て表す。しかし第４
図によれば、切断は新たに形成されるスタックに隣接す
る開かれたシード折目３９ａの弱い線４１ではなくて、
仕上がったスタック１４の上縁を経過する弱い線４１ａ
で行われる。ここでもカッタ４２ａが設けられており、
カッタは材料ウェブの切断を容易にするために弱い線４
１ａの範囲において縁から切り込まれる。切断工程はそ
の他第１図〜第３図に関連して上に説明したように経過
する。この場合片側で切断される開かれたシート折目の
シートは左下方に垂れ下がり、かつあらたに形成される
スタック３８の前側で第４図に一点鎖線で示すように懸
垂される。この場合挟み１７が新たに形成されるスタッ
クの取出しのためにスタックステーションに導入される
や否や、シート４３は挟み１７の下ジヨウ２８によって
新たに形成されるスタック３８の下面に対して折られる
。搬送コンベヤ対３２を介してスタックステーションか
らスタック３８を取出す際にシート４３はスタック３８
の下面に接触する。

第２図において、カッタ４９の位置調整器は一点鎖線で
示されており、カッタは材料ウェブを開かれたシート折
目３９ａのシート４３の範囲のいずれかの位置で切断す
る。１３ｂで補助テーブルの前縁が表され、補助テーブ
ルは対向カッタとして切断個所まで延在している。本発
明によれば、材料ウェブはうらかれたシート折目の範囲
においても完全に切断されることができる。この切断は
当然弱い線の範囲においても行われることができる。

第３図の平面図において、スタックステーション、挟み
、コンベヤ及び切断工程が表されている。

この工程は勿論同様に大量生産的にも行われることがで
き、そのために相前後して複数のスタックステーション
２、複数の挟み及び複数の搬送コンベヤが設けられる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明による装置の第１作業ステーションにお
ける図式的側面図、第２図は材料ウェブの切断直後の第
２の作業位相、第３図は本発明による装置の搬送装置を
示した平面図、第４図は第２図と同様な図式的側面図で
あって材料ウェブの変化した切断個所を示す、そして第
５図は第４図のような装置の後の作業位相を示すもので
ある。図中符号１４・・・・第１のスタック１７．４９・・切断装置１８・・・・材料ウェブ３８・・・・第２のスタック

Claims

【特許請求の範囲】

（１）紙等の材料から成るウェブの相互に関連してジグ
ザグ状に相互に畳まれたシートのスタックの切断のため
の方法において、仕上げられた第１のスタックは仕上げられた第１のスタ
ックと新たに形成された第２のスタックとの間の路程の
切断によって分離されることを特徴とする前記方法。
（２）第１のスタックが材料路程の搬送方向において新
たに形成された第２のスタックの下に搬出されそしてそ
の際又はその後に材料は第１のスタックと第２のスタッ
クとの間で切断される、特許請求の範囲第１項記載の方
法。
（３）第２のスタックから第１のスタックの搬出の際に
少なくとも仕上げられたスタックを形成する第１のシー
ト折目が開かれ、かつ仕上げられたスタックはこの新た
に開かれたシート折目の範囲において新たに形成される
スタック内に集められる材料路程から切断される、特許
請求の範囲第１項又は第２項記載の方法。
（４）仕上げられたスタックは開かれたシート折目の範
囲において相次ぐシートに沿って路程を区画する横向き
の弱い線において、形成される新たなスタックから切断
される、特許請求の範囲第１項から第４項までのうちの
いずれか１つに記載の方法。
（５）材料ウェブは仕上げられた第１のスタックと第２
のスタックとの間で開かれたシート折目の範囲で切断さ
れる、特許請求の範囲第１項から第４項までのうちのい
ずれか１つに記載の方法。
（６）材料ウェブは開かれたシート折目の範囲で剪断ら
れる、特許請求の範囲第１項から第４項までのうちのい
ずれか１つに記載の方法。
（７）材料ウェブは切断の容易のために縁に切れ目を入
れられている、特許請求の範囲第６項記載の方法。
（８））仕上げられたスタックは形成された新たなスタ
ックに対する剪断のために水平軸線の周りを傾けられか
つ少なくとも材料ウェブの搬送方向において新たなスタ
ックから引き離される、特許請求の範囲第６項又は第７
項記載の方法。
（９）仕上げられたスタックの切断は仕上げられたスタ
ックに経過する開かれたシート折目の折れ線で行われ、
かつその際シート折目で切断されたウェブは後に次のス
タックの取出しの際に第２のスタックの下に折畳まれる
、特許請求の範囲第１項から第８項までのうちのずれか
１つに記載の方法。
（１０）仕上げられたスタックの切断は形成された第２
のスタックに経過する開かれたシート折目で行われ、か
つその際シート折目の切断されたシートは仕上げられた
スタック上に折畳まれる、特許請求の範囲第１項から第
８項までのうちのいずれか１つに記載の方法。
（１１）紙等の材料からなりスタックステーションにお
いてジクザク状に折畳まれたシートを材料路程でスタッ
クを材料路程から切断するための装置において、仕上げられた第１のスタック（１４）と第２のスタック
（３８）との間の材料路程を切断する切断手段（１７、
４９）があることを特徴すとする前記装置。
（１２）仕上げられた第１のスタック（１４）を介して
第２のスタック（３８）の下方を掴んでいる支持手段（
２９）が設けられている、特許請求の範囲第１１項記載
の装置。
（１３）材料路（１８）の切断の前にスタックステーシ
ョン（２）から仕上げられた第１のスタック（１４）を
取出すための取出し手段（１６、１７）が設けられてい
る、特許請求の範囲第１１項又は第１２項記載の装置。
（１４）支持手段（２９）は形成される第２のスタック
（３８）の少なくとも第１のシート折目（３９）の、ス
タックステーション（２）への搬入の際に分離するよう
に形成されておりかつ配置されており、そして取出し手
段（１６、１７）はスタッククステーションからの仕上
げられたスタック（１４）を取出す際に分離したシート
折目（３９）を開くように形成されている、特許請求の
範囲第１１項から第１３項までのうちのいずれか１つに
記載の装置。
（１５）材料ウェブ（１８）の切断のための切断手段は
開かれたシート折目（３９ａ）の範囲に形成されかつ配
置されている、特許請求の範囲第１１項から第１４項ま
でのうちのいずれか１つに記載の装置。
（１６）取出し手段（１６）は少なくとも１つの仕上げ
られたスタック（１４）をその上面及び下面で把握する
グリッパ手段（１７）を有し、グリッパ手段は材料ウェ
ブ（１８）の搬送方向においてスタックステーション（
２）から搬出及び搬入可能である、特許請求の範囲第１
１項から第１６項までのうちのいずれか１つに記載の装
置。
（１７）取出し手段（１６）は材料ウェブ（１８）の切
断のための切断手段として設けられている、特許請求の
範囲第１１項から第１６項までのうちのいずれか１つに
記載の装置。
（１８）取り出し手段（１６、１７）は材料ウェブ（１
８）の搬送方向において経過する運動路程（３）に沿っ
てスタックステーション（２）から搬出・搬入可能であ
り、そして取出し手段（３９ａ）の運動路程の長さは開
かれたシート折目（３９ａ）の長さよりも大きく、その
結果材料ウェブ（１８）はスタックステーションからの
取出しの際に開かれたシート折目（３９ａ）の範囲にお
いて切断される、特許請求の範囲第１１項から第１７項
までのうちのいずれか１つに記載の装置。
（１９）取出し手段（１６、１７）はスタックステーシ
ョン（２）からの取出しの際に仕上げられたスタック（
１４）を垂直軸線の周りに傾くように形成されかつ配置
されている、特許請求の範囲第１１項から第１８項まで
のうちのいずれか１つに記載の装置。
（２０）取出し手段（１６）は仕上げられたスタック（
１４）をその上面及び下面で把握する挟み対として形成
されており、かつ挟み対の１つの挟みの運動路程は少な
くとも開かれたシート折目（３９ａ）の長さだけスタッ
クステーションから距離をおいて遅延手段が付設されて
いる、特許請求の範囲第１１項から第１９項までのうち
のいずれか１つに記載の装置。
（２１）取出し手段（１６）は仕上げられたスタック（
１４）として上面及び下面で中心から外れて把握する挟
み（１７）として形成されている、特許請求の範囲第１
１項から第１９項までのうちのいずれか１つに記載の装
置。
（２２）取出し手段（１６）の運動路程（３）は開かれ
たシート折目（３９ａ）の範囲において材料ウェブ（１
８）の切断のための切断手段（４２、４２ａ）として設
けられている、特許請求の範囲第１１項から第２１項ま
でのうちのいずれか１つに記載の装置。
（２３）材料ウェブ（１８）の切断の間中材料ウェブ（
１８）の固持のための保持手段（１３、２９）が仕上げ
られた第１のスタックと新たに形成される第２のスタッ
ク（１４又３８）との間に設けられている、特許請求の
範囲第１１項から第２２項までのうちのいずれか１つに
記載の装置。
（２４）保持手段（１３、２９）はスタックステーショ
ン（２）に付設されている、特許請求の範囲第２３項記
載の装置。
（２５）支持手段（２９）及び支持手段に少なくとも一
時的にスタックステーション（２）において付設された
支持装置（１３）が前進及び後退運動可能にかつ保持手
段として相互に挟持することができるように配置されて
おり、その結果開かれたシート折目（３９ａ）は少なく
とも切断工程の支持手段（２９）と支持手段（１３）と
の間に保持されている、特許請求の範囲第１１項から第
２４項までのうちのいずれか１つに記載の装置。
（２６）支持テーブル（１３）が設けられており、支持
テーブルは新たに形成されるスタック（３８）の下にス
タックステーション（２）へ搬出・搬入可能である、特
許請求の範囲第１１項から第２５項までのうちのいずれ
か１つに記載の装置。
（２７）支持手段（２９）が支持装置としてスタックシ
ステーションに進入される支持テーブル（１３）上に沈
降可能である、特許請求の範囲第１１項から第２６項ま
でのうちのいずれか１つに記載の装置。
（２８）取り出し装置（１６）の運動路程（３）は開か
れたシート折目（３９ａ）の範囲内で材料ウェブ（１８
）の切断のための切断手段（４９）が付設されている、
特許請求の範囲の範囲第１１項から第２７項までのうち
のいずれか１つに記載の装置。
（２９）片側で分離され、仕上げられたスタック（１４
ａ）の上縁に懸垂されたシート（４３）又はシート折目
（３９ａ）を載せるための折畳み手段（４７、４８）が
仕上げられたスタックの上に設けられている、特許請求
の範囲第１１項から第２８項までのうちのいずれか１つ
に記載の装置。
（３０）折畳み手段（１７、２８）は片側で切断され、
新たなスタック（３８）に掛かっているシート折目（４
３）又はシート折（３９ａ）のシート部分の折畳のため
に新たなスタックの下に設けられている、特許請求の範
囲の範囲第１１項から第２９項までのうちのいずれか１
つに記載の装置。
（３１）折畳手段として挟み（１７）の挟みジョウ（２
８）が設けられている、特許請求の範囲の範囲第３０項
記載の装置。